JPH1051630A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH1051630A
JPH1051630A JP8219126A JP21912696A JPH1051630A JP H1051630 A JPH1051630 A JP H1051630A JP 8219126 A JP8219126 A JP 8219126A JP 21912696 A JP21912696 A JP 21912696A JP H1051630 A JPH1051630 A JP H1051630A
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JP
Japan
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image
luminance
pattern
image processing
memory
Prior art date
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JP8219126A
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English (en)
Inventor
Kakuya Komuro
覚哉 小室
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データ内のどの部分を加工するかの加工
対象を予め手作業によって指定しておかなくても、所望
する部分の画像を自動的に加工する。 【解決手段】 CPU1は画像メモリ2−2内の画像デ
ータを1画素毎に順次解析してその輝度を算出すると共
に、この輝度が基準値以上であれば、その画像位置をワ
ークメモリ2−5にセットする。このワークメモリ2−
5の内容を解析して高輝度集合部分を検索し、この高輝
度集合部分に輝きパターンを合成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パーソナルコン
ピュータやワードプロセッサ等において、画像データを
加工する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像処理装置においては、イメー
ジセンサ等から取り込んだ画像データを手作業によって
加工し、使用者の好みに合った画像を得るようにしてい
る。この場合、画像データの加工部分をカーソル指定す
ると共に、予め用意されている各種の画像パターンの中
から所望する画像パターンを選択することにより、画像
パターンの付加あるいは置き換えを行ったり、あるいは
指定画像部分を消去したり、画像強調を施す等の手法に
よって画像を加工するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにして画像を加工する方法では、加工対象をカーソル
指定する等、全て手作業を前提とするため、作業性が悪
く、間違いも多かった。この発明の課題は、画像データ
内のどの部分を加工するかの加工対象を予め手作業によ
って指定しておかなくても、所望する部分の画像を自動
的に加工できるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。 (1)、輝度算出手段は画像データを所定単位毎に順次
解析してその輝度を算出する。 (2)、判別手段はこの輝度算出手段によって算出され
た輝度が所定輝度であるか否かを判別する。 (3)、画像加工手段はこの判別手段によって所定輝度
であることが判別された当該画像部分を基準として、少
なくとも画像データの一部を予め決められている画像加
工処理に基づいて加工する。なお、前記画像加工手段
は、所定輝度であることが判別された当該画像部分を所
定の画像パターンに置き換えるようにしてもよい。ま
た、前記画像加工手段は、所定輝度であることが判別さ
れた当該画像部分に、所定の画像パターンを付加するよ
うにしてもよい。この場合、前記画像加工手段は、所定
輝度であることが判別された当該画像部分に、所定の画
像パターンを付加する際に、当該画像部分から放射状に
延びる輝きパターンを付加するようにしてもよい。ま
た、前記画像加工手段は、所定輝度であることが判別さ
れた当該画像部分に、所定の画像パターンを付加する際
に、当該画像部分の色に基づいて前記画像パターンにグ
ラデーションを施すようにしてもよい。更に、前記画像
加工手段は、所定輝度であることが判別された当該画像
部分の色を変更するようにしてもよい。いま、画像デー
タの加工が指示された際に、輝度算出手段は画像データ
を所定単位毎に順次解析してその輝度を算出すると共
に、判別手段はこの輝度算出手段によって算出された輝
度が所定輝度であるか否かを判別する。ここで、所定輝
度であることが判別された場合に、画像加工手段は当該
画像部分を基準として画像データの一部を加工する。し
たがって、画像データ内のどの部分を加工するかの加工
対象を予め手作業によって指定しておかなくても、所望
する部分の画像を自動的に加工することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)以下、図1〜図6を参照してこの発明
の第1実施形態を説明する。図1はカラー画像処理機能
を備えたワードプロセッサのブロック構成図である。C
PU1はRAM2内のプログラムメモリ2−1に格納さ
れている各種プログラムにしたがってこのワードプロセ
ッサの全体動作を制御する中央演算処理装置である。可
搬型記憶媒体3は着脱自在に装着可能なフロッピーディ
スク、光ディスク、RAMカード等の磁気的・光学的記
憶媒体、半導体メモリによって構成され、プログラムや
データが格納されている。この可搬型記憶媒体3がワー
ドプロセッサ本体に装着されている状態において、可搬
型記憶媒体3内のプログラムやデータは、記憶媒体制御
部4を介してCPU1に取り込まれ、記憶装置5に格納
される。記憶装置5はROM、ハードディスク、光ディ
スク等によって構成され、オペレーティングシステムや
各種のアプリケーションプログラム、データファイル、
文字フォントデータ等を記憶するもので、CPU1は通
信回線等を介して他の機器からプログラムやデータが送
信されて来た際には、それを取り込んで記憶装置5に格
納する。また、CPU1はその入出力周辺デバイスであ
る入力部6、画像入力装置7、表示部8、印字部9に対
してその入出力動作を制御する。入力部6は各種のデー
タやコマンドを入力するキー入力装置およびマウス等の
ポインティングデバイスを有している。画像入力装置7
はデジタルカメラやイメージセンサで、画像入力装置7
から画像データが入力されると、CPU1はこれを取り
込んで表示部8に表示出力させたり、RAM2内の画像
メモリ2−2に格納する。
【0006】RAM2はプログラムメモリ2−1の他
に、画像メモリ2−2、画像位置ポインタ2−3、設定
値メモリ2−4、ワークメモリ2−5、サイズ判定メモ
リ2−6、輝きパターンメモリ2−7を有する構成で、
画像メモリ2−2は画像入力装置7あるいは可搬型記憶
媒体3等から外部供給されたRGBカラー画像データを
記憶するイメージメモリである。画像位置ポインタ2−
3はこの画像メモリ2−2内の画像データを1画素毎に
順次指定するもので、CPU1はこの画像位置ポインタ
2−3の値で示される位置の画素をアクセスしてそのR
GB値から輝度を求め、それが基準値以上かを判断す
る。設定値メモリ2−4はこの場合の基準値を記憶する
メモリで、CPU1は輝度が基準値以上であれば、その
ときの画像位置ポインタ2−3の値をワークメモリ2−
5にセットする。ワークメモリ2−5は画像位置ポイン
タ2−3の値を画素の位置を指定する座標値として保持
記憶するもので、基準値以上の輝度を持つ各画素の座標
列データに基づいてCPU1は、そのかたまり部分、つ
まり基準値以上の輝度を持つ画素が集合している高輝度
集合部分を検出すると共に、この高輝度集合部分の大き
さを検出する。ここで、サイズ判定メモリ2−6は高輝
度集合部がある範囲内の大きさにあるかを判定するため
のデータを記憶するもので、その範囲を示す最小サイズ
と最大サイズとを記憶する。
【0007】輝きパターンメモリ2−7は図2に示すよ
うな形状の輝きパターンを記憶するイメージメモリで、
輝きパターンとしては4本クロスパターンと、6本クロ
スパターンを有し、そのいずれかが入力部6から選択的
に指定されると、CPU1は指定された輝きパターンを
読み出す。ここで、輝きパターンはその中心点から放射
状に延びる複数本(4本あるいは6本)の直線(破線)
によって構成されたもので、白系統の色が付加されてい
る。この輝きパターンを画像データ内の高輝度集合部分
に多数配置して合成することにより、発光物の輝きを疑
似的に表現する。ワーク位置ポインタ2−8は高輝度集
合部分がある大きさの範囲内にあることが判定された際
に、この高輝度集合部分に対応するワークメモリ2−5
内の各位置座標を指定するもので、CPU1はこのワー
ク位置ポインタ2−8の値で示される各位置にある画素
を順次指定し、各画素に輝きパターンの中心を合わせて
画像データに輝きパターンを合成する。なお、パターン
展開メモリ2−9については後述する。
【0008】次に、画像加工処理を図3に示すフローチ
ャートにしたがって説明する。なお、図3のフローチャ
ートに記述されている各機能を実現するためのプログラ
ムは、CPU1が読み取り可能なプログラムコードの形
態で可搬型記憶媒体3や記憶装置5に記憶されており、
その内容がRAM2内のプログラムメモリ2−1にロー
ドされている。図3は画像メモリ2−2内の画像データ
に輝きパターンメモリ2−7の内容を合成すべきことが
入力部6から入力指示された際に実行開始される画像加
工処理を示したフローチャートである。いま、画像入力
装置7であるデジタルカメラによって撮影した1枚分の
カラー画像(例えば、夜景)が加工対象として画像メモ
リ2−2に格納されているものとする。
【0009】先ず、輝きパターンメモリ2−7に格納さ
れている2種類の輝きパターンのうち、使用者の好みに
合ったパターンを選択的に指定しておく(ステップA
1)。ここで、CPU1は画像位置ポインタ2−3に初
期値をセットして画像メモリ2−2内の先頭画素を指定
するイニシャライズ処理を行う(ステップA2)。そし
て、画像位置ポインタ2−3内の全画素を指定し終った
かをチェックするが(ステップA3)、いま、先頭画素
を指定した場合であるからステップA4に進み、画像位
置ポインタ2−3の値でアドレス指定される画素のRG
B値を読み出してその輝度を算出する。ここで、一般に
カラー画像はRGBの各色を8ビットで構成し、256
階調の明るさを持ち、その組み合わせ16クロオ色を表
現するようにしているが、輝度はRGB値によってそれ
ぞれ相違し、赤は青の3倍明るく、緑は赤の2倍近い明
るさを持っているために次式にしたがって輝度を求める
ようにしている。「輝度=1/8B+3/8R+1/2G」この
ようにして輝度が算出されると、CPU1はこの輝度と
設定値メモリ2−4内の基準値とを比較し、基準値以上
の高輝度を持った画素であるかをチェックする(ステッ
プA5)。ここで、基準値以上であることを条件にCP
U1は、画像位置ポインタ2−3の値をその画像位置と
してワークメモリ2−5にセットする(ステップA
6)。そして、画像位置ポインタ2−3の内容に「1」
を加算してその値を更新したのち(ステップA7)、全
画素を指定し終るまで(ステップA3)、上述の輝度算
出処理を繰り返し(ステップA4)、算出した輝度が基
準値以上であれば、それを条件にその画像位置を順次、
ワークメモリ2−5に格納してゆく(ステップA6)。
【0010】このようにして全画素分の処理が終ると、
CPU1はワークメモリ2−5の内容をその先頭からア
クセスし、高輝度集合部分(かたまり部分)があるかを
チェックする(ステップA8)。この場合、ワークメモ
リ2−5には高輝度画素の位置座標が格納されており、
その位置座標の値に基づいて画素が横方向および縦方向
に連続しているかをチェックすることによって高輝度集
合部分の有無をチェックする。ここで、高輝度集合部分
が1つも存在していなければ、この時点で、画像加工処
理は終了し、このフローから抜けるが、高輝度集合部分
が存在していれば、ステップA10に進み、サイズ判定
メモリ2−6の内容を読み出して高輝度集合部分の大き
さを判定する。すなわち、サイズ判定メモリ2−6には
その範囲を示す最小サイズと最大サイズが格納されてお
り、高輝度集合部がこの範囲内にあるかをチェックす
る。ここで、高輝度集合部分が小さすぎたり、大きすぎ
た場合には、当該高輝度集合部分を無効としてステップ
A8に戻り、次の高輝度集合部分を検索する。
【0011】いま、所定サイズの高輝度集合部分が検索
されると(ステップA10)、CPU1は当該高輝度集
合部分を構成する先頭の位置座標をワークメモリ2−5
から読み出してワーク位置ポインタ2−8にセットして
おくと共に(ステップA11)、上述のステップA1で
選択指定された種類の輝きパターンをそのパターンメモ
リ2−7から読み出しておく(ステップA12)。そし
て、ワーク位置ポインタ2−8の値で画像メモリ2−2
をアクセスし、その値で示される位置の画素を指定する
と共に(ステップA13)、この指定画素位置に、ステ
ップA12で読み出した輝きパターンの中心を配置して
画像データ上に輝きパターンを上書き合成する(ステッ
プA14)。図4はこの場合の状態を示し、図中、丸印
で示した部分が高輝度集合部分であり、また輝きパター
ンとして4本クロスパターンを合成配置する場合を例示
したものである。ここで、図4(A)はワーク位置ポイ
ンタ2−8の値が高輝度集合部分の中心点である場合、
(B)はその上端部である場合、(C)はその左端部で
ある場合において輝きパターンが合成配置された状態を
示している。
【0012】このようにして輝きパターンを上書き合成
すると、ワーク位置ポインタ2−8の値を更新してプラ
ス「1」すると共に(ステップA15)、その値が高輝
度集合部分を越えたか、つまり、高輝度集合部分を構成
する全ドット分、輝きパターンを合成配置したかを調べ
る(ステップA16)。いま、先頭の1画素に輝きパタ
ーンを配置した場合であるからステップA12に戻り、
以下、同様の動作を1画素毎に繰り返し、高輝度集合部
分を構成する各ドット毎に輝きパターンを合成する(図
4(D)、(E)参照)。この結果、高輝度集合部分が
輝きパターンによって埋めつくされるため、高輝度集合
部分は輝きパターンに置き換えられたものとなる。この
場合、図4(E)に示すように4本クロスを構成する各
線分の横幅は高輝度集合部分の大きさに対応し、またそ
の先端部は高輝度集合部分の形状がそのまま再現された
ものとなる。このようにして1つ分の高輝度集合部分に
ついての処理が終ると、ステップA8に進み、次の高輝
度集合部分を検索し、以下、同様の動作を繰り返す。
【0013】図5、図6は輝きパターンを合成配置した
後の画像を具体的に示したものである。すなわち、夜景
の撮影画像において、その光源部分の輝きを良好に撮影
することができなかったような場合でも、この撮影画像
に輝きパターンを合成することで、図5に示すように現
実味のある画像に変換することが可能となる。この場
合、極端に小さすぎる光源には輝きパターンが合成され
ないため、更に現実味のある画像を得ることができると
共に、画像の煩雑化を防止することが可能となる。ここ
で、図5は4本クロスの輝きパターンをX型に合成した
例を示し、図6は薄暮の太陽を撮影した画像例で、6本
クロスの輝きパターンを合成した場合であり、極め現実
味のある画像を得ることが可能となる。
【0014】(第2実施形態)以下、図7を参照してこ
の発明の第2実施形態を説明する。なお、上述した第1
実施形態は、画像内の高輝度集合部分に輝きパターンを
合成する際に、高輝度集合部分の内部も輝きパターンで
埋め込むようにしたが、この第2実施形態は、高輝度集
合部分の内部を除き、その外側に輝きパターンを合成す
ることにより、高輝度集合部分の色をそのまま残すと共
に、この高輝度集合部分の外側から放射状に延びる輝き
パターンにおいてその色が高輝度集合部分の色に基づい
て除々に変化するようにグラデーションを付加するよう
にしたものである。すなわち、ステップB1は上述した
図3のステップA1〜A7と同様の処理を実行するもの
で、加工対象のカラー画像の全画素についてその輝度を
求め、基準値以上の輝度を持つ画素の位置座標をワーク
メモリ2−5に格納してゆく。このような処理が終る
と、ステップB2〜B4に進み、上述した図3のステッ
プA8〜A10と同様の処理を実行し、ワークメモリ2
−5の内容を解析することによって所定サイズ大の高輝
度集合部分を検索する。この結果、所定サイズ大の高輝
度集合部分が有れば、その先頭の位置座標をワーク位置
ポインタ2−8にセットしておくと共に(ステップA
5)、高輝度集合部分に相当する輪郭(最外郭線)をワ
ークメモリ2−5の内容を解析することによって抽出し
ておく(ステップB6)。
【0015】この状態において、選択指定された種類の
輝きパターンをそのパターンメモリ2−7から読み出す
と共に(ステップB7)、ワーク位置ポインタ2−8の
値で示される指定画素に対応する位置に輝きパターンの
中心を配置してパターン展開メモリ2−9に輝きパター
ンを展開する(ステップB8)。パターン展開メモリ2
−9は輝きパターンを展開するために用いられるイメー
ジメモリである。そして、ワーク位置ポインタ2−8の
値を更新し(ステップB9)、高輝度集合部分の全画素
を全て指定し終ったかをチェックするが(ステップB1
0)、いま、高輝度集合部分の先頭の画素を指定した場
合であるからステップB7に戻り、以下、1画素毎に上
述の動作を繰り返し、パターン展開メモリ2−9に輝き
パターンを順次展開してゆく。
【0016】これによって高輝度集合部分の全画素分の
処理が終了すると、パターン展開メモリ2−9内の各輝
きパターンから高輝度集合部分の輪郭内部に相当する部
分を除去する輝きパターン加工処理を行う(ステップB
12)。この場合、高輝度集合部分の輪郭は上述のステ
ップB6によって抽出されているので、この輪郭に基づ
いてその内部に相当するパターン展開メモリ2−9の内
容を消去する。このようにして加工された各輝きパター
ンを画像データの対応位置に上書き合成すると共に、各
輝きパターンにグラデーションを付加する(ステップB
13)。つまり、パターン展開メモリ2−9には高輝度
集合部分の輪郭内部に相当する部分が消去された各輝き
パターンが格納されており、その消去部分の中心を画像
データ内の高輝度集合部分の中心に合わせ込むようにパ
ターン展開メモリ2−9の内容を画像メモリ2−2に上
書き合成すると共に、合成された各輝きパターンの色を
高輝度集合部分の色に基づいてグラデーションを施す。
その際、高輝度集合部分に近い程、高輝度集合部分の色
に近似する色となり、高輝度集合部分から遠ざかる程、
輝きパターンの自色に近似する色となるように輝きパタ
ーンの色を除々に変化させてゆく。このようにして1つ
分の高輝度集合部分についての処理が終ると、ステップ
B2に戻り、次の高輝度集合部分が検索されると、以
下、同様の画像加工処理が繰り返される。以上のように
この第2実施形態によれば、高輝度集合部分の内部を除
き、その外側に輝きパターンを合成することができるの
で、高輝度集合部分の色をそのまま残すことが可能とな
り、また、輝きパターンの色は高輝度集合部分の色に基
づいて除々に変化するようになるので、更に現実味のあ
る画像加工が可能となる。
【0017】なお、上述した各実施形態においては輝き
パターンを画像データに合成するようにしたが、この発
明はこれに限らず、図8(A)、(B)に示すような画
像加工処理であっても適用可能である。すなわち、図8
(A)においては、加工前の画像から高輝度集合部分
(太陽)を検出し、この高輝度集合部分を別の画像(三
日月)に置き換えると共に、他の全ての画像の輝度を全
体的に落とすように加工したものである。この場合、高
輝度集合部分を他の画像に置き換えることは第1実施形
態と基本的には同様であるが、置き換え画像の大きさ等
は加工前の画像に影響されず、任意である。また、画像
の置き換えに合わせて画像全体の輝度を制御するように
してもよい。図8(B)においては、加工前の画像から
高輝度集合部分(赤い容器)を検出し、この容器の色を
青色に変更するように加工したものである。この場合、
第1実施形態においても、高輝度集合部分(光源)の色
は輝きパターンの色に変更されるため、第1実施形態と
基本的には同様であるが、この場合、加工前後における
画像の形状は、変更されず、色のみが変更されることに
なる。
【0018】また、上述した各実施形態においては、画
像データの中から基準値以上の輝度を持つ高輝度集合部
分を加工対象として検出するようにしたが、基準値以下
の画像部分を加工対象として検出するようにしてもよ
い。更に、輝きパターンを付加する場合、「ゆらぎ」や
「ぼかし」等を付加するようにしてもよく、更に輝きパ
ターンの形状や種類は限定されず、任意である。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば、画像データ内のどの
部分を加工するかの加工対象を予め手作業によって指定
しておかなくても、所望する部分の画像を自動的に加工
することができるので、作業性を大幅に向上させること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラー画像処理機能を備えたワードプロセッサ
のブロック構成図。
【図2】輝きパターンメモリ2−7の内容を示した図。
【図3】画像加工処理を示したフローチャート。
【図4】画像加工を具体的に説明するための図。
【図5】4本クロスの輝きパターンによって画像加工さ
れた加工後の画像例を示した図。
【図6】6本クロスの輝きパターンによって画像加工さ
れた加工後の画像例を示した図。
【図7】第2実施形態における画像加工処理を示したフ
ローチャート。
【図8】この発明の変形応用例を示すための図で、
(A)は画像の置き換えを例示した図、(B)は色の変
更を例示した図。
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 2−1 プログラムメモリ 2−2 画像メモリ 2−3 画像位置ポインタ 2−4 設定値メモリ 2−5 ワークメモリ 2−6 サイズ判定メモリ 2−7 輝きパターンメモリ 2−8 ワーク位置ポインタ 2−9 パターン展開メモリ 3 可搬型記憶媒体 4 記憶媒体制御部 5 記憶装置 6 入力部 7 画像入力装置 8 表示部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを所定単位毎に順次解析してそ
    の輝度を算出する輝度算出手段と、 この輝度算出手段によって算出された輝度が所定輝度で
    あるか否かを判別する判別手段と、 この判別手段によって所定輝度であることが判別された
    当該画像部分を基準として、少なくとも画像データの一
    部を予め決められている画像加工処理に基づいて加工す
    る画像加工手段とを具備したことを特徴とする画像処理
    装置。
  2. 【請求項2】前記画像加工手段は、所定輝度であること
    が判別された当該画像部分を所定の画像パターンに置き
    換えるようにしたことを特徴とする請求項1記載の画像
    処理装置。
  3. 【請求項3】前記画像加工手段は、所定輝度であること
    が判別された当該画像部分に、所定の画像パターンを付
    加するようにしたことを特徴とする請求項1記載の画像
    処理装置。
  4. 【請求項4】前記画像加工手段は、所定輝度であること
    が判別された当該画像部分に、所定の画像パターンを付
    加する際に、当該画像部分から放射状に延びる輝きパタ
    ーンを付加するようにしたことを特徴とする請求項3記
    載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】前記画像加工手段は、所定輝度であること
    が判別された当該画像部分に、所定の画像パターンを付
    加する際に、当該画像部分の色に基づいて前記画像パタ
    ーンにグラデーションを施すようにしたことを特徴とす
    る請求項3記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】前記画像加工手段は、所定輝度であること
    が判別された当該画像部分の色を変更するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
JP8219126A 1996-08-02 1996-08-02 画像処理装置 Pending JPH1051630A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008283574A (ja) * 2007-05-11 2008-11-20 Canon Inc 画像処理装置及び画像処理方法
JP2012014645A (ja) * 2010-07-05 2012-01-19 Olympus Imaging Corp 画像処理装置、撮影装置、画像処理方法及び画像処理プログラム
JP2014147047A (ja) * 2013-01-30 2014-08-14 Fujitsu Semiconductor Ltd 画像処理装置、方法、及びプログラム、並びに撮像装置

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