JPH105567A - 粉塵の処理装置 - Google Patents

粉塵の処理装置

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Publication number
JPH105567A
JPH105567A JP8124137A JP12413796A JPH105567A JP H105567 A JPH105567 A JP H105567A JP 8124137 A JP8124137 A JP 8124137A JP 12413796 A JP12413796 A JP 12413796A JP H105567 A JPH105567 A JP H105567A
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JP
Japan
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dust
filter
drum
water
containing gas
Prior art date
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Pending
Application number
JP8124137A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Kashima
昭一 鹿島
Mineo Murata
峰雄 村田
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NIPPON SOIL KOGYO KK
Original Assignee
NIPPON SOIL KOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON SOIL KOGYO KK filed Critical NIPPON SOIL KOGYO KK
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Publication of JPH105567A publication Critical patent/JPH105567A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】粉塵を外気中に飛散させることなく、粉塵除去
する。 【解決手段】ドラム1の含粉塵気体供給室1Aに含粉塵
気体を導入して、排気室1Bより排気する。フィルター
3A,3Bはノズル管5A〜5Dから噴出される投射水
Wにより湿潤状態とされる。フィルター3A,3Bを通
る過程で、粉塵は、投射水Wにより捕捉される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水などの液体に粉
体を攪拌混合してスラリー化させる懸濁槽などから含粉
塵気体が流出する場合などにおいて、その含粉塵気体か
ら粉塵を除去して清浄化処理する処理装置に係り、特
に、消石灰、石膏、あるいは微粒子セメントなど、それ
自体が粉塵となって飛散しやすく、また人体に悪影響を
与える粉塵を処理する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、地盤の改良剤などの材料とし
て、消石灰や石膏、あるいは微粒子セメントなどの粉体
を水と混合してスラリー化したものが用いられることが
ある。
【0003】このための一つの態様について図1を参照
しなから説明すると、貯槽30からの石膏などの粉体P
はスクリューコンベア31により懸濁攪拌槽32に供給
される。懸濁攪拌槽32にはたとえば水Wが供給され、
攪拌機33により攪拌されてスラリー化された後、仕向
け先Uに導かれる。
【0004】この場合、懸濁攪拌槽32が大気に開放し
ていると、粉体Pが攪拌槽32に落下する際に飛散す
る。したがって、図示のように、蓋をしておくのが望ま
れる。
【0005】しかし、完全密閉では粉体Pを落下させる
ことができないので、攪拌槽32の一部を大気に開口さ
せておく必要がある。その結果、投入粉体Pの一部がそ
の開放開口から大気に逃げて粉塵として大気に飛散す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この粉塵は微
粒子であるほど作業員が吸込み人体に悪影響を与えた
り、周囲に舞い散って作業環境を悪化させる原因とな
る。
【0007】この問題に対して、有効な手段がないのが
現状である。たとえば、前記開口にフィルターを付ける
ことが考えられるが、高頻度でそのフィルターの洗浄ま
たは交換が必要となり、現場作業には適切できない。
【0008】したがって、簡易な粉塵の処理装置が要求
される。
【0009】よって、本発明の課題は、装置が簡素であ
るとともに、確実に粉塵を除去処理できる装置を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明のうち、請求項1記載の発明は、ドラムと、このドラ
ムの内部空間を含粉塵気体供給室と排気室とに仕切り、
かつ軸心回りに回転する気体透過性の盤状捕捉部材と、
前記含粉塵気体供給室に形成された含粉塵気体装入口
と、前記排気室に形成された排気口と、前記盤状捕捉部
材の気体透過部分を湿らせる湿潤化手段とを備えたこと
を特徴とする粉塵の処理装置である。
【0011】請求項2に記載の発明は、前記湿潤化手段
が、前記盤状捕捉部材表面に液体を投射するノズルであ
る請求項1記載の粉塵の処理装置である。
【0012】請求項3記載の発明は、粉塵を捕捉してド
ラムの下部に流下した粉塵含有液体を、前記ノズルに循
環させてそのノズルから噴出するようにした請求項2記
載の粉塵の処理装置である。
【0013】請求項4記載の発明は、ノズルからの噴出
液体を前記盤状捕捉部材の垂直面に対して斜め方向に液
体を投射させて前記盤状捕捉部材を回転させる構造であ
る請求項2または3記載の粉塵の処理装置である。
【0014】請求項5記載の発明は、前記ドラムの側面
に覗き窓を設け、前記ドラムの内部空間が視認できるよ
うにした請求項1〜5記載の粉塵の処理装置である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により具体的に説明する。図1は本発明に係る処理装置
の正面断面図、図2はその側面図、図3は図1の3−3
線断面図、図4はその4−4線断面図である。
【0016】本発明に係る粉塵の処理装置は、円筒形状
のドラム1が、回転中心線が水平方向に沿うようにして
基台2に固定されており、その中心線に沿って、盤状捕
捉部材を構成するたとえば金網からなるフィルター3
A、3Bの回転軸4が設けられており、フィルター3
A、3Bは回転軸4回りに回転するようにされている。
【0017】また、回転軸4はフィルター3A、3Bの
回転軸であると同時に、その内部には、ドラム1内に導
入する液体の送液路が設けられており、回転軸4の中心
部から、半径方向に沿って突設された4本のノズル管5
A〜5Dに、粉塵処理用液体、たとえば水を供給してい
る。ノズル管5A、5Bからはフィルター3Aに対し
て、ノズル管5C、5Dからはフィルター3Bに対し
て、それぞれ斜め方向に向かって噴出するようにされて
おり、この投射流がもつ運動エネルギーにより、フィル
ター3A、3Bが同一方向に回転するようにされてい
る。
【0018】ドラム1の端板とフィルター3Aとの間は
含粉塵気体供給室1Aとされ、この含粉塵気体供給室1
Aに装入口7を形成し、前述の攪拌槽32の開口32a
と管路6により連結し、含粉塵気体を導入するように構
成する。ドラム1の端板とフィルター3Bとの間は排気
室1Bとされ、この排気室1Bに清浄空気の排気口8が
形成されている。
【0019】ドラム1の下部には、粉塵が水に混入され
た処理スラリーSを取り出す取出管路9、および循環用
導路10が設けられている。取出管路9には返送用ポン
プ11が設けられており、対象の粉体を含有する処理ス
ラリーSを返送路12を介して攪拌槽32に返送するこ
とができる。
【0020】4本のノズル管5A〜5Dからは、外部か
ら供給する水Wのみを噴出させることができるものの、
これでは順次処理スラリー量が多くなり、返送する処理
スラリーの濃度を検知して、懸濁スラリーの目的の濃度
に調整をすることは多くの付属機器を要するので、可能
な限り処理系においては外部から与える水量を少なくす
ることが望ましい。
【0021】そこで、循環用導路10に循環用ポンプ1
3を設け、循環用配管14を通して、回転軸4内の送液
路を介して各ノズル管5A〜5Dに向かって循環させる
ようにすることが望ましい。循環用導路10の入口には
必要によりフィルター15を設けることができる。ま
た、運転初期においてのみ、水Wを供給しその後は供給
を停止するために開閉弁16、フィルター15の洗浄時
において用いる仕切弁17を設けることができる。
【0022】一方、ドラム1の端板には、ドラム1の内
部を視認できるようにしたアクリル製の透明窓19が設
けられている。透明窓19は運転状況を視認するのに便
利である。
【0023】上記の構成の処理装置においては、たとえ
ば懸濁槽32から排気される含粉塵気体を取り込んで、
次記のように粉塵処理が行われる。
【0024】すなわち、攪拌槽32の開口32aからは
含粉塵気体が粉体Pの投入量に応じて排気されるので、
その排気圧をそのまま利用して、あるいは図1に示す吸
引吐出ブロワー18を用いて、装入口7から含粉塵気体
を導入する。
【0025】他方、外部から水Wを供給し、ノズル管5
A〜5Dよりドラム1内におけるフィルター3A、3B
にそれぞれ投射する。投射された水は、フィルター3A
に付着しながらこれを湿潤状態とするとともに、投射流
のもつ運動エネルギーによりフィルター3Aを回転させ
る。
【0026】含粉塵気体には、正圧がかかっているため
に、フィルター3Aを抜けるとき、フィルター3A表面
の水と接触し、粉塵分が水に捕捉される。粉塵を捕捉し
た水はドラム1の下部に流下する。粉塵が除去された清
浄気体はフィルター3Aを抜けて排気口8に向かう。
【0027】フィルター3Aを抜けた気体に未だ粉塵を
含有しているのであれば、同様に湿潤化されるフィルタ
ー3Bを抜けるとき、粉塵分が水に捕捉される。その結
果、清浄気体のみが排気口8から排気される。
【0028】運転の初期においては、ノズル管5A〜5
Dから水を噴射させるが、処理水量を削減するために、
所定の時期になったならば、開閉弁16を閉止し、仕切
弁17を開として、循環用ポンプ13を起動し、ドラム
1の底部に流下した粉塵含有水を粉塵含有液体として循
環させる。以後は、粉塵含有液体のみで含粉塵気体から
の粉塵除去処理を行う。
【0029】他方、運転の継続に伴い、粉塵含有液体中
の粉塵量濃度が高まるので、ある時期において、返送用
ポンプ11を利用して、処理スラリーSを返送路12を
介して懸濁槽32に返送する。かくして、処理系から排
出されるスラリーを外部に廃棄する必要がなくなる。
【0030】(その他)本発明において、盤状捕捉部材
としてのフィルター3A,3Bは回転させ、かつ湿潤さ
せる必要がある。湿潤させないと、フィルター3A,3
Bが粉塵により目詰まりするとともに、本発明が主たる
対象とする微粒子の場合には、粉塵の除去効果が殆どな
く、また、回転させることなく、フィルター3A,3B
を静置しておくと、常にフィルター3A,3B全面に対
してたとえば水を投射させる必要があり、大量の水が必
要となる。これに対して、フィルター3A,3Bを回転
させると、その一部に対して水を投射することで、フィ
ルター3A,3Bが回転に伴って順次位置を変えるか
ら、常にフィルター3A,3B全面が常時湿潤している
状態に維持できる。さらに、前述の好適な実施例で示し
たように、フィルター3A,3Bに対して水を投射する
ことで、そのフィルターの目に付着しようとする粉塵を
強制的に洗い流すことにより粉塵を捕捉できる。
【0031】上記例においては、フィルター3A,3B
を湿潤化させるノズルからの投射液体によりフィルター
3A,3Bを回転させるようにしてあるが、この回転手
法と共に、あるいは別途、たとえば回転軸4を回転駆動
させるモータを設けて回転させることもできる。
【0032】フィルター3A,3Bの湿潤化手段として
は、その上部からフィルター3A,3B面に沿って散水
するものなども用いることができる。場合により、ドラ
ム1の下部に水または粉塵含有液体をあるレベル(たと
えば回転中心軸近傍まで)に貯留しておくことでもよ
い。
【0033】フィルターは一つのほか、対象の粉体の粒
度および要求される清浄度に応じて適宜数を用いること
ができる。
【0034】一方、ノズル管5から噴出される投射液に
よりフィルター3の網目に詰まった粉塵分を噴き落とす
代わりに、図5および図6に示すように、毛先がフィル
ター3の網目に当接するブラシ20をドラム1に固定
し、フィルター3が回転することによりフィルター3に
詰まりがちな粉体をブラシ20により掻き落とすことが
できる。
【0035】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、装置が
簡素であるとともに、確実に粉塵を除去処理できるなど
の利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る処理装置の正面縦断面図である。
【図2】その側面図である。
【図3】図1の3−3線断面図である。
【図4】図1の4−4線断面図である。
【図5】他の実施形態を示す正面縦断面図である。
【図6】その6−6線断面図である。
【符号の説明】
1…ドラム、1A…含粉塵気体供給室、1B…排気室、
2…基台、3A,3B…フィルター、4…回転軸、5A
〜5D…ノズル管、6…管路、7…装入口、8…排気
口、9…取出管路、10…循環用導路、11…返送用ポ
ンプ、12…返送路、13…循環用ポンプ、14…循環
用配管、15…フィルター、19…透明窓、S…処理ス
ラリー、W…水。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドラムと、このドラムの内部空間を含粉塵
    気体供給室と排気室とに仕切り、かつ軸心回りに回転す
    る気体透過性の盤状捕捉部材と、 前記含粉塵気体供給室に形成された含粉塵気体装入口
    と、 前記排気室に形成された排気口と、 前記盤状捕捉部材の気体透過部分を湿らせる湿潤化手段
    とを備えたことを特徴とする粉塵の処理装置。
  2. 【請求項2】前記湿潤化手段が、前記盤状捕捉部材表面
    に液体を投射するノズルである請求項1記載の粉塵の処
    理装置。
  3. 【請求項3】粉塵を捕捉してドラムの下部に流下した粉
    塵含有液体を、前記ノズルに循環させてそのノズルから
    噴出するようにした請求項2記載の粉塵の処理装置。
  4. 【請求項4】ノズルからの噴出液体を前記盤状捕捉部材
    の垂直面に対して斜め方向に液体を投射させて前記盤状
    捕捉部材を回転させる構造である請求項2または3記載
    の粉塵の処理装置。
  5. 【請求項5】前記ドラムの側面に覗き窓を設け、前記ド
    ラムの内部空間が視認できるようにした請求項1〜5記
    載の粉塵の処理装置。
JP8124137A 1996-04-26 1996-05-20 粉塵の処理装置 Pending JPH105567A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8124137A JPH105567A (ja) 1996-04-26 1996-05-20 粉塵の処理装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8-107401 1996-04-26
JP10740196 1996-04-26
JP8124137A JPH105567A (ja) 1996-04-26 1996-05-20 粉塵の処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH105567A true JPH105567A (ja) 1998-01-13

Family

ID=26447443

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8124137A Pending JPH105567A (ja) 1996-04-26 1996-05-20 粉塵の処理装置

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JP (1) JPH105567A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0930425A2 (en) 1998-01-14 1999-07-21 Nissan Motor Company, Limited Exhaust emission control system for internal combustion engine
CN114148557A (zh) * 2021-11-08 2022-03-08 安徽采林间食品科技有限公司 一种具有多种物料混合功能的高速食品包装机

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0930425A2 (en) 1998-01-14 1999-07-21 Nissan Motor Company, Limited Exhaust emission control system for internal combustion engine
CN114148557A (zh) * 2021-11-08 2022-03-08 安徽采林间食品科技有限公司 一种具有多种物料混合功能的高速食品包装机
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