JPH1052776A - 缶体の溶接方法およびその装置 - Google Patents
缶体の溶接方法およびその装置Info
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- JPH1052776A JPH1052776A JP8207420A JP20742096A JPH1052776A JP H1052776 A JPH1052776 A JP H1052776A JP 8207420 A JP8207420 A JP 8207420A JP 20742096 A JP20742096 A JP 20742096A JP H1052776 A JPH1052776 A JP H1052776A
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- welded
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Laser Beam Processing (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 量産化を容易にし、自動化にも容易に対応で
きる缶体の溶接装置を提供する。 【解決手段】 電極体11を収納したアウタ缶12のをキャ
ップ13により閉塞した状態で移動台33上のワーク受37内
に取り付ける。仮付けレンズ40からレーザを出射し、密
着状態にある接合部15を数点スポット溶接する。移動台
33が移動し、両側に配置された一対の本付けレンズ45a
がレーザを出射し、密着状態に仮付けした接合部15をシ
ーム溶接する。移動台33を移動させるとともに、変向機
構49により、90°回動させ、順次本付けレンズ45b ,
45c がレーザを出射し、それぞれ対応する区間で密着状
態に仮付けされた接合部15の対応する部分ををシーム溶
接する。接合部15が全周シーム溶接されたアウタ缶12お
よびキャップ13を、移送路32上の排出位置まで移送す
る。
きる缶体の溶接装置を提供する。 【解決手段】 電極体11を収納したアウタ缶12のをキャ
ップ13により閉塞した状態で移動台33上のワーク受37内
に取り付ける。仮付けレンズ40からレーザを出射し、密
着状態にある接合部15を数点スポット溶接する。移動台
33が移動し、両側に配置された一対の本付けレンズ45a
がレーザを出射し、密着状態に仮付けした接合部15をシ
ーム溶接する。移動台33を移動させるとともに、変向機
構49により、90°回動させ、順次本付けレンズ45b ,
45c がレーザを出射し、それぞれ対応する区間で密着状
態に仮付けされた接合部15の対応する部分ををシーム溶
接する。接合部15が全周シーム溶接されたアウタ缶12お
よびキャップ13を、移送路32上の排出位置まで移送す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一面を開放したア
ウタ缶とこのアウタ缶の開放面を閉塞するキャップとを
溶接する缶体の溶接方法およびその装置に関する。
ウタ缶とこのアウタ缶の開放面を閉塞するキャップとを
溶接する缶体の溶接方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、角形のリチウム電池は、図2で
示すように、電極体11を収納保持する一面を開放した立
方体状のアウタ缶12と、このアウタ缶12の開放面を閉塞
するキャップ13とを有している。そして、電極体11の正
極側は、キャップ13に設けた正極端子14に導接され、ま
た、図3で示すように、キャップ13はアウタ缶12の開放
面を閉塞するように被せられ、アウタ缶12およびキャッ
プ13の接合部15は密封溶接される。
示すように、電極体11を収納保持する一面を開放した立
方体状のアウタ缶12と、このアウタ缶12の開放面を閉塞
するキャップ13とを有している。そして、電極体11の正
極側は、キャップ13に設けた正極端子14に導接され、ま
た、図3で示すように、キャップ13はアウタ缶12の開放
面を閉塞するように被せられ、アウタ缶12およびキャッ
プ13の接合部15は密封溶接される。
【0003】従来、このような密封溶接作業は、図4で
示す装置により行なわれている。
示す装置により行なわれている。
【0004】図4に示すように、キャップ13と所定の組
立て状態に組合わされたアウタ缶12はワーク受17上に保
持固定される。このワーク受17には、ワーク押え18が上
下動可能に設けられており、図示しないアクチュエータ
により昇降駆動される。このワーク押え18は、下降動作
時、キャップ13の上面を押圧し、アウタ缶12との接合部
15を密着させる。
立て状態に組合わされたアウタ缶12はワーク受17上に保
持固定される。このワーク受17には、ワーク押え18が上
下動可能に設けられており、図示しないアクチュエータ
により昇降駆動される。このワーク押え18は、下降動作
時、キャップ13の上面を押圧し、アウタ缶12との接合部
15を密着させる。
【0005】また、ワーク受17は、基台20の基板21上に
設けられており、図示しないアクチュエータにより、ア
ウタ缶12の外周方向に沿うθ方向に回動駆動される。
設けられており、図示しないアクチュエータにより、ア
ウタ缶12の外周方向に沿うθ方向に回動駆動される。
【0006】さらに、接合部15を全周シーム溶接するシ
ーム溶接機23が配設され、このシーム溶接機23としては
レーザ溶接用のレーザ出射ユニットが用いられている。
また、このシーム溶接機23は、移動ステージ24を有し、
接合部15と対向するように、ワーク受17と対峙して基板
21上に配設されている。そして、移動ステージ24は、シ
ーム溶接機23を、基板21面に沿って、互いに直交するX
−Y方向に移動させる。
ーム溶接機23が配設され、このシーム溶接機23としては
レーザ溶接用のレーザ出射ユニットが用いられている。
また、このシーム溶接機23は、移動ステージ24を有し、
接合部15と対向するように、ワーク受17と対峙して基板
21上に配設されている。そして、移動ステージ24は、シ
ーム溶接機23を、基板21面に沿って、互いに直交するX
−Y方向に移動させる。
【0007】なお、これらワーク受17およびシーム溶接
機23の周囲は、基台20上に設けられたカバー26により覆
われている。
機23の周囲は、基台20上に設けられたカバー26により覆
われている。
【0008】そして、キャップ13と組合わされたアウタ
缶12はワーク受17上に保持固定されワーク押え18により
接合部15が密着するように押圧されている。また、この
状態でシーム溶接機23からレーザが接合部15に向って出
射され、移動ステージ24により溶接位置を連続的に移動
させるとともに、ワーク受17を回動させることにより、
接合部15を一連動作により全周シーム溶接する。
缶12はワーク受17上に保持固定されワーク押え18により
接合部15が密着するように押圧されている。また、この
状態でシーム溶接機23からレーザが接合部15に向って出
射され、移動ステージ24により溶接位置を連続的に移動
させるとともに、ワーク受17を回動させることにより、
接合部15を一連動作により全周シーム溶接する。
【0009】ここで、シーム溶接では、多大のエネルギ
ーが加わるため、電池のような缶体の構造上、シーム溶
接のスピードを上げることが難しく、1個の電池を溶接
により組立てるのに数十秒という大きな時間を必要とす
る。このため、量産を行なうためには多くの溶接設備及
び多くの人手が必要になり、自動化しにくい。
ーが加わるため、電池のような缶体の構造上、シーム溶
接のスピードを上げることが難しく、1個の電池を溶接
により組立てるのに数十秒という大きな時間を必要とす
る。このため、量産を行なうためには多くの溶接設備及
び多くの人手が必要になり、自動化しにくい。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来技術
では単体の溶接設備で1個の製品が完成するまで溶接を
行なうため、多くの溶接時間を要する製品では生産効率
を上げることが困難であり、量産化するためには多大の
設備と人手が必要となるので自動化の上で問題となって
いる。
では単体の溶接設備で1個の製品が完成するまで溶接を
行なうため、多くの溶接時間を要する製品では生産効率
を上げることが困難であり、量産化するためには多大の
設備と人手が必要となるので自動化の上で問題となって
いる。
【0011】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、量産化を容易にし、自動化にも容易に対応できる缶
体の溶接方法およびその装置を提供することを目的とす
る。
で、量産化を容易にし、自動化にも容易に対応できる缶
体の溶接方法およびその装置を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、一面を開放し
たアウタ缶とこのアウタ缶の開放面を閉塞するキャップ
との接合部を溶接する缶体の溶接する際に、アウタ缶と
キャップとの接合部全体を複数の区間に分割し、前記接
合部を互いに密着させた状態で数点スポット溶接し、こ
のスポット溶接の後、前記各区間毎にシーム溶接を順次
行ない、この接合部全体を一体に溶接するするもので、
いわゆる流れ作業が可能となり、量産化が容易で、自動
化にも容易に対処する。
たアウタ缶とこのアウタ缶の開放面を閉塞するキャップ
との接合部を溶接する缶体の溶接する際に、アウタ缶と
キャップとの接合部全体を複数の区間に分割し、前記接
合部を互いに密着させた状態で数点スポット溶接し、こ
のスポット溶接の後、前記各区間毎にシーム溶接を順次
行ない、この接合部全体を一体に溶接するするもので、
いわゆる流れ作業が可能となり、量産化が容易で、自動
化にも容易に対処する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の缶体の溶接装置の
一実施の形態を図面を参照して説明する。
一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0014】図1において、31は移送機構で、この移送
機構31は移送路32に沿って移動可能な移動台33を有して
いる。また、この移動台33上にはワーク受37が上下動可
能で、かつ、水平方向に沿って回動可能に取り付けられ
ている。そして、このワーク受37内には、図3で示すよ
うに、所定の組立て状態に組合わされたいずれもワーク
であるアウタ缶12およびキャップ13が、一定の姿勢を維
持した状態で保持固定される。なお、移送機構31は、移
動台33上に保持されたアウタ缶12およびキャップ13が、
予め設定された移送路32上の複数の停止位置にそれぞれ
停止するように、図示しない間欠ドライブユニットによ
り、所定時間間隔で間欠送りされる。
機構31は移送路32に沿って移動可能な移動台33を有して
いる。また、この移動台33上にはワーク受37が上下動可
能で、かつ、水平方向に沿って回動可能に取り付けられ
ている。そして、このワーク受37内には、図3で示すよ
うに、所定の組立て状態に組合わされたいずれもワーク
であるアウタ缶12およびキャップ13が、一定の姿勢を維
持した状態で保持固定される。なお、移送機構31は、移
動台33上に保持されたアウタ缶12およびキャップ13が、
予め設定された移送路32上の複数の停止位置にそれぞれ
停止するように、図示しない間欠ドライブユニットによ
り、所定時間間隔で間欠送りされる。
【0015】また、移送路32の最初の停止位置の上方に
はワーク押え38が配置され、移動台33によって送られて
きたワーク受37内のアウタ缶12およびキャップ13の上面
を押圧し、アウタ缶12およびキャップ13の接合部15を密
着させる。
はワーク押え38が配置され、移動台33によって送られて
きたワーク受37内のアウタ缶12およびキャップ13の上面
を押圧し、アウタ缶12およびキャップ13の接合部15を密
着させる。
【0016】さらに、最初の停止位置の両側にはスポッ
ト溶接機として用いられるスポットレーザ出射ユニット
である仮付けレンズ40がそれぞれ設けられ、これら仮付
けレンズ40は、ホルダ41を介して移動ステージ42上に取
り付けられており、この移動ステージ42により移送路32
と平行に微細移動できるように構成されている。そし
て、この仮付けレンズ40は、移動台33によって運ばれて
きたワーク受37内のアウタ缶12およびキャップ13にレー
ザを出射し、アウタ缶12およびキャップ13の接合部15を
数点スポット溶接し仮付けする。なお、この最初の停止
位置を仮付けポジションAとする。
ト溶接機として用いられるスポットレーザ出射ユニット
である仮付けレンズ40がそれぞれ設けられ、これら仮付
けレンズ40は、ホルダ41を介して移動ステージ42上に取
り付けられており、この移動ステージ42により移送路32
と平行に微細移動できるように構成されている。そし
て、この仮付けレンズ40は、移動台33によって運ばれて
きたワーク受37内のアウタ缶12およびキャップ13にレー
ザを出射し、アウタ缶12およびキャップ13の接合部15を
数点スポット溶接し仮付けする。なお、この最初の停止
位置を仮付けポジションAとする。
【0017】また、仮付けポジションA以降の複数の他
の停止位置の両側には、シーム溶接機として用いられる
シームレーザ出射ユニットである本付けレンズ45がそれ
ぞれ設けられている。そして、これら本付けレンズ45
は、仮付けレンズ40と同様に、ホルダ41を介して移動ス
テージ42上に取り付けられており、この移動ステージ42
により移送路32と平行に微細移動できるように構成され
ている。
の停止位置の両側には、シーム溶接機として用いられる
シームレーザ出射ユニットである本付けレンズ45がそれ
ぞれ設けられている。そして、これら本付けレンズ45
は、仮付けレンズ40と同様に、ホルダ41を介して移動ス
テージ42上に取り付けられており、この移動ステージ42
により移送路32と平行に微細移動できるように構成され
ている。
【0018】ここで、複数の本付けレンズ45は、アウタ
缶12およびキャップ13の接合部15の全周を、予め分割し
た複数の区間毎にそれぞれ分担してシーム溶接する。た
とえば長辺側の片側を2区間と短辺側の片側の1区間の
合計6区間を、3か所の停止位置の両側に配置された合
計6台の本付けレンズ45a ,45b ,45c で分担して順次
シーム溶接する。そして、これら3か所の停止位置をシ
ーム溶接ポジションBと呼ぶ。
缶12およびキャップ13の接合部15の全周を、予め分割し
た複数の区間毎にそれぞれ分担してシーム溶接する。た
とえば長辺側の片側を2区間と短辺側の片側の1区間の
合計6区間を、3か所の停止位置の両側に配置された合
計6台の本付けレンズ45a ,45b ,45c で分担して順次
シーム溶接する。そして、これら3か所の停止位置をシ
ーム溶接ポジションBと呼ぶ。
【0019】なお、仮付けレンズ40および複数の本付け
レンズ45は、それぞれ光ファイバ47を介して図示しない
レーザ発振装置と連結しており、これら光ファイバ47を
介して互いに連動できる。
レンズ45は、それぞれ光ファイバ47を介して図示しない
レーザ発振装置と連結しており、これら光ファイバ47を
介して互いに連動できる。
【0020】また、シーム溶接ポジションB内の所定の
停止位置間に変向機構49が設けられ、移送途中の移動台
33に設けられたワーク受37と係合し、次の停止位置にて
接合部15の対応する溶接区間が本付けレンズ45と対向す
るようにワーク受37を回動させる。たとえば変向機構49
は、2番目の本付けレンズ45b が位置する停止位置と3
番目の本付けレンズ45c が位置する停止位置との間に設
けられ、次の停止位置に配置された本付けレンズ45c
に、その溶接対象区間である接合部15の短辺が対向する
ように、ワーク受37を所定角度、たとえば90°回動さ
せる。
停止位置間に変向機構49が設けられ、移送途中の移動台
33に設けられたワーク受37と係合し、次の停止位置にて
接合部15の対応する溶接区間が本付けレンズ45と対向す
るようにワーク受37を回動させる。たとえば変向機構49
は、2番目の本付けレンズ45b が位置する停止位置と3
番目の本付けレンズ45c が位置する停止位置との間に設
けられ、次の停止位置に配置された本付けレンズ45c
に、その溶接対象区間である接合部15の短辺が対向する
ように、ワーク受37を所定角度、たとえば90°回動さ
せる。
【0021】次に、上記実施の形態の動作について説明
する。
する。
【0022】まず、前工程から供給されたアウタ缶12お
よびキャップ13を、移動台33上のワーク受37上に所定の
組立て関係でセットする。すなわち、図3で示したよう
に、電極体11を収納したアウタ缶12の開放面をキャップ
13により閉塞した状態でワーク受37内に取り付け、接合
部15の高さが所定の溶接高さとなるようにワーク受37の
高さ調節を行なう。また、アウタ缶12が直方体であるた
め、接合部15の平面形状は長方形となる。たとえばアウ
タ缶12をワーク受37にセットする際、接合部15の長辺側
が移送路32と平行で、短辺側が移送路32と直交するよう
に方向設定している。
よびキャップ13を、移動台33上のワーク受37上に所定の
組立て関係でセットする。すなわち、図3で示したよう
に、電極体11を収納したアウタ缶12の開放面をキャップ
13により閉塞した状態でワーク受37内に取り付け、接合
部15の高さが所定の溶接高さとなるようにワーク受37の
高さ調節を行なう。また、アウタ缶12が直方体であるた
め、接合部15の平面形状は長方形となる。たとえばアウ
タ缶12をワーク受37にセットする際、接合部15の長辺側
が移送路32と平行で、短辺側が移送路32と直交するよう
に方向設定している。
【0023】次に、図示しない間欠ドライブ機構により
移動台33を移送路32に沿って移動させ、そのワーク受37
に保持されたアウタ缶12およびキャップ13を最初の停止
位置である仮付けポジションAに移送する。
移動台33を移送路32に沿って移動させ、そのワーク受37
に保持されたアウタ缶12およびキャップ13を最初の停止
位置である仮付けポジションAに移送する。
【0024】また、移動台33が仮付けポジションAで停
止すると、移動台33の上部に配置されたワーク押え38が
下降動作し、キャップ13の上面を押圧してアウタ缶12と
の接合部15に隙間が生じないように密着させる。そし
て、この密着状態を保ったまま、仮付けポジションAの
両側に設けた一対の仮付けレンズ40からレーザを出射
し、密着状態にある接合部15の長辺側を数点スポット溶
接する。
止すると、移動台33の上部に配置されたワーク押え38が
下降動作し、キャップ13の上面を押圧してアウタ缶12と
の接合部15に隙間が生じないように密着させる。そし
て、この密着状態を保ったまま、仮付けポジションAの
両側に設けた一対の仮付けレンズ40からレーザを出射
し、密着状態にある接合部15の長辺側を数点スポット溶
接する。
【0025】この後、ワーク押え38は上昇し、キャップ
13に対する押圧は解除されるが、数点のスポット溶接に
より接合部15は仮付けされ、密着状態は維持される。
13に対する押圧は解除されるが、数点のスポット溶接に
より接合部15は仮付けされ、密着状態は維持される。
【0026】次に、再び図示しない間欠ドライブ機構が
動作し、仮付けされたアウタ缶12およびキャップ13はワ
ーク受37に保持されたまま、次の停止位置、すなわちシ
ーム溶接ポジションB内の一番目の停止位置に移送され
る。
動作し、仮付けされたアウタ缶12およびキャップ13はワ
ーク受37に保持されたまま、次の停止位置、すなわちシ
ーム溶接ポジションB内の一番目の停止位置に移送され
る。
【0027】そして、移動台33がシーム溶接ポジション
B内の一番目の停止位置に停止すると、移動台33の両側
に配置された一対の本付けレンズ45a がレーザを出射
し、密着状態に仮付けされた接合部15をシーム溶接す
る。
B内の一番目の停止位置に停止すると、移動台33の両側
に配置された一対の本付けレンズ45a がレーザを出射
し、密着状態に仮付けされた接合部15をシーム溶接す
る。
【0028】ここで、接合部15の全周をシーム溶接する
に際して、予めその全周を複数区間に分割し、この分割
された区間を各停止位置に設けられた本付けレンズ45で
それぞれ分担して順次シーム溶接する。たとえば長方形
状をなす接合部15の両側の各長辺をそれぞれ2区間に分
割し、同様に両側の各短辺はそれぞれ1区間としてい
る。
に際して、予めその全周を複数区間に分割し、この分割
された区間を各停止位置に設けられた本付けレンズ45で
それぞれ分担して順次シーム溶接する。たとえば長方形
状をなす接合部15の両側の各長辺をそれぞれ2区間に分
割し、同様に両側の各短辺はそれぞれ1区間としてい
る。
【0029】また、シーム溶接ポジションB内の一番目
の停止位置に設けられた一対の本付けレンズ45a は、各
長辺の1区間をシーム溶接する。この後、図示しない間
欠ドライブ機構により長辺の1区間をシーム溶接された
アウタ缶12およびキャップ13はシーム溶接ポジションB
内の二番目の停止位置に送られ、一対の本付けレンズ45
b により各長辺の残りの1区間がシーム溶接される。
の停止位置に設けられた一対の本付けレンズ45a は、各
長辺の1区間をシーム溶接する。この後、図示しない間
欠ドライブ機構により長辺の1区間をシーム溶接された
アウタ缶12およびキャップ13はシーム溶接ポジションB
内の二番目の停止位置に送られ、一対の本付けレンズ45
b により各長辺の残りの1区間がシーム溶接される。
【0030】このようにして各長辺がシーム溶接された
アウタ缶12およびキャップ13は、図示しない間欠ドライ
ブ機構により、シーム溶接ポジションB内の三番目の停
止位置に向かって送られるが、移送途中において、停止
位置間に設けられた変向機構49が上昇し、移動台33上の
ワーク受37に下方から係合し、このワーク受37を内部に
セットされたアウタ缶12およびキャップ13の接合部15の
短辺が、次の本付けレンズ45c と対向するように90°
回動させる。
アウタ缶12およびキャップ13は、図示しない間欠ドライ
ブ機構により、シーム溶接ポジションB内の三番目の停
止位置に向かって送られるが、移送途中において、停止
位置間に設けられた変向機構49が上昇し、移動台33上の
ワーク受37に下方から係合し、このワーク受37を内部に
セットされたアウタ缶12およびキャップ13の接合部15の
短辺が、次の本付けレンズ45c と対向するように90°
回動させる。
【0031】この後、90°変向したアウタ缶12および
キャップ13がシーム溶接ポジションB内の三番目の停止
位置に達し、一対の本付けレンズ45c により、接合部15
の各短辺がそれぞれシーム溶接される。この結果、平面
長方形状の接合部15は全周シーム溶接される。
キャップ13がシーム溶接ポジションB内の三番目の停止
位置に達し、一対の本付けレンズ45c により、接合部15
の各短辺がそれぞれシーム溶接される。この結果、平面
長方形状の接合部15は全周シーム溶接される。
【0032】このようにして接合部15が全周シーム溶接
されたアウタ缶12およびキャップ13は、移送路32上の図
示しない排出位置まで移送され、次工程に取出される。
されたアウタ缶12およびキャップ13は、移送路32上の図
示しない排出位置まで移送され、次工程に取出される。
【0033】ここで、上記実施の形態によれば、所定の
組立て状態にセットされたアウタ缶12およびキャップ13
の接合部15を密着させた後、数点スポット溶接して仮付
けすることにより、接合部15の密着状態を維持するの
で、従来のように溶接中にキャップ13を押え続ける必要
はなく、設備の簡略化が可能となる。また、この仮付け
後、アウタ缶12およびキャップ13を移送し、各停止位置
において予め分割した区間毎に、接合部15のシーム溶接
を順次行なうので、従来の単体の溶接設備により1つの
アウタ缶12およびキャップ13の溶接を完了させる方法に
比べ流れ作業による量産化が可能で、生産効率を向上さ
せることができ、自動化にも容易に対応できる。
組立て状態にセットされたアウタ缶12およびキャップ13
の接合部15を密着させた後、数点スポット溶接して仮付
けすることにより、接合部15の密着状態を維持するの
で、従来のように溶接中にキャップ13を押え続ける必要
はなく、設備の簡略化が可能となる。また、この仮付け
後、アウタ缶12およびキャップ13を移送し、各停止位置
において予め分割した区間毎に、接合部15のシーム溶接
を順次行なうので、従来の単体の溶接設備により1つの
アウタ缶12およびキャップ13の溶接を完了させる方法に
比べ流れ作業による量産化が可能で、生産効率を向上さ
せることができ、自動化にも容易に対応できる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、仮付けによって接合部
の密着性を維持した状態で、時間を要するシーム溶接を
分担して順次行なうようにしたので、量産化による生産
効率の向上が可能で、自動化にも容易に対応できる。
の密着性を維持した状態で、時間を要するシーム溶接を
分担して順次行なうようにしたので、量産化による生産
効率の向上が可能で、自動化にも容易に対応できる。
【図1】本発明の缶体の溶接装置の一実施の形態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】組立前の缶体を示す斜視図である。
【図3】組立後の缶体を示す斜視図である。
【図4】従来例の缶体の溶接装置を示す斜視図である。
12 アウタ缶 13 キャップ 15 接合部 31 移送機構 38 ワーク押え 40 スポット溶接機としての仮付けレンズ 45a ,45b ,45c シーム溶接機としての本付けレン
ズ 49 変向機構
ズ 49 変向機構
Claims (2)
- 【請求項1】 一面を開放したアウタ缶とこのアウタ缶
の開放面を閉塞するキャップとの接合部を溶接する缶体
の溶接方法において、 前記アウタ缶とキャップとの接合部全体を複数の区間に
分割し、 前記接合部を互いに密着させた状態で数点スポット溶接
し、 このスポット溶接の後、前記各区間毎にシーム溶接を順
次行ない、この接合部全体を一体に溶接することを特徴
とする缶体の溶接方法。 - 【請求項2】 一面を開放したアウタ缶とこのアウタ缶
の開放面を閉塞するキャップとの接合部を密封溶接する
缶体の密封溶接装置において、 前記アウタ缶およびキャップを所定の組合わせ状態で保
持し、予め設定した複数の停止位置にそれぞれ停止させ
ながら順次移送する移送機構と、 前記最初の停止位置に配置され、所定状態に組合わされ
たアウタ缶およびキャップを密着接合させるワーク押え
と、 前記最初の停止位置に設けられ、密着接合されているア
ウタ缶およびキャップの接合部を数点スポット溶接する
スポット溶接機と、 前記接合部全体を分割した複数の区間に対応して複数台
用意され、前記他の停止位置にそれぞれ分散配置され、
各停止位置にて前記接合部の対応する分割区間をシーム
溶接するシーム溶接機と、 このシーム溶接機が配置された所定の停止位置間に設け
られ、移送途中にて次の停止位置で溶接される区間が対
応する溶接機と対向するように前記アウタ缶およびキャ
ップを回動させる変向機構とを具備したことを特徴とす
る缶体の溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8207420A JPH1052776A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 缶体の溶接方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8207420A JPH1052776A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 缶体の溶接方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1052776A true JPH1052776A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16539465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8207420A Pending JPH1052776A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 缶体の溶接方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1052776A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5541200A (en) * | 1992-02-13 | 1996-07-30 | Merrell Pharmaceuticals Inc. | Piperidinyl thiacyclic derivatives |
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| CN100346499C (zh) * | 2005-03-07 | 2007-10-31 | 武汉楚天激光(集团)股份有限公司 | 电池封焊轨迹运动机构 |
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-
1996
- 1996-08-06 JP JP8207420A patent/JPH1052776A/ja active Pending
Cited By (13)
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