JPH1052323A - ブラシの製造方法 - Google Patents

ブラシの製造方法

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JPH1052323A
JPH1052323A JP22928496A JP22928496A JPH1052323A JP H1052323 A JPH1052323 A JP H1052323A JP 22928496 A JP22928496 A JP 22928496A JP 22928496 A JP22928496 A JP 22928496A JP H1052323 A JPH1052323 A JP H1052323A
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hair bundle
hair
bundle
mold
brush
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JP22928496A
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Shingo Suzuki
▲真▼吾 鈴木
Takao Kato
孝夫 加藤
Kazutoshi Endo
和俊 遠藤
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Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • B29C45/14336Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
    • B29C45/14385Coating a portion of a bundle of inserts, e.g. making brushes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/42Brushes
    • B29L2031/425Toothbrush

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハンドルに用毛束が一体植毛されたブラシを
製造する際に、ブラシの大量生産時に適し各用毛束をハ
ンドル射出成形金型内にシンプルな手段で効率よく導入
して良品質のブラシを製造する。 【解決手段】 ハンドルに用毛束が一体植毛されたブラ
シを製造する方法において、用毛束1が巻回された複数
のリール4から用毛束1を搬出して、用毛束供給装置5
により成形金型10の用毛束保持孔11と同様の配列で
同数の用毛束保持孔を有するプレート或いは金型の一部
に用毛束を予め導入してカッター6を含む切断装置によ
り所定長さに切断すると共に、該用毛束1を充填したプ
レート或いは金型の一部を射出成形装置9に組み込んで
射出成形することで、用毛束のインサート成形を確実に
して簡単な金型構造で、特別な金型システムを必要とせ
ずに大量生産ができ、かつ、品質及び外観品位も向上し
たブラシを製造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯ブラシ、ヘアー
ブラシ、ボディブラシや清掃用ブラシなどのブラシ、特
に用毛束とハンドルとを成形一体化した形態のブラシの
製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、歯ブラシなどでは、ハンドルにあ
る植毛孔に用毛束が金属線材を用いて固定されているブ
ラシに代って、植毛密度を増大させたり、植毛形状の多
用化の必要から金属線材を用いないで合成樹脂によりハ
ンドルを成形する際に用毛束と一体固着化することが提
案されている。従来、この種の金属線材を用いない方法
としては、金型内に用毛束を導きハンドル樹脂材料を射
出し、一体成形する方法(インサート成形)による方法
(例えば特公昭29−1335号、実公昭43−597
9号、特開平3−215211号、特開平5−1153
25号、特開平7−265131号等)がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の製造方法の
問題点としては、例えば特公昭29−1335号では、
スプール用毛を用い金型の内部へ直接長い状態で用毛束
を導入し、射出成形後に所定長さに切断するというもの
であるが、金型の内部へ直接長い状態で用毛束を導入す
るためには各キャビティの各用毛束保持孔毎にスプー
ル用毛を用意するか、1つ又は少数のスプールから各
キャビティの各保持孔に分岐させ導入する手段が考えら
れるが、の場合、金型キャビティが複数ある際、膨大
な量のスプール数が必要となり、大型及び複雑な用毛束
供給装置及び付帯設備が必要となるといった不具合が生
じる。の場合、多数の用毛を束ねて巻き付けてあるス
プールから各穴に所定本数の用毛束をねじれ・絡みなく
各用毛を各穴に分岐導入する事は極めて困難である。そ
れは金型の用毛束保持孔入り口からスプールの位置の距
離をかなり広く取る必要があり、付帯設備が大型化する
といった問題が生じる。更に、いずれも金型内へ用毛束
を導入した後に用毛束端部の溶融を行うため生産効率が
低下するといった問題点もある。また、実公昭43−5
979号のものは、金型内に用毛箱を設け、その中に切
断済みの用毛を詰めておき、金型キャビティに通じる各
用毛束保持孔にピンを用いて導入するというものである
が、この様な機構の用毛束供給方式は実際には、用毛束
の押し出し時に用毛がうまく保持孔に押し切れず用毛箱
内の用毛が折れ曲がるという問題が生じることがあり、
しかも一度折れ曲がった用毛が発生すると連続的に同様
なトラブルが発生する。また、用毛箱内に充填されてい
る用毛を完全に同一方向(各々の用毛を平行に)保持し
ておく事はきわめて困難であり実用的ではない。さら
に、特開平3−215211号のものも、切断済みの用
毛をエアーにより各穴に搬送する方法であるが、金型キ
ャビティ数が多い場合、用毛束を金型に誘導する管(パ
イプ)等の装置がかなり複雑となるし、また一毛束中の
用毛本数を一定にする事が難しいため、金型内に用毛束
を導入した際に用毛束保持孔の断面積に対する毛束断面
積の割合(用毛充填率)が安定せず、射出成形樹脂が用
毛束と金型の保持孔の間に入り込むバリの発生の可能性
が高くなるといった問題点があった。一方、特開平5−
115325号の様な複数のスプールから所定本数を同
時に引き出す方法は、大量生産時の多数キャビティを有
する金型の場合、膨大な数のスプールが必要となり、大
量のスプール或いは束ねられたハンク状の用毛を用いて
供給する事は、装置・付帯設備が大型化し、更にはスプ
ールの交換時毎に大きな労力が必要となりまた、各スプ
ールの用毛の減り具合にバラツキを生じた際、スプール
の切り替え毎に成形装置が停止し、生産効率が悪くな
る。また、無駄な(残りを廃棄する)用毛が多くなると
いった欠点があった。この点、特開平7−265131
号の方法も同様の欠点がある。本発明は、これら従来の
欠点を容易に排除しようとするもので、用毛束のインサ
ート成形を確実にして簡単な金型構造で、特別な金型シ
ステムを必要とせずに大量生産に適したブラシの製造方
法を得ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ハンドル成形
用金型またはプレートに備えられた複数の用毛束挿入用
の保持孔に熱可塑性合成樹脂よりなる用毛束を導入して
用毛束の一端を突出させ、該突出端部を加熱手段により
保持孔の断面より大きい断面を有する融合塊に形成し、
該融合塊をハンドル成形用金型のキャビティ内に位置さ
せてから熱可塑性合成樹脂成形材料を導入することによ
ってハンドルに用毛束が一体植毛されたブラシを製造す
る方法において、用毛束が巻回された複数のリールから
用毛束を搬出して、用毛束供給装置により成形金型の用
毛束保持孔と同様の配列で同数の用毛束保持孔を有する
プレート或いは金型の一部に用毛束を予め導入して切断
装置により所定長さに切断すると共に、該用毛束を充填
したプレート或いは金型の一部を射出成形金型装置に組
み込んで射出成形することで植毛強度の高い品質及び外
観品位の良好なブラシとするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】このブラシの製造方法では、ハン
ドル成形用金型またはプレートに備えられた複数の用毛
束挿入用の保持孔に熱可塑性合成樹脂よりなる用毛束を
導入して成形材料を射出し、該成形材料の硬化によるハ
ンドル成形でハンドルに前記用毛束が一体植毛されたブ
ラシとするのに、リール状又はハンク状の任意の数の用
毛束を射出成形装置に引き込む前段階に、その金型の外
部にて金型の用毛束保持孔と同様の配列及び同数の用毛
束保持孔を有するプレート又は金型の一部に予め用毛束
を導入する、即ち1キャビティ(ブラシヘッド1個分)
〜全キャビティより少ない数の用毛束を供給する事がで
きる数の用毛束供給機によって用毛量を少なくとも2回
以上に分けて全キャビティの用毛束を順次充填する。こ
れらは前ショットの射出成形を行っている時間を利用し
て射出成形金型の外部にて用毛束保持孔に用毛束を供給
する用毛束供給工程及び、所定長さに用毛束を切断する
毛切り工程、更には用毛束の端部を溶融して肥大部を成
形する溶融工程、また、必要に応じて用毛束と用毛束保
持孔の充填率を向上させるための用毛束絞り工程を行う
ことによって、バラツキの少ない良品質のブラシを効率
良く生産でき製造設備の簡略化をも実現できる。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図4の例で説明す
ると、ハンドル成形用金型10の一部に複数備えられた
用毛束挿入用の保持孔11に用毛束1を導入して受け板
14で用毛束の一端をそろえて突出させ、該突出端部を
熱源121 による熱板或いは熱風、赤外線などの加熱手
段12により、保持孔11の断面より大きい断面を有す
る融合塊2に融合し、該融合塊2をハンドル成形用金型
10のキャビティ13内に位置させて、キャビティ13
を型閉めしてから溶融成形材料を導入し、該成形材料の
硬化によるハンドル成形によって、ハンドル3に前記用
毛束1が一体植毛されたブラシ4とする際に、前記ハン
ドル成形用金型10内のキャビティ13に前記用毛束1
の融合塊2を位置させて、ハンドル成形用金型10,1
0を型閉めし、次で金型内キャビティ13内に導入する
溶融成形材料の導入温度を前記用毛束の樹脂材料の軟化
点温度以下で射出成形することで、前記融合塊2をキャ
ビティ13内の成形材料に埋設させ融合塊2と毛束根元
部11 を成形材料で保持して植毛強度の高いバラツキの
少ない品質良好なブラシとしてある。
【0007】この場合、用毛束1が巻回された複数のリ
ール4から用毛束1を搬出して、用毛束供給装置5によ
り成形金型10の用毛束保持孔11と同様の配列で同数
の用毛束保持孔を有するプレート或いは金型の一部に用
毛束を予め導入してカッター6を含む切断装置により所
定長さに切断すると共に、該用毛束1を充填したプレー
ト或いは金型の一部を射出成形装置9に引き込んで射出
成形する。なお、この射出成形の前段階でブラシの用毛
束をリール4から用毛束供給装置5の用毛束クランプ部
8,81 に供給し、該用毛束クランプ部8,81 により
成形金型10の用毛束保持孔11に充填してカッター6
により所定の長さに切断すると共に、用毛束保持孔11
に位置する用毛束1を一端面にピストンを含む送出部7
で押圧突出し、すべての用毛束端が互いに結合されるよ
うに加熱装置12、例えば加熱プレートまたは高温空気
装置によって溶融してもよい。
【0008】前記用毛束1を用毛束クランプ部8,81
で用毛束保持孔11に充填するには、図5に示すように
金型外部プレートまたは成形金型10の一部にある用毛
束保持孔11に対設される一対の用毛束クランプ部8,
1 にそれぞれ毛束締め付けグリッパ板18,181
シリンダ19,191 で摺動自在に備えたものを用い、
該用毛束クランプ部8,81 を前記用毛束保持孔11に
対して接離可能に移動させて用毛束供給を行なう。即
ち、用毛束クランプ部8,81 を離して用毛束保持孔1
1の上方に位置させ、各グリッパ板18,181 の孔と
合致させて用毛束1を挿入孔に入れて挿通しておく〔図
5(a)〕。次いで、上方の用毛束クランプ部8のグリ
ッパ板18をシリンダ19でずらせて用毛束1を締め付
け保持すると共に、下方の用毛束クランプ部81 を下降
移動させて成形金型10の用毛束保持孔11に合致させ
る〔図5(b)〕。そして、用毛束1を締め付け保持し
ている用毛束クランプ部8を下降移動させると用毛束1
が引っ張り込みつつ下方の用毛束クランプ部81 の挿入
孔にガイドされて用毛束保持孔11に導入充填される
〔図5(c)〕。さらに、上方の用毛束クランプ部8の
グリッパ板18を戻し、且つ下方の用毛束クランプ部8
のグリッパ板181 をシリンダ191 でずらせて用毛束
1を締め付け保持してから上方の用毛束クランプ部8を
用毛束1に沿って上昇させる。〔図5(d)〕。続い
て、上方の用毛束クランプ部8のグリッパ板18をずら
せて用毛束1を締め付け保持すると同時に下方の用毛束
クランプ部81 のグリッパ板181 を戻してクランプを
ゆるめて用毛束クランプ部81 を上昇させ成形金型10
との間に隙間をあけ、該隙間にカッター6を前進させて
用毛束1に接近させる。〔図5e)〕。かくして、カッ
ター6を成形金型10に沿って移動前進させると用毛束
1が剪断されて前記成形金型10の用毛束保持孔11に
用毛束1を充填した状態でカッティングすることがで
き、切断後に上方の用毛束クランプ部8のグリッパ板1
8を元に戻して〔図5(f)〕、さらにカッター6を元
に戻せば次の用毛束供給工程に備えられ、繰り返り同様
の作業工程で前記各用毛束保持孔11の位置を順次ずら
せて用毛束クランプ部8,81 の挿入孔に合致させれ
ば、各用毛束保持孔11への用毛束充填が能率よく行な
えるものである。なお、前記用毛束締め付けグリッパ板
18,181 は成形金型10或いは用毛束挿入用プレー
トにある用毛束保持孔11に合わせた数、配列、形状を
持った多孔板を用いるのがよい。
【0009】さらに、用毛束1の用毛束端に融合塊2を
成形するには、用毛束1を充填された成形金型10また
は用毛束挿入用プレートを加熱装置12に導入し、各用
毛束1をピストンの送出部で押出して加熱プレートに接
触させて融着してから成形金型10を射出成形金型装置
9に組み込んでブラシハンドルを射出成形するのがよ
い。
【0010】特に、前記プレート又は金型の一部に用毛
束を充填後に切断手段で各用毛束を所定長さに切断した
のち、ハンドル成形用金型内に導入するか、或いは前記
プレート又は金型に用毛束を充填する前段階に切断手段
で予め用毛束を所定長さに切断する。大量生産を行うた
めには、任意の数の用毛束を射出成形装置に引き込む前
段階にその金型の外部にて、1キャビティ分(ブラシヘ
ッド1個分)〜全キャビティ数よりも少ない数の用毛束
を充填出来る数の用毛束供給装置により全てのキャビテ
ィの保持孔に用毛束を供給するのがよく、これによって
装置及び付帯設備(スプールの棚等)の簡略化、並びに
縮小化が図れる。
【0011】前記プレート又は金型の一部に用毛束を導
入する際、1キャビティ分(ブラシヘッド1個分)〜全
キャビティ数よりも少ない数の用毛束を供給する事がで
きる数の用毛束供給機によって用毛束量を少なくとも2
回以上に分けて、全キャビティ分の用毛束を順次充填す
るのがよい。即ち、全ての金型キャビティの穴数分のリ
ール又はハンク用毛束を用意するのではなく、必要最低
限の数の用毛束供給機で全キャビティ分の用毛束を充填
する、例えば、ブラシ4本取りの場合、1本のブラシヘ
ッド分の用毛束数で繰り返し4回に分け充填するように
するのがよい。
【0012】さらに、ブラシヘッド内の複数の用毛束を
分けて供給することも効果的である。即ち、用毛束断面
形状の異なる用毛束を組み合わせた植毛パターンの場
合、それぞれの用毛径・用毛束本数毎に用毛束供給機を
用い分割して供給する。
【0013】いずれにしても、任意の数の用毛束を射出
成形装置に引き込む前段階にその金型の外部にて、金型
の用毛束保持孔と同様の配列及び数の用毛束保持孔を有
するプレート又は金型の一部に、前ショットの射出成形
を行っている時間を利用して用毛束を所定長さに切断し
供給(充填)でき、更には端分の溶融工程及び必要に応
じて用毛束の絞り込みを行えるため成形効率が向上す
る。さらに、プレート又は金型の一部を使用し、射出成
形用金型の外で毛束供給・毛切り工程等を行なえ、射出
成形用金型にこれらの機構を組み込む必要がないため金
型をシンプル化できる利点もある。
【0014】ハンドル成形用金型10に複数備えられ前
記用毛束保持孔11のそれぞれに送出分7のピストンを
摺動自在に挿入し、各用毛束1を所定位置に停止させ融
合塊2を成形させるものであって、各用毛束保持孔11
はピストンの直径より大きな直径とし、用毛束を供給し
やすく、用毛束を導入した際に用毛束保持孔の断面積に
対する用毛束断面積の割合(用毛充填率)が安定するよ
うに配慮して射出成形樹脂が用毛束と金型の保持孔の間
に入り込むことを防ぎバリ発生をなくすようにして成形
する。さらに成形用金型10における用毛束1のキャビ
ティ13内での挿入距離は、植毛部材の基盤の厚さもし
くは刷子ヘッド部の厚さに応じて、任意に選択できる
し、また、毛束根元部11 の周囲に必要に応じ形成され
る円筒環状リブ部(図示せず)は、毛束が植毛部の根元
から、外側へ広がらずにまっすぐ立っていて毛立ちが良
い状態を保つように配慮される。
【0015】図4及び図5の実施例においては、カッタ
ー6のある切断装置にて成形金型10の各用毛束保持孔
11に用毛束を充填した後に用毛束を切断してから用毛
束端に融合塊2を成形する形態である。
【0016】図6の例では、前記プレート101 または
金型の一部に用毛束1を充填する前段階で切断装置によ
って予め用毛束を所定長さに切断するもので、一本のブ
ラシヘッド部の用毛束数で繰り返し4回に分けてプレー
トを移動して用毛束を充填する4本取り金型の毛束供給
工程を示す。
【0017】図7においては、前記金型外部プレート1
1 または金型の一部に一本のブラシヘッド分の用毛束
数で繰り返し4回に分けて、プレートを移動して用毛束
1を充填するものでも、1回に複数の用毛束を一遍に充
填、例えば図示例では16本取り金型の毛束供給の例で
ある。
【0018】なお、本発明ではブラシとするのに、次に
示す特徴的な手法も含まれている。 前記プレート又は金型の一部に用毛束を充填後に、
切断手段で各用毛束を所定長さに切断したのち、ハンド
ル成形用金型内に導入するブラシの製造方法。 前記プレート又は金型に用毛束を充填する前段階に
切断手段で予め用毛束を所定長さに切断するブラシの製
造方法。 前記プレート又は金型の一部に用毛束を導入する
際、1キャビティ分(ブラシヘッド1個分)〜全キャビ
ティ数よりも少ない数の用毛束を供給する事ができる数
の用毛束供給によって用毛束量を少なくとも2回以上に
分けて、全キャビティ分の用毛束を順次充填するブラシ
の製造方法。 ブラシヘッド内の複数の各用毛束をそれぞれの用毛
径、用毛束本数毎に用毛束供給装置を用いて分けて供給
するブラシの製造方法。
【0019】
【発明の効果】本発明は、ハンドル成形用金型に備えら
れた複数の用毛束挿入用の保持孔に熱可塑性合成樹脂よ
りなる用毛束を導入して用毛束の一端を突出させ、該突
出端部を加熱手段により保持孔の断面より大きい断面を
有する融合塊に形成し、該融合塊をハンドル成形用金型
のキャビティ内に位置させてから熱可塑性合成樹脂成形
材料を導入することによって、ハンドルに用毛束が一体
植毛されたブラシを製造する方法において、用毛束が巻
回された複数のリールから用毛束を搬出して、用毛束供
給装置により成形金型の用毛束保持孔と同様の配列で同
数の用毛束保持孔を有するプレート或いは金型の一部に
用毛束を予め導入して切断装置により所定長さに切断す
ると共に、該用毛束を充填したプレート或いは金型の一
部を射出成形装置に組み込んで射出成形することによ
り、ハンドルに用毛束が一体植毛されたブラシを製造す
る際に、用毛束のインサート成形を確実にして簡単な金
型構造で、特別な金型システムを必要とせずに大量生産
に適することができて品質良好で外観品位も信頼性をも
高いものとすることができ、しかも製造設備の簡略化並
びにコンパクト化が図られ生産性を大幅に向上させるこ
ともできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例製法の工程説明図で、(a)は
毛束挿入工程、(b)は融合塊形成工程、(c)は射出
成形直前工程、(d)は射出成形工程、(e)は離型工
程を示す。
【図2】図1の例の一部の成形工程の拡大縦断面図であ
る。
【図3】図2の例の横断面図である。
【図4】本発明の他の実施例の系統説明図である。
【図5】図4の例の用毛束供給の詳細作動説明図で、
(a)〜(f)工程で用毛束が充填される。
【図6】本発明のさらに他の実施例の系統説明図であ
る。
【図7】さらに本発明の他の例の系統説明図である。
【符号の説明】
1 用毛束 2 融合塊 3 ハンドル 4 リール 5 用毛束供給装置 6 カッター 7 送出部 8,81 用毛束クランプ 9 射出成形装置 10 ハンドル成形用金型 11 用毛束保持孔 12 加熱装置 121 熱源 13 キャビティ 14 受け板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドル成形用金型またはプレートに備
    えられた複数の用毛束挿入用の保持孔に熱可塑性合成樹
    脂よりなる用毛束を導入して用毛束の一端を突出させ、
    該突出端部を加熱手段により保持孔の断面より大きい断
    面を有する融合塊に形成し、該融合塊をハンドル成形用
    金型のキャビティ内に位置させてから熱可塑性合成樹脂
    成形材料を導入することによってハンドルに用毛束が一
    体植毛されたブラシを製造する方法において、用毛束が
    巻回された複数のリールから用毛束を搬出して、用毛束
    供給装置により成形金型の用毛束保持孔と同様の配列で
    同数の用毛束保持孔を有するプレート或いは金型の一部
    に用毛束を予め導入して切断装置により所定長さに切断
    すると共に、該用毛束を充填したプレート或いは金型の
    一部を射出成形装置に組み込んで射出成形することを特
    徴とするブラシの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記ハンドル成形用金型またはプレート
    に用毛束を導入する際、1キャビティ分(ブラシヘッド
    1個分)〜全キャビティ数よりも少ない数の用毛束を供
    給する事ができる数の用毛束供給によって用毛束量を少
    なくとも2回以上に分けて、全キャビティ分の用毛束を
    順次充填する請求項1記載のブラシの製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007148420A1 (ja) * 2006-06-19 2007-12-27 Narutoya Co., Ltd. 歯ブラシ、その製造方法及び製造装置
CN112315183A (zh) * 2020-09-24 2021-02-05 安徽瑞洁刷业有限公司 一种直线型扫路刷生产用压合装置
JP2021078726A (ja) * 2019-11-19 2021-05-27 村田機械株式会社 ブラシ製造方法、ブラシ製造用治具、及びブラシ

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