JPH1056688A - スピーカの組立構造 - Google Patents

スピーカの組立構造

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JPH1056688A
JPH1056688A JP8226108A JP22610896A JPH1056688A JP H1056688 A JPH1056688 A JP H1056688A JP 8226108 A JP8226108 A JP 8226108A JP 22610896 A JP22610896 A JP 22610896A JP H1056688 A JPH1056688 A JP H1056688A
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JP
Japan
Prior art keywords
front panel
magnetic circuit
case
frame
speaker
Prior art date
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Pending
Application number
JP8226108A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kumagai
宏 熊谷
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Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Publication date
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Publication of JPH1056688A publication Critical patent/JPH1056688A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スピーカユニットの磁気回路部とフレーム兼フ
ロントパネルとケースとを1本の取付ネジで固定するこ
とができ、部品点数及び組立工数を削減することができ
てコストダウンが可能なスピーカの組立構造を提供する
ことにある。 【解決手段】底部に磁気回路取付部2aを備えたフレー
ム部2とフロントパネル部3を一体成形したフレーム兼
フロントパネル1と、磁気回路部22を前記フレーム部
の磁気回路取付部2aに固定するようにしたスピーカユ
ニット21と、開口部5に前記フロントパネル部3の側
縁3aを嵌合するようにしたケース4とからなるスピー
カの組立構造において、前記ケース4に凹部6を形成し
て該凹部の底板部7が前記磁気回路取付部2aの裏面側
に当接するようにし、該凹部6を介して底板部7からね
じ込まれる1本の取付ネジ8で前記磁気回路取付部2a
及び磁気回路部22を共締めするようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スピーカの組立構
造に係り、特に車載用のスピーカに最適な組立構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の車載用スピーカ、特にRV車等の
天井に取り付けられるスピーカは、図3に示すように、
底部に磁気回路取付部12aを備えたフレーム部12と
フロントパネル部13を一体成形したフレーム兼フロン
トパネル11が使用され、スピーカユニット21の磁気
回路部22を前記磁気回路取付部12aにネジ17で固
定すると共にケース14の開口部14aに前記フロント
パネル部13の側縁13aを嵌合し、前記フレーム兼フ
ロントパネル11をケース14に設けたネジボス16に
ネジ18で4か所程度固定して組み立てていた。
【0003】図において、23はヨーク、24はマグネ
ット、25はトッププレート、26はボイスコイル、2
7は振動板、28はエッジ、29はダンパ、30はセン
ターキャップであり、前記エッジ28及びダンパ29は
前記フレーム兼フロントパネル11のフレーム部12に
固定されている。31は防護用のパンチングネット、3
2はパンチングネット31に取り付けられたロゴバッ
ジ、33はケース14に設けた取付金具であり、該取付
金具33を介してRV車の天井等にスピーカを吊り下げ
るようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図1に示すような従来
のスピーカの組立構造にあっては、次のような欠点があ
った。 (1)ケース14に複数のネジボス16を成形する必要
があるため成形金型が複雑になる。 (2)磁気回路部固定用のネジ17とフレーム兼フロン
トパネル11をケース14に固定するための4本のネジ
18とが必要となり、部品点数が多くなってコストアッ
プになると共に組み立てに時間がかかり、特にネジ17
とネジ18は締付け方向が異なるためネジ止め作業が面
倒である。 (3)フレーム兼フロントパネル11にはネジ18のた
めのスペースを設ける必要があるから、フレーム兼フロ
ントパネル11の外径が大きくなってしまう。 (4)フレーム兼フロントパネル11をネジ18でケー
ス14に固定した後にパンチングネット31を固定しな
ければならず、工数が増加すると共に接着固定した場合
には外観的に好ましくないのは勿論、接着強度的にも不
十分となる。 (5)フレーム兼フロントパネル11をケース14に4
本のネジで固定するためスピーカの向きの可変性に乏し
く、例えば、取付金具33を介して取り付ける場合に取
付箇所によってはロゴバッジ32が斜めになってしま
う。
【0005】そこで、本発明の目的は、前記のような従
来のスピーカの組立構造の欠点を解消し、スピーカユニ
ットの磁気回路部とフレーム兼フロントパネルとケース
とを1本の取付ネジで固定することができ、部品点数及
び組立工数を削減することができてコストダウンが可能
なスピーカの組立構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のスピーカの組立
構造は、底部に磁気回路取付部を備えたフレーム部とフ
ロントパネル部を一体成形したフレーム兼フロントパネ
ルと、磁気回路部を前記フレーム部の磁気回路取付部に
固定するようにしたスピーカユニットと、開口部に前記
フロントパネル部の側縁を嵌合するようにしたケースと
からなるスピーカの組立構造において、前記ケースに凹
部を形成して該凹部の底板部が前記磁気回路取付部の裏
面側に当接するようにし、該凹部を介して底板部からね
じ込まれる1本の取付ネジで前記磁気回路取付部及び磁
気回路部を共締めするようにしたことを特徴とする。
【0007】これにより、1本の取付ネジでスピーカユ
ニットの磁気回路部とフレーム兼フロントパネルとケー
スとを固定することができ、部品点数及び組立工数を削
減することができてコストダウンが可能となる。また、
ケースの内部構造を単純化できると共にフロントパネル
部の外径寸法を小さくできる。
【0008】更に、フロントパネル部に防護用のパンチ
ングネットを取り付けるような場合でも該パンチングネ
ットを予め取り付けておくことができる。
【0009】請求項2記載のものにおいては、少なくと
もケースの開口部及び該開口部に嵌合するフロントパネ
ル部の側縁が円形又は正多角形等、ケースに対してフロ
ントパネル部を回転させ得る形状をなしていて、取付ネ
ジを軸としてフロントパネル部を回転させ得るようにな
っていることを特徴とする。
【0010】これにより、ケースに対してフレーム兼フ
ロントパネルを回転させることができ、取付箇所によっ
てロゴバッジが斜めになってしまう場合でもフロントパ
ネル部を回転させることにより正規の姿勢に直すことが
できる。
【0011】請求項3記載のものにおいては、スピーカ
ユニットの前面側にイコライザが配置されていてケース
に対してフロントパネル部を回転させることにより指向
性を可変し得るようになっていることを特徴とする。
【0012】これにより、取付箇所等により指向性を任
意に変えることができる。
【0013】請求項4記載のものにおいては、フロント
パネル部の外形形状が部分的に異なっていて指向性の向
きが判別し得るようになっていることを特徴とする。
【0014】これにより、指向性を変えるに際し、フロ
ントパネル部の外形形状で指向性の向きを判断すること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明に係るスピーカの組立構造
の実施形態を図1及び図2に基づいて説明する。なお、
図3に基づいて説明した従来のものと同一の構成部には
同一符号を付してその説明は省略する。
【0016】図において、1は底部に磁気回路取付部2
aを備えたフレーム部2とフロントパネル部3を一体成
形したフレーム兼フロントパネルであり、スピーカユニ
ット21の磁気回路部22を前記磁気回路取付部2aに
固定するようにしたものである。
【0017】4は開口部5に前記フロントパネル部3の
側縁3aを嵌合するようにしたケースであり、該開口部
5及び前記フロントパネル部3の側縁3aは円形になっ
ていてケース4に対してフロントパネル部3が回転し得
るようになっている。
【0018】前記ケース4の底部側には凹部6を形成し
て該凹部6の底板部7が前記磁気回路取付部2aの裏面
側に当接するようになっている。そして、該凹部6を介
して底板部7から1本の取付ネジ8をねじ込むように
し、該取付ネジ8が前記磁気回路取付部2aを貫通して
磁気回路部22の特にヨーク23にねじ込まれるように
して、前記底板部7と磁気回路取付部2aとヨーク23
を共締めするようになっている。
【0019】従って、取付ネジ8を緩めることにより該
取付ネジ8を軸としてフレーム兼フロントパネル1をケ
ース4に対して回転させることができ、フレーム兼フロ
ントパネル1を任意の位置で固定できる。
【0020】図2においては、取付ネジ8をバネ座金9
を介してねじ込むようにし、取付ネジ8を緩めないでも
フレーム兼フロントパネル1を回転させ得るようになっ
ている。また、スピーカユニット21の前面側、すなわ
ち、パンチングネット31にイコライザ10が配置され
ており、このようなイコライザ10が配置されている場
合にはケース4に対してフロントパネル部3を回転させ
ることにより指向性を可変することができる。更に、図
2においては、図1のフロントパネル部3の形状と比較
しても明らかなように、フロントパネル部3の外形の一
部を斜めに切削して指標部3bが形成されており、これ
によって前記イコランザ10による指向性の向きが判別
し得るようになっている。
【0021】以上の実施例ではフロントパネル部3の側
縁3a及びケース4の開口部5を円形に形成して任意の
角度で回転し得るようにしたが、円形に限らず、例え
ば、正六角形、正八角形等の正多角形であってもフレー
ム兼フロントパネル1を所定の角度で回転させてケース
4に嵌合させることができる。
【0022】
【発明の効果】本発明のスピーカの組立構造によれば、
請求項1記載のものにおいては、1本の取付ネジでスピ
ーカユニットの磁気回路部とフレーム兼フロントパネル
とケースとを固定することができ、部品点数及び組立工
数を削減することができてコストダウンが可能となる。
また、ケースの内部構造を単純化できると共にフロント
パネル部の外径寸法を小さくできる。
【0023】更に、フロントパネル部に防護用のパンチ
ングネットを取り付けるような場合でも該パンチングネ
ットを予め取り付けておくことができると共に該パンチ
ングネットをフロントパネル部に溶着しておくことも可
能であり、外観的にも優れたものとなる。
【0024】請求項2記載のものにおいては、ケースに
対してフレーム兼フロントパネルを回転させることがで
き、取付箇所によってパンチングネット前面のロゴバッ
ジが斜めになってしまう場合でもフロントパネル部を回
転させることにより正規の姿勢に直すことができる。
【0025】請求項3記載のものにおいては、取付箇所
等により指向性を任意に変えることができる。
【0026】請求項4記載のものにおいては、指向性を
変えるに際し、フロントパネル部の外形形状で指向性の
向きを判断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスピーカの組立構造の実施例を示
す断面図。
【図2】他の構成例を示す断面図。
【図3】従来のスピーカの組立構造を示す断面図。
【符号の説明】
1 フレーム兼フロントパネル 2 フレーム部 3 フロントパネル部 3a フロントパネル部の側縁 3b 指標部 4 ケース 5 開口部 6 凹部 7 底板部 8 取付ネジ 9 バネ座金 10 イコライザ 21 スピーカユニット 22 磁気回路部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部に磁気回路取付部を備えたフレーム
    部とフロントパネル部を一体成形したフレーム兼フロン
    トパネルと、磁気回路部を前記フレーム部の磁気回路取
    付部に固定するようにしたスピーカユニットと、開口部
    に前記フロントパネル部の側縁を嵌合するようにしたケ
    ースとからなるスピーカの組立構造において、前記ケー
    スに凹部を形成して該凹部の底板部が前記磁気回路取付
    部の裏面側に当接するようにし、該凹部を介して底板部
    からねじ込まれる1本の取付ネジで前記磁気回路取付部
    及び磁気回路部を共締めするようにしたことを特徴とす
    るスピーカの組立構造。
  2. 【請求項2】 少なくともケースの開口部及び該開口部
    に嵌合するフロントパネル部の側縁が円形又は正多角形
    等、ケースに対してフロントパネル部を回転させ得る形
    状をなしていて、取付ネジを軸としてフロントパネル部
    を回転させ得るようになっていることを特徴とする請求
    項1記載のスピーカの組立構造。
  3. 【請求項3】 スピーカユニットの前面側にイコライザ
    が配置されていてケースに対してフロントパネル部を回
    転させることにより指向性を可変し得るようになってい
    ることを特徴とする請求項1,2記載のスピーカの組立
    構造。
  4. 【請求項4】 フロントパネル部の外形形状が部分的に
    異なっていて指向性の向きが判別し得るようになってい
    ることを特徴とする請求項3記載のスピーカの組立構
    造。
JP8226108A 1996-08-09 1996-08-09 スピーカの組立構造 Pending JPH1056688A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008136165A (ja) * 2006-10-27 2008-06-12 Kenwood Corp スピーカ

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5685486U (ja) * 1979-12-04 1981-07-09
JPS5850578U (ja) * 1981-09-30 1983-04-05 パイオニア株式会社 スピ−カキヤビネツト
JPS59139788A (ja) * 1984-01-25 1984-08-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd スピーカ
JPH0236290U (ja) * 1988-08-31 1990-03-08

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020430