JPH1055013A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
- Publication number
- JPH1055013A JPH1055013A JP8210722A JP21072296A JPH1055013A JP H1055013 A JPH1055013 A JP H1055013A JP 8210722 A JP8210722 A JP 8210722A JP 21072296 A JP21072296 A JP 21072296A JP H1055013 A JPH1055013 A JP H1055013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical system
- moving
- film
- lens
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
- Focusing (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の巻き上げ用モータを用いたままで、コ
マ送り速度を上げることを可能とする。 【解決手段】 光学系の一部又は全部を移動することに
よって像を移動させる移動レンズ2と、移動レンズ2を
駆動するレンズ駆動ユニット10と、フィルムを巻き上
げるフィルム巻き上げモータ4と、フィルム巻き上げモ
ータ4の作動時に、レンズ駆動ユニット10を動作させ
るCPU(21,31)とを含む。
マ送り速度を上げることを可能とする。 【解決手段】 光学系の一部又は全部を移動することに
よって像を移動させる移動レンズ2と、移動レンズ2を
駆動するレンズ駆動ユニット10と、フィルムを巻き上
げるフィルム巻き上げモータ4と、フィルム巻き上げモ
ータ4の作動時に、レンズ駆動ユニット10を動作させ
るCPU(21,31)とを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レンズの一部又は
全部を移動することにより、結像面上の像を移動できる
機構を有するカメラ等の撮像装置に関し、特に、高速コ
マ送りを行うことができる撮像装置に関するものであ
る。
全部を移動することにより、結像面上の像を移動できる
機構を有するカメラ等の撮像装置に関し、特に、高速コ
マ送りを行うことができる撮像装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】コマ送り速度は、1秒間に何枚の写真を
撮ることができるかというものであり、スポーツ写真,
報道写真などの分野において、重要な性能としてあげら
れている。また、同時に、カメラの自動化が進み、電池
の消耗も激しくなってきており、電力消費の効率化が必
要となってきている。
撮ることができるかというものであり、スポーツ写真,
報道写真などの分野において、重要な性能としてあげら
れている。また、同時に、カメラの自動化が進み、電池
の消耗も激しくなってきており、電力消費の効率化が必
要となってきている。
【0003】図8は、従来のコマ送り撮像装置の動作を
示すフローチャートである。半押し状態を検知し(St
ep201)、半押しONであれば、測光・測距動作を
開始する(Step202)。測光・測距動作の後に、
全押し信号の入力待ちとなり(Step203)、レリ
ーズON信号を検知した後に、ミラーUP動作を行い
(Step204)、シャッタ先幕が走行を開始する
(Step205)。露光時間に見合った時間間隔をお
いた後に、シャッタ後幕が走行を開始し(Step20
6)、シャッタ後幕の停止後に、ミラーDOWN動作を
行い(Step207)、露光動作は完了する。
示すフローチャートである。半押し状態を検知し(St
ep201)、半押しONであれば、測光・測距動作を
開始する(Step202)。測光・測距動作の後に、
全押し信号の入力待ちとなり(Step203)、レリ
ーズON信号を検知した後に、ミラーUP動作を行い
(Step204)、シャッタ先幕が走行を開始する
(Step205)。露光時間に見合った時間間隔をお
いた後に、シャッタ後幕が走行を開始し(Step20
6)、シャッタ後幕の停止後に、ミラーDOWN動作を
行い(Step207)、露光動作は完了する。
【0004】露光動作完了後に、フィルム巻き上げ動作
を開始する(Step208)。巻き上げ用モータを駆
動し、1コマ巻き上げ後に(Step209)、巻き上
げモータを停止し(Step210)、レリーズ状態の
判別を再度行う(Step211)。レリーズ状態がO
FFの場合に、フローは終了するが、レリーズ状態がO
Nの場合には、再度ミラーUP動作を行い、前述と同様
な撮影動作と巻き上げ動作を行なう(Step204〜
Step210)。
を開始する(Step208)。巻き上げ用モータを駆
動し、1コマ巻き上げ後に(Step209)、巻き上
げモータを停止し(Step210)、レリーズ状態の
判別を再度行う(Step211)。レリーズ状態がO
FFの場合に、フローは終了するが、レリーズ状態がO
Nの場合には、再度ミラーUP動作を行い、前述と同様
な撮影動作と巻き上げ動作を行なう(Step204〜
Step210)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】連続撮影モードで撮影
を行う場合には、巻き上げ用モータの駆動・停止を頻繁
に行う必要が生じる。しかし、近年のカメラでは、秒5
〜10コマ程度のコマ送り速度を有しているものもあ
り、このようなカメラにおいては、巻き上げ用モータ
は、秒5〜10回もの駆動・停止を行っていることにな
る。この駆動・停止に費やす時間が、コマ送り速度に及
ぼす影響は非常に大きい。
を行う場合には、巻き上げ用モータの駆動・停止を頻繁
に行う必要が生じる。しかし、近年のカメラでは、秒5
〜10コマ程度のコマ送り速度を有しているものもあ
り、このようなカメラにおいては、巻き上げ用モータ
は、秒5〜10回もの駆動・停止を行っていることにな
る。この駆動・停止に費やす時間が、コマ送り速度に及
ぼす影響は非常に大きい。
【0006】また、コマ送り速度を上げるために高価な
モータを用い、そのモータを非常に高い駆動電流によっ
て駆動してする必要があり、コスト,大きさ又は消費電
力の面で問題となっていた。
モータを用い、そのモータを非常に高い駆動電流によっ
て駆動してする必要があり、コスト,大きさ又は消費電
力の面で問題となっていた。
【0007】本発明は、従来の巻き上げ用モータを用い
たままで、コマ送り速度を上げることができる撮像装置
を提供することを課題とする。
たままで、コマ送り速度を上げることができる撮像装置
を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、光学系の一部又は全部を移動す
ることによって像を移動させる移動光学系(2)と、前
記移動光学系を駆動する光学系駆動部(10)と、フィ
ルムを巻き上げるフィルム巻き上げ機構(4)と、前記
フィルム巻き上げ機構の作動時に、前記光学系駆動部を
動作させる光学系駆動制御部(21,31)とを含むよ
うにしてある。
に、請求項1の発明は、光学系の一部又は全部を移動す
ることによって像を移動させる移動光学系(2)と、前
記移動光学系を駆動する光学系駆動部(10)と、フィ
ルムを巻き上げるフィルム巻き上げ機構(4)と、前記
フィルム巻き上げ機構の作動時に、前記光学系駆動部を
動作させる光学系駆動制御部(21,31)とを含むよ
うにしてある。
【0009】請求項2の発明は、請求項1に記載の撮像
装置において、前記フィルムの速度を直接的又は間接的
に検出するフィルム速度検出部(5)をさらに備え、前
記光学系駆動制御部は、前記フィルム速度検出部の出力
に基づいて、前記フィルムに対して、前記移動光学系に
より形成された像が相対的に移動しないように、前記光
学系駆動部を作動させることを特徴とする。
装置において、前記フィルムの速度を直接的又は間接的
に検出するフィルム速度検出部(5)をさらに備え、前
記光学系駆動制御部は、前記フィルム速度検出部の出力
に基づいて、前記フィルムに対して、前記移動光学系に
より形成された像が相対的に移動しないように、前記光
学系駆動部を作動させることを特徴とする。
【0010】請求項3の発明は、請求項2に記載の撮像
装置において、 焦点距離を検出する焦点距離検出部
(33)と、被写体までの距離を検出する被写体距離検
出部(25)と、前記移動光学系に関する光学系固有情
報を記憶する光学系情報記憶部(32)とをさらに備
え、前記光学系駆動制御部は、前記焦点距離検出部、前
記被写体距離検出部及び前記光学系情報記憶部の出力に
基づいて、前記光学系駆動部を動作させることを特徴と
する。
装置において、 焦点距離を検出する焦点距離検出部
(33)と、被写体までの距離を検出する被写体距離検
出部(25)と、前記移動光学系に関する光学系固有情
報を記憶する光学系情報記憶部(32)とをさらに備
え、前記光学系駆動制御部は、前記焦点距離検出部、前
記被写体距離検出部及び前記光学系情報記憶部の出力に
基づいて、前記光学系駆動部を動作させることを特徴と
する。
【0011】請求項4の発明は、請求項1から請求項3
までのいずれか1項に記載の撮像装置において、ブレを
検出するブレ検出部(8)をさらに備え、前記光学系駆
動制御部(21,31,41)は、前記ブレ検出部の出
力に基づいて、前記移動光学系が前記ブレにより生じる
像ブレを補正するように、前記光学系駆動部を動作させ
ることを特徴とする。
までのいずれか1項に記載の撮像装置において、ブレを
検出するブレ検出部(8)をさらに備え、前記光学系駆
動制御部(21,31,41)は、前記ブレ検出部の出
力に基づいて、前記移動光学系が前記ブレにより生じる
像ブレを補正するように、前記光学系駆動部を動作させ
ることを特徴とする。
【0012】
(第1実施形態)以下、図面を参照しながら、本発明の
実施の形態をあげて、さらに詳しく説明する。図1は、
本発明による撮像装置の第1実施形態の基本概念を示す
図であって、カメラ1を上方から見た図である。図1
(A)は、露光開始直前の移動レンズと像の位置を示す
図である。被写体Aは、移動レンズ2を通して、フィル
ム面に像Bを形成する。このときに、フィルム3は、一
定速度vで矢印C方向に送られている。移動レンズ2
は、露光開始前には、カメラ1の右に位置しており、露
光開始と同時に、フィルム3の移動方向に移動する。
実施の形態をあげて、さらに詳しく説明する。図1は、
本発明による撮像装置の第1実施形態の基本概念を示す
図であって、カメラ1を上方から見た図である。図1
(A)は、露光開始直前の移動レンズと像の位置を示す
図である。被写体Aは、移動レンズ2を通して、フィル
ム面に像Bを形成する。このときに、フィルム3は、一
定速度vで矢印C方向に送られている。移動レンズ2
は、露光開始前には、カメラ1の右に位置しており、露
光開始と同時に、フィルム3の移動方向に移動する。
【0013】図1(B)は、露光終了時の移動レンズと
像の位置を示す図である。フィルム3の移動位置に応じ
て、移動レンズ2を移動することにより、フィルム面に
結像した像B’をフィルム3に対して止めることが可能
となる。つまり、このカメラ1は、フィルム3を送りな
がら撮影をすることが可能となる。
像の位置を示す図である。フィルム3の移動位置に応じ
て、移動レンズ2を移動することにより、フィルム面に
結像した像B’をフィルム3に対して止めることが可能
となる。つまり、このカメラ1は、フィルム3を送りな
がら撮影をすることが可能となる。
【0014】図2は、第1実施形態に係る撮像装置を示
すブロック図である。このカメラ1は、フィルム3を送
るフィルム巻き上げ機構を駆動するスプールモータ(巻
き上げモータ)4と、フィルム3の移動速度情報を得る
ために、スプールモータ4の回転をギヤ列を介して検出
するエンコーダ5とを備えている。
すブロック図である。このカメラ1は、フィルム3を送
るフィルム巻き上げ機構を駆動するスプールモータ(巻
き上げモータ)4と、フィルム3の移動速度情報を得る
ために、スプールモータ4の回転をギヤ列を介して検出
するエンコーダ5とを備えている。
【0015】また、移動レンズ2は、レンズ室6に保持
されており、このレンズ室6が4本の細いワイヤ等を用
いた弾性支持部材7(2本のみ図示)により弾性的に支
持されている。この弾性支持部材7は、ワイヤの長さを
等しくすることにより、移動レンズ2は、倒れることな
くフィルム移動方向に動くことが可能となる。
されており、このレンズ室6が4本の細いワイヤ等を用
いた弾性支持部材7(2本のみ図示)により弾性的に支
持されている。この弾性支持部材7は、ワイヤの長さを
等しくすることにより、移動レンズ2は、倒れることな
くフィルム移動方向に動くことが可能となる。
【0016】図3は、第1実施形態に係る撮像装置の駆
動ユニットを示す図である。レンズ駆動ユニット10
は、移動レンズ2を駆動するためのものであり、ここで
は、コイル11、マグネット12、ヨーク13,14等
からなるボイスコイルモータ(VCM)が用いられてい
る。コイル11は、光軸I(図2参照)と平行する方向
を中心に巻かれており、レンズ室6に取り付けられてい
る。マグネット12は、2極に分極着磁されている。ヨ
ーク13,14は、鉄等の透磁率の高い材料で作られて
いる。ヨーク13は、マグネット12に対向して、コイ
ル11を挟むように取り付けられている。ヨーク14
は、マグネット12がその磁力によって取り付けられて
いる。
動ユニットを示す図である。レンズ駆動ユニット10
は、移動レンズ2を駆動するためのものであり、ここで
は、コイル11、マグネット12、ヨーク13,14等
からなるボイスコイルモータ(VCM)が用いられてい
る。コイル11は、光軸I(図2参照)と平行する方向
を中心に巻かれており、レンズ室6に取り付けられてい
る。マグネット12は、2極に分極着磁されている。ヨ
ーク13,14は、鉄等の透磁率の高い材料で作られて
いる。ヨーク13は、マグネット12に対向して、コイ
ル11を挟むように取り付けられている。ヨーク14
は、マグネット12がその磁力によって取り付けられて
いる。
【0017】このレンズ駆動ユニット10は、マグネッ
ト12、ヨーク13及び14により、図中点線の矢印D
に示されるような磁気回路が形成されており、この磁力
線の中にあるコイル11に電流を加えることにより、フ
レミングの左手の法則に従って、電流の流れる方向と磁
力線の方向のそれぞれに対して直角方向に電磁力を発生
し、移動レンズ2を図中矢印E方向(フィルム移動方
向)に駆動することが可能となる。
ト12、ヨーク13及び14により、図中点線の矢印D
に示されるような磁気回路が形成されており、この磁力
線の中にあるコイル11に電流を加えることにより、フ
レミングの左手の法則に従って、電流の流れる方向と磁
力線の方向のそれぞれに対して直角方向に電磁力を発生
し、移動レンズ2を図中矢印E方向(フィルム移動方
向)に駆動することが可能となる。
【0018】レンズ位置検出部15は、移動レンズ2の
動きをモニタするためのものであり、スリット16、発
光素子(IRED)17、位置検出素子(PSD)18
等から構成されている。スリット16は、レンズ室6に
取り付けられており、表面の赤外線反射率が低い材料で
作られ、検出方向と直角方向に長孔があけられている。
発光素子17は、位置検出用の光を発光する素子であ
り、例えば、赤外発光ダイオード(IRED)などが用
いられる。位置検出素子18は、1次元型の位置検出用
の素子であって、例えば、複合型フォトダイオードであ
るPSD(Position Seneitive D
etector)などが用いられる。
動きをモニタするためのものであり、スリット16、発
光素子(IRED)17、位置検出素子(PSD)18
等から構成されている。スリット16は、レンズ室6に
取り付けられており、表面の赤外線反射率が低い材料で
作られ、検出方向と直角方向に長孔があけられている。
発光素子17は、位置検出用の光を発光する素子であ
り、例えば、赤外発光ダイオード(IRED)などが用
いられる。位置検出素子18は、1次元型の位置検出用
の素子であって、例えば、複合型フォトダイオードであ
るPSD(Position Seneitive D
etector)などが用いられる。
【0019】レンズ位置検出部15は、発光素子17か
ら投光された光がスリット16を通って、位置検出素子
18に入射するので、スリット16の動き、つまり移動
レンズ2の動きは、位置検出素子18に入射する光の動
きとなり、その出力によって、移動レンズ2の動きを検
出することが可能となる。
ら投光された光がスリット16を通って、位置検出素子
18に入射するので、スリット16の動き、つまり移動
レンズ2の動きは、位置検出素子18に入射する光の動
きとなり、その出力によって、移動レンズ2の動きを検
出することが可能となる。
【0020】メインCPU21は、シャッタ駆動などの
カメラ側の制御を行なう処理部であり、エンコーダ5か
らのスプールモータ速度情報、AFモジュール25から
の被写体距離情報の他に、レリーズスイッチ23からの
レリーズスイッチ信号、BC電圧24からの電圧情報な
どが入力される。また、メインCPU21は、PWMド
ライバ26を介して、スプールモータ4に接続されてお
り、その駆動制御を行うとともに、レンズ接点36を介
して、レンズCPU31との間で信号の授受を行なう。
カメラ側の制御を行なう処理部であり、エンコーダ5か
らのスプールモータ速度情報、AFモジュール25から
の被写体距離情報の他に、レリーズスイッチ23からの
レリーズスイッチ信号、BC電圧24からの電圧情報な
どが入力される。また、メインCPU21は、PWMド
ライバ26を介して、スプールモータ4に接続されてお
り、その駆動制御を行うとともに、レンズ接点36を介
して、レンズCPU31との間で信号の授受を行なう。
【0021】レンズCPU31は、レンズ側の制御を行
なう処理部であり、メインCPU21から送られてくる
スプールモータ速度信号(エンコーダ5)、被写体距離
情報(AFモジュール25)、及び、EEPROM32
に書き込まれたレンズ固有の情報、レンズのズーミング
位置をモニタするズームエンコーダから得られる焦点距
離情報33等などが入力されている。また、レンズCP
U31には、レンズ位置検出部15からのレンズ位置信
号が、A/Dコンバータ34を介して入力されている。
レンズCPU31の出力は、PWMドライバ35を介し
て、レンズ駆動ユニット10に接続されている。
なう処理部であり、メインCPU21から送られてくる
スプールモータ速度信号(エンコーダ5)、被写体距離
情報(AFモジュール25)、及び、EEPROM32
に書き込まれたレンズ固有の情報、レンズのズーミング
位置をモニタするズームエンコーダから得られる焦点距
離情報33等などが入力されている。また、レンズCP
U31には、レンズ位置検出部15からのレンズ位置信
号が、A/Dコンバータ34を介して入力されている。
レンズCPU31の出力は、PWMドライバ35を介し
て、レンズ駆動ユニット10に接続されている。
【0022】このレンズCPU31は、コマ送り撮影動
作に関して、レンズ位置検出部15からの移動レンズ2
の位置情報と、エンコーダ5からのフィルム速度情報よ
り求めた移動レンズ2の目標駆動速度情報とに基づい
て、フィルム3上の像の位置を適切な状態に保つように
(移動レンズ2により形成された像が相対的に移動しな
いように)、レンズ駆動ユニット10を駆動制御する。
また、被写体距離情報(AFモジュール25)、及び、
EEPROM32に書き込まれたレンズ固有の情報、焦
点距離情報33等などを考慮して、レンズ駆動ユニット
10を駆動制御するようにしてもよい。すなわち、移動
レンズ2は、フィルム速度情報を後述する像移動補正係
数βで割った値で駆動される。像移動補正係数βは、移
動レンズ2の動作量X2に対する像の移動量X1の比で
表され、像移動補正係数βは、焦点距離と被写体距離に
より変化する。つまり、正確に被写体像をフィルム上に
止めるためには、焦点距離と、被写体距離の情報と、E
EPROMに格納されているレンズ固有の情報とから像
移動補正係数を演算すればよい。
作に関して、レンズ位置検出部15からの移動レンズ2
の位置情報と、エンコーダ5からのフィルム速度情報よ
り求めた移動レンズ2の目標駆動速度情報とに基づい
て、フィルム3上の像の位置を適切な状態に保つように
(移動レンズ2により形成された像が相対的に移動しな
いように)、レンズ駆動ユニット10を駆動制御する。
また、被写体距離情報(AFモジュール25)、及び、
EEPROM32に書き込まれたレンズ固有の情報、焦
点距離情報33等などを考慮して、レンズ駆動ユニット
10を駆動制御するようにしてもよい。すなわち、移動
レンズ2は、フィルム速度情報を後述する像移動補正係
数βで割った値で駆動される。像移動補正係数βは、移
動レンズ2の動作量X2に対する像の移動量X1の比で
表され、像移動補正係数βは、焦点距離と被写体距離に
より変化する。つまり、正確に被写体像をフィルム上に
止めるためには、焦点距離と、被写体距離の情報と、E
EPROMに格納されているレンズ固有の情報とから像
移動補正係数を演算すればよい。
【0023】図4は、第1実施形態に係る撮像装置のコ
マ送り撮影動作を説明するフローチャートである。半押
し状態を検知し(Step101)、半押しONであれ
ば、測光・測距動作を開始する(Step102)。測
光・測距動作の後に、全押し信号の入力待ちとなり(S
tep102)、レリーズON信号を検知した後に、ミ
ラーUP動作を行い(Step104)、シャッタ先幕
が走行を開始(Step105)する。露光時間に見合
った時間間隔をおいた後に、シャッタ後幕が走行を開始
し(Step106)、シャッター後幕の停止後に、ミ
ラーDOWN動作を行い(Step107)、露光動作
は完了する。
マ送り撮影動作を説明するフローチャートである。半押
し状態を検知し(Step101)、半押しONであれ
ば、測光・測距動作を開始する(Step102)。測
光・測距動作の後に、全押し信号の入力待ちとなり(S
tep102)、レリーズON信号を検知した後に、ミ
ラーUP動作を行い(Step104)、シャッタ先幕
が走行を開始(Step105)する。露光時間に見合
った時間間隔をおいた後に、シャッタ後幕が走行を開始
し(Step106)、シャッター後幕の停止後に、ミ
ラーDOWN動作を行い(Step107)、露光動作
は完了する。
【0024】露光動作完了後に、フィルム巻き上げ動作
を開始する(Step108)。巻き上げ用モータ4を
駆動し、1コマ巻き上げ後に(Step109)、巻き
上げモータ4の停止を行う前に、レリーズ状態の判別を
再度行う(Step110)。レリーズ状態がOFFの
場合には、巻き上げ動作を停止し(Step111)、
フローは終了する。
を開始する(Step108)。巻き上げ用モータ4を
駆動し、1コマ巻き上げ後に(Step109)、巻き
上げモータ4の停止を行う前に、レリーズ状態の判別を
再度行う(Step110)。レリーズ状態がOFFの
場合には、巻き上げ動作を停止し(Step111)、
フローは終了する。
【0025】レリーズ状態がONの場合には、再度ミラ
ーUP動作を行う(Step112)。ミラーUP動作
後であって、シャッタ走行開始前に、移動レンズ2を初
期位置へ駆動し(Step113)、フィルム巻き上げ
速度に対応した速度になるように駆動を開始(Step
114)する。
ーUP動作を行う(Step112)。ミラーUP動作
後であって、シャッタ走行開始前に、移動レンズ2を初
期位置へ駆動し(Step113)、フィルム巻き上げ
速度に対応した速度になるように駆動を開始(Step
114)する。
【0026】次に露光動作に移る。シャッタ先幕が走行
を開始し(Step115)、露光時間に見合った時間
間隔をおいた後に、シャッタ後幕が走行を開始する(S
tep116)。シャッタ後幕停止後に、移動レンズ2
の駆動を停止し(Step117)、ミラーDOWN前
に、移動レンズ2をセンタへ駆動(Step118)す
る。この理由は、コンパクトカメラ等のカメラでファイ
ンダ光学系と撮像光学系が分離している場合に、移動レ
ンズ2がセンタ位置とずれていると視差が生じてしまう
ためである。移動レンズ2をセンターに駆動した後に、
ミラーDOWNを行い(Step119)、再度、レリ
ーズ状態の判別に戻る。
を開始し(Step115)、露光時間に見合った時間
間隔をおいた後に、シャッタ後幕が走行を開始する(S
tep116)。シャッタ後幕停止後に、移動レンズ2
の駆動を停止し(Step117)、ミラーDOWN前
に、移動レンズ2をセンタへ駆動(Step118)す
る。この理由は、コンパクトカメラ等のカメラでファイ
ンダ光学系と撮像光学系が分離している場合に、移動レ
ンズ2がセンタ位置とずれていると視差が生じてしまう
ためである。移動レンズ2をセンターに駆動した後に、
ミラーDOWNを行い(Step119)、再度、レリ
ーズ状態の判別に戻る。
【0027】(第2実施形態)次に、第2実施形態につ
いて説明する。近年、カメラのブレを防止するために、
そのブレを検知し、そのブレに沿って、レンズの一部を
移動することにより、フィルム面上の像ブレを補正する
技術が確立されつつある。第2実施形態は、このブレ補
正装置を用いて、コマ送り時に移動レンズ(以下、この
実施形態では、ブレ補正レンズという)を移動すること
により、コマ送り速度を上げ、消費電力を低減すること
を可能にしたものである。
いて説明する。近年、カメラのブレを防止するために、
そのブレを検知し、そのブレに沿って、レンズの一部を
移動することにより、フィルム面上の像ブレを補正する
技術が確立されつつある。第2実施形態は、このブレ補
正装置を用いて、コマ送り時に移動レンズ(以下、この
実施形態では、ブレ補正レンズという)を移動すること
により、コマ送り速度を上げ、消費電力を低減すること
を可能にしたものである。
【0028】図5は、カメラブレを説明する概念図であ
る。カメラ1は、6自由度を有しており、3自由度の回
転運動であるピッチング,ヨーイング,ローリング運動
と、3自由度の並進運動であるX,Y,Z方向の運動を
行なう。この実施形態では、カメラのブレ補正装置は、
ピッチングとヨーイングの2自由度の運動に対して、ブ
レ補正が行われている。
る。カメラ1は、6自由度を有しており、3自由度の回
転運動であるピッチング,ヨーイング,ローリング運動
と、3自由度の並進運動であるX,Y,Z方向の運動を
行なう。この実施形態では、カメラのブレ補正装置は、
ピッチングとヨーイングの2自由度の運動に対して、ブ
レ補正が行われている。
【0029】次に、カメラがピッチングブレを起こした
ときのブレ補正方法について説明する。図6(A)は、
カメラがブレていないときを模式化した図である。被写
体Aは、ブレ補正レンズ2を通して、フィルム面のBの
位置に像を形成する。図6(B)は、カメラがピッチン
グを起こしたときを模式化した図である。カメラ1がピ
ッチングを起したときには、フィルム面上のBの位置に
結像していた像は、B' の位置に移動してしまう。これ
がフィルム面上でのブレである。このブレは、ブレ補正
レンズ2を光軸と垂直な方向に駆動することにより、補
正することが可能となる。
ときのブレ補正方法について説明する。図6(A)は、
カメラがブレていないときを模式化した図である。被写
体Aは、ブレ補正レンズ2を通して、フィルム面のBの
位置に像を形成する。図6(B)は、カメラがピッチン
グを起こしたときを模式化した図である。カメラ1がピ
ッチングを起したときには、フィルム面上のBの位置に
結像していた像は、B' の位置に移動してしまう。これ
がフィルム面上でのブレである。このブレは、ブレ補正
レンズ2を光軸と垂直な方向に駆動することにより、補
正することが可能となる。
【0030】図7は、第2実施形態に係るブレ補正装置
(ヨーイング方向)を用いたコマ送り撮像装置を示すブ
ロック図である。なお、前述した第1実施形態と同様な
機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する
説明を適宜省略する。
(ヨーイング方向)を用いたコマ送り撮像装置を示すブ
ロック図である。なお、前述した第1実施形態と同様な
機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する
説明を適宜省略する。
【0031】角速度センサ8は、カメラ1がヨーイング
を起したときに、そのヨーイング角速度をモニタするた
めのものである。角速度センサ8の出力信号は、フィル
タ回路42を通して、高域のノイズ成分とDC成分をカ
ットしたのちに、A/Dコンバータ43を介してデジタ
ル化され、ブレ補正CPU41に取り込まれる。
を起したときに、そのヨーイング角速度をモニタするた
めのものである。角速度センサ8の出力信号は、フィル
タ回路42を通して、高域のノイズ成分とDC成分をカ
ットしたのちに、A/Dコンバータ43を介してデジタ
ル化され、ブレ補正CPU41に取り込まれる。
【0032】ブレ補正CPU41は、取り込まれたデー
タ(ヨーイング角速度)を、レンズCPU31からのレ
ンズの焦点距離情報33、EEPROM32に格納され
たレンズデータ、メインCPU21から送られてくる被
写体距離情報(AFモジュール25)を用いて、目標位
置情報に変換する。また、ブレ補正CPU41には、ブ
レ補正装置を稼働するためのブレ補正開始スイッチ9か
らの情報が入力される。その他の構成に関しては、第1
実施形態とほぼ同様である。
タ(ヨーイング角速度)を、レンズCPU31からのレ
ンズの焦点距離情報33、EEPROM32に格納され
たレンズデータ、メインCPU21から送られてくる被
写体距離情報(AFモジュール25)を用いて、目標位
置情報に変換する。また、ブレ補正CPU41には、ブ
レ補正装置を稼働するためのブレ補正開始スイッチ9か
らの情報が入力される。その他の構成に関しては、第1
実施形態とほぼ同様である。
【0033】ブレ補正CPU41は、角速度センサ8よ
り得られたブレ補正レンズ2の目標位置情報と、フィル
ム巻き上げモータ4に取り付けられたエンコーダ5から
得られた目標位置情報とを加算し、レンズ目標駆動位置
情報に変換する。
り得られたブレ補正レンズ2の目標位置情報と、フィル
ム巻き上げモータ4に取り付けられたエンコーダ5から
得られた目標位置情報とを加算し、レンズ目標駆動位置
情報に変換する。
【0034】フィルム巻き上げ時以外は、従来の振れ補
正装置として動作することができ、また、エンコーダ5
の出力(フィルム移動速度)がメインCPU21を介し
てブレ補正CPU41に入力された場合に、コマ送り撮
像装置とブレ補正装置の両方の機能を実行することがで
きる。
正装置として動作することができ、また、エンコーダ5
の出力(フィルム移動速度)がメインCPU21を介し
てブレ補正CPU41に入力された場合に、コマ送り撮
像装置とブレ補正装置の両方の機能を実行することがで
きる。
【0035】なお、図7においては、ヨーイング方向に
関する説明のみ行なったが、ピッチング方向のブレを補
正するために、ピッチング角速度センサの出力に基づい
て補正を行うようにしてある。
関する説明のみ行なったが、ピッチング方向のブレを補
正するために、ピッチング角速度センサの出力に基づい
て補正を行うようにしてある。
【0036】(他の実施形態)以上説明した実施形態に
限定されることなく、種々の変形や変更が可能であっ
て、それらも本発明の均等の範囲に含まれる。例えば、
第1実施形態では、エンコーダ5によって、スプールモ
ータ4の回転をギヤ列を介して、検出する方式を用いた
が、フィルム3の移動速度を直接検出してもよい。例え
ば、フィルム3の移動速度を検出するために、フィルム
面にローラをあて、ローラの回転数をモニタしたり、ま
た、フィルムのパーコレーションの移動速度を光学的に
モニタしてもよい。
限定されることなく、種々の変形や変更が可能であっ
て、それらも本発明の均等の範囲に含まれる。例えば、
第1実施形態では、エンコーダ5によって、スプールモ
ータ4の回転をギヤ列を介して、検出する方式を用いた
が、フィルム3の移動速度を直接検出してもよい。例え
ば、フィルム3の移動速度を検出するために、フィルム
面にローラをあて、ローラの回転数をモニタしたり、ま
た、フィルムのパーコレーションの移動速度を光学的に
モニタしてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上、詳しく説明したように、フィルム
巻き上げ機構の作動時に、移動光学系を移動させるの
で、連続して撮影を行うときに、フィルムの駆動・停止
を頻繁に行う必要がなくなるために、コマ送り速度を上
げることが可能となった。また、消費電力を軽減するこ
とが可能となった。
巻き上げ機構の作動時に、移動光学系を移動させるの
で、連続して撮影を行うときに、フィルムの駆動・停止
を頻繁に行う必要がなくなるために、コマ送り速度を上
げることが可能となった。また、消費電力を軽減するこ
とが可能となった。
【図1】本発明による撮像装置の第1実施形態の基本概
念を示す図である。
念を示す図である。
【図2】第1実施形態に係る撮像装置を示すブロック図
である。
である。
【図3】第1実施形態に係る撮像装置の駆動ユニットを
示す図である。
示す図である。
【図4】第1実施形態に係る撮像装置のコマ送り撮影動
作を説明するフローチャートである。
作を説明するフローチャートである。
【図5】カメラブレを説明する概念図である。
【図6】(A)は、カメラがブレていないときを模式化
した図、(B)は、カメラがピッチングを起こしたとき
を模式化した図である。
した図、(B)は、カメラがピッチングを起こしたとき
を模式化した図である。
【図7】第2実施形態に係るブレ補正装置(ヨーイング
方向)を用いたコマ送り撮像装置を示すブロック図であ
る。
方向)を用いたコマ送り撮像装置を示すブロック図であ
る。
【図8】従来のコマ送り撮像装置の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
1 カメラ 2 移動レンズ(ブレ補正レンズ) 3 フィルム 4 スプールモータ 5 エンコーダ 6 レンズ室 7 弾性支持部材 8 角速度センサ 9 ブレ補正スイッチ 10 レンズ駆動ユニット 15 レンズ位置検出部 21 メインCPU 31 レンズCPU 41 ブレ補正CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 5/00 G03B 3/00 A
Claims (4)
- 【請求項1】 光学系の一部又は全部を移動することに
よって像を移動させる移動光学系と、 前記移動光学系を駆動する光学系駆動部と、 フィルムを巻き上げるフィルム巻き上げ機構と、 前記フィルム巻き上げ機構の作動時に、前記光学系駆動
部を動作させる光学系駆動制御部とを含む撮像装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の撮像装置において、 前記フィルムの速度を直接的又は間接的に検出するフィ
ルム速度検出部をさらに備え、 前記光学系駆動制御部は、前記フィルム速度検出部の出
力に基づいて、前記フィルムに対して、前記移動光学系
により形成された像が相対的に移動しないように、前記
光学系駆動部を作動させることを特徴とする撮像装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の撮像装置において、 焦点距離を検出する焦点距離検出部と、 被写体までの距離を検出する被写体距離検出部と、 前記移動光学系に関する光学系固有情報を記憶する光学
系情報記憶部とをさらに備え、 前記光学系駆動制御部は、前記焦点距離検出部、前記被
写体距離検出部及び前記光学系情報記憶部の出力に基づ
いて、前記光学系駆動部を動作させることを特徴とする
撮像装置。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれか1
項に記載の撮像装置において、 ブレを検出するブレ検出部をさらに備え、 前記光学系駆動制御部は、前記ブレ検出部の出力に基づ
いて、前記移動光学系が前記ブレにより生じる像ブレを
補正するように、前記光学系駆動部を動作させることを
特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8210722A JPH1055013A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8210722A JPH1055013A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1055013A true JPH1055013A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16594025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8210722A Pending JPH1055013A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1055013A (ja) |
-
1996
- 1996-08-09 JP JP8210722A patent/JPH1055013A/ja active Pending
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