JPH1051903A - 移動車両及びその制御方法 - Google Patents
移動車両及びその制御方法Info
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- JPH1051903A JPH1051903A JP8197195A JP19719596A JPH1051903A JP H1051903 A JPH1051903 A JP H1051903A JP 8197195 A JP8197195 A JP 8197195A JP 19719596 A JP19719596 A JP 19719596A JP H1051903 A JPH1051903 A JP H1051903A
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- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
動、及び省エネルギの実現が可能な移動車両及びその制
御方法の提供。 【解決手段】 PI制御により速度指令値VSに対して
回生ブレーキ及び逆転ブレーキを使用して減速制御を行
う際、走行速度V>ブレーキ切り換えレベルCLであ
り、回生ブレーキによる制動力が十分得られるような走
行速度の場合には、回生ブレーキ制御だけで制動し、走
行速度V<ブレーキ切り換えレベルCLの場合には、速
度偏差VDが所定のブレーキ切り換えレベルBLより大
きい場合に逆転ブレーキ制御、小さい場合に回生ブレー
キ制御による制動を行う。
Description
制御方法に関する。
車が、工場内の生産ライン等における物品の移動手段と
して広く使用されている。この無人搬送車には、主にバ
ッテリが搭載された自走式が使用されており、車両の軌
道として予めフロア上に張り巡らされたガイドテープを
センサで検出しながら、予め記憶しているプログラムに
従って走行する。このような無人搬送車が下り坂等を所
定速度以上で走行した際、その走行速度を制御する手法
が、例えば、特公昭61−48322号に開示されてい
る。即ち、電機子と直巻界磁と、直巻界磁用切り換えス
イッチと、分巻界磁と、分巻界磁抵抗と、そして分巻界
磁用切り換えスイッチとを備えた複巻式の駆動モータに
より駆動される無人搬送車において、該駆動モータに回
生電流が流れるのを有効に利用し、この回生電流が所定
値になったときに電圧判別器の出力を増幅し、リレーを
介して前記の分巻界磁用切り換えスイッチをオンするこ
とによって電機子の回転数を低下させることにより、所
謂回生ブレーキを実現している。
て、例えば、本願出願人らによる特願平8−13448
5号では、無人搬送車のガイドテープへの軌跡制御を確
実に行う手法が開示されている。即ち、無人搬送車のガ
イドテープからのズレ量を、該無人搬送車に備えられた
磁気センサ(磁気ホール素子)で検出し、そのズレ量に
基づいたパルス幅変調(Pulse Width Modulation:以
下、PWM)制御により、左右の駆動輪が有する駆動モ
ータへの回生電流量(回生ブレーキ力)を制御し、安定
した軌跡追従性と消費電力の省エネルギ化を実現してい
る。
来例においては、回生エネルギの利用によって下り坂で
の走行安定性及び軌跡追従性は確保されるが、回生電流
による回生ブレーキの特性として、走行速度が小さくな
ると十分な制動力を得られないため、所定位置での停止
動作は不完全なものとなる。
行安定性と確実な制動、及び省エネルギの実現が可能な
移動車両及びその制御方法の提供を目的とする。
め、本発明の移動車両は以下の構成を特徴とする。
あって、前記電動機が回転中にその回転を抑制すべく、
前記電動機を逆励磁する逆転ブレーキ手段と、前記電動
機が回転中にその回転を抑制すべく、前記電動機に回生
電流を発生させる回生ブレーキ手段と、前記逆転ブレー
キ手段と前記回生ブレーキ手段とを切り換える制御手段
と、を備えることを特徴とする。2種類のブレーキを使
用し、回生ブレーキを主に使用することにより、移動車
両の走行安定性を向上し、且つ速度偏差に応じて確実に
制動する。
両の実際の走行速度が第1の所定値より大きい場合に前
記回生ブレーキ手段を選択し、その第1の所定値より小
さい場合は、その時に前記移動車両が目標としている走
行速度と前記実際の走行速度との偏差が第2の所定値よ
り大きい場合に前記逆転ブレーキ手段を選択し、その第
2の所定値より小さい場合は、前記回生ブレーキ手段を
選択するとよい。これにより、移動車両が有する駆動機
構への制動時の衝撃度の低減及び消費電力の低減を図
る。
記回生ブレーキ手段とは、前記電動機と複数のスイッチ
ング素子とにより形成されたH型ブリッジ回路における
その複数のスイッチング素子の接続パターンを、前記制
御手段により変更することにより構成することを特徴と
し、前記制御手段は、前記回生ブレーキ手段選択時に前
記スイッチング素子をPWM制御することにより、前記
移動車両を制動することを特徴とし、好ましくは前記制
御手段は、前記PWM制御におけるデューティパルスが
オフのとき、前記回生電流を前記移動車両の電力源に返
還するとよい。これにより、消費電力の低減を図る。
際の走行速度が第1の所定値より大きい場合に前記回生
ブレーキ手段を選択し、その第1の所定値より小さい場
合は、その時に前記移動車両が目標としている走行速度
と前記実際の走行速度との偏差が第2の所定値より大き
い場合に前記回生ブレーキ手段を選択し、その第2の所
定値より小さい場合は、前記逆転ブレーキ手段を選択し
てもよい。これにより、移動車両の制動時の制御性の向
上及び消費電力の低減を図る。また、同目的を達成する
ため、本発明の移動車両の制御方法は以下の構成を特徴
とする。
制御方法であって、前記移動車両の実際の走行速度が第
1の所定値より大きい場合は、前記電動機が回転中にそ
の回転を抑制すべく、前記電動機に回生電流を発生させ
て回生ブレーキにより制動し、前記実際の走行速度が前
記第1の所定値より小さい場合は、その時に前記移動車
両が目標としている走行速度と前記実際の走行速度との
偏差が第2の所定値より大きい場合に、前記電動機が回
転中にその回転を抑制すべく、前記電動機を逆励磁する
逆転ブレーキにより制動し、前記偏差が前記第2の所定
値より小さい場合は、前記回生ブレーキにより制動する
ことを特徴とする。2種類のブレーキを使用し、回生ブ
レーキを主に使用することにより、移動車両の走行安定
性を向上し、且つ速度偏差に応じて確実に制動する。特
に、移動車両が有する駆動機構への制動時の衝撃度の低
減及び消費電力の低減を図る。
制御方法であって、前記移動車両の実際の走行速度が第
1の所定値より大きい場合は、前記電動機が回転中にそ
の回転を抑制すべく、前記電動機に回生電流を発生させ
て回生ブレーキにより制動し、前記実際の走行速度が前
記第1の所定値より小さい場合は、その時に前記移動車
両が目標としている走行速度と前記実際の走行速度との
偏差が第2の所定値より大きい場合に、前記回生ブレー
キにより制動し、前記偏差が前記第2の所定値より小さ
い場合は、前記電動機が回転中にその回転を抑制すべ
く、前記電動機を逆励磁する逆転ブレーキにより制動し
てもよい。2種類のブレーキを使用し、回生ブレーキを
主に使用することにより、移動車両の走行安定性を向上
し、且つ速度偏差に応じて確実に制動する。特に、移動
車両の制動時の制御性の向上及び消費電力の低減を図
る。
人搬送車として、本発明を適用したオート・ガイド・ビ
ークル(以下、AGV)の一実施形態を図面を参照して
詳細に説明する。
べれば、AGVの駆動輪に与えられる速度指令値と実際
の走行速度との偏差と、その走行速度に応じて、駆動輪
を駆動する駆動モータの励磁回路を切り換えることによ
り、回生電流による回生ブレーキと逆励磁による逆転ブ
レーキとを効率良く使い分けるものである。
5を参照して説明する。
Vの概略側面図である。
Vと床面の位置関係を示す図である。
3の所望する移動経路(走行コース)に沿って予めガイ
ドテープ2が敷設されている。AGV3は、操舵センタ
4を中心として水平回動が可能な基台5、この基台5上
に設置された左右の駆動モータ(直流モータ)6,7に
より左右独立して駆動される左右の駆動輪8,9を備え
る。
自在車輪構成の従動輪10,11を備えると共に、前記
のガイドテープ2と直交状に交差する方向に設けられた
ガイドセンサ12が備えられている。このガイドセンサ
12には、ガイドセンサ12の長手方向に複数設けられ
た不図示のポイントセンサ、例えば磁気センサ(磁気ホ
ール素子)が設けられており、ガイドテープ2に対する
AGV3のズレ量を検出する。
予め設置された番地板13を検出する番地センサ14を
備える。ここで、番地番13について図4に示す。
Vの走行軌跡と番地板との関係を説明する図である。
み合わせてストライプ状に磁化された薄型の樹脂シート
であり、8ビット構成なのでアドレス値を256種類
(例えば、減速指令、低速指令、停止指令等)の設定が
可能であるとする。そしてガイドテープ2に沿って走行
するAGV3の動作を変化させたい位置の手前に、図示
の如く予め貼り付ける(埋め込んでもよい)。
GV3においてガイドセンサ2によりガイドテープ2に
対する左右方向のズレを検出し、左右の各駆動輪8,9
の回転数の差、即ち左右の各駆動モータ6,7の回転速
度の差によりAGV3を操舵(方向制御)する構成とし
ている。
ついて図5に示す。
Vの制御装置のブロック構成図である。
イッチを含む操作部15からの信号と、ガイドセンサ1
2からの信号と、そして番地板13の内容を検出する番
地センサ14からの情報とに基づいて、ROM16に予
め格納されているプログラム及び制御マップ等により、
左側のモータ駆動部17及びモータ制御部18、そして
右側のモータ駆動部19及びモータ制御部20を駆動・
制御する。また、RAM21は、ワーキングエリア及び
変数の一時記憶等に使用される。
法について詳細に説明する。
して行うべく、公知のPI制御に基づいて、制動動作時
に駆動モータ6,7による回生ブレーキ制御及び逆転ブ
レーキ制御を行う。
示す回生ブレーキ制御部37及び逆転ブレーキ制御部3
8の制動制御について説明する。
Vの駆動モータの駆動回路を示す図である。
モータの駆動回路におけるスイッチング素子の動作パタ
ーンを示す図である。
の駆動回路は、それぞれ所謂、H型ブリッジ回路の構成
を有し、図示の如く例えば、FET(Field Effect Tran
sistor)に代表されるような4つのスイッチング素子
(A,B,C,D)が接続されている。これらのスイッ
チング素子A,B,C,Dを、図7に示すオン/オフの
パターンのように動作させることにより、駆動モータ
6,7には実線または破線の方向に電流が流れ、正転駆
動回路、または回生ブレーキ回路、または逆転ブレーキ
回路が形成される。回生ブレーキは、駆動モータ6,7
の慣性による回転中に、スイッチング素子C及びDをオ
ンして励磁回路上に閉ループを形成し、駆動モータ6,
7の回転エネルギにより該閉ループに生じる環電流によ
り駆動モータ6,7を逆励磁させ、回転を抑制するもの
である。一方、逆転ブレーキは、正転駆動により付勢さ
れ、慣性により回転している駆動モータ6,7を、スイ
ッチング素子B及びCをオンすることによりモータ駆動
電圧PSにより逆励磁し、回転を抑制するものである。
この回生ブレーキ、逆転ブレーキの一般的な特性を図8
に示す。
ブレーキ及び逆転ブレーキの走行速度に対する駆動軸へ
の衝撃トルク特性を一般化した例を示す図である。
により回生ブレーキと比較して、どの走行速度であって
も駆動輪の駆動軸への衝撃トルクが大きい。このため、
AGVに載置したワークによっては好ましくない挙動を
生じる場合も有る。また、逆転ブレーキは、消費電力が
大きいため、バッテリ駆動のAGVにおいてはできるだ
け使用頻度を抑えたい。一方、回生ブレーキは、その特
性により走行速度Vが小さくなると制動力も小さくなる
ため、AGVの所定位置での完全停止には不向きであ
り、この場合は逆転ブレーキが好ましい。また、例えば
AGVを下り坂において所定速、特に低速で走行させる
場合には、走行速度指令値である所定速と実際の走行速
度との偏差が少しずつ増加していくため、逆転ブレーキ
と比較して制動トルクが少なく、超低速では制動力がほ
とんど得られなくなる回生ブレーキのほうがAGVの運
用上好ましいものとなる。そこで、AGVの駆動輪に与
えられる速度指令値と実際の走行速度との偏差と、その
走行速度に応じて、駆動輪を駆動する駆動モータの励磁
回路を切り換えることにより、回生ブレーキと逆転ブレ
ーキとを使い分ける。
Vの制御ブロック図であり、実際には同様の制御ブロッ
クが左右の駆動モータ6,7のそれぞれについて存在す
るものとする。
VSL,右側をVSR)は、番地板13から番地センサ
14を介してCPU30内部に得られる。実際の走行速
度V(但し、左側をVL,右側をVR)は、エンコーダ
36で得られる駆動モータ6,7の回転数を速度検出部
35で変換することによりCPU30内部に得られる。
そしてCPU30は、走行速度指令値VSと走行速度V
との偏差VD(但し、左側をVDL,右側をVDR)に
応じて、比例制御部(P)31と積分制御部(I)32
とにより公知のPI制御演算を行い、比例制御部(P)
31と積分制御部(I)32との出力信号の和αを求
め、その符号判定を符号判定部33にて行う。そして、
αの符号判定部33における判定が正であれば、その値
がモータ駆動部17,19に出力される。一方、αの符
号判定部33における判定が負であれば、ブレーキ判定
部34にて予め登録されているブレーキ判定レベルBL
とαの絶対値を比較し、 ABS[α]≦BLであれば回生ブレーキ制御部37 ABS[α]>BLであれば逆転ブレーキ制御部38 にαを出力する(但し、ABSは[α]は、αの絶対値
を示す)。また、走行速度Vがある程度大きければ、回
生ブレーキにより得られる制動力で十分であるため、 (ブレーキ判定レベルCL)>(走行速度V) であれば回生ブレーキ制御部37により制動を行うもの
とする。
ブレーキ制御中、そして逆転ブレーキ制御部38により
逆転ブレーキ制御中のそれぞれにおいて、図7に示した
各回路構成におけるオン状態の2つのスイッチング素子
のうちの何れかのスイッチング素子を公知の手法により
PWM制御することにより、制動力の大きさの制御を行
うものとする。また、回生ブレーキ制御におけるPWM
制御において、制御パルスがオフのときは回生エネルギ
をバッテリに戻すことは言うまでもない。尚、回生ブレ
ーキ制御部37及び逆転ブレーキ制御部38は、前記の
モータ制動部18,20に含まれる。
AGV3の速度制御を、図14〜図16のフローチャー
トを参照して説明する。
してのAGVにおける速度制御を示すフローチャートで
ある。
動指令を受信することにより速度制御を開始し、まず、
予め登録されたブレーキ切り換えレベルCL及びBLを
読み込む(ステップS1,ステップS2)。そして、番
地センサ14により番地板13を検出し(ステップS
3)、その番地板13が停止指令かを判断する(ステッ
プS4)。
ステップS60に進み改めて停止指令かを判断した後、
速度制御をルーチンを終了する。一方、NOの場合は、
ステップS3で検出した番地板13が走行速度指令かを
判断し(ステップS5)。YESの場合は、当該走行速
度指令値をRAM21に記憶(更新)する(ステップS
6)。一方、NOの場合は、ステップS7に進む。ステ
ップS7では、ガイドセンサ12によりガイドテープ2
の位置を検出し(ステップS7)、左駆動輪8及び右駆
動輪9それぞれの軌跡制御速度を演算する(ステップS
8)。好適な実施形態において、モータ駆動部17,1
9では、軌跡制御としてのPWM制御による駆動モータ
6,7への通電時間のデューティ制御を行うものとし、
この軌跡制御は、例えば本出願人らによる特願平8−1
34485号のように、ガイドセンサ12により検出し
たガイドテープ2からのズレ量と、ステップS6で設定
した新たな速度指令値とに基づいて、ROM16に予め
格納されているマップを参照し、該ズレ量を補正するよ
うな左右それぞれの駆動輪の速度指令値を算出するもの
である(詳細な説明は省略する)が、それに限られるも
のではない。
度を、走行速度指令値VS(左駆動輪8の速度指令値V
SL)として設定し(ステップS11)、現在の左駆動
輪8の走行速度VLを読み込み(ステップS12)、左
駆動輪8の速度偏差VDL(=VL−VSL)を算出し
(ステップS13)、減速制御判定を行い(ステップS
14)、減速が必要(VDL>0)かを判断する(ステ
ップS15)。
DL≦0)は、速度偏差VDLに基づいて加速量を算出
し(ステップS26)、モータ駆動部17に設定して図
6に示したスイッチング素子を動作させることによりP
WM制御演算を行い(ステップS27)、駆動モータ6
に正転指令を出力する。一方、ステップS15でYES
の場合(VDL>0)は、ブレーキ切り換えレベルCL
によるブレーキ切り換え判定を行い(ステップS1
6)、回生ブレーキと逆転ブレーキの併用が必要か(V
DL≦CL)を判断する(ステップS17)。NOの場
合(VDL>CL)は、速度偏差VDLに基づいて回生
ブレーキ量を算出し(ステップS23)、回生ブレーキ
制御部37Aに設定して図6に示したスイッチング素子
を動作させることによりPWM制御演算を行い(ステッ
プS24)、駆動モータ6に回生指令を出力する。一
方、ステップS17でYESの場合(VDL≦CL)
は、ブレーキ切り換えレベルBLによるブレーキ切り換
え判定を行い(ステップS18)、逆転ブレーキ制御が
必要か(VDL≧BL)を判断する。NOの場合(VD
L<BL)は、ステップS23〜ステップS25の回生
ブレーキ制御を行う。一方、ステップS19でYESの
場合(VDL≧BL)は、速度偏差VDLに基づいて逆
転ブレーキ量を算出し(ステップS20)、逆転ブレー
キ制御部38Aに設定して図6に示したスイッチング素
子を動作させることによりPWM制御演算を行い(ステ
ップS21)、駆動モータ6に逆転指令を出力する。そ
してステップS60では、改めてステップS3で検出し
た番地板13が停止指令かを判断するが、回生または逆
転ブレーキ制御を行った場合はNOとなるため、ステッ
プS3に戻って次の番地板13の検出に備える。この処
理が繰り返し行われる。ステップS41〜ステップS5
8の右駆動輪9の制御は、左駆動輪8の制御と同様なた
め、説明を省略する。
作の一例を図13に示す。
度制御動作の様子を説明する図である。
定であり、例えばAGV3が下り坂を走行することによ
り走行速度Vが図示のような応答を示したときは、ま
ず、速度偏差VDがブレーキ切り換えレベルBLより小
さいので、回生ブレーキ制御による比較的ゆるやかな制
動動作が行われる。しかし、回生ブレーキ制御では不十
分で、速度偏差VDがブレーキ切り換えレベルBLより
大きくなると、逆転ブレーキ制御が行われる。また、点
Q、点Rの付近では、ブレーキ切り換えレベルCLより
走行速度Vが大きいので、回生ブレーキ制御が行われ、
十分な制動力が得られる。また、点S付近のように、速
度指令値VSが一度に大きく下げられ、ブレーキ切り換
えレベルCLより小さくされた場合は、回生ブレーキ、
逆転ブレーキ、回生ブレーキという順番で制動されるの
で、その一連の制動動作のはじめと終わりに比較的制動
トルクの弱い回生ブレーキ制御が行われるため、AGV
3を安定走行させる上で好ましい結果が得られる。
を完全停止させる場合、低速時の回生ブレーキ制御は好
ましくないので、AGV停止のための処理ルーチンとし
て、速度偏差VDがブレーキ切り換えレベルBLより大
きい場合は回生ブレーキ制御、小さい場合は、逆転ブレ
ーキ制御に切り換えて制御すればよい。
変形例を図10〜図12に示す。
形例としてのAGVの制御ブロック図である。
形例としてのAGVの制御ブロック図である。
形例としてのAGVの制御ブロック図である。
法は前述の図9の場合と同様なため、異なる部分につい
て説明すれば、新たに比例演算部(KB)41,42,
43を設け、図10では速度偏差VD、図11では比例
制御部(P)31の出力値、そして図12では比例演算
部(P)31と積分制御部(I)32との出力値の和を
それぞれβとし、符号判定部33の出力値αに加算する
構成とする。これにより、図9の場合と比較して、AG
Vの運用環境により柔軟に適応させることができる。
としてのAGVと床面の位置関係を示す図であり、AG
V3は図3のような機器構成であっても本実施形態に係
るブレーキの切り換え制御の適用が可能である。
り、回生ブレーキによる制動力が十分得られるような走
行速度の場合には、回生ブレーキ制御だけで制動する。
一方、(走行速度V)<(ブレーキ切り換えレベルC
L)の場合には、速度偏差VDが所定のブレーキ切り換
えレベルBLより大きい場合に逆転ブレーキ制御、小さ
い場合に回生ブレーキ制御による制動を行う。更に、A
GV3を完全停止させる場合は、速度偏差VDがBLよ
り大きい場合は回生ブレーキ制御、小さい場合は、逆転
ブレーキ制御による制動を行う。これにより、幅広い速
度範囲においてAGV3の電力消費を抑制し、且つ下り
坂での所定速の走行、速度指令値VSが大きく下げられ
た際の減速動作の際にも確実な制動特性と走行安定性を
両立することができる。更に、回生ブレーキを積極的に
利用することにより、制動時の衝撃トルクを最小限に抑
えられるので、AGVの強度設計の簡易化、使用部材の
低規格化が可能となりコストの低減も図られる。
下り坂、低速走行時の走行安定性と確実な制動、及び省
エネルギの実現が可能な移動車両及びその制御方法の提
供が実現する。
図である。
置関係を示す図である。
床面の位置関係を示す図でありる。
と番地板との関係を説明する図である。
のブロック構成図である。
タの駆動回路を示す図である。
回路におけるスイッチング素子の動作パターンを示す図
である。
逆転ブレーキの走行速度に対する駆動軸への衝撃トルク
特性を一般化した例を示す図である。
ック図である。
AGVの制御ブロック図である。
AGVの制御ブロック図である。
AGVの制御ブロック図である。
様子を説明する図である。
速度制御を示すフローチャートである。
速度制御を示すフローチャートである。
速度制御を示すフローチャートである。
Claims (9)
- 【請求項1】 電動機により駆動される移動車両であっ
て、 前記電動機が回転中にその回転を抑制すべく、前記電動
機を逆励磁する逆転ブレーキ手段と、 前記電動機が回転中にその回転を抑制すべく、前記電動
機に回生電流を発生させる回生ブレーキ手段と、 前記逆転ブレーキ手段と前記回生ブレーキ手段とを切り
換える制御手段と、を備えることを特徴とする移動車
両。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記移動車両の実際の
走行速度が第1の所定値より大きい場合に前記回生ブレ
ーキ手段を選択し、その第1の所定値より小さい場合
は、その時に前記移動車両が目標としている走行速度と
前記実際の走行速度との偏差が第2の所定値より大きい
場合に前記逆転ブレーキ手段を選択し、その第2の所定
値より小さい場合は、前記回生ブレーキ手段を選択する
ことを特徴とする請求項1記載の移動車両。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記移動車両の実際の
走行速度が第1の所定値より大きい場合に前記回生ブレ
ーキ手段を選択し、その第1の所定値より小さい場合
は、その時に前記移動車両が目標としている走行速度と
前記実際の走行速度との偏差が第2の所定値より大きい
場合に前記回生ブレーキ手段を選択し、その第2の所定
値より小さい場合は、前記逆転ブレーキ手段を選択する
ことを特徴とする請求項1記載の移動車両。 - 【請求項4】 前記逆転ブレーキ手段と前記回生ブレー
キ手段とは、前記電動機と複数のスイッチング素子とに
より形成されたH型ブリッジ回路におけるその複数のス
イッチング素子の接続パターンを、前記制御手段により
変更することにより構成することを特徴とする請求項2
記載の移動車両。 - 【請求項5】 前記制御手段は、前記回生ブレーキ手段
選択時に前記スイッチング素子をPWM制御することに
より、前記移動車両を制動することを特徴とする請求項
4記載の移動車両。 - 【請求項6】 前記制御手段は、前記PWM制御におけ
るデューティパルスがオフのとき、前記回生電流を前記
移動車両の電力源に返還することを特徴とする請求項5
記載の移動車両。 - 【請求項7】 電動機により駆動される移動車両の制御
方法であって、 前記移動車両の実際の走行速度が第1の所定値より大き
い場合は、前記電動機が回転中にその回転を抑制すべ
く、前記電動機に回生電流を発生させて回生ブレーキに
より制動し、 前記実際の走行速度が前記第1の所定値より小さい場合
は、その時に前記移動車両が目標としている走行速度と
前記実際の走行速度との偏差が第2の所定値より大きい
場合に、前記電動機が回転中にその回転を抑制すべく、
前記電動機を逆励磁する逆転ブレーキにより制動し、 前記偏差が前記第2の所定値より小さい場合は、前記回
生ブレーキにより制動することを特徴とする移動車両の
制御方法。 - 【請求項8】 電動機により駆動される移動車両の制御
方法であって、 前記移動車両の実際の走行速度が第1の所定値より大き
い場合は、前記電動機が回転中にその回転を抑制すべ
く、前記電動機に回生電流を発生させて回生ブレーキに
より制動し、 前記実際の走行速度が前記第1の所定値より小さい場合
は、その時に前記移動車両が目標としている走行速度と
前記実際の走行速度との偏差が第2の所定値より大きい
場合に、前記回生ブレーキにより制動し、 前記偏差が前記第2の所定値より小さい場合は、前記電
動機が回転中にその回転を抑制すべく、前記電動機を逆
励磁する逆転ブレーキにより制動することを特徴とする
移動車両の制御方法。 - 【請求項9】 前記逆転ブレーキと前記回生ブレーキと
を、前記電動機と複数のスイッチング素子とにより形成
したH型ブリッジ回路におけるその複数のスイッチング
素子の接続パターンを変更して構成することを特徴とす
る請求項7記載の移動車両の制御方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19719596A JP3629691B2 (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 移動車両及びその制御方法 |
| KR1019970010761A KR980010679A (ko) | 1996-03-29 | 1997-03-27 | 차량의 제어방법 및 그 장치 |
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