JPH1052649A - 裁断装置 - Google Patents
裁断装置Info
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- JPH1052649A JPH1052649A JP22750196A JP22750196A JPH1052649A JP H1052649 A JPH1052649 A JP H1052649A JP 22750196 A JP22750196 A JP 22750196A JP 22750196 A JP22750196 A JP 22750196A JP H1052649 A JPH1052649 A JP H1052649A
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- Japan
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- box
- cut
- input
- main body
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の物品を裁断することができる裁断装置
を提供すること。 【解決手段】 空き缶C用の投入ボックス20と花束用
の投入ボックス30とを準備しておき、空き缶Cを裁断
する場合には、装置本体10の取付孔14に投入ボック
ス20を取り付ける。花束を裁断する場合には、投入ボ
ックス20を取り外し、投入ボックス30を取り付け
る。
を提供すること。 【解決手段】 空き缶C用の投入ボックス20と花束用
の投入ボックス30とを準備しておき、空き缶Cを裁断
する場合には、装置本体10の取付孔14に投入ボック
ス20を取り付ける。花束を裁断する場合には、投入ボ
ックス20を取り外し、投入ボックス30を取り付け
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空き缶、花束等
の各種の物品の裁断に兼用することができる裁断装置に
関する。
の各種の物品の裁断に兼用することができる裁断装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、裁断装置は、箱状をなす装置本
体と、この装置本体の外面部に設けられた投入ボックス
と、装置本体の内部に設けられた裁断ユニットとを備え
ており、投入ボックスを介して装置本体の内部に投入さ
れた物品を裁断ユニットで細かく裁断するようになって
いる。
体と、この装置本体の外面部に設けられた投入ボックス
と、装置本体の内部に設けられた裁断ユニットとを備え
ており、投入ボックスを介して装置本体の内部に投入さ
れた物品を裁断ユニットで細かく裁断するようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の裁断装置におい
ては、投入ボックスが空き缶、花束、紙等の裁断すべき
物品に対応して専用化されている。このため、各種の物
品を裁断する必要がある場合には、それぞれに専用の裁
断装置を設備しなければならず、設備費用が嵩むという
問題があった。
ては、投入ボックスが空き缶、花束、紙等の裁断すべき
物品に対応して専用化されている。このため、各種の物
品を裁断する必要がある場合には、それぞれに専用の裁
断装置を設備しなければならず、設備費用が嵩むという
問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の問題
を解決するためになされたもので、請求項1に係る発明
は、箱状をなす装置本体と、この装置本体に交換可能に
取り付けられ、上部に形成された投入口から投入された
物品を内部に形成された通路を介して上記装置本体の内
部に案内する複数の投入ボックスと、上記装置本体の内
部に設けられ、上記投入ボックスを介して上記装置本体
内に投入された物品を裁断する裁断ユニットとを備えた
ことを特徴としている。この場合と、上記複数の投入ボ
ックスとして二つの投入ボックスを備え、一方の投入ボ
ックスについては、内部を隔壁によって複数の通路に区
画するとともに、この複数の通路に対応して複数の投入
口を形成し、他方の投入ボックスについては内部全体に
一つの通路を形成するのが望ましい。また、上記裁断ユ
ニットについては水平な軸線を中心としてそれぞれ回転
駆動される複数対の回転刃を有するものとし、上記一方
の投入ボックスについては、裁断すべき物品として上記
投入口から投入された空き缶を上記回転刃の回転軸線と
ほぼ直交するように上記裁断ユニットに案内するものと
するのが望ましい。
を解決するためになされたもので、請求項1に係る発明
は、箱状をなす装置本体と、この装置本体に交換可能に
取り付けられ、上部に形成された投入口から投入された
物品を内部に形成された通路を介して上記装置本体の内
部に案内する複数の投入ボックスと、上記装置本体の内
部に設けられ、上記投入ボックスを介して上記装置本体
内に投入された物品を裁断する裁断ユニットとを備えた
ことを特徴としている。この場合と、上記複数の投入ボ
ックスとして二つの投入ボックスを備え、一方の投入ボ
ックスについては、内部を隔壁によって複数の通路に区
画するとともに、この複数の通路に対応して複数の投入
口を形成し、他方の投入ボックスについては内部全体に
一つの通路を形成するのが望ましい。また、上記裁断ユ
ニットについては水平な軸線を中心としてそれぞれ回転
駆動される複数対の回転刃を有するものとし、上記一方
の投入ボックスについては、裁断すべき物品として上記
投入口から投入された空き缶を上記回転刃の回転軸線と
ほぼ直交するように上記裁断ユニットに案内するものと
するのが望ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図1〜図8を参照して説明する。なお、この実施
の形態の裁断装置は、空き缶の裁断と花束の裁断との両
者に兼用するようにしたものであるが、この発明の裁断
装置は他の物品の裁断にも兼用することができるのは勿
論である。
ついて図1〜図8を参照して説明する。なお、この実施
の形態の裁断装置は、空き缶の裁断と花束の裁断との両
者に兼用するようにしたものであるが、この発明の裁断
装置は他の物品の裁断にも兼用することができるのは勿
論である。
【0006】図1〜図3に示すように、この実施の形態
の裁断装置1は、装置本体10、2種類の投入ボックス
20,30および裁断ユニット40を備えている。装置
本体10は、上下に長い箱状をなすものであり、その内
部には、内部空間を上部空間11と下部空間12とに区
画する仕切り板13が設けられている。この仕切り板1
3の中央部には排出孔13aが形成されている。
の裁断装置1は、装置本体10、2種類の投入ボックス
20,30および裁断ユニット40を備えている。装置
本体10は、上下に長い箱状をなすものであり、その内
部には、内部空間を上部空間11と下部空間12とに区
画する仕切り板13が設けられている。この仕切り板1
3の中央部には排出孔13aが形成されている。
【0007】装置本体10の前面部10aのうちの上記
仕切り板13より上側の部分および上面部10bは、図
3に示すように、上面部10bの背面側の端部を中心と
して上方へ跳ね上げ可能になっており、これらを跳ね上
げることにより上部空間11内に裁断ユニット40を設
置若しくは交換し、あるいはその点検を行うことができ
るようになっている。また、前面部10aの上端部には
取付孔14が形成されている。この取付孔14には、後
述するように、裁断すべき物品に対応して投入ボックス
20,30のいずれかが取り付けられる。
仕切り板13より上側の部分および上面部10bは、図
3に示すように、上面部10bの背面側の端部を中心と
して上方へ跳ね上げ可能になっており、これらを跳ね上
げることにより上部空間11内に裁断ユニット40を設
置若しくは交換し、あるいはその点検を行うことができ
るようになっている。また、前面部10aの上端部には
取付孔14が形成されている。この取付孔14には、後
述するように、裁断すべき物品に対応して投入ボックス
20,30のいずれかが取り付けられる。
【0008】図2に示すように、前面部10aのうちの
仕切り板13より下側の部分は、一側部を中心として回
動可能な扉15になっており、この扉15によって下部
空間12が開閉可能になっている。この下部空間12に
は、屑受け箱16が挿脱可能に収容されている。この屑
受け箱16は、裁断ユニット40によって裁断された物
品(この実施の形態では、空き缶または花束)の裁断片
を収容するものである。
仕切り板13より下側の部分は、一側部を中心として回
動可能な扉15になっており、この扉15によって下部
空間12が開閉可能になっている。この下部空間12に
は、屑受け箱16が挿脱可能に収容されている。この屑
受け箱16は、裁断ユニット40によって裁断された物
品(この実施の形態では、空き缶または花束)の裁断片
を収容するものである。
【0009】上記仕切り板13には、裁断ユニット40
が載置されている。この裁断ユニット40は、投入ボッ
クス20または30のいずれかから上部空間11に投入
された物品を裁断するためのものであり、図6および図
8に示すように、一対の端板41A,41Bを有してい
る。これらの端板41A,41Bは、装置本体の左右の
側面部10cと平行に配置されている。端板41A,4
1Bは、それらの間に配置された複数の連結軸42によ
って互いに連結固定されている。
が載置されている。この裁断ユニット40は、投入ボッ
クス20または30のいずれかから上部空間11に投入
された物品を裁断するためのものであり、図6および図
8に示すように、一対の端板41A,41Bを有してい
る。これらの端板41A,41Bは、装置本体の左右の
側面部10cと平行に配置されている。端板41A,4
1Bは、それらの間に配置された複数の連結軸42によ
って互いに連結固定されている。
【0010】上記端板41A,41Bには、それらを貫
通する一対の駆動軸43A,43Bがそれぞれ回転自在
に支持されている。一対の駆動軸43A,43Bは、互
いに平行に、かつそれぞれ水平に配置されている。ただ
し、駆動軸43Aは駆動軸43Bより若干上側に位置す
るよう後斜め上方に配置されている。勿論、両駆動軸4
3A,43Bを同一高さに配置してもよい。
通する一対の駆動軸43A,43Bがそれぞれ回転自在
に支持されている。一対の駆動軸43A,43Bは、互
いに平行に、かつそれぞれ水平に配置されている。ただ
し、駆動軸43Aは駆動軸43Bより若干上側に位置す
るよう後斜め上方に配置されている。勿論、両駆動軸4
3A,43Bを同一高さに配置してもよい。
【0011】駆動軸43Aの端板41Aから外側に突出
した一端部には、モータ等の駆動源(図示せず)によっ
て図6の矢印A方向へ回転駆動される入力歯車44が回
転不能に取り付けられている。一方、駆動軸43A端板
41Bから突出した他端部、およびこれと同一側の駆動
字句43Bの端部には、伝達歯車45A,45Bがそれ
ぞれ回転不能に取り付けられている。伝達歯車45A,
45Bは互いに噛み合っている。したがって、駆動軸4
3Aが矢印A方向へ回転駆動されると、駆動軸43Bは
駆動軸43Aと逆方向(図1の矢印B方向)へ回転駆動
される。しかも、伝達歯車45A,45Bは、互いに同
一の歯車諸元を有しているので、駆動軸43Bは駆動軸
43Aと同一速度で回転駆動される。
した一端部には、モータ等の駆動源(図示せず)によっ
て図6の矢印A方向へ回転駆動される入力歯車44が回
転不能に取り付けられている。一方、駆動軸43A端板
41Bから突出した他端部、およびこれと同一側の駆動
字句43Bの端部には、伝達歯車45A,45Bがそれ
ぞれ回転不能に取り付けられている。伝達歯車45A,
45Bは互いに噛み合っている。したがって、駆動軸4
3Aが矢印A方向へ回転駆動されると、駆動軸43Bは
駆動軸43Aと逆方向(図1の矢印B方向)へ回転駆動
される。しかも、伝達歯車45A,45Bは、互いに同
一の歯車諸元を有しているので、駆動軸43Bは駆動軸
43Aと同一速度で回転駆動される。
【0012】上記駆動軸43Aの端板41A,41B間
に位置する部分には、複数の回転刃46Aと2枚を一組
とする複数組のスペーサ47Aとが回転不能に設けられ
ている。回転刃46Aと一組のスペーサ47Aとは交互
に配置されている。同様に、駆動軸43Bには、複数の
回転刃46Bと複数組のスペーサ47Bとが回転不能
に、かつ交互に配置されている。回転刃46A,46B
は、駆動軸43A,43の軸線方向において交互に配置
されており、一方の回転刃46A(46B)の外周部が
他方の二つの回転刃46B,46B(46A,46A)
の間に入り込むようになっている。しかも、回転刃26
Aの厚さが一組のスペーサ47B,47Bの厚さとほぼ
同一に設定され、回転刃46Bの厚さが一組のスペーサ
47A,47Aの厚さとほぼ同一に設定されている。し
たがって、隣接する二つの回転刃46A,46Bの側面
の外周側部分どうしは互いにほぼ接触する。図1に示す
ように、回転刃46A,46Bがそれぞれ矢印A,B方
向へ回転駆動されるので、回転矢印46A,46Bは図
1において符号Dで示す上側の箇所から接触し始め、符
号Eで示す下側の箇所で接触が終了する。なお、回転刃
46A,46Bおよびスペーサ47A,47Bの各外径
は、それらの外周が互いに接触しないような寸法に設定
されている。
に位置する部分には、複数の回転刃46Aと2枚を一組
とする複数組のスペーサ47Aとが回転不能に設けられ
ている。回転刃46Aと一組のスペーサ47Aとは交互
に配置されている。同様に、駆動軸43Bには、複数の
回転刃46Bと複数組のスペーサ47Bとが回転不能
に、かつ交互に配置されている。回転刃46A,46B
は、駆動軸43A,43の軸線方向において交互に配置
されており、一方の回転刃46A(46B)の外周部が
他方の二つの回転刃46B,46B(46A,46A)
の間に入り込むようになっている。しかも、回転刃26
Aの厚さが一組のスペーサ47B,47Bの厚さとほぼ
同一に設定され、回転刃46Bの厚さが一組のスペーサ
47A,47Aの厚さとほぼ同一に設定されている。し
たがって、隣接する二つの回転刃46A,46Bの側面
の外周側部分どうしは互いにほぼ接触する。図1に示す
ように、回転刃46A,46Bがそれぞれ矢印A,B方
向へ回転駆動されるので、回転矢印46A,46Bは図
1において符号Dで示す上側の箇所から接触し始め、符
号Eで示す下側の箇所で接触が終了する。なお、回転刃
46A,46Bおよびスペーサ47A,47Bの各外径
は、それらの外周が互いに接触しないような寸法に設定
されている。
【0013】上記回転刃46Aは、図7に示すように、
互いに同一形状、同一寸法を有する二つの半体46
A1,46A2から構成されている。半体46A1,46
A2は、円板状をなしており、その外周部には回転駆動
方向(図1の矢印A方向)を向く多数の刃部46aが周
方向に等間隔をもって配置形成されている。各半体46
A1,46A2の刃部46a,46aは、いずれも回転刃
46Aの軸線と平行なストレート刃として形成されてい
る。しかも、一方の半体46A1の刃部46aと他方の
半体46A2の刃部46aとは周方向において同一位置
に配置され、連続した一つの刃部を構成している。勿
論、各半体46A1,46A2の刃部46a,46aは、
回転刃46Aの軸線に対して傾斜した捩れ刃としてもよ
い。そのようにする場合においても、各半体46A1,
46A2の刃部46a,46aについては、一つ連続し
た刃部を構成するように配置するのが望ましい。
互いに同一形状、同一寸法を有する二つの半体46
A1,46A2から構成されている。半体46A1,46
A2は、円板状をなしており、その外周部には回転駆動
方向(図1の矢印A方向)を向く多数の刃部46aが周
方向に等間隔をもって配置形成されている。各半体46
A1,46A2の刃部46a,46aは、いずれも回転刃
46Aの軸線と平行なストレート刃として形成されてい
る。しかも、一方の半体46A1の刃部46aと他方の
半体46A2の刃部46aとは周方向において同一位置
に配置され、連続した一つの刃部を構成している。勿
論、各半体46A1,46A2の刃部46a,46aは、
回転刃46Aの軸線に対して傾斜した捩れ刃としてもよ
い。そのようにする場合においても、各半体46A1,
46A2の刃部46a,46aについては、一つ連続し
た刃部を構成するように配置するのが望ましい。
【0014】回転刃46Aを二つの半体46A1,46
A2から構成したのは次の理由による。すなわち、各半
体46A1,46A2の刃部46a,46aは、符号イ,
ロで示す外側のコーナ部において欠けやすい。仮に、回
転刃46A全体を一体に形成した場合には、外側のコー
ナ部イ,ロが欠けると回転刃46Aを交換しなければな
らない。しかるに、回転刃46Aを二つの半体46
A1,46A2で構成すると、コーナ部イ,ロが欠けた場
合には、半体46A1,46A2を互いに逆側に位置する
ように配置替えし、欠けたコーナ部イ,ロを内側に、そ
れまで内側に位置していたコーナ部を外側に位置させる
ことにより、コーナ部イ,ロが欠けた後も回転刃46A
を使用することができ、回転刃46Aの寿命を向上させ
ることができるからである。
A2から構成したのは次の理由による。すなわち、各半
体46A1,46A2の刃部46a,46aは、符号イ,
ロで示す外側のコーナ部において欠けやすい。仮に、回
転刃46A全体を一体に形成した場合には、外側のコー
ナ部イ,ロが欠けると回転刃46Aを交換しなければな
らない。しかるに、回転刃46Aを二つの半体46
A1,46A2で構成すると、コーナ部イ,ロが欠けた場
合には、半体46A1,46A2を互いに逆側に位置する
ように配置替えし、欠けたコーナ部イ,ロを内側に、そ
れまで内側に位置していたコーナ部を外側に位置させる
ことにより、コーナ部イ,ロが欠けた後も回転刃46A
を使用することができ、回転刃46Aの寿命を向上させ
ることができるからである。
【0015】また、回転刃46Aの外周には、多数のポ
ケット部46bが周方向に隣接する二つの刃部46a,
46aの間に位置するようにして形成されている。この
ポケット部46bは、裁断片を一時的に収容するための
ものであり、その深さは二つの回転刃46A,46Bの
径方向における最大接触長さL(図1参照)より若干浅
くなっている。
ケット部46bが周方向に隣接する二つの刃部46a,
46aの間に位置するようにして形成されている。この
ポケット部46bは、裁断片を一時的に収容するための
ものであり、その深さは二つの回転刃46A,46Bの
径方向における最大接触長さL(図1参照)より若干浅
くなっている。
【0016】上記のように構成された回転刃46Aは、
各回転刃46Aの刃部46aが仮想の螺旋上に位置する
ようにして駆動軸43Aに配置されている。つまり、回
転刃46Aの刃部46aの数をNとすると、各回転刃4
6Aの刃部46aは、N口の螺旋上に配置されている。
これにより、駆動軸43Aの軸線方向に隣接する二つの
回転刃46A,46Aの各刃部46a,46aどうし
は、周方向に異なる位置をもって配置されている。
各回転刃46Aの刃部46aが仮想の螺旋上に位置する
ようにして駆動軸43Aに配置されている。つまり、回
転刃46Aの刃部46aの数をNとすると、各回転刃4
6Aの刃部46aは、N口の螺旋上に配置されている。
これにより、駆動軸43Aの軸線方向に隣接する二つの
回転刃46A,46Aの各刃部46a,46aどうし
は、周方向に異なる位置をもって配置されている。
【0017】上記回転刃46Bは、回転刃46Aと同様
に構成されるとともに、駆動軸43Aに対する回転刃4
6Aの配置と同様にして駆動軸43Bに配置されてい
る。そこで、回転刃46Bについては、回転刃46Aと
同様な部分に同一符号を付してその説明を省略する。な
お、回転刃46Aと回転刃46Bとは、回転刃46Aの
一つの刃部46aが接触開始箇所Dに達したとき、回転
刃46Bの刃部46aも接触開始箇所Dに達するように
してもよいが、接触開始箇所Dからずれた位置に位置す
るように配置するのが望ましい。
に構成されるとともに、駆動軸43Aに対する回転刃4
6Aの配置と同様にして駆動軸43Bに配置されてい
る。そこで、回転刃46Bについては、回転刃46Aと
同様な部分に同一符号を付してその説明を省略する。な
お、回転刃46Aと回転刃46Bとは、回転刃46Aの
一つの刃部46aが接触開始箇所Dに達したとき、回転
刃46Bの刃部46aも接触開始箇所Dに達するように
してもよいが、接触開始箇所Dからずれた位置に位置す
るように配置するのが望ましい。
【0018】上記一対の端板41A,41B間には、裁
断片脱落部材48A,48Bが配置されている。各裁断
片脱落部材48A,48Bは、連結軸42,42によっ
てそれぞれ支持固定されており、回転刃46A,46B
の外周側部分のうちの互いに接触する側と逆側の部分を
囲むように配置されている。
断片脱落部材48A,48Bが配置されている。各裁断
片脱落部材48A,48Bは、連結軸42,42によっ
てそれぞれ支持固定されており、回転刃46A,46B
の外周側部分のうちの互いに接触する側と逆側の部分を
囲むように配置されている。
【0019】裁断片脱落部材48Aの回転刃46Aの外
周と対向する部分には、凸部48aと凹部48bとが交
互に形成されている。凸部48aは、その幅が二つの回
転刃46A,46Aの間隔(二つのスペーサ47A,4
7Aの厚さ)より僅かに狭くなっており、隣接する二つ
の回転刃46A,46A間に入り込んでいる。凸部48
aの入り込み量は、ポケット46bの深さより若干大き
く設定されている。一方、凹部48bは、その幅が回転
刃46Aの厚さより若干広くなっており、その内部に回
転刃46Aが外周部が入り込むようになっている。回転
刃46Aが凹部48bに入り込む量は、ポケット46b
の深さより若干大きく設定されている。同様に、裁断片
脱落部材48Bの回転刃46Bの外周と対向する部分に
も、凸部48aと凹部48bとが交互に形成されてい
る。これらの凸部48aと凹部48bとは、裁断片脱落
部材48Aの凸部48aと凹部48bと同様であるの
で、その説明は省略する。
周と対向する部分には、凸部48aと凹部48bとが交
互に形成されている。凸部48aは、その幅が二つの回
転刃46A,46Aの間隔(二つのスペーサ47A,4
7Aの厚さ)より僅かに狭くなっており、隣接する二つ
の回転刃46A,46A間に入り込んでいる。凸部48
aの入り込み量は、ポケット46bの深さより若干大き
く設定されている。一方、凹部48bは、その幅が回転
刃46Aの厚さより若干広くなっており、その内部に回
転刃46Aが外周部が入り込むようになっている。回転
刃46Aが凹部48bに入り込む量は、ポケット46b
の深さより若干大きく設定されている。同様に、裁断片
脱落部材48Bの回転刃46Bの外周と対向する部分に
も、凸部48aと凹部48bとが交互に形成されてい
る。これらの凸部48aと凹部48bとは、裁断片脱落
部材48Aの凸部48aと凹部48bと同様であるの
で、その説明は省略する。
【0020】また、端板41A,41B間には、一方か
ら他方まで延びるガイド板49A,49Bが配置固定さ
れている。図1に示すように、ガイド板49Aは、その
上端部が裁断片脱落部材48Aの下端部にほぼ隙間なく
連なっており、その下端部が仕切り板13の上面に達し
ている。一方、ガイド板49Bは、その上端部が裁断片
脱落部材48Bの下端部にほぼ隙間なく連なっており、
その下端部が仕切り板13の上面に達している。この結
果、回転刃46A,46B、スペーサ47A,47B、
裁断片脱落部材48A,48B、ガイド板49A,49
Bおよび仕切り板13によって排出空間Sが区画形成さ
れている。この排出空間Sは、仕切り板13に形成され
た排出孔13aを介して下部空間12に開放されてい
る。したがって、裁断ユニット40によって裁断された
物品の裁断片は、排出空間Sおよび排出孔13aを通っ
て屑受け箱に収容される。なお、排出孔13aの形状お
よび大きさは、一対の端板41A,41Bおよびガイド
板49A,49Bの下端部によって区画される四角形と
ほぼ同一になっている。
ら他方まで延びるガイド板49A,49Bが配置固定さ
れている。図1に示すように、ガイド板49Aは、その
上端部が裁断片脱落部材48Aの下端部にほぼ隙間なく
連なっており、その下端部が仕切り板13の上面に達し
ている。一方、ガイド板49Bは、その上端部が裁断片
脱落部材48Bの下端部にほぼ隙間なく連なっており、
その下端部が仕切り板13の上面に達している。この結
果、回転刃46A,46B、スペーサ47A,47B、
裁断片脱落部材48A,48B、ガイド板49A,49
Bおよび仕切り板13によって排出空間Sが区画形成さ
れている。この排出空間Sは、仕切り板13に形成され
た排出孔13aを介して下部空間12に開放されてい
る。したがって、裁断ユニット40によって裁断された
物品の裁断片は、排出空間Sおよび排出孔13aを通っ
て屑受け箱に収容される。なお、排出孔13aの形状お
よび大きさは、一対の端板41A,41Bおよびガイド
板49A,49Bの下端部によって区画される四角形と
ほぼ同一になっている。
【0021】上記装置本体10の開口部14には、投入
ボックス20,30が交換可能に取り付けられるように
なっている。すなわち、投入ボックス20は、空き缶C
を裁断する際に用いられるものであり、図4に示すよう
に、背面部が開放された略四角形の箱状に形成されてい
る。この投入ボックス20の上面には、左右に延びる取
付板21が固定されており、この取付板21の投入ボッ
クス20から左右に突出する端部には、ボルト挿通孔2
1aが形成されている。そして、図1に示すように、投
入ボックス20は、その取付板21が装置本体10の前
面部10aに突き当たるまで背面側部分が取付孔14に
挿脱可能に挿入されるとともに、ボルト挿通孔21aに
挿通されたボルトBを投入ボックス20の前面部10a
の上端部左右にそれぞれ形成されたねじ孔15(図3参
照)にねじ込んで締め付けることにより、装置本体10
に着脱可能に固定されるようになっている。
ボックス20,30が交換可能に取り付けられるように
なっている。すなわち、投入ボックス20は、空き缶C
を裁断する際に用いられるものであり、図4に示すよう
に、背面部が開放された略四角形の箱状に形成されてい
る。この投入ボックス20の上面には、左右に延びる取
付板21が固定されており、この取付板21の投入ボッ
クス20から左右に突出する端部には、ボルト挿通孔2
1aが形成されている。そして、図1に示すように、投
入ボックス20は、その取付板21が装置本体10の前
面部10aに突き当たるまで背面側部分が取付孔14に
挿脱可能に挿入されるとともに、ボルト挿通孔21aに
挿通されたボルトBを投入ボックス20の前面部10a
の上端部左右にそれぞれ形成されたねじ孔15(図3参
照)にねじ込んで締め付けることにより、装置本体10
に着脱可能に固定されるようになっている。
【0022】上記投入ボックス20の内部には、上下に
延びる隔壁板22,22が配置固定されており、この隔
壁板22,22によって上下に延びる二つの通路23,
23が形成されている。各通路23,23の上端部と対
向する投入ボックス20の上壁部には、空き缶Cを投入
するための投入口24,24がそれぞれ形成されてい
る。この投入口24,24と対向する投入ボックス20
の前面側下部には、斜面部25が形成されている。この
斜面部25は、下方へ向かうにしたがって前面側から背
面側へ向かうように傾斜している。したがって、投入口
24から空き缶Cを投入すると、図1に示すように、空
き缶Cが斜面部25を滑りおりて、開放された背面部か
ら上部空間11内に入り込む。上部空間11内に入り込
んだ空き缶Cは、その下端部が回転刃46A,46Bの
接触開始箇所D側の外周上に乗るとともに、その中間部
外周が投入ボックス20の背面の下端縁20bに支持さ
れる。しかも、空き缶Cは、投入ボックスCは、投入口
24に投入されてから回転刃46A,46Bに突き当た
るまでの間、隔壁板22と側壁20aとによって左右に
倒れるのを防止されるので、その軸線を回転刃46A,
46Bの軸線とほぼ直交させた状態に維持される。
延びる隔壁板22,22が配置固定されており、この隔
壁板22,22によって上下に延びる二つの通路23,
23が形成されている。各通路23,23の上端部と対
向する投入ボックス20の上壁部には、空き缶Cを投入
するための投入口24,24がそれぞれ形成されてい
る。この投入口24,24と対向する投入ボックス20
の前面側下部には、斜面部25が形成されている。この
斜面部25は、下方へ向かうにしたがって前面側から背
面側へ向かうように傾斜している。したがって、投入口
24から空き缶Cを投入すると、図1に示すように、空
き缶Cが斜面部25を滑りおりて、開放された背面部か
ら上部空間11内に入り込む。上部空間11内に入り込
んだ空き缶Cは、その下端部が回転刃46A,46Bの
接触開始箇所D側の外周上に乗るとともに、その中間部
外周が投入ボックス20の背面の下端縁20bに支持さ
れる。しかも、空き缶Cは、投入ボックスCは、投入口
24に投入されてから回転刃46A,46Bに突き当た
るまでの間、隔壁板22と側壁20aとによって左右に
倒れるのを防止されるので、その軸線を回転刃46A,
46Bの軸線とほぼ直交させた状態に維持される。
【0023】一方、投入ボックス30は、花束(図示せ
ず)を裁断する際に用いられるものであり、図5に示す
ように、上下に延びる上部30aと、この上部30aの
下端部から背面側へ向かって斜め下方に延びる下部30
bとから構成されている。上部30aは、上端が開口し
た断面略四角形の筒状に形成されている。一方、下部3
0bは、上部および背面側の先端部が開放されたシュー
ト状に形成されている。上部30aおよび下部30bの
内部空間によって連続した一つの通路31が構成されて
いる。この通路31の上端開口部が投入口32になって
いる。また、上部30aの背面部は、左右の両側部から
左右に突出しており、その下端部にはボルト挿通孔32
が形成されている。そして、投入ボックス30は、図1
に示すように、その上部30aの背面部が装置本体10
の前面部10aに突き当たるまで下部30bが開口部1
4に挿脱可能に挿入されるとともに、ボルト挿通孔33
に挿通されたボルトBをねじ孔15にねじ込んで締め付
けることにより、装置本体10に着脱自在に固定される
ようになっている。
ず)を裁断する際に用いられるものであり、図5に示す
ように、上下に延びる上部30aと、この上部30aの
下端部から背面側へ向かって斜め下方に延びる下部30
bとから構成されている。上部30aは、上端が開口し
た断面略四角形の筒状に形成されている。一方、下部3
0bは、上部および背面側の先端部が開放されたシュー
ト状に形成されている。上部30aおよび下部30bの
内部空間によって連続した一つの通路31が構成されて
いる。この通路31の上端開口部が投入口32になって
いる。また、上部30aの背面部は、左右の両側部から
左右に突出しており、その下端部にはボルト挿通孔32
が形成されている。そして、投入ボックス30は、図1
に示すように、その上部30aの背面部が装置本体10
の前面部10aに突き当たるまで下部30bが開口部1
4に挿脱可能に挿入されるとともに、ボルト挿通孔33
に挿通されたボルトBをねじ孔15にねじ込んで締め付
けることにより、装置本体10に着脱自在に固定される
ようになっている。
【0024】次に、上記構成の裁断装置1の作用を説明
する。裁断装置1によって空き缶Cを裁断する場合に
は、予め装置本体10に投入ボックス20を取り付けて
おく。そして、まずメインスイッチ(図示せず)をON
にし、モータ等の駆動源を起動させる。これにより、回
転刃46A,46Bを図1の矢印A,B方向へそれぞれ
回転させる。次に、空き缶Cを投入ボックス20の投入
口24に投入する。この場合、投入口24が二つあるの
で、一方の投入口24をアルミニウム缶用とし、他方の
投入口24を鉄缶用にして、別々に投入するようにして
もよい。勿論、その場合には、屑受け箱16に代えて、
二つの屑受け箱を設置するか、屑受け箱16の中央部に
隔壁を設け、各空き缶Cの裁断片が混ざらないようにす
る。
する。裁断装置1によって空き缶Cを裁断する場合に
は、予め装置本体10に投入ボックス20を取り付けて
おく。そして、まずメインスイッチ(図示せず)をON
にし、モータ等の駆動源を起動させる。これにより、回
転刃46A,46Bを図1の矢印A,B方向へそれぞれ
回転させる。次に、空き缶Cを投入ボックス20の投入
口24に投入する。この場合、投入口24が二つあるの
で、一方の投入口24をアルミニウム缶用とし、他方の
投入口24を鉄缶用にして、別々に投入するようにして
もよい。勿論、その場合には、屑受け箱16に代えて、
二つの屑受け箱を設置するか、屑受け箱16の中央部に
隔壁を設け、各空き缶Cの裁断片が混ざらないようにす
る。
【0025】投入口24から投入された空き缶Cは、斜
面部25を滑り下り、その下端部が回転刃46A,46
Bの外周に突き当たる。その状態で、回転刃46A,4
6Bが回転することにより、各回転刃46A,46Bの
刃部46aが空き缶Cに食いつく。このとき、各回転刃
46A,46Bの刃部46a位相がずれているので、そ
れらは同時に食いつくことなく、回転に伴って順次食い
つく。したがって、刃部46aが空き缶Cに食いつくこ
とに伴う荷重の変動を小さく押さえることができ、荷重
の変動に伴う振動を小さく抑えることができる。これに
より、刃部46aの欠け、特にコーナ部イ,ロの欠けを
防止することができる。
面部25を滑り下り、その下端部が回転刃46A,46
Bの外周に突き当たる。その状態で、回転刃46A,4
6Bが回転することにより、各回転刃46A,46Bの
刃部46aが空き缶Cに食いつく。このとき、各回転刃
46A,46Bの刃部46a位相がずれているので、そ
れらは同時に食いつくことなく、回転に伴って順次食い
つく。したがって、刃部46aが空き缶Cに食いつくこ
とに伴う荷重の変動を小さく押さえることができ、荷重
の変動に伴う振動を小さく抑えることができる。これに
より、刃部46aの欠け、特にコーナ部イ,ロの欠けを
防止することができる。
【0026】各回転刃46A,46Bの刃部46aが空
き缶Cに食いつくと、空き缶Cは回転刃46A,46B
の回転に伴ってそれらの間に噛み込まれ、回転刃46
A,46Bの等しい幅に裁断される。しかも、裁断され
た裁断片は、回転刃46Aの周方向に隣接す二つの刃部
46a,46aによって短く裁断されるとともに、回転
刃46Bの周方向に隣接する二つの刃部46a,46a
によって短く裁断される。この結果、空き缶Cは、幅が
狭く、長さが短い短冊状に裁断される。裁断された空き
缶Cの裁断片は、仕切り板13に形成された排出孔13
aを通って下方に落下し、屑受け箱16に収容される。
き缶Cに食いつくと、空き缶Cは回転刃46A,46B
の回転に伴ってそれらの間に噛み込まれ、回転刃46
A,46Bの等しい幅に裁断される。しかも、裁断され
た裁断片は、回転刃46Aの周方向に隣接す二つの刃部
46a,46aによって短く裁断されるとともに、回転
刃46Bの周方向に隣接する二つの刃部46a,46a
によって短く裁断される。この結果、空き缶Cは、幅が
狭く、長さが短い短冊状に裁断される。裁断された空き
缶Cの裁断片は、仕切り板13に形成された排出孔13
aを通って下方に落下し、屑受け箱16に収容される。
【0027】なお、裁断片の一部は、回転刃46A,4
6Bの刃部46aまたはその近傍に付着することがある
が、付着した裁断片は、回転刃46A,46Bが裁断片
脱落部材48A,48Bの各凹部48bを通過する際に
裁断片脱落部材48A,48Bによって掻き落とされ
る。
6Bの刃部46aまたはその近傍に付着することがある
が、付着した裁断片は、回転刃46A,46Bが裁断片
脱落部材48A,48Bの各凹部48bを通過する際に
裁断片脱落部材48A,48Bによって掻き落とされ
る。
【0028】また、この裁断装置1においては、空き缶
Cを回転刃46A,46Bに対してほぼ直交するように
送り込んでいるが、これは次の理由による。すなわち、
空き缶Cを回転刃46A,46Bと平行に送り込むと、
刃部46aが空き缶Cの外周に食いつくことになる。と
ころが、空き缶Cの外周が円形であるので、刃部46a
が空き缶Cに食いつくときに空き缶Cの外周を滑ってし
まったり、あるいは空き缶Cが回転してしまい、刃部4
6aの食いつき性が悪化する。この結果、裁断時間が長
くなってしまう。また、空き缶Cの底板は、各回転刃4
6A,46Bの刃部46aによって分断されるものの、
隣接する二つの回転刃46A,46Bによって分断され
ることがない。このため、底板は、蛇腹状に押し潰され
てポケット46bに押し込まれることになり、ポケット
46b内に詰まるおそれがある。
Cを回転刃46A,46Bに対してほぼ直交するように
送り込んでいるが、これは次の理由による。すなわち、
空き缶Cを回転刃46A,46Bと平行に送り込むと、
刃部46aが空き缶Cの外周に食いつくことになる。と
ころが、空き缶Cの外周が円形であるので、刃部46a
が空き缶Cに食いつくときに空き缶Cの外周を滑ってし
まったり、あるいは空き缶Cが回転してしまい、刃部4
6aの食いつき性が悪化する。この結果、裁断時間が長
くなってしまう。また、空き缶Cの底板は、各回転刃4
6A,46Bの刃部46aによって分断されるものの、
隣接する二つの回転刃46A,46Bによって分断され
ることがない。このため、底板は、蛇腹状に押し潰され
てポケット46bに押し込まれることになり、ポケット
46b内に詰まるおそれがある。
【0029】この点、この裁断装置1においては、空き
缶Cを回転刃46A,46Bに対してほぼ直交するよう
に送り込んでいるので、刃部46aが空き缶Cに容易に
食いつくことができる。したがって、裁断に要する時間
を短縮することができる。しかも、空き缶Cの底板を、
周方向に隣接する二つの刃部46aによって分断するこ
とができるのは勿論のこと、隣接する二つの回転刃46
A,46Bによって幅が狭くなるように細く分断するこ
とができる。したがって、底板がポケット46bに詰ま
るのを防止することができる。
缶Cを回転刃46A,46Bに対してほぼ直交するよう
に送り込んでいるので、刃部46aが空き缶Cに容易に
食いつくことができる。したがって、裁断に要する時間
を短縮することができる。しかも、空き缶Cの底板を、
周方向に隣接する二つの刃部46aによって分断するこ
とができるのは勿論のこと、隣接する二つの回転刃46
A,46Bによって幅が狭くなるように細く分断するこ
とができる。したがって、底板がポケット46bに詰ま
るのを防止することができる。
【0030】一方、裁断装置1によって花束を裁断する
場合には、投入ボックス20を取り外し、代わりに投入
ボックス30を取り付ける。また、屑受け箱16を花束
用のものと交換する。その後、回転刃46A,46Bを
回転させ、投入ボックス30の投入口32から花束を投
入する。投入された花束は、通路41を通って装置本体
10の上部空間11内に入り込みむ。このとき、投入ボ
ックス30の内部全体によって一つの通路41が構成さ
れているので、通路41を広くすることができる。した
がって、容積の嵩張る花束をスムースに上部空間11側
へ移動させることができる。上部空間11内に入り込ん
だ花束は、回転刃46A,46B間に噛み込んで引き込
まれ、空き缶Cと同様にして順次細かく裁断される。裁
断された花束の裁断片は、屑受け箱16に収容される。
場合には、投入ボックス20を取り外し、代わりに投入
ボックス30を取り付ける。また、屑受け箱16を花束
用のものと交換する。その後、回転刃46A,46Bを
回転させ、投入ボックス30の投入口32から花束を投
入する。投入された花束は、通路41を通って装置本体
10の上部空間11内に入り込みむ。このとき、投入ボ
ックス30の内部全体によって一つの通路41が構成さ
れているので、通路41を広くすることができる。した
がって、容積の嵩張る花束をスムースに上部空間11側
へ移動させることができる。上部空間11内に入り込ん
だ花束は、回転刃46A,46B間に噛み込んで引き込
まれ、空き缶Cと同様にして順次細かく裁断される。裁
断された花束の裁断片は、屑受け箱16に収容される。
【0031】このように、裁断装置1においては、裁断
対象たる空き缶Cと花束とに対応して二つの投入ボック
ス20,30を交換して用いるようにしているので、一
つの裁断装置1を二つの異なる物品の裁断に供すること
ができる。したがって、裁断対象物品に対応して裁断装
置をそれぞれ設備する場合に比して設備費を半減するこ
とができる。
対象たる空き缶Cと花束とに対応して二つの投入ボック
ス20,30を交換して用いるようにしているので、一
つの裁断装置1を二つの異なる物品の裁断に供すること
ができる。したがって、裁断対象物品に対応して裁断装
置をそれぞれ設備する場合に比して設備費を半減するこ
とができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、1台の裁断装置で空き缶、花束等の複数の
異なる裁断対象物品を裁断することができる。したがっ
て、裁断装置に要する設備費を低減することができると
いう効果が得られる。請求項2に係る発明によれば、容
積の大きい裁断対象物品と小さい対象物品とに対応する
ことができるという効果が得られる。請求項3に係る発
明によれば、一つの裁断対象物品たる空き缶を裁断する
際に、その裁断に要する時間を短縮することができると
ともに、空き缶の底部も細かく裁断することができると
いう効果が得られる。
明によれば、1台の裁断装置で空き缶、花束等の複数の
異なる裁断対象物品を裁断することができる。したがっ
て、裁断装置に要する設備費を低減することができると
いう効果が得られる。請求項2に係る発明によれば、容
積の大きい裁断対象物品と小さい対象物品とに対応する
ことができるという効果が得られる。請求項3に係る発
明によれば、一つの裁断対象物品たる空き缶を裁断する
際に、その裁断に要する時間を短縮することができると
ともに、空き缶の底部も細かく裁断することができると
いう効果が得られる。
【図1】この発明の一実施の形態の一部を省略して示す
断面図である。
断面図である。
【図2】同実施の形態の斜視図である。
【図3】同実施の形態の透視斜視図である。
【図4】同実施の形態において用いられる投入ボックス
の一例を示す斜視図である。
の一例を示す斜視図である。
【図5】同実施の形態において用いられる投入ボックス
の他の例を示す斜視図である。
の他の例を示す斜視図である。
【図6】同実施の形態において用いられる裁断ユニット
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図7】同実施の形態において用いられる回転刃を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図8】図6に示す裁断ユニットの分解斜視図である。
【符号の説明】 C 空き缶(裁断対象物品) 1 裁断装置 10 装置本体 20 投入ボックス 23 通路 24 投入口 30 投入ボックス 31 通路 32 投入口 40 裁断ユニット 46A 回転刃 46B 回転刃
Claims (3)
- 【請求項1】 箱状をなす装置本体と、この装置本体に
交換可能に取り付けられ、上部に形成された投入口から
投入された物品を内部に形成された通路を介して上記装
置本体の内部に案内する複数の投入ボックスと、上記装
置本体の内部に設けられ、上記投入ボックスを介して上
記装置本体内に投入された物品を裁断する裁断ユニット
とを備えたことを特徴とする裁断装置。 - 【請求項2】 上記複数の投入ボックスとして二つの投
入ボックスを備えており、一方の投入ボックスは、内部
が隔壁によって複数の通路に区画されるとともに、この
複数の通路に対応して複数の投入口が形成され、他方の
投入ボックスは内部全体に一つの通路が形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の投入ボックス。 - 【請求項3】 上記裁断ユニットは水平な軸線を中心と
してそれぞれ回転駆動される複数対の回転刃を有し、上
記一方の投入ボックスは、裁断すべき物品として上記投
入口から投入された空き缶を上記回転刃の回転軸線とほ
ぼ直交するように上記裁断ユニットに案内することを特
徴とする請求項2に記載の裁断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22750196A JPH1052649A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 裁断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22750196A JPH1052649A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 裁断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1052649A true JPH1052649A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16861890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22750196A Pending JPH1052649A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 裁断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1052649A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009183947A (ja) * | 2009-05-07 | 2009-08-20 | Matsui Mfg Co | 粉砕機 |
| JP2009195909A (ja) * | 2009-05-07 | 2009-09-03 | Matsui Mfg Co | 粉砕機 |
-
1996
- 1996-08-09 JP JP22750196A patent/JPH1052649A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009183947A (ja) * | 2009-05-07 | 2009-08-20 | Matsui Mfg Co | 粉砕機 |
| JP2009195909A (ja) * | 2009-05-07 | 2009-09-03 | Matsui Mfg Co | 粉砕機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060203 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060214 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060704 |