JPH1053710A - メチン系化合物およびこれを含有する光記録媒体 - Google Patents

メチン系化合物およびこれを含有する光記録媒体

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JPH1053710A
JPH1053710A JP8226076A JP22607696A JPH1053710A JP H1053710 A JPH1053710 A JP H1053710A JP 8226076 A JP8226076 A JP 8226076A JP 22607696 A JP22607696 A JP 22607696A JP H1053710 A JPH1053710 A JP H1053710A
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JP
Japan
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group
substituted
methine compound
alkyl group
atom
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JP8226076A
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English (en)
Inventor
Masayuki Seiriyuu
正幸 清柳
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Nippon Kayaku Co Ltd
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Nippon Kayaku Co Ltd
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  • Quinoline Compounds (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】溶剤に対する溶解性に優れ、反射率が高く、保
存性の良好なメチン系化合物、および、該化合物を用い
た光記録媒体を提供することにある。。 【解決手段】下記式(1)で表されるメチン系化合物、
及び該化合物を用いた光記録媒体。 【化1】 (式(1)においてR1 は置換もしくは未置換のアルキ
ル基を表し、R2 はハロゲン原子、低級アルキル基、ア
ルキルオキシ基、フェニル基もしくは隣接する基が連結
し、芳香環を形成してもよく、nは0〜2の整数を表
し、R3 ,R4 ,R5 ,R6 はそれぞれ独立に置換もし
くは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のアルケ
ニル基、置換もしくは未置換のアリール基を表し、更
に、R3 とR4、R5 とR6 が連結して環を形成しても
よい。Yは酸素原子、−NR7 −、硫黄原子、セレン原
子、−C(CH3 2 −、−CH=CH−を表し、R7
は置換もしくは未置換のアルキル基を表し、Xはアニオ
ンを表す(但し、R1 がスルホン酸アルキル基の時はX
は存在しない))。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メチン系化合物及
びこれを含有する光記録媒体に関し、詳しくはレーザー
光による情報記録、再生もしくは画像形成に有用なメチ
ン系化合物及びこれを含有する光記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、有機性色素の記録媒体、特に1回
のみ記録可能なCD−R用色素としてフタロシアニン誘
導体やインドレニン系シアニン色素等の色素が種々提案
されている。しかし、フタロシアニン系色素は耐光性、
耐保存性に優れるものの、一般的に使用されるポリカー
ボレートを侵さない溶媒等の制約から、溶剤に対する溶
解度が余りなく、基盤上に溶剤に溶解した色素を塗布す
る際、所望の濃度を得られないという点があり、もう一
つの色素であるシアニン色素では、ある程度の溶剤溶解
性を有するものの、使用できる溶剤の種類も限定されて
おり、更に、耐光性、耐保存性等に問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は溶剤に
対する溶解性に優れ、反射率が高く、保存性の良好な化
合物、および該化合物を用いた光記録媒体を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記したよ
うな課題を解決すべく鋭意努力した結果、下記式(1)
のような構造を有する溶剤溶解性良好なメチン系化合物
を合成し、更にこのメチン系化合物を少なくとも1種、
光記録媒体に含有せしめることにより、安定な光記録材
料が製出できることを見いだし本発明を完成させた。す
なわち本発明は、(1)下記式(1)で表されるメチン
系化合物
【0005】
【化2】
【0006】(式(1)においてR1 は置換もしくは未
置換のアルキル基を表し、R2 はハロゲン原子、低級ア
ルキル基、アルキルオキシ基、フェニル基もしくは隣接
する基が連結し、芳香環を形成してもよく、nは0〜2
の整数を表し、R3 ,R4 ,R5 ,R6 はそれぞれ独立
に置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置
換のアルケニル基、置換もしくは未置換のアリール基を
表し、更に、R3 とR4、R5 とR6 が連結して環を形
成してもよい。Yは酸素原子、−NR7 −、硫黄原子、
セレン原子、−C(CH3 2 −、−CH=CH−を表
し、R7 は置換もしくは未置換のアルキル基を表し、X
はアニオンを表す(但し、R1 がスルホン酸アルキル基
の時はXは存在しない))、(2)R3 ,R4 ,R5
6 が同一の置換もしくは未置換のアルキル基である
(1)に記載のメチン系化合物、(3)Yが−C(CH
3 2 −である(1)に記載のメチン系化合物、(4)
1 がC1−C6の置換もしくは未置換アルキル基であ
る(1)に記載のメチン系化合物、(5)R2 が水素原
子または塩素原子であり、R3 ,R4 ,R5 ,R6 がC
1〜C6の置換もしくは未置換のアルキル基である
(1)に記載のメチン系化合物、(6)基板上に(1)
〜(5)記載の化合物の少なくとも1種を含有する記録
層を担持せしめたことを特徴とする光記録媒体、(7)
記録層中に1重項酸素クエンチャーを有することを特徴
とする(6)の光記録媒体、に関する。
【0007】
【発明の実施の形態】一般式(1)において、R1 、R
3 、R4 、R5 、R6 、R7 で表される未置換のアルキ
ル基としては、例えばメチル基、エチル基、プロピル
基、イソプロピル基、2ーメチルプロピル基、ブチル
基、t−ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ドデシル
基、オクタデシル基等のC1〜C18アルキル基、好ま
しくはC1〜C4のアルキル基があげられる。置換アル
キル基の置換基としては、アルキルオキシ基、ハロゲン
原子、アルキルオキシアルキルオキシ基、アリール基、
水酸基等があげられ、具体的には、ヒドロキシメチル
基、メトキシエチル基、エトキシエチル基、ブトキシエ
チル基、フェニルエチル基、フェニルプロピル基、ベン
ジル基、テトラフロロプロピル基、トリフロロエチル
基、メトキシエチルオキシエチル基、メトキシプロピル
基、ヒドロキシプロピル基、フルフリル基、アセチルオ
キシエチル基等のC1〜C9の置換アルキル基があげら
れ、好ましくは、C1〜C6の置換アルキル基があげら
れる。R1 における置換アルキル基としては、例えば3
−スルホニルプロピル基、4−スルホニルブチル基等の
スルホン酸アルキル基があげられる。R2 のハロゲン原
子としては、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素
原子等があげられるが、塩素原子が好ましく、低級アル
キル基としてはメチル基、エチル基、プロピル基、ブチ
ル基等のC1−C4アルキル基があげられ、アルキルオ
キシ基としてはメトキシ基、エトキシ基、プロピルオキ
シ基、ブトキシ基等のC1−C4アルコキシ基があげら
れ、nは0もしくは1が好ましい。R3 、R4 、R5
6 における置換もしくは未置換のアルケニル基として
は、アリル基、ブテニル基、シンナミル基等のC3−C
9アルケニル基があげられ、置換もしくは未置換のアリ
ール基としては、フェニル基、4ークロロフェニル基、
4ーメチルフェニル基等のC6−C7アリール基があげ
られる。
【0008】R3 とR4 、R5 とR6 が連結して形成さ
れる環として好ましいものは、5員環、もしくは6員環
である。具体的には、ピロリジン環、ピペリジン環、モ
ルホリン環があげられる。Yとして好ましいものは、酸
素原子、硫黄原子、−CH=CH−等があげられるが、
溶解性から−C(CH3 2 −がより好ましい。Xのア
ニオンとしては有機カルボン酸、有機スルホン酸等の有
機酸アニオンとハロゲンイオン等の無機アニオン、遷移
金属錯体アニオンがあげられ、有機酸アニオンとして具
体的には、酢酸イオン、メタンスルホン酸イオン、テト
ラフェニルホウ酸イオン、ブチルトリフェニルホウ酸イ
オン、トルエンスルホン酸イオン、4ーヒドロキシナフ
タレンスルホン酸イオン、ナフタレンスルホン酸イオ
ン、乳酸イオン、ベンゼンスルホン酸イオン、エタンス
ルホン酸イオン、トリフロロ酢酸イオン、プロピオン酸
イオン、安息香酸イオン、シュウ酸イオン、コハク酸イ
オン、ステアリン酸イオン、トリフロロメタンスルホン
酸イオン等があげられ、遷移金属錯体アニオンとしては
ベンゼンジチオール誘導体のNi錯体、ナフタレンジチ
オール誘導体のNi錯体、エテンジチオール誘導体のN
i錯体等があげられる。無機アニオンの具体例として
は、塩素イオン、臭素イオン、フッ素イオン、チオシア
ン酸イオン、ヨウ素イオン、6フッ化アンチモン酸イオ
ン、過塩素酸イオン、硝酸イオン、テトラフロロホウ酸
イオン、ヘキサフロロリン酸イオン、モリブデン酸イオ
ン、タングステン酸イオン、チタン酸イオン、バナジン
酸イオン、リン酸イオン、ホウ酸イオン等があげられ、
好ましいものとしては、テトラフロロホウ酸イオン、ヘ
キサフロロリン酸イオン、過塩素酸イオン等があげられ
る。
【0009】本発明の式(1)の化合物の具体例として
は下記の化合物が挙げられるが、これらに限定されるも
のではない。
【0010】
【化3】
【0011】
【化4】
【0012】
【化5】
【0013】
【化6】
【0014】
【化7】
【0015】
【化8】
【0016】
【化9】
【0017】
【化10】
【0018】
【化11】
【0019】
【化12】
【0020】
【化13】
【0021】本発明の一般式(1)で表される化合物
は、下記式(2)で表されるトリベースアルデヒド誘導
体と下記式(3)で表される1、1−ジフェニルエテン
誘導体とを溶媒中、好ましくは酢酸中または無水酢酸中
もしくは無水酢酸と酢酸の混合溶媒中等の酸性媒体中、
0−80℃好ましくは5−30℃で縮合反応させること
により得られる。対イオンを交換する場合はその反応液
に、対応する酸もしくはその塩を溶解可能な溶媒、好ま
しくは無水酢酸もしくは酢酸に溶解して添加するか、一
旦取り出した色素をアルコール、DMF、酢酸等の水に
可溶な溶媒もしくはそれらと水との混合溶媒中に溶解
し、所望のアニオンの酸もしくは塩を添加して塩交換を
行う方法により合成することが出来る。
【0022】
【化14】
【0023】尚、本発明の一般式(1)で表される化合
物は、共鳴を考慮すると、上記式(4)のようにも記す
ることが出来る。
【0024】本発明の記録媒体は基板とメチン系化合物
を含有する記録層からなり、必要に応じ、反射層、表面
コート層が設けられる。記録層中のメチン系化合物は単
独で用いても、2種以上併用してもよく、また、本発明
の色素以外の色素と併用して用いてもよい。本発明の色
素以外の色素としては、例えばシアニン系色素、スクワ
リリウム系色素、インドアニリン系色素、フタロシアニ
ン系色素、アゾ色素等があげられる。また、読み取り耐
久性向上や耐光性向上のため種々の酸化防止剤や紫外線
吸収剤、一重項酸素クエンチャーを併用してもよい。一
重項酸素クエンチャーとしては一般的なニッケル錯体等
の遷移金属錯体やアミニウム系もしくはジイモニウム系
化合物(例えば日本化薬製 IRG−002、IRG−
022、IRG−023等)があげられる、また、種々
の樹脂を併用してもよい。本発明において、一般式
(1)で示される化合物のカチオンと、クエンチャーの
アニオンとの結合体を使用することもできる。クエンチ
ャーは一般式(1)の化合物1モルに対して、一般的に
0.01〜10モル、好ましくは0.03〜1.2モル
必要により使用される。
【0025】基板としては既知の物を任意に使用するこ
とが出来る。例えば、ガラス、金属板もしくはプラスチ
ックがあげられ、プラスチックとしてはアクリル樹脂、
ポリカーボネート樹脂、メタクリル樹脂、ポリスルホン
樹脂、ポリイミド樹脂、非晶質ポリオレフィン樹脂、ポ
リエステル樹脂、ポリプロピレン樹脂等があげられる。
基板の形状に付いては、ディスク状、カード状、シート
状、ロールフィルム状等種々のものがあげられる。
【0026】ガラスまたはプラスチック基板上には記録
時のトラッキングを容易にするために案内溝を形成させ
てもよい。また、ガラスまたはプラスチック基板にはプ
ラスチックバインダーまたは無機酸化物、無機硫化物等
の下引層を設けてもよく、下引層は基板より熱伝導率の
低いものが好ましい。
【0027】本発明における記録層は、例えば、一般式
(1)で表されるメチン系化合物および必要に応じてク
エンチャーを有機溶剤、例えば、テトラフロロプロパノ
ール、ダイアセトンアルコール、メタノール、エタノー
ル、メチルセロソルブ、エチルセロソルブ、イソプロピ
ルアルコール、アセトン、メチルエチルケトン、ジクロ
ロエタン、ジクロロメタン、プロピレングリコールモノ
メチルエーテルモノアセテート、シクロヘキサノン、3
ーヒドロキシー3ーメチルー2ーブタノン等に溶解し、
必要に応じて、適当なバインダーを加え、その溶液をス
ピンコーター等により基板上に塗布することにより得る
ことが出来る。その他の方法としては、真空蒸着法、ス
パッタリング法、ドクターブレード法、キャスト法もし
くは基板を溶液中に漬けるディッピング法によっても得
ることが出来る。
【0028】記録層の膜厚は、0.01μmー5μm、
好ましくは、0.02μmー3μmであり、反射読み出
しの場合はより好ましくは読み出しに使用するレーザー
波長の1/4の奇数倍である。
【0029】本発明の光記録媒体には、必要により基板
上に下引き層、記録層上に保護層、また、基板上もしく
は記録層上に反射層を設けることが出来る。反射層を設
ける場合は、反射層は蒸着法、スパッタリング法、イオ
ンプレーティング法や金、銀、銅等の金属塩もしくは金
属錯塩の還元による銀鏡反応を利用してもよい。
【0030】本発明の光記録媒体において情報の記録、
あるいは画像の形成はレーザー、例えば、半導体レーザ
ー、ヘリウムーネオンレーザー、He−Cdレーザー、
YAGレーザー、Arレーザー等の集光したスポット状
の高エネルギービームを基板を通して、もしくは基板と
反対側から記録層に照射することにより行われ、情報あ
るいは画像の読み出しは、低出力のレーザービームを照
射することにより、ピット部とピットが形成されていな
い部分の反射光量もしくは透過光量の差を検出すること
により行われる。
【0031】
【実施例】以下実施例により本発明を更に具体的に説明
するが、本発明は、これらの実施例に限定されるもので
はない。尚、実施例中、部は特に限定しない限り重量部
を表す。 実施例1 酢酸5部、無水酢酸2部の混合溶媒中にトリベースアル
デヒド0.72部を添加し更に1、1−ビス(p−ジエ
チルアミノフェニル)エテン1.16部を加え、室温に
て数分間撹はん後、無水酢酸5.39部中に冷却下注意
しながら、42%ホウフッ化水素酸0.75部を添加し
た溶液を加え、室温にて1夜撹はんする。その後水25
0部を添加し、室温にて4時間撹拌後濾過、60部の水
で水洗し、乾燥することにより化合物例(1)の暗緑色
結晶を得た(λmax659nm(アセトン)、mp.
218〜220℃)。この結晶を室温でジアセトンアル
コールに5%添加、撹拌し、メンブランフィルタにて濾
過を行ったが、フィルタ上に不溶解物は認められず、容
易に5%溶液が得られた。上記と同様にして、対応する
トリベースアルデヒド誘導体と1、1−ジフェニルエテ
ン誘導体を反応させることにより、また対応するアニオ
ン生成化合物を添加することにより化合物例(2)〜
(33)を合成できる。
【0032】実施例2 (記録媒体例) 実施例1で得られた化合物例(1)0.2部をダイアセ
トンアルコール10部に溶解し、0.2μmのフィルタ
ーを通過させて塗布液を得た。この溶液5mlをグルー
ブ付5インチポリカーボネート樹脂基板上にピペットに
て滴下し、スピンコーターにて塗布し、50℃にて5分
間乾燥し、記録層を形成した。塗布膜の最大吸収波長は
689nmであった。反射率は79%(780nm)で
あった。得られた塗布膜に中心波長830nmの半導体
レーザー光を出力6mWで照射したところ輪郭の明瞭な
ピットが形成された。更に、この塗布基板を1.3m/
sで回転させながら、中心波長780nmレーザービー
ム径1.6μmの半導体レーザー光で記録周波数720
KHzで照射したところ、出力8mWでC/N比51d
bを得た。この塗布膜の保存安定性は60℃×80%R
Hの条件下で25日以上良好であった。
【0033】
【発明の効果】本発明のメチン系化合物は、有機溶剤に
対する溶解性が高く、コーティングにより容易に色素膜
を得ることが出来る。更に、反射率が高く、保存安定性
が良好であることが特徴であり、光記録媒体用色素とし
て有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 235/14 C07D 263/56 263/56 277/64 277/64 293/12 293/12 8721−5D G11B 7/24 516 G11B 7/24 516 B41M 5/26 Y

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記式(1)で表されるメチン系化合物 【化1】 (式(1)においてR1 は置換もしくは未置換のアルキ
    ル基を表し、R2 はハロゲン原子、低級アルキル基、ア
    ルキルオキシ基、フェニル基もしくは隣接する基が連結
    し、芳香環を形成してもよく、nは0〜2の整数を表
    し、R3 ,R4 ,R5 ,R6 はそれぞれ独立に置換もし
    くは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のアルケ
    ニル基、置換もしくは未置換のアリール基を表し、更
    に、R3 とR4、R5 とR6 が連結して環を形成しても
    よい。Yは酸素原子、−NR7 −、硫黄原子、セレン原
    子、−C(CH3 2 −、−CH=CH−を表し、R7
    は置換もしくは未置換のアルキル基を表し、Xはアニオ
    ンを表す(但し、R1 がスルホン酸アルキル基の時はX
    は存在しない))。
  2. 【請求項2】R3 ,R4 ,R5 ,R6 が同一の置換もし
    くは未置換のアルキル基である請求項1に記載のメチン
    系化合物。
  3. 【請求項3】Yが−C(CH3 2 −である請求項1に
    記載のメチン系化合物。
  4. 【請求項4】R1 がC1−C6の置換もしくは未置換ア
    ルキル基である請求項1に記載のメチン系化合物。
  5. 【請求項5】R2 が水素原子または塩素原子であり、R
    3 ,R4 ,R5 ,R6 がC1〜C6の置換もしくは未置
    換のアルキル基である請求項1に記載のメチン系化合
    物。
  6. 【請求項6】基板上に請求項1〜5のいずれか一項記載
    の化合物の少なくとも1種を含有する記録層を担持せし
    めたことを特徴とする光記録媒体。
  7. 【請求項7】記録層中に1重項酸素クエンチャーを有す
    ることを特徴とする請求項6の光記録媒体。
JP8226076A 1996-08-09 1996-08-09 メチン系化合物およびこれを含有する光記録媒体 Pending JPH1053710A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001074600A1 (en) * 2000-04-03 2001-10-11 Sony Corporation Write-once optical record medium
JP2015517207A (ja) * 2012-03-30 2015-06-18 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se 色素増感型太陽電池用の、フッ素化された対アニオンを有するキノリニウム色素

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