JPH105240A - 高周波焼灼電源装置 - Google Patents
高周波焼灼電源装置Info
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- JPH105240A JPH105240A JP8166120A JP16612096A JPH105240A JP H105240 A JPH105240 A JP H105240A JP 8166120 A JP8166120 A JP 8166120A JP 16612096 A JP16612096 A JP 16612096A JP H105240 A JPH105240 A JP H105240A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 意味の無い設定値を記憶することなく、確実
に処置に必要な設定値のみを記憶する。 【解決手段】 高周波焼灼電源装置1は、制御回路8
と、高周波電流の電流値等の各種設定を行う正面パネル
9と、設定した設定値を制御回路8の制御により記憶す
る不揮発性メモリであるEEPROM10と、水晶振動
子及び駆動回路より構成される高周波パルスの発振/停
止が制御可能な発振回路11と、可変電源として動作す
る電源回路12と、電源回路12から供給される電力を
入力する共振回路及び各種異常検知回路を含む増幅回路
13と、発振回路11からの高周波パルスに基づき増幅
回路13を制御する信号を作成する波形生成回路14と
を備えて構成される。
に処置に必要な設定値のみを記憶する。 【解決手段】 高周波焼灼電源装置1は、制御回路8
と、高周波電流の電流値等の各種設定を行う正面パネル
9と、設定した設定値を制御回路8の制御により記憶す
る不揮発性メモリであるEEPROM10と、水晶振動
子及び駆動回路より構成される高周波パルスの発振/停
止が制御可能な発振回路11と、可変電源として動作す
る電源回路12と、電源回路12から供給される電力を
入力する共振回路及び各種異常検知回路を含む増幅回路
13と、発振回路11からの高周波パルスに基づき増幅
回路13を制御する信号を作成する波形生成回路14と
を備えて構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高周波焼灼電源装
置、更に詳しくは高周波出力の設定値の記憶部分に特徴
のある高周波焼灼電源装置に関する。
置、更に詳しくは高周波出力の設定値の記憶部分に特徴
のある高周波焼灼電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高周波焼灼装置は、生体組織に高周波電
流を流して生体組織の切除、凝固等の処置を行う装置で
あり、一般外科手術、経内視鏡的外科手術等に用いられ
ている。
流を流して生体組織の切除、凝固等の処置を行う装置で
あり、一般外科手術、経内視鏡的外科手術等に用いられ
ている。
【0003】このような高周波焼灼装置においては、近
年、手技開発の発展に伴い、さまざまな手技に対応可能
な汎用型の高周波電気メス装置の開発が進んでいる。そ
して、汎用型の高周波焼灼装置では、手技に応じて高周
波電流の出力を変えることのできる複数の出力モードを
有した高周波焼灼電源装置が用いられている。
年、手技開発の発展に伴い、さまざまな手技に対応可能
な汎用型の高周波電気メス装置の開発が進んでいる。そ
して、汎用型の高周波焼灼装置では、手技に応じて高周
波電流の出力を変えることのできる複数の出力モードを
有した高周波焼灼電源装置が用いられている。
【0004】従来、上記高周波焼灼電源装置において、
高周波電流の出力の設定値等をバックアップする際に
は、装置の電源遮断時にバッテリバックアップを行い、
この間にデータを不揮発性メモリに記憶させていた。
高周波電流の出力の設定値等をバックアップする際に
は、装置の電源遮断時にバッテリバックアップを行い、
この間にデータを不揮発性メモリに記憶させていた。
【0005】また、このバッテリバックアップ方法では
書き込み回数が増え、すぐにEEPROM等の不揮発性
メモリの使用可能回数に達してしまうと共に、バックア
ップのためのバッテリーの消耗が速いという不具合があ
るため、例えば特開平7−261887号公報に示され
ているように、記憶させる内容が不揮発性メモリに記憶
されている内容と異なる場合のみ、バックアップを行う
等の工夫がされている。
書き込み回数が増え、すぐにEEPROM等の不揮発性
メモリの使用可能回数に達してしまうと共に、バックア
ップのためのバッテリーの消耗が速いという不具合があ
るため、例えば特開平7−261887号公報に示され
ているように、記憶させる内容が不揮発性メモリに記憶
されている内容と異なる場合のみ、バックアップを行う
等の工夫がされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
高周波焼灼電源装置では、使用前の点検として設定値が
可変できることの確認が行われるが、特開平7−261
887号公報を含む従来技術では、この確認の後に電源
を遮断すると確認時の設定が記憶されてしまい、EEP
ROM等の不揮発性メモリには意味の無い値が記憶され
ることになる。その結果、前回使用時の最適化された設
定値をあらためて設定し直さなければならず、装置の初
期設定が複雑になるといった問題がある。
高周波焼灼電源装置では、使用前の点検として設定値が
可変できることの確認が行われるが、特開平7−261
887号公報を含む従来技術では、この確認の後に電源
を遮断すると確認時の設定が記憶されてしまい、EEP
ROM等の不揮発性メモリには意味の無い値が記憶され
ることになる。その結果、前回使用時の最適化された設
定値をあらためて設定し直さなければならず、装置の初
期設定が複雑になるといった問題がある。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、意味の無い設定値を記憶することなく、確実に
処置に必要な設定値のみを記憶することのできる高周波
焼灼電源装置を提供することを目的としている。
であり、意味の無い設定値を記憶することなく、確実に
処置に必要な設定値のみを記憶することのできる高周波
焼灼電源装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の高周波焼灼電源
装置は、高周波出力により生体組織を切開及び凝固させ
る高周波出力を供給する高周波焼灼電源装置において、
前記高周波出力を生成する高周波出力生成手段と、前記
高周波出力の1つまたは複数の設定値を設定する設定手
段と、前記設定値を記憶する記憶手段と、前記高周波出
力生成手段の出力を指示する出力指示手段と、前記出力
指示手段からの信号に基づき、前記高周波出力生成手段
の出力を制御する出力制御手段とを備えて構成される。
装置は、高周波出力により生体組織を切開及び凝固させ
る高周波出力を供給する高周波焼灼電源装置において、
前記高周波出力を生成する高周波出力生成手段と、前記
高周波出力の1つまたは複数の設定値を設定する設定手
段と、前記設定値を記憶する記憶手段と、前記高周波出
力生成手段の出力を指示する出力指示手段と、前記出力
指示手段からの信号に基づき、前記高周波出力生成手段
の出力を制御する出力制御手段とを備えて構成される。
【0009】本発明の高周波焼灼電源装置では、前記出
力制御手段は、前記出力指示手段からの信号に基づき、
前記記憶手段に前記設定値を記憶させることで、意味の
無い設定値を記憶することなく、確実に処置に必要な設
定値のみを記憶することを可能とする。
力制御手段は、前記出力指示手段からの信号に基づき、
前記記憶手段に前記設定値を記憶させることで、意味の
無い設定値を記憶することなく、確実に処置に必要な設
定値のみを記憶することを可能とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について述べる。
の実施の形態について述べる。
【0011】図1ないし図6は本発明の第1の実施の形
態に係わり、図1は高周波焼灼電源装置の構成を示す構
成図、図2は図1の高周波焼灼電源装置を備えた高周波
焼灼装置の構成を示す構成図、図3は図1のフットスイ
ッチの外観を示す外観図、図4は図1の高周波焼灼電源
装置の背面の外観を示す外観図、図5は図1の高周波焼
灼電源装置の正面パネルの構成を示す構成図、図6は図
1の高周波焼灼電源装置の制御回路の処理を流れを示す
フローチャートである。
態に係わり、図1は高周波焼灼電源装置の構成を示す構
成図、図2は図1の高周波焼灼電源装置を備えた高周波
焼灼装置の構成を示す構成図、図3は図1のフットスイ
ッチの外観を示す外観図、図4は図1の高周波焼灼電源
装置の背面の外観を示す外観図、図5は図1の高周波焼
灼電源装置の正面パネルの構成を示す構成図、図6は図
1の高周波焼灼電源装置の制御回路の処理を流れを示す
フローチャートである。
【0012】図2に示すように、本実施の形態の高周波
焼灼装置21は、高周波電力を発生する高周波焼灼電源
装置1と、高周波焼灼電源装置1からの高周波電流を患
者の処置部位に供給する処置用電極としてのアクティブ
電極22と、アクティブ電極22から処置部位を介した
高周波電流を回収するための患者の体表面上に接触させ
る対極板23と、高周波電流の出力を制御するフットス
イッチ24を有して構成されている。
焼灼装置21は、高周波電力を発生する高周波焼灼電源
装置1と、高周波焼灼電源装置1からの高周波電流を患
者の処置部位に供給する処置用電極としてのアクティブ
電極22と、アクティブ電極22から処置部位を介した
高周波電流を回収するための患者の体表面上に接触させ
る対極板23と、高周波電流の出力を制御するフットス
イッチ24を有して構成されている。
【0013】そして、高周波焼灼装置21では、高周波
焼灼電源装置1によってエネルギ源である高周波電力を
発生し、アクティブ電極22を患者の処置部位に接触さ
せて、フットスイッチ24による制御により生体組織に
集中的に高周波電流を流入し、対極板23より高周波電
流を分散して回収することによって、生体組織の切除、
凝固等の処置を行えるようになっている。
焼灼電源装置1によってエネルギ源である高周波電力を
発生し、アクティブ電極22を患者の処置部位に接触さ
せて、フットスイッチ24による制御により生体組織に
集中的に高周波電流を流入し、対極板23より高周波電
流を分散して回収することによって、生体組織の切除、
凝固等の処置を行えるようになっている。
【0014】フットスイッチ24は、図3に示すよう
に、切開ペダル31及び凝固ペダル32の二つのペダル
を持ち、後述するように、切開ペダル31及び凝固ペダ
ル32には、フォトインタラプタより構成される、同一
の2つのそれぞれ第1及び第2切開検知回路と第1及び
第2凝固検知回路が接続されている。また、フットスイ
ッチ24は、フットスイッチプラグ33を備えており、
フットスイッチプラグ33は、図4に示す高周波焼灼電
源装置1の背面パネルに設置されたフットスイッチコネ
クタ41を介し、高周波焼灼電源装置1に接続される。
に、切開ペダル31及び凝固ペダル32の二つのペダル
を持ち、後述するように、切開ペダル31及び凝固ペダ
ル32には、フォトインタラプタより構成される、同一
の2つのそれぞれ第1及び第2切開検知回路と第1及び
第2凝固検知回路が接続されている。また、フットスイ
ッチ24は、フットスイッチプラグ33を備えており、
フットスイッチプラグ33は、図4に示す高周波焼灼電
源装置1の背面パネルに設置されたフットスイッチコネ
クタ41を介し、高周波焼灼電源装置1に接続される。
【0015】図1に示すように、フットスイッチ24の
切開ペダル31の2つの第1切開検知回路2、第2切開
検知回路3のそれぞれの出力及び凝固ペダル32の第1
凝固検知回路4、第2凝固検知回路5のそれぞれの出力
は、AND回路6、7を介して高周波焼灼電源装置1の
制御回路8に出力される。つまり、フットスイッチ24
においては、切開ペダル31の2つの第1切開検知回路
2、第2切開検知回路3が同時に出力されなければAN
D回路6により制御回路8に検知信号が出力されず、ま
た同様に凝固ペダル32の第1凝固検知回路4、第2凝
固検知回路5が同時に出力されなければAND回路7に
より制御回路8に検知信号が出力されない。その結果、
切開ペダル31及び凝固ペダル32において、2つの検
知回路のうち一方が故障した場合でも、高周波電流は出
力されることがなく、フットスイッチ24の故障を安全
かつ確実に操作者に認識させることができるようになっ
ている。
切開ペダル31の2つの第1切開検知回路2、第2切開
検知回路3のそれぞれの出力及び凝固ペダル32の第1
凝固検知回路4、第2凝固検知回路5のそれぞれの出力
は、AND回路6、7を介して高周波焼灼電源装置1の
制御回路8に出力される。つまり、フットスイッチ24
においては、切開ペダル31の2つの第1切開検知回路
2、第2切開検知回路3が同時に出力されなければAN
D回路6により制御回路8に検知信号が出力されず、ま
た同様に凝固ペダル32の第1凝固検知回路4、第2凝
固検知回路5が同時に出力されなければAND回路7に
より制御回路8に検知信号が出力されない。その結果、
切開ペダル31及び凝固ペダル32において、2つの検
知回路のうち一方が故障した場合でも、高周波電流は出
力されることがなく、フットスイッチ24の故障を安全
かつ確実に操作者に認識させることができるようになっ
ている。
【0016】高周波焼灼電源装置1は、上記制御回路8
と、高周波電流の電流値等の各種設定を行う正面パネル
9と、正面パネル9で設定した設定値を制御回路8の制
御により記憶する不揮発性メモリであるEEPROM1
0と、水晶振動子及び駆動回路より構成される高周波パ
ルスの発振/停止が制御可能な発振回路11と、可変電
源として動作する電源回路12と、電源回路12から供
給される電力を入力する共振回路及び各種異常検知回路
を含む増幅回路13と、発振回路11からの高周波パル
スに基づき増幅回路13を制御する信号を作成する波形
生成回路14とを備えて構成され、増幅回路13は、高
周波焼灼電源装置1の後述する出力コネクタに接続され
ている。
と、高周波電流の電流値等の各種設定を行う正面パネル
9と、正面パネル9で設定した設定値を制御回路8の制
御により記憶する不揮発性メモリであるEEPROM1
0と、水晶振動子及び駆動回路より構成される高周波パ
ルスの発振/停止が制御可能な発振回路11と、可変電
源として動作する電源回路12と、電源回路12から供
給される電力を入力する共振回路及び各種異常検知回路
を含む増幅回路13と、発振回路11からの高周波パル
スに基づき増幅回路13を制御する信号を作成する波形
生成回路14とを備えて構成され、増幅回路13は、高
周波焼灼電源装置1の後述する出力コネクタに接続され
ている。
【0017】ここで、発振回路11は、制御回路8の制
御により、上記フットスイッチ24が踏まれたことが検
知された、高周波電流の出力時のみ高周波パルスを発振
するようになっており、高周波電流の出力時以外は高周
波パルスの発振を停止するように制御されている。
御により、上記フットスイッチ24が踏まれたことが検
知された、高周波電流の出力時のみ高周波パルスを発振
するようになっており、高周波電流の出力時以外は高周
波パルスの発振を停止するように制御されている。
【0018】正面パネル9には、図5に示すように、前
記増幅回路13が接続している出力コネクタ51と、装
置の電源をON/OFFする電源スイッチ52と、切開
波形の種類を選択するための切開モード選択スイッチ5
3と、切開出力を調整するための切開出力調整スイッチ
54と、凝固出力を調整するための凝固出力調整スイッ
チ55と、電源スイッチ52投入後の前回設定値呼び出
しの指示と設定終了後の設定変更及び出力の禁止の指示
の機能を持つスタンバイスイッチ56と、現在選択され
ている切開波形の種類を示す切開モード表示灯57と、
現在の切開出力を示す例えば7セグメントのLEDから
なる切開出力表示計58と、現在の凝固出力を示す例え
ば7セグメントのLED凝固出力表示計59とが設置さ
れている。
記増幅回路13が接続している出力コネクタ51と、装
置の電源をON/OFFする電源スイッチ52と、切開
波形の種類を選択するための切開モード選択スイッチ5
3と、切開出力を調整するための切開出力調整スイッチ
54と、凝固出力を調整するための凝固出力調整スイッ
チ55と、電源スイッチ52投入後の前回設定値呼び出
しの指示と設定終了後の設定変更及び出力の禁止の指示
の機能を持つスタンバイスイッチ56と、現在選択され
ている切開波形の種類を示す切開モード表示灯57と、
現在の切開出力を示す例えば7セグメントのLEDから
なる切開出力表示計58と、現在の凝固出力を示す例え
ば7セグメントのLED凝固出力表示計59とが設置さ
れている。
【0019】次に、このように構成された高周波焼灼電
源装置1の作用について説明する。
源装置1の作用について説明する。
【0020】操作者が正面パネル9の電源スイッチ52
を入れると、まず制御回路8は、図6に示すように、ス
テップS1で正面パネル9のスタンバイスイッチ56が
押されたかどうか判断する。そして、ステップS1でス
タンバイスイッチ56が押されていないと判断すると、
ステップS2で切開モード選択スイッチ53、切開出力
調整スイッチ54、凝固出力調整スイッチ55のいずれ
かのスイッチ(以下、スイッチ類と記す)が押されたか
どうか判断する。
を入れると、まず制御回路8は、図6に示すように、ス
テップS1で正面パネル9のスタンバイスイッチ56が
押されたかどうか判断する。そして、ステップS1でス
タンバイスイッチ56が押されていないと判断すると、
ステップS2で切開モード選択スイッチ53、切開出力
調整スイッチ54、凝固出力調整スイッチ55のいずれ
かのスイッチ(以下、スイッチ類と記す)が押されたか
どうか判断する。
【0021】このステップS2においてスイッチ類が押
されていないと判断すると、処理はステップS1に戻る
が、ステップS2でスイッチ類が押されたと判断する
と、ステップS3で操作者による設定値を切開モード表
示灯57、切開出力表示計58及び凝固出力表示計59
に表示すると共に内部のメモリに記憶しステップS6に
進む。
されていないと判断すると、処理はステップS1に戻る
が、ステップS2でスイッチ類が押されたと判断する
と、ステップS3で操作者による設定値を切開モード表
示灯57、切開出力表示計58及び凝固出力表示計59
に表示すると共に内部のメモリに記憶しステップS6に
進む。
【0022】なお、ステップS2のスイッチ類による操
作者の設定は、例えば、切開出力調整スイッチ54及び
凝固出力調整スイッチ55による切開、凝固の出力設定
値は50W以下は5W刻みで5Wから、50W以上は1
0W刻みで設定可能である。また、切開モード選択スイ
ッチ53による切開モードの設定は、例えば、所定の
「切開」、「混合1」、「混合2」、「混合3」、「混
合4」の5通りのモードに設定可能である。
作者の設定は、例えば、切開出力調整スイッチ54及び
凝固出力調整スイッチ55による切開、凝固の出力設定
値は50W以下は5W刻みで5Wから、50W以上は1
0W刻みで設定可能である。また、切開モード選択スイ
ッチ53による切開モードの設定は、例えば、所定の
「切開」、「混合1」、「混合2」、「混合3」、「混
合4」の5通りのモードに設定可能である。
【0023】一方、制御回路8は、ステップS1でスタ
ンバイスイッチ56が押されたと判断すると、ステップ
S4に進みEEPROM10に記憶されている設定値を
呼び出し、ステップS5でEEPROM10から読み出
した設定値を切開モード表示灯57、切開出力表示計5
8及び凝固出力表示計59に表示すると共に内部のメモ
リに記憶しステップS6に進む。
ンバイスイッチ56が押されたと判断すると、ステップ
S4に進みEEPROM10に記憶されている設定値を
呼び出し、ステップS5でEEPROM10から読み出
した設定値を切開モード表示灯57、切開出力表示計5
8及び凝固出力表示計59に表示すると共に内部のメモ
リに記憶しステップS6に進む。
【0024】ここで、ステップS4での切開モード表示
灯57、切開出力表示計58及び凝固出力表示計59へ
の表示に関しては、切開モード表示灯57には切開から
呼びだしたモードになるまで順に、切開出力表示計5
8、凝固出力表示計59には5Wから呼びだした値にな
るまで順に、モード及び出力設定値を変化させて表示す
る。この結果、7セグメントのLEDからなる切開出力
表示計58、凝固出力表示計59のLEDの各セグメン
トに故障があるかどうかを操作者は、容易に識別するこ
とができ、設定値が正常に表示されているかどうか確実
に認識することができる。
灯57、切開出力表示計58及び凝固出力表示計59へ
の表示に関しては、切開モード表示灯57には切開から
呼びだしたモードになるまで順に、切開出力表示計5
8、凝固出力表示計59には5Wから呼びだした値にな
るまで順に、モード及び出力設定値を変化させて表示す
る。この結果、7セグメントのLEDからなる切開出力
表示計58、凝固出力表示計59のLEDの各セグメン
トに故障があるかどうかを操作者は、容易に識別するこ
とができ、設定値が正常に表示されているかどうか確実
に認識することができる。
【0025】ステップS6では、操作者がフットスイッ
チ24の切開ペダル31または凝固ペダル32を踏む
と、切開ペダル31の第1切開検知回路2、第2切開検
知回路3のAND回路6を介した検知信号または凝固ペ
ダル32の第1凝固検知回路4、第2凝固検知回路5の
AND回路7を介した検知信号が制御回路8に伝えられ
る。
チ24の切開ペダル31または凝固ペダル32を踏む
と、切開ペダル31の第1切開検知回路2、第2切開検
知回路3のAND回路6を介した検知信号または凝固ペ
ダル32の第1凝固検知回路4、第2凝固検知回路5の
AND回路7を介した検知信号が制御回路8に伝えられ
る。
【0026】ここで、例えば操作者がフットスイッチ2
4の切開ペダル31を踏んだとすると、第1切開検知回
路2、第2切開検知回路3からの2つの検知信号の組み
合わせにより、AND回路6により制御回路8は以下の
表1に示す判断を行うことになる。
4の切開ペダル31を踏んだとすると、第1切開検知回
路2、第2切開検知回路3からの2つの検知信号の組み
合わせにより、AND回路6により制御回路8は以下の
表1に示す判断を行うことになる。
【0027】
【表1】 つまり、上記の表1に示すように、第1切開検知回路
2、第2切開検知回路3から共にONの信号が伝達され
ると、制御回路8は、ステップS6でフットスイッチ2
4の切開ペダル31がONしたと判断する。
2、第2切開検知回路3から共にONの信号が伝達され
ると、制御回路8は、ステップS6でフットスイッチ2
4の切開ペダル31がONしたと判断する。
【0028】そして、制御回路8は、ステップS7で切
開モード表示灯57、切開出力表示計58に表示されて
いる内容、すなわち内部のメモリに記憶している切開時
の設定値に従い、波形生成回路14、電源回路12、発
振回路11を制御して出力コネクタ51に高周波電流を
供給すると共に、EEPROM10に切開モード表示灯
57、切開出力表示計58及び凝固出力表示計59に表
示されている内容、すなわち内部のメモリが記憶してい
る設定値を書き込み、設定値の更新を行う。
開モード表示灯57、切開出力表示計58に表示されて
いる内容、すなわち内部のメモリに記憶している切開時
の設定値に従い、波形生成回路14、電源回路12、発
振回路11を制御して出力コネクタ51に高周波電流を
供給すると共に、EEPROM10に切開モード表示灯
57、切開出力表示計58及び凝固出力表示計59に表
示されている内容、すなわち内部のメモリが記憶してい
る設定値を書き込み、設定値の更新を行う。
【0029】このステップS7での処理の後、制御回路
8は、ステップS8において、発振回路11を制御し水
晶振動子の発振を開始し、波形生成回路14は、発振回
路11からの高周波パルス及び制御回路8からの制御信
号である波形選択信号により、増幅回路13の制御信号
を作成する。一方、ステップS8では、電源回路12が
制御回路8からの制御信号により増幅回路13に供給す
る電源電圧を決定し、増幅回路13が電源回路12より
供給される電力及び波形生成回路14より供給される制
御信号により高周波電力を出力コネクタ51に供給す
る。
8は、ステップS8において、発振回路11を制御し水
晶振動子の発振を開始し、波形生成回路14は、発振回
路11からの高周波パルス及び制御回路8からの制御信
号である波形選択信号により、増幅回路13の制御信号
を作成する。一方、ステップS8では、電源回路12が
制御回路8からの制御信号により増幅回路13に供給す
る電源電圧を決定し、増幅回路13が電源回路12より
供給される電力及び波形生成回路14より供給される制
御信号により高周波電力を出力コネクタ51に供給す
る。
【0030】なお、ステップS6〜S8において、例え
ば操作者が凝固ペダル32を踏んだ場合も、同様の動作
が行われる。すなわち、制御回路8は、例えば操作者が
フットスイッチ24の凝固ペダル32を踏んだとする
と、第1凝固検知回路4、第2凝固検知回路5からの2
つの検知信号の組み合わせにより、制御回路8は以下の
表2に示す判断を行い、ステップS7に進む。
ば操作者が凝固ペダル32を踏んだ場合も、同様の動作
が行われる。すなわち、制御回路8は、例えば操作者が
フットスイッチ24の凝固ペダル32を踏んだとする
と、第1凝固検知回路4、第2凝固検知回路5からの2
つの検知信号の組み合わせにより、制御回路8は以下の
表2に示す判断を行い、ステップS7に進む。
【0031】
【表2】 このようにフットスイッチ24が踏まれていると判断し
た場合は、上記の処理を行った後、ステップS9でフッ
トスイッチ24がOFFされたかどうか判断し、ONが
継続中と判断するならばステップS8に戻り高周波電流
を供給し続け、OFFと判断するとステップS6に戻
る。
た場合は、上記の処理を行った後、ステップS9でフッ
トスイッチ24がOFFされたかどうか判断し、ONが
継続中と判断するならばステップS8に戻り高周波電流
を供給し続け、OFFと判断するとステップS6に戻
る。
【0032】ここで、ステップS6でフットスイッチ2
4が踏まれていないと判断した場合について説明する
と、制御回路8の制御はステップS6からステップS1
0に進み、スイッチ類が押されたかどうか判断する。こ
のステップS10の判断は、上記のステップ2と同様で
あり、スイッチ類が押されていないと判断するとステッ
プS6に戻り、一方スイッチ類が押されたと判断する
と、ステップS11で操作者による設定の調整と判断
し、その調整値を切開モード表示灯57、切開出力表示
計58及び凝固出力表示計59に表示すると共に内部の
メモリに記憶しステップS6に戻る。
4が踏まれていないと判断した場合について説明する
と、制御回路8の制御はステップS6からステップS1
0に進み、スイッチ類が押されたかどうか判断する。こ
のステップS10の判断は、上記のステップ2と同様で
あり、スイッチ類が押されていないと判断するとステッ
プS6に戻り、一方スイッチ類が押されたと判断する
と、ステップS11で操作者による設定の調整と判断
し、その調整値を切開モード表示灯57、切開出力表示
計58及び凝固出力表示計59に表示すると共に内部の
メモリに記憶しステップS6に戻る。
【0033】このようにしてフットスイッチ24が踏ま
れる度にEEPROM10に記憶される設定値が更新さ
れ、次回使用時に、操作者が電源スイッチ52を再び入
れた後、スタンバイスイッチ56を押すことにより、制
御回路8は、EEPROM10に保存されている前回出
力時の設定値を呼出し、切開モード表示灯57には切開
から呼びだしたモードになるまで順に、切開出力表示計
58、凝固出力表示計59には5Wから呼びだした値に
なるまで順に、モード及び出力設定値を変化させて表示
する。この後、操作者が例えばフットスイッチ24の切
開ペダル31を踏むと、前記と同様の動作により、切開
モード表示灯56、切開出力表示計57に表示された値
に従って、高周波出力が行われる。
れる度にEEPROM10に記憶される設定値が更新さ
れ、次回使用時に、操作者が電源スイッチ52を再び入
れた後、スタンバイスイッチ56を押すことにより、制
御回路8は、EEPROM10に保存されている前回出
力時の設定値を呼出し、切開モード表示灯57には切開
から呼びだしたモードになるまで順に、切開出力表示計
58、凝固出力表示計59には5Wから呼びだした値に
なるまで順に、モード及び出力設定値を変化させて表示
する。この後、操作者が例えばフットスイッチ24の切
開ペダル31を踏むと、前記と同様の動作により、切開
モード表示灯56、切開出力表示計57に表示された値
に従って、高周波出力が行われる。
【0034】なお、上記の処理のステップS7におい
て、制御回路8は、フットスイッチ24からの切開ペダ
ル31または凝固ペダル32がONしたと判断すると、
EEPROM10に内部のメモリが記憶している設定値
を書き込み、設定値の更新を行うとしたが、EEPRO
M10の内容を読み出し、内部のメモリの内容とEEP
ROM10の更新前の内容を比較し、異なる設定値とな
っている場合のみEEPROM10を更新するように処
理してもよい。このような処理を行うことで、EEPR
OM10への書き込み回数を削減することが可能とな
る。
て、制御回路8は、フットスイッチ24からの切開ペダ
ル31または凝固ペダル32がONしたと判断すると、
EEPROM10に内部のメモリが記憶している設定値
を書き込み、設定値の更新を行うとしたが、EEPRO
M10の内容を読み出し、内部のメモリの内容とEEP
ROM10の更新前の内容を比較し、異なる設定値とな
っている場合のみEEPROM10を更新するように処
理してもよい。このような処理を行うことで、EEPR
OM10への書き込み回数を削減することが可能とな
る。
【0035】以上のように本実施の形態によれば、フッ
トスイッチ24を踏む度にEEPROM10に記憶され
る設定値を更新しているので、処置前の装置の動作確認
での本来の処置とは無関係な意味の無い設定値をEEP
ROM10に記憶させずに、処置に必要な設定値だけを
確実にEEPROM10に記憶させることができる。
トスイッチ24を踏む度にEEPROM10に記憶され
る設定値を更新しているので、処置前の装置の動作確認
での本来の処置とは無関係な意味の無い設定値をEEP
ROM10に記憶させずに、処置に必要な設定値だけを
確実にEEPROM10に記憶させることができる。
【0036】また、電源遮断時の設定値のバックアップ
を行う必要がないので、バックアップ用のバッテリを必
要とせず、装置を複雑にすることなく、確実な設定値の
記憶を行うことができる。
を行う必要がないので、バックアップ用のバッテリを必
要とせず、装置を複雑にすることなく、確実な設定値の
記憶を行うことができる。
【0037】さらに、フットスイッチ24においては、
切開ペダル31の2つの第1切開検知回路2、第2切開
検知回路3が同時に出力されなければAND回路6によ
り制御回路8に検知信号が出力されず、また同様に凝固
ペダル32の第1凝固検知回路4、第2凝固検知回路5
が同時に出力されなければAND回路7により制御回路
8に検知信号が出力されないので、切開ペダル31及び
凝固ペダル32において、2つの検知回路のうち一方が
故障した場合でも、高周波電流は出力されることがな
く、フットスイッチ24の故障を安全かつ確実に操作者
に認識させることができる。
切開ペダル31の2つの第1切開検知回路2、第2切開
検知回路3が同時に出力されなければAND回路6によ
り制御回路8に検知信号が出力されず、また同様に凝固
ペダル32の第1凝固検知回路4、第2凝固検知回路5
が同時に出力されなければAND回路7により制御回路
8に検知信号が出力されないので、切開ペダル31及び
凝固ペダル32において、2つの検知回路のうち一方が
故障した場合でも、高周波電流は出力されることがな
く、フットスイッチ24の故障を安全かつ確実に操作者
に認識させることができる。
【0038】また、切開モード表示灯57、切開出力表
示計58及び凝固出力表示計59への表示に関しては、
切開モード表示灯57には切開から呼びだしたモードに
なるまで順に、切開出力表示計58、凝固出力表示計5
9には5Wから呼びだした値になるまで順に、モード及
び出力設定値を変化させて表示するので、7セグメント
のLEDからなる切開出力表示計58、凝固出力表示計
59のLEDの各セグメントに故障があるかどうかを操
作者は、容易に識別することができ、設定値が正常に表
示されているかどうか確実に認識することができ、操作
者が設定値を誤認することがなく、表示計が故障してい
る場合でも容易に判別できる。
示計58及び凝固出力表示計59への表示に関しては、
切開モード表示灯57には切開から呼びだしたモードに
なるまで順に、切開出力表示計58、凝固出力表示計5
9には5Wから呼びだした値になるまで順に、モード及
び出力設定値を変化させて表示するので、7セグメント
のLEDからなる切開出力表示計58、凝固出力表示計
59のLEDの各セグメントに故障があるかどうかを操
作者は、容易に識別することができ、設定値が正常に表
示されているかどうか確実に認識することができ、操作
者が設定値を誤認することがなく、表示計が故障してい
る場合でも容易に判別できる。
【0039】さらに、制御回路8は、フットスイッチ2
4からの信号により発振回路11内の水晶振動子を発振
させるため、不要な電力を消費すること無く、高周波未
出力時の電気的なノイズを低減できると共に、不要電磁
輻射が防止できるので、装置周辺に配置される周辺装置
である例えば心電計のような生体監視装置の表示等に影
響を与えることを防ぐことができる。
4からの信号により発振回路11内の水晶振動子を発振
させるため、不要な電力を消費すること無く、高周波未
出力時の電気的なノイズを低減できると共に、不要電磁
輻射が防止できるので、装置周辺に配置される周辺装置
である例えば心電計のような生体監視装置の表示等に影
響を与えることを防ぐことができる。
【0040】図7は本発明の第2の実施の形態に係る高
周波焼灼電源装置の構成を示す構成図である。
周波焼灼電源装置の構成を示す構成図である。
【0041】第2の実施の形態は、第1の実施の形態と
ほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の
構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
ほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の
構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
【0042】図7に示すように、本実施の形態では、フ
ットスイッチ24aには、AND回路は存在せず、切開
ペダル31の第1切開検知回路2、第2切開検知回路3
のそれぞれの検知信号及び凝固ペダル32の第1凝固検
知回路4、第2凝固検知回路5のそれぞれの検知信号
が、直接制御回路8aに伝えられるようになっている。
ットスイッチ24aには、AND回路は存在せず、切開
ペダル31の第1切開検知回路2、第2切開検知回路3
のそれぞれの検知信号及び凝固ペダル32の第1凝固検
知回路4、第2凝固検知回路5のそれぞれの検知信号
が、直接制御回路8aに伝えられるようになっている。
【0043】その他の構成は第1の実施の形態と同じで
ある。
ある。
【0044】本実施の形態では、操作者は、第1の実施
の形態と同様に設定を行い、フットスイッチ24aの例
えば切開ペダル31を踏むと、第1切開検知回路2、第
2切開検知回路3より信号が制御回路8aに伝えられ
る。ここで、2つの制御信号の組み合わせにより、片方
の検知回路が故障してもON/OFFの制御が可能であ
るように制御回路8aは次の表3及び表4の判断を行
う。
の形態と同様に設定を行い、フットスイッチ24aの例
えば切開ペダル31を踏むと、第1切開検知回路2、第
2切開検知回路3より信号が制御回路8aに伝えられ
る。ここで、2つの制御信号の組み合わせにより、片方
の検知回路が故障してもON/OFFの制御が可能であ
るように制御回路8aは次の表3及び表4の判断を行
う。
【0045】
【表3】
【表4】 なお、表4におけるフットスイッチ異常の警告は、正面
パネル9の表示灯を点滅させることにより行う。
パネル9の表示灯を点滅させることにより行う。
【0046】つまり、制御回路8aは、第1切開検知回
路2、第2切開検知回路3の状態を監視することで、第
1切開検知回路2、第2切開検知回路3のいずれかが故
障している場合、すなわち表3において、状態B及び状
態Cを監視することで、例えばフットスイッチ24aの
切開ペダル31が踏まれて、表4に示したように状態B
または状態Cから状態Aまたは状態Dになったとして
も、第1切開検知回路2、第2切開検知回路3のいずれ
かが故障していることが判断できる。
路2、第2切開検知回路3の状態を監視することで、第
1切開検知回路2、第2切開検知回路3のいずれかが故
障している場合、すなわち表3において、状態B及び状
態Cを監視することで、例えばフットスイッチ24aの
切開ペダル31が踏まれて、表4に示したように状態B
または状態Cから状態Aまたは状態Dになったとして
も、第1切開検知回路2、第2切開検知回路3のいずれ
かが故障していることが判断できる。
【0047】通常、第1切開検知回路2、第2切開検知
回路3からは両方共ONの信号が伝達され、制御回路8
aはフットスイッチ24aがONしたと判断する。そし
て、制御回路8aは、切開モード表示灯57、切開出力
表示計58に表示されている内容に従い、波形生成回路
14、電源回路12、発振回路11に信号を伝達する。
さらに、制御回路8aはEEPROM10に切開モード
表示灯57、切開出力表示計58に表示されている内容
を伝達し、記憶させる。凝固ペダル32についても同様
であり、凝固ペダル32の第1凝固検知回路4、第2凝
固検知回路5から両方共ONの信号が伝達され、制御回
路8aはフットスイッチ24aがONしたと判断する。
そして、制御回路8aは、凝固出力表示計59に表示さ
れている内容に従い、波形生成回路14、電源回路1
2、発振回路11に信号を伝達する。さらに、制御回路
8aはEEPROM10に凝固出力表示計59に表示さ
れている内容を伝達し、記憶させる。
回路3からは両方共ONの信号が伝達され、制御回路8
aはフットスイッチ24aがONしたと判断する。そし
て、制御回路8aは、切開モード表示灯57、切開出力
表示計58に表示されている内容に従い、波形生成回路
14、電源回路12、発振回路11に信号を伝達する。
さらに、制御回路8aはEEPROM10に切開モード
表示灯57、切開出力表示計58に表示されている内容
を伝達し、記憶させる。凝固ペダル32についても同様
であり、凝固ペダル32の第1凝固検知回路4、第2凝
固検知回路5から両方共ONの信号が伝達され、制御回
路8aはフットスイッチ24aがONしたと判断する。
そして、制御回路8aは、凝固出力表示計59に表示さ
れている内容に従い、波形生成回路14、電源回路1
2、発振回路11に信号を伝達する。さらに、制御回路
8aはEEPROM10に凝固出力表示計59に表示さ
れている内容を伝達し、記憶させる。
【0048】なお、2つ検知回路のうち一方が故障した
場合、警告表示を行うと共に高周波電流を出力するとし
たが、以下の表5に示すように出力停止するようにして
もよい。
場合、警告表示を行うと共に高周波電流を出力するとし
たが、以下の表5に示すように出力停止するようにして
もよい。
【0049】
【表5】 その他の作用は、第1の実施の形態と同じである。
【0050】このように本実施の形態では、第1の実施
の形態の効果に加え、制御回路8aは例えばフットスイ
ッチ24aの切開ペダル31において、第1切開検知回
路2、第2切開検知回路3の状態を監視することができ
るので、第1切開検知回路2、第2切開検知回路3のい
ずれかが故障している場合が判断できる。その結果、常
に安全に正しい出力を行うことができ、かつ警告表示に
より操作者に故障を知らせることができる。凝固ペダル
32についても同様である。
の形態の効果に加え、制御回路8aは例えばフットスイ
ッチ24aの切開ペダル31において、第1切開検知回
路2、第2切開検知回路3の状態を監視することができ
るので、第1切開検知回路2、第2切開検知回路3のい
ずれかが故障している場合が判断できる。その結果、常
に安全に正しい出力を行うことができ、かつ警告表示に
より操作者に故障を知らせることができる。凝固ペダル
32についても同様である。
【0051】また、本実施の形態では、切開出力時は切
開モード表示灯57及び切開出力表示計58の値を、凝
固出力時には凝固出力表示計59の値のみ記憶するの
で、出力した値のみ記憶することができ、第1の実施の
形態が切開モード表示灯57、切開出力表示計58及び
凝固出力表示計59に表示されている内容、すなわち内
部のメモリが記憶している設定値を書き込むのに対し
て、EEPROM10の使用回数を減らすと共に、意味
のある設定値のみ記憶することが可能である。
開モード表示灯57及び切開出力表示計58の値を、凝
固出力時には凝固出力表示計59の値のみ記憶するの
で、出力した値のみ記憶することができ、第1の実施の
形態が切開モード表示灯57、切開出力表示計58及び
凝固出力表示計59に表示されている内容、すなわち内
部のメモリが記憶している設定値を書き込むのに対し
て、EEPROM10の使用回数を減らすと共に、意味
のある設定値のみ記憶することが可能である。
【0052】[付記] (付記項1) 高周波出力により生体組織を切開及び凝
固させる高周波出力を供給する高周波焼灼電源装置にお
いて、前記高周波出力を生成する高周波出力生成手段
と、前記高周波出力の1つまたは複数の設定値を設定す
る設定手段と、前記設定値を記憶する記憶手段と、前記
高周波出力生成手段の出力を指示する出力指示手段と、
前記出力指示手段からの信号に基づき、前記高周波出力
生成手段の出力を制御する出力制御手段とを備え、前記
出力制御手段は、前記出力指示手段からの信号に基づ
き、前記記憶手段に前記設定値を記憶させることを特徴
とする高周波焼灼電源装置。
固させる高周波出力を供給する高周波焼灼電源装置にお
いて、前記高周波出力を生成する高周波出力生成手段
と、前記高周波出力の1つまたは複数の設定値を設定す
る設定手段と、前記設定値を記憶する記憶手段と、前記
高周波出力生成手段の出力を指示する出力指示手段と、
前記出力指示手段からの信号に基づき、前記高周波出力
生成手段の出力を制御する出力制御手段とを備え、前記
出力制御手段は、前記出力指示手段からの信号に基づ
き、前記記憶手段に前記設定値を記憶させることを特徴
とする高周波焼灼電源装置。
【0053】(付記項2) 前記記憶手段に記憶した前
記設定値は、読み出し指示手段からの読み出し指示に対
応して読み出されることを特徴とする付記項1に記載の
高周波焼灼電源装置。
記設定値は、読み出し指示手段からの読み出し指示に対
応して読み出されることを特徴とする付記項1に記載の
高周波焼灼電源装置。
【0054】(付記項3) 前記記憶手段は、不揮発性
メモリであることを特徴とする付記項1に記載の高周波
焼灼電源装置。
メモリであることを特徴とする付記項1に記載の高周波
焼灼電源装置。
【0055】(付記項4) 前記記憶手段は、EEPR
OMであることを特徴とする付記項1に記載の高周波焼
灼電源装置。
OMであることを特徴とする付記項1に記載の高周波焼
灼電源装置。
【0056】(付記項5) 前記出力制御手段は、前記
設定手段により前記設定値が変更された場合にのみ、前
記出力指示手段からの信号に基づき、前記記憶手段に前
記設定値を記憶させることを特徴とする付記項1、2、
3または4のいずれか1つに記載の高周波焼灼電源装
置。
設定手段により前記設定値が変更された場合にのみ、前
記出力指示手段からの信号に基づき、前記記憶手段に前
記設定値を記憶させることを特徴とする付記項1、2、
3または4のいずれか1つに記載の高周波焼灼電源装
置。
【0057】(付記項6) 高周波出力により生体組織
を切開及び凝固させる高周波出力を供給する高周波焼灼
電源装置において、前記高周波出力を生成する高周波出
力生成手段と、前記高周波出力生成手段の出力を指示す
る出力指示手段と、前記出力指示手段からの信号に基づ
き、前記高周波出力生成手段の出力を制御する出力制御
手段とを備え、前記出力指示手段は、複数の検知手段を
有し、前記出力制御手段は、前記出力指示手段の前記複
数の検知手段の状態を監視することで、前記出力指示手
段からの信号に基づき、前記高周波出力生成手段の出力
を制御することを特徴とする高周波焼灼電源装置。
を切開及び凝固させる高周波出力を供給する高周波焼灼
電源装置において、前記高周波出力を生成する高周波出
力生成手段と、前記高周波出力生成手段の出力を指示す
る出力指示手段と、前記出力指示手段からの信号に基づ
き、前記高周波出力生成手段の出力を制御する出力制御
手段とを備え、前記出力指示手段は、複数の検知手段を
有し、前記出力制御手段は、前記出力指示手段の前記複
数の検知手段の状態を監視することで、前記出力指示手
段からの信号に基づき、前記高周波出力生成手段の出力
を制御することを特徴とする高周波焼灼電源装置。
【0058】(付記項7) 高周波出力により生体組織
を切開及び凝固させる高周波出力を供給する高周波焼灼
電源装置において、高周波出力を生成する高周波出力生
成手段と、前記高周波出力の1つまたは複数の設定値を
設定する設定手段と、前記設定値を記憶する記憶手段
と、前記高周波出力生成手段の出力を指示する出力指示
手段と、前記出力指示手段からの信号に基づき、前記高
周波出力生成手段の出力を制御する出力制御手段とを備
え、前記設定手段は、前記設定値を表示する表示手段を
有し、前記出力制御手段は、前記表示手段に所定値より
前記設定値までを順次表示させることを特徴とする高周
波焼灼電源装置。
を切開及び凝固させる高周波出力を供給する高周波焼灼
電源装置において、高周波出力を生成する高周波出力生
成手段と、前記高周波出力の1つまたは複数の設定値を
設定する設定手段と、前記設定値を記憶する記憶手段
と、前記高周波出力生成手段の出力を指示する出力指示
手段と、前記出力指示手段からの信号に基づき、前記高
周波出力生成手段の出力を制御する出力制御手段とを備
え、前記設定手段は、前記設定値を表示する表示手段を
有し、前記出力制御手段は、前記表示手段に所定値より
前記設定値までを順次表示させることを特徴とする高周
波焼灼電源装置。
【0059】(付記項8) 高周波出力により生体組織
を切開及び凝固させる高周波出力を供給する高周波焼灼
電源装置において、高周波パルスを生成し、前記高周波
パルスにより直流電力をスイッチング駆動することで前
記高周波出力を生成する高周波出力生成手段と、前記高
周波出力生成手段の出力を指示する出力指示手段と、前
記出力指示手段からの信号に基づき、前記高周波出力生
成手段の出力を制御する出力制御手段とを備え、前記出
力制御手段は、前記出力指示手段からの信号に基づき、
前記高周波出力生成手段の前記高周波パルスの生成を制
御することを特徴とする高周波焼灼電源装置。
を切開及び凝固させる高周波出力を供給する高周波焼灼
電源装置において、高周波パルスを生成し、前記高周波
パルスにより直流電力をスイッチング駆動することで前
記高周波出力を生成する高周波出力生成手段と、前記高
周波出力生成手段の出力を指示する出力指示手段と、前
記出力指示手段からの信号に基づき、前記高周波出力生
成手段の出力を制御する出力制御手段とを備え、前記出
力制御手段は、前記出力指示手段からの信号に基づき、
前記高周波出力生成手段の前記高周波パルスの生成を制
御することを特徴とする高周波焼灼電源装置。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明の高周波焼灼
電源装置によれば、出力制御手段が、出力指示手段から
の信号に基づき、記憶手段に設定値を記憶させるので、
意味の無い設定値を記憶することなく、確実に処置に必
要な設定値のみを記憶することができるという効果があ
る。
電源装置によれば、出力制御手段が、出力指示手段から
の信号に基づき、記憶手段に設定値を記憶させるので、
意味の無い設定値を記憶することなく、確実に処置に必
要な設定値のみを記憶することができるという効果があ
る。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る高周波焼灼電
源装置の構成を示す構成図
源装置の構成を示す構成図
【図2】図1の高周波焼灼電源装置を備えた高周波焼灼
装置の構成を示す構成図
装置の構成を示す構成図
【図3】図1のフットスイッチの外観を示す外観図
【図4】図1の高周波焼灼電源装置の背面の外観を示す
外観図
外観図
【図5】図1の高周波焼灼電源装置の正面パネルの構成
を示す構成図
を示す構成図
【図6】図1の高周波焼灼電源装置の制御回路の処理を
流れを示すフローチャート
流れを示すフローチャート
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る高周波焼灼電
源装置の構成を示す構成図
源装置の構成を示す構成図
1…高周波焼灼電源装置 2…第1切開検知回路 3…第2切開検知回路 4…第1凝固検知回路 5…第2凝固検知回路 6、7…AND回路 8…制御回路 9…正面パネル 10…EEPROM 11…発振回路 12…電源回路 13…増幅回路 14…波形生成回路 21…高周波焼灼装置 22…アクティブ電極 23…対極板 24…フットスイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 高周波出力により生体組織を切開及び凝
固させる高周波出力を供給する高周波焼灼電源装置にお
いて、 前記高周波出力を生成する高周波出力生成手段と、 前記高周波出力の1つまたは複数の設定値を設定する設
定手段と、 前記設定値を記憶する記憶手段と、 前記高周波出力生成手段の出力を指示する出力指示手段
と、 前記出力指示手段からの信号に基づき、前記高周波出力
生成手段の出力を制御する出力制御手段とを備え、 前記出力制御手段は、前記出力指示手段からの信号に基
づき、前記記憶手段に前記設定値を記憶させることを特
徴とする高周波焼灼電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8166120A JPH105240A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 高周波焼灼電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8166120A JPH105240A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 高周波焼灼電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH105240A true JPH105240A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15825409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8166120A Withdrawn JPH105240A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 高周波焼灼電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH105240A (ja) |
-
1996
- 1996-06-26 JP JP8166120A patent/JPH105240A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030902 |