JPH1057722A - 固液分離方法およびこれを用いた回転円筒型真空濾過機 - Google Patents

固液分離方法およびこれを用いた回転円筒型真空濾過機

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JPH1057722A
JPH1057722A JP8218874A JP21887496A JPH1057722A JP H1057722 A JPH1057722 A JP H1057722A JP 8218874 A JP8218874 A JP 8218874A JP 21887496 A JP21887496 A JP 21887496A JP H1057722 A JPH1057722 A JP H1057722A
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義彦 中沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】低含水率のケーキを得る。 【解決手段】ドラム2の回転に伴い、スラリー貯留槽1
内のスラリーSが、濾布2b面上にケーキとなってピッ
クアップされ、ケーキ中のスラリー溶媒の吸引・濾過が
なされ、この濾過後のケーキに対して濾過室3,3…内
が真空圧とされたままで濾布2b表面から離間して配置
されたスクレーパー11によって、当該ケーキCの表面
側C1が前記離間距離に相当する厚さ分のケーキC2を
濾布面上に残留させつつ掻き取られて排出され、一方、
残留ケーキC2は、当該残留ケーキC2が位置する濾過
室3bの一室全体がスラリーS内に浸漬すると、自動弁
部材8によって当該濾過室3bに圧空が送り込まれ、ス
ラリー貯留槽1のスラリーS中にブローバックされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、低含水率の
ケーキが得られるとともに、装置コスト、装置のランニ
ングコスト、および装置の設置スペースを低減せしめた
固液分離方法およびこれを用いた回転円筒型真空濾過機
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、石膏、ビスフェノール、テレ
フタル酸などの製造方法においては、製造物が反応溶媒
等に分散したスラリーとして得られるために、このスラ
リーから製造物を分離するのに種々の濾過機が用いられ
ている。特に、かかる濾過機の中でも、回転円筒型真空
濾過機は比較的に安価であり、かつ装置の設置面積当た
りの濾過処理能力が高いとの理由から広く用いられてい
る。
【0003】回転円筒型真空濾過機の概要を図7により
説明すると、上部が開放されかつ下部にスラリー供給口
21を有するスラリー貯留槽20と、外周面に濾過室3
1,31…を構成するための区画部材32,32…を介
して濾布33が張設された円筒形のドラム30とを備え
ており、ドラム30は、その一部がスラリー貯留槽20
に浸漬するように横向き配置に支持され、図中時計回り
に回転される。34は、区画部材32,32…間に充填
された充填材である。
【0004】また、濾過室31a,31a…、31b、
および31,31…は、それぞれ濾液パイプ40a,4
0a…、40b、および40,40…を介して図示しな
い自動弁に連通している。この自動弁によって、後述の
スクレーパー50によりケーキの掻き取りがなされる部
位を除く濾過室31,31…、および31a,31a…
は、常時吸引されて真空圧が作用するよう構成されてい
る。
【0005】さらに、スラリー貯留槽20から回転し移
動してくる濾布33面に臨んで洗浄液スプレーパイプ6
0,60が設けられる。また、ドラム30の回転方向で
スラリー貯留槽20の後ろ側から上方に離間した位置
に、ケーキCを掻き取るためのスクレーパー50が配設
される。
【0006】スラリー貯留槽20内のスラリーSの固液
分離は、ドラム2の図中時計周りの回転に伴って行われ
る。
【0007】まず、ドラム30の回転に伴い、スラリー
貯留槽20内のスラリーSは、スラリー貯留槽20に位
置する濾過室31a,31aが濾液パイプ40a,40
aおよび図示しない自動弁を介して真空ポンプ(図示せ
ず)によって吸引されて真空圧状態とされる結果、濾布
33面上にケーキCとなってピックアップされる。濾布
33面に付着したケーキCはそのままドラム30の時計
方向の回転に伴って移動する。 次いで、スラリー貯留
槽20から移送される濾布33上のケーキCに対して、
洗浄液スプレーパイプ60,60から洗浄液が投射され
て洗浄が行われるとともに、濾過室31,31…内に真
空圧が作用している関係から、洗浄液は吸引・濾過され
て濾液パイプ40,40…を通じて排出される。
【0008】さらにドラム30が回転し、洗浄・濾過後
のケーキCがスクレーパー50の部位に到達すると、当
該位置の濾過室31b内に濾液パイプ40bを通して圧
空が供給され、この圧空が濾布33を通過してケーキC
を剥離する(ブローバック)とともに、当該圧空によっ
て膨らんだ濾布33にスクレーパー50の刃先50aが
当接してケーキC5が掻き取られ、排出される。
【0009】以降は、前述のケーキのピックアップ工程
に戻り、同様の工程が繰り返される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の回転円筒型真空濾過機においては、ケーキ排
出の際に濾過室内を大気圧または加圧下とすることに起
因し、十分に含水率の低いケーキが得られない。
【0011】すなわち、ケーキ排出の際に濾過室内を大
気圧下とすると、濾布に付着した液分が毛細管現象によ
りケーキに再度吸収され、排出ケーキの含水率が高くな
ってしまう。
【0012】また、濾液パイプは、濾過室内を吸引して
真空圧下とするとともに濾液の排出を行う際の通路とし
ての機能と、ケーキを排出させるために濾過室内に圧空
を供給する際の通路としての機能とを併せもつために、
ケーキ排出の際には、濾液パイプ内に供給される圧空に
伴って、当該濾液パイプ内に付着した濾液が濾布を通し
てケーキにまで吹き戻され、結果的に排出ケーキの含水
率は高くなってしまう。
【0013】他方、含水率の低いケーキを得ることがで
きるものとして、水平ベルト型真空濾過機および竪型遠
心分離機が知られている。
【0014】しかしながら、上記水平型真空濾過機は、
単位濾過面積当たりの装置床面積が大きく、回転円筒型
真空濾過機に比べて広い設置スペースを確保する必要が
ある。さらに、水平型真空濾過機は、機械構造上、ケー
キ含水率を低下させるためには、濾液吸引用のポンプを
大きくする必要があり、装置コストおよび装置のランニ
ングコストが嵩む。
【0015】竪型遠心分離機においては、一台当たりの
濾過処理能力が低いことが問題となる。特に、前述の回
転円筒型真空濾過機および水平型真空濾過機と同様の濾
過処理能力が要求される場合には、竪型遠心分離機は複
数台設置する必要があり、装置コストおよび装置のラン
ニングコストが嵩むとともに、設置面積も大きくなって
しまう。
【0016】そこで、本発明の主たる課題は、低含水率
のケーキが得られるとともに、装置コスト、装置のラン
ニングコスト、および装置の設置スペースを低減せしめ
ることにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明のうち、請求項1に記載の発明は、上部開放のスラリ
ー貯留槽と、円筒形ドラムの外周面上に濾材が配設され
たドラム濾材と、このドラム濾材内側に真空圧および加
圧を作用させる手段とを備え、前記ドラム濾材は、その
一部が前記スラリー貯留槽のスラリー中に浸漬した状態
で回転するように配設された回転円筒型真空濾過機を使
用し、前記ドラム濾材の回転に伴って、一回転毎に、次
記〜の工程が行われることを特徴とする固液分離方
法である。 前記スラリー貯留槽に位置する前記ドラム濾材内側
に真空圧を作用させてドラム濾材上にケーキを形成する
ケーキ形成工程。 ドラム濾材上のケーキに対して前記ドラム濾材内側
に真空圧を作用させたままで、当該ケーキの一部が前記
ドラム濾材上に残留するように、ケーキ表面から所定厚
さ分のケーキを掻き取る工程。 前記ドラム濾材上の残留ケーキが前記スラリー貯留
槽のスラリーに浸漬した後に、当該残留ケーキが付着し
ているドラム濾材の内側を加圧してドラム濾材上の残留
ケーキを前記スラリー中にブローバックさせる工程。
【0018】請求項2に記載の発明は、前記の工程に
てケーキの掻き取りが行われた後、かつ前記の工程に
て残留ケーキがスラリー貯留槽のスラリーに浸漬する前
に、当該残留ケーキが付着しているドラム濾材内側を大
気圧とするとともに、ドラム濾材上の残留ケーキに前記
スラリー貯留槽のスラリーと実質的に同一のスラリーを
投射する請求項1記載の固液分離方法である。
【0019】請求項3に記載の発明は、前記の工程に
てドラム濾材上にケーキが形成された後、かつ前記の
工程にてケーキの掻き取りが行われる前に、前記ドラム
濾材上のケーキに対して蒸気を供給する請求項1または
2記載の固液分離方法である。
【0020】請求項4に記載の発明は、前記の工程に
てドラム濾材上にケーキが形成された後、かつ前記の
工程にてケーキの掻き取りがなされる前に、ドラム濾材
上のケーキに対して温水を供給してケーキの温水洗浄を
行う請求項1〜3のいずれか1項に記載の固液分離方法
である。
【0021】請求項5に記載の発明は、前記の工程に
て掻き取られたケーキの含液率が、このケーキ中の固形
物に対して8〜10wt%である請求項1〜5のいずれ
か1項に記載の固液分離方法である。
【0022】請求項6に記載の発明は、上部開放のスラ
リー貯留槽と、円筒形ドラムの外周面上に濾材が配設さ
れたドラム濾材と、このドラム濾材内側に真空圧および
加圧を作用させる手段とを備え、前記ドラム濾材は、そ
の一部が前記スラリー貯留槽のスラリーに浸漬した状態
で回転するように配設された回転円筒型真空濾過機にお
いて、前記ドラム濾材の回転に伴って、前記スラリー貯
留槽に位置する前記ドラム濾材内側に真空圧を作用させ
てドラム濾材上にケーキを形成する手段と、ドラム濾材
上のケーキに対して前記ドラム濾材内側に真空圧を作用
させたままで、当該ケーキの一部が前記ドラム濾材上に
残留するように、ケーキ表面から所定厚さ分のケーキを
掻き取る手段と、前記ドラム濾材上の残留ケーキが前記
スラリー貯留槽のスラリーに浸漬した後に、当該残留ケ
ーキが付着しているドラム濾材の内側を加圧してドラム
濾材上の残留ケーキを前記スラリー中にブローバックさ
せる手段とを備えた回転円筒型真空濾過機である。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明についてさらに詳述する。
【0024】<第1の態様>図1および図2は、請求項
1に記載の固液分離方法を適用した回転ドラム型真空濾
過機(以下、第1の態様という)を示している。その装
置構成は、従来型の回転ドラム型真空濾過機(図7参
照)を基本としており、特にスクレーパー11はその刃
先11aが濾布2b表面から所定距離だけ離間するよう
に配設されるとともに、自動弁部材8によって、スラリ
ー貯留槽1のスラリーSに浸漬している濾過室のうち回
転方向に後ろ側の濾過室3b,3bには圧空が送りこま
れ、それ以外の位置の濾過室3a,3aおよび3,3…
は常時吸引されて真空圧が作用するようになっている。
【0025】すなわち、本第1の態様は、上部が開放さ
れかつ下部にスラリー供給口1aを有するスラリー貯留
槽1と、外周面に濾過室3,3…を構成するための区画
部材2a,2a…を介して濾布2bが張設された円筒形
のドラム2とを備えており、ドラム2は、その一部がス
ラリー貯留槽1に浸漬するように、横向き配置に、軸体
4a,4bおよび軸受け5a,5bによって回転自在に
スラリー貯留槽1上に支持される。2c,2cは、濾布
2bを区画部材2aを介してドラム2の外周面に固定す
るためのステンレスバンドであり、2d,2dは、区画
部材2a間に充填された充填材である。
【0026】一方側の軸体4aにはスプロケット6aが
設けられ無端チェーン6bを介してメイン回転駆動手段
6に連結されており、これによってドラム2は図中時計
回りに回転される。他方側の軸体4bには、回転軸方向
にパイププレート7を介して自動弁部材8が密接される
とともに、前記濾過室3a,3a、3b,3bおよび
3,3…と自動弁部材8とは、ドラム2、軸体4bおよ
びパイププレート7を通して配設されるそれぞれの濾液
パイプ9a,9a、9b,9bおよび9,9…によって
連通するよう構成されている。ここに自動弁部材8は、
ドラム2の回転に伴って、パイププレート7および濾液
9a,9a、9b,9bおよびパイプ9,9…を介し
て、スラリー貯留槽1のスラリーSに浸漬している濾過
室のうち回転方向に後ろ側の濾過室3b,3bには圧空
を送り込み、それ以外の位置の濾過室3a,3aおよび
3,3…は常時吸引されて真空圧が作用するよう構成さ
れている。
【0027】さらに、ドラム2の回転方向でスラリー貯
留槽1の後ろ側から上方に離間した位置に、ケーキCを
掻き取るためのスクレーパー11がその刃先11aが濾
布2表面から所定の離間距離をもつように配設される。
【0028】スラリー貯留槽1内には、略水平配置の軸
体12aにこの軸心に沿って外周面の四方に羽根板12
bが固設されたスラリー攪拌手段12が設けられてい
る。スラリー攪拌手段12は、その一端側がスラリー貯
留槽1外に配されたサブ回転駆動手段12cに連結され
ており、このサブ回転駆動手段12cにより回転され
る。
【0029】また、かかる回転円筒型真空濾過機にスラ
リーを供給するためのスラリー供給系として、スラリー
供給タンク13が備えられ、このスラリー供給タンク1
3のスラリーは、常時、ポンプPによってフィードパイ
プF1を通してスラリー導入口1aからスラリー貯留槽
1に供給され、一方で、スラリー貯留槽1にオーバーフ
ロー部1bが設けられ、オーバーフローしたスラリーは
スラリー供給タンク13に返送路13aを通して返送さ
れるよう構成されている。よって、スラリー貯留槽1内
の液面レベルは常に一定に保持される仕組みとなってい
る。
【0030】スラリー貯留槽1内のスラリーSの固液分
離は、メイン回転駆動手段6を作動させてドラム2を図
中時計周りに回転させることにより開始される。 ドラム2の回転に伴い、スラリー貯留槽1内のスラ
リーSは、スラリー貯留槽1に位置する濾過室のうち回
転方向に前側の濾過室3a,3a内が濾液パイプ9a,
9a、および自動弁部材8を介して図示しない真空ポン
プによって吸引されて真空圧状態とされる結果、濾布2
b面上にケーキCとなってピックアップされる。濾布面
に付着したケーキCはそのままドラム2の時計方向の回
転に伴って移動しつつ、濾過室9,9…が真空圧状態に
維持されるために、さらなる吸引濾過がなされる。
【0031】 さらにドラム2が回転すると、ドラム
濾材上のケーキに対して濾過室3,3…内に真空圧が作
用した状態を維持しつつ、濾布2b表面から所定距離だ
け離間して配置されたスクレーパー11によって、当該
ケーキCの表面側C1が前記離間距離に相当する厚さ分
のケーキC2を濾布2b面上に残留させつつ掻き取られ
排出される。
【0032】 さらなるドラム2の回転によって、濾
布上の残留ケーキC2はスラリー貯留槽1のスラリーS
に浸漬される。この際に、残留ケーキC2が位置する濾
過室3bの一室全体がスラリーS内に浸漬すると、前記
自動弁部材8によって濾液パイプ9b,9bを通して当
該濾過室3b,3bに圧空が送り込まれる。この圧空に
より残留ケーキC2はスラリー貯留槽1のスラリーS中
にブローバックされる。ブローバックされた残留ケーキ
C3はスラリー攪拌手段12により攪拌されスラリーS
に再び分散される。以降、に戻って、同様の動作が繰
り返される。
【0033】かくして、本第1の態様では、ケーキ排出
時においても濾布内側に真空圧が作用している関係か
ら、濾布2bに付着した濾液には濾過室3,3…内に向
かって吸引力が作用するために、当該濾液は毛細管現象
によりケーキCに再吸収されることがないとともに、濾
液管9内付着した濾液がケーキCに吹き戻されることも
なく、したがって、排出ケーキの含水率が従来の方法に
比べて2〜3%低減される。
【0034】なお、スクレーパー11の離間距離として
は、ケーキ厚の1〜2割程度とするのが好ましい。
【0035】また本第1の態様では、ドラム2の一回転
毎に、前記の工程で、残留ケーキC2がスラリーSに
浸漬した状態で、濾布2b内からの圧空により当該残留
ケーキC2をスラリー貯留槽1のスラリー中にブローバ
ックさせるため、濾布2bの目詰まりが抑制される。よ
って、長期にわたる連続運転が可能となる。
【0036】<第2の態様>図3は、請求項2に記載の
発明を適用した回転円筒型真空濾過機(以下、第2の態
様という)を示している。その装置構成は、前記第1の
態様を基本とし、さらに、ドラム2の回転方向でスクレ
ーパー11とスラリー貯留槽1の液面S1との間に濾布
面2bに臨んでスラリーを投射するスラリースプレーパ
イプ14が設けられている。このスラリースプレーパイ
プ14には、第1フィードパイプF1から分岐した第2
フィードパイプF2が連結されている。したがって、ス
ラリー供給タンク13からスラリー貯留槽に供給される
スラリーの一部が第2フィードパイプF2を通してスラ
リースプレーパイプ14に供給される。また、特に、上
記第1の態様においては、ケーキ排出後かつスラリー貯
留槽内のスラリーに浸漬される前の濾過室に対しては、
真空圧状態を維持するように自動弁部材を構成していた
が、本第2の態様においては、当該濾過室3cに大気を
導入して大気圧状態となるよう自動弁部材(図示せず)
が構成される。
【0037】次に、その動作構成について説明する。本
第2の態様では、基本的に前記第1の態様と同様にし
て、ドラムの回転に伴って濾布上へのケーキ形成、
ケーキの掻き取り、スラリー中での残留ケーキのブロ
ーバックがなされ、これに加えて、前記の工程におい
て濾布2b上に残留したケーキC2は、の工程におい
てスラリー貯留槽1のスラリーSに浸漬するまでの移動
過程において、自動弁部材(図示せず)および濾液パイ
プ9cを介して図示しない真空ポンプによって当該残留
ケーキC2の位置する濾過室3c内が大気圧下とされた
上で、スラリースプレーパイプ14より当該残留ケーキ
C2に対してスラリーが投射され、濾布2b上から洗い
落とされる。この後は、前記の工程が行われ、スラリ
ーの投射によっても濾布2b上から洗い落とされない残
留ケーキC4が、スラリー貯留槽1のスラリーS中にブ
ローバックされる。
【0038】かかるとおり、本第2の態様は、前記第1
の態様の工程におけるスラリー中での残留ケーキのブ
ローバック加えて、工程におけるケーキ掻き取り後
に、スラリーにより残留ケーキC2の洗い落とし、およ
び濾布洗浄がなされるため、より目詰まり防止効果に優
れる。よって、本第2の態様に係る装置は長期間の連続
運転が可能となる。具体的には、従来装置の連続運転期
間は2〜3ヵ月であるのに対して、本第2の態様に係る
装置の連続運転期間は約6ヵ月程度である。
【0039】以上に説明した第1および第2の態様によ
っても、結晶が細かいまたはその他の原因によってケー
キの含水率が高くなる場合には、次記第3の態様に従う
のが好ましい。
【0040】<第3の態様>図4は、請求項3記載の固
液分離方法を適用した回転円筒型濾過機(以下、第3の
態様という)を示してる。その装置構造は、前述の第1
の態様を基本とし、さらに、ドラム2の上方に離間し、
ドラム回転方向にスラリー貯留槽1の前側からスクレー
パー11手前の位置までの濾布2b面を囲み、上部に蒸
気供給口15aを有する蒸気擁壁15が設けられる。
【0041】本第3の態様においては、前記第1の態様
と同様にして、ドラム2の回転に伴い濾布上へのケー
キ形成、ケーキの掻き取り、スラリー中での残留ケ
ーキのブローバックがなされる一方で、図示しない蒸気
供給源からの蒸気が蒸気供給口15aを通して蒸気擁壁
15内に供給される。擁壁15内に供給された蒸気Vに
より、濾布2b上のケーキCに含有されているスラリー
溶媒は温められて粘度が低下(具体的には3〜6%低下
する)し、より効果的に吸引濾過が行われる。
【0042】この結果、排出ケーキC1の含水率が低下
する。 図4に示す蒸気擁壁15は、ドラム回転方向に
スラリー貯留槽1の前側からスクレーパー11手前の位
置までの濾布2b面をほぼ囲むように設けられている
が、これに限定する必要はなく、適宜の位置に設けるこ
とができる。
【0043】<その他の態様>上記第1〜3の態様で説
明した回転円筒型真空濾過機には、図6に示すように、
必要に応じてスラリー貯留槽1から回転移動してくる濾
布2b外面に臨んで洗浄水スプレーパイプ10,10を
設けても良い。この場合、前記の工程にてドラム濾材
上にケーキが形成された後、かつ前記の工程にてケー
キの掻き取りがなされる前に、ドラム濾材上のケーキに
対して洗浄水スプレーパイプ10から洗浄水が投射され
て洗浄が行われるとともに、濾過室3,3…内に真空圧
が作用している関係から、洗浄水は吸引・濾過されて濾
液パイプ9,9…を通じて排出される。
【0044】また、かかるとおり洗浄液スプレーパイプ
10を設けた場合、洗浄水として温水を供給するのは好
ましい。温水の温度は、35〜80℃が好ましく、この
温度範囲においては、ケーキに浸透した洗浄水およびケ
ーキ中のスラリー溶媒が容易に吸引・濾過される。
【0045】他方、以上に説明したとおり、本発明は、
基本的に目詰まりが生じにくい構成となっている。しか
し、定期的にもしくは目詰まりが生じた場合には、濾布
面の洗浄を行う必要がある。
【0046】この場合、図6に示すように、ドラム回転
方向で洗浄水スプレーパイプ10とスラリー貯留槽1の
間に濾布2b面に臨んで高圧洗浄水スプレーパイプ16
を設けて、目詰まりが生じた場合もしくは定期的に、濾
布2b面を洗浄するのが好ましい。
【0047】高圧洗浄を行う場合には、まず、スラリー
の固液分離を中断するとともに、全ての濾過室3,3…
は大気圧または加圧下とされる。しかるのちに、ドラム
2を回転させながら、高圧洗浄スプレーパイプ16から
濾布2b面に高圧洗浄水を投射することによって、濾布
2bに目詰まったケーキが洗浄・除去される。
【0048】なお、図6は第1の態様を基本とした例を
示しているが、第2および第3の態様を基本として用い
ても良いことはいうまでもない。
【0049】以下、実施例を示して本発明の効果を明ら
かにする。
【0050】<実施例>本発明に係る回転円筒型真空濾
過機の試験機、および従来の回転円筒型真空濾過機、水
平ベルト型真空濾過機、および竪型遠心分離機を使用し
て、排煙脱硫スラリーからの石膏の分離設備を設計し、
その性能比較実験をおこなった。設備の設計条件を以下
に示す。
【0051】 なお、従来の回転円筒型真空濾過機だけは、排出ケーキ
の含水率を10wt%とすることはできないため、この
条件を除外して設計した。
【0052】上記設計条件における性能比較実験の結果
を表1に示す。
【0053】
【表1】
【0054】表1からも明らかなとおり、従来型の回転
円筒型真空濾過機ではケーキ含水率を10%以下にする
ことは不可能であるが、本発明の回転円筒型真空濾過機
では可能であった。さらに、本発明の回転円筒形真空濾
過機を使用した設備の設置面積は、水平ベルト型真空濾
過機および竪型遠心分離機を使用した設備の42.4〜
35.0%で済み、設備の省スペース化を図れる。ま
た、本発明の回転円筒型真空濾過機は、その動作電力量
は、従来の回転円筒型真空濾過機に比べて弱冠増加する
ものの、水平ベルト型真空濾過機の約74%、竪型遠心
分離機の約35%で済み、ランニングコストを抑えるこ
とが可能である。
【0055】本実施例では、排煙脱硫スラリーから石膏
を分離する場合を示したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、例えば、ビスフェノール、テレフタル酸
等の製造に使用しても同様の結果となることは、実施例
を示すまでもなく、当業者が容易に理解できるものであ
る。
【0056】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、低含水
率のケーキが得られるとともに、装置コスト、装置のラ
ンニングコスト、および装置の設置スペースを低減する
などの利点がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の態様を示す縦断面図である。
【図2】その横断面図である。
【図3】本発明の第2の態様を示す縦断面図である。
【図4】本発明の第3の態様を示す縦断面図である。
【図5】その類似例を示す縦断面図である。
【図6】本発明のその他の態様を示す縦断面図である。
【図7】従来の回転円筒型真空濾過機の概要を示す縦断
面図である。
【符号の説明】
1…スラリー貯留槽、2…ドラム、3…濾過室、12…
スラリー攪拌手段、13スラリー供給タンク、S…スラ
リー、C…ケーキ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部開放のスラリー貯留槽と、円筒形ドラ
    ムの外周面上に濾材が配設されたドラム濾材と、このド
    ラム濾材内側に真空圧および加圧を作用させる手段とを
    備え、前記ドラム濾材は、その一部が前記スラリー貯留
    槽のスラリー中に浸漬した状態で回転するように配設さ
    れた回転円筒型真空濾過機を使用し、 前記ドラム濾材の回転に伴って、一回転毎に、次記〜
    の工程が行われることを特徴とする固液分離方法。 前記スラリー貯留槽に位置する前記ドラム濾材内側
    に真空圧を作用させてドラム濾材上にケーキを形成する
    ケーキ形成工程。 ドラム濾材上のケーキに対して前記ドラム濾材内側
    に真空圧を作用させたままで、当該ケーキの一部が前記
    ドラム濾材上に残留するように、ケーキ表面から所定厚
    さ分のケーキを掻き取る工程。 前記ドラム濾材上の残留ケーキが前記スラリー貯留
    槽のスラリーに浸漬した後に、当該残留ケーキが付着し
    ているドラム濾材の内側を加圧してドラム濾材上の残留
    ケーキを前記スラリー中にブローバックさせる工程。
  2. 【請求項2】前記の工程にてケーキの掻き取りが行わ
    れた後、かつ前記の工程にて残留ケーキがスラリー貯
    留槽のスラリーに浸漬する前に、当該残留ケーキが付着
    しているドラム濾材内側を大気圧とするとともに、ドラ
    ム濾材上の残留ケーキに前記スラリー貯留槽のスラリー
    と実質的に同一のスラリーを投射する請求項1記載の固
    液分離方法。
  3. 【請求項3】前記の工程にてドラム濾材上にケーキが
    形成された後、かつ前記の工程にてケーキの掻き取り
    が行われる前に、前記ドラム濾材上のケーキに対して蒸
    気を供給する請求項1または2記載の固液分離方法。
  4. 【請求項4】前記の工程にてドラム濾材上にケーキが
    形成された後、かつ前記の工程にてケーキの掻き取り
    がなされる前に、ドラム濾材上のケーキに対して温水を
    供給してケーキの温水洗浄を行う請求項1〜3のいずれ
    か1項に記載の固液分離方法。
  5. 【請求項5】前記の工程にて掻き取られたケーキの含
    液率が、このケーキ中の固形物に対して8〜10wt%
    である請求項1〜4のいずれか1項に記載の固液分離方
    法。
  6. 【請求項6】上部開放のスラリー貯留槽と、円筒形ドラ
    ムの外周面上に濾材が配設されたドラム濾材と、このド
    ラム濾材内側に真空圧および加圧を作用させる手段とを
    備え、前記ドラム濾材は、その一部が前記スラリー貯留
    槽のスラリーに浸漬した状態で回転するように配設され
    た回転円筒型真空濾過機において、 前記ドラム濾材の回転に伴って、 前記スラリー貯留槽に位置する前記ドラム濾材内側に真
    空圧を作用させてドラム濾材上にケーキを形成する手段
    と、 ドラム濾材上のケーキに対して前記ドラム濾材内側に真
    空圧を作用させたままで、当該ケーキの一部が前記ドラ
    ム濾材上に残留するように、ケーキ表面から所定厚さ分
    のケーキを掻き取る手段と、 前記ドラム濾材上の残留ケーキが前記スラリー貯留槽の
    スラリーに浸漬した後に、当該残留ケーキが付着してい
    るドラム濾材の内側を加圧してドラム濾材上の残留ケー
    キを前記スラリー中にブローバックさせる手段とを備え
    た回転円筒型真空濾過機。
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