JPH1051807A - 色信号方式判別回路 - Google Patents
色信号方式判別回路Info
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- JPH1051807A JPH1051807A JP8207040A JP20704096A JPH1051807A JP H1051807 A JPH1051807 A JP H1051807A JP 8207040 A JP8207040 A JP 8207040A JP 20704096 A JP20704096 A JP 20704096A JP H1051807 A JPH1051807 A JP H1051807A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 PAL又はSECAM方式のVTRにおい
て、入力された色信号の方式を精度良く判別すること。 【解決手段】 所定の周波数で発振する発振回路12の
出力を分周回路13で1/7に分周し、周波数変換キャ
リアAを生成する。低域変換色信号が入力されると、周
波数変換器14は周波数変換キャリアAを用いて上側波
と下側波の色信号に変換する。BPF15は下側波の色
信号を抽出し、検波回路16が抽出した色信号の振幅に
比例する直流電圧を出力する。比較回路17は検波回路
16の出力電圧と基準電圧とを比較することにより、P
AL方式とSECAM方式との判別を行う。
て、入力された色信号の方式を精度良く判別すること。 【解決手段】 所定の周波数で発振する発振回路12の
出力を分周回路13で1/7に分周し、周波数変換キャ
リアAを生成する。低域変換色信号が入力されると、周
波数変換器14は周波数変換キャリアAを用いて上側波
と下側波の色信号に変換する。BPF15は下側波の色
信号を抽出し、検波回路16が抽出した色信号の振幅に
比例する直流電圧を出力する。比較回路17は検波回路
16の出力電圧と基準電圧とを比較することにより、P
AL方式とSECAM方式との判別を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はVTRの記録再生に
おいて、色信号の方式判別を行う色信号方式判別回路に
関するものである。
おいて、色信号の方式判別を行う色信号方式判別回路に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】VTRの色信号の記録再生方式はテレビ
ジョンの信号方式(放送規格)によって異なっている。
特にPAL方式とSECAM方式は近接した地域で用い
られており、両方式に対応できるVTRが使用されてい
る。このようなVTRでは、夫々の方式の信号を自動的
に判別して番組の記録再生を行えるように構成されてい
る。従来より、PAL方式とSECAM方式とを判別す
る場合、搬送色信号の変調方式の相違を利用して放送方
式の識別をする。
ジョンの信号方式(放送規格)によって異なっている。
特にPAL方式とSECAM方式は近接した地域で用い
られており、両方式に対応できるVTRが使用されてい
る。このようなVTRでは、夫々の方式の信号を自動的
に判別して番組の記録再生を行えるように構成されてい
る。従来より、PAL方式とSECAM方式とを判別す
る場合、搬送色信号の変調方式の相違を利用して放送方
式の識別をする。
【0003】まず、VTRにおける色信号の記録再生方
式について簡単に説明する。PAL方式は、搬送色信号
周波数が4.434MHzであり、記録時は周波数が
5.061MHzの変換キャリアによって低域変換色信
号に変換される。
式について簡単に説明する。PAL方式は、搬送色信号
周波数が4.434MHzであり、記録時は周波数が
5.061MHzの変換キャリアによって低域変換色信
号に変換される。
【0004】一方、SECAM方式の色信号はFM変調
されており、その周波数は一水平走査期間毎に4.25
MHz、4.406MHzに変えられている。
されており、その周波数は一水平走査期間毎に4.25
MHz、4.406MHzに変えられている。
【0005】VTRのSECAM方式には2つの方式が
ある。第1の方式は色信号を1/4分周するSECAM
分周方式であり、第2の方式はPAL方式と同様に周波
数が5.061MHzの変換キャリアを用いたSECA
M周波数変換方式である。いずれの方式とも色信号を低
域周波数に変換する方式が用いられるが、入力信号の周
波数や低域変換する方式が異なるため、低域変換色信号
は3方式で異なる。
ある。第1の方式は色信号を1/4分周するSECAM
分周方式であり、第2の方式はPAL方式と同様に周波
数が5.061MHzの変換キャリアを用いたSECA
M周波数変換方式である。いずれの方式とも色信号を低
域周波数に変換する方式が用いられるが、入力信号の周
波数や低域変換する方式が異なるため、低域変換色信号
は3方式で異なる。
【0006】PAL方式の場合の低域変換色信号の周波
数は627kHzである。SECAM方式の分周方式時
では低域変換色信号の周波数は1.063MHzと1.
102MHzである。SECAM方式の周波数変換時で
は811kHzと655kHzであり、それらの周波数
で記録される。再生時には、いずれの方式とも逆の処
理、即ち、周波数変換方式は記録と同じ周波数の変換キ
ャリアで周波数変換され、一方分周方式は逓倍回路によ
って再生色信号に変換されることは周知である。
数は627kHzである。SECAM方式の分周方式時
では低域変換色信号の周波数は1.063MHzと1.
102MHzである。SECAM方式の周波数変換時で
は811kHzと655kHzであり、それらの周波数
で記録される。再生時には、いずれの方式とも逆の処
理、即ち、周波数変換方式は記録と同じ周波数の変換キ
ャリアで周波数変換され、一方分周方式は逓倍回路によ
って再生色信号に変換されることは周知である。
【0007】以下にSECAM信号を検出する従来の色
信号方式判別回路について説明する。図12は従来の色
信号方式判別回路の構成例を示すブロック図である。本
図において色信号方式判別回路は、低域変換された色信
号(低域変換色信号)の入力端子1、FM復調器2、検
波回路3、サンプルホールド回路(S/H)4,5、差
動増幅器6、絶対値回路7、方式判別の出力端子8を含
んで構成される。
信号方式判別回路について説明する。図12は従来の色
信号方式判別回路の構成例を示すブロック図である。本
図において色信号方式判別回路は、低域変換された色信
号(低域変換色信号)の入力端子1、FM復調器2、検
波回路3、サンプルホールド回路(S/H)4,5、差
動増幅器6、絶対値回路7、方式判別の出力端子8を含
んで構成される。
【0008】このような構成の色信号方式判別回路の動
作を説明する。まず入力端子1より入力された低域変換
色信号は、FM復調器2にてバースト部分のみFM復調
される。次にこの信号は検波回路3によって低域変換色
信号の周波数に比例する電圧に変換され、S/H回路
4,5に供給される。fHを水平走査周波数とすると、
S/H回路4,5は1/2fHの切換周波数で動作し、
夫々一水平走査(ライン)毎に交互にサンプルホールド
を行う。
作を説明する。まず入力端子1より入力された低域変換
色信号は、FM復調器2にてバースト部分のみFM復調
される。次にこの信号は検波回路3によって低域変換色
信号の周波数に比例する電圧に変換され、S/H回路
4,5に供給される。fHを水平走査周波数とすると、
S/H回路4,5は1/2fHの切換周波数で動作し、
夫々一水平走査(ライン)毎に交互にサンプルホールド
を行う。
【0009】従って、PAL方式の信号が入力端子1に
与えられた場合、低域変換色信号の周波数はいずれの走
査ラインでも627kHzであるので、S/H回路4の
出力V1と、S/H回路5の出力V2は等しくなる。即
ちS/H回路4、5では、周波数627kHzに応じた
同一の電圧が得られる。
与えられた場合、低域変換色信号の周波数はいずれの走
査ラインでも627kHzであるので、S/H回路4の
出力V1と、S/H回路5の出力V2は等しくなる。即
ちS/H回路4、5では、周波数627kHzに応じた
同一の電圧が得られる。
【0010】SECAM分周方式の信号が入力端子1に
与えられた場合、低域変換色信号の周波数はライン毎に
1.063MHzと1.102MHzとに変化する。こ
のため、S/H回路4の出力V1とS/H回路5の出力
V2は、夫々の周波数に対応じた異なる電圧となる。
与えられた場合、低域変換色信号の周波数はライン毎に
1.063MHzと1.102MHzとに変化する。こ
のため、S/H回路4の出力V1とS/H回路5の出力
V2は、夫々の周波数に対応じた異なる電圧となる。
【0011】SECAM周波数変換方式の信号が入力端
子1に与えられた場合、低域変換色信号の周波数はライ
ン毎に655kHzと811kHzに変化するので、S
/H回路4の出力V1とS/H回路5の出力V2は、S
ECAM分周方式の場合と同様に異なる電圧となる。
子1に与えられた場合、低域変換色信号の周波数はライ
ン毎に655kHzと811kHzに変化するので、S
/H回路4の出力V1とS/H回路5の出力V2は、S
ECAM分周方式の場合と同様に異なる電圧となる。
【0012】いずれにしてもS/H回路4,5の出力は
差動増幅器6で差電圧に変換され、絶対値回路7に入力
される。SECAM方式の場合は差動増幅器の入力V1
とV2は異なる電圧であるので、差動増幅器6の出力は
PAL方式に比べSECAM方式の方が大きい電圧とな
る。その差電圧が大きいときは絶対値回路7によってS
ECAM方式と判断され、判別結果が出力端子8から出
力される。
差動増幅器6で差電圧に変換され、絶対値回路7に入力
される。SECAM方式の場合は差動増幅器の入力V1
とV2は異なる電圧であるので、差動増幅器6の出力は
PAL方式に比べSECAM方式の方が大きい電圧とな
る。その差電圧が大きいときは絶対値回路7によってS
ECAM方式と判断され、判別結果が出力端子8から出
力される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の構
成の色信号方式判別回路では、低域変換色信号のバース
トのサイクル数が2〜3波長と少ないため、FM復調の
感度が低い。特にSECAM分周方式の場合、低域変換
色信号のライン毎の周波数差が約40kHzと小さいの
で、感度が更に低くなる。このため色信号方式判別回路
の設計が難しく、また特殊再生時などは誤動作(誤判
別)するという欠点を有していた。
成の色信号方式判別回路では、低域変換色信号のバース
トのサイクル数が2〜3波長と少ないため、FM復調の
感度が低い。特にSECAM分周方式の場合、低域変換
色信号のライン毎の周波数差が約40kHzと小さいの
で、感度が更に低くなる。このため色信号方式判別回路
の設計が難しく、また特殊再生時などは誤動作(誤判
別)するという欠点を有していた。
【0014】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、精度良く色信号の方式を検出
することのできる色信号方式判別回路を提供することを
目的とする。
てなされたものであって、精度良く色信号の方式を検出
することのできる色信号方式判別回路を提供することを
目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、本願の請求項1記載の発明は、テレビジョン信
号に含まれる色信号の基準周波数で発振する発振回路
と、前記発振回路の出力信号を1/Nに分周して周波数
変換キャリア信号を生成する分周回路と、低域変換色信
号を入力し、前記周波数変換キャリア信号を用いて上側
波成分と下側波成分の色信号に周波数変換する周波数変
換器と、前記周波数変換器の出力のうち、特定の周波数
帯の成分のみを取り出す帯域通過フィルタと、前記帯域
通過フィルタの出力振幅に比例する直流電圧を発生する
検波回路と、前記検波回路の出力電圧と基準電圧とを比
較し、テレビジョン放送方式を判別する比較器と、を具
備することを特徴とするものである。
るため、本願の請求項1記載の発明は、テレビジョン信
号に含まれる色信号の基準周波数で発振する発振回路
と、前記発振回路の出力信号を1/Nに分周して周波数
変換キャリア信号を生成する分周回路と、低域変換色信
号を入力し、前記周波数変換キャリア信号を用いて上側
波成分と下側波成分の色信号に周波数変換する周波数変
換器と、前記周波数変換器の出力のうち、特定の周波数
帯の成分のみを取り出す帯域通過フィルタと、前記帯域
通過フィルタの出力振幅に比例する直流電圧を発生する
検波回路と、前記検波回路の出力電圧と基準電圧とを比
較し、テレビジョン放送方式を判別する比較器と、を具
備することを特徴とするものである。
【0016】PAL方式の場合は変換下側波成分が低い
周波数成分に集中するので、帯域通過フィルタの通過帯
域を、PAL方式の信号成分を除去し、且つSECAM
方式の信号を通過させる周波数とする。こうすればSE
CAM方式の場合にのみ検波回路から大きな出力が得ら
れる。
周波数成分に集中するので、帯域通過フィルタの通過帯
域を、PAL方式の信号成分を除去し、且つSECAM
方式の信号を通過させる周波数とする。こうすればSE
CAM方式の場合にのみ検波回路から大きな出力が得ら
れる。
【0017】また本願の請求項2記載の発明は、テレビ
ジョン信号に含まれる色信号の基準周波数で発振する発
振回路と、前記発振回路の出力信号を1/Nに分周して
周波数変換キャリア信号を生成する分周回路と、輝度信
号の高域成分を取り出す高域通過フィルタと、前記高域
通過フィルタの出力を整形し、ゲート信号を生成する波
形整形回路と、前記波形整形回路のゲート信号を用いて
低域変換色信号の低域成分を抽出するゲート回路と、前
記ゲート回路により抽出された低域変換色信号を、前記
周波数変換キャリア信号を用いて上側波成分と下側波成
分の色信号に周波数変換する周波数変換器と、前記周波
数変換器の出力のうち、特定の周波数帯の成分のみを取
り出す帯域通過フィルタと、前記帯域通過フィルタの出
力振幅に比例する直流電圧を発生する検波回路と、前記
検波回路の出力電圧と基準電圧とを比較し、テレビジョ
ン放送方式を判別する比較器と、を具備することを特徴
とするものである。
ジョン信号に含まれる色信号の基準周波数で発振する発
振回路と、前記発振回路の出力信号を1/Nに分周して
周波数変換キャリア信号を生成する分周回路と、輝度信
号の高域成分を取り出す高域通過フィルタと、前記高域
通過フィルタの出力を整形し、ゲート信号を生成する波
形整形回路と、前記波形整形回路のゲート信号を用いて
低域変換色信号の低域成分を抽出するゲート回路と、前
記ゲート回路により抽出された低域変換色信号を、前記
周波数変換キャリア信号を用いて上側波成分と下側波成
分の色信号に周波数変換する周波数変換器と、前記周波
数変換器の出力のうち、特定の周波数帯の成分のみを取
り出す帯域通過フィルタと、前記帯域通過フィルタの出
力振幅に比例する直流電圧を発生する検波回路と、前記
検波回路の出力電圧と基準電圧とを比較し、テレビジョ
ン放送方式を判別する比較器と、を具備することを特徴
とするものである。
【0018】輝度信号の変化の激しい部分の色信号を取
り除くことで、ゲート回路を通過した色信号は比較的狭
い帯域の信号となる。また周波数変換器の出力信号の帯
域もより狭くなるので、帯域通過フィルタによるPAL
信号成分の除去がより正確に行える。尚、帯域通過フィ
ルタの通過帯域は請求項1記載のものと同様である。こ
うすると、SECAM信号の有無を正確に判別できる。
り除くことで、ゲート回路を通過した色信号は比較的狭
い帯域の信号となる。また周波数変換器の出力信号の帯
域もより狭くなるので、帯域通過フィルタによるPAL
信号成分の除去がより正確に行える。尚、帯域通過フィ
ルタの通過帯域は請求項1記載のものと同様である。こ
うすると、SECAM信号の有無を正確に判別できる。
【0019】また本願の請求項3記載の発明は、テレビ
ジョン信号に含まれる色信号の基準周波数で発振する発
振回路と、前記発振回路の出力信号を1/Nに分周して
周波数変換キャリア信号を生成する分周回路と、低域変
換色信号を入力し、前記周波数変換キャリア信号を用い
て上側波成分と下側波成分の色信号に周波数変換する周
波数変換器と、前記周波数変換器の出力のうち、特定の
周波数帯の成分のみを取り出す帯域通過フィルタと、前
記帯域通過フィルタの出力振幅に比例する直流電圧を発
生する検波回路と、前記検波回路の出力電圧と基準電圧
とを比較し、テレビジョン放送方式を判別する比較器
と、記録媒体からテレビジョン信号を再生したとき、再
生FM信号の欠落を検出するドロップアウト検出回路
と、前記ドロップアウト検出回路が信号の欠落を検出し
たとき、欠落前の前記比較器の出力を保持するラッチ回
路と、を具備することを特徴とするものである。
ジョン信号に含まれる色信号の基準周波数で発振する発
振回路と、前記発振回路の出力信号を1/Nに分周して
周波数変換キャリア信号を生成する分周回路と、低域変
換色信号を入力し、前記周波数変換キャリア信号を用い
て上側波成分と下側波成分の色信号に周波数変換する周
波数変換器と、前記周波数変換器の出力のうち、特定の
周波数帯の成分のみを取り出す帯域通過フィルタと、前
記帯域通過フィルタの出力振幅に比例する直流電圧を発
生する検波回路と、前記検波回路の出力電圧と基準電圧
とを比較し、テレビジョン放送方式を判別する比較器
と、記録媒体からテレビジョン信号を再生したとき、再
生FM信号の欠落を検出するドロップアウト検出回路
と、前記ドロップアウト検出回路が信号の欠落を検出し
たとき、欠落前の前記比較器の出力を保持するラッチ回
路と、を具備することを特徴とするものである。
【0020】VTRの特殊再生時のトラックの移行時や
テープの傷などにより、FM信号が欠落する場合があ
る。この場合の信号はノイズであったり無信号状態であ
る。従ってこのような構成によれば、ドロップアウトが
発生したときは、ラッチ回路で前の状態を保持すること
により、応答を遅くすることなく誤動作を防ぐことがで
きる。尚、帯域通過フィルタの通過帯域は請求項1記載
のものと同様である。
テープの傷などにより、FM信号が欠落する場合があ
る。この場合の信号はノイズであったり無信号状態であ
る。従ってこのような構成によれば、ドロップアウトが
発生したときは、ラッチ回路で前の状態を保持すること
により、応答を遅くすることなく誤動作を防ぐことがで
きる。尚、帯域通過フィルタの通過帯域は請求項1記載
のものと同様である。
【0021】また本願の請求項4記載の発明は、テレビ
ジョン信号に含まれる色信号の基準周波数で発振する発
振回路と、前記発振回路の出力信号を1/Nに分周して
周波数変換キャリア信号を生成する分周回路と、輝度信
号の高域成分を取り出す高域通過フィルタと、前記高域
通過フィルタの出力を整形し、ゲート信号を生成する波
形整形回路と、入力された低域変換色信号を、前記周波
数変換キャリア信号を用いて上側波成分と下側波成分の
色信号に周波数変換する周波数変換器と、前記周波数変
換器の出力のうち、特定の周波数帯の成分のみを取り出
す帯域通過フィルタと、前記帯域通過フィルタの出力振
幅に比例する直流電圧を発生する検波回路と、前記検波
回路の出力電圧と基準電圧とを比較し、テレビジョン放
送方式を判別する比較器と、前記波形整形回路のゲート
信号を用いて、低域成分の色信号に対して比較された前
記比較器の出力を保持するラッチ回路と、を具備するこ
とを特徴とするものである。
ジョン信号に含まれる色信号の基準周波数で発振する発
振回路と、前記発振回路の出力信号を1/Nに分周して
周波数変換キャリア信号を生成する分周回路と、輝度信
号の高域成分を取り出す高域通過フィルタと、前記高域
通過フィルタの出力を整形し、ゲート信号を生成する波
形整形回路と、入力された低域変換色信号を、前記周波
数変換キャリア信号を用いて上側波成分と下側波成分の
色信号に周波数変換する周波数変換器と、前記周波数変
換器の出力のうち、特定の周波数帯の成分のみを取り出
す帯域通過フィルタと、前記帯域通過フィルタの出力振
幅に比例する直流電圧を発生する検波回路と、前記検波
回路の出力電圧と基準電圧とを比較し、テレビジョン放
送方式を判別する比較器と、前記波形整形回路のゲート
信号を用いて、低域成分の色信号に対して比較された前
記比較器の出力を保持するラッチ回路と、を具備するこ
とを特徴とするものである。
【0022】色信号の周波数帯域が広いと判別の感度が
低下する。ここでは輝度信号の高域成分を検出し、輝度
信号が変化したときは比較回路での直前の判別結果をラ
ッチ回路に保持することにより、検出感度の低下を防止
することができる。尚、帯域通過フィルタの通過帯域は
請求項1記載のものと同様である。
低下する。ここでは輝度信号の高域成分を検出し、輝度
信号が変化したときは比較回路での直前の判別結果をラ
ッチ回路に保持することにより、検出感度の低下を防止
することができる。尚、帯域通過フィルタの通過帯域は
請求項1記載のものと同様である。
【0023】また本願の請求項5記載の発明は、テレビ
ジョン信号に含まれる色信号の基準周波数で発振する発
振回路と、前記発振回路の出力信号を1/Nに分周して
周波数変換キャリア信号を生成する分周回路と、低域変
換色信号を入力し、前記周波数変換キャリア信号を用い
て上側波成分と下側波成分の色信号に周波数変換する周
波数変換器と、前記周波数変換器の出力のうち、第1の
周波数帯の成分のみを取り出す第1の帯域通過フィルタ
と、前記周波数変換器の出力のうち、第2の周波数帯の
成分のみを取り出す第2の帯域通過フィルタと、前記第
1の帯域通過フィルタの出力振幅に比例する直流電圧を
発生する第1の検波回路と、前記第2の帯域通過フィル
タの出力振幅に比例する直流電圧を発生する第2の検波
回路と、前記第1の検波回路の出力電圧と第1の基準電
圧とを比較し、1つのテレビジョン放送方式を判別する
第1の比較器と、前記第2の検波回路の出力電圧と第2
の基準電圧とを比較し、他のテレビジョン放送方式を判
別する第2の比較器と、を具備することを特徴とするも
のである。
ジョン信号に含まれる色信号の基準周波数で発振する発
振回路と、前記発振回路の出力信号を1/Nに分周して
周波数変換キャリア信号を生成する分周回路と、低域変
換色信号を入力し、前記周波数変換キャリア信号を用い
て上側波成分と下側波成分の色信号に周波数変換する周
波数変換器と、前記周波数変換器の出力のうち、第1の
周波数帯の成分のみを取り出す第1の帯域通過フィルタ
と、前記周波数変換器の出力のうち、第2の周波数帯の
成分のみを取り出す第2の帯域通過フィルタと、前記第
1の帯域通過フィルタの出力振幅に比例する直流電圧を
発生する第1の検波回路と、前記第2の帯域通過フィル
タの出力振幅に比例する直流電圧を発生する第2の検波
回路と、前記第1の検波回路の出力電圧と第1の基準電
圧とを比較し、1つのテレビジョン放送方式を判別する
第1の比較器と、前記第2の検波回路の出力電圧と第2
の基準電圧とを比較し、他のテレビジョン放送方式を判
別する第2の比較器と、を具備することを特徴とするも
のである。
【0024】ここで第1の帯域通過フィルタの第1の周
波数帯とは、PAL方式の変換下側波成分より高く、且
つSECAM周波数変換方式の変換下側波成分を含む帯
域とする。また第2の帯域通過フィルタの第2の周波数
帯とは、PAL方式の変換下側波成分より高く、且つS
ECAM分周方式の変換下側波成分を含む帯域とする。
こうすれば第1の検波回路からSECAM周波数変換方
式のときにのみ大きな出力が得られる。また、第2の検
波回路からSECAM分周方式のときにのみ大きな出力
が得られる。このように検波回路の出力電圧の組み合わ
せ結果により、PAL方式、SECAM分周方式、SE
CAM周波数変換方式の3つの方式が判別できる。
波数帯とは、PAL方式の変換下側波成分より高く、且
つSECAM周波数変換方式の変換下側波成分を含む帯
域とする。また第2の帯域通過フィルタの第2の周波数
帯とは、PAL方式の変換下側波成分より高く、且つS
ECAM分周方式の変換下側波成分を含む帯域とする。
こうすれば第1の検波回路からSECAM周波数変換方
式のときにのみ大きな出力が得られる。また、第2の検
波回路からSECAM分周方式のときにのみ大きな出力
が得られる。このように検波回路の出力電圧の組み合わ
せ結果により、PAL方式、SECAM分周方式、SE
CAM周波数変換方式の3つの方式が判別できる。
【0025】また本願の請求項6記載の発明は、テレビ
ジョン信号に含まれる色信号の基準周波数で発振する発
振回路と、前記発振回路の出力信号を1/Nに分周して
周波数変換キャリア信号を生成する分周回路と、低域変
換色信号を入力し、前記周波数変換キャリア信号を用い
て上側波成分と下側波成分の色信号に周波数変換する周
波数変換器と、前記周波数変換器の出力のうち、特定の
低周波数以下の成分のみを取り出す低域通過フィルタ
と、前記低域通過フィルタの出力振幅に比例する直流電
圧を発生する検波回路と、前記検波回路の出力を2水平
走査毎に交互にサンプルホールドする2つのサンプルホ
ールド回路と、前記2つのサンプルホールド回路の出力
差を増幅する差動増幅器と、前記差動増幅器の出力の絶
対値を演算し、その演算結果に基づいてテレビジョン放
送方式を判別する絶対値回路と、を具備することを特徴
とするものである。
ジョン信号に含まれる色信号の基準周波数で発振する発
振回路と、前記発振回路の出力信号を1/Nに分周して
周波数変換キャリア信号を生成する分周回路と、低域変
換色信号を入力し、前記周波数変換キャリア信号を用い
て上側波成分と下側波成分の色信号に周波数変換する周
波数変換器と、前記周波数変換器の出力のうち、特定の
低周波数以下の成分のみを取り出す低域通過フィルタ
と、前記低域通過フィルタの出力振幅に比例する直流電
圧を発生する検波回路と、前記検波回路の出力を2水平
走査毎に交互にサンプルホールドする2つのサンプルホ
ールド回路と、前記2つのサンプルホールド回路の出力
差を増幅する差動増幅器と、前記差動増幅器の出力の絶
対値を演算し、その演算結果に基づいてテレビジョン放
送方式を判別する絶対値回路と、を具備することを特徴
とするものである。
【0026】ここで低域通過フィルタのカットオフ周波
数を、SECAM周波数変換方式のライン毎に交互に変
化する2つの変換下側波周波数の間の周波数とする。こ
うすればSECAM周波数変換方式の場合、1ライン毎
に大きな出力と小さな出力が得られる。又PAL方式と
SECAM分周方式とでは絶対値回路からの出力は低く
なる。従ってSECAM周波数変換方式と他の方式とを
区別することができる。ここではライン毎の電圧差を用
いているので、フィルタや検波回路や基準電圧のばらつ
きに左右されにくく、安定な判別が可能となる。
数を、SECAM周波数変換方式のライン毎に交互に変
化する2つの変換下側波周波数の間の周波数とする。こ
うすればSECAM周波数変換方式の場合、1ライン毎
に大きな出力と小さな出力が得られる。又PAL方式と
SECAM分周方式とでは絶対値回路からの出力は低く
なる。従ってSECAM周波数変換方式と他の方式とを
区別することができる。ここではライン毎の電圧差を用
いているので、フィルタや検波回路や基準電圧のばらつ
きに左右されにくく、安定な判別が可能となる。
【0027】また本願の請求項7記載の発明は、テレビ
ジョン信号に含まれる色信号の基準周波数で発振する発
振回路と、前記発振回路の出力信号を1/Nに分周して
周波数変換キャリア信号を生成する分周回路と、低域変
換色信号を入力し、前記周波数変換キャリア信号を用い
て上側波成分と下側波成分の色信号に周波数変換する周
波数変換器と、前記周波数変換器の出力のうち、特定の
周波数帯の成分のみを取り出す帯域通過フィルタと、前
記帯域通過フィルタの出力振幅に比例する直流電圧を発
生する検波回路と、前記検波回路の出力を2水平走査毎
に交互にサンプルホールドする2つのサンプルホールド
回路と、前記2つのサンプルホールド回路の出力差を増
幅する差動増幅器と、前記差動増幅器の出力の絶対値を
演算し、その演算結果に基づいてテレビジョン放送方式
を判別する絶対値回路と、を具備することを特徴とする
ものである。
ジョン信号に含まれる色信号の基準周波数で発振する発
振回路と、前記発振回路の出力信号を1/Nに分周して
周波数変換キャリア信号を生成する分周回路と、低域変
換色信号を入力し、前記周波数変換キャリア信号を用い
て上側波成分と下側波成分の色信号に周波数変換する周
波数変換器と、前記周波数変換器の出力のうち、特定の
周波数帯の成分のみを取り出す帯域通過フィルタと、前
記帯域通過フィルタの出力振幅に比例する直流電圧を発
生する検波回路と、前記検波回路の出力を2水平走査毎
に交互にサンプルホールドする2つのサンプルホールド
回路と、前記2つのサンプルホールド回路の出力差を増
幅する差動増幅器と、前記差動増幅器の出力の絶対値を
演算し、その演算結果に基づいてテレビジョン放送方式
を判別する絶対値回路と、を具備することを特徴とする
ものである。
【0028】ここで帯域通過フィルタは、その通過周波
数をSECAM周波数変換方式の変換下側波成分のいず
れか一方の周波数を含む帯域とする。こうすればSEC
AM周波数変換方式の場合、1ライン毎に大きな出力と
小さな出力が得られる。PAL方式とSECAM分周方
式とでは絶対値回路からの出力は低くなる。ここではラ
イン毎の電圧差を用いているので、フィルタや検波回路
や基準電圧のばらつきに左右されにくく、安定な判別が
可能となる。
数をSECAM周波数変換方式の変換下側波成分のいず
れか一方の周波数を含む帯域とする。こうすればSEC
AM周波数変換方式の場合、1ライン毎に大きな出力と
小さな出力が得られる。PAL方式とSECAM分周方
式とでは絶対値回路からの出力は低くなる。ここではラ
イン毎の電圧差を用いているので、フィルタや検波回路
や基準電圧のばらつきに左右されにくく、安定な判別が
可能となる。
【0029】また本願の請求項8記載の発明は、色信号
のバースト信号のみを抽出するバーストゲート回路を、
前記周波数変換器の前段に設けたことを特徴とするもの
である。
のバースト信号のみを抽出するバーストゲート回路を、
前記周波数変換器の前段に設けたことを特徴とするもの
である。
【0030】ここでは色信号をバースト信号のみで検出
を行うため、色信号の帯域を狭めることができ、フィル
タによる信号成分の除去や取り出しが正確に行える。
尚、帯域通過フィルタの通過帯域は請求項1記載のもの
と同様である。このため安定かつ精度良くテレビジョン
放送方式の判別ができる。
を行うため、色信号の帯域を狭めることができ、フィル
タによる信号成分の除去や取り出しが正確に行える。
尚、帯域通過フィルタの通過帯域は請求項1記載のもの
と同様である。このため安定かつ精度良くテレビジョン
放送方式の判別ができる。
【0031】また本願の請求項9記載の発明では、前記
分周回路は、分周比1/Nが1/7であることを特徴と
するものである。
分周回路は、分周比1/Nが1/7であることを特徴と
するものである。
【0032】また本願の請求項10記載の発明では、前
記分周回路は、分周比1/Nが1/8であることを特徴
とするものである。
記分周回路は、分周比1/Nが1/8であることを特徴
とするものである。
【0033】ここでは分周回路の分周比を1/8分周と
することにより、分周回路の構成を簡単にすることがで
きる。尚、帯域通過フィルタの通過帯域は請求項1記載
のものと同様である。
することにより、分周回路の構成を簡単にすることがで
きる。尚、帯域通過フィルタの通過帯域は請求項1記載
のものと同様である。
【0034】
(実施の形態1)本発明の第1の実施の形態における色
信号方式判別回路について、図面を参照しながら説明す
る。図1は第1の実施の形態の色信号方式判別回路の基
本構成を示すブロック図である。図1において色信号方
式判別回路は、低域変換色信号の入力端子11、水晶発
振回路12、1/7分周回路13、周波数変換器14、
帯域通過フィルタ(BPF)15、検波回路16、比較
回路17、判別結果の出力端子18を含んで構成され
る。
信号方式判別回路について、図面を参照しながら説明す
る。図1は第1の実施の形態の色信号方式判別回路の基
本構成を示すブロック図である。図1において色信号方
式判別回路は、低域変換色信号の入力端子11、水晶発
振回路12、1/7分周回路13、周波数変換器14、
帯域通過フィルタ(BPF)15、検波回路16、比較
回路17、判別結果の出力端子18を含んで構成され
る。
【0035】このように構成された本実施の形態の色信
号方式判別回路の動作を説明する。まず水晶発振回路1
2の出力信号を分周回路13で1/7に分周し、周波数
変換器14の周波数変換キャリアAを作成する。水晶発
振回路12は、VTRの色信号処理に一般的に用いられ
るものであり、例えばPAL方式の再生に用いられる発
振周波数4.4336MHzとする。従って周波数変換
器14の周波数変換キャリアAの周波数は633kHz
となる。次に入力端子11より入力された低域変換色信
号は周波数変換器14で周波数変換される。
号方式判別回路の動作を説明する。まず水晶発振回路1
2の出力信号を分周回路13で1/7に分周し、周波数
変換器14の周波数変換キャリアAを作成する。水晶発
振回路12は、VTRの色信号処理に一般的に用いられ
るものであり、例えばPAL方式の再生に用いられる発
振周波数4.4336MHzとする。従って周波数変換
器14の周波数変換キャリアAの周波数は633kHz
となる。次に入力端子11より入力された低域変換色信
号は周波数変換器14で周波数変換される。
【0036】周波数変換器14は、入力信号の周波数を
f1とし、周波数変換キャリアAの周波数をf2とする
と、周波数が(f1+f2)の上側波成分と、周波数が
|f1−f2|の下側波成分の2つの成分を出力する。
周波数変換器14の利得を大きくすることにより、入力
信号の振幅には依存せず、周波数成分のみを取り出すこ
とができる。このように周波数変換された信号はBPF
15によって上側波成分が除去される。
f1とし、周波数変換キャリアAの周波数をf2とする
と、周波数が(f1+f2)の上側波成分と、周波数が
|f1−f2|の下側波成分の2つの成分を出力する。
周波数変換器14の利得を大きくすることにより、入力
信号の振幅には依存せず、周波数成分のみを取り出すこ
とができる。このように周波数変換された信号はBPF
15によって上側波成分が除去される。
【0037】PAL方式の場合、低域変換色信号の周波
数は627kHzであるから、周波数変換器14の出力
信号の周波数成分は、下側波6kHzと上側波1.26
0MHzに変換される。
数は627kHzであるから、周波数変換器14の出力
信号の周波数成分は、下側波6kHzと上側波1.26
0MHzに変換される。
【0038】一方、SECAM分周方式の場合、周波数
変換器14の出力の周波数成分は、あるラインでは下側
波430kHzと上側波1.696MHzとなり、次の
ラインでは下側波469kHzと上側波1.735MH
zとなる。
変換器14の出力の周波数成分は、あるラインでは下側
波430kHzと上側波1.696MHzとなり、次の
ラインでは下側波469kHzと上側波1.735MH
zとなる。
【0039】SECAM周波数変換方式の場合、あるラ
インでは下側波178kHzと上側波1.443MHz
となり、次のラインでは下側波22kHzと上側波1.
287MHzとなる。
インでは下側波178kHzと上側波1.443MHz
となり、次のラインでは下側波22kHzと上側波1.
287MHzとなる。
【0040】図2は、入力される低域変換色信号の周波
数成分と、周波数変換器14の出力における下側波成分
の関係を図示したものである。周波数変換器14の出力
における上側波成分はいずれの方式の場合も1.25M
Hz以上であり、BPF15によって簡単に除去できる
ので図示を割愛した。図2(b)に示すように、PAL
方式の場合、下側波成分は低い周波数成分に集中するの
で、BPF15の通過帯域を100kHz〜800kH
z程度とすればPAL方式の信号成分は除去され、SE
CAM方式の場合のみBPF15の出力を大きく得るこ
とができる。
数成分と、周波数変換器14の出力における下側波成分
の関係を図示したものである。周波数変換器14の出力
における上側波成分はいずれの方式の場合も1.25M
Hz以上であり、BPF15によって簡単に除去できる
ので図示を割愛した。図2(b)に示すように、PAL
方式の場合、下側波成分は低い周波数成分に集中するの
で、BPF15の通過帯域を100kHz〜800kH
z程度とすればPAL方式の信号成分は除去され、SE
CAM方式の場合のみBPF15の出力を大きく得るこ
とができる。
【0041】BPF15の出力信号は検波回路16によ
って振幅に比例する直流電圧VAに変換される。そして
比較回路17において、直流電圧VAが基準電圧Vref
より高いときにはSECAM信号と判別される。検波回
路16の出力電圧VAはSECAM方式のときだけ高い
電圧となるため、基準電圧Vref を適当な値に設定する
ことでSECAM信号の検出を確実に行える。
って振幅に比例する直流電圧VAに変換される。そして
比較回路17において、直流電圧VAが基準電圧Vref
より高いときにはSECAM信号と判別される。検波回
路16の出力電圧VAはSECAM方式のときだけ高い
電圧となるため、基準電圧Vref を適当な値に設定する
ことでSECAM信号の検出を確実に行える。
【0042】本発明の第2の実施の形態における色信号
方式判別回路について、図3を参照しながら説明する。
図3は第2の実施の形態の色信号方式判別回路の基本構
成を示すブロック図であり、第1の実施の形態と同一部
分は同一の符号を付け、詳細な説明は省略する。図3に
示すように、入力端子11、水晶発振回路12、1/7
分周回路13、周波数変換器14、BPF15、検波回
路16、比較回路17、出力端子18に加えて、ゲート
回路19、高域通過フィルタ(HPF)20、波形整形
回路21が設けられている。
方式判別回路について、図3を参照しながら説明する。
図3は第2の実施の形態の色信号方式判別回路の基本構
成を示すブロック図であり、第1の実施の形態と同一部
分は同一の符号を付け、詳細な説明は省略する。図3に
示すように、入力端子11、水晶発振回路12、1/7
分周回路13、周波数変換器14、BPF15、検波回
路16、比較回路17、出力端子18に加えて、ゲート
回路19、高域通過フィルタ(HPF)20、波形整形
回路21が設けられている。
【0043】このような構成の色信号方式判別回路の動
作について説明する。まず、HPF20は輝度信号を入
力し、その高域周波数成分を取り出す。輝度信号の高域
成分は信号の変化の激しい部分である。一般的に輝度信
号が変化するところは色信号も変化することが多い。こ
れは、輝度信号と色信号の相関性として良く知られてい
る。HPF20で取り出された輝度信号の高域成分は波
形整形回路21により波形成形され、ゲート信号が生成
される。このゲート信号は制御信号としてゲート回路1
9に出力される。入力端子11を介してゲート回路19
に入力される低域変換色信号は、輝度信号の高域部分の
存在する部分が除去される。
作について説明する。まず、HPF20は輝度信号を入
力し、その高域周波数成分を取り出す。輝度信号の高域
成分は信号の変化の激しい部分である。一般的に輝度信
号が変化するところは色信号も変化することが多い。こ
れは、輝度信号と色信号の相関性として良く知られてい
る。HPF20で取り出された輝度信号の高域成分は波
形整形回路21により波形成形され、ゲート信号が生成
される。このゲート信号は制御信号としてゲート回路1
9に出力される。入力端子11を介してゲート回路19
に入力される低域変換色信号は、輝度信号の高域部分の
存在する部分が除去される。
【0044】色信号は一般的に500kHzの帯域を持
っているが、変化する部分を取り除くことによって、そ
の帯域を狭めることができる。従って、輝度信号と色信
号の相関性より、輝度信号の変化の激しい部分の色信号
を取り除くことで、ゲート回路19を通過した色信号は
比較的狭い帯域の信号となる。また周波数変換器14の
出力信号の帯域も図2に示すものより狭くなるので、B
PF15による分離の精度が向上する。つまり、BPF
15によるPAL信号成分の除去がより正確に行えるの
で、SECAM信号の有無を正確に行うことができる。
っているが、変化する部分を取り除くことによって、そ
の帯域を狭めることができる。従って、輝度信号と色信
号の相関性より、輝度信号の変化の激しい部分の色信号
を取り除くことで、ゲート回路19を通過した色信号は
比較的狭い帯域の信号となる。また周波数変換器14の
出力信号の帯域も図2に示すものより狭くなるので、B
PF15による分離の精度が向上する。つまり、BPF
15によるPAL信号成分の除去がより正確に行えるの
で、SECAM信号の有無を正確に行うことができる。
【0045】本発明の第3の実施の形態における色信号
方式判別回路について、図4を参照しながら説明する。
図4は第3の実施の形態の色信号方式判別回路の基本構
成を示すブロック図であり、第1の実施の形態と同一部
分は同一の符号を付け、詳細な説明は省略する。図4に
示すように、入力端子11、水晶発振回路12、1/7
分周回路13、周波数変換器14、BPF15、検波回
路16、比較回路17、出力端子18に加えて、ラッチ
回路22、ドロップアウト(DO)検出回路23が設け
られている。
方式判別回路について、図4を参照しながら説明する。
図4は第3の実施の形態の色信号方式判別回路の基本構
成を示すブロック図であり、第1の実施の形態と同一部
分は同一の符号を付け、詳細な説明は省略する。図4に
示すように、入力端子11、水晶発振回路12、1/7
分周回路13、周波数変換器14、BPF15、検波回
路16、比較回路17、出力端子18に加えて、ラッチ
回路22、ドロップアウト(DO)検出回路23が設け
られている。
【0046】ラッチ回路22は、FM信号のドロップア
ウトが生じる直前の比較回路17の出力を一時保持する
回路である。DO検出回路23は、FM信号の欠落(ド
ロップアウト)を検出する回路である。VTRの場合、
特殊再生時のトラックの移行時やテープの傷などによ
り、FM信号が欠落する場合がある。この場合の信号は
ノイズであったり無信号状態であるため、色信号方式判
別回路は正常動作することができない。ドロップアウト
時の課題を解決する手段として、検波回路16の時定数
を大きくして数フィールド単位とするする方法も考えら
れるが、この場合色信号方式判別回路の応答が遅くな
る。
ウトが生じる直前の比較回路17の出力を一時保持する
回路である。DO検出回路23は、FM信号の欠落(ド
ロップアウト)を検出する回路である。VTRの場合、
特殊再生時のトラックの移行時やテープの傷などによ
り、FM信号が欠落する場合がある。この場合の信号は
ノイズであったり無信号状態であるため、色信号方式判
別回路は正常動作することができない。ドロップアウト
時の課題を解決する手段として、検波回路16の時定数
を大きくして数フィールド単位とするする方法も考えら
れるが、この場合色信号方式判別回路の応答が遅くな
る。
【0047】従って、FM信号にドロップアウトが発生
したときは、ラッチ回路22で前の状態を保持すること
により、応答を遅くすることなく誤動作を防ぐことがで
きる。なおドロップアウト検出回路23は、VTRにお
いて輝度信号処理のドロップアウト補償システム(DO
C)の一部として一般的に用いられているものを利用す
る。
したときは、ラッチ回路22で前の状態を保持すること
により、応答を遅くすることなく誤動作を防ぐことがで
きる。なおドロップアウト検出回路23は、VTRにお
いて輝度信号処理のドロップアウト補償システム(DO
C)の一部として一般的に用いられているものを利用す
る。
【0048】本発明の第4の実施の形態における色信号
方式判別回路について、図5を参照しながら説明する。
図5は第4の実施の形態の色信号方式判別回路の基本構
成を示すブロック図であり、第2の実施の形態と同一部
分は同一の符号を付け、詳細な説明は省略する。図5に
示すように、入力端子11、水晶発振回路12、1/7
分周回路13、周波数変換器14、BPF15、検波回
路16、比較回路17に加えて、比較回路17の後段に
ラッチ回路22を設け、輝度信号をHPF20と波形整
形回路21とに通すことにより、比較回路17の出力を
保持するようにしている。
方式判別回路について、図5を参照しながら説明する。
図5は第4の実施の形態の色信号方式判別回路の基本構
成を示すブロック図であり、第2の実施の形態と同一部
分は同一の符号を付け、詳細な説明は省略する。図5に
示すように、入力端子11、水晶発振回路12、1/7
分周回路13、周波数変換器14、BPF15、検波回
路16、比較回路17に加えて、比較回路17の後段に
ラッチ回路22を設け、輝度信号をHPF20と波形整
形回路21とに通すことにより、比較回路17の出力を
保持するようにしている。
【0049】前述した実施の形態のように、輝度信号の
高域成分が存在するところは、色信号の変化が多い部分
である。色信号の周波数帯域が広いと、判別の感度が低
下する。従って本実施の形態では、輝度信号の高域成分
を検出し、輝度信号が変化したときは比較回路17での
直前の判別結果をラッチ回路22に保持することによ
り、検出感度の低下を防止するものである。
高域成分が存在するところは、色信号の変化が多い部分
である。色信号の周波数帯域が広いと、判別の感度が低
下する。従って本実施の形態では、輝度信号の高域成分
を検出し、輝度信号が変化したときは比較回路17での
直前の判別結果をラッチ回路22に保持することによ
り、検出感度の低下を防止するものである。
【0050】本発明の第5の実施の形態における色信号
方式判別回路について、図6を参照しながら説明する。
図6は第5の実施の形態の色信号方式判別回路の基本構
成を示すブロック図であり、第1の実施の形態と同一部
分は同一の符号を付け、詳細な説明は省略する。図6に
示すように色信号方式判別回路には、入力端子11、水
晶発振回路12、1/7分周回路13、周波数変換器1
4、BPF15、検波回路16、比較回路17、出力端
子18に加えて、もう1組のBPF24、検波回路2
5、比較回路26、出力端子27が設けられている。
方式判別回路について、図6を参照しながら説明する。
図6は第5の実施の形態の色信号方式判別回路の基本構
成を示すブロック図であり、第1の実施の形態と同一部
分は同一の符号を付け、詳細な説明は省略する。図6に
示すように色信号方式判別回路には、入力端子11、水
晶発振回路12、1/7分周回路13、周波数変換器1
4、BPF15、検波回路16、比較回路17、出力端
子18に加えて、もう1組のBPF24、検波回路2
5、比較回路26、出力端子27が設けられている。
【0051】第1のBPF15は100kHz〜300
kHzに通過帯域を持つバンドパスフィルタである。ま
た第2のBPF24は300kHz〜800kHzに通
過帯域を持つバンドパスフィルタである。第1の検波回
路16はBPF15の出力振幅に比例した直流電圧を得
る回路である。また第2の検波回路25はBPF24の
出力振幅に比例した直流電圧を得る回路である。比較回
路17は検波回路16の出力電圧と基準電圧Vref1とを
比較し、出力端子18より判別出力1を出力する回路で
ある。また比較回路26は検波回路25の出力電圧と基
準電圧Vref2とを比較し、出力端子27より判別出力2
を出力する回路である。
kHzに通過帯域を持つバンドパスフィルタである。ま
た第2のBPF24は300kHz〜800kHzに通
過帯域を持つバンドパスフィルタである。第1の検波回
路16はBPF15の出力振幅に比例した直流電圧を得
る回路である。また第2の検波回路25はBPF24の
出力振幅に比例した直流電圧を得る回路である。比較回
路17は検波回路16の出力電圧と基準電圧Vref1とを
比較し、出力端子18より判別出力1を出力する回路で
ある。また比較回路26は検波回路25の出力電圧と基
準電圧Vref2とを比較し、出力端子27より判別出力2
を出力する回路である。
【0052】周波数変換器14の出力信号の下側波成分
は、図2に示すように、PAL方式では6kHz、SE
CAM分周方式では430kHzと469kHz、SE
CAM周波数変換方式では22kHzと178kHzで
ある。従ってBPF15を通過して第1の検波回路16
から出力された信号VAは、SECAM周波数変換方式
時のみ大きな電圧となる。また、BPF24を通過して
第2の検波回路25から出力された信号VBは、SEC
AM分周方式時のみ大きな電圧となる。このため出力端
子18からSECAM周波数変換方式が検出され、出力
端子27からSECAM分周方式が検出される。
は、図2に示すように、PAL方式では6kHz、SE
CAM分周方式では430kHzと469kHz、SE
CAM周波数変換方式では22kHzと178kHzで
ある。従ってBPF15を通過して第1の検波回路16
から出力された信号VAは、SECAM周波数変換方式
時のみ大きな電圧となる。また、BPF24を通過して
第2の検波回路25から出力された信号VBは、SEC
AM分周方式時のみ大きな電圧となる。このため出力端
子18からSECAM周波数変換方式が検出され、出力
端子27からSECAM分周方式が検出される。
【0053】当然ながら、PAL方式の場合は2つのB
PF15,24の出力は小さいので、検波回路16,2
5の夫々の出力電圧VA,VBは大きくならない。図7
に3つの方式の判別能力を持った例を示す。この色信号
方式判別回路では、図6に示すものにNOR回路28を
付加し、その出力端子29よりPAL方式を検出できる
ようにしている。即ち比較回路17の出力はSECAM
周波数方式時にHレベルとなり、比較回路26の出力は
SECAM分周方式時にHレベルとなるので、NOR回
路28により比較回路17,26の反転論理和(NO
R)をとれば、PAL方式時にHレベルとなる結果が出
力端子29から得られる。こうすると、3方式の判別結
果が得られる。
PF15,24の出力は小さいので、検波回路16,2
5の夫々の出力電圧VA,VBは大きくならない。図7
に3つの方式の判別能力を持った例を示す。この色信号
方式判別回路では、図6に示すものにNOR回路28を
付加し、その出力端子29よりPAL方式を検出できる
ようにしている。即ち比較回路17の出力はSECAM
周波数方式時にHレベルとなり、比較回路26の出力は
SECAM分周方式時にHレベルとなるので、NOR回
路28により比較回路17,26の反転論理和(NO
R)をとれば、PAL方式時にHレベルとなる結果が出
力端子29から得られる。こうすると、3方式の判別結
果が得られる。
【0054】本発明の第6の実施の形態における色信号
方式判別回路について、図8を参照しながら説明する。
図8は第6の実施の形態の色信号方式判別回路の基本構
成を示すブロック図であり、第1〜5の実施の形態と同
一部分は同一の符号を付け、詳細な説明は省略する。図
8に示すように第6の実施の形態の色信号方式判別回路
には、入力端子11、水晶発振回路12、1/7分周回
路13、周波数変換器14、低域通過フィルタ(LP
F)35、検波回路16、出力端子18に加えて、サン
プルホールド回路(S/H回路)30,31、差動増幅
器32、絶対値回路33、インバータ34を設けてい
る。
方式判別回路について、図8を参照しながら説明する。
図8は第6の実施の形態の色信号方式判別回路の基本構
成を示すブロック図であり、第1〜5の実施の形態と同
一部分は同一の符号を付け、詳細な説明は省略する。図
8に示すように第6の実施の形態の色信号方式判別回路
には、入力端子11、水晶発振回路12、1/7分周回
路13、周波数変換器14、低域通過フィルタ(LP
F)35、検波回路16、出力端子18に加えて、サン
プルホールド回路(S/H回路)30,31、差動増幅
器32、絶対値回路33、インバータ34を設けてい
る。
【0055】図2の各方式の周波数成分より、LPF3
5のカットオフ周波数を100kHz程度とすれば、P
AL方式では検波回路16から高い電圧が得られ、SE
CAM分周方式では低い電圧が得られる。
5のカットオフ周波数を100kHz程度とすれば、P
AL方式では検波回路16から高い電圧が得られ、SE
CAM分周方式では低い電圧が得られる。
【0056】SECAM周波数変換方式の場合、一水平
走査(ライン)毎の周波数が22kHzと178kHz
であるため、LPF35により178kHzの成分だけ
が減衰させられる。このため検波回路16の出力は、周
波数が178kHzのときは小さな電圧となり、周波数
が22kHzのときは高い電圧となる。即ち、SECA
M周波数変換方式では1ライン毎に高い電圧と低い電圧
が得られる。
走査(ライン)毎の周波数が22kHzと178kHz
であるため、LPF35により178kHzの成分だけ
が減衰させられる。このため検波回路16の出力は、周
波数が178kHzのときは小さな電圧となり、周波数
が22kHzのときは高い電圧となる。即ち、SECA
M周波数変換方式では1ライン毎に高い電圧と低い電圧
が得られる。
【0057】S/H回路30、31は1/2fHの繰り
返し周波数(fHは水平走査周波数)で動作し、夫々1
ライン毎に交互にサンプルホールドを行う。従って、P
AL方式では、S/H回路30の出力VCとS/H回路
31の出力VDは等しくなる。SECAM分周方式の場
合、S/H回路30,31の出力VC,VDはともに小
さくなる。またSECAM周波数変換方式ではライン毎
に異なる電圧が得られる。差動増幅器32と絶対値回路
33により、ライン毎の電圧差が所定より大きいときに
SECAM周波数変換方式と判別し、出力端子18に判
別結果を出力する。
返し周波数(fHは水平走査周波数)で動作し、夫々1
ライン毎に交互にサンプルホールドを行う。従って、P
AL方式では、S/H回路30の出力VCとS/H回路
31の出力VDは等しくなる。SECAM分周方式の場
合、S/H回路30,31の出力VC,VDはともに小
さくなる。またSECAM周波数変換方式ではライン毎
に異なる電圧が得られる。差動増幅器32と絶対値回路
33により、ライン毎の電圧差が所定より大きいときに
SECAM周波数変換方式と判別し、出力端子18に判
別結果を出力する。
【0058】第6の実施の形態ではライン毎の電圧差を
用いているので、フィルタや検波回路や基準電圧のばら
つきに左右されにくく、安定な判別が可能となる。一般
のVTRの場合、SECAM周波数変換方式はPAL方
式の信号処理と兼用されるため、PAL方式とSECA
M周波数変換方式の判別さえできれば十分なことが多
い。SECAM分周方式の判別が必要な場合は、前述し
た他の実施の形態を用いて判別することができる。な
お、第6の実施の形態では低域通過フィルタ(LPF)
を用いたが、SECAM周波数変換方式の2つの周波数
のうちの一方のみを帯域通過フィルタ(BPF)を用い
ても、同様の判別出力を得ることができる。
用いているので、フィルタや検波回路や基準電圧のばら
つきに左右されにくく、安定な判別が可能となる。一般
のVTRの場合、SECAM周波数変換方式はPAL方
式の信号処理と兼用されるため、PAL方式とSECA
M周波数変換方式の判別さえできれば十分なことが多
い。SECAM分周方式の判別が必要な場合は、前述し
た他の実施の形態を用いて判別することができる。な
お、第6の実施の形態では低域通過フィルタ(LPF)
を用いたが、SECAM周波数変換方式の2つの周波数
のうちの一方のみを帯域通過フィルタ(BPF)を用い
ても、同様の判別出力を得ることができる。
【0059】本発明の第7の実施の形態における色信号
方式判別回路について、図9を参照しながら説明する。
図9は第7の実施の形態の色信号方式判別回路の基本構
成を示すブロック図であり、第1の実施の形態と同一部
分は同一の符号を付け、詳細な説明は省略する。図9に
示すように第7の実施の形態の色信号方式判別回路に
は、入力端子11、水晶発振回路12、1/7分周回路
13、周波数変換器14、BPF15、検波回路16、
比較回路17、出力端子18に加えて、周波数変換器1
4の前段にバーストゲート回路36を設ける。
方式判別回路について、図9を参照しながら説明する。
図9は第7の実施の形態の色信号方式判別回路の基本構
成を示すブロック図であり、第1の実施の形態と同一部
分は同一の符号を付け、詳細な説明は省略する。図9に
示すように第7の実施の形態の色信号方式判別回路に
は、入力端子11、水晶発振回路12、1/7分周回路
13、周波数変換器14、BPF15、検波回路16、
比較回路17、出力端子18に加えて、周波数変換器1
4の前段にバーストゲート回路36を設ける。
【0060】バーストゲート回路36は、入力された低
域変換色信号のうちバースト信号のみを取り出す回路で
ある。周波数変換器14はこのバースト信号を周波数変
換する。バースト信号は色信号の基準信号であり、PA
L方式の場合は振幅と位相の基準となる。またSECA
M方式の場合は周波数の基準として用いられるため、カ
ラー放送の場合は安定な信号として用いることができ
る。
域変換色信号のうちバースト信号のみを取り出す回路で
ある。周波数変換器14はこのバースト信号を周波数変
換する。バースト信号は色信号の基準信号であり、PA
L方式の場合は振幅と位相の基準となる。またSECA
M方式の場合は周波数の基準として用いられるため、カ
ラー放送の場合は安定な信号として用いることができ
る。
【0061】また、色信号は種々の変調を受けているた
め(例えばPAL方式では位相変調と振幅変調であり、
SECAM方式では周波数変調)、一般にはその周波数
帯域が500kHz程度存在するが、バーストのみの信
号の場合は単一周波数がバースト状に出力されているの
で、その帯域幅は200kHz程度になる。従って色信
号の帯域幅を狭めることにより、帯域通過フィルタ(B
PF)による分離の精度が向上する。つまり、PAL信
号の除去が正確に行えるので、SECAM信号の検出精
度が向上する。本実施例においてバーストゲート回路3
6を周波数変換器14の前に設けたが、周波数変換器1
4の後段に設けても良い。
め(例えばPAL方式では位相変調と振幅変調であり、
SECAM方式では周波数変調)、一般にはその周波数
帯域が500kHz程度存在するが、バーストのみの信
号の場合は単一周波数がバースト状に出力されているの
で、その帯域幅は200kHz程度になる。従って色信
号の帯域幅を狭めることにより、帯域通過フィルタ(B
PF)による分離の精度が向上する。つまり、PAL信
号の除去が正確に行えるので、SECAM信号の検出精
度が向上する。本実施例においてバーストゲート回路3
6を周波数変換器14の前に設けたが、周波数変換器1
4の後段に設けても良い。
【0062】本発明の第8の実施の形態における色信号
方式判別回路について、図10、図11を参照しながら
説明する。図10は第8の実施の形態の色信号方式判別
回路の基本構成を示すブロック図であり、第1の実施の
形態と同一部分は同一の符号を付け、詳細な説明は省略
する。図10に示すように色信号方式判別回路は、入力
端子11、水晶発振回路12、1/8分周回路13A、
周波数変換器14、BPF15、検波回路16、比較回
路17、出力端子18を含んで構成される。
方式判別回路について、図10、図11を参照しながら
説明する。図10は第8の実施の形態の色信号方式判別
回路の基本構成を示すブロック図であり、第1の実施の
形態と同一部分は同一の符号を付け、詳細な説明は省略
する。図10に示すように色信号方式判別回路は、入力
端子11、水晶発振回路12、1/8分周回路13A、
周波数変換器14、BPF15、検波回路16、比較回
路17、出力端子18を含んで構成される。
【0063】第8の実施の形態は、1/8分周回路13
Aの分周比を1/8とするものであり、変換キャリアA
の周波数は554kHzとなる。従って、図11に示す
ように、周波数変換器14の出力の下側波成分は、PA
L方式では73kHzとなり、SECAM分周方式では
509kHzと548kHzとなり、SECAM周波数
変換方式では、100kHzと256kHzとなる。B
PF15の通過帯域を200kHz〜800kHz程度
とすることにより、第1の実施の形態と同様の動作をさ
せることができる。ただし、第8の実施の形態の場合は
第1の実施の形態に比べBPF15の帯域を狭くしなけ
ればならないが、分周器の分周比が1/8であるので分
周器の回路構成が非常に簡単になる。
Aの分周比を1/8とするものであり、変換キャリアA
の周波数は554kHzとなる。従って、図11に示す
ように、周波数変換器14の出力の下側波成分は、PA
L方式では73kHzとなり、SECAM分周方式では
509kHzと548kHzとなり、SECAM周波数
変換方式では、100kHzと256kHzとなる。B
PF15の通過帯域を200kHz〜800kHz程度
とすることにより、第1の実施の形態と同様の動作をさ
せることができる。ただし、第8の実施の形態の場合は
第1の実施の形態に比べBPF15の帯域を狭くしなけ
ればならないが、分周器の分周比が1/8であるので分
周器の回路構成が非常に簡単になる。
【0064】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、SCAM方式の信号の有無を精度よく検出すること
ができる。
ば、SCAM方式の信号の有無を精度よく検出すること
ができる。
【0065】また請求項2記載の発明によれば、色信号
の帯域を狭めることができ、帯域通過フィルタによる信
号成分の取り出しが正確に行え、方式の判別が安定化す
る。
の帯域を狭めることができ、帯域通過フィルタによる信
号成分の取り出しが正確に行え、方式の判別が安定化す
る。
【0066】また請求項3記載の発明によれば、再生F
M信号に欠落が生じた場合、欠落が生じる前の出力をラ
ッチ回路に保持することにより、ノイズや無信号状態に
おける誤動作を防ぐことができる。
M信号に欠落が生じた場合、欠落が生じる前の出力をラ
ッチ回路に保持することにより、ノイズや無信号状態に
おける誤動作を防ぐことができる。
【0067】また請求項4記載の発明によれば、輝度信
号が変化する直前の出力をラッチ回路に保持することに
より、色信号の変動が多い部分の判別結果を無視し、放
送方式を安定して識別することができる。
号が変化する直前の出力をラッチ回路に保持することに
より、色信号の変動が多い部分の判別結果を無視し、放
送方式を安定して識別することができる。
【0068】また請求項5記載の発明によれば、帯域通
過フィルタ、検波回路、比較器を2組設けることによ
り、PAL方式、SECAM分周方式、SECAM周波
数変換方式のいずであるかを判別できる。
過フィルタ、検波回路、比較器を2組設けることによ
り、PAL方式、SECAM分周方式、SECAM周波
数変換方式のいずであるかを判別できる。
【0069】また請求項6、7記載の発明によれば、検
波回路の出力を2水平走査ライン毎にサンプルホールド
し、2つのサンプル値の差分値に基づいて判別すること
により、色信号の位相や基準電圧のばらつきの影響を受
けずに、SECAM方式周波数変換方式を識別すること
ができる。
波回路の出力を2水平走査ライン毎にサンプルホールド
し、2つのサンプル値の差分値に基づいて判別すること
により、色信号の位相や基準電圧のばらつきの影響を受
けずに、SECAM方式周波数変換方式を識別すること
ができる。
【0070】また請求項8記載の発明によれば、色信号
をバースト信号のみで検出するので、色信号の帯域を狭
めることができ、フィルタによる信号成分の抽出が正確
に行える。
をバースト信号のみで検出するので、色信号の帯域を狭
めることができ、フィルタによる信号成分の抽出が正確
に行える。
【0071】また請求項10記載の発明によれば、分周
比を1/8にすることにより、分周回路の構成を簡単に
できる。
比を1/8にすることにより、分周回路の構成を簡単に
できる。
【0072】いずれにしても本発明によれば、特に1つ
のテープカセットに夫々のテレビジョンン放送方式の番
組が記録されている場合、VTRで番組を再生したと
き、直ちにその方式を識別し、良好な再生状態に入るこ
とができる。
のテープカセットに夫々のテレビジョンン放送方式の番
組が記録されている場合、VTRで番組を再生したと
き、直ちにその方式を識別し、良好な再生状態に入るこ
とができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態における色信号方式
判別回路の構成を示すブロック図である。
判別回路の構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態の動作原理図であり、PAL
方式、SECAM周波数変換方式、SECAM分周方式
における低域変換色信号の周波数特性図である。
方式、SECAM周波数変換方式、SECAM分周方式
における低域変換色信号の周波数特性図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態における色信号方式
判別回路の構成を示すブロック図である。
判別回路の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態における色信号方式
判別回路の構成を示すブロック図である。
判別回路の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態における色信号方式
判別回路の構成を示すブロック図である。
判別回路の構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第5の実施の形態(その1)における
色信号方式判別回路の構成を示すブロック図である。
色信号方式判別回路の構成を示すブロック図である。
【図7】第5の実施の形態(その2)における色信号方
式判別回路の構成を示すブロック図である。
式判別回路の構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第6の実施の形態における色信号方式
判別回路の構成を示すブロック図である。
判別回路の構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の第7の実施の形態における色信号方式
判別回路の構成を示すブロック図である。
判別回路の構成を示すブロック図である。
【図10】本発明の第8の実施の形態における色信号方
式判別回路の構成を示すブロック図である。
式判別回路の構成を示すブロック図である。
【図11】第8の実施の形態の色信号方式判別回路の動
作を示す説明図である。
作を示す説明図である。
【図12】従来の色信号方式判別回路の構成例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
11 入力端子 12 水晶発振回路 13,13A 分周回路 14 周波数変換器 15,24 帯域通過フィルタ(BPF) 16,25 検波回路 17,26 比較回路 18,27,29 出力端子 19,35 ゲート回路 20 高域通過フィルタ(HPF) 21 波形整形回路 22 ラッチ回路 23 ドロップアウト検出回路 28 NOR回路 30,31 サンプルホールド回路(S/H回路) 32 差動増幅器 33 絶対値回路 34 インバータ 35 低域通過フィルタ(LPF) 36 バーストゲート
Claims (10)
- 【請求項1】 テレビジョン信号に含まれる色信号の基
準周波数で発振する発振回路と、 前記発振回路の出力信号を1/Nに分周して周波数変換
キャリア信号を生成する分周回路と、 低域変換色信号を入力し、前記周波数変換キャリア信号
を用いて上側波成分と下側波成分の色信号に周波数変換
する周波数変換器と、 前記周波数変換器の出力のうち、特定の周波数帯の成分
のみを取り出す帯域通過フィルタと、 前記帯域通過フィルタの出力振幅に比例する直流電圧を
発生する検波回路と、 前記検波回路の出力電圧と基準電圧とを比較し、テレビ
ジョン放送方式を判別する比較器と、を具備することを
特徴とする色信号方式判別回路。 - 【請求項2】 テレビジョン信号に含まれる色信号の基
準周波数で発振する発振回路と、 前記発振回路の出力信号を1/Nに分周して周波数変換
キャリア信号を生成する分周回路と、 輝度信号の高域成分を取り出す高域通過フィルタと、 前記高域通過フィルタの出力を整形し、ゲート信号を生
成する波形整形回路と、 前記波形整形回路のゲート信号を用いて低域変換色信号
の低域成分を抽出するゲート回路と、 前記ゲート回路により抽出された低域変換色信号を、前
記周波数変換キャリア信号を用いて上側波成分と下側波
成分の色信号に周波数変換する周波数変換器と、 前記周波数変換器の出力のうち、特定の周波数帯の成分
のみを取り出す帯域通過フィルタと、 前記帯域通過フィルタの出力振幅に比例する直流電圧を
発生する検波回路と、 前記検波回路の出力電圧と基準電圧とを比較し、テレビ
ジョン放送方式を判別する比較器と、を具備することを
特徴とする色信号方式判別回路。 - 【請求項3】 テレビジョン信号に含まれる色信号の基
準周波数で発振する発振回路と、 前記発振回路の出力信号を1/Nに分周して周波数変換
キャリア信号を生成する分周回路と、 低域変換色信号を入力し、前記周波数変換キャリア信号
を用いて上側波成分と下側波成分の色信号に周波数変換
する周波数変換器と、 前記周波数変換器の出力のうち、特定の周波数帯の成分
のみを取り出す帯域通過フィルタと、 前記帯域通過フィルタの出力振幅に比例する直流電圧を
発生する検波回路と、 前記検波回路の出力電圧と基準電圧とを比較し、テレビ
ジョン放送方式を判別する比較器と、 記録媒体からテレビジョン信号を再生したとき、再生F
M信号の欠落を検出するドロップアウト検出回路と、 前記ドロップアウト検出回路が信号の欠落を検出したと
き、欠落前の前記比較器の出力を保持するラッチ回路
と、を具備することを特徴とする色信号方式判別回路。 - 【請求項4】 テレビジョン信号に含まれる色信号の基
準周波数で発振する発振回路と、 前記発振回路の出力信号を1/Nに分周して周波数変換
キャリア信号を生成する分周回路と、 輝度信号の高域成分を取り出す高域通過フィルタと、 前記高域通過フィルタの出力を整形し、ゲート信号を生
成する波形整形回路と、 入力された低域変換色信号を、前記周波数変換キャリア
信号を用いて上側波成分と下側波成分の色信号に周波数
変換する周波数変換器と、 前記周波数変換器の出力のうち、特定の周波数帯の成分
のみを取り出す帯域通過フィルタと、 前記帯域通過フィルタの出力振幅に比例する直流電圧を
発生する検波回路と、 前記検波回路の出力電圧と基準電圧とを比較し、テレビ
ジョン放送方式を判別する比較器と、 前記波形整形回路のゲート信号を用いて、低域成分の色
信号に対して比較された前記比較器の出力を保持するラ
ッチ回路と、を具備することを特徴とする色信号方式判
別回路。 - 【請求項5】 テレビジョン信号に含まれる色信号の基
準周波数で発振する発振回路と、 前記発振回路の出力信号を1/Nに分周して周波数変換
キャリア信号を生成する分周回路と、 低域変換色信号を入力し、前記周波数変換キャリア信号
を用いて上側波成分と下側波成分の色信号に周波数変換
する周波数変換器と、 前記周波数変換器の出力のうち、第1の周波数帯の成分
のみを取り出す第1の帯域通過フィルタと、 前記周波数変換器の出力のうち、第2の周波数帯の成分
のみを取り出す第2の帯域通過フィルタと、 前記第1の帯域通過フィルタの出力振幅に比例する直流
電圧を発生する第1の検波回路と、 前記第2の帯域通過フィルタの出力振幅に比例する直流
電圧を発生する第2の検波回路と、 前記第1の検波回路の出力電圧と第1の基準電圧とを比
較し、1つのテレビジョン放送方式を判別する第1の比
較器と、 前記第2の検波回路の出力電圧と第2の基準電圧とを比
較し、他のテレビジョン放送方式を判別する第2の比較
器と、を具備することを特徴とする色信号方式判別回
路。 - 【請求項6】 テレビジョン信号に含まれる色信号の基
準周波数で発振する発振回路と、 前記発振回路の出力信号を1/Nに分周して周波数変換
キャリア信号を生成する分周回路と、 低域変換色信号を入力し、前記周波数変換キャリア信号
を用いて上側波成分と下側波成分の色信号に周波数変換
する周波数変換器と、 前記周波数変換器の出力のうち、特定の低周波数以下の
成分のみを取り出す低域通過フィルタと、 前記低域通過フィルタの出力振幅に比例する直流電圧を
発生する検波回路と、 前記検波回路の出力を2水平走査毎に交互にサンプルホ
ールドする2つのサンプルホールド回路と、 前記2つのサンプルホールド回路の出力差を増幅する差
動増幅器と、 前記差動増幅器の出力の絶対値を演算し、その演算結果
に基づいてテレビジョン放送方式を判別する絶対値回路
と、を具備することを特徴とする色信号方式判別回路。 - 【請求項7】 テレビジョン信号に含まれる色信号の基
準周波数で発振する発振回路と、 前記発振回路の出力信号を1/Nに分周して周波数変換
キャリア信号を生成する分周回路と、 低域変換色信号を入力し、前記周波数変換キャリア信号
を用いて上側波成分と下側波成分の色信号に周波数変換
する周波数変換器と、 前記周波数変換器の出力のうち、特定の周波数帯の成分
のみを取り出す帯域通過フィルタと、 前記帯域通過フィルタの出力振幅に比例する直流電圧を
発生する検波回路と、 前記検波回路の出力を2水平走査毎に交互にサンプルホ
ールドする2つのサンプルホールド回路と、 前記2つのサンプルホールド回路の出力差を増幅する差
動増幅器と、 前記差動増幅器の出力の絶対値を演算し、その演算結果
に基づいてテレビジョン放送方式を判別する絶対値回路
と、を具備することを特徴とする色信号方式判別回路。 - 【請求項8】 色信号のバースト信号のみを抽出するバ
ーストゲート回路を、前記周波数変換器の前段に設けた
ことを特徴とする請求項1,3,4,5,6,7のいず
れか1項記載の色信号方式判別回路。 - 【請求項9】 前記分周回路は、分周比1/Nが1/7
であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項記
載の色信号方式判別回路。 - 【請求項10】 前記分周回路は、分周比1/Nが1/
8であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項
記載の色信号方式判別回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8207040A JPH1051807A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 色信号方式判別回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8207040A JPH1051807A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 色信号方式判別回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1051807A true JPH1051807A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16533218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8207040A Pending JPH1051807A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 色信号方式判別回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1051807A (ja) |
-
1996
- 1996-08-06 JP JP8207040A patent/JPH1051807A/ja active Pending
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