JPH1051495A - マルチメディア多重化通信システム - Google Patents

マルチメディア多重化通信システム

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Publication number
JPH1051495A
JPH1051495A JP21803396A JP21803396A JPH1051495A JP H1051495 A JPH1051495 A JP H1051495A JP 21803396 A JP21803396 A JP 21803396A JP 21803396 A JP21803396 A JP 21803396A JP H1051495 A JPH1051495 A JP H1051495A
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JP
Japan
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packet
data
multiplexing
packets
buffer
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Application number
JP21803396A
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English (en)
Inventor
Eiji Yokogawa
英二 横川
Hisataka Nakajima
久貴 中嶋
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Kokusai Denki Electric Inc
Original Assignee
Kokusai Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kokusai Electric Co Ltd filed Critical Kokusai Electric Co Ltd
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話のように伝送速度が比較的低速で且
つ一定な通信装置を用いて、同時性を確保しながら効率
の高いマルチメディア通信を実現する。 【解決手段】 送信側装置16は、各メディアデータか
ら生成したメディア毎のパケットを当該パケットの生成
時刻情報を付してパケットバッファ23、26に格納
し、各メディアのパケットバッファ23、26に格納さ
れたパケットをその生成時刻の古い順に混合配列させて
多重化バッファ27に順次格納させる。そして、多重化
バッファ27に格納された各パケットを順次読み出して
パケット列として通信装置13から送信する。受信側装
置18は、受信したパケット列を多重化バッファ31に
順次格納し、このパケット列から各メディア毎のパケッ
トを取り出して各バッファ32、35に元の生成時刻順
に格納し、格納された各パケットを分解してメディアデ
ータを再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パケット化したマ
ルチメディアデータの多重化技術に関し、特に、複数種
類のメディアデータのパケットをその生成時刻順に応じ
てパケット列へ多重化して通信するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来では画像、音声、文字等といった種
類の異なる複数のメディアデータはそれぞれ別個なデー
タとして通信されていたが、情報通信が多様化するにつ
れて複数種類のメディアデータを多重化させて通信する
マルチメディア通信の必要性が高まっている。例えば、
パーソナルハンディホン(PHS)等の携帯電話を用い
て音声データと共に画像データを通信する場合、従来で
は音声データと画像データとは多重化させずに別々に伝
送していたが、通話中は画像を伝送することができず、
また画像伝送中は通話することができないことから、即
時性を要するマルチメディア通信には不便であった。こ
のため、種類の異なる複数のメディアデータを多重化さ
せて同時に通信することが求められていた。
【0003】また、音声データと画像データとを多重化
する従来の主な方法は、各メディアデータに予め固定的
に帯域(例えば、音声データには8Kbps、画像デー
タには16Kbps)を割り当てて伝送するものであっ
た。しかしながら、この方法では、マルチメディア通信
の即時性は得られるものの、各メディアデータに一定の
帯域(伝送速度)を割り当てているため、マルチメディ
ア通信の伝送効率が悪いという問題があった。例えば、
音声のレベルや画像の種類によって単位時間当たりに発
生するデータ量は変動するが、各メディアデータに一定
の帯域を割り当てていることにより、データ量が大幅に
増えてしまったときには伝送できずに廃棄されるデータ
が生じ、逆に、データ量が減ってしまったときには無効
なデータを伝送することとなってしまっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、マルチ
メディア通信においては多重化による即時性の実現が求
められているが、従来の多重化通信では満足のいく伝送
効率が得られなかった。特に、携帯電話のように伝送速
度が比較的低速な通信システムを用いてマルチメディア
多重化通信を実現しようとする場合には、同時通信は行
われるものの通信全体が遅延し、この点での即時性が失
われてしまっていた。
【0005】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、例えば携帯電話のように伝送
速度が比較的低速で且つ一定な通信装置が用いられる際
に、複数種類のメディアデータのパケットをその生成時
刻順に応じて混合多重化し、このように多重化されたマ
ルチメディアパケット列を伝送させることにより、各メ
ディアデータのデータ量の増減を許容して、各メディア
データの同時性を確保しながら伝送効率の高い通信を実
現するマルチメディア通信システムを提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るマルチメディア多重化通信システム
は、送信側装置に、各メディアデータをパケット化する
パケット生成手段と、生成されたパケットに対してその
生成時刻順に応じて多重化順序を決定する多重化制御手
段と、決定された多重化順序に基づいて各メディアデー
タのパケットを混合配列させるパケット多重化手段と、
混合配列により生成されたパケット列を送信する送信手
段と、を備え、受信側装置に、パケット列を受信する受
信手段と、受信したパケット列を各メディアデータ毎の
パケットに分離するパケット分離手段と、分離された各
メディアデータ毎のパケットからメディアデータを再生
するデータ再生手段と、を備え、送信側装置によりパケ
ット化された複数種類のメディアデータを混合多重化し
て送信し、受信側装置によりパケット列を受信して各メ
ディアデータを再生する。
【0007】すなわち、送信側装置では、多重化制御手
段が各メディアデータのパケットの生成時刻を管理し、
パケット多重化手段がこれら全てのパケットについてそ
の生成時刻の古い順に配列し直して、効率よく多重化さ
れたマルチメディアパケット列を構成し、このパケット
列を携帯電話機等の通信手段を介して送信する。そし
て、受信側装置では、このパケット列を同様な受信手段
によって受信し、パケット分離手段で各メディアデータ
毎のパケットに分離し、データ再生手段で各メディアデ
ータ毎のパケットからメディアデータを再生する。した
がって、効率よく多重化されたマルチメディアパケット
列が無線伝送路或いは有線伝送路を介して伝送され、効
率のよいマルチメディア伝送が実現される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図面を参照し
て説明する。図1には、本発明に係るマルチメディア多
重化通信システムの一例を示してあり、このマルチメデ
ィア多重化通信システムには、画像データと音声データ
とを多重化させたパケット列として無線送信し、また、
このように多重化されたパケット列を無線受信して画像
データと音声データとを再生するマルチメディア多重化
通信装置10と、画像を撮像して画像データ(ビデオ信
号)を入力するカメラ11と、音声を取り込んで音声デ
ータ(音声信号)を入力するマイクロホン12と、多重
化されたパケット列を無線送受信するパーソナルハンデ
ィホン等の通信装置13と、再生された画像データに基
づく画像を表示する液晶ディスプレイ等の表示装置14
と、再生された音声データに基づく音声を出力するスピ
ーカ15とが備えられている。
【0009】なお、これらデータ入力装置11、12、
通信装置13、再生データ出力装置14、15は多重化
通信装置10とは別体の構成としているが、その一部或
いは全部を多重化通信装置10に一体的に組み込んで構
成する等してもよく、各装置10〜15をどのような組
み込み関係で構成するかは任意である。また、本実施例
では、カメラ11は静止画アナログデータを多重化通信
装置10に入力するものとしているが、カメラ11から
動画データを入力して多重化通信装置10で動画像を多
重化通信することもできる。また、本実施例では2種類
のメディアデータを多重化通信するが、文字データ等も
含めた3種類以上のメディアデータを多重化通信するこ
ともでき、そのメディア種類の組合せも任意である。
【0010】多重化通信装置10には、画像データ及び
音声データをパケット化して多重パケット列に構成する
送信部16と、多重化されたパケット列を通信装置13
から送信させ或いは多重化されたパケット列を通信装置
13から受信する通信制御部17と、受信した多重化パ
ケット列をメディア毎に分離分解して画像データ及び音
声データを再生する受信部18と、これら各機能部16
〜18を統括して制御する主制御部19と、が内蔵され
ている。
【0011】送信部16には、カメラ11から入力され
たビデオ信号をデジタル画像データに変換するアナログ
/デジタル変換器(A/D変換器)21と、デジタル化
された画像データをJPEG方式等によって圧縮符号化
する符号化器22と、圧縮符号化された画像データを複
数のパケットとして格納するパケットバッファ(PAD
バッファ)23と、マイクロホン12から入力された音
声信号をデジタル音声データに変換するアナログ/デジ
タル変換器24と、デジタル化された音声データを圧縮
符号化する符号化器25と、圧縮符号化された音声デー
タを複数のパケットとして格納するパケットバッファ
(PADバッファ)26と、パケットバッファ23と2
6から取り出された画像データと音声データとのパケッ
トを多重化したパケット列として格納する多重化バッフ
ァ(MUXバッファ)27と、が備えられている。
【0012】受信部18には、通信装置13及び通信制
御部17を介して受信した多重化パケット列を格納する
多重化バッファ31と、多重化バッファ31から取り出
された画像データのパケットを格納するパケットバッフ
ァ32と、画像データパケットから取り出された画像デ
ータストリームを伸長復号化する復号器33と、復号化
された画像データをアナログデータに変換して表示装置
14へ出力するデジタルアナログ変換器(D/A変換
器)34と、多重化バッファ31から取り出された音声
データのパケットを格納するパケットバッファ35と、
音声データパケットから取り出された音声データストリ
ームを伸長復号化する復号器36と、復号化された音声
データをアナログデータに変換してスピーカ15へ出力
するデジタルアナログ変換器37と、が備えられてい
る。
【0013】ここで、画像データ等の通信においては一
般的にデータ圧縮が行われることから、本実施例では上
記のように、送信部16にパケット化されるメディアデ
ータを圧縮する符号器22、25を備え、受信部18に
圧縮されたメディアデータを伸長する復号器33、36
を備えた。上記の圧縮及び復号手段により画像データを
圧縮処理する場合には、平坦で相関性の高い風景画等を
撮像したときには圧縮処理によってデータストリームは
比較的短くなるが、複雑で細かい人物画等を撮像したと
きには圧縮処理を行ってもデータストリームは比較的長
くなるため、画像パケットバッファ23に格納されるパ
ケット数が変動する。
【0014】また、本実施例では、音声レベルに閾値を
設け、閾値以上の音量の音声データについては一定速度
(例えば、32Kbps)の符号化方法でデータストリ
ームに作成し、閾値に満たない音量の音声データについ
てはデータストリームを作成しないようにした場合につ
いて説明する。この場合には、単位時間当たりに発生す
る音声データ量は一定とならないため、音声パケットバ
ッファ26に格納されるパケット数が変動する。
【0015】上記のように、システムに圧縮伸長手段や
音声レベルの閾値を設けた場合には、単位時間当たりに
生成される画像データや音声データのパケット数の変動
はそれらのデータ量が変動する場合に生ずるばかりでは
なく、圧縮率や音声レベルが変動した場合にも生ずるた
め、本例では、生成された全てのパケットの生成時刻を
監視し、これらパケットを生成時刻の古い順に混合多重
化して送信することにより、上記のようなパケット数の
変動を許容して効率よく且つ同時性を満たして多重化し
たパケット列の送信を行う。
【0016】主制御部19には、制御プログラムを格納
したROM41と、制御プログラムを実行するマイクロ
プロセッサ(MPU)42と、MPU42の作業領域と
なるRAM43と、各メディア毎のパケット生成時刻を
計時するタイマ44とが備えられており、制御プログラ
ムを実行することによって、パケットバッファ23及び
26を用いた画像データ及び音声データのパケット化処
理、多重化バッファ27を用いたパケット列の多重化処
理、多重化バッファ31及びパケットバッファ32、3
5を用いた多重化パケット列の分離処理、及び、パケッ
トの分解処理等を行う。
【0017】すなわち、主制御部19とパケットバッフ
ァ23及び26とによりパケット生成手段が構成され、
主制御部19と多重化バッファ27とによりパケット多
重化手段が構成され、主制御部19と多重化バッファ3
1及びパケットバッファ32、35とによりパケット分
離手段が構成され、更に、後述するように主制御部19
とパケットバッファ23、26のパケット数ポインタ及
び各パケットに付されたタイムスタンプ(生成時刻)と
により多重化制御手段が構成される。なお、これら機能
手段はプログラム制御によるソフトウエア手段として構
成せずとも、機能毎の回路として構成することも可能で
ある。また、上記の装置構成において、画像データ処理
と音声信号処理とで、A/D変換器21と24、符号器
22と25、復号器33と36、D/A変換器34と3
7をそれぞれ共用化することも可能であり、また、パケ
ットバッファ23、26、32、35及び多重化バッフ
ァ27、31を1つのメモリに領域を区切って構成する
ことも可能である。
【0018】次に、図2を参照して、上記したパケット
化処理を説明するとともにパケットバッファ23及び2
6の構成を更に詳しく説明する。なお、明確化のために
画像データを例にとって説明するが、パケットバッファ
26及び音声データのパケット化処理についても同様で
ある。同図に示すデータストリームはカメラ11から取
り込まれた後に符号器22で圧縮符号化された画像デー
タであり、主制御部19が、符号器22から出力される
画像データストリームを固定長のデータブロックに分割
し、図3に示すように各データブロックにその生成時刻
情報を有するタイムスタンプ部50を付してパケットと
し、生成されたタイムスタンプ部50とデータ部51と
から成るパケットをパケットバッファ23に格納させ
る。なお、符号器22からデータストリームが出力され
ないときにはパケットも生成されない。
【0019】ここで、上記パケットの生成時刻とは、分
割されたデータブロックがパケットとしてパケットバッ
ファ23に格納される時の時刻のことであり、パケット
に付されるタイムスタンプとしては、主制御部19に備
えられたタイマ44に基づいて、例えば1ms単位のタ
イマカウンタの値等がタイムスタンプとしてパケットに
付されればよい。また、上記パケット生成の際に、主制
御部19は各データブロックにヘッダや誤り制御符号を
付してもよく、本実施例では、ヘッダにデータの種類を
示すメディア種別情報を含ませ、この種別情報に基づい
て多重化されたパケット列をメディア毎のパケットに分
離する。
【0020】パケットバッファ23は先入れ先出し方式
でパケットをタイムスタンプ順に格納し、パケットが格
納される毎にPUTポインタの値が主制御部19によっ
て1つずつ増加され、パケットが取り出される毎にGE
Tポインタの値が主制御部19によって1つずつ増加さ
れる。したがって、PUTポインタとGETポインタと
に記述された値の差が、パケットバッファ23に格納さ
れているパケット数を示している。
【0021】上記のパケット化処理によって、図4に示
すように、画像パケットバッファ23には複数の画像パ
ケットが”画像パケット1”、”画像パケット2”・・
・といったように画像データストリーム中の並び(すな
わち、画像パケットの生成時刻順)に従って格納され、
音声パケットバッファ26には複数の音声パケットが”
音声パケット1”、”音声パケット2”・・・といった
ように音声データストリーム中の並び(すなわち、音声
パケットの生成時刻順)に従って格納される。
【0022】次に、上記パケットバッファ23及び26
に格納されたパケットを混合配列して多重化バッファ2
7に格納する多重化処理方法を、図5に示すフローチャ
ートを参照して説明する。まず、主制御部19が画像パ
ケットバッファ23のGETポインタとPUTポインタ
との値の差から当該バッファ23に送信すべき画像パケ
ットが格納されているか否かを確認し(ステップS
1)、当該バッファ23にパケットが格納されている場
合には、主制御部19が音声パケットバッファ26のG
ETポインタとPUTポインタとの値の差から当該バッ
ファ26に送信すべき音声パケットが格納されているか
否かを確認する(ステップS2)。
【0023】次に、上記ステップS2において、画像パ
ケットバッファ23と同様に、音声パケットバッファ2
6にもパケットが格納されている場合には、主制御部1
9が画像パケットバッファ23に格納されているパケッ
トの中で最も生成時刻の古いパケットに付されたタイム
スタンプを読み取って当該画像パケットの生成時刻を検
出し(ステップS3)、それと同様に、主制御部19が
音声パケットバッファ26に格納されているパケットの
中で最も生成時刻の古いパケットに付されたタイムスタ
ンプを読み取って当該音声パケットの生成時刻を検出す
る(ステップS4)。
【0024】そして、主制御部19が上記検出された画
像パケットの生成時刻と音声パケットの生成時刻とを比
較して(ステップS5)、画像パケットの生成時刻の方
が音声パケットの生成時刻よりも古い場合には当該画像
パケットを多重化バッファ27に格納し(ステップS
6)、音声パケットの生成時刻の方が画像パケットの生
成時刻よりも古い場合には当該音声パケットを多重化バ
ッファ27に格納して(ステップS7)、多重化処理を
ステップS1に戻す。ここで、画像パケットバッファ2
3及び音声パケットバッファ26は上記のように先入れ
先出し方式でパケットを順次格納するため、これらのバ
ッファ23及び26から最も生成時刻の古いパケットを
取り出す場合には、先入れ先出し方式にしたがってパケ
ットが取り出されればよい。
【0025】また、上記ステップS5での生成時刻比較
処理において、画像パケットの生成時刻と音声パケット
の生成時刻とが一致する場合には、例えば音声パケット
を先に多重化バッファ27に格納してもよく、また、画
像パケットを先に多重化バッファ27に格納してもよ
く、生成時刻が一致するパケットの多重化バッファ27
への格納順序としては任意に設定しておけばよい。な
お、本説明に用いた図5には、画像パケットと音声パケ
ットの生成時刻が一致する場合には音声パケットを多重
化バッファ27に格納するようにしており、情報通信に
おける音声と画像との性質の相違から、音声の即時性を
優先させている。
【0026】一方、上記ステップS2において、画像パ
ケットバッファ23と異なり、音声パケットバッファ2
6にはパケットが格納されていない場合には、主制御部
19が画像パケットバッファ23に格納されているパケ
ットの中で最も生成時刻の古いパケットを当該バッファ
23から取り出して多重化バッファ27に格納し(ステ
ップS6)、多重化処理をステップS1に戻す。
【0027】また、上記ステップS1において、画像パ
ケットバッファ23にパケットが格納されていない場合
には、主制御部19が音声パケットバッファ26のGE
TポインタとPUTポインタとの値の差から当該バッフ
ァ26に送信すべき音声パケットが格納されているか否
かを確認し(ステップS8)、音声パケットバッファ2
6にパケットが格納されている場合には、主制御部19
が音声パケットバッファ26に格納されているパケット
の中で最も生成時刻の古いパケットを当該バッファ26
から取り出して多重化バッファ27に格納し(ステップ
S7)、多重化処理をステップS1に戻す。
【0028】一方、上記ステップS8において、画像パ
ケットバッファ23と同様に、音声パケットバッファ2
6にもパケットが格納されていない場合には、主制御部
19はどちらのバッファからもパケット取り出しを行う
ことなく、多重化処理をステップS1に戻す。
【0029】以上説明した多重化処理方法により、画像
パケットバッファ23及び音声パケットバッファ26に
格納された画像及び音声パケットがその生成時刻順に応
じた多重化順序にしたがって多重化バッファ27に順次
格納される。例えば、図4に示した画像パケットバッフ
ァ23及び音声パケットバッファ26に格納されたパケ
ットが、”画像パケット1”、”音声パケット1”、”
画像パケット2”、”音声パケット2”・・・という順
序で生成されたパケットである場合には、多重化バッフ
ァ27には、同図に示すように、これら各パケットの生
成時刻順にしたがって画像及び音声データのパケットが
混合配列されて順次格納される。そして、生成時刻順に
応じて混合多重化されたパケット列が通信制御手段17
を介して通信装置13から順次送信される。
【0030】したがって、画像データの圧縮率や音声の
レベルが変動する等して各メディアの単位時間当たりに
生成されるパケット数が変動した場合にあっても、送信
するために多重化バッファ27から順次取り出されたパ
ケット列には各メディアのパケットがその生成時刻順に
応じて配列され、受信側装置での各メディアデータの同
時性が確保される。
【0031】次に、上記のようにして多重化されたパケ
ット列の受信処理について説明する。通信装置13から
多重化パケット列を受信すると、このパケット列は通信
制御部17を介して受信部18の多重化バッファ31に
順次格納される。そして、主制御部19が各パケットを
メディア種別情報に基づいてメディア毎に識別分離し、
画像パケットは元の生成時刻順に画像パケットバッファ
32に順次格納するとともに、音声パケットは元の生成
時刻順に音声パケットバッファ35に順次格納する。
【0032】画像パケットバッファ32に格納された各
画像パケットは復号器33によって分解され、それぞれ
のデータ部分が伸長処理されて画像データストリームに
再生される。そして、画像データストリームはD/A変
換器34によってアナログ化された後、表示装置14へ
出力されて原画像が再生表示される。また、音声パケッ
トバッファ35に格納された各音声パケットは復号器3
6によって分解され、それぞれのデータ部分が伸長処理
されて音声データストリームに再生される。そして、音
声データストリームはD/A変換器37によってアナロ
グ化された後、スピーカ15へ出力されて原音声が再生
出力される。このように、各メディアのパケットが高密
度且つ生成時刻順に応じて配列されたパケット列により
データ伝送がなされるため、効率の高いマルチメディア
伝送が実現されるとともに画像と音声との極めて高い即
時性及び同時性が実現される。
【0033】ここで、上記実施例では、カメラやマイク
ロホンで入力したデータをパケット通信する例を示した
が、記憶装置に予め記憶されたメディアデータをパケッ
ト通信するようにしてもよく、また、本発明の多重化処
理は予めパケット化されたマルチメディアデータに対し
ても適用することができる。また、上記実施例では、各
パケットにメディア種別情報を付加したが、例えば、パ
ケット列内でのメディア毎の配列を送信側と受信側とに
予め設定する或いはパケット列の送信に際して送信側か
ら受信側へ通知するようにすれば、メディア種別は省略
することができる。
【0034】また、上記実施例では、各パケット生成時
にその生成時刻情報を有するタイムスタンプを付加して
おき、多重化処理を行う際に主制御部19により各パケ
ットのタイムスタンプに基づいてその生成時刻を検出し
たが、主制御部19が各メディアの生成されたパケット
を例えばその識別子により識別するとともに、これらパ
ケットの生成時刻を管理し、これらパケットを生成時刻
の古い順に送信されるようにしてもよく、要は、どのよ
うな手段が用いられる場合であっても、複数種類のメデ
ィアデータのパケットをその生成時刻順に応じて混合多
重化することができるような手段であればよい。
【0035】また、上記実施例では、送信側装置と受信
側装置とを通信装置10として一体化した例を示した
が、送信側装置と受信側装置とをそれぞれ別体の単一機
能装置として構成することも可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
複数種類のメディアデータが効率よく多重化されたパケ
ット列に構成され、当該パケット列によって効率のよい
マルチメディア伝送が実現される。また、各メディアの
パケットがその生成時刻順に応じて混合多重化されるた
め、マルチメディア通信における各メディアデータの即
時性及び同時性が向上する。このようにメディアデータ
の多重化効率が向上して伝送効率が向上することから、
中継伝送の速度が低速で且つ固定的(例えば、PHSで
は32Kbps)な通信手段を用いてマルチメディア通
信を行うことができ、簡易テレビ電話システム、ビデオ
フォンシステム、遠隔指示システム、工事立ち会いシス
テム、遠隔監視システム等といった広い分野への適用が
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るマルチメディア多重化
通信装置の構成図である。
【図2】データストリームのパケット化を説明する概念
図である。
【図3】パケットの構成を説明する概念図である。
【図4】パケットの多重化を説明する概念図である。
【図5】パケット多重化処理手順を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
11・・・カメラ、 12・・・マイクホン、 13・
・・通信装置、14・・・表示装置、 15・・・スピ
ーカ、 16・・・送信部、18・・・受信部、 19
・・・主制御部、 22、25・・・符号器、23、2
6・・・送信側パケットバッファ、27・・・送信側多
重化バッファ、 31・・・受信側多重化バッファ、3
2、35・・・受信側パケットバッファ、 33、36
・・・復号器、42・・・MPU、 43・・・RAM
(タイマ)、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側装置によりパケット化された複数
    種類のメディアデータを混合多重化して送信し、受信側
    装置によりパケット列を受信して各メディアデータを再
    生するマルチメディア多重化通信システムにおいて、 送信側装置は、各メディアデータをパケット化するパケ
    ット生成手段と、生成されたパケットに対してその生成
    時刻順に応じて多重化順序を決定する多重化制御手段
    と、決定された多重化順序に基づいて各メディアデータ
    のパケットを混合配列させるパケット多重化手段と、混
    合配列により生成されたパケット列を送信する送信手段
    と、を備え、 受信側装置は、パケット列を受信する受信手段と、受信
    したパケット列を各メディアデータ毎のパケットに分離
    するパケット分離手段と、分離された各メディアデータ
    毎のパケットからメディアデータを再生するデータ再生
    手段と、 を備えたことを特徴とするマルチメディア多重化通信シ
    ステム。
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