JPH1059062A - 産業車輌の方向指示装置 - Google Patents
産業車輌の方向指示装置Info
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- JPH1059062A JPH1059062A JP21745296A JP21745296A JPH1059062A JP H1059062 A JPH1059062 A JP H1059062A JP 21745296 A JP21745296 A JP 21745296A JP 21745296 A JP21745296 A JP 21745296A JP H1059062 A JPH1059062 A JP H1059062A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 方向指示装置のレバー操作を省略しても安心
して作業ができるようにする。 【解決手段】 二対のフラッシャランプ2,2(3,
3)を、操舵車輪を支持しているキングピンに取り付け
られているエンコーダ11の検出信号を受け、操舵車輪
の操舵角度を算出してその操舵車輪が向いている側のフ
ラッシャランプ2,2(3,3)を自動点滅させる自動
点滅機能を有したコントローラ1を介して電源6に接続
する。又、前記コントローラ1は、手動式レバー操作で
作動する選択スイッチ5を介して電源6に接続されてい
て、その選択スイッチ5を作動させることによってもフ
ラッシャランプ2,2(3,3)の動作を可能とする。
更に、前記選択スイッチ5は自動点滅機能に優先される
し、自動点滅機能は切り換えスイッチ8によりキャンセ
ルできる。
して作業ができるようにする。 【解決手段】 二対のフラッシャランプ2,2(3,
3)を、操舵車輪を支持しているキングピンに取り付け
られているエンコーダ11の検出信号を受け、操舵車輪
の操舵角度を算出してその操舵車輪が向いている側のフ
ラッシャランプ2,2(3,3)を自動点滅させる自動
点滅機能を有したコントローラ1を介して電源6に接続
する。又、前記コントローラ1は、手動式レバー操作で
作動する選択スイッチ5を介して電源6に接続されてい
て、その選択スイッチ5を作動させることによってもフ
ラッシャランプ2,2(3,3)の動作を可能とする。
更に、前記選択スイッチ5は自動点滅機能に優先される
し、自動点滅機能は切り換えスイッチ8によりキャンセ
ルできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、産業車輌、例えば
フォークリフトの方向指示装置に関する。
フォークリフトの方向指示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】産業車輌の運転操作では、限られた敷地
内で周囲への配慮を怠ることなく如何に効率よく作業で
きるかが求められる。従ってオペレータの負担をできる
だけ軽減すべく、運転席周りの環境を操作しやすいよう
設定することは勿論、作業中に回転灯を点灯させて近づ
かないよう促したり、車輌の向きを変える場合にフラッ
シャランプを動作させて進路を予告するなどし、周囲の
第三者に対して車輌の運転状況を知らしめることができ
るようになっている。
内で周囲への配慮を怠ることなく如何に効率よく作業で
きるかが求められる。従ってオペレータの負担をできる
だけ軽減すべく、運転席周りの環境を操作しやすいよう
設定することは勿論、作業中に回転灯を点灯させて近づ
かないよう促したり、車輌の向きを変える場合にフラッ
シャランプを動作させて進路を予告するなどし、周囲の
第三者に対して車輌の運転状況を知らしめることができ
るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】産業車輌も一般車輌と
同様に公道走行が可能な対策が施され、その中の一つに
前記フラッシャランプを動作させる方向指示装置が含ま
れている。従来の方向指示装置は、図4に例示するよう
に、手動式のレバー操作によって、車体の前後右側に装
備されている一対のフラッシャランプ2,2同士と左側
に装備されている一対のフラッシャランプ3,3同士の
いずれかを選択すべく動作する選択スイッチ5と、イグ
ニッションキーで操作されるメインスイッチ4、及び断
続的にON/OFFの繰り返えし動作をするフラッシャ
ユニット17、及び電源6とが直列に接続されたものと
なっている。そして走行中に進路変更したり、交差点で
左右いずれかに曲がる場合には、前もってレバー操作に
よりフラッシャランプを点滅させて意思表示するのが原
則であって、荷役操作を伴わない公道走行中において
は、運転に専念しているドライバーにとって前記レバー
操作は殆ど気にならない。しかし、荷役作業を目的とす
るフォークリフトを、狭い工場内で運転操作する場合
は、荷役レバーとステアリングハンドルとを同時に操作
することが多く、例えば複数のレバー操作を伴う荷役作
業をしながら後退する時には、操作するレバーの数は必
要最小限に留め、できれば方向指示装置のレバー操作は
省略したい。しかし方向指示装置のレバー操作を省略す
ると、第三者は車輌の動きを把握できないので、作業者
が誤って車輌の進路と同じ側に避けてきたり、進路の真
ん中に他の車輌が進入するなどして走行を阻まれること
がある。
同様に公道走行が可能な対策が施され、その中の一つに
前記フラッシャランプを動作させる方向指示装置が含ま
れている。従来の方向指示装置は、図4に例示するよう
に、手動式のレバー操作によって、車体の前後右側に装
備されている一対のフラッシャランプ2,2同士と左側
に装備されている一対のフラッシャランプ3,3同士の
いずれかを選択すべく動作する選択スイッチ5と、イグ
ニッションキーで操作されるメインスイッチ4、及び断
続的にON/OFFの繰り返えし動作をするフラッシャ
ユニット17、及び電源6とが直列に接続されたものと
なっている。そして走行中に進路変更したり、交差点で
左右いずれかに曲がる場合には、前もってレバー操作に
よりフラッシャランプを点滅させて意思表示するのが原
則であって、荷役操作を伴わない公道走行中において
は、運転に専念しているドライバーにとって前記レバー
操作は殆ど気にならない。しかし、荷役作業を目的とす
るフォークリフトを、狭い工場内で運転操作する場合
は、荷役レバーとステアリングハンドルとを同時に操作
することが多く、例えば複数のレバー操作を伴う荷役作
業をしながら後退する時には、操作するレバーの数は必
要最小限に留め、できれば方向指示装置のレバー操作は
省略したい。しかし方向指示装置のレバー操作を省略す
ると、第三者は車輌の動きを把握できないので、作業者
が誤って車輌の進路と同じ側に避けてきたり、進路の真
ん中に他の車輌が進入するなどして走行を阻まれること
がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、作業中に方向
指示装置のレバー操作がなくても、周囲にいる第三者が
車輌の動きを把握できるようにした産業車輌の方向指示
装置であって、その構成は、操舵車輪が直進方向に対し
て左右いずれかを向いた状態のとき、前記操舵車輪が向
いている側の指示方向報知手段を自動的に動作可能とし
たことにある。そして前記産業車輌の方向指示装置に
は、前記操舵車輪の操舵角度を検出する操舵角度検出手
段を設け、その操舵角度が一定値以上のときに指示方向
報知手段を動作させることを可能としたり、前記方向指
示手段を手動式レバーの操作のみによって動作可能と
し、その手動式レバーによる動作を前記操作角度検出手
段による自動的な動作に優先させたり、前記操作角度検
出手段による自動的な動作をONとOFFとに切り換え
可能な切り換えスイッチを設け、その切り換えスイッチ
がOFFされているときには前記指示方向報知手段が手
動式レバーの操作によってのみ動作されるようにした
り、前記操舵角度検出手段を、キングピンに取り付けら
れ、そのキングピンの回動角度を検出するエンコーダと
することができる。
指示装置のレバー操作がなくても、周囲にいる第三者が
車輌の動きを把握できるようにした産業車輌の方向指示
装置であって、その構成は、操舵車輪が直進方向に対し
て左右いずれかを向いた状態のとき、前記操舵車輪が向
いている側の指示方向報知手段を自動的に動作可能とし
たことにある。そして前記産業車輌の方向指示装置に
は、前記操舵車輪の操舵角度を検出する操舵角度検出手
段を設け、その操舵角度が一定値以上のときに指示方向
報知手段を動作させることを可能としたり、前記方向指
示手段を手動式レバーの操作のみによって動作可能と
し、その手動式レバーによる動作を前記操作角度検出手
段による自動的な動作に優先させたり、前記操作角度検
出手段による自動的な動作をONとOFFとに切り換え
可能な切り換えスイッチを設け、その切り換えスイッチ
がOFFされているときには前記指示方向報知手段が手
動式レバーの操作によってのみ動作されるようにした
り、前記操舵角度検出手段を、キングピンに取り付けら
れ、そのキングピンの回動角度を検出するエンコーダと
することができる。
【0005】
【作用】方向指示器のレバー操作をしなくても、操舵車
輪が向いている側の指示方向報知手段が自動的に動作
し、周囲にいる第三者に対して車輌の動きを正確に知ら
せる。そして操舵角度を操舵車輪のキングピンに取り付
けたエンコーダで検出するようにすれば、指示方向報知
手段の動作と操舵車輪が実際に向いている操舵角度との
ミスマッチは起こらないし、走行中ステアリングを小刻
みに回動させても、操舵角度が一定値以下のときには指
示方向報知手段は動作しない。又、指示方向報知手段を
手動式レバー操作で動作する指示方向報知手段と兼用す
れば、既設の指示方向報知手段がそのまま利用でき、手
動式レバーの操作を優先させれば、手動式レバーの操作
によって指示方向報知手段を従来同様の手動操作をさせ
得ると同時に、たとえレバー操作を忘れても、指示方向
報知手段は確実に動作される。勿論、手動操作を全く行
わなくとも、指示方向報知手段は確実に動作させ得る。
輪が向いている側の指示方向報知手段が自動的に動作
し、周囲にいる第三者に対して車輌の動きを正確に知ら
せる。そして操舵角度を操舵車輪のキングピンに取り付
けたエンコーダで検出するようにすれば、指示方向報知
手段の動作と操舵車輪が実際に向いている操舵角度との
ミスマッチは起こらないし、走行中ステアリングを小刻
みに回動させても、操舵角度が一定値以下のときには指
示方向報知手段は動作しない。又、指示方向報知手段を
手動式レバー操作で動作する指示方向報知手段と兼用す
れば、既設の指示方向報知手段がそのまま利用でき、手
動式レバーの操作を優先させれば、手動式レバーの操作
によって指示方向報知手段を従来同様の手動操作をさせ
得ると同時に、たとえレバー操作を忘れても、指示方向
報知手段は確実に動作される。勿論、手動操作を全く行
わなくとも、指示方向報知手段は確実に動作させ得る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に係る産業車輌の方向指示
装置を、フォークリフトにおいて実施した形態について
図面に基づき説明する。図1は方向指示装置の配線図を
示したもので、1は方向指示装置を制御する中枢回路と
してのコントローラであり、このコントローラ1には、
断続的にON/OFFの繰り返えし動作をするフラッシ
ャユニットが内蔵されており、車体の前後右側に装備さ
れている指示方向報知手段としての一対のフラッシャラ
ンプ2,2同士と、同じく車体の前後左側に装備されて
いる指示方向報知手段としての一対のフラッシャランプ
3,3同士のいずれかが、同時に点滅されるよう接続さ
れている。又前記コントローラ1には、メインスイッチ
4と、方向指示装置の手動式レバー(以下単にレバーと
いう。図示せず)操作によって作動する選択スイッチ5
とを介して電源6が接続されていて、メインスイッチ4
がONされていなかったり、メインスイッチ4がONさ
れていても選択スイッチ5が動作していないときは電源
6との接続が絶たれた状態となる。メインスイッチ4が
ONされた状態で、オペレータが進路を右に決めて前記
レバーを右側に操作すると、選択スイッチ5は右側のフ
ラッシャランプ2,2を点滅させる側に動作し、コント
ローラ1に内蔵されているフラッシャユニットが作動し
て右側のフラッシャランプ2,2を点滅させる。又オペ
レータが進路を左に決めて前記レバーを右側に操作した
場合は、選択スイッチ5は左側のフラッシャランプ3,
3を点滅させる側に動作し、コントローラ1に内蔵され
ているフラッシャユニットが作動して左側のフラッシャ
ランプ3,3を点滅させる。車輌が直進走行に戻り、オ
ペレータがレバーを中立位置に操作するか、ステアリン
グハンドルの回動操作に連動してレバーが中立位置に自
動復帰した場合は、選択スイッチがどちら側にも動作し
なくなり、フラッシャランプ2,2(3,3)の点滅は
中止される。
装置を、フォークリフトにおいて実施した形態について
図面に基づき説明する。図1は方向指示装置の配線図を
示したもので、1は方向指示装置を制御する中枢回路と
してのコントローラであり、このコントローラ1には、
断続的にON/OFFの繰り返えし動作をするフラッシ
ャユニットが内蔵されており、車体の前後右側に装備さ
れている指示方向報知手段としての一対のフラッシャラ
ンプ2,2同士と、同じく車体の前後左側に装備されて
いる指示方向報知手段としての一対のフラッシャランプ
3,3同士のいずれかが、同時に点滅されるよう接続さ
れている。又前記コントローラ1には、メインスイッチ
4と、方向指示装置の手動式レバー(以下単にレバーと
いう。図示せず)操作によって作動する選択スイッチ5
とを介して電源6が接続されていて、メインスイッチ4
がONされていなかったり、メインスイッチ4がONさ
れていても選択スイッチ5が動作していないときは電源
6との接続が絶たれた状態となる。メインスイッチ4が
ONされた状態で、オペレータが進路を右に決めて前記
レバーを右側に操作すると、選択スイッチ5は右側のフ
ラッシャランプ2,2を点滅させる側に動作し、コント
ローラ1に内蔵されているフラッシャユニットが作動し
て右側のフラッシャランプ2,2を点滅させる。又オペ
レータが進路を左に決めて前記レバーを右側に操作した
場合は、選択スイッチ5は左側のフラッシャランプ3,
3を点滅させる側に動作し、コントローラ1に内蔵され
ているフラッシャユニットが作動して左側のフラッシャ
ランプ3,3を点滅させる。車輌が直進走行に戻り、オ
ペレータがレバーを中立位置に操作するか、ステアリン
グハンドルの回動操作に連動してレバーが中立位置に自
動復帰した場合は、選択スイッチがどちら側にも動作し
なくなり、フラッシャランプ2,2(3,3)の点滅は
中止される。
【0007】更に前記コントローラ1には、コントロー
ラ1へダイレクトに電源を供給する電源供給回路7と、
切り換えスイッチ8を介在させた切り換え回路8aと
が、電源6に対して前記選択スイッチ5と並列に接続さ
れているとともに、図2に例示するように、操舵車輪9
を支持しているキングピン10に取り付けられている操
舵角度検出手段としてのエンコーダ11が接続されてい
る。前記エンコーダ11は、操舵車輪9の操舵角を検出
するための操舵角センサで、コントローラ1は、メイン
スイッチ4がONされ、切り換えスイッチ8がOFF状
態のときエンコーダ11の検出信号に基づき、一定条件
下において、フラッシャランプ2,2(3,3)を自動
的に点滅させる機能を有している。又、切り換えスイッ
チ8がON状態のときには、このフラッシャランプの自
動点滅機能は作用せず、従来通りの手動操作が成され
る。
ラ1へダイレクトに電源を供給する電源供給回路7と、
切り換えスイッチ8を介在させた切り換え回路8aと
が、電源6に対して前記選択スイッチ5と並列に接続さ
れているとともに、図2に例示するように、操舵車輪9
を支持しているキングピン10に取り付けられている操
舵角度検出手段としてのエンコーダ11が接続されてい
る。前記エンコーダ11は、操舵車輪9の操舵角を検出
するための操舵角センサで、コントローラ1は、メイン
スイッチ4がONされ、切り換えスイッチ8がOFF状
態のときエンコーダ11の検出信号に基づき、一定条件
下において、フラッシャランプ2,2(3,3)を自動
的に点滅させる機能を有している。又、切り換えスイッ
チ8がON状態のときには、このフラッシャランプの自
動点滅機能は作用せず、従来通りの手動操作が成され
る。
【0008】次に前記エンコーダ11の検出信号に基づ
いてフラッシャランプ2,2(3,3)を自動的に点滅
させる具体的な動作について説明する。コントローラ1
は、エンコーダ11の検出信号を読み取って操舵車輪9
の操舵角度(例えば右側いっぱいに切った状態を0と
し、左側いっぱいに切られた状態を180度とする)を
算出し、直進方向に対して左右どちら寄りで、その直進
方向に対する角度がどれだけかを判断する。次に操舵車
輪9の角度と、コントローラ1に内蔵されているメモリ
が記憶している予め設定された角度とを比較し、操舵車
輪9の角度が一定値以下であれば、たとえ操舵車輪9が
左右いずれを向いていてもフラッシャランプ2,2
(3,3)を動作させず、一定値以上の場合のみ、操舵
側のフラッシャランプ2,2(3,3)を点滅させる。
又、操舵車輪9の角度が一定値以下の場合、フラッシャ
ランプ2,2(3,3)は点滅されない。尚コントロー
ラ1は、操舵車輪9の角度が一定値以下であっても、レ
バー操作により選択スイッチ5が動作した場合は、その
動作に応じてフラッシャランプ2,2(3,3)を点滅
させる手動操作レバー優先機能を備えている。更に切り
換えスイッチ8をONして切換回路8aより電源を投入
すれば、エンコーダ11からの検出信号に対応してフラ
ッシャランプ2,2(3,3)を自動点滅させる機能を
キャンセすることができる。
いてフラッシャランプ2,2(3,3)を自動的に点滅
させる具体的な動作について説明する。コントローラ1
は、エンコーダ11の検出信号を読み取って操舵車輪9
の操舵角度(例えば右側いっぱいに切った状態を0と
し、左側いっぱいに切られた状態を180度とする)を
算出し、直進方向に対して左右どちら寄りで、その直進
方向に対する角度がどれだけかを判断する。次に操舵車
輪9の角度と、コントローラ1に内蔵されているメモリ
が記憶している予め設定された角度とを比較し、操舵車
輪9の角度が一定値以下であれば、たとえ操舵車輪9が
左右いずれを向いていてもフラッシャランプ2,2
(3,3)を動作させず、一定値以上の場合のみ、操舵
側のフラッシャランプ2,2(3,3)を点滅させる。
又、操舵車輪9の角度が一定値以下の場合、フラッシャ
ランプ2,2(3,3)は点滅されない。尚コントロー
ラ1は、操舵車輪9の角度が一定値以下であっても、レ
バー操作により選択スイッチ5が動作した場合は、その
動作に応じてフラッシャランプ2,2(3,3)を点滅
させる手動操作レバー優先機能を備えている。更に切り
換えスイッチ8をONして切換回路8aより電源を投入
すれば、エンコーダ11からの検出信号に対応してフラ
ッシャランプ2,2(3,3)を自動点滅させる機能を
キャンセすることができる。
【0009】工場内での作業にあって、走行速度が遅
く、停止位置で旋回することができる産業車輌では、走
行中において、曲がり始めてからフラッシャランプが点
滅しても、第三者はそれを確認して邪魔しないように避
けるだけの余裕があるし、ステアリングが切られた状態
で駐車していることを知らずにメインスイッチをONし
てすぐに発車するときも、メインスイッチのONと同時
にフラッシャランプが点滅して進路を予告するから、第
三者ばかりでなくオペレータもそのことを自覚でき、実
用性の高い方向指示機能が果たされる。
く、停止位置で旋回することができる産業車輌では、走
行中において、曲がり始めてからフラッシャランプが点
滅しても、第三者はそれを確認して邪魔しないように避
けるだけの余裕があるし、ステアリングが切られた状態
で駐車していることを知らずにメインスイッチをONし
てすぐに発車するときも、メインスイッチのONと同時
にフラッシャランプが点滅して進路を予告するから、第
三者ばかりでなくオペレータもそのことを自覚でき、実
用性の高い方向指示機能が果たされる。
【0010】前記操舵角度を検知するには、エンコーダ
以外の各種操舵角センサを好適に利用することができ
る。又、フラッシャランプを点滅或いは中止させるタイ
ミングは、走行中、ステアリングハンドルを小刻みに操
作した場合は頻繁に点滅動作しないようにし、停止中
は、動き始めたときにどちら側に動くかを前もって知ら
せるべく、作業条件に応じて調整可能とすることが望ま
しい。更に、指示方向報知手段は、手動式のレバー操作
で動作する既存のフラッシャランプを利用するばかりで
なく、別途に設けることもできるし、ランプの点滅以外
にも、矢印表示や音声により報知するようにもできる。
以外の各種操舵角センサを好適に利用することができ
る。又、フラッシャランプを点滅或いは中止させるタイ
ミングは、走行中、ステアリングハンドルを小刻みに操
作した場合は頻繁に点滅動作しないようにし、停止中
は、動き始めたときにどちら側に動くかを前もって知ら
せるべく、作業条件に応じて調整可能とすることが望ま
しい。更に、指示方向報知手段は、手動式のレバー操作
で動作する既存のフラッシャランプを利用するばかりで
なく、別途に設けることもできるし、ランプの点滅以外
にも、矢印表示や音声により報知するようにもできる。
【0011】前記実施の態様にあっては、操舵車輪が向
いている方向を、操舵車輪を支持しているキングピンに
取り付けられ、そのキングピンの回動角度を検出するエ
ンコーダの信号を基に算出しているので、フラッシャラ
ンプは操舵角度に応じて極めて正確に動作するが、ステ
アリングハンドルと操舵車輪とが機械的に連結されてい
て、ステアリングハンドルの中立位置と操舵車輪の中立
位置とが常に一致しているセミインテグラル方式では、
操舵角センサをステアリングハンドルを始めとし、ステ
アリングハンドルの操作角度や、操舵車輪の操舵角度に
関連して動作する可動部であれば、どこに取り付けても
実施例と殆ど変わりない動作が期待でき、不満を感じる
ことはない。しかし図3に例示するような油圧回路を利
用したFHPS(フルハイドロパワーシステム)にあっ
ては、ステアリングハンドル12と操舵車輪9との中立
位置にズレを生じやすいので、ステアリングシリンダ1
3のロッド先端部と操舵車輪9との連結部間Aに操舵角
センサ14を設けることが望ましいが、誤差の範囲が少
なかったり修正機能を有していれば、ステアリングハン
ドル12のシャフトにおける適宜部位Bに、例えばギヤ
伝達機構を介して動作する操舵角センサ14を取り付
け、その操舵角センサ14により操舵角度を算出するよ
うにしても差し支えなく、更には、油圧回路Cにステア
リングシリンダ13と同調運動するダミーシリンダ15
を別途設け、そのダミーシリンダ15でリミットスイッ
チ16,16を直接作動させるなど、コントローラでい
ちいち算出することなく機械的に制御するようにもで
き、指示方向報知手段の動作を制御する回路や手段は、
前記した実施の態様で示される例に限定されるものでは
ない。
いている方向を、操舵車輪を支持しているキングピンに
取り付けられ、そのキングピンの回動角度を検出するエ
ンコーダの信号を基に算出しているので、フラッシャラ
ンプは操舵角度に応じて極めて正確に動作するが、ステ
アリングハンドルと操舵車輪とが機械的に連結されてい
て、ステアリングハンドルの中立位置と操舵車輪の中立
位置とが常に一致しているセミインテグラル方式では、
操舵角センサをステアリングハンドルを始めとし、ステ
アリングハンドルの操作角度や、操舵車輪の操舵角度に
関連して動作する可動部であれば、どこに取り付けても
実施例と殆ど変わりない動作が期待でき、不満を感じる
ことはない。しかし図3に例示するような油圧回路を利
用したFHPS(フルハイドロパワーシステム)にあっ
ては、ステアリングハンドル12と操舵車輪9との中立
位置にズレを生じやすいので、ステアリングシリンダ1
3のロッド先端部と操舵車輪9との連結部間Aに操舵角
センサ14を設けることが望ましいが、誤差の範囲が少
なかったり修正機能を有していれば、ステアリングハン
ドル12のシャフトにおける適宜部位Bに、例えばギヤ
伝達機構を介して動作する操舵角センサ14を取り付
け、その操舵角センサ14により操舵角度を算出するよ
うにしても差し支えなく、更には、油圧回路Cにステア
リングシリンダ13と同調運動するダミーシリンダ15
を別途設け、そのダミーシリンダ15でリミットスイッ
チ16,16を直接作動させるなど、コントローラでい
ちいち算出することなく機械的に制御するようにもで
き、指示方向報知手段の動作を制御する回路や手段は、
前記した実施の態様で示される例に限定されるものでは
ない。
【0012】尚前記実施の態様例ではフォークリフトに
ついて説明したが、他の産業車輌にも適用可能であり、
指示方向報知手段の動作タイミングは、動作が開始され
る場合を解除される場合より操舵角を小さく設定し、若
干遅れ気味で動作が停止するよう設定すると、効果的で
ある。
ついて説明したが、他の産業車輌にも適用可能であり、
指示方向報知手段の動作タイミングは、動作が開始され
る場合を解除される場合より操舵角を小さく設定し、若
干遅れ気味で動作が停止するよう設定すると、効果的で
ある。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、進路変更や回転、旋回
の都度、指示方向報知手段が動作して運転状況を報知す
るから、周囲にいる第三者は車輌の動きを把握でき、不
用意に車輌の前を遮ったりはしない。又、手動レバーの
操作によっても指示方向放置手段を動作可能としたり、
その手動レバーの操作による動作を優先させることによ
り、オペレータの好みにより従来と同様な使い方を選択
することが可能となり、積極的にレバー操作すれば動作
タイミングを早められるし、レバー操作を省略しても自
動的に方向指示表示手段が動作されるから、オペレータ
の負担が軽減されて作業に集中でき、操作を忘れても安
心して作業できる 更に、自動的な動作においては、キングピンに取り付け
たエンコーダの検出信号によって操舵車輪の角度を算出
するようにすれば、指示方向報知手段は正確に動作す
る。
の都度、指示方向報知手段が動作して運転状況を報知す
るから、周囲にいる第三者は車輌の動きを把握でき、不
用意に車輌の前を遮ったりはしない。又、手動レバーの
操作によっても指示方向放置手段を動作可能としたり、
その手動レバーの操作による動作を優先させることによ
り、オペレータの好みにより従来と同様な使い方を選択
することが可能となり、積極的にレバー操作すれば動作
タイミングを早められるし、レバー操作を省略しても自
動的に方向指示表示手段が動作されるから、オペレータ
の負担が軽減されて作業に集中でき、操作を忘れても安
心して作業できる 更に、自動的な動作においては、キングピンに取り付け
たエンコーダの検出信号によって操舵車輪の角度を算出
するようにすれば、指示方向報知手段は正確に動作す
る。
【図1】 本発明に係る方向指示装置の回路を示す説明
図である。
図である。
【図2】 エンコーダの取り付け位置を示す説明図であ
る。
る。
【図3】 操舵角センサの取り付け態様変更例の説明図
である。
である。
【図4】 従来の方向指示装置の回路を示す説明図であ
る。
る。
1・・コントローラ、2,3・・フラッシャランプ、4
・・メインスイッチ、5・・選択スイッチ、6・・電
源、7・・電源供給回路、8・・切り換えスイッチ、8
a・・切り換え回路、9・・操舵車輪、10・・キング
ピン、11・・エンコーダ、12・・ステアリングハン
ドル、13・・ステアリングシリンダ、14・・操舵角
センサ、15・・ダミーシリンダ、16・・リミットス
イッチ、17・・フラッシャユニット。
・・メインスイッチ、5・・選択スイッチ、6・・電
源、7・・電源供給回路、8・・切り換えスイッチ、8
a・・切り換え回路、9・・操舵車輪、10・・キング
ピン、11・・エンコーダ、12・・ステアリングハン
ドル、13・・ステアリングシリンダ、14・・操舵角
センサ、15・・ダミーシリンダ、16・・リミットス
イッチ、17・・フラッシャユニット。
Claims (5)
- 【請求項1】 操舵車輪が直進方向に対して左右いずれ
かを向いた状態のとき、前記操舵車輪が向いている側の
指示方向報知手段を自動的に動作可能としたことを特徴
とした産業車輌の方向指示装置。 - 【請求項2】 前記操舵車輪の操舵角度を検出する操舵
角度検出手段を有し、その操舵角度が一定値以上のとき
に指示方向報知手段を動作させることを可能とした請求
項1に記載した産業車輌の方向指示装置。 - 【請求項3】 前記方向指示手段を手動式レバーの操作
によっても動作可能とし、その手動式レバーによる動作
を前記操作角度検出手段による自動的な動作に優先させ
た請求項2に記載した産業車輌の方向指示装置。 - 【請求項4】 前記操作角度検出手段による自動的な動
作をONとOFFとに切り換え可能な切り換えスイッチ
を有し、その切り換えスイッチがOFFされているとき
には前記指示方向報知手段は手動式レバーの操作のみに
よって動作される請求項3に記載した産業車輌の方向指
示装置。 - 【請求項5】 前記操舵角度検出手段を、キングピンに
取り付けられ、そのキングピンの回動角度を検出するエ
ンコーダとした請求項1〜4の何れかに記載した産業車
輌の方向指示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21745296A JPH1059062A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 産業車輌の方向指示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21745296A JPH1059062A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 産業車輌の方向指示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1059062A true JPH1059062A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=16704462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21745296A Pending JPH1059062A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | 産業車輌の方向指示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1059062A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2451085A (en) * | 2007-07-17 | 2009-01-21 | Agco Gmbh | Long vehicle turn indicators |
| JP2010221798A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Tokai Rika Co Ltd | 方向指示装置 |
| JP2018501141A (ja) * | 2014-12-17 | 2018-01-18 | ボルボトラックコーポレーション | 車両キャブのリアライトセットの動作を制御する方法 |
-
1996
- 1996-08-19 JP JP21745296A patent/JPH1059062A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2451085A (en) * | 2007-07-17 | 2009-01-21 | Agco Gmbh | Long vehicle turn indicators |
| JP2010221798A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Tokai Rika Co Ltd | 方向指示装置 |
| JP2018501141A (ja) * | 2014-12-17 | 2018-01-18 | ボルボトラックコーポレーション | 車両キャブのリアライトセットの動作を制御する方法 |
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