JPH1054104A - 開閉屋根構造 - Google Patents

開閉屋根構造

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JPH1054104A
JPH1054104A JP21080396A JP21080396A JPH1054104A JP H1054104 A JPH1054104 A JP H1054104A JP 21080396 A JP21080396 A JP 21080396A JP 21080396 A JP21080396 A JP 21080396A JP H1054104 A JPH1054104 A JP H1054104A
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roof
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roof unit
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Atsushi Isoda
厚志 磯田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開閉屋根構造物の軽量化及び全体構成の安定
化を図ると共に構造物のコンパクト化をも図る。 【解決手段】 屋根の構造高さを薄い必要最小限のトラ
ス構造とし、また、柱部材11、梁12を隣接する屋根
ユニット15と23との間及び屋根ユニット15間で共
用する入れ子方式の収納形とすると共に、全ての屋根ユ
ニット15、23を同じレール17上で移動可能とし、
更に、屋根ユニット15における梁12を屋根部材14
に端部上側に構築して、内部空間の有効利用を図るよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多目的競技場等に用
いられる収納形の開閉屋根構造に関する。
【0002】
【従来の技術】多目的競技場等に用いられる従来の収納
形の開閉屋根構造の一例を図11、図12に示す。図1
1には従来の開閉屋根構造の全体斜視、図12には屋根
を開いた状態の断面を示してある。
【0003】図に示すように、4本の柱部材1と屋根部
材2とにより構成される屋根ユニット3が5組備えられ
ている。各屋根ユニット3の柱部材1の下部には台車4
がそれぞれ設けられ、台車4は各屋根ユニット3毎に設
けられた地上レール5に沿って移動自在となっている。
各屋根ユニット3は順次隣接する屋根ユニット3の内部
に干渉されることなく収納されるように、順次高さ及び
幅が大きく(図11中左側に向かって)形成されてい
る。
【0004】図示の開閉屋根構造では、雨天時等におい
ては、、地上レール5に沿って台車4を移動させ、各屋
根ユニット3を隣接させて並設することにより屋根を閉
じた状態にする。また、屋外で使用する場合には、地上
レール5に沿って台車4を移動させ、各屋根ユニット3
を順次隣接する屋根ユニット3内に収納して一番大きな
屋根ユニット3の部位に全ての屋根ユニット3を収納す
ることにより屋根を開いた状態にする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の開閉屋根構造で
は、個々の屋根ユニット3間で構造高さ及び構造幅が互
いに干渉することなく収納されるためには、図12に示
すように、必要な内部空間幅b×hを得るための全体構
造物として、大きな構造高さH及び内部空間幅bに両端
の下部構造必要幅bsub をそれぞれ加えた構造幅Bが必
要であった。
【0006】また、全体の構造高さHが大きくなるた
め、風や地震等水平荷重による転倒モーメントも大きな
値になっていた。こうした部材長の増大や転倒モーメン
トの増加により、結果として構造物の鉄骨重量が増加す
る要因となっていた。また、台車4の数も屋根ユニット
3毎に柱部材1の数(最低4個)が必要になり、駆動機
構も各屋根ユニット3毎に必要であった。更に、地上レ
ール5の数も収納時に重なる各屋根ユニット3毎に必要
であり、地上レール5の数に応じて必要下部構造スペー
スも大きくなっていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明に係る開閉屋根構造は、柱部材と、屋根部材と、屋根
部材に渡して形成される梁部材とを有する屋根ユニット
を複数備え、これら複数の屋根ユニットをそれぞれ移動
可能に支持して順次隣接するものの内部に収納自在にし
た開閉屋根構造において、隣接する前記屋根ユニット間
で前記柱部材及び梁部材を共用すると共に、前記梁部材
を当該屋根部材の上側に設けたことを特徴とするもので
ある。
【0008】上記構成の開閉形屋根構造においては、屋
根ユニットを順次引き出すことにより屋根が構築され
る。この状態では、屋根ユニットの柱部材及び梁部材は
隣の屋根ユニットの柱部材と共用されることになる。つ
まり、屋根ユニットの一端側は自分の柱部材で支え、他
方側は隣の屋根ユニットの柱部材で支える如くなるので
ある。屋根部材を支える梁部材についても同様である。
梁部材は屋根部材の上側に形成されているので、屋根の
内側の天井部に邪魔物がなく、内部スペースが大きくな
る。屋根ユニットを順次収納することにより屋根は開放
されることになる。全ての屋根ユニットを収納した状態
では、最も内側に位置する屋根ユニット以外の屋根ユニ
ットの一端側は自分の柱部材で支持されるが、他端側
は、隣接する屋根ユニットを介して最も内側の屋根ユニ
ットで支持されることになる。
【0009】上記課題を解決する本発明に係る開閉屋根
構造は、前述の屋根構造において、前記屋根ユニット
は、複数のものが一方向に入れ子状になっていること、
又は、複数のものが双方向に入れ子状になっていること
を特徴とするものである。
【0010】この開閉屋根構造によれば、屋根を一方向
に開閉するものとしたり、両方向に開閉したりするもの
とすることができる。
【0011】上記課題を解決する本発明に係る開閉屋根
構造は、柱部材と、柱部材の上部に構成される屋根部材
と、屋根部材に渡される梁部材とからなり、それ自体自
立する第1の屋根ユニットと、柱部材と、柱部材の上部
に構成される屋根部材と、屋根部材に渡される梁部材と
からなる複数の屋根ユニットであって、前記第1の屋根
ユニット又は当該屋根ユニットに隣接する屋根ユニット
と柱部材及び梁部材を共用する第2の屋根ユニットとか
らなり、前記第1の屋根ユニット及び前記複数の第2の
屋根ユニットが入れ子状に収納可能であり、しかも前記
第2の屋根ユニットの屋根部材の端に渡される梁部材が
前記屋根部材の上面に設けられていることを特徴とする
ものである。
【0012】上記開閉屋根構造において、第1の屋根ユ
ニットはそれ自体自立するものであり、屋根ユニットを
引出した状態では、一端側は自分の柱部材で支持される
第2の屋根ユニットの他端側が第1の屋根ユニットの柱
部材で支えられることになる。この第2の屋根ユニット
に連なる他の第2の屋根ユニットも同様にして支持され
ることになる。第2の屋根ユニットの梁部材は屋根部材
の上側に形成されているので、屋根の内側の天井部に邪
魔物がなく、内部スペースが大きくなる。全ての屋根ユ
ニットを収納した状態では、第2の屋根ユニットの一端
側は自分の柱部材で支持されるが、他端側は、隣接する
第2の屋根ユニットを介して最も内側の第1の屋根ユニ
ットで支持されることになる。
【0013】上記課題を解決する本発明に係る開閉屋根
構造は、柱部材と、柱部材の上部に構成される屋根部材
と、屋根部材に渡された梁部材とを有し、レール上を自
立して移動可能な第1の屋根ユニットと、柱部材と、柱
部材の上部に構成される屋根部材と、屋根部材に渡され
た梁部材とからなり、前記レール上を移動可能となって
いる複数の第2の屋根ユニットとからなり、前記第2の
屋根ユニットの前記第1の屋根ユニット側の端部と前記
第1の屋根ユニットの屋根部材又は前記第1の屋根ユニ
ット側に隣接する他の第2の屋根ユニットの屋根部材と
の間には、屋根ユニット同士の相対的移動を案内し、か
つ荷重を伝達する案内支持手段が設けられ、前記第2の
屋根ユニットの前記梁部材は、前記屋根部材の上面に設
けられ、更に、前記第1の屋根ユニット及び各第2の屋
根ユニットには、当該屋根ユニットを引き出した状態及
び収納した状態でその位置に固定するためのロック手段
が具えられていることを特徴とする。
【0014】上記構成の開閉屋根構造によれば、第1の
屋根ユニットはそれ自体自立するものであり、屋根ユニ
ットを引き出した状態では、一端側は自分の柱部材で支
持される第2の屋根ユニットの他端側がローラを介して
第1の屋根ユニットの柱部材で支えられることになる。
この第2の屋根ユニットに連なる他の第2の屋根ユニッ
トは他端側は、案内支持手段を介し、隣接する第2の屋
根ユニットの柱部材で支持されることになる。第2の屋
根ユニットの梁部材は屋根部材の上側に形成されている
ので、屋根を閉じたとき、内側の天井部に邪魔物がな
く、内部スペースが大きくなる。全ての屋根ユニットを
収納した状態では、各第2の屋根ユニットの一端側は自
分の柱部材で支持されるが、他端側は、隣接する第2の
屋根ユニットを介して最も内側の第1の屋根ユニットで
支持されることになる。上記のように、屋根ユニット間
で部材を共用し、又、各屋根ユニットの柱部材を同一の
レール上で移動するようにしたので、屋根構造物全体の
寸法が小さくなる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る開閉屋根構造
の実施の形態について説明する。図1には本発明の実施
の一形態に係る開閉屋根構造全体の斜視外観を示し、図
2には屋根を開いた状態の断面、図3には屋根を開いた
状態の構造の概略、図4には屋根を閉じた状態の構造の
概略をそれぞれ示してある。
【0016】図1及び図3に示すように、一対の柱部材
11と、その上部に構築された屋根部材14と、屋根部
材14における柱部材11と反対側の端に構築された梁
部材としての梁12とにより一つのユニット(第2の屋
根ユニット)15が形成されている。梁12は、屋根部
材14における、隣の屋根ユニット15と重なる側の上
側に設けられている。屋根ユニット15は4組備えら
れ、各屋根ユニット15の柱部材11の下部には台車1
6がそれぞれ設けられ、各台車16は共通の地上レール
17に沿って移動自在となっている。
【0017】隣接する屋根ユニット15の柱部材11の
高さは順次(図1、3、4中右側に向けて)低くされ、
屋根部材14の他端は隣接する屋根ユニット15の屋根
部材14の上面部に、案内支持部材である屋根上台車1
8及び屋根レール19を介して移動自在に支持されてい
る。つまり、隣接する屋根ユニット15間で柱部材11
及び梁12を共用して隣接する屋根部材14の荷重をサ
ポートし、屋根部材14の一般部の構造を必要最小限の
小さなトラス構造としているのである。
【0018】4本の柱部材20と屋根部材21とからな
り柱ブレース22を有する端部屋根ユニット(第1の屋
根ユニット)23が端部の第2の屋根ユニット15に隣
接して設けられ、端部屋根ユニット23の柱部材20の
高さが一番低く設定されている。この第1の屋根ユニッ
ト23は、屋根部材21の前後両側端部の下側に梁4
1、42が構築されている。4本の柱部材20の下部に
は駆動台車24がそれぞれ設けられており、駆動台車2
4は地上レール17に沿って移動自在となっている。つ
まり、端部屋根ユニット23は、それ自体で自立し、地
上レール17上を移動自在となっているのである。屋根
部材21の上面には隣接する屋根ユニット15の屋根部
材14が、案内支持手段である屋根上台車18及び屋根
レール19を介して移動自在に支持されている。屋根台
車18は屋根ユニット15の屋根部材14の端部に構成
され、屋根レール19は屋根部材14又は21の上面に
敷設される。尚、柱部材20は自立できる構造であれば
よく、図のように前後2本のものを柱ブレース22で結
合したものに限らず、一体のものなど、自立できるもの
であればよい。
【0019】水平荷重に対する安定性を確保するため
に、個々の屋根ユニット15及び端部屋根ユニット23
間の水平力、アップシフトに対する荷重伝達を保障する
固定手段25(例えばロックピン)が屋根上台車18に
設けられている。また、台車16及び駆動台車24にも
固定手段26(例えばロックピン)が設けられ、個々の
屋根ユニット15及び端部屋根ユニット23間の水平
力、アップシフトに対する荷重伝達を保障するようにな
っている。固定手段25としてロックピンを使用した場
合、屋根上台車18に具えられたロックピンを屋根レー
ル19側嵌合することにより、屋根上台車18を屋根レ
ール19側に固定する構造とされる。同様に、固定手段
26としてロックピンを使用した場合も、台車16側の
ロックピンをレール17側に嵌合して固定する構造とさ
れる。
【0020】個々の屋根ユニット15及び端部屋根ユニ
ット23を入れ子(テレスコピック)方式として柱面を
共通の一面とし(図4参照)、柱部材11を隣接する屋
根ユニット15と共用する構造としたので、柱の本数が
低減でき地上レール17を片側当たり1本に低減するこ
とができる。尚、図4(a) は屋根を全閉にした状態(拡
張時)であり、図4(b) は屋根を全開にした状態(収納
時)である。このことから、図2に示すように、必要な
内部空間幅b×hを得るための全体構造物として、構造
高さH及び内部空間幅bに両端の下部構造必要幅bsub
をそれぞれ加えた構造幅Bは非常にコンパクトになる。
【0021】図5に示すように、屋根荷重による地震時
水平力をHR1〜HR5とし、柱荷重による地震時水平力を
C1〜HC5とする。地震時水平力に対しては、水平剛性
を高めるために設けた柱ブレース22を有する端部屋根
ユニット23にて、台車16及び駆動台車24側の固定
手段26を介して水平支点反力RH5、RH6及び転倒モー
メントの偶力として生じる鉛直支点反力RV5、RV6で抵
抗することになる。
【0022】地震力に対する支点反力の概算値は以下で
示される。
【数1】
【0023】地上レール17に直交する方向についても
同様に固定手段26により水平力を伝達し、柱及び屋根
トラス梁で構成される門型ラーメンにより地震時水平力
に抵抗することになる。
【0024】上述した開閉屋根構造の使用例として、多
目的球技場31の開閉屋根32として用いた状況の概略
を図6に示す。図6(a) には開閉屋根32を開いた状態
(屋根収納時)の平面視を示してあり、図6(b) には開
閉屋根32を閉じた状態(屋根拡張時)の平面視を示し
てある。柱ブレース22を有する端部屋根ユニット23
には駆動台車24が設けられ、駆動台車24の駆動移動
によって開閉屋根32の開閉を行う。
【0025】図7には開閉屋根32を閉じる際における
端部屋根ユニット23及び屋根ユニット15の移動状況
を示してある。
【0026】図7の状態が収納場所に収納されて屋根
が全開にされた状態を示してある。この状態から屋根を
全閉にする場合、図7から図7の順で屋根を閉じ
る。即ち、図7が全体移動の状態で、図7から図7
の順に順次進行方向の後方の屋根ユニット15が所定
位置に達した段階で、駆動台車24及び台車16に固定
手段26を作用させると共に、屋根上台車18に固定手
段25を作用させて固定する。そして、図7で屋根が
全閉の状態になる。
【0027】固定手段25、26を固定する順序は、端
部屋根ユニット23及び屋根ユニット15の屋根上の移
動荷重が常に1ユニット分の荷重となるように設定さ
れ、移動屋根荷重が直下の屋根構造に及ぼす影響を小さ
くするようになっている。
【0028】図8には開閉屋根32を開く際における端
部屋根ユニット23及び屋根ユニット15の移動状況を
示してある。図8の状態が屋根が全閉にされた状態を
示してある。この状態から屋根を全開にする場合、図7
から図7の動作と逆に図8から図8の順序で開
閉屋根32を収納場所に収納する。
【0029】上述した開閉屋根構造では、屋根の構造高
さを薄い必要最小限のトラス構造とし、また、柱部材1
1を隣接する屋根ユニット15間で共用する入れ子方式
の収納形としているため、全体構造物として構造高さH
及び内部空間幅bに両端の下部構造必要幅bsub をそれ
ぞれ加えた構造幅Bを大幅に低減することができる。ま
た、部材長が小さくなると共に柱部材11の本数が少な
く部材点数が減るため鉄骨重量が低減できる。
【0030】また、全体構造物の構造高さHを低く抑え
ることが可能になることから、風や地震等の水平荷重に
対する転倒モーメントを小さくすることができ、安定性
が向上すると共に台車16、駆動台車24の反力を低減
することができる。更に、地上レール17を片側1レー
ルとすることが可能となり、下部構造必要幅bsub であ
るレール専有幅を大幅に低減することが可能になる。
【0031】図9、図10には本発明の他の実施形態例
に係る開閉屋根構造を示してある。図示の開閉屋根構造
は、二方向から屋根ユニット15を収納する構造で、中
央部の屋根ユニット15の柱部材20の高さが高く、端
部屋根ユニット23を両端に備えている。図10(a) が
屋根を全閉にした状態(拡張時)で、図10(b) が屋根
を全開にした状態(収納時)である。この構造の使用態
様の他の例としては、図10(b)に示す状態で全体を
所定の箇所に移動し、そこで中央部部分の二つの第2の
屋根ユニット15を固定し、その状態で他の屋根ユニッ
ト15、23を引き出すというものも考えられる。
【0032】
【発明の効果】本発明に係る開閉屋根構造よれば、柱部
材と、屋根部材と、屋根部材に渡して形成される梁部材
とを有する屋根ユニットを複数備え、前記複数の屋根ユ
ニットをそれぞれ移動自在に支持して順次隣接する前記
屋根ユニットの内部に収納自在にした開閉屋根構造にお
いて、隣接する前記屋根ユニット間で前記柱部材及び梁
部材を共用すると共に、前記梁部材を当該屋根部材の上
側に設けるものとしたので、以下の効果を奏する。 (1) 全体構造寸法を大幅に小さくすることができる。 (2) 部材長及び柱の数が減少するために、鉄骨重量が低
減できる。 (3) 全体構造高さを低く抑えることができることから、
地震力等の水平力に対する転倒モーメントを小さくする
ことができ、、安定性が向上する。 (4) 上記(2),(3) の結果により、台車反力を低減でき
る。 (5) レールを片側1レールとすることが可能になり、下
部構造の専有スペースを大幅に低減することができる。 (6) 梁部材を屋根部材の上側に構築するので、屋根内側
の天井部に邪魔な物がなくなり、内部空間を有効に活用
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例に係る開閉屋根構造全体
の斜視外観図である。
【図2】屋根を開いた状態の断面図である。
【図3】開閉屋根構造の機構概念図である。
【図4】屋根を閉じた時と開いた時の機構概念図であ
る。
【図5】水平力に対する抵抗機構図である。
【図6】使用状況を表す平面図である。
【図7】拡張時の動作状況説明図である。
【図8】収納時の動作状況説明図。
【図9】他の実施形態例に係る開閉屋根構造の機構概念
図である。
【図10】屋根を閉じた時と開いた時の機構概念図であ
る。
【図11】従来の開閉屋根構造の全体斜視図である。
【図12】屋根を開いた状態の断面図である。
【符号の説明】
11 柱部材 12 梁 14 屋根部材 15 屋根ユニット(第2の屋根ユニット) 16 台車 17 地上レール 18 屋根上台車 19 屋根レール 20 柱部材 21 屋根部材 22 柱ブレース 23 端部屋根ユニット(第1の屋根ユニット) 24 駆動台車 25 固定手段 26 固定手段 31 多目的球技場 32 開閉屋根 41 梁 42 梁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柱部材と、屋根部材と、屋根部材に渡し
    て形成される梁部材とを有する屋根ユニットを複数備
    え、これら複数の屋根ユニットをそれぞれ移動可能に支
    持して順次隣接するものの内部に収納自在にした開閉屋
    根構造において、 隣接する前記屋根ユニット間で前記柱部材及び梁部材を
    共用すると共に、前記梁部材を当該屋根部材の上側に設
    けたことを特徴とする開閉屋根構造。
  2. 【請求項2】 前記屋根ユニットは、複数のものが一方
    向に入れ子状になっていることを特徴とする請求項1に
    記載の開閉屋根構造。
  3. 【請求項3】 前記屋根ユニットは、複数のものが双方
    向に入れ子状になっていることを特徴とする請求項1に
    記載の開閉屋根構造。
  4. 【請求項4】 柱部材と、柱部材の上部に構成される屋
    根部材と、屋根部材に渡される梁部材とからなり、それ
    自体自立する第1の屋根ユニットと、 柱部材と、柱部材の上部に構成される屋根部材と、屋根
    部材に渡される梁部材とからなる複数の屋根ユニットで
    あって、前記第1の屋根ユニット又は当該屋根ユニット
    に隣接する屋根ユニットと柱部材及び梁部材を共用する
    第2の屋根ユニットとからなり、 前記第1の屋根ユニット及び前記複数の第2の屋根ユニ
    ットが入れ子状に収納可能であり、しかも前記第2の屋
    根ユニットの屋根部材の端に渡される梁部材が前記屋根
    部材の上面に設けられていることを特徴とする開閉屋根
    構造。
  5. 【請求項5】 柱部材と、柱部材の上部に構成される屋
    根部材と、屋根部材に渡された梁部材とを有し、レール
    上を自立して移動可能な第1の屋根ユニットと、 柱部材と、柱部材の上部に構成される屋根部材と、屋根
    部材に渡された梁部材とからなり、前記レール上を移動
    可能となっている複数の第2の屋根ユニットとからな
    り、 前記第2の屋根ユニットの前記第1の屋根ユニット側の
    端部と前記第1の屋根ユニットの屋根部材又は前記第1
    の屋根ユニット側に隣接する他の第2の屋根ユニットの
    屋根部材との間には、屋根ユニット同士の相対的移動を
    案内し、かつ荷重を伝達する案内支持手段が設けられ、 前記第2の屋根ユニットの前記梁部材は、前記屋根部材
    の上面に設けられ、 更に、前記第1の屋根ユニット及び各第2の屋根ユニッ
    トには、当該屋根ユニットを引き出した状態及び収納し
    た状態でその位置に固定するためのロック手段が具えら
    れていることを特徴とする開閉屋根構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102529257B1 (ko) * 2021-11-16 2023-05-10 주식회사 아스카프리컷 공간 확장형 퍼걸러

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