JPH1052617A - 繊維または紡織工場における室内浮遊綿塵除去装置 - Google Patents
繊維または紡織工場における室内浮遊綿塵除去装置Info
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- JPH1052617A JPH1052617A JP8227579A JP22757996A JPH1052617A JP H1052617 A JPH1052617 A JP H1052617A JP 8227579 A JP8227579 A JP 8227579A JP 22757996 A JP22757996 A JP 22757996A JP H1052617 A JPH1052617 A JP H1052617A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 整経機を設置する織物工場の室内では、多量
の綿塵を発生する。従って通常の空気調和装置では綿塵
の蒐集が不十分である。本発明は、多量に発生する浮遊
綿に対し吸引除去を効果的に行うことを目的とする。 【解決手段】 室内空気循環用フアン8と、吸引口にフ
イルタ6を備えた浮遊綿塵吸引除去機2と、該フイルタ
6に付着する綿塵を除去する綿塵除去機構3とより構成
され、浮遊綿塵吸引除去機2のフイルタ6の前面にルー
バ12を配置し、該ルーバ12はその閉塞時にフイルタ
6との間に空気流通通路を形成する間隙を有せしめ、該
綿塵除去機構3は、上記空気流通通路に対し吸引作用を
付与する吸引フアンを備え、浮遊綿塵吸引除去機2のフ
イルタ6の清掃時には、ルーバ12を閉じ、綿塵除去機
構3の吸引フアンにより、上記空気流通通路に対し吸引
作用を付与し吸引除去する。
の綿塵を発生する。従って通常の空気調和装置では綿塵
の蒐集が不十分である。本発明は、多量に発生する浮遊
綿に対し吸引除去を効果的に行うことを目的とする。 【解決手段】 室内空気循環用フアン8と、吸引口にフ
イルタ6を備えた浮遊綿塵吸引除去機2と、該フイルタ
6に付着する綿塵を除去する綿塵除去機構3とより構成
され、浮遊綿塵吸引除去機2のフイルタ6の前面にルー
バ12を配置し、該ルーバ12はその閉塞時にフイルタ
6との間に空気流通通路を形成する間隙を有せしめ、該
綿塵除去機構3は、上記空気流通通路に対し吸引作用を
付与する吸引フアンを備え、浮遊綿塵吸引除去機2のフ
イルタ6の清掃時には、ルーバ12を閉じ、綿塵除去機
構3の吸引フアンにより、上記空気流通通路に対し吸引
作用を付与し吸引除去する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、繊維または紡織工
場例えば整経機を備えた織物工場における室内浮遊綿塵
除去装置に関する。
場例えば整経機を備えた織物工場における室内浮遊綿塵
除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、繊維または紡織工場では、室内空
気の浄化手段として空気調和装置が取付けられ、室内空
気を吸引し、温湿度を調節して室内に返還すると共に浮
遊綿塵を蒐集して除去する方法が採られている。
気の浄化手段として空気調和装置が取付けられ、室内空
気を吸引し、温湿度を調節して室内に返還すると共に浮
遊綿塵を蒐集して除去する方法が採られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、織物工場の整
経機が設置されている室内では多数の糸を高速で繰り出
すため、多量の綿塵を発生する。通常の上記空気調和装
置では、室内の空気の循環回数は15〜25回/時間程
度で、上記整経機が設置されている室内で、特にスパン
糸、太番手を使用するときは綿塵の発生量が多く、通常
の空気調和装置では綿塵の蒐集が不十分で、室内の環境
は元より、繰り出される糸にも付着し、その品質、生産
性と共に、消費電力が多い等の悪影響を与えるといった
問題がある。本発明はかゝる点に鑑み、室内に設置して
多量に発生する浮遊綿塵に対しても効果的に吸引除去す
る繊維または紡織工場における室内浮遊綿塵除去装置を
提供することを目的とする。
経機が設置されている室内では多数の糸を高速で繰り出
すため、多量の綿塵を発生する。通常の上記空気調和装
置では、室内の空気の循環回数は15〜25回/時間程
度で、上記整経機が設置されている室内で、特にスパン
糸、太番手を使用するときは綿塵の発生量が多く、通常
の空気調和装置では綿塵の蒐集が不十分で、室内の環境
は元より、繰り出される糸にも付着し、その品質、生産
性と共に、消費電力が多い等の悪影響を与えるといった
問題がある。本発明はかゝる点に鑑み、室内に設置して
多量に発生する浮遊綿塵に対しても効果的に吸引除去す
る繊維または紡織工場における室内浮遊綿塵除去装置を
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1の発明は、室内空気循環用フアンと、吸引口にフ
イルタを備え、室内空気を吸引し、これを濾過して室内
適所に向けて排出する浮遊綿塵吸引除去機と、該フイル
タに付着する綿塵を除去する綿塵除去機構とより構成さ
れ、上記浮遊綿塵吸引除去機のフイルタに対しその前面
にルーバを配置し、該ルーバはその閉塞時にフイルタと
の間に空気流通通路を形成する間隙を有せしめ、該綿塵
除去機構は、上記空気流通通路に対し吸引作用を付与す
る付着綿塵除去用フアンを備え、浮遊綿塵吸引除去機は
常時は上記ルーバを開き、循環用フアンにより室内空気
を吸引濾過し、室内適所に向けて排出すると共に、該フ
イルタの清掃時には、ルーバを閉じ、綿塵除去機構の付
着綿塵除去用フアンを作動し、上記空気流通通路に対し
吸引作用を付与し吸引除去することを特徴とするもので
ある。
の第1の発明は、室内空気循環用フアンと、吸引口にフ
イルタを備え、室内空気を吸引し、これを濾過して室内
適所に向けて排出する浮遊綿塵吸引除去機と、該フイル
タに付着する綿塵を除去する綿塵除去機構とより構成さ
れ、上記浮遊綿塵吸引除去機のフイルタに対しその前面
にルーバを配置し、該ルーバはその閉塞時にフイルタと
の間に空気流通通路を形成する間隙を有せしめ、該綿塵
除去機構は、上記空気流通通路に対し吸引作用を付与す
る付着綿塵除去用フアンを備え、浮遊綿塵吸引除去機は
常時は上記ルーバを開き、循環用フアンにより室内空気
を吸引濾過し、室内適所に向けて排出すると共に、該フ
イルタの清掃時には、ルーバを閉じ、綿塵除去機構の付
着綿塵除去用フアンを作動し、上記空気流通通路に対し
吸引作用を付与し吸引除去することを特徴とするもので
ある。
【0005】上記の構成からなる本発明は、吸引口に張
設したフイルタに対しその前面にルーバを配置し、該フ
イルタに付着する綿塵の除去に際しては、該ルーバを閉
じ、該ルーバとフイルタとの間に空気流通通路を形成
し、この空気流通通路に吸引作用を及ぼすことにより、
フイルタ前面に付着する綿塵を確実に吸着除去するよう
にしたものである。
設したフイルタに対しその前面にルーバを配置し、該フ
イルタに付着する綿塵の除去に際しては、該ルーバを閉
じ、該ルーバとフイルタとの間に空気流通通路を形成
し、この空気流通通路に吸引作用を及ぼすことにより、
フイルタ前面に付着する綿塵を確実に吸着除去するよう
にしたものである。
【0006】また第2の発明は、複数個の浮遊綿塵吸引
除去機を室内適所に配備し、それぞれの浮遊綿塵吸引除
去機は室内空気循環用フアンと、吸引口にフイルタを備
え、該フイルタに対しその前面にルーバを配置し、該ル
ーバはその閉塞時にフイルタとの間に空気流通通路を形
成する間隙を有せしめ、それぞれの空気流通通路は開閉
弁を介して共通の綿塵除去機構に連通され、浮遊綿塵吸
引除去機は常時は上記ルーバを開き、上記フアンにより
室内空気を吸引濾過し、室内適所に向けて排出すると共
に、該フイルタの清掃時には、ルーバを閉じそれぞれの
開閉弁を順次作動し、空気流通通路を綿塵除去機構に連
通してフイルタに付着した綿塵を吸引除去することを特
徴とする複数個の浮遊綿塵吸引除去機を室内適所に配備
し、それぞれの浮遊綿塵吸引除去機は循環用フアンと、
吸引口にフイルタを備え、該フイルタに対しその前面に
ルーバを配置し、該ルーバはその閉塞時にフイルタとの
間に空気流通通路を形成する間隙を有せしめ、それぞれ
の空気流通通路は開閉弁を介して共通の綿塵除去機構に
連通され、浮遊綿塵吸引除去機は常時は上記ルーバを開
き、循環用フアンにより室内空気を吸引濾過し、室内適
所に向けて排出すると共に、該フイルタの清掃時には、
ルーバを閉じそれぞれの開閉弁を順次作動し、空気流通
通路を綿塵除去機構に連通してフイルタに付着した綿塵
を吸引除去することを特徴とするものである。
除去機を室内適所に配備し、それぞれの浮遊綿塵吸引除
去機は室内空気循環用フアンと、吸引口にフイルタを備
え、該フイルタに対しその前面にルーバを配置し、該ル
ーバはその閉塞時にフイルタとの間に空気流通通路を形
成する間隙を有せしめ、それぞれの空気流通通路は開閉
弁を介して共通の綿塵除去機構に連通され、浮遊綿塵吸
引除去機は常時は上記ルーバを開き、上記フアンにより
室内空気を吸引濾過し、室内適所に向けて排出すると共
に、該フイルタの清掃時には、ルーバを閉じそれぞれの
開閉弁を順次作動し、空気流通通路を綿塵除去機構に連
通してフイルタに付着した綿塵を吸引除去することを特
徴とする複数個の浮遊綿塵吸引除去機を室内適所に配備
し、それぞれの浮遊綿塵吸引除去機は循環用フアンと、
吸引口にフイルタを備え、該フイルタに対しその前面に
ルーバを配置し、該ルーバはその閉塞時にフイルタとの
間に空気流通通路を形成する間隙を有せしめ、それぞれ
の空気流通通路は開閉弁を介して共通の綿塵除去機構に
連通され、浮遊綿塵吸引除去機は常時は上記ルーバを開
き、循環用フアンにより室内空気を吸引濾過し、室内適
所に向けて排出すると共に、該フイルタの清掃時には、
ルーバを閉じそれぞれの開閉弁を順次作動し、空気流通
通路を綿塵除去機構に連通してフイルタに付着した綿塵
を吸引除去することを特徴とするものである。
【0007】上記の構成からなる本発明は、処理すべき
室内には複数個の浮遊綿塵吸引除去機を配備し、それぞ
れの浮遊綿塵吸引除去機の吸引口に張設したフイルタに
対しその前面にルーバを配置し、該フイルタに付着する
綿塵の除去に際しては、該ルーバを閉じ、該ルーバとフ
イルタとの間に空気流通通路を形成し、該空気流通通路
は開閉弁を介して共通の綿塵除去部材に連通したことに
より、それぞれの浮遊綿塵吸引除去機のフイルタの清掃
時には、開閉弁を順次開放することにより、1個の綿塵
除去部材により順次清掃を行うものである。
室内には複数個の浮遊綿塵吸引除去機を配備し、それぞ
れの浮遊綿塵吸引除去機の吸引口に張設したフイルタに
対しその前面にルーバを配置し、該フイルタに付着する
綿塵の除去に際しては、該ルーバを閉じ、該ルーバとフ
イルタとの間に空気流通通路を形成し、該空気流通通路
は開閉弁を介して共通の綿塵除去部材に連通したことに
より、それぞれの浮遊綿塵吸引除去機のフイルタの清掃
時には、開閉弁を順次開放することにより、1個の綿塵
除去部材により順次清掃を行うものである。
【0008】また第3の発明は、上記第1、第2の発明
において、綿塵除去機構には空気流通通路に対し吸引を
脈動して行うパルス吸引発生手段を備えたことを特徴と
するものである。
において、綿塵除去機構には空気流通通路に対し吸引を
脈動して行うパルス吸引発生手段を備えたことを特徴と
するものである。
【0009】上記の構成からなる本発明は、吸引を脈動
して行うことにより、フイルタに付着した綿塵の剥離を
効果的に行うことができる。
して行うことにより、フイルタに付着した綿塵の剥離を
効果的に行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図は本発明の実施例を示す。図1
において、繊維または紡織工場における室内浮遊綿塵除
去装置1は、浮遊綿塵吸引除去機2と、綿塵除去機構3
とより構成される。浮遊綿塵吸引除去機2は、一側を開
口した箱型の筐体4の開口部を吸引口5とし、これに4
0〜80メッシュの金網をもってするフイルタ6を張設
し、上部開口部に可撓性接続管7を取付け、その上部に
室内空気循環用フアン(以下単に排気用フアンという)
8を収納するフアンケース9を取付けてなる。このフア
ンケース9は、上部に斜め方向に吹き出し口10を形成
し、必要により適宜の首振り機構(図示省略)により図
1の鎖線で示す如く吹き出し口部10を回転または首振
りさせ、濾過空気を室内天井方向に向けて放出し天井部
に付着する風綿を吹き払うようにしたものである。
において、繊維または紡織工場における室内浮遊綿塵除
去装置1は、浮遊綿塵吸引除去機2と、綿塵除去機構3
とより構成される。浮遊綿塵吸引除去機2は、一側を開
口した箱型の筐体4の開口部を吸引口5とし、これに4
0〜80メッシュの金網をもってするフイルタ6を張設
し、上部開口部に可撓性接続管7を取付け、その上部に
室内空気循環用フアン(以下単に排気用フアンという)
8を収納するフアンケース9を取付けてなる。このフア
ンケース9は、上部に斜め方向に吹き出し口10を形成
し、必要により適宜の首振り機構(図示省略)により図
1の鎖線で示す如く吹き出し口部10を回転または首振
りさせ、濾過空気を室内天井方向に向けて放出し天井部
に付着する風綿を吹き払うようにしたものである。
【0011】またこの浮遊綿塵吸引除去機2は、上記フ
イルタ6の前面に若干の間隙を存してルーバーまたはシ
ャッター、ダンパー等空気通路をON、OFFするよう
にした主ルーバ12を、また必要によりフイルタ6の後
方部にも、副ルーバ13を配置する。これら両ルーバ1
2、13は適宜の回動機構(図示省略)を備えて開閉可
能とし、通常の室内空気濾過時には開口(図1の状態)
し、前記排気用フアン8により室内空気をフイルタ6に
より濾過吸引し、排気を天井方向に向けて放出する。ま
た、フイルタ6に付着した綿塵の除去に際しては、それ
ぞれのルーバを直角に回動して空気の流通を阻止し、か
つ主ルーバ12とフイルタ6との間に空気流通通路14
を形成せしめる。この空気流通通路14は上部を開口
し、下部は連結管15に開口し、該連結管15は吸引管
16に接続され、この吸引管16は開閉弁、例えばスリ
ーブバルブ17を介して排出管18に接続される。
イルタ6の前面に若干の間隙を存してルーバーまたはシ
ャッター、ダンパー等空気通路をON、OFFするよう
にした主ルーバ12を、また必要によりフイルタ6の後
方部にも、副ルーバ13を配置する。これら両ルーバ1
2、13は適宜の回動機構(図示省略)を備えて開閉可
能とし、通常の室内空気濾過時には開口(図1の状態)
し、前記排気用フアン8により室内空気をフイルタ6に
より濾過吸引し、排気を天井方向に向けて放出する。ま
た、フイルタ6に付着した綿塵の除去に際しては、それ
ぞれのルーバを直角に回動して空気の流通を阻止し、か
つ主ルーバ12とフイルタ6との間に空気流通通路14
を形成せしめる。この空気流通通路14は上部を開口
し、下部は連結管15に開口し、該連結管15は吸引管
16に接続され、この吸引管16は開閉弁、例えばスリ
ーブバルブ17を介して排出管18に接続される。
【0012】前記綿塵除去機構3は、上記排出管18に
接続され、搬送空気流と綿塵とを分離するファイバープ
レス20と、フイルタ6への付着綿塵除去用吸引フアン
21とを備える。ファイバープレス20は周知構造で搬
送気流と綿塵とを分離する円錐状のフイルタ22と、該
フイルタ内に付着した綿塵を除去するためのスクリュウ
23とを備え上記フィルタ22を通過した排気は吸気フ
ァン21の吸入側に接続され、吸引フアン21の排出側
はロータリフイルタ24を介して切替えダンパ25に接
続される。該切替えダンパ25は常時は外気側に開放さ
れ、排気を外気側に放出するも、その切替えによりバイ
パス通路26を介して前記ファイバープレス20の入口
側に放出するようにしたもので、上記切替えダンパ25
の切替えをパルス的に行うことにより、浮遊綿塵吸引機
側に対する吸引を脈動して行うようにしたものである。
即ちこの切替えダンパ25はパルス吸引発生手段を形成
するものである。
接続され、搬送空気流と綿塵とを分離するファイバープ
レス20と、フイルタ6への付着綿塵除去用吸引フアン
21とを備える。ファイバープレス20は周知構造で搬
送気流と綿塵とを分離する円錐状のフイルタ22と、該
フイルタ内に付着した綿塵を除去するためのスクリュウ
23とを備え上記フィルタ22を通過した排気は吸気フ
ァン21の吸入側に接続され、吸引フアン21の排出側
はロータリフイルタ24を介して切替えダンパ25に接
続される。該切替えダンパ25は常時は外気側に開放さ
れ、排気を外気側に放出するも、その切替えによりバイ
パス通路26を介して前記ファイバープレス20の入口
側に放出するようにしたもので、上記切替えダンパ25
の切替えをパルス的に行うことにより、浮遊綿塵吸引機
側に対する吸引を脈動して行うようにしたものである。
即ちこの切替えダンパ25はパルス吸引発生手段を形成
するものである。
【0013】次にその作動要領を説明する。繊維または
紡織工場において例えば図4に示す如く並設した整経機
S、Sから繰出される糸の流れ方向に沿ってあるいは向
かって多数の室内浮遊綿塵除去装置1を設置する。常時
は主ルーバ12、副ルーバ13は共に開口し、排気用フ
アン8を作動し、室内の浮遊綿塵を吸引しフイルタ6に
より濾過し、浄化された空気を天井方向に向けて放出す
る。
紡織工場において例えば図4に示す如く並設した整経機
S、Sから繰出される糸の流れ方向に沿ってあるいは向
かって多数の室内浮遊綿塵除去装置1を設置する。常時
は主ルーバ12、副ルーバ13は共に開口し、排気用フ
アン8を作動し、室内の浮遊綿塵を吸引しフイルタ6に
より濾過し、浄化された空気を天井方向に向けて放出す
る。
【0014】次にフイルタ6に付着した綿塵の除去に際
しては、排気用フアン8を停止し、主ルーバ12、副ル
ーバ13を図3に示す如く直角に回動して12a、13
aの位置に保持し、フイルタ6と主ルーバ12との間に
空気流通通路14を形成すると共に開閉弁17を開き、
綿塵除去機構3の吸引フアン21を駆動する。これによ
り空気流通通路14には吸引気流が発生し、フイルタ6
に付着する綿塵を剥離する。この綿塵は膜状に形成され
ており、従って剥離が1ヶ所でも生ずれば,綿塵膜全体
が容易に剥離される。この際、例えば綿塵除去機構3の
切替えダンパ25の切替えを断続的に行うことにより、
吸引気流は脈動を生じ、膜状綿塵へ衝撃を与えて剥離
し、全体の剥離吸引を効果的に行うことができる。また
は前記空気流通通路14の上方よりパルスエアーを吹き
込んで膜状綿塵をその上部から剥離させるようにしても
よい。
しては、排気用フアン8を停止し、主ルーバ12、副ル
ーバ13を図3に示す如く直角に回動して12a、13
aの位置に保持し、フイルタ6と主ルーバ12との間に
空気流通通路14を形成すると共に開閉弁17を開き、
綿塵除去機構3の吸引フアン21を駆動する。これによ
り空気流通通路14には吸引気流が発生し、フイルタ6
に付着する綿塵を剥離する。この綿塵は膜状に形成され
ており、従って剥離が1ヶ所でも生ずれば,綿塵膜全体
が容易に剥離される。この際、例えば綿塵除去機構3の
切替えダンパ25の切替えを断続的に行うことにより、
吸引気流は脈動を生じ、膜状綿塵へ衝撃を与えて剥離
し、全体の剥離吸引を効果的に行うことができる。また
は前記空気流通通路14の上方よりパルスエアーを吹き
込んで膜状綿塵をその上部から剥離させるようにしても
よい。
【0015】なお、図例はフイルタ6を挟んで前後に主
ルーバ12、副ルーバ13を配置した例を示したが、副
ルーバ13を省略してもよい。また副ルーバ13の直角
方向への切替えに際してフイルタ6に衝撃を与え、該衝
撃により付着膜状綿塵に剥離作用を与えるようにしても
よい。
ルーバ12、副ルーバ13を配置した例を示したが、副
ルーバ13を省略してもよい。また副ルーバ13の直角
方向への切替えに際してフイルタ6に衝撃を与え、該衝
撃により付着膜状綿塵に剥離作用を与えるようにしても
よい。
【0016】図4は織物工場への設置要領の一例を示
す。図中、Sは整経機を示し、この整経機Sに対向して
室内Rの適所に複数個の浮遊綿塵吸引除去機1、1・・
・を配置し、それぞれの吸引除去機1は開閉弁17を介
して排出管18に連結することにより、共通の綿塵除去
機構3に接続される。これにより各浮遊綿塵吸引除去機
1は通常はそれぞれ開閉弁17を閉じ、室内空気を前記
要領で吸引し、浮遊綿塵を吸引除去すると共に、それぞ
れの浮遊綿塵吸引除去機の開閉弁17を順次開放し、前
記要領でフイルタ6への付着綿塵を吸引除去することに
より、各浮遊綿塵吸引除去機への蓄積綿塵の除去を自動
的に行うことができる。
す。図中、Sは整経機を示し、この整経機Sに対向して
室内Rの適所に複数個の浮遊綿塵吸引除去機1、1・・
・を配置し、それぞれの吸引除去機1は開閉弁17を介
して排出管18に連結することにより、共通の綿塵除去
機構3に接続される。これにより各浮遊綿塵吸引除去機
1は通常はそれぞれ開閉弁17を閉じ、室内空気を前記
要領で吸引し、浮遊綿塵を吸引除去すると共に、それぞ
れの浮遊綿塵吸引除去機の開閉弁17を順次開放し、前
記要領でフイルタ6への付着綿塵を吸引除去することに
より、各浮遊綿塵吸引除去機への蓄積綿塵の除去を自動
的に行うことができる。
【0017】
【発明の効果】以上の如く本発明によるときは、浮遊綿
塵吸引除去機により室内に発生する浮遊綿塵を吸引除去
するため、工場内環境を良好ならしめ且つ糸品質の向上
が図れ、フイルタに蓄積した綿塵の除去に際しては、該
フイルタの前面に配置したルーバを閉じ、フイルタとの
間に空気流通通路を形成し、綿塵除去機構により該通路
に上方から下方へ吸引気流を生じさせ、その動圧によ
り、フイルタに付着した綿塵を剥ぎ取り吸引除去させる
ようにしたから、その除去操作を自動的に、また容易に
行うことができる。この際、該浮遊綿塵吸引除去機を発
生する浮遊綿塵量に応じて室内に複数個設置し、それぞ
れを共通の綿塵除去機構に接続するときは、浮遊綿塵吸
引除去機のそれぞれに蓄積する綿塵を綿塵除去機構によ
り順次除去することがてき、室内に多量に発生する浮遊
綿塵の除去を効果的に行うことができる。また上記綿塵
除去機構には、浮遊綿塵吸引除去機のフイルタとルーバ
との間に形成される空気流通通路に対する吸引気流にパ
ルス発生手段を備え、吸引に脈動を付与するときは、フ
イルタに付着する膜状綿塵の除去を効果的に行うことが
できる。
塵吸引除去機により室内に発生する浮遊綿塵を吸引除去
するため、工場内環境を良好ならしめ且つ糸品質の向上
が図れ、フイルタに蓄積した綿塵の除去に際しては、該
フイルタの前面に配置したルーバを閉じ、フイルタとの
間に空気流通通路を形成し、綿塵除去機構により該通路
に上方から下方へ吸引気流を生じさせ、その動圧によ
り、フイルタに付着した綿塵を剥ぎ取り吸引除去させる
ようにしたから、その除去操作を自動的に、また容易に
行うことができる。この際、該浮遊綿塵吸引除去機を発
生する浮遊綿塵量に応じて室内に複数個設置し、それぞ
れを共通の綿塵除去機構に接続するときは、浮遊綿塵吸
引除去機のそれぞれに蓄積する綿塵を綿塵除去機構によ
り順次除去することがてき、室内に多量に発生する浮遊
綿塵の除去を効果的に行うことができる。また上記綿塵
除去機構には、浮遊綿塵吸引除去機のフイルタとルーバ
との間に形成される空気流通通路に対する吸引気流にパ
ルス発生手段を備え、吸引に脈動を付与するときは、フ
イルタに付着する膜状綿塵の除去を効果的に行うことが
できる。
【図1】本発明の浮遊綿塵吸引除去機の縦断面図であ
る。
る。
【図2】本発明の浮遊綿塵吸引除去機の正面図である。
【図3】本発明のルーバの開閉作動説明図である。
【図4】本発明装置による室内全体の浄化要領説明図で
ある。
ある。
1 室内浮遊綿塵除去装置 2 浮遊綿塵吸引除去機 3 綿塵除去機構 6 フイルタ 8 室内空気循環用フアン 12 主ルーバ 17 開閉弁 18 排出管 21 吸気フアン 25 切替えダンパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F24F 13/15 F24F 13/15 B
Claims (3)
- 【請求項1】 室内空気循環用フアンと、吸引口にフイ
ルタを備え、室内空気を吸引し、これを濾過して室内適
所に向けて排出する浮遊綿塵吸引除去機と、該フイルタ
に付着する綿塵を除去する綿塵除去機構とより構成さ
れ、上記浮遊綿塵吸引除去機のフイルタに対しその前面
にルーバを配置し、該ルーバはその閉塞時にフイルタと
の間に空気流通通路を形成する間隙を有せしめ、該綿塵
除去機構は、上記空気流通通路に対し吸引作用を付与す
る付着綿塵除去用フアンを備え、浮遊綿塵吸引除去機は
常時は上記ルーバを開き、循環用フアンにより室内空気
を吸引濾過し、室内適所に向けて排出すると共に、該フ
イルタの清掃時には、ルーバを閉じ、綿塵除去機構の付
着綿塵除去用フアンを作動し、上記空気流通通路に対し
吸引作用を付与し吸引除去することを特徴とする繊維ま
たは紡織工場における室内浮遊綿塵除去装置。 - 【請求項2】 複数個の浮遊綿塵吸引除去機を室内適所
に配備し、それぞれの浮遊綿塵吸引除去機は室内空気循
環用フアンと、吸引口にフイルタを備え、該フイルタに
対しその前面にルーバを配置し、該ルーバはその閉塞時
にフイルタとの間に空気流通通路を形成する間隙を有せ
しめ、それぞれの空気流通通路は開閉弁を介して共通の
綿塵除去機構に連通され、浮遊綿塵吸引除去機は常時は
上記ルーバを開き、上記フアンにより室内空気を吸引濾
過し、室内適所に向けて排出すると共に、該フイルタの
清掃時には、ルーバを閉じそれぞれの開閉弁を順次作動
し、空気流通通路を綿塵除去機構に連通してフイルタに
付着した綿塵を吸引除去することを特徴とする繊維また
は紡織工場における室内浮遊綿塵除去装置。 - 【請求項3】 綿塵除去機構には空気流通通路に対し吸
引を脈動して行うパルス吸引発生手段を備えたことを特
徴とする請求項1または2記載の繊維または紡織工場に
おける室内浮遊綿塵除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8227579A JPH1052617A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 繊維または紡織工場における室内浮遊綿塵除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8227579A JPH1052617A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 繊維または紡織工場における室内浮遊綿塵除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1052617A true JPH1052617A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16863135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8227579A Pending JPH1052617A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 繊維または紡織工場における室内浮遊綿塵除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1052617A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102921694A (zh) * | 2012-11-20 | 2013-02-13 | 吴江市润蕾纺织品有限公司 | 多功能毛絮清扫设备 |
| CN103894385A (zh) * | 2014-03-25 | 2014-07-02 | 新昌县奥泰机械制造有限公司 | 清洁机的废棉清理装置 |
| CN114108145A (zh) * | 2020-09-01 | 2022-03-01 | 湖南省洪江市安达有限责任公司 | 一种棉纱线生产用纱锭储存装置 |
-
1996
- 1996-08-09 JP JP8227579A patent/JPH1052617A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102921694A (zh) * | 2012-11-20 | 2013-02-13 | 吴江市润蕾纺织品有限公司 | 多功能毛絮清扫设备 |
| CN103894385A (zh) * | 2014-03-25 | 2014-07-02 | 新昌县奥泰机械制造有限公司 | 清洁机的废棉清理装置 |
| CN114108145A (zh) * | 2020-09-01 | 2022-03-01 | 湖南省洪江市安达有限责任公司 | 一种棉纱线生产用纱锭储存装置 |
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