JPH1054403A - 増圧装置 - Google Patents
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Abstract
換弁6により駆動制御される複動型の駆動シリンダA
と、この往動により体積減少され復動により体積増加さ
れる圧縮室13を有し駆動シリンダAに連動連結された
増圧シリンダBとを備え、増圧シリンダBの圧縮室13
を、常時は圧縮室13側への作動油の流入を許容し逆流
は増圧シリンダBの体積増加行程の終端でのみ可能な逆
止弁14を介して補給油路15に接続した増圧装置は、
その補給油路15を補給用油溜に接続している。このた
め、工具18に送られる作動油量の上限が、増圧シリン
ダBを、その体積増加行程終端から体積減少行程終端ま
で駆動した場合の圧縮室18の体積変化量となっている
ので、予圧のために大量の作動油量を必要とする工具に
は用いられないという問題があった。 【構成】 戻り油路8に低圧リリーフ弁19を介装する
と共に、補給油路15を、切換弁20を介して低圧リリ
ーフ弁19の前段の戻り油路8と、低圧リリーフ弁19
後段の戻り油路8またはドレン油路とに選択的に接続可
能に構成した。
Description
る電線の圧着接続あるいは切断等に用いられる工具を駆
動するための超高圧油を発生するための増圧装置に関す
るものである。
す。図4において、増圧装置は、複動型の駆動シリンダ
Aと、この駆動シリンダAの往動により体積減少され復
動により体積増加される圧縮室を備え前記駆動シリンダ
Aに連動連結された増圧シリンダBとを備えている。
この大径シリンダ1内に油密摺動自在に嵌挿され大径シ
リンダ1内を往動駆動側油室2と復動駆動側油室3に区
画する大径ピストン4、および、その基端部を大径ピス
トン4に固着され前記復動駆動側油室3を通ってその先
端部を大径シリンダ1外へ延出したピストンロッド5と
から構成されている。
を制御するための四方向三位置型の方向切換弁である。
この方向切換弁6は、そのPポートを高圧油路7(駆動
圧油の供給源に接続された高圧油路)に接続され、その
Tポートを戻り油路8を介してタンクに接続している。
また、方向制御弁6の一対の制御ポートは、それぞれ給
排油路9,10を介して駆動シリンダAの往動駆動側油
室2および復動駆動側油室3に接続している。
ダAにおけるピストンロッド5の先端部(延出端部)に
配置したピストン11と、このピストン11を油密摺動
自在に受容する小径シリンダ12とから構成されてい
る。増圧シリンダBは、そのピストン11と小径シリン
ダ12により画定される圧縮室13を備えており、この
圧縮室13は、駆動シリンダAの往動により体積減少さ
れ復動により体積増加されるようになっている。
縮室13側への作動油の流入を許容し逆流は増圧シリン
ダBの体積増加行程の終端(駆動シリンダAの復動行程
の終端)でのみ可能な逆止弁14を介して補給油路15
に接続している。そして、補給油路15は、増圧シリン
ダBの小径シリンダ12に外付けした補給用油溜16に
接続している。増圧シリンダBの圧縮室13は、超高圧
油路17を介して工具18(図示では圧着工具)に接続
されている。
圧油路7と戻り油路8に接続された四方向三位置型の方
向切換弁6により駆動制御される複動型の駆動シリンダ
Aと、この駆動シリンダAの往動により体積減少され復
動により体積増加される圧縮室13を有し前記駆動シリ
ンダAに連動連結された増圧シリンダBとを備え、前記
増圧シリンダBの圧縮室13を、常時は圧縮室13側へ
の作動油の流入を許容し逆流は増圧シリンダBの体積増
加行程の終端でのみ可能な逆止弁14を介して補給油路
15に接続し、且つ、この補給油路15を補給用油溜1
6に接続して構成している。
動シリンダAを復動行程終端(増圧シリンダBの体積増
加行程終端)に位置させた状態(図4の状態)から、方
向切換弁6のe位置への切り換えにより往動駆動する
と、増圧シリンダBの圧縮室13の体積が減少するの
で、当該圧縮室13内の作動油が増圧されるのである。
この増圧された超高圧油は、超高圧油路17を介して工
具18に送られて工具18を圧着駆動するのである。工
具18に送られる作動油量の上限は、増圧シリンダB
を、その体積増加行程終端から体積減少行程終端まで駆
動した場合の圧縮室13の体積変化量となっている。
且つ増圧シリンダBの圧縮室13の体積が減少しいる状
態)から方向切換弁6をf位置に切り換えると、駆動シ
リンダAが復動駆動されそれに伴い増圧シリンダBの圧
縮室13の体積が増加するので、工具18に作用してい
た超高圧が略大気圧まで低下する。この状態では、工具
18の圧着部が開放する(工具18には、それに作用す
る油圧が大気圧近くになるとその圧着部を開放するため
のバネが取り付けられている)。
動行程、即ち、増圧シリンダBの体積増加行程におい
て、圧縮室13の作動油不足により圧縮室13が負圧に
なった場合に補給用油溜16からの作動油の補給を確保
するためのものである。更に、この逆止弁14は、駆動
シリンダAの復動行程の終端、即ち、増圧シリンダBの
体積増加行程の終端で逆流(圧縮室13から補給用油溜
16への作動油の流れ)を可能にしているが、これは、
当該行程端において圧縮室13内の作動油の抜圧を確保
するためのものである。方向切換弁6の中立位置gでは
駆動シリンダAは停止するようになっている。
来の増圧装置は、簡単な構成でもって超高圧の作動油を
得ることができるものであるが、工具18に送られる作
動油量の上限が、増圧シリンダBを、その体積増加行程
終端から体積減少行程終端まで駆動した場合の圧縮室1
3の体積変化量となっているので、予圧のために大量の
作動油量を必要とする工具には用いることができないと
いう問題があった。この発明は、上記従来の増圧装置の
構成を一部変更することにより、駆動シリンダAを駆動
せずとも、駆動シリンダAの駆動油圧を増圧シリンダB
の圧縮室13に流入させてこの油圧により工具18を予
圧することができる増圧装置を提供し、予圧のために大
量の作動油量を必要とする工具にも用いることができる
増圧装置を提供しようとするものである。
の目的を達成するため以下の如く構成する。即ち、高圧
油路7と戻り油路8に接続された四方向三位置型の方向
切換弁6により駆動制御される複動型の駆動シリンダA
と、この駆動シリンダAの往動により体積減少され復動
により体積増加される圧縮室13を有し駆動シリンダA
に連動連結された増圧シリンダBとを備え、前記増圧シ
リンダBの圧縮室13を、常時は圧縮室13側への作動
油の流入を許容し逆流は増圧シリンダBの体積増加行程
の終端でのみ可能な逆止弁14を介して補給油路15に
接続してなる増圧装置において、前記戻り油路8に低圧
リリーフ弁19を介装すると共に、前記補給油路15
を、切換弁20を介して前記低圧リリーフ弁19の前段
の戻り油路8と、低圧リリーフ弁19後段の戻り油路8
またはドレン油路とに選択的に接続可能に構成したこと
を特徴とする増圧装置。
戻り油路8に低圧リリーフ弁19を介装すると共に、従
来の増圧装置が補給用油溜16に接続していた補給油路
15を、切換弁20を介して前記低圧リリーフ弁19の
前段の戻り油路8と、低圧リリーフ弁19後段の戻り油
路8またはドレン油路とに選択的に接続可能に構成した
ので、切換弁20をして補給油路15を低圧リリーフ弁
19の前段の戻り油路8に接続すると、低圧リリーフ弁
19により圧を制御された駆動シリンダAの駆動油圧
が、補給油路15および逆止弁14を介して増圧シリン
ダBの圧縮室13に流入し、この流入油圧により工具1
8を予圧することができるのである。予圧した後は従来
の増圧装置と同様に操作して駆動シリンダAを往動駆動
(圧縮室13の体積を減少するよう駆動)して、工具1
8に超高圧油を送るのである。また、駆動シリンダAを
復動駆動(圧縮室13の体積を増加するよう駆動)して
工具18に対する超高圧を抜圧するのである。この場
合、切換弁20をして補給油路15を低圧リリーフ弁1
9の後段の戻り油路8またはドレン油路に接続してして
おけば良い。
施の形態を図1〜図3に基づいて説明する。本発明の増
圧装置は、図4に示し上述した従来の増圧装置に比較す
ると、従来の増圧装置においては、逆止弁14(常時は
圧縮室13側への作動油の流入を許容し逆流は増圧シリ
ンダの体積増加行程の終端でのみ可能なよう構成した逆
止弁)を介して増圧シリンダBの圧縮室13に接続した
補給油路15を、補給用油溜16に接続していたが、本
発明の増圧装置においては、戻り油路8に低圧リリーフ
弁19を介装すると共に、補給油路15を、切換弁20
を介して低圧リリーフ弁19の前段の戻り油路8と、低
圧リリーフ弁19後段の戻り油路8またはドレン油路と
に選択的に接続可能に構成したところが異なっている。
従って、以下の説明においては、この相違点以外の構成
並びに作用については、上述した従来の増圧装置の説明
を援用する。
の戻り油路8に介装した低圧リリーフ弁である。20
は、低圧リリーフ弁19の前段の戻り油路8、低圧リリ
ーフ弁19後段の戻り油路8、および補給油路15との
間に介装された切換弁であって、この切換弁20は、補
給油路15を低圧リリーフ弁19の前段の戻り油路8に
接続した切換位置aと、補給油路15を低圧リリーフ弁
15の後段の戻り油路8に接続した切換位置bとを備え
ている。即ち、補給油路15は、切換弁20を介して前
記低圧リリーフ弁15の前段の戻り油路8と、低圧リリ
ーフ弁15後段の戻り油路8とに選択的に接続可能に構
成されているのである。方向切換弁6および切換弁20
は適宜の切換手段により切り換えるようにすれば良い。
上記の実施例では、方向切換弁6および切換弁20は、
電磁切換弁として示されているが、この場合、適宜の電
気回路により切り換え制御できるようにすれば良い。
置aに切り換えて、補給油路15を低圧リリーフ弁19
の前段の戻り油路8に接続すると、低圧リリーフ弁19
により圧を制御された駆動シリンダAの駆動油圧が、補
給油路15および逆止弁14を介して増圧シリンダBの
圧縮室13に流入し、この流入油圧により工具18を予
圧することができるのである。この予圧により工具18
は、その圧着部が被加工物に接触するまで低圧で駆動さ
れるのである。予圧した後は従来の増圧装置と同様に操
作して駆動シリンダAを往動駆動(圧縮室13の体積を
減少するよう駆動)して、工具18に超高圧油を送るの
である。
13の体積を増加するよう駆動)して工具18に対する
超高圧を抜圧するのである。この場合、切換弁20を切
換位置bに切り換え補給油路15を低圧リリーフ弁19
の後段の戻り油路8に接続しておくことで、圧縮室13
の抜圧を保証するのである。
の切換位置bで、補給油路15を低圧リリーフ弁19の
後段の戻り油路8に接続するようにしたが、該当する戻
り油路8には、駆動シリンダA駆動油の還流抵抗による
圧が発生していることがあり、この圧が圧縮室13から
の抜圧の妨げになる場合がある。このよう場合には、切
換弁20は、その切換位置bにおいて補給油路15を戻
り油路8とは別のドレン油路(タンクに接続したドレン
油路)(図示せず)に接続するようにし、圧縮室13か
らの抜圧を確実にすれば良い。
切換位置aおよび切換位置bを備えた二位置切換弁とし
たが、図2に示す如く、切換位置aおよび切換位置bに
加えて補給油路15を遮断する切換位置cを追加した切
換弁20aとしても良い。この場合、工具18の圧着部
を被加工物に対して任意の近接度合いに停止させること
ができるので、圧着位置合わせの作業が容易になるとい
う効果がある。
いた作動圧が略大気圧まで降下すると、工具18の圧着
部が開放するよう工具18にはバネが介装されているも
のとして説明している。このような圧着作動時だけ作動
圧を作用させる単動型と共に、圧着部の開放に際しては
逆方向に作動圧をかける複動型の工具18aも考えられ
る。この複動型の工具18aを用いる場合でも、図3で
示すように、給排油路10から分岐した油路21を工具
18aの開放側油室へ接続することにより、本願の増圧
装置は、簡単に複動型の工具18aに適応できる。
油路8に接続された四方向三位置型の方向切換弁6によ
り駆動制御される複動型の駆動シリンダAと、この駆動
シリンダAの往動により体積減少され復動により体積増
加される圧縮室13を有し駆動シリンダAに連動連結さ
れた増圧シリンダBとを備え、前記増圧シリンダBの圧
縮室13を、常時は圧縮室13側への作動油の流入を許
容し逆流は増圧シリンダBの体積増加行程の終端でのみ
可能な逆止弁14を介して補給油路15に接続してなる
増圧装置において、前記戻り油路8に低圧リリーフ弁1
9を介装すると共に、前記補給油路15を、切換弁20
を介して低圧リリーフ弁19の前段の戻り油路8と、低
圧リリーフ弁19後段の戻り油路8またはドレン油路と
に選択的に接続可能に構成したので、極めて簡単な構成
でありながら、駆動シリンダAの駆動油圧を増圧シリン
ダBの圧縮室13に流入させてこの油圧により工具18
を予圧することができるので、予圧のために大量の作動
油量を必要とする工具にも用いることができるという効
果を持つものである。
る。
ある。
合の実施例の説明図である。
油室、3;復動駆動側油室、4;大径ピストン、5;ピ
ストンロッド、6;方向切換弁(四方向三位置型)、
e,f;切換位置、g;中立位置、7;高圧油路、8;
戻り油路、9,10;給排油路、B;増圧シリンダ、1
1;ピストン、12;小径シリンダ、13;圧縮室、1
4;逆止弁、15;補給油路、16;補給用油溜、1
7;超高圧油路、18、18a;工具、19;低圧リリ
ーフ弁、20,20a;切換弁、a,b,c;切換位
置、21;給排油路10の分岐した油路
Claims (1)
- 【請求項1】 高圧油路7と戻り油路8に接続された四
方向三位置型の方向切換弁6により駆動制御される複動
型の駆動シリンダAと、この駆動シリンダAの往動によ
り体積減少され復動により体積増加される圧縮室13を
有し駆動シリンダAに連動連結された増圧シリンダBと
を備え、前記増圧シリンダBの圧縮室13を、常時は圧
縮室13側への作動油の流入を許容し逆流は増圧シリン
ダBの体積増加行程の終端でのみ可能な逆止弁14を介
して補給油路15に接続してなる増圧装置において、 前記戻り油路8に低圧リリーフ弁19を介装すると共
に、前記補給油路15を、切換弁20を介して前記低圧
リリーフ弁19の前段の戻り油路8と、低圧リリーフ弁
19後段の戻り油路8またはドレン油路とに選択的に接
続可能に構成したことを特徴とする増圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22756696A JP3678507B2 (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 増圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22756696A JP3678507B2 (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 増圧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1054403A true JPH1054403A (ja) | 1998-02-24 |
| JP3678507B2 JP3678507B2 (ja) | 2005-08-03 |
Family
ID=16862931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22756696A Expired - Fee Related JP3678507B2 (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 増圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3678507B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001020902A (ja) * | 1999-07-09 | 2001-01-23 | Yanagisawa Seiki Mfg Co Ltd | 油圧ブースタ |
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| JP2013007384A (ja) * | 2012-08-29 | 2013-01-10 | Man Diesel & Turbo Filial Af Man Diesel & Turbo Se Tyskland | 大型2サイクルディーゼルエンジンのためのカム駆動型排気弁作動システム |
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-
1996
- 1996-08-09 JP JP22756696A patent/JP3678507B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN113915177B (zh) * | 2021-09-16 | 2024-05-14 | 利穗科技(苏州)有限公司 | 一种电液伺服驱动装置及层析设备 |
| CN119878626A (zh) * | 2023-10-25 | 2025-04-25 | 中国石油天然气集团有限公司 | 一种液压进给装置及其控制方法 |
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|---|---|
| JP3678507B2 (ja) | 2005-08-03 |
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