JPH105477A - 二槽式洗濯機 - Google Patents
二槽式洗濯機Info
- Publication number
- JPH105477A JPH105477A JP8164013A JP16401396A JPH105477A JP H105477 A JPH105477 A JP H105477A JP 8164013 A JP8164013 A JP 8164013A JP 16401396 A JP16401396 A JP 16401396A JP H105477 A JPH105477 A JP H105477A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing
- tub
- water
- channel
- drain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 title claims abstract description 214
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 154
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 8
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 11
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 description 6
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 6
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 4
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 239000008237 rinsing water Substances 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 239000003599 detergent Substances 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000005381 potential energy Methods 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】二槽式洗濯機において、水路の簡易な接続構成
により洗濯槽間での水の移動および洗濯水の排水を良好
に行うこと。 【解決手段】上端を外槽11の底部に接続した第1排水
路51と、上端を副洗濯槽31の底部に接続した第2排
水路52とを合流管54で接続し、合流管54に機外へ
延設された第3排水路53を接続する。第1排水路51
の途中、第2排水路52の途中および合流管54内に開
閉バルブ55,56および57をそれぞれ介装する。上
端を外槽11の上部所定位置に接続した第1溢水路61
を第1排水路51の、開閉バルブ57と下端との間の位
置に接続する。また、上端を副洗濯槽31の上部に接続
した第2溢水路62の下端を開閉バルブ57の下流側に
接続する。
により洗濯槽間での水の移動および洗濯水の排水を良好
に行うこと。 【解決手段】上端を外槽11の底部に接続した第1排水
路51と、上端を副洗濯槽31の底部に接続した第2排
水路52とを合流管54で接続し、合流管54に機外へ
延設された第3排水路53を接続する。第1排水路51
の途中、第2排水路52の途中および合流管54内に開
閉バルブ55,56および57をそれぞれ介装する。上
端を外槽11の上部所定位置に接続した第1溢水路61
を第1排水路51の、開閉バルブ57と下端との間の位
置に接続する。また、上端を副洗濯槽31の上部に接続
した第2溢水路62の下端を開閉バルブ57の下流側に
接続する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、2つの洗濯槽が
備えられた二槽式洗濯機に関し、特に、洗濯水を排水す
るための排水路および洗濯槽内で溢水する水を機外へ導
くための溢水路に関するものである。
備えられた二槽式洗濯機に関し、特に、洗濯水を排水す
るための排水路および洗濯槽内で溢水する水を機外へ導
くための溢水路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、2つの洗濯槽を備えた、いわ
ゆる分け洗いの可能な二槽式洗濯機が知られている。二
槽式洗濯機の中には、2つの洗濯槽をつなぐ連結水路を
設け、一方の洗濯槽から他方の洗濯槽に洗濯水(また
は、すすぎ水)を移すことができるものがある。具体的
には、排水路および連結水路をそれぞれ専用に設けたも
の(たとえば、特開昭56−3691号公報)や、排水
路の一部を利用して連結水路を形成したもの(たとえ
ば、特開昭57−43993号公報)がある。
ゆる分け洗いの可能な二槽式洗濯機が知られている。二
槽式洗濯機の中には、2つの洗濯槽をつなぐ連結水路を
設け、一方の洗濯槽から他方の洗濯槽に洗濯水(また
は、すすぎ水)を移すことができるものがある。具体的
には、排水路および連結水路をそれぞれ専用に設けたも
の(たとえば、特開昭56−3691号公報)や、排水
路の一部を利用して連結水路を形成したもの(たとえ
ば、特開昭57−43993号公報)がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
二槽式洗濯機では、洗濯槽の底部に接続された水路の数
が多くその接続構成が複雑である。したがって、製造時
にこれらの水路を洗濯機に組み込む際の組立作業や、保
守の際の点検修理作業に手間を要していた。また、水路
を構成する部品の数も多いことからコスト高となってい
た。
二槽式洗濯機では、洗濯槽の底部に接続された水路の数
が多くその接続構成が複雑である。したがって、製造時
にこれらの水路を洗濯機に組み込む際の組立作業や、保
守の際の点検修理作業に手間を要していた。また、水路
を構成する部品の数も多いことからコスト高となってい
た。
【0004】また、2つの洗濯槽のうちの一方の洗濯槽
は、通常、吊り下げ型の全自動洗濯機の洗濯槽が適用さ
れている。吊り下げ式の洗濯槽は、脱水時等に振動で揺
れるから、経年変化によって一方の洗濯槽に接続された
水路が痛んだり破損したりするおそれがあった。そのた
め、上記問題点を払拭し、水路の簡易な接続構成により
一方の洗濯槽から他方の洗濯槽に洗濯水を移すことがで
きる二槽式洗濯機が望まれている。
は、通常、吊り下げ型の全自動洗濯機の洗濯槽が適用さ
れている。吊り下げ式の洗濯槽は、脱水時等に振動で揺
れるから、経年変化によって一方の洗濯槽に接続された
水路が痛んだり破損したりするおそれがあった。そのた
め、上記問題点を払拭し、水路の簡易な接続構成により
一方の洗濯槽から他方の洗濯槽に洗濯水を移すことがで
きる二槽式洗濯機が望まれている。
【0005】また、洗濯槽からオーバーフローする水を
機外へ導くための溢水路も上記水路構成に組み込みたい
という要請がある。そこで、この発明の目的は、上述の
技術的課題を解決し、2つの洗濯槽が設けられた二槽式
洗濯機において、排水路および溢水路の簡易な接続構成
により、槽間での洗濯水の移動および洗濯水の排水を良
好に行うことのできる改良された二槽式洗濯機を提供す
ることである。
機外へ導くための溢水路も上記水路構成に組み込みたい
という要請がある。そこで、この発明の目的は、上述の
技術的課題を解決し、2つの洗濯槽が設けられた二槽式
洗濯機において、排水路および溢水路の簡易な接続構成
により、槽間での洗濯水の移動および洗濯水の排水を良
好に行うことのできる改良された二槽式洗濯機を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1記載の二槽式洗濯機は、隣接して配置され
た第1および第2の洗濯槽を有する二槽式洗濯機におい
て、上端が第1の洗濯槽の底部に接続された第1の水路
と、上端が第2の洗濯槽の底部に接続された第2の水路
と、前記第1の水路の下端および前記第2の水路の下端
が合流されて伸びた共通の排水路と、前記排水路に設け
られた排水路を開閉するための弁と、前記第1の水路に
設けられた第1の水路を開閉するための弁と、前記第2
の水路に設けられた第2の水路を開閉するための弁と、
上端が第1の洗濯槽の上部所定位置に接続され、下端が
前記第1の水路の、弁と下端との間の位置に接続された
第1の洗濯槽のための溢水路と、上端が第2の洗濯槽の
上部に接続され、下端が前記排水路の、弁よりも下流側
に接続された第2の洗濯槽のための溢水路とを備えるこ
とを特徴とするものである。
めの請求項1記載の二槽式洗濯機は、隣接して配置され
た第1および第2の洗濯槽を有する二槽式洗濯機におい
て、上端が第1の洗濯槽の底部に接続された第1の水路
と、上端が第2の洗濯槽の底部に接続された第2の水路
と、前記第1の水路の下端および前記第2の水路の下端
が合流されて伸びた共通の排水路と、前記排水路に設け
られた排水路を開閉するための弁と、前記第1の水路に
設けられた第1の水路を開閉するための弁と、前記第2
の水路に設けられた第2の水路を開閉するための弁と、
上端が第1の洗濯槽の上部所定位置に接続され、下端が
前記第1の水路の、弁と下端との間の位置に接続された
第1の洗濯槽のための溢水路と、上端が第2の洗濯槽の
上部に接続され、下端が前記排水路の、弁よりも下流側
に接続された第2の洗濯槽のための溢水路とを備えるこ
とを特徴とするものである。
【0007】前記の構成によれば、各弁を選択的に開閉
することにより第1の水路および第2の水路を通じて、
第1の洗濯槽から第2の洗濯槽に洗濯水を良好に移動さ
せることができる。また、各弁を選択的に開閉すること
により第1の水路および排水路を通じて、第1の洗濯槽
の水を排水することができ、各弁を選択的に開閉するこ
とにより第2の水路および排水路を通じて、第2の洗濯
槽の水を排水することができる。そのため、洗濯槽間で
の水の移動および洗濯水の排水を上記水路の簡易な接続
構成で実施することができる。
することにより第1の水路および第2の水路を通じて、
第1の洗濯槽から第2の洗濯槽に洗濯水を良好に移動さ
せることができる。また、各弁を選択的に開閉すること
により第1の水路および排水路を通じて、第1の洗濯槽
の水を排水することができ、各弁を選択的に開閉するこ
とにより第2の水路および排水路を通じて、第2の洗濯
槽の水を排水することができる。そのため、洗濯槽間で
の水の移動および洗濯水の排水を上記水路の簡易な接続
構成で実施することができる。
【0008】また、第2の洗濯槽から溢水する水を下端
が排水路に設けられた弁の下流側に接続された溢水路に
よって、各弁の開閉にかかわらず良好に機外へ排出する
ことができる。また、請求項2にかかる二槽式洗濯機
は、請求項1記載の二槽式洗濯機において、前記第1の
洗濯槽には洗濯槽内の水位を検出するための水位検出手
段が備えられていることを特徴とするものである。
が排水路に設けられた弁の下流側に接続された溢水路に
よって、各弁の開閉にかかわらず良好に機外へ排出する
ことができる。また、請求項2にかかる二槽式洗濯機
は、請求項1記載の二槽式洗濯機において、前記第1の
洗濯槽には洗濯槽内の水位を検出するための水位検出手
段が備えられていることを特徴とするものである。
【0009】前記の構成によれば、第1の洗濯槽に備え
られた水位検出手段によって第1の洗濯槽内の水位が検
出できる。そのため、たとえば第1の洗濯槽で高水位の
異常を検出でき第1の水路または排水路に設けられた弁
を開くことによって、良好に洗濯槽内の水を排水または
溢水させることができる。また、請求項3にかかる二槽
式洗濯機は、請求項1または2記載の二槽式洗濯機にお
いて、前記第1の水路および第2の水路は、いずれも、
水路途中に水平部や登り傾斜部を有さず、上端から下端
に向かって常に下り傾斜で配置されていることを特徴と
するものである。
られた水位検出手段によって第1の洗濯槽内の水位が検
出できる。そのため、たとえば第1の洗濯槽で高水位の
異常を検出でき第1の水路または排水路に設けられた弁
を開くことによって、良好に洗濯槽内の水を排水または
溢水させることができる。また、請求項3にかかる二槽
式洗濯機は、請求項1または2記載の二槽式洗濯機にお
いて、前記第1の水路および第2の水路は、いずれも、
水路途中に水平部や登り傾斜部を有さず、上端から下端
に向かって常に下り傾斜で配置されていることを特徴と
するものである。
【0010】前記の構成によれば、第1の水路および第
2の水路には排水後の残留水が溜まることがないので、
たとえば、残留水が溜まることによる悪臭やカビの発生
を防止できる。また、請求項4にかかる二槽式洗濯機
は、請求項1ないし3のいずれかに記載の二槽式洗濯機
において、前記第1の洗濯槽は、給水、洗濯、すすぎ、
排水および脱水が自動的に行われる全自動洗濯機で構成
されることを特徴とするものである。
2の水路には排水後の残留水が溜まることがないので、
たとえば、残留水が溜まることによる悪臭やカビの発生
を防止できる。また、請求項4にかかる二槽式洗濯機
は、請求項1ないし3のいずれかに記載の二槽式洗濯機
において、前記第1の洗濯槽は、給水、洗濯、すすぎ、
排水および脱水が自動的に行われる全自動洗濯機で構成
されることを特徴とするものである。
【0011】前記の構成によれば、第1の洗濯槽は自動
的に洗濯運転が行われるので、第1の洗濯槽から第2の
洗濯槽への水の移動が所定のタイミングで自動的に開始
される。水の移動は、たとえば第1の洗濯槽が脱水前の
すすぎが終了した時点で行われる。
的に洗濯運転が行われるので、第1の洗濯槽から第2の
洗濯槽への水の移動が所定のタイミングで自動的に開始
される。水の移動は、たとえば第1の洗濯槽が脱水前の
すすぎが終了した時点で行われる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1はこの発
明の一実施形態にかかる二槽式洗濯機の外観斜視図であ
る。図1を参照して、この二槽式洗濯機は、長方体状の
ハウジング1でその外形が構成されている。ハウジング
1の上部左側には蓋2が開閉可能に設けられ、ハウジン
グ1の上部右側には蓋3が開閉可能に設けられている。
蓋2は主洗濯装置10(図2参照)の蓋であり、蓋3は
副洗濯装置30(図2参照)の蓋である。ハウジング1
の上部前面には操作パネル4が備えられている。
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1はこの発
明の一実施形態にかかる二槽式洗濯機の外観斜視図であ
る。図1を参照して、この二槽式洗濯機は、長方体状の
ハウジング1でその外形が構成されている。ハウジング
1の上部左側には蓋2が開閉可能に設けられ、ハウジン
グ1の上部右側には蓋3が開閉可能に設けられている。
蓋2は主洗濯装置10(図2参照)の蓋であり、蓋3は
副洗濯装置30(図2参照)の蓋である。ハウジング1
の上部前面には操作パネル4が備えられている。
【0013】図2はこの二槽式洗濯機の概略構成を示す
断面図である。この二槽式洗濯機では、主洗濯装置10
に公知の全自動洗濯機が採用され、副洗濯装置30に洗
濯槽の側面に攪拌翼が配置された洗濯槽が採用されてい
る。また、この二槽式洗濯機では、主洗濯装置10およ
び副洗濯装置30を独立に洗濯運転することができ、主
洗濯装置10および副洗濯装置30間での洗濯水の移動
を行うことができる。
断面図である。この二槽式洗濯機では、主洗濯装置10
に公知の全自動洗濯機が採用され、副洗濯装置30に洗
濯槽の側面に攪拌翼が配置された洗濯槽が採用されてい
る。また、この二槽式洗濯機では、主洗濯装置10およ
び副洗濯装置30を独立に洗濯運転することができ、主
洗濯装置10および副洗濯装置30間での洗濯水の移動
を行うことができる。
【0014】図2を参照して、主洗濯装置10には、内
部に洗濯水を貯水するための外槽11と、外槽11に内
装され洗濯物を収容するための内槽12とが設けられて
いる。内槽12内の底部には、洗濯水および洗濯物を攪
拌するための攪拌翼13が配置されている。外槽11の
下部には、内槽12および/または攪拌翼13を回転さ
せるための駆動装置14が備えられている。
部に洗濯水を貯水するための外槽11と、外槽11に内
装され洗濯物を収容するための内槽12とが設けられて
いる。内槽12内の底部には、洗濯水および洗濯物を攪
拌するための攪拌翼13が配置されている。外槽11の
下部には、内槽12および/または攪拌翼13を回転さ
せるための駆動装置14が備えられている。
【0015】外槽11は、複数、たとえば4本のつり棒
15(図2では1本だけが示されている。)によって支
持されハウジング1に取り付けられている。つり棒15
は、駆動装置14により内槽12および/または攪拌翼
13が回転されるときに生じる振動が外槽11からハウ
ジング1へ伝わるのを防止する。駆動装置14は、洗濯
またはすすぎ時に攪拌翼13を両方向に回転させ、脱水
時および洗濯水の移動時に内槽12を一方向に高速回転
させる。
15(図2では1本だけが示されている。)によって支
持されハウジング1に取り付けられている。つり棒15
は、駆動装置14により内槽12および/または攪拌翼
13が回転されるときに生じる振動が外槽11からハウ
ジング1へ伝わるのを防止する。駆動装置14は、洗濯
またはすすぎ時に攪拌翼13を両方向に回転させ、脱水
時および洗濯水の移動時に内槽12を一方向に高速回転
させる。
【0016】また、外槽11の側面には、外槽11内の
水位変化を検知するための水位センサ16が備えられて
いる。副洗濯装置30は、洗濯水および洗濯物を収容す
るための副洗濯槽31を備えている。副洗濯槽31内の
側面には洗濯水および洗濯物を攪拌するための攪拌翼3
2が設けられている。副洗濯槽31の外側には、攪拌翼
32を駆動させるための駆動装置34が配置されてい
る。
水位変化を検知するための水位センサ16が備えられて
いる。副洗濯装置30は、洗濯水および洗濯物を収容す
るための副洗濯槽31を備えている。副洗濯槽31内の
側面には洗濯水および洗濯物を攪拌するための攪拌翼3
2が設けられている。副洗濯槽31の外側には、攪拌翼
32を駆動させるための駆動装置34が配置されてい
る。
【0017】副洗濯槽31は、底面31aと、底面31
aの周囲から立ち上がった、対向する一対の長側面31
b,31cと、図2において手前側および奥行き側に位
置していて図示しない一対の短側面とを備えている。つ
まり、副洗濯槽31は、その平面形状が手前側から奥行
き側に向かって長い長方形状をしている。攪拌翼32
は、水平方向に延びたその回転軸33が洗濯槽31の長
側面31cに直交するように設けられている。
aの周囲から立ち上がった、対向する一対の長側面31
b,31cと、図2において手前側および奥行き側に位
置していて図示しない一対の短側面とを備えている。つ
まり、副洗濯槽31は、その平面形状が手前側から奥行
き側に向かって長い長方形状をしている。攪拌翼32
は、水平方向に延びたその回転軸33が洗濯槽31の長
側面31cに直交するように設けられている。
【0018】また、この二槽式洗濯機には、主洗濯装置
10および副洗濯装置30に洗濯水を供給するための給
水機構が設けられている。給水機構は、一端が外部の給
水設備(図示せず)に接続され、他端が分岐されて主洗
濯装置10および副洗濯装置30の上部に導かれた給水
管40と、主洗濯装置10および副洗濯装置30への給
水を制御するための給水バルブ41,42とを備えてい
る。
10および副洗濯装置30に洗濯水を供給するための給
水機構が設けられている。給水機構は、一端が外部の給
水設備(図示せず)に接続され、他端が分岐されて主洗
濯装置10および副洗濯装置30の上部に導かれた給水
管40と、主洗濯装置10および副洗濯装置30への給
水を制御するための給水バルブ41,42とを備えてい
る。
【0019】主洗濯装置10の外槽11および副洗濯装
置30の副洗濯槽31には、排水機構が設けられてい
る。排水機構は、上端が外槽11の底部に接続された第
1排水路51と、上端が副洗濯槽31の底部に接続され
た第2排水路52と、第1排水路51および第2排水路
52の下端同士を接続する四叉形状の合流管54と、上
端が合流管54と接続され下端が機外へ延設された第3
排水路53とを備えている。第1排水路51の途中、第
2排水路52の途中および合流管54内には、開閉バル
ブ55,56および57がそれぞれ介装されている。
置30の副洗濯槽31には、排水機構が設けられてい
る。排水機構は、上端が外槽11の底部に接続された第
1排水路51と、上端が副洗濯槽31の底部に接続され
た第2排水路52と、第1排水路51および第2排水路
52の下端同士を接続する四叉形状の合流管54と、上
端が合流管54と接続され下端が機外へ延設された第3
排水路53とを備えている。第1排水路51の途中、第
2排水路52の途中および合流管54内には、開閉バル
ブ55,56および57がそれぞれ介装されている。
【0020】なお、図2では、第1排水路51の下端側
および第2排水路52の下端側はそれぞれ水平方向に延
設されているように記載されているが、第1排水路51
および第2排水路52は、いずれも、水路途中に水平部
や登り傾斜部を有さず、上端から下端に向かって常に下
り傾斜で配置されている。この構成により、各排水管内
には排水後の残留水が溜まることがないので、たとえ
ば、残留水による悪臭やカビの発生を防止できるという
利点がある。
および第2排水路52の下端側はそれぞれ水平方向に延
設されているように記載されているが、第1排水路51
および第2排水路52は、いずれも、水路途中に水平部
や登り傾斜部を有さず、上端から下端に向かって常に下
り傾斜で配置されている。この構成により、各排水管内
には排水後の残留水が溜まることがないので、たとえ
ば、残留水による悪臭やカビの発生を防止できるという
利点がある。
【0021】また、排水機構には、その上端が外槽11
の上部所定位置に接続され、下端が第1排水路51に接
続された第1溢水路61と、その上端が副洗濯槽31の
上部に接続され、下端が合流管54に接続された第2溢
水路62とが設けられている。この実施形態の1つの特
徴は、上記第1排水路51、第2排水路52および第3
排水路53とこれらの簡易な接続構成とによって、外槽
11から副洗濯槽31に水を移動させたり、外槽11ま
たは副洗濯槽31の水を排水させたりすることができる
という点にある。すなわち、外槽11の水を、第1排水
路51および第2排水路52を通じて副洗濯槽31に移
動させることができる。また、外槽11の水を第1排水
路51および第3排水路53を通じて排水することがで
きる。さらに、副洗濯槽31の水を第2排水路52およ
び第3排水路53を通じて排水することができる。
の上部所定位置に接続され、下端が第1排水路51に接
続された第1溢水路61と、その上端が副洗濯槽31の
上部に接続され、下端が合流管54に接続された第2溢
水路62とが設けられている。この実施形態の1つの特
徴は、上記第1排水路51、第2排水路52および第3
排水路53とこれらの簡易な接続構成とによって、外槽
11から副洗濯槽31に水を移動させたり、外槽11ま
たは副洗濯槽31の水を排水させたりすることができる
という点にある。すなわち、外槽11の水を、第1排水
路51および第2排水路52を通じて副洗濯槽31に移
動させることができる。また、外槽11の水を第1排水
路51および第3排水路53を通じて排水することがで
きる。さらに、副洗濯槽31の水を第2排水路52およ
び第3排水路53を通じて排水することができる。
【0022】そのため、第1排水路51は、外槽11の
水を副洗濯槽31に移動させるための機能と、外槽11
の水を排水するための機能とを合わせもつ。また、第2
排水路52は、外槽11の水を副洗濯槽31に移動させ
るための機能と、副洗濯槽31の水を排水するための機
能とを合わせもつ。したがって、この二槽式洗濯機の排
水機構の構成を簡略化することができる。
水を副洗濯槽31に移動させるための機能と、外槽11
の水を排水するための機能とを合わせもつ。また、第2
排水路52は、外槽11の水を副洗濯槽31に移動させ
るための機能と、副洗濯槽31の水を排水するための機
能とを合わせもつ。したがって、この二槽式洗濯機の排
水機構の構成を簡略化することができる。
【0023】また、この実施形態の他の特徴は、第2溢
水路62の上端が副洗濯槽31の上部に接続され、その
下端が開閉バルブ57の下流側に接続されていることに
ある。この構成によれば、副洗濯槽31からオーバーフ
ローする水を、各バルブの開閉にかかわらず第2溢水路
62および第3排水路53を通じて機外に良好に排出す
ることができる。
水路62の上端が副洗濯槽31の上部に接続され、その
下端が開閉バルブ57の下流側に接続されていることに
ある。この構成によれば、副洗濯槽31からオーバーフ
ローする水を、各バルブの開閉にかかわらず第2溢水路
62および第3排水路53を通じて機外に良好に排出す
ることができる。
【0024】また、この実施形態のさらに他の特徴は、
第1溢水路61の上端が外槽11の上部所定位置に接続
され、下端が第1排水路の、開閉バルブ55と下端との
間の位置に接続されている点にある。合流管54は、ハ
ウジング1の底部に配置されている。つり棒15によっ
て支持された外槽11は、脱水時等に内槽12が回転す
ることによる振動で揺れる。外槽11および合流管54
をつなぐ水路は、合流管54側が固定されているので振
動による揺れにより合流管54との接続部分が傷みやす
い。そのため、外槽11から合流管54に接続される水
路はその数をできるだけ少なくすることが望ましい。そ
こで、第1溢水路61の下端を第1排水路51の途中に
接続するようにすれば、外槽11から合流管54に接続
される水路は1本ですむ。したがって、外槽11の振動
の影響によって水路を痛めたり、破損させたりする割合
を少なくすることができる。
第1溢水路61の上端が外槽11の上部所定位置に接続
され、下端が第1排水路の、開閉バルブ55と下端との
間の位置に接続されている点にある。合流管54は、ハ
ウジング1の底部に配置されている。つり棒15によっ
て支持された外槽11は、脱水時等に内槽12が回転す
ることによる振動で揺れる。外槽11および合流管54
をつなぐ水路は、合流管54側が固定されているので振
動による揺れにより合流管54との接続部分が傷みやす
い。そのため、外槽11から合流管54に接続される水
路はその数をできるだけ少なくすることが望ましい。そ
こで、第1溢水路61の下端を第1排水路51の途中に
接続するようにすれば、外槽11から合流管54に接続
される水路は1本ですむ。したがって、外槽11の振動
の影響によって水路を痛めたり、破損させたりする割合
を少なくすることができる。
【0025】以下に、排水路および溢水路の接続構成を
詳細に説明する。第1排水路51は、三叉形状のジョイ
ント51aおよび可撓性を有する排水管51bで構成さ
れている。ジョイント51aは、その上端が外槽11の
底部に形成された排水口17に接続されている。ジョイ
ント51a内には、開閉バルブ55が備えられており、
ジョイント51a内を上端から下端に向かって水が流れ
るのを許可したり、阻止したりする。ジョイント51a
の下端には、排水管51bの上端が接続されている。排
水管51bの下端は、合流管54のA端につながれてい
る。また、ジョイント51aの開閉バルブ55の下流側
には、つぎ口59が形成されている。このつぎ口59に
第1溢水路61の下端が接続されている。
詳細に説明する。第1排水路51は、三叉形状のジョイ
ント51aおよび可撓性を有する排水管51bで構成さ
れている。ジョイント51aは、その上端が外槽11の
底部に形成された排水口17に接続されている。ジョイ
ント51a内には、開閉バルブ55が備えられており、
ジョイント51a内を上端から下端に向かって水が流れ
るのを許可したり、阻止したりする。ジョイント51a
の下端には、排水管51bの上端が接続されている。排
水管51bの下端は、合流管54のA端につながれてい
る。また、ジョイント51aの開閉バルブ55の下流側
には、つぎ口59が形成されている。このつぎ口59に
第1溢水路61の下端が接続されている。
【0026】第2排水路52は、排水管52aおよびジ
ョイント52bで構成されている。排水管52aはその
上端が副洗濯槽31の底部に形成された排水口35に接
続されている。排水管52aの下端には、ジョイント5
2bの上端が接続されている。ジョイント52b内に
は、開閉バルブ56が備えられており、ジョイント52
b内を上端から下端に向かって水が流れるのを許可した
り、阻止したりする。ジョイント52bの下端は、合流
管54のB端につながれている。
ョイント52bで構成されている。排水管52aはその
上端が副洗濯槽31の底部に形成された排水口35に接
続されている。排水管52aの下端には、ジョイント5
2bの上端が接続されている。ジョイント52b内に
は、開閉バルブ56が備えられており、ジョイント52
b内を上端から下端に向かって水が流れるのを許可した
り、阻止したりする。ジョイント52bの下端は、合流
管54のB端につながれている。
【0027】合流管54は、排水管51bおよびジョイ
ント52bをつなぐことによって、第1排水路51と第
2排水路52とを接続している。合流管54のC端には
第3排水路53が接続されている。C端の上流側には、
開閉バルブ57が備えられており、合流管54内をA端
からC端に向かってまたはB端からC端に向かって水が
流れるのを許可したり阻止したりする。合流管54の開
閉バルブ57の下流側にはつぎ口58が形成されてい
る。このつぎ口58に第2溢水路62の下端が接続され
ている。
ント52bをつなぐことによって、第1排水路51と第
2排水路52とを接続している。合流管54のC端には
第3排水路53が接続されている。C端の上流側には、
開閉バルブ57が備えられており、合流管54内をA端
からC端に向かってまたはB端からC端に向かって水が
流れるのを許可したり阻止したりする。合流管54の開
閉バルブ57の下流側にはつぎ口58が形成されてい
る。このつぎ口58に第2溢水路62の下端が接続され
ている。
【0028】第1溢水路61は、その上端が外槽11の
内側面上部に形成された複数の小孔で構成される溢水口
18に接続されている。また、その下端が第1排水路5
1に形成されているつぎ口59に接続されている。ま
た、第2溢水路62は、その上端が副洗濯槽31の一方
短側面の上部に形成された複数の小孔で構成される溢水
口36に接続されている。また、その下端が合流管54
に形成されているつぎ口58に接続されている。
内側面上部に形成された複数の小孔で構成される溢水口
18に接続されている。また、その下端が第1排水路5
1に形成されているつぎ口59に接続されている。ま
た、第2溢水路62は、その上端が副洗濯槽31の一方
短側面の上部に形成された複数の小孔で構成される溢水
口36に接続されている。また、その下端が合流管54
に形成されているつぎ口58に接続されている。
【0029】図3は、図2の二槽式洗濯機の制御回路の
構成を示すブロック図である。この二槽式洗濯機には、
主洗濯装置10および副洗濯装置30を制御するための
制御部5が備えられている。制御部5は制御中枢となる
マイクロコンピュータを有している。制御部5には、操
作パネル4および水位センサ16からの信号が与えられ
る。制御部5は、与えられた信号に基づいて水の移動お
よび排水制御を行う。すなわち、制御部5は、開閉バル
ブ55,56および57の開閉を制御する。また、制御
部5は、駆動装置14,34の駆動を制御する。さら
に、制御部5は、給水バルブ41,42の開閉を制御す
る。
構成を示すブロック図である。この二槽式洗濯機には、
主洗濯装置10および副洗濯装置30を制御するための
制御部5が備えられている。制御部5は制御中枢となる
マイクロコンピュータを有している。制御部5には、操
作パネル4および水位センサ16からの信号が与えられ
る。制御部5は、与えられた信号に基づいて水の移動お
よび排水制御を行う。すなわち、制御部5は、開閉バル
ブ55,56および57の開閉を制御する。また、制御
部5は、駆動装置14,34の駆動を制御する。さら
に、制御部5は、給水バルブ41,42の開閉を制御す
る。
【0030】次に、図3の制御部5によって行われる開
閉バルブの開閉制御動作を、図4ないし図6を参照して
説明する。図4は、外槽11の洗濯水が空の副洗濯槽3
1に移動される場合を示したフローチャートである。外
槽11の洗濯水が副洗濯槽31に移動されるときは、外
槽11の洗濯水が副洗濯槽31で再利用される場合であ
る。再利用される水は比較的きれいな水が望ましい。そ
のため、たとえば、主洗濯装置10の脱水前に行なわれ
るすすぎが終了した時点で洗濯水の移動が行われる。具
体的には、すすぎ時において開閉バルブ55,56はオ
フ(閉)にされ、開閉バルブ57はオン(開)にされて
いる。洗濯水の移動が開始されると、制御部5の指令に
より開閉バルブ57はオフにされ、開閉バルブ55およ
び56はオンにされる(ステップS1)。
閉バルブの開閉制御動作を、図4ないし図6を参照して
説明する。図4は、外槽11の洗濯水が空の副洗濯槽3
1に移動される場合を示したフローチャートである。外
槽11の洗濯水が副洗濯槽31に移動されるときは、外
槽11の洗濯水が副洗濯槽31で再利用される場合であ
る。再利用される水は比較的きれいな水が望ましい。そ
のため、たとえば、主洗濯装置10の脱水前に行なわれ
るすすぎが終了した時点で洗濯水の移動が行われる。具
体的には、すすぎ時において開閉バルブ55,56はオ
フ(閉)にされ、開閉バルブ57はオン(開)にされて
いる。洗濯水の移動が開始されると、制御部5の指令に
より開閉バルブ57はオフにされ、開閉バルブ55およ
び56はオンにされる(ステップS1)。
【0031】開閉バルブ55および56がオンにされる
と、外槽11内の洗濯水は、位置エネルギーの違いか
ら、第1排水路51および第2排水路52を通じて副洗
濯槽31内に自然に流入しはじめる。また、開閉バルブ
55および56のオンと同時に時間の計測が開始され
る。予め定められた時間が計時され終えたとき、外槽1
1内と副洗濯槽31内とが同水位になるようにされてい
る(ステップS2でYES)。
と、外槽11内の洗濯水は、位置エネルギーの違いか
ら、第1排水路51および第2排水路52を通じて副洗
濯槽31内に自然に流入しはじめる。また、開閉バルブ
55および56のオンと同時に時間の計測が開始され
る。予め定められた時間が計時され終えたとき、外槽1
1内と副洗濯槽31内とが同水位になるようにされてい
る(ステップS2でYES)。
【0032】同水位になった後、外槽11内の水をさら
に副洗濯槽31に移動させるために、内槽12が一定時
間高速回転される(ステップS3)。一定時間の間に内
槽12が高速回転されて副洗濯槽31内の水位が所望の
水位に達せられる(ステップS4でYES)。このと
き、仮に副洗濯槽31の水がオーバーフローしても溢水
口36、第2溢水路62および第3排水路53を通じて
水は機外へ良好に排出される。
に副洗濯槽31に移動させるために、内槽12が一定時
間高速回転される(ステップS3)。一定時間の間に内
槽12が高速回転されて副洗濯槽31内の水位が所望の
水位に達せられる(ステップS4でYES)。このと
き、仮に副洗濯槽31の水がオーバーフローしても溢水
口36、第2溢水路62および第3排水路53を通じて
水は機外へ良好に排出される。
【0033】その後、開閉バルブ55、56がオフにさ
れ、開閉バルブ57がオンにされる(ステップS5)。
開閉バルブ55、56のオフによって、副洗濯槽31に
は移動された洗濯水が保持される。そして、この副洗濯
槽31において洗い(またはすすぎ)が行なわれること
により、洗濯水の再利用が図られる。また、ステップS
2において、同水位になったか否かの判別は予め定めら
れた時間を計時することによって行われたが、たとえ
ば、外槽11内の水位変化を水位センサ16によって検
知されることによってされてもよい。また、内槽12の
高速回転時間は、同水位になったときの水量を水位セン
サ16によって検知して、検知された水量に応じて設定
されてもよい。
れ、開閉バルブ57がオンにされる(ステップS5)。
開閉バルブ55、56のオフによって、副洗濯槽31に
は移動された洗濯水が保持される。そして、この副洗濯
槽31において洗い(またはすすぎ)が行なわれること
により、洗濯水の再利用が図られる。また、ステップS
2において、同水位になったか否かの判別は予め定めら
れた時間を計時することによって行われたが、たとえ
ば、外槽11内の水位変化を水位センサ16によって検
知されることによってされてもよい。また、内槽12の
高速回転時間は、同水位になったときの水量を水位セン
サ16によって検知して、検知された水量に応じて設定
されてもよい。
【0034】図5は、外槽11および副洗濯槽31の洗
濯水が排水される場合の制御部5による制御動作を示し
たフローチャートであり、(a) は外槽11内の洗濯水の
みが排水される場合、(b) は副洗濯槽31内の洗濯水の
みが排水される場合、(c) は外槽11内および副洗濯槽
31内の洗濯水が同時に排水される場合を示す。図5
(a) を参照して、外槽11内の洗濯水のみが排水される
場合は、開閉バルブ55,57がオンにされ、開閉バル
ブ56がオフにされる(ステップT1)。このとき、外
槽11内の洗濯水は、第1排水路51および第3排水路
53を通じて機外に排出される。
濯水が排水される場合の制御部5による制御動作を示し
たフローチャートであり、(a) は外槽11内の洗濯水の
みが排水される場合、(b) は副洗濯槽31内の洗濯水の
みが排水される場合、(c) は外槽11内および副洗濯槽
31内の洗濯水が同時に排水される場合を示す。図5
(a) を参照して、外槽11内の洗濯水のみが排水される
場合は、開閉バルブ55,57がオンにされ、開閉バル
ブ56がオフにされる(ステップT1)。このとき、外
槽11内の洗濯水は、第1排水路51および第3排水路
53を通じて機外に排出される。
【0035】また、図5(b) を参照して、副洗濯槽31
内の洗濯水のみが排水される場合は、開閉バルブ56,
57がオンにされ、開閉バルブ55がオフにされる(ス
テップP1)。このとき、副洗濯槽31内の洗濯水は、
第2排水路52および第3排水路53を通じて機外に排
出される。さらに、図5(c) を参照して、外槽11内お
よび副洗濯槽31内の洗濯水が同時に排水される場合
は、開閉バルブ55,56および57の全ての開閉バル
ブがオンにされる(ステップQ1)。このとき、外槽1
1内および副洗濯槽31内の洗濯水は、第1排水路5
1、第2排水路52および第3排水路53を通じて機外
へ排出される。
内の洗濯水のみが排水される場合は、開閉バルブ56,
57がオンにされ、開閉バルブ55がオフにされる(ス
テップP1)。このとき、副洗濯槽31内の洗濯水は、
第2排水路52および第3排水路53を通じて機外に排
出される。さらに、図5(c) を参照して、外槽11内お
よび副洗濯槽31内の洗濯水が同時に排水される場合
は、開閉バルブ55,56および57の全ての開閉バル
ブがオンにされる(ステップQ1)。このとき、外槽1
1内および副洗濯槽31内の洗濯水は、第1排水路5
1、第2排水路52および第3排水路53を通じて機外
へ排出される。
【0036】図6は、主洗濯装置10において溢水異常
が発生した場合の制御部5の制御動作を示すフローチャ
ートである。このフローチャートでは、たとえば注水す
すぎが行われている場合を例に示す。注水すすぎでは、
外槽11内に水を給水しながら攪拌翼13によって攪拌
されることにより洗濯物がすすがれる。すすぎ中には、
水位センサ16によって外槽11内の水位が検出され、
制御部5はこの水位センサ16の出力に基づいて、外槽
11内の水位を監視する(ステップR1)。
が発生した場合の制御部5の制御動作を示すフローチャ
ートである。このフローチャートでは、たとえば注水す
すぎが行われている場合を例に示す。注水すすぎでは、
外槽11内に水を給水しながら攪拌翼13によって攪拌
されることにより洗濯物がすすがれる。すすぎ中には、
水位センサ16によって外槽11内の水位が検出され、
制御部5はこの水位センサ16の出力に基づいて、外槽
11内の水位を監視する(ステップR1)。
【0037】すすぎ水が給水設備から供給し続けられ、
水が溢水口18から溢れ出ると、制御部5は外槽11内
の水位が高いと判別する(ステップR1のYES)。水
位が高いと判別すると、次いで制御部5は、外槽11内
の水を排水するか否かの判別を行う(ステップR2)。
通常、注水すすぎにおいては給水量が溢水口18から溢
水される溢水量を上回ることがないので、外槽11内の
水位はそれ以上、上昇しない。そのため、ステップR2
において、制御部5は外槽11内の水を排水しないと判
別する。判別の結果、開閉バルブ57のみがオンにされ
(ステップR4)、すすぎ水は溢水口18から、第1溢
水路61および第3排水路53を通じて機外へ排出され
る。
水が溢水口18から溢れ出ると、制御部5は外槽11内
の水位が高いと判別する(ステップR1のYES)。水
位が高いと判別すると、次いで制御部5は、外槽11内
の水を排水するか否かの判別を行う(ステップR2)。
通常、注水すすぎにおいては給水量が溢水口18から溢
水される溢水量を上回ることがないので、外槽11内の
水位はそれ以上、上昇しない。そのため、ステップR2
において、制御部5は外槽11内の水を排水しないと判
別する。判別の結果、開閉バルブ57のみがオンにされ
(ステップR4)、すすぎ水は溢水口18から、第1溢
水路61および第3排水路53を通じて機外へ排出され
る。
【0038】一方、ステップR2において、たとえば、
引続き供給されている水の給水量が溢水量を上回り、た
とえば水位が溢水口18の設置位置を越えるような高さ
に達すると、水位センサ16はその異常水位を検出し、
制御部5は外槽11内の水を排水すると判別する。そし
て、開閉バルブ55,57をオンにし(ステップR3,
R4)、外槽11内の水を第1排水路51および第3排
水路53を通じて機外へ排出させる。
引続き供給されている水の給水量が溢水量を上回り、た
とえば水位が溢水口18の設置位置を越えるような高さ
に達すると、水位センサ16はその異常水位を検出し、
制御部5は外槽11内の水を排水すると判別する。そし
て、開閉バルブ55,57をオンにし(ステップR3,
R4)、外槽11内の水を第1排水路51および第3排
水路53を通じて機外へ排出させる。
【0039】なお、副洗濯装置30には、副洗濯槽31
内の水位を検出するための水位センサは設けられていな
い。しかし、副洗濯槽31には、その下端が開閉バルブ
57の下流側につながれた第2溢水路62が接続されて
おり、副洗濯槽31からオーバーフローする水を、各バ
ルブの開閉にかかわらず第2溢水路62および第3排水
路53を通じて機外に良好に排出させることができるの
で問題はない。
内の水位を検出するための水位センサは設けられていな
い。しかし、副洗濯槽31には、その下端が開閉バルブ
57の下流側につながれた第2溢水路62が接続されて
おり、副洗濯槽31からオーバーフローする水を、各バ
ルブの開閉にかかわらず第2溢水路62および第3排水
路53を通じて機外に良好に排出させることができるの
で問題はない。
【0040】この実施形態の説明は以上であるが、この
発明は上記の実施形態に限られるものではない。この実
施形態では、一方の洗濯槽に攪拌翼を側面に設けた洗濯
槽を適用した二槽式洗濯機として説明したが、一方の洗
濯槽には攪拌翼が洗濯槽の底部に設けられた洗濯機を適
用してもよい。また、上記実施形態の説明においては、
外槽11内の水の再利用についてのみ記述しているが、
副洗濯槽31の水を再利用するようにしてもよい。すな
わち、副洗濯槽31内の水を、第2排水路52および第
1排水路51を介して外槽11内へ移動させるようにし
てもよい。
発明は上記の実施形態に限られるものではない。この実
施形態では、一方の洗濯槽に攪拌翼を側面に設けた洗濯
槽を適用した二槽式洗濯機として説明したが、一方の洗
濯槽には攪拌翼が洗濯槽の底部に設けられた洗濯機を適
用してもよい。また、上記実施形態の説明においては、
外槽11内の水の再利用についてのみ記述しているが、
副洗濯槽31の水を再利用するようにしてもよい。すな
わち、副洗濯槽31内の水を、第2排水路52および第
1排水路51を介して外槽11内へ移動させるようにし
てもよい。
【0041】この場合の水の移動は、開閉バルブ55,
56をオン(開)にするだけで行ってもよく、あるいは
開閉バルブ55,56のオンにより両槽内の水が同水位
になった後、別途、新たに設けられたポンプ等により強
制的に行うようにしてもよい。さらに、上記実施形態で
は、再利用される水には、主洗濯装置10の脱水前に行
なわれるすすぎが終了した時点の比較的きれいな水が用
いられていたが、再利用される水は、外槽11の洗い後
の洗剤を多量に含んだ水であってもよい。この場合の水
の移動は、単に開閉バルブ55,56をオンにするだけ
で行い、その後の内槽12の回転は行わない。なぜな
ら、内槽12を回転させることにより発生する泡の作用
でほとんど水が副洗濯槽31へ移動しないという状況が
生じることが多いからである。
56をオン(開)にするだけで行ってもよく、あるいは
開閉バルブ55,56のオンにより両槽内の水が同水位
になった後、別途、新たに設けられたポンプ等により強
制的に行うようにしてもよい。さらに、上記実施形態で
は、再利用される水には、主洗濯装置10の脱水前に行
なわれるすすぎが終了した時点の比較的きれいな水が用
いられていたが、再利用される水は、外槽11の洗い後
の洗剤を多量に含んだ水であってもよい。この場合の水
の移動は、単に開閉バルブ55,56をオンにするだけ
で行い、その後の内槽12の回転は行わない。なぜな
ら、内槽12を回転させることにより発生する泡の作用
でほとんど水が副洗濯槽31へ移動しないという状況が
生じることが多いからである。
【0042】その他、特許請求の範囲に記載された技術
的事項の範囲で、種々の変更を施すことが可能である。
的事項の範囲で、種々の変更を施すことが可能である。
【0043】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、2つの洗濯槽に接続された水路の簡易な接続構成
によって、槽間の洗濯水の移動および洗濯水の排水を良
好に行うことができる。そのため、たとえば、これらの
水路を洗濯機に組み込む際の組立作業や保守点検時の作
業を容易に実施できると共に、水路の部品点数を少なく
することができるので、コストを低減することができ
る。また、第1の洗濯槽と排水路とを接続する水路は1
つですむので、たとえば、振動による水路の痛みや破損
の発生する割合を抑えることができる。
れば、2つの洗濯槽に接続された水路の簡易な接続構成
によって、槽間の洗濯水の移動および洗濯水の排水を良
好に行うことができる。そのため、たとえば、これらの
水路を洗濯機に組み込む際の組立作業や保守点検時の作
業を容易に実施できると共に、水路の部品点数を少なく
することができるので、コストを低減することができ
る。また、第1の洗濯槽と排水路とを接続する水路は1
つですむので、たとえば、振動による水路の痛みや破損
の発生する割合を抑えることができる。
【0044】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の作用効果に加え、水位検出手段によって、たとえば
第1の洗濯槽で高水位の異常となったことを検出できる
ので、信頼性をより向上させた二槽式洗濯機を提供する
ことができる。請求項3記載の発明によれば、第1の水
路および第2の水路に残留水が溜まることによる悪臭や
カビの発生を防止することができるので、衛生的な二槽
式洗濯機を提供できる。
載の作用効果に加え、水位検出手段によって、たとえば
第1の洗濯槽で高水位の異常となったことを検出できる
ので、信頼性をより向上させた二槽式洗濯機を提供する
ことができる。請求項3記載の発明によれば、第1の水
路および第2の水路に残留水が溜まることによる悪臭や
カビの発生を防止することができるので、衛生的な二槽
式洗濯機を提供できる。
【0045】請求項4記載の発明によれば、第1の洗濯
槽から第2の洗濯槽への水の移動が自動的に開始され
る。したがって、使い勝手のよい二槽式洗濯機を提供で
きる。
槽から第2の洗濯槽への水の移動が自動的に開始され
る。したがって、使い勝手のよい二槽式洗濯機を提供で
きる。
【図1】この発明の一実施形態にかかる二槽式洗濯機の
外観斜視図である。
外観斜視図である。
【図2】この二槽式洗濯機の概略構成を示す断面図であ
る。
る。
【図3】この二槽式洗濯機の制御回路の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】外槽から副洗濯槽に洗濯水を移動させる場合の
開閉バルブの制御動作を示すフローチャートである。
開閉バルブの制御動作を示すフローチャートである。
【図5】外槽内および副洗濯槽内の洗濯水を排水する場
合の開閉バルブの制御動作を示すフローチャートであ
る。
合の開閉バルブの制御動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】主洗濯装置で溢水異常が検知された場合の制御
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
11 外槽 31 副洗濯槽 51 第1排水路 52 第2排水路 53 第3排水路 54 合流管 55,56,57 開閉バルブ 61 第1溢水路 62 第2溢水路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村尾 剛 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 福井 孝司 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】隣接して配置された第1および第2の洗濯
槽を有する二槽式洗濯機において、 上端が第1の洗濯槽の底部に接続された第1の水路と、 上端が第2の洗濯槽の底部に接続された第2の水路と、 前記第1の水路の下端および前記第2の水路の下端が合
流されて伸びた共通の排水路と、 前記排水路に設けられた排水路を開閉するための弁と、 前記第1の水路に設けられた第1の水路を開閉するため
の弁と、 前記第2の水路に設けられた第2の水路を開閉するため
の弁と、 上端が第1の洗濯槽の上部所定位置に接続され、下端が
前記第1の水路の、弁と下端との間の位置に接続された
第1の洗濯槽のための溢水路と、 上端が第2の洗濯槽の上部に接続され、下端が前記排水
路の、弁よりも下流側に接続された第2の洗濯槽のため
の溢水路とを備えることを特徴とする二槽式洗濯機。 - 【請求項2】前記第1の洗濯槽には洗濯槽内の水位を検
出するための水位検出手段が備えられていることを特徴
とする請求項1記載の二槽式洗濯機。 - 【請求項3】前記第1の水路および第2の水路は、いず
れも、水路途中に水平部や登り傾斜部を有さず、上端か
ら下端に向かって常に下り傾斜で配置されていることを
特徴とする請求項1または2記載の二槽式洗濯機。 - 【請求項4】前記第1の洗濯槽は、給水、洗濯、すす
ぎ、排水および脱水が自動的に行われる全自動洗濯機で
構成されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
かに記載の二槽式洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8164013A JPH105477A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 二槽式洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8164013A JPH105477A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 二槽式洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH105477A true JPH105477A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15785127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8164013A Pending JPH105477A (ja) | 1996-06-25 | 1996-06-25 | 二槽式洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH105477A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110106658A (zh) * | 2015-09-04 | 2019-08-09 | Lg电子株式会社 | 衣物处理装置 |
| CN116096955A (zh) * | 2020-07-31 | 2023-05-09 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 双桶式洗衣机 |
-
1996
- 1996-06-25 JP JP8164013A patent/JPH105477A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110106658A (zh) * | 2015-09-04 | 2019-08-09 | Lg电子株式会社 | 衣物处理装置 |
| CN116096955A (zh) * | 2020-07-31 | 2023-05-09 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 双桶式洗衣机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6936594B2 (ja) | 洗濯機 | |
| JP4957748B2 (ja) | 洗濯機 | |
| JPH1015276A (ja) | 二槽式洗濯機 | |
| JP2006014752A (ja) | 全自動洗濯機 | |
| JP2001046794A (ja) | 電気洗濯機 | |
| JPH09225184A (ja) | 二槽式洗濯機 | |
| JP7085377B2 (ja) | 洗濯機 | |
| KR100441097B1 (ko) | 드럼 세탁기의 거품 유출 방지 구조 | |
| JP7625210B2 (ja) | 洗濯機 | |
| JPH09225185A (ja) | 二槽式洗濯機 | |
| JP3629413B2 (ja) | 電気洗濯機 | |
| JP2001157796A (ja) | 洗濯機 | |
| JPH0928985A (ja) | 全自動洗濯機 | |
| KR100249690B1 (ko) | 드럼세탁기의급수장치 | |
| JPH0966188A (ja) | 洗濯機 | |
| JPH0530713Y2 (ja) | ||
| JPH1043463A (ja) | 洗濯機 | |
| KR100426710B1 (ko) | 세탁기의 헹굼 및 탈수 제어방법 및 장치 | |
| JP2012187200A (ja) | 洗濯機 | |
| JPH05261196A (ja) | 洗濯機 | |
| KR100282341B1 (ko) | 전자동 세탁기의 정전보상방법 | |
| JPH02128794A (ja) | 洗濯機 | |
| JPH0530707Y2 (ja) | ||
| JPH05184774A (ja) | 洗濯機 | |
| JPH02161993A (ja) | 二槽式洗濯機及びその運転方法 |