JPH1052585A - 自動糸通しミシン用糸取りバネ装置及び糸調子装置 - Google Patents
自動糸通しミシン用糸取りバネ装置及び糸調子装置Info
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- JPH1052585A JPH1052585A JP21171196A JP21171196A JPH1052585A JP H1052585 A JPH1052585 A JP H1052585A JP 21171196 A JP21171196 A JP 21171196A JP 21171196 A JP21171196 A JP 21171196A JP H1052585 A JPH1052585 A JP H1052585A
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Abstract
できるようにする。 【解決手段】 刺繍データ中のカラーコードに基づいて
何番目の糸で刺繍をする様になっているかを特定し、糸
調子装置300 及び糸取りバネ装置500 を退避位置に移動
すると共に糸道を形成して糸通しを実行する(S310〜S3
70)。次に、糸道を開放した後、糸調子装置300 及びを
糸取りバネ装置500 を刺繍実行用の定位置に移動させ
(S420〜S460)、糸の番号に応じて糸調子圧テーブルを
検索し、ポテンショメータ350 の出力を確認しながらモ
ータ330 を駆動して糸調子装置300 の糸調子圧を適切な
値に調整する(S470,S480)。この糸調子圧テーブル
は、予めデフォルト値として各糸に対して所定の圧力値
が設定されており、刺繍の前あるいは刺繍の最中に糸調
子装置300 の圧力を調整し、糸調子圧設定スイッチ724
を押下して内容を更新できるようになっている。
Description
用糸取りバネ装置及び糸調子装置に関するものである。
を実行するために多数の天秤や針棒を備え、それぞれの
天秤や針棒に、異なる糸巻から引き出した糸をそれぞれ
通して使用する多針型のミシンが用いられている。
ン、糸調子皿、糸取りバネ、天秤、ガイド爪、針孔等へ
糸を通す作業が煩雑であり、しかも、ミシンヘッドが大
きくなるという問題がある。そこで、最近では、こうし
た多針型ミシンではなく、針を1本だけ備え、糸替えの
タイミングになったら自動的に糸を交換しながら多色縫
いの刺繍を行うためのミシンの自動糸通し装置の提案が
ある(特開平6−154453号公報、特開平6−18
2077号公報)。
置では天秤には糸を自動的に通せるようになっている
が、糸取りバネや糸調子装置は糸の本数分だけ設けてお
き、最初にこれらにセットするのは作業者が一つ一つ手
で行わなければならず、未だ自動化は不十分であった。
そうとすると、これらの周囲には複雑な迂回路からなる
糸道を形成する必要があり、糸通しの成功率が低くなる
という問題がある。そこで、本発明は、自動糸通しミシ
ンにおいて、糸取りバネや糸調子皿にも十分な成功率で
自動糸通しを実行できるようにすることを目的とする。
明の効果】本発明の自動糸通しミシン用糸取りバネ装置
は、支軸に取り付けられる糸取りバネと、前記支軸を基
準としたときに該支軸の上下又は左右にそれぞれ設けら
れる一対のガイドピンと、前記糸取りバネを、前記一対
のガイドピンを結ぶ線分の一方の側から反対側へと前記
支軸の周りで回動させることにより、該糸取りバネを糸
通しに際して待避させておく糸取りバネ待避手段とを備
えてなる。
待避手段によって糸取りバネを回動させ、ガイドピン間
を結ぶ線分の一方の側から反対側へと糸取りバネを回動
する。例えば、図21(a)に示す様に、支軸M1の上
下にガイドピンM2,M3を備え、糸取りバネM4を図
示左側に振った状態で糸M5を掛け渡した状態が定位置
であるとする。本発明を採用しないで自動糸通しを実行
しようとする場合には、同図に点線で示す様に、上方の
ガイドピンM2と支軸M1の間を通り、さらに、支軸M
1を時計周りに迂回した後、糸取りバネM4の上方を反
時計周りに迂回し、さらに、下方のガイドピンM3を時
計周りに迂回する複雑な糸道M6が必要となる。これに
対して、本発明の糸取りバネ装置では、糸取りバネ待避
手段を作動させることによって、同図(b)に示す様
に、糸取りバネM4を、ガイドピンM2,M3を結ぶ線
分の反対側へ移動させるので、ガイドピンM2と支軸M
1の間を通りかつ糸取りバネM4と下方のガイドピンM
3の間を通る糸道M7によって糸を通し、再び同図
(a)の状態に糸取りバネを回動することで、糸通しを
完了することができる。よって、十分な成功率で糸取り
バネの部分に自動糸通しを実行することができる。
りバネ装置においては、前記糸取りバネ待避手段とし
て、前記支軸を回転させる支軸回転手段を備えるように
するとよい。支軸を回転させることにより、糸取りバネ
を上述の様な待避位置と定位置との間で簡単に移動させ
ることができる。
バネ装置においては、さらに、前記支軸を、該支軸から
所定距離離れた回動中心の周りで回動させる支軸回動手
段を備えるようにすることもできる。この場合、特に、
前記一対のガイドピンを、前記支軸回動手段によって支
軸と共に回動されるように構成すると共に、前記支軸回
動手段が、前記待避された糸取りバネの糸掛け部を通る
鉛直線に対して前記一対のガイドピンが互いに反対側に
位置するようになるまで、前記支軸を回動させる手段と
して構成するとよい。
バネM4の上下にガイドピンM2,M3が備えられてい
る様な場合に、糸取りバネM4を反対側に回動した上
で、さらに、全体を回動させてやれば、鉛直方向の糸道
M8を形成することもできるからである。糸道を鉛直方
向に形成できると、糸通しの成功率が最高となるからで
ある。
体的な構成で換言すると、糸取りバネを支持する支軸が
回転可能に取り付けられ、該支軸から所定距離離れた回
動中心を有する支持部材と、該支持部材に、前記支軸を
挟んで取り付けられる一対のガイドピンと、前記支軸に
取り付けられるギヤと、該ギヤを回転させるギヤ回転手
段と、前記支持部材を回動させる支持部材回動手段とを
備えてなる自動糸通しミシン用糸取りバネ装置として実
現することができる。
バネを支持する支軸が回転可能に取り付けられ、該支軸
から所定距離離れた回動中心を有する支持部材と、該支
持部材に、前記支軸を挟んで取り付けられる一対のガイ
ドピンと、前記支軸に取り付けられるギヤと、前記支持
部材に対して回動可能に取り付けられると共に前記ギヤ
に噛み合わされ、所定角度まで回動したときに該支持部
材と係合する係合部材を有する扇型ギヤと、該扇型ギヤ
を回動させるアクチュエータとを備えてなる自動糸通し
ミシン用糸取りバネ装置として実現することができる。
れば、扇型ギヤとギヤの組合せにより、糸取りバネを支
軸周りに回動させることで、一直線の糸道を形成するこ
とができ、さらに、扇型ギヤが支持部材に係合した後も
さらにアクチュエータを駆動することで支持部材ごと糸
取りバネとガイドピンを回動することができる。こうし
て、鉛直方向のまっすぐな糸道を形成することもも可能
となるのである。
により上記目的を達成する手段について述べてきたが、
上記目的を達成するに当たっては、次の様な構成とする
こともできる。即ち、支軸に取り付けられる糸取りバネ
と、前記支軸を基準としたときに該支軸の上下又は左右
にそれぞれ設けられる一対のガイドピンと、前記一対の
ガイドピンを、前記糸取りバネを基準とする上下又は左
右の位置が反対になる位置まで前記支軸の周りで回動さ
せることにより、該一対のガイドピンを糸通しに際して
待避させておくガイドピン待避手段とを備えてなる自動
糸通しミシン用糸取りバネ装置によっても上記目的を達
成することができるのである。
待避手段によってガイドピンを待避位置へ移動させた上
で糸通しを実行することで、直線的な糸道での糸通しを
可能ならしめ、糸通しの成功率を高めることができる。
例えば、図22(a)に示す様に、支軸M1の上下にガ
イドピンM2,M3を備え、糸取りバネM4を図示左側
に振った状態で糸M5を掛け渡した状態が定位置である
としたとき、同図(b)に示す様に、糸取りバネM4を
基準とする上下位置が反対になる様にガイドピンM2,
M3を回動する。これにより、同図(b)に点線で示す
様に、ガイドピンM3の下を通り、糸取りバネM4の糸
掛け部の上を通り、かつ、ガイドピンM2の上を通る糸
道M9を形成することができる。この糸道9に沿って糸
を送ったのち、ガイドピンM2,M3を再び元の位置へ
戻すと、図22(a)に示す様に、糸取りバネM4及び
ガイドピンM2,M3への糸通しが完了することにな
る。
ピンM2,M3が配置されている場合であるが、例え
ば、図23(a)に示す様に、ガイドピンM2,M3が
糸取りバネM4を基準として左右に配置される場合に
は、同図(b)に示す様に、左右反対となる位置までガ
イドピンM2,M3を回動させ、糸道M10に糸を送り
込んで糸通しを実行するようにすればよい。
糸取りバネ装置において、前記支軸に設けられる一対の
糸調子皿と、該糸調子皿の糸調子圧を、前記糸取りバネ
が糸を掛け渡される定位置から移動されるときに開放さ
せ、該定位置へ戻されるときに復帰させる糸調子圧変更
手段とを備えるようにするとよい。糸通しを行う際には
自動的に糸調子皿が開放され、糸通しが終ったら自動的
に適切な糸調子圧を発揮でき、糸通しを最初から最後ま
でスムーズに実施できるからである。
本発明の自動糸通しミシン用糸調子装置は、支軸に取り
付けられる一対の糸調子皿と、前記支軸を基準としたと
きに該支軸の上下又は左右にそれぞれ設けられる一対の
ガイドピンと、前記支軸を、前記一対のガイドピンを結
ぶ線分の一方の側から反対側へと相対的に移動させる糸
調子皿移動手段とを備えてなる。
るときには、糸調子皿移動手段を作動させて、例えば、
図24に示す様に、まっすぐな糸道を形成することがで
きるのである。これによって、糸取りバネ装置の場合と
同様、単純形状の糸道を形成できることにより、自動糸
通しの成功率を格段に向上することができる。
を移動してもよいし、ガイドピンの方を移動するように
してもよく、いずれにしろ、相対的に、糸調子皿が、ガ
イドピンを結ぶ線分の一方の側から反対側へと移動した
状態を実現できれば構わないのである。同じことは、本
発明の糸取りバネ装置についてもいえ、糸取りバネ回動
手段は、糸取りバネ自体を回動しなくても、ガイドピン
の方を回動させて糸取りバネをガイドピンを結ぶ線分の
一方の側から反対側へと回動させた状態を実現できれば
足りる。
基づいてさらに詳細に説明する。
しや糸替えの自動化装置の全体構成を説明する。実施例
の自動化装置は、図1に示す様に、ミシンヘッド1の上
部に配置される糸準備装置100と、ミシンヘッド1の
正面部に配置される糸通し装置400とから構成され
る。なお、本実施例の説明においては、図1(a)の方
向から見た場合を正面といい、同図(b)の方向から見
た場合を前面という。
る。糸準備装置100は、上糸用糸巻2を収納する多数
のチーズケース210と、各チーズケース210の底面
から伸ばされた搬送チューブ220と、各搬送チューブ
220の先端が連結される第1ガイドノズル230と、
各第1ガイドノズル230の下に配置されるクランパ2
40と、クランパ240の下に1組配置される送りロー
ラ250と、送りローラ250の下に1個配置されるカ
ッタ260と、カッタ260の下に1個配置される第2
ガイドノズル272と、第2ガイドノズル272の下に
1個配置される糸検出センサ280と、糸検出センサ2
80の下に1個配置される第3ガイドノズル273と、
糸調子装置300と、糸調子装置300の下に1個配置
される第4ガイドノズル274とから構成されている。
すように、図示しない糸立て台に固定するためのネジ孔
が形成されたベース211と、ケースカバー213と、
上糸用糸巻2の紙管212を支える支柱部材214とを
備える。ベース211は中心に上方へ伸びる筒部211
aと、この筒部211aの底面中心から下方へ伸びる口
金211bとを備えている。この口金211bに前述の
搬送チューブ220の元側の端220aが連結される。
なお、図3,図4に示す様に、搬送チューブ220の先
端220bは、第1ガイドノズル230の上端の口金2
30aに接続されている。
14は、糸巻2をベース211上に載置した後に紙管2
12の上端開口212aから挿入され、ベース211の
筒部211aに嵌合されている。支柱部材214は、中
心に上下方向に貫通する貫通孔214aを備える。ま
た、図2(b)に示す様に、支柱部材214の上端に
は、90度間隔で4本の水平腕214bが張り出されて
いる。水平腕214bの先端及び根元には、それぞれ、
セラミックス製のリング214c,214dが固定され
ている。このリング214c,214dは、糸3を滑り
易くするためのものである。また、貫通孔214aの上
端部分214uは、図2(a)の様に、漏斗状に広がっ
ている。
エア抜き孔213aが設けられている。また、図中符号
215はベース211上に取り付けられるフェルト台で
ある。次に、糸準備装置100の内、第1ガイドノズル
230から下の部分の構成について説明する。
は、図3,図4に示す様に、ミシンヘッド1の上部に配
置されるベースフレーム110及びスライドブロック1
20に取り付けられる。図4に示す様に、本実施例で採
用したスライドブロック120は、24個の第1ガイド
ノズル230を取り付けることができる幅を有してい
る。また、スライドブロック120の図4における背面
側には、図3に示す様に、2条の断面「コ」の字状のガ
イドレール121,122が水平方向に固定されてい
る。スライドブロック120には、さらに、上部のガイ
ドレール121の直下に平行してラック123が固定さ
れている。上述のガイドレール121,122は、ベー
スフレーム110上に固定された機器取付ブロック13
0に固定されたレール131,132と噛み合わされて
いる。
ドブロック120をスライド駆動するための機器とし
て、モータ141と、このモータ141によって回転さ
れるピニオンギヤ142と、このピニオンギヤ142の
回転をラック123に伝達するアイドラーギヤ143と
が取り付けられている。また、機器取付ブロック130
の上部にには、第1ガイドノズル230の高さに合わせ
て、1個の圧縮エア供給器150が取り付けられてい
る。この圧縮エア供給器150には、エアシリンダ15
1と、このエアシリンダ151によって水平方向(図3
の左右方向)に出没するエア供給ヘッド152とが取り
付けられている。
す。図3,図4に示す様に、スライドブロック120に
は、送りローラ250の従動側ローラ251を収納する
ことのできる開口高さ及び奥行きを有する断面U字状の
水平溝125が形成されている。また、この水平溝12
5の上下には、各第1ガイドノズル230の糸排出口の
直下に位置するように、各24本の垂直貫通孔126,
127が設けられている。
には、図5に拡大して示す様に、クランパ240の先端
を収納する凹所128が設けられている。そして、この
凹所128の前面側には、各クランパ240の水平ロッ
ド241を挿入することのできる小孔128aの開いた
カバー板128bが取り付けられている。そして、この
カバー板128bの各小孔128aに一致する孔付きの
帯板129がカバー板128bの前面に取り付けられて
いる。この帯板129は、上下に凸条129a,129
bが形成されると共に、カバー板128bの小孔128
aに合わせて24個の円孔129cが形成されている。
いて説明する。第1ガイドノズル230は、図5に示す
様に、上端にラッパ状の口金230aを備え、軸中心に
形成された垂直貫通孔231と、この垂直貫通孔231
の下端部近傍に開口する斜め孔232とを備えている。
垂直貫通孔231の上端には、搬送チューブ220のラ
ッパ状の口金220cが連結されるようになっている。
また、斜め孔232には、上述の圧縮エア供給器150
のエア供給ヘッド152の方向に向かう水平孔233が
連続して形成されている。この水平孔233にエア供給
ヘッド152を密着させて圧縮エアを供給すると、斜め
孔232を通って垂直貫通孔231に圧縮エアが流入
し、垂直貫通孔231内を上から下へ向かう気流を形成
する。これにより、搬送チューブ220内にも、チーズ
ケース210から糸を吸い出そうとする気流が形成され
ることになる。
クランパ240は、図5に示す様に、帯板129の円孔
129cを通って凹所128に挿通される水平ロッド2
41と、この水平ロッド241の両端に設けられた円板
243,244と、これら円板243,244の内、露
出側の円板244と水平板129との間に配設されるコ
イルスプリング245とを備えている。水平ロッド24
1の適当な位置には、垂直孔246が形成されている。
また、露出側の円板244は、スライドブロック120
の移動によって、第2ガイドノズル272等の直上に位
置したときにエアシリンダ247のロッド248が当接
され得るようになっている。エアシリンダ247は、図
4に示す様に一点鎖線で示す位置に1個だけ設置されて
いるのである。
に給気することによって図示右方向へ押し込まれ、エア
シリンダ247を排気することによって、コイルスプリ
ング245の復元力で図示左方向へ突き出されるように
なっている。図3,図5は、クランパ240がエアシリ
ンダ247によって、押し込まれた状態を示している。
前述の垂直孔246は、水平ロッド241が突き出し状
態にあるとき、第1ガイドノズル230の垂直貫通孔2
31の直下に位置するように形成されている。なお、水
平ロッド241は、垂直孔246が常に垂直方向を向い
ているように、適宜の方法によって回転が規制されてい
る。
る。送りローラ250は、従動側ローラ251と、駆動
側ローラ252とから構成されている。従動側ローラ2
51は金属製のローラであって、図4に示す様に、スラ
イドブロック120の幅と同じ長さを有する。そして、
両端に飛び出している軸251aを、図6に示す様に、
「く」の字状に曲がった支持プレート253にて支持さ
れている。この支持プレート253は、上側アーム25
3aの中ほどの支点253bにてスライドブロック12
0に回動自在に支持されている。そして、下端部253
cに取り付けたコイルスプリング253dによって、中
ほどの支点253bを中心に、図において反時計方向に
引っ張られ、従動側ローラ251を水平溝125の奥へ
向かって回動させておくようになっている。
253eが形成され、スライドブロック120から突設
されたストッパピン120aに当接してコイルスプリン
グ253dによる回動位置が制限される様になってい
る。また、この切欠253eのすぐ下には、エアシリン
ダ254の受け253fが形成され、ここに、エアシリ
ンダ254のシリンダロッド254aが当接されてい
る。図3,図6は、このエアシリンダ254が排気状態
にあるときを示しており、給気状態になると、支持プレ
ート253が図示時計方向に回動されて、従動側ローラ
251と駆動側ローラ252とが接触されるようになっ
ている。
10から水平に張り出されたプレート111上に固定さ
れたモータ255によって、プーリ256,257及び
ベルト258を介して回転駆動されるようになってい
る。なお、駆動側ローラ252は、図4から分かる様
に、幅の狭いものであり、こちらは合成ゴムで製造され
ている。
ンダ254を給気状態とすることで従動側ローラ251
と駆動側ローラ252で糸を挟み、この状態においてモ
ータ255を一定速度で駆動することにより、糸を下方
へ定速で送り出すことができるようになっている。モー
タ255の駆動速度は任意に制御することができ、針孔
に糸を通すときには糸の送り速度を遅くするといった制
御もできるようになっている。
ッタ260は、図3,図6に示す様に、スライドブロッ
ク120の下方の垂直貫通孔127の直下に臨む様に配
置されている。カッタ260は、クロスされた2枚の刃
261,262を閉じることによって糸を切断するハサ
ミであって、エアシリンダ263によって刃261,2
62を前進させると開き、後退させると閉じる様に構成
されている。
ドノズル274について説明する。これらのガイドノズ
ル272〜274は、図3に示す様に、第1ガイドノズ
ル230と同一の構成をしており、圧縮エアを斜め孔か
ら吹き込むことによって、垂直貫通孔内を上から下へ向
かう気流を形成して糸を搬送するように構成されてい
る。
る。糸検出センサ280は、図6に示す様に、水平プレ
ート111に形成された貫通孔112の下端に取り付け
られる。この糸検出センサ280は、中心に円孔を備え
ており、この円孔を糸が通過すると検出信号を出力する
ように構成されている。センサの種類はどのようなもの
であってもよく、光センサ等によって構成することがで
きる。
ドノズル274及び糸検出センサ280は、図3,図4
に示す様に、駆動側ローラ252の幅方向中心線上を、
第1ガイドノズル230の真下に一直線に並ぶ様に配置
されている。次に、糸調子装置300について説明す
る。糸調子装置300は、図7に示す様に、糸調子皿3
02と、皿押えバネ304と、この皿押えバネ304の
圧力を調整する調整ネジ306と、糸調子皿302の上
下に位置するガイドピン308,309とを備えてい
る。そして、糸調子皿302は、支持ブロック310を
水平方向に貫通するロッド312にて支持されるように
取り付けられている。なお、このロッド312の突出端
に前述の調整ネジ306が固定されており、調整ネジ3
06を回転すると、ロッド312が共に回転するように
なっている。
されており、前述の支持ブロック310のロッド貫通孔
に刻設された雌ネジと螺合するようになされている。そ
して、ロッド312の先端には、第1のベベルギヤ32
0が固定されている。また、この第1のベベルギヤ32
0には、モータ330によって回転駆動される第2のベ
ベルギヤ322が噛み合わされている。そして、ロッド
312の先端部318には、カップリング用のスリーブ
340を介して多回転型のポテンショメータ350の回
転軸352が連結されている。
310にネジ止めされるギヤケース360内に収納され
ている。モータ330は、このギヤケース360の下部
水平壁361に下面を支えられるスライドプレート36
2にネジ止め固定されている。この下部水平壁361に
は、大きな開口363が形成されておいる。
60の上部水平壁364には、スリット365,366
が形成されている。上述のポテンショメータ350は、
このスリット365,366に摺動可能に係合されたポ
テンショメータケース354内にネジ止め固定されてい
る。なお、図において、符号Mで示したのは、いずれも
芋ネジである。
させると、ロッド312が回転する。すると、ロッド3
12と支持ブロック310との関係が雄ネジと雌ネジを
螺合させたネジ送り機構の関係にあるので、ロッド31
2が回転しながら軸方向に移動する。この結果、モータ
330及びポテンショメータ350もロッド312と一
緒に軸方向に移動する。このとき、ポテンショメータ3
50の回転軸352はロッド312と一体に回転する。
従って、ポテンショメータ350はロッド312の移動
量に応じた検出信号を出力する。
ベベルギヤ322が回転し、これに伴って第1のベベル
ギヤ320も回転する。この結果、第1のベベルギヤ3
20と一体化されているロッド312も回転する。従っ
て、この場合もネジ送り機構の原理により、ロッド31
2が水平方向に移動され、糸調子皿302の圧力が変更
される。このとき、圧力の変更に対応して、ポテンショ
メータ350の検出信号も変化する。
は、こうして、調整ネジ306によるマニュアル調整の
他、モータ330による調整も可能になっているのであ
る。また、糸調子装置300の支持ブロック310に
は、図7,図8に示す様に、上部アーム370と下部ア
ーム380とが取り付けられている。下部アーム380
は、その根元のリング381を芋ネジMにて支持ブロッ
ク310に固定されている。一方、上部アーム370の
根元リング371は、下部アーム380の根元リング3
82と、支持ブロック310の鍔310aとの間に挟ま
れているだけであり、支持ブロック310に対する相対
回動が自由となっている。
82は、ピン373,383によって、ベースフレーム
110の前板112に回動自在に支持されている。な
お、上部アーム370のピン挿通孔373aは、図8,
図9に示す様に、長円形をしている。
ン374,384が固定されており、その先端に長円形
プレート375,385の一端が回動自在に支持されて
いる。この長円形プレート375,385の他端には、
ガイドピン308,309が突設されている。また、各
長円形プレート375,385は、その中ほどに挿通さ
れたピン376,386によって、ベースフレーム31
0の前板312に回動自在に支持されている。ピン37
4等の挿通孔の内、ピン374,384,376用の孔
374a,384a,376aは、図9に示す様に、そ
れぞれ長円形とされている。
10の側面から突設された腕310aに、エアシリンダ
390のシリンダロッド391が連結されている。この
エアシリンダ390は、収納されているピストンの両側
に形成される2つのシリンダ室のそれぞれにエア給排管
392,393が配置されている。このエア給排管39
2,393にてエアシリンダ390にエアを給排するこ
とによって、図8に示す様に、糸調子装置300が全体
に移動されるようになっている。
いる状態を示し、エアシリンダ390のロッド391を
縮小させることによって糸調子皿302とガイドピン3
08,309とが離れる方向に動作され、糸3のための
通路が開かれる。糸通しが完了したら、エアシリンダ3
90のロッド391を伸長することによって、図9
(b)に示す様に、糸調子皿302とガイドピン30
8,309とに糸3を屈曲させた刺繍実行状態にセット
できるようになっている。
いて説明する。糸通し装置400は、糸取りバネ装置5
00に糸通しをするための第1の糸通し部420と、天
秤610及びガイド爪621,622に糸通しするため
の第2の糸通し部440と、針630に糸通しする第3
の糸通し部460と、第2,第3の糸通し部440,4
60の間に配置される連絡部480と、糸屑バキューム
装置490とに分けることができる。
する。第1の糸通し部420は、糸3を鉛直方向に搬送
するためのガイドノズル422によって構成されてい
る。このガイドノズル422は、ミシンヘッド1から正
面方向に所定距離離して、糸準備装置100の各ガイド
ノズル230等の真下位置に固定されている。ガイドノ
ズル422は、糸準備装置100の各ガイドノズル23
0等と同様の構成によって、糸通し孔内に下方に向かう
気流を発生させ、上から垂下される糸3を糸通し孔に吸
い込んで真下に向かって搬送することができるようにな
っている。以下、このガイドノズル422を、第5のガ
イドノズル422と呼ぶ。
0〜図11に基づいて説明する。第2の糸通し部440
は、図11及び図12に示す様に、ミシンヘッド1の正
面側に所定距離離して配置される固定板441と、この
固定板441とミシンヘッド1との間に配置される可動
板451とから構成される。固定板441には、図10
に示す様に、天秤610及びガイド爪621を正面側に
覗かせる様に、切欠442及び開口443が形成されて
いる。また、固定板441の可動板451側の面には、
図10に示した様な「S」字を寝かせた形状の半円形溝
444が設けられている。そして、この半円形溝444
の所定箇所にエア吹き込み口445〜447が形成され
ている。これらエア吹き込み口445〜447は、図1
1に示す様に、半円形溝444に対して斜め下方に向か
う通路446を有しており、ガイドノズル230等と同
様に、糸3を搬送するための気流を発生させるようにな
っている。
構成され、固定板441の切欠442及び開口443と
同じ切欠及び開口を有している。そして、可動板451
は、固定板441からミシンヘッド1に向かって伸ばさ
れたガイド棒452にベアリング453を介して支持さ
れている。また、可動板451には、図12に示す様
に、エアシリンダ454のシリンダロッド455が連結
されている。このエアシリンダ454は固定板441側
に固定されており、エアの給排によって、可動板451
を、固定板441に密着させた状態と、固定板441か
ら離れた状態とに駆動することができるようになってい
る。
4の入口端444aは、図10に示す様に、第1ガイド
ノズル230〜第5ガイドノズル422と一直線に並ぶ
様に真上に向けて開口するように直線部を有している。
また、半円形溝444の出口端444bは、真下に向け
て開口する直線部を有している。
する。第3の糸通し部460は、図11に示す様に、ミ
シンヘッド1の前方下部に設けられる。図では、左側の
「L」形の部分461と、右側の部分462とに分かれ
た様に記載されているが、針630の前面側において両
部分461,462は連続しており、一体となってい
る。そして、図13に示す様に、L形部分461の上端
に設けた扇型ギヤ463がモータ464のギヤ465に
噛み合わされており、糸通しをしない時には前方へはね
上げておけるように構成されている。
1には、図11に示す様に、糸通し状態にセットされた
とき、針孔630aと一直線に並ぶ様に水平貫通孔47
1が形成されている。そして、この水平貫通孔471の
途中に、斜め孔472,473が形成され、第1ガイド
ノズル230等と同じくエアを吹き込むことによって、
針孔630aから糸を抜き出す方向の気流を形成するよ
うになっている。そして、この水平貫通孔471の出口
には糸検出センサ280と同様の糸検出センサ475が
取り付けられている。図11において針630の右側の
部分462には、L形部分461の水平貫通孔471と
一直線に並ぶ様に、水平貫通孔476が設けられてい
る。
絡部480は、図10に示す様に、第2の糸通し部44
0と第3の糸通し部460の間に、前方から見て「逆
L」字状に形成された2枚の板481,482で構成さ
れている。図10において右側の板481は固定板であ
り、左側の板482が可動板となっている。固定板48
1には、第2の糸通し部440の固定板441と同様
に、半円形溝483が形成されており、可動板482は
平板で構成されている。そして、固定板481側に取り
付けられたエアシリンダ485によって、可動板482
が固定板481に密着された状態と離された状態とに駆
動されるようになっている。
に、斜め孔486が適当数設けられており、ここからエ
アを吹き込むことによって、半円形溝483内を、第2
の糸通し部440から第3の糸通し部460へ向かう気
流を形成するようになっている。
の入口端483aは垂直方向に伸びる直線部となってお
り、第2の糸通し部440の出口端と一致するようにな
されている。また、半円形溝483の出口端483bは
水平方向に伸びる直線部となっており、第3の糸通し部
460の入口端と一致するようになされている。
説明する。糸屑バキューム装置490は、図10に示す
様に、第5ガイドノズルのすぐ下に開口する吸引筒49
1と、この吸引筒491内に設けられたオリフィス49
2と、このオリフィス492の図示右側空間にエアを吹
き出すエア吹き出し口493とを備えている。このエア
吹き出し口493から圧縮エアを吹き出すことによっ
て、吸引筒491内に図において左から右へ向かう気流
を発生させ、糸3を吸い込む様になっている。
する。ミシンヘッド1の正面部には、糸取りバネ501
を支持する部品として、図14に示す様に、ミシンヘッ
ド1の正面にボルト502にて所定距離離して設けられ
る支持部材510が回動自在に設けられている。
に示す形状を有し、大きな円孔511が開口された正方
形部分512の上下にアーム部513,514を備えた
ものである。上下のアーム部513,514にはそれぞ
れガイドピン503,504をねじ込むためのネジ孔5
15,516が正面側に穿設されている。また、上方の
アーム部513にはボルト502を挿通する円孔517
が開口され、下方のアーム部513の裏面側には、図1
6(b)に示す様なコイルスプリング505を取り付け
るためのネジ506用のネジ孔518が穿設されてい
る。そして、正方形部分512の上方左右には、後方へ
伸びる平行アーム519,519が設けられている。
7には、図14に示す様に、長いスリーブ507を挿通
した上でボルト502が挿通される。支持部材510
は、このスリーブ507の長さ分だけミシンヘッド1か
ら離れた位置に回動自在に支持されることになる。な
お、スリーブ507はボルト502の周りを自由に回転
できるように取り付けられ、さらに、このスリーブ50
7に対して支持部材510が自由に回転できるように取
り付けられている。
行アーム519,519には、図15(d),(e)に
示す様な形状のレバー部材520が揺動自在に支持され
るようになっている。このレバー部材520は、上端に
二股部521を備え、この二股部521の先端521a
がミシンヘッド1側に湾曲されている。このレバー部材
520は、図14に示す様に、ボルト502及びスリー
ブ507を跨ぐ様にセットされる。
14に示す様に、糸取りバネ収納部材530が回転可能
に挿入される。この糸取りバネ収納部材530は、大径
部531と小径部532とからなり、大径部531に
は、糸調子皿508,509の支軸541及び糸取りバ
ネ501を収納する大径の筒孔533が設けられてい
る。この大径筒孔533の底には、糸調子皿支軸541
の先端部541aが嵌合する小径筒孔534がさらに形
成されている。そして、この小径筒孔534の底に、小
径部532内を貫通するピン挿通孔535が形成されて
いる。
33に収納される部分541bが太径とされて、糸調子
皿508,509を裏から支える様になっている。糸調
子皿508,509は、支軸541の図示左側の部分5
41cに装着された後、押え金具542、押えバネ54
3で押さえられ、調整ナット544で糸調子圧を調整さ
れる様になっている。
は、図14(b)に示す様に、切込み541dにて半割
にされており、太径部541bから奥においてピン挿通
孔541eが貫通されている。そして、上述の押え金具
542の挿入孔542aには、図14(c)に示す様
に、切込み541dにはまる連絡部542bが形成され
ている。なお、太径部541bの一部541fは、糸取
りバネ501のコイル部501aを固定するように凹部
とされている。
孔515,516にガイドピン503,504がねじ込
み固定されている。支持部材510の裏面側には、図1
6に示す様に、ギヤ550と扇型ギヤ560とが取り付
けられている。ギヤ550は、図14(a)に示す様
に、背面のボス部551に芋ネジMをねじ込んで、糸取
りバネ収納部材530の小径部532に固定されてい
る。従って、ギヤ550が回転すると、糸取りバネ収納
部材530も共に回転することになる。
1に芋ネジMをねじ込むことにより、スリーブ507に
対して固定されている。また、このボス部561の裏側
には、図15(f),(g)に示す様な形状のカム部材
570が取り付けられる。このカム部材570も芋ネジ
Mでスリーブ507に固定される。従って、扇型ギヤ5
60が回動すると、スリーブ507及びカム部材570
も一体に回動することになる。
側にシリンダロッド581を係合するための止めピン5
62が取り付けられている。また、扇型ギヤ560の円
弧部分の一方の端近くには、正面側に突設する係合ピン
563が突設されている。この係合ピン563は、支持
部材510の上方アーム部513の側面に係合する高さ
を有している。
示す様に、裏面側に形成された縁部571の端縁をカム
面572とするものである。このカム面572は、初期
状態においては、図14に示す様にレバー部材520に
接触していない。レバー部材520の下端部522は、
図14に示すセット状態において、糸取りバネ収納部材
530のピン挿通孔535の真裏まで伸ばされている。
そして、このピン挿通孔535内に挿入されたピン58
2を裏から支える様になっている。
に示す様に、カム部材570のベース部573に接触す
るまで反時計方向に回動させたときに、このレバー部材
520の下端部522及び押え金具542の連絡部54
2bに、両端がほぼ接触する位の長さであって、押え金
具542を押し上げない長さとされている。
置500の動きについて図16を用いて説明する。初期
状態においては、シリンダロッド581は縮小状態とさ
れ、扇型ギヤ560は、図16(a)に示す角度に回動
している。また、このとき、糸取りバネ501は、図示
左側を向く位置に回動され、後述するように糸切れセン
サとして機能するストッパ750に当たって停止してい
る。
を伸長させることにより、扇型ギヤ560が図16
(b)の矢印A方向に回動し、これに伴って、ギヤ55
0が矢印B方向に回転する。その結果、糸取りバネ50
1は図示右方向を向いた位置まで回動される。
長させると、図16(c)に示す様に、扇型ギヤ560
の係合ピン563が支持部材510の上方アーム部51
3の側面に係合し、今度は支持部材510を回動させ
る。この結果、図16(d)に示す様に、糸取りバネ5
01も反時計方向に回動され、上下のガイドピン50
3,504が糸取りバネ501の左右に振り分けられた
状態になる。こうして、図16(d)の状態において
は、糸3を真上から供給したときに、ガイドピン50
3,504に邪魔されたりせずにまっすぐに垂下するこ
とができる。その結果、図16(e)に示す様に、糸3
を糸取りバネ501の糸掛け部の溝部分501aにセッ
トすることができる。
ダロッド581を縮小させると、まず、図16(d)の
状態から図16(b)の状態へと支持部材510が反時
計方向に回動して停止する。この停止位置は、ミシンヘ
ッド1から正面側に突設されたピン590に支持部材5
10の下方アーム部514が当接する位置である。この
とき、コイルスプリング505は、さらに縮もうとする
力を発生するようにセットされており、支持部材510
をしっかりとストッパピン590に接触させた状態とな
る。
縮小させると、今度は、扇型ギヤ560がギヤ550を
回転させながら初期状態の角度へと回動していく。この
結果、図16(f)に示す様に、上方のガイドピン50
3、支軸531、糸取りバネ501及び下方のガイドピ
ン504に糸3を屈曲状態で張り渡すことができる。
に伴ってスリーブ507が回転することにより、レバー
部材520の二股部521がカム面572に押されてピ
ン582を押すことにより、押え金具542が押し上げ
られて糸調子皿508,509の圧力が徐々に解放され
る。
従って、レバー部材520が元の状態に戻っていき、糸
調子皿508,509の圧力がセット状態に徐々に戻っ
ていく。次に、本実施例の自動糸通し装置に制御部の構
成について説明する。
OM,RAM,バックアップRAM等を備えたマイクロ
コンピュータ710を中心に構成され、周辺機器とし
て、糸準備スイッチ721,刺繍開始スイッチ722,
テンキー723,糸調子圧設定スイッチ724などの配
置された操作パネル720と、エアシリンダ151,2
47,254,263,390,454,485,58
0、エアバルブ731,732、糸検出センサ280,
475、モータ141,255,330,464,74
0、ポテンショメータ350及び糸切れセンサ750が
接続されている。
れなかったエアシリンダ580は、糸取りバネ装置50
0において扇型ギヤ560を回動させるのに用いるもの
である。また、エアバルブ731は、ガイドノズル23
0等やエア吹き込み口445等への圧縮エアの供給を行
うためのものであり、エアバルブ732は、糸屑バキュ
ーム装置490に圧縮エアの供給を行うためのものであ
る。さらに、モータ740はミシンモータである。糸切
れセンサ750は、図16(f)に示す様に、糸取りバ
ネ501の振り上げ位置に設けられており、糸取りバネ
501が天秤610の動きに合わせてこのセンサ750
に接触したり離れたりするのに応じて断続信号を発生す
るようになっている。刺繍を実行しているときにこの断
続信号が発生しなくなったときは、糸切れと判定するこ
とができる。
マイクロコンピュータ710の実行する制御プログラム
と共に説明する。まず、最初に、チーズケース210内
に糸巻2をセットして糸3を引き出し、支柱部材214
のロート状上端部214u内に糸3の先端を差入れる。
この作業を、24個のチーズケース210のそれぞれに
ついて行う。
すると、図18に示す手順で構成された糸準備プログラ
ムが実行される。なお、初めて糸準備を実行するとき
は、糸準備スイッチ721の押下に続けてテンキー72
3から「0」を入力する。n番目のチーズケースの糸だ
けを準備状態にするときは、「1」〜「24」のいずれ
かの数値を入力する。
ランパ240をアンクランプ状態にすると共に、モータ
330を駆動して糸調子装置300の糸調子皿302を
開き、さらにエアシリンダ390を駆動して糸調子装置
300を図9(a)の状態に逃がす。また、エアシリン
ダ254を駆動して従動側ローラ251を糸を挟む状態
にすると共に、糸屑バキューム装置290用のエアバル
ブ732を開いて糸屑の吸引動作を開始し、カッタ26
0駆動用のエアシリンダ263を駆動して糸切り動作を
実行し、所定時間後にエアバルブ732を閉じ、エアシ
リンダ263をカッタ260の刃261,262を開い
ておく状態に戻し、さらに、エアシリンダ247を排気
にしてロッド248をクランパ240から離れた位置へ
戻すと共に、エアシリンダ390及びモータ330を先
ほどとは逆方向に駆動して糸調子装置300を図9
(b)の状態に戻すと共に、糸調子皿302を閉じ、エ
アシリンダ254も先ほどとは逆方向に駆動して従動側
ローラ251を糸を開放した状態に戻してシステムの初
期化を行う(S10)。これによって、いずれかの糸が
針630に通されていたとしても、これが切断されて、
糸屑として除去されることになる。
か「1」〜「24」のいずれであったかを判断する(S
20)。「0」の場合は、n=1をセットし(S3
0)、続いてモータ141を駆動して、第n番目のチー
ズケースからの糸準備を行うための位置にスライドブロ
ック120を移動すと共に、エアシリンダ247を給気
状態にしてn番目のクランパ240をアンクランプ位置
に押し込み、さらに、エアシリンダ151を駆動してn
番目の第1ガイドノズル230にエアを供給可能な状態
にしてn番目の糸を送るための糸準備装置100側の準
備動作を実行する(S40)。
30及び天秤610を図1に示した糸通し位置に移動さ
せる(S50)。そして、エアシリンダ454,485
を駆動して可動板451,482をそれぞれ対応する固
定板441,481に密着させると共に、モータ464
を駆動して第3の糸通し部460を図13に実線で示す
位置へ回動させ、ミシンヘッド部分における糸3の通り
道(以下、「糸道」という)を形成する(S60)。ま
た、エアシリンダ390及びモータ330を初期化にお
いて最初に実施した方向に駆動して糸調子皿302を開
きながら糸調子装置300を図9(a)の状態に逃がし
て糸調子装置300を準備状態とし(S70)、エアシ
リンダ580を駆動して、糸取りバネ装置500を図1
6(d)の準備状態にする(S80)。そして、エアバ
ルブ731を開放する(S90)。
が、支柱部材214の貫通孔214aから搬送チューブ
220を通って吸い出され、第1ガイドノズル230か
ら真下へ搬送される。そして、糸検出センサ280がオ
ンしたら(S100)、一旦エアバルブ731を閉じる
と共に、エアシリンダ254へ給気して従動側ローラ2
51を駆動側ローラ252に密着させて糸3を挟み付け
る(S110,S120)。この後、再びエアバルブ7
31を開くと共に、モータ255を駆動して糸送りロー
ラ250によって一定速度で糸3を繰り出す(S13
0,S140)。糸3は、こうして気流によって形成さ
れた経路を通って下方へ搬送されていく。
まで到達するに十分な長さだけ糸3を繰り出したところ
でモータ255を停止させる(S150)。このモータ
255の停止タイミングは、モータ255を何回転させ
たかで制御される。続いて、エアシリンダ247を排気
状態にして対応するクランパ240を糸保持位置に移動
してn番目の糸を保持する(S160)。そして、エア
バルブ732を開いて糸屑バキューム装置290による
糸吸引動作を開始すると共に、エアシリンダ263を駆
動してカッタ260に糸切り動作を実行させる(S17
0)。これによって、第1ガイドノズル230、クラン
パ240のロッドの貫通孔246及びスライドブロック
120の貫通孔126,127を通ったところで糸3が
切断される。
て従動側ローラ251を開き位置に戻すと共に、エアバ
ルブ731,732を閉じ、エアシリンダ263を逆方
向に駆動してカッタ260の刃261,262を開いて
これらを待機状態に戻す(S180)。そして、n=n
+1とnをインクリメントした上で(S190)、n>
24となるまでS40以下の処理を繰り返す(S20
0)。
4」であったときは、n=kをセットし(S210)、
以下、S40〜S180と同様の糸準備動作をn=kに
ついてだけ実行する(S220)。次に、刺繍開始スイ
ッチ722が押下された場合について説明する。刺繍開
始スイッチ722は、上述の様な糸準備が行われてから
押下される。
図19に示す手順でプログラムが実行される。まず、刺
繍実行のためのデータが読み出され(S310)、縫い
始めのカラーコードに基づいて何番目の糸で刺繍を開始
する様になっているかを特定する(S320)。
し(S330)、続いてS10で説明したと同様の初期
化及びS40〜S80と同様の処理を実行する(S34
0)。この後で、エアシリンダ254を駆動して糸送り
ローラ250で糸を挟む(S350)。そして、エアバ
ルブ731を開放すると共に、モータ255を駆動して
糸送りローラ250によって一定速度で糸3を繰り出す
(S360)。糸3は、気流によって形成された経路を
通って下方へ搬送され、準備位置にある糸取りバネ50
1の糸取り部501aを通り、ガイド爪621、天秤6
10、ガイド爪622に通されながら針孔630aに通
される。
先に所定量抜け出した位置にちょうど到達する長さだけ
糸3を繰り出したところでモータ255を停止させる
(S370)。このモータ255の停止タイミングは、
モータ255を何回転させたかで制御される。そして、
念のため、糸検出センサ475がオンになったか否かを
確認する(S380)。オンになっていないときは、エ
ラーと判断して、可動板開放動作、クランプ動作及び糸
切り動作を実行する(S390〜S415)。なお、ク
ランプ動作及び糸切り動作は、S160,S170とし
て説明したのと同じ動作である。また、可動板開放動作
としては、エアシリンダ454,485を駆動して可動
板451,482をそれぞれ開き位置に戻し、モータ4
64を駆動して第3の糸通し部460を図13に一点鎖
線で示す位置へ回動させる処理を実行し、さらにミシン
モータ740を駆動して天秤610を上昇位置に移動さ
せるものである。そして、再びS340以下の処理を繰
り返す。
731を閉じ(S420)、エアシリンダ454,48
5を駆動して可動板451,482を固定板441,4
81から離し、モータ464を駆動して第3の糸通し部
460を図13に一点鎖線で示す位置へ回動させ、ミシ
ンヘッド部分における糸道を解除する(S430)。そ
して、ミシンモータ740を駆動して天秤610を上方
へ振り上げる(S440)。また、エアシリンダ390
を駆動して糸調子装置300を、図9(b)の様に糸を
屈曲状態で引っかけた刺繍実行用の定位置に移動させる
と共に、エアシリンダ580を駆動して、糸取りバネ装
置500を図16(f)を同じく糸を屈曲状態で引っか
けた刺繍実行用の定位置に移動させる(S450,S4
60)。
における糸調子圧テーブルを検索する(S470)。こ
のテーブルは、マイクロコンピュータ710のバックア
ップRAM内に記憶されている。そして、この糸ごとの
糸調子圧に基づいて、ポテンショメータ350の出力を
確認しながらモータ330を駆動して糸調子装置300
における糸調子圧を適切な値に調整する動作を実行する
(S480)。この糸調子圧テーブルは、後述するテー
ブル設定処理によって数値が設定され記憶される。
ら、刺繍データに従って刺繍を実行し(S490)、デ
ータ中に、糸交換を指定するカラーコードが出現したら
(S500)、当該カラーコードで指定された糸の番号
をnにセットし(S510)、S340以下の処理を実
行する。また、カラーコードが現れなくても糸切れが検
出されたときは、S340以下の処理を実行する(S5
20)。こうして、データエンドまで刺繍を実行する
(S530)。
て説明する。この糸調子テーブルは、デフォルト値とし
て、1番から24番の各糸に対して所定の圧力値が設定
されている。しかし、糸はそのつど種々の性質のものが
セットされるので、デフォルト値では圧力が強すぎたり
弱すぎたりする。そこで、調整ネジ306を用いて刺繍
の前あるいは刺繍の最中に糸調子装置300の圧力を調
整する。そして、圧力調整後に糸調子圧設定スイッチ7
24を押下すると、図20に示す様に、まず、現在糸通
しされている糸の番号nを読み出す(S610)。ま
た、現在のポテンショメータ350の出力値Qを読み込
み(S620)、n番の糸に対する圧力設定条件として
このポテンショメータ出力Qをテーブルの該当箇所に書
き込んでテーブルの更新を行う(S630)。こうし
て、現在セットされている糸に対して最適な糸調子圧の
関係を設定したテーブルを必要に応じて作成することが
できる。
巻2をチーズケース210内にセットしたら、後は自動
的に糸の準備から糸通しまでをシステム側で実行してく
れる。従って、刺繍のための準備作業が大幅に低減され
る。しかも、ミシンとしては1本針のものを使用できる
ので、多数のミシンを並べても場所を取らず、より効率
よく工場を設計することができる。そして、ミシンの頭
数が増えれば増えるほど、その準備は大変になるのであ
るが、本実施例のシステムではこれを解消してくれる。
め作成したテーブルから読み出して、糸ごとに最適な値
となるように自動的に設定できるので、仕上がりのより
美しい多色縫いの刺繍を容易に実現することができる。
さらに、糸取りバネ501を糸準備状態と糸掛け状態と
で位置を移動させ、糸通しの際に、糸の通り道を単純化
することができるので、糸通しの失敗をなくし、成功率
を大幅に向上することができる。
発明はその要旨を逸脱しない範囲内において、さらに種
々なる態様にて実施することが可能である。例えば、実
施例は1本針の刺繍ミシンを対象に説明しているが、多
針の刺繍ミシンの多数の糸調子装置について、それぞれ
本発明を適用することにより、最初の糸調子圧の設定
を、過去の実績に従って簡単に実施するといったことも
可能となり、本発明の目的を十分に達成することができ
る。また、数値的に糸調子圧を与えることにより、正確
な糸調子圧を迅速に実現するという点で、本発明の目的
を十分に達成することができるからである。
ガイドピンだけが回動する様な構成であっても、構わな
い。
動化装置の全体構成を示し、(a)は正面方向から見た
模式図、(b)はミシンヘッドの前方から見た一部の模
式図である。
示し、(a)は全体の拡大断面図、(b)は支柱部材の
平面図である。
た一部断面図である。
前方から見た一部断面図である。
パの部分を正面方向から見た拡大断面図である。
イドノズル及び糸検出センサの部分を正面方向から見た
拡大断面図である。
置、及び第4ガイドノズルの部分を正面方向から見たの
拡大断面図である。
置、及び第4ガイドノズルの部分をミシンヘッドの前方
から見たの拡大断面図である。
図である。
示す説明図である。
示す説明図である。
示し、(a)は正面方向から見た一部断面図、(b)は
糸調子皿支軸の説明図、(c)は押え金具の平面形状を
示す平面図である。
し、(a)は支持部材の正面図、(b)は支持部材の右
側面図、(c)は支持部材の底面図、(d)はレバー部
材の正面図、(e)はレバー部材の右側面図、(f)は
カム部材の正面図、(g)はカム部材の右側面図であ
る。
す説明図である。
る。
チャートである。
ーチャートである。
フローチャートである。
明図である。
明図である。
明図である。
図である。
00・・・糸準備装置、110・・・ベースフレーム、
120・・・スライドブロック、130・・・機器取付
ブロック、141・・・モータ、151・・・エアシリ
ンダ、152・・・エア供給ヘッド、210・・・チー
ズケース、214・・・支柱部材、220・・・搬送チ
ューブ、230・・・第1ガイドノズル、240・・・
クランパ、247・・・エアシリンダ、250・・・糸
送りローラ、254・・・エアシリンダ、255・・・
モータ、260・・・カッタ、263・・・エアシリン
ダ、272・・・第2ガイドノズル、273・・・第3
ガイドノズル、274・・・第4ガイドノズル、280
・・・糸検出センサ、290・・・糸屑バキューム装
置、300・・・糸調子装置、302・・・糸調子皿、
304・・・皿押えバネ、306・・・調整ネジ、30
8,309・・・ガイドピン、330・・・モータ、3
50・・・ポテンショメータ、390・・・エアシリン
ダ、400・・・糸通し装置、420・・・第1の糸通
し部、422・・・第5ガイドノズル、440・・・第
2の糸通し部、441・・・固定板、444・・・半円
形溝、451・・・可動板、454・・・エアシリン
ダ、460・・・第3の糸通し部、463・・・扇型ギ
ヤ、464・・・モータ、465・・・ギヤ、475・
・・糸検出センサ、480・・・連絡部、481・・・
固定板、482・・・可動板、483・・・半円形溝、
485・・・エアシリンダ、490・・・糸屑バキュー
ム装置、500・・・糸取りバネ装置、501・・・糸
取りバネ、503,504・・・ガイドピン、510・
・・支持部材、550・・・ギヤ、560・・・扇型ギ
ヤ、563・・・係合ピン、580・・・エアシリン
ダ、610・・・天秤、621,622・・・ガイド
爪、630・・・針、700・・・制御部、710・・
・マイクロコンピュータ、720・・・操作パネル、7
21・・・糸準備スイッチ、722・・・刺繍開始スイ
ッチ、723・・・テンキー、724・・・糸調子圧設
定スイッチ、731,732・・・エアバルブ、740
・・・ミシンモータ、750・・・糸切れセンサ、M1
・・・支軸、M2,M3・・・ガイドピン、M4・・・
糸取りバネ、M5・・・糸、M6,M7,M8,M9,
M10・・・糸道。
Claims (9)
- 【請求項1】 支軸に取り付けられる糸取りバネと、 前記支軸を基準としたときに該支軸の上下又は左右にそ
れぞれ設けられる一対のガイドピンと、 前記糸取りバネを、前記一対のガイドピンを結ぶ線分の
一方の側から反対側へと前記支軸の周りで回動させるこ
とにより、該糸取りバネを糸通しに際して待避させてお
く糸取りバネ待避手段とを備えてなる自動糸通しミシン
用糸取りバネ装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の自動糸通しミシン用糸取
りバネ装置において、 前記糸取りバネ待避手段として、前記支軸を回転させる
支軸回転手段を備えることを特徴とする自動糸通しミシ
ン用糸取りバネ装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の自動糸通しミシン用糸取
りバネ装置において、 さらに、前記支軸を、該支軸から所定距離離れた回動中
心の周りで回動させる支軸回動手段を備えることを特徴
とする自動糸通しミシン用糸取りバネ装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の自動糸通しミシン用糸取
りバネ装置において、 前記一対のガイドピンを、前記支軸回動手段によって支
軸と共に回動されるように構成すると共に、 前記支軸回動手段が、前記待避された糸取りバネの糸掛
け部を通る鉛直線に対して前記一対のガイドピンが互い
に反対側に位置するようになるまで、前記支軸を回動さ
せる手段として構成されていることを特徴とする自動糸
通しミシン用糸取りバネ装置。 - 【請求項5】 糸取りバネを支持する支軸が回転可能に
取り付けられ、該支軸から所定距離離れた回動中心を有
する支持部材と、 該支持部材に、前記支軸を挟んで取り付けられる一対の
ガイドピンと、 前記支軸に取り付けられるギヤと、 該ギヤを回転させるギヤ回転手段と、 前記支持部材を回動させる支持部材回動手段とを備えて
なる自動糸通しミシン用糸取りバネ装置。 - 【請求項6】 糸取りバネを支持する支軸が回転可能に
取り付けられ、該支軸から所定距離離れた回動中心を有
する支持部材と、 該支持部材に、前記支軸を挟んで取り付けられる一対の
ガイドピンと、 前記支軸に取り付けられるギヤと、 前記支持部材に対して回動可能に取り付けられると共に
前記ギヤに噛み合わされ、所定角度まで回動したときに
該支持部材と係合する係合部材を有する扇型ギヤと、 該扇型ギヤを回動させるアクチュエータとを備えてなる
自動糸通しミシン用糸取りバネ装置。 - 【請求項7】 支軸に取り付けられる糸取りバネと、 前記支軸を基準としたときに該支軸の上下又は左右にそ
れぞれ設けられる一対のガイドピンと、 前記一対のガイドピンを、前記糸取りバネを基準とする
上下又は左右の位置が反対になる位置まで前記支軸の周
りで回動させることにより、該一対のガイドピンを糸通
しに際して待避させておくガイドピン待避手段とを備え
てなる自動糸通しミシン用糸取りバネ装置。 - 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか記載の自動糸通
しミシン用糸取りバネ装置において、 前記支軸に設けられる糸調子皿と、 該糸調子皿の糸調子圧を、前記糸取りバネが糸を掛け渡
される定位置から移動されるときに開放させ、該定位置
へ戻されるときに復帰させる糸調子圧変更手段とを備え
ることを特徴とする自動糸通しミシン用糸取りバネ装
置。 - 【請求項9】 支軸に取り付けられる一対の糸調子皿
と、 前記支軸を基準としたときに該支軸の上下又は左右にそ
れぞれ設けられる一対のガイドピンと、 前記支軸を、前記一対のガイドピンを結ぶ線分の一方の
側から反対側へと相対的に移動させる糸調子皿移動手段
とを備えてなる自動糸通しミシン用糸調子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21171196A JP3737206B2 (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 自動糸通しミシン用糸取りバネ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21171196A JP3737206B2 (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 自動糸通しミシン用糸取りバネ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1052585A true JPH1052585A (ja) | 1998-02-24 |
| JP3737206B2 JP3737206B2 (ja) | 2006-01-18 |
Family
ID=16610341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21171196A Expired - Fee Related JP3737206B2 (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 自動糸通しミシン用糸取りバネ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3737206B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108103688A (zh) * | 2018-02-12 | 2018-06-01 | 北京大豪科技股份有限公司 | 一种刺绣机更换底线机构的定位抓取结构及刺绣机 |
| CN111549457A (zh) * | 2020-05-26 | 2020-08-18 | 嵊州向合纺织科技有限公司 | 一种自动化布料手工刺绣装置 |
| WO2021174853A1 (zh) * | 2020-03-05 | 2021-09-10 | 苏州索布机器人有限公司 | 一种纺织用的绣花机械 |
| CN115029872A (zh) * | 2022-07-05 | 2022-09-09 | 洛阳雀金绣文化创意有限公司 | 一种方便调节的立式雀金绣手工刺绣装置 |
-
1996
- 1996-08-09 JP JP21171196A patent/JP3737206B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108103688A (zh) * | 2018-02-12 | 2018-06-01 | 北京大豪科技股份有限公司 | 一种刺绣机更换底线机构的定位抓取结构及刺绣机 |
| WO2021174853A1 (zh) * | 2020-03-05 | 2021-09-10 | 苏州索布机器人有限公司 | 一种纺织用的绣花机械 |
| CN111549457A (zh) * | 2020-05-26 | 2020-08-18 | 嵊州向合纺织科技有限公司 | 一种自动化布料手工刺绣装置 |
| CN115029872A (zh) * | 2022-07-05 | 2022-09-09 | 洛阳雀金绣文化创意有限公司 | 一种方便调节的立式雀金绣手工刺绣装置 |
| CN115029872B (zh) * | 2022-07-05 | 2023-12-15 | 洛阳雀金绣文化创意有限公司 | 一种方便调节的立式雀金绣手工刺绣装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3737206B2 (ja) | 2006-01-18 |
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