JPH1054786A - 材料試験機 - Google Patents
材料試験機Info
- Publication number
- JPH1054786A JPH1054786A JP21027096A JP21027096A JPH1054786A JP H1054786 A JPH1054786 A JP H1054786A JP 21027096 A JP21027096 A JP 21027096A JP 21027096 A JP21027096 A JP 21027096A JP H1054786 A JPH1054786 A JP H1054786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test piece
- testing machine
- material testing
- load
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 試験片の中心軸が負荷方向に沿うように、試
験片を材料試験機に装着する。 【解決手段】つかみ歯5近傍であって、負荷軸心L(例
えばクロスヘッドの中心軸)に対して対称的に配置さ
れ、バネ9によって互いに近づく方向に付勢された1対
の押圧具6により試験片TPを挟持する。このとき、バ
ネ9のばね係数は等しいので、常に負荷軸心Lに、任意
の厚さの試験片TPにおける中心軸心を一致させること
ができる。
験片を材料試験機に装着する。 【解決手段】つかみ歯5近傍であって、負荷軸心L(例
えばクロスヘッドの中心軸)に対して対称的に配置さ
れ、バネ9によって互いに近づく方向に付勢された1対
の押圧具6により試験片TPを挟持する。このとき、バ
ネ9のばね係数は等しいので、常に負荷軸心Lに、任意
の厚さの試験片TPにおける中心軸心を一致させること
ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開閉する1対のつ
かみ歯で試験片を挟持して保持する材料試験機であっ
て、特に試験片の位置決め治具に関する。
かみ歯で試験片を挟持して保持する材料試験機であっ
て、特に試験片の位置決め治具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、材料試験機は、開閉する1対のつ
かみ歯を閉じて、試験片を把持する。そして、1対のつ
かみ歯からなる試験片ホルダが設けられたクロスヘッド
等を上下に昇降することによって、試験片に負荷を与え
ている。
かみ歯を閉じて、試験片を把持する。そして、1対のつ
かみ歯からなる試験片ホルダが設けられたクロスヘッド
等を上下に昇降することによって、試験片に負荷を与え
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような材料試験機
において、試験片の装着をオペレータの感覚に頼ってい
ると、クロスヘッドの移動方向に沿った負荷方向と試験
片の長手方向の軸心とを平行でない状態、即ち、試験片
を負荷方向に対して傾いた状態で試験片を装着してしま
うことがある。このように、試験片が負荷方向に対して
傾いた状態で試験を行うと、所期の負荷を与えることが
できないので、真の試験結果を得ることができない。
において、試験片の装着をオペレータの感覚に頼ってい
ると、クロスヘッドの移動方向に沿った負荷方向と試験
片の長手方向の軸心とを平行でない状態、即ち、試験片
を負荷方向に対して傾いた状態で試験片を装着してしま
うことがある。このように、試験片が負荷方向に対して
傾いた状態で試験を行うと、所期の負荷を与えることが
できないので、真の試験結果を得ることができない。
【0004】また、試験片を正しく装着するためには試
験片の配置状態を観察しながら、つかみ歯の開閉操作を
行う必要があるので、なかなか難しい作業であり、さら
に、試験片をオペレータ自身が保持した状態で、つかみ
歯を閉じる必要があるので、危険を伴った。
験片の配置状態を観察しながら、つかみ歯の開閉操作を
行う必要があるので、なかなか難しい作業であり、さら
に、試験片をオペレータ自身が保持した状態で、つかみ
歯を閉じる必要があるので、危険を伴った。
【0005】本発明は、材料試験機において、上記した
問題点を解決するために創案されたものであって、容易
にかつ確実に試験片を装着することを目的とする。
問題点を解決するために創案されたものであって、容易
にかつ確実に試験片を装着することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる材料試験
機は、1対のつかみ具に試験片を挟持し、試験片に負荷
を与える材料試験機において、1対のつかみ具の近傍で
あって、負荷軸心に対して対称的に配置され、バネによ
り互いに近づく方向に付勢された1対の押圧部材により
試験片を挟持するが、弾性部材のばね係数は等しいの
で、常に所定の軸心上に任意の厚さの試験片における長
手方向の中心軸心を一致させることができる。
機は、1対のつかみ具に試験片を挟持し、試験片に負荷
を与える材料試験機において、1対のつかみ具の近傍で
あって、負荷軸心に対して対称的に配置され、バネによ
り互いに近づく方向に付勢された1対の押圧部材により
試験片を挟持するが、弾性部材のばね係数は等しいの
で、常に所定の軸心上に任意の厚さの試験片における長
手方向の中心軸心を一致させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る材料試験機の
要部の概略構成図である。1は支柱2に固定され、この
支柱2が立設されたテーブル(図示省略)とともに昇降
するクロスヘッドであり、テーブルはラム及びラムシリ
ンダ(図示省略)によって昇降するよう構成されてい
る。
要部の概略構成図である。1は支柱2に固定され、この
支柱2が立設されたテーブル(図示省略)とともに昇降
するクロスヘッドであり、テーブルはラム及びラムシリ
ンダ(図示省略)によって昇降するよう構成されてい
る。
【0008】なお、図には示していないが、このクロス
ヘッド1に対向して下側にも同様のクロスヘッドが設け
られ、これら両クロスヘッド1には、次に説明する試験
片のチャック機構が設けられている。
ヘッド1に対向して下側にも同様のクロスヘッドが設け
られ、これら両クロスヘッド1には、次に説明する試験
片のチャック機構が設けられている。
【0009】クロスヘッド1に設けられた試験片のチャ
ック機構とは、ホルダ3に収納され、上側を枠板4で押
さえられたつかみ歯5が、対向して1対設けられ、この
つかみ歯5を開閉することによって、試験片TPの把持
を行うものである。
ック機構とは、ホルダ3に収納され、上側を枠板4で押
さえられたつかみ歯5が、対向して1対設けられ、この
つかみ歯5を開閉することによって、試験片TPの把持
を行うものである。
【0010】さらに、試験片TP装着時の位置決めを行
う機構として、試験片TPの挟持部材である同じ形状の
1対の押圧具6が、クロスヘッド1に設けられたガイド
7を摺動するように、かつ、負荷軸方向に沿った軸心L
(特に本実施例ではクロスヘッドの中心線)を対称にし
て、左右に配置される。そして、これら押圧具6の押さ
え面8間で挟持された試験片TPの軸心が、軸心Lに一
致するように、同じバネ係数のバネ9を左右の押圧具6
に、押さえ面8とガイド7との間に介設される。
う機構として、試験片TPの挟持部材である同じ形状の
1対の押圧具6が、クロスヘッド1に設けられたガイド
7を摺動するように、かつ、負荷軸方向に沿った軸心L
(特に本実施例ではクロスヘッドの中心線)を対称にし
て、左右に配置される。そして、これら押圧具6の押さ
え面8間で挟持された試験片TPの軸心が、軸心Lに一
致するように、同じバネ係数のバネ9を左右の押圧具6
に、押さえ面8とガイド7との間に介設される。
【0011】なお、製作上、クロスヘッド1の中心線に
対して対称な位置に、ガイドの位置決め穴10を設けて
おくことで、ガイドの位置決めが容易になる。
対して対称な位置に、ガイドの位置決め穴10を設けて
おくことで、ガイドの位置決めが容易になる。
【0012】さらに、押さえ面8と負荷軸心Lとの距離
がわかるように、押圧具6には目盛り11が刻まれてお
り、左右の押さえ面8のずれによる試験片TPの位置決
め誤差を読み取ることができる。なお、位置決め誤差が
繰り返し生じる場合には、バネ9の疲労に伴う左右バネ
9のばね係数のずれが生じたとして、バネの交換を行う
ことできる。
がわかるように、押圧具6には目盛り11が刻まれてお
り、左右の押さえ面8のずれによる試験片TPの位置決
め誤差を読み取ることができる。なお、位置決め誤差が
繰り返し生じる場合には、バネ9の疲労に伴う左右バネ
9のばね係数のずれが生じたとして、バネの交換を行う
ことできる。
【0013】このような図1の材料試験機の動作を説明
すると、まず、1対のつかみ歯5を開いておく。そし
て、試験片TPを、1対のつかみ歯5間に挿入すると共
に、1対の押圧具6の少なくとも1方をバネ9の付勢力
に抗して広げ、1対の押圧具6の押え面8間に試験片T
Pを挿入する。
すると、まず、1対のつかみ歯5を開いておく。そし
て、試験片TPを、1対のつかみ歯5間に挿入すると共
に、1対の押圧具6の少なくとも1方をバネ9の付勢力
に抗して広げ、1対の押圧具6の押え面8間に試験片T
Pを挿入する。
【0014】この後、押圧具6をフリーの状態にする
と、1対の押圧具6が互いにバネ9の付勢力により接近
するので、試験片TPはこれら押圧具6に挟持される。
このとき、押圧具6は同じばね係数のバネ9で互いに接
近するように付勢されているので、任意の厚さの試験片
を挟持する場合でも、常に試験片の中心軸が同一の軸心
Lに対して、試験片の中心軸が一致するように試験片が
配置される。
と、1対の押圧具6が互いにバネ9の付勢力により接近
するので、試験片TPはこれら押圧具6に挟持される。
このとき、押圧具6は同じばね係数のバネ9で互いに接
近するように付勢されているので、任意の厚さの試験片
を挟持する場合でも、常に試験片の中心軸が同一の軸心
Lに対して、試験片の中心軸が一致するように試験片が
配置される。
【0015】特に本実施例では、クロスヘッドの中心軸
Lを対称に同一形状の押圧具及び同じばね係数のバネを
配置しているので、このクロスヘッドの中心軸Lに、試
験片の中心軸が一致するように試験片が配置される。
Lを対称に同一形状の押圧具及び同じばね係数のバネを
配置しているので、このクロスヘッドの中心軸Lに、試
験片の中心軸が一致するように試験片が配置される。
【0016】同様に、図示省略した下側のクロスヘッド
についても、同様にして試験片を押圧具で挟持する。な
お、下側の押圧具も、上側のクロスヘッドの中心軸に対
称に設ける必要がある。
についても、同様にして試験片を押圧具で挟持する。な
お、下側の押圧具も、上側のクロスヘッドの中心軸に対
称に設ける必要がある。
【0017】このように、上下のクロスヘッドの押圧具
に試験片を挟持した後、1対のつかみ歯を閉じることに
よって、試験片TPは正しく材料試験機に装着されたこ
とになる。そして、試験片TPの装着後、これらクロス
ヘッドを昇降して材料試験を実行する。
に試験片を挟持した後、1対のつかみ歯を閉じることに
よって、試験片TPは正しく材料試験機に装着されたこ
とになる。そして、試験片TPの装着後、これらクロス
ヘッドを昇降して材料試験を実行する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
容易に試験片の中心軸を負荷軸心に一致させて、試験片
を材料試験機に装着することができ、所期の負荷を試験
片に与えることができる。また、つかみ歯を開閉すると
き、試験片から手を離すことができるので、手がつかみ
具にはさまれる危険を伴わない。
容易に試験片の中心軸を負荷軸心に一致させて、試験片
を材料試験機に装着することができ、所期の負荷を試験
片に与えることができる。また、つかみ歯を開閉すると
き、試験片から手を離すことができるので、手がつかみ
具にはさまれる危険を伴わない。
【図1】本発明に係る材料試験機における試験片位置決
め治具付近の概略構成を示す図である。
め治具付近の概略構成を示す図である。
1・・・・・クロスヘッド 2・・・・・支柱 5・・・・・つかみ歯 6・・・・・押圧具 7・・・・・ガイド 9・・・・・バネ TP・・・・試験片
Claims (1)
- 【請求項1】つかみ具に試験片を挟持し、試験片に負荷
を与える材料試験機において、ばね係数の等しい弾性部
材によって互いに近づく方向に付勢された1対の押圧部
材からなる試験片の挟持部材を、所定の負荷軸心に対し
て対称的に配置してなる試験片の挟持部材をつかみ具近
傍に設けたことを特徴とする材料試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21027096A JPH1054786A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 材料試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21027096A JPH1054786A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 材料試験機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1054786A true JPH1054786A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16586620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21027096A Pending JPH1054786A (ja) | 1996-08-08 | 1996-08-08 | 材料試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1054786A (ja) |
-
1996
- 1996-08-08 JP JP21027096A patent/JPH1054786A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040520 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040601 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040726 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040824 |