JPH1059146A - 車両用ペダル変位制御構造 - Google Patents

車両用ペダル変位制御構造

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JPH1059146A
JPH1059146A JP22497496A JP22497496A JPH1059146A JP H1059146 A JPH1059146 A JP H1059146A JP 22497496 A JP22497496 A JP 22497496A JP 22497496 A JP22497496 A JP 22497496A JP H1059146 A JPH1059146 A JP H1059146A
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JP
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vehicle
pedal
bracket
external force
predetermined value
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JP22497496A
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English (en)
Inventor
Akisato Katou
章里 加藤
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/09Control elements or operating handles movable from an operative to an out-of-the way position, e.g. pedals, switch knobs, window cranks

Landscapes

  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定値以上の外力が車両の前方から作用した
際に車両用ペダルの踏面の変位を制御する。 【解決手段】 ブレーキペダル10を支持するペダルブ
ラケット26の後端側にはスライドブラケット44が固
着されており、又スライドブラケット44はスライドプ
レート50に離脱可能に結合されている。さらに、ペダ
ル支持部56には、押圧部72Dを備えた補助ブラケッ
ト72が取り付けられている。この押圧部72Dはプッ
シュロッド66に非接触状態で近接配置されている。従
って、所定値以上の外力が車両の前方から作用すると、
補助ブラケット72がプッシュロッド66を押圧して屈
曲させることでペダル支持部56に略車両前方側への牽
引力が付与され、ペダルパッド58の略車両前方側への
変位量を増加させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用ペダル変位
制御構造に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら、所定値以上の外力が車両の前方から作用した際の対
策として種々の対策が講じられている。この種の対策の
一例として、実開平1−73464号公報に開示された
構成を挙げることができる。
【0003】簡単に説明すると、図13に示される如
く、この公報に開示された構成では、ステアリングシャ
フト400を覆うステアリングコラム402が、上板部
材404及び一対の側板部材406から成るチルトブラ
ケット408並びにこれらの側板部材406間を貫通し
てステアリングコラム402の下縁を支持するシャフト
410によって車体側に支持されている。
【0004】さらに、上述したチルトブラケット408
の下方側には、略円弧面形状とされかつ弾性変形可能な
ニープロテクタ412が配設されている。このニープロ
テクタ412は、弾性変形可能なステー414を介して
ステアリングコラム402の下縁側に弾性的に支持され
ている。
【0005】上記構成によれば、所定値以上の外力が車
両の前方から作用すると、乗員は車両前方側へ慣性移動
しようとし、これに伴い乗員の脚部は膝を起点として屈
曲しながら同方向へ慣性移動しようとする。このため、
仮にニープロテクタ412が配設されていない場合に
は、乗員の膝がチルトブラケット408に接触する可能
性がある。しかしながら、上記の如く、チルトブラケッ
ト408の下方にニープロテクタ412を配設しておけ
ば、乗員の膝はニープロテクタ412に接触するのみと
なる。
【0006】このようなニープロテクタ412を配設す
る構成も所定値以上の外力が車両の前方から作用した際
の対策として有意義なものと思われるが、乗員の脚部と
の関係における当該対策としては別の観点からアプロー
チすることも可能であり、又乗員の脚部との関係におけ
る当該対策を多面的に成立させることが多重防護の観点
からも重要である。
【0007】このような視点から着想し実験を重ねた結
果、本件発明者は、所定値以上の外力が車両の前方から
作用した際におけるボディーパネル等の変形、変位挙動
に着目してブレーキペダル等の車両用ペダルの変位を制
御することも極めて有効な対策として成立するという結
論に至った。
【0008】本発明は上記知見に鑑み、所定値以上の外
力が車両の前方から作用した際に車両用ペダルの踏面の
変位を制御することができる車両用ペダル変位制御構造
を得ることが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明に
係る車両用ペダル変位制御構造は、所定値以上の外力が
車両前部に作用した際に略車両後方側へ変位する第1の
車体側構成部材に前端側が結合されると共に、第1の車
体側構成部材よりも略車両後方側に配置された第2の車
体側構成部材に後端側が結合されたペダルブラケット
と、このペダルブラケットに揺動中心となる回転軸部が
支持された吊り下げ式の車両用ペダルと、この車両用ペ
ダルの踏面に付与された踏力を液圧変換用のマスタシリ
ンダに伝達する伝達手段と、前記外力の作用時にペダル
ブラケットの後端側と第2の車体側構成部材との結合状
態を解除し、ペダルブラケットの後端側を第2の車体側
構成部材から離脱させる離脱手段と、離脱後のペダルブ
ラケットの後端側を略車両下方側へ変位させる案内手段
と、ペダルブラケットの後端側の略車両下方側への変位
及びこれに伴う伝達手段の変状によって車両用ペダルの
踏面が略車両前方側へ変位される際に、当該伝達手段の
変状を補助することで車両用ペダルの踏面の略車両前方
側への変位量を増加させる変状補助手段と、を有するこ
とを特徴としている。
【0010】請求項2記載の本発明に係る車両用ペダル
変位制御構造は、請求項1記載の発明において、前記変
状補助手段は、所定値以上の外力が車両前部に作用した
際に伝達手段との相対距離が変化する部位に設けられ、
かつ、当該伝達手段に曲げ変形を起こさせる、ことを特
徴としている。
【0011】請求項3記載の本発明に係る車両用ペダル
変位制御構造は、請求項1に記載の発明において、前記
変状補助手段は、所定値以上の外力が車両前部に作用し
た際に伝達手段に軸方向圧縮荷重を作用させることを補
助して、当該伝達手段に収縮変形を起こさせる、ことを
特徴としている。
【0012】請求項1記載の本発明によれば、所定値以
上の外力が車両前部に作用すると、第1の車体側構成部
材が略車両後方側へ変位する。このため、第1の車体側
構成部材と前端側にて結合されたペダルブラケットも同
方向へ変位し、その際に離脱手段によってペダルブラケ
ットの後端側と第2の車体側構成部材との結合状態が解
除される。このため、ペダルブラケットの後端側は、案
内手段によって案内されて略車両下方側へ変位される。
従って、ペダルブラケットを側方から見た場合、ペダル
ブラケットは略車両後方側へ変位しつつ略車両前方側へ
回転変位することになる。さらに、このペダルブラケッ
トの回転変位に伴ってマスタシリンダに車両用ペダルの
踏面に付与された踏力を伝達するための伝達手段が屈曲
等して変状する。この結果、ペダルブラケットの後端側
の略車両下方側への変位及びこれに伴う伝達手段の変状
によって車両用ペダルの踏面が略車両前方側へと変位さ
れる。
【0013】ここで、本発明では、さらに、伝達手段が
変状する際に当該変状を補助する変状補助手段を設けた
ので、伝達手段は容易に変状すると共に車両用ペダルの
踏面の略車両前方側への変位量が増加される。この結
果、本発明によれば、所定値以上の外力が車両前部に作
用した際における車両用ペダルの踏面の変位が所望のも
のとなるように、即ち車両用ペダルの踏面が略車両前方
側へ大きく変位するように制御することが可能となる。
【0014】請求項2記載の本発明によれば、所定値以
上の外力が車両前部に作用した際に伝達手段との相対距
離が変化する部位に前述した変状補助手段が設けられ、
かつ当該変状補助手段は伝達手段に曲げ変形を起こさせ
るものであるため、伝達手段に曲げ変形を確実かつ容易
に起こさせることができる。すなわち、本発明によれ
ば、車両用ペダルの踏面を略車両前方側へ効果的に変位
させるための牽引力として伝達手段の曲げ変形を利用す
ることができる。この結果、本発明においても、所定値
以上の外力が車両前部に作用した際における車両用ペダ
ルの踏面の変位が所望のものとなるように効果的に制御
することが可能となる。
【0015】請求項3記載の本発明によれば、所定値以
上の外力が車両前部に作用した際に伝達手段に軸方向圧
縮荷重を作用させることを補助して、伝達手段に収縮変
形を起こさせる構成であるため、伝達手段に収縮変形を
確実かつ容易に起こさせることができる。すなわち、本
発明によれば、伝達手段に収縮変形を起こさせること
で、伝達手段から車両用ペダルに作用しようとする反力
を効果的に吸収し、これにより車両用ペダルの踏面の略
車両前方側への変位の容易化、円滑化を図ることができ
る。この結果、本発明においても、所定値以上の外力が
車両前部に作用した際における車両用ペダルの踏面の変
位が所望のものとなるように効果的に制御することが可
能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
〔第1実施形態〕以下、図1〜図8を用いて、請求項1
及び請求項2の一実施形態に係る第1実施形態について
説明する。
【0017】図1には車両用ペダルとしての吊り下げ式
のブレーキペダル10の周辺構造が概略的に示されてお
り、又図2及び図3には必要各部を拡大した状態がそれ
ぞれ示されている。以下、これらの図を用いて、ブレー
キペダル10を含む周辺構造の全体的な構成について説
明することにする。
【0018】エンジンルーム12と車室内空間14とを
仕切る位置には、第1の車体側構成部材としてのダッシ
ュパネル16が略垂直に配置されている。ダッシュパネ
ル16の上端部は、車両幅方向を長手方向として配置さ
れてカウルの一部を構成する図示しないカウルインナパ
ネルの前方側の面にスポット溶接等により固着されてい
る。また、ダッシュパネル16の下端部は、図示しない
フロアパネルにスポット溶接等により固着されている。
【0019】上述したダッシュパネル16の前方側に
は、ブレーキペダル10に付与された乗員の踏力を増強
するための踏力増強手段として機能するブレーキブース
タ20と、このブレーキブースタ20によって増強され
た圧力を液圧に変換するための液圧変換用のマスタシリ
ンダ22と、液圧系統の体積変化に追従してブレーキフ
ルードを貯留及び補充する図示しないリザーバタンクと
が一体的に配設されている。
【0020】一方、ダッシュパネル16の後方側には、
ブレーキペダル10を揺動可能に支持するペダルブラケ
ット26が配設されている。ペダルブラケット26は、
ダッシュパネル16への取付座面を構成するベースプレ
ート部28と、このベースプレート部28から略車両後
方側へ平行に延出される一対のサイドプレート部30
と、互いに対向するサイドプレート部30の上縁側を繋
ぐトッププレート部(図示省略)と、を含んで構成され
ている。従って、ペダルブラケット26は、全体として
は、略車両前後方向に長く底面側が開放された断面コ字
状に形成されている。また、各サイドプレート部30の
前端側の所定位置には車両前後方向に対する剛性を低下
させるための開口部34が形成されていると共に、上縁
側には車両前後方向に対する剛性を部分的に高めるため
のビード36が形成されている。
【0021】上述したペダルブラケット26のベースプ
レート部28の前面四隅には、ブレーキブースタ20か
ら突出するスタッドボルト38を挿通させるための円筒
状のカラー40が固着されている。ベースプレート部2
8は、これらのカラー40をダッシュパネル16に当接
させた状態で、内部に挿通されたスタッドボルト38に
ナット42を螺合させることによりダッシュパネル16
に固定されている。これにより、ペダルブラケット26
の前端側がダッシュパネル16に結合されている。な
お、ダッシュパネル16の前面にウエルドナットを予め
溶着させておいて、取付ボルトをベースプレート部28
側から螺入して固定することも可能である。また、ダッ
シュパネル16とベースプレート部28との間には、遮
音材として用いられる図示しないダッシュインシュレー
タが介在されている。
【0022】また、ペダルブラケット26の後端側に
は、断面略コ字形のスライドブラケット44が一部重合
された状態で固着されている。図3に示されるように、
スライドブラケット44の頂壁部44Aには、開口幅が
狭幅とされた狭幅部46A及び狭幅部46Aと連通され
かつ開口幅が幅広とされた幅広部46Bから成る離脱手
段としてのスリット46が形成されている。また、上述
したスライドブラケット44の直上には、インパネリイ
ンフォース48から略車両前方側へ突出した状態で配置
されるスライドプレート50の前端部が配置されてい
る。なお、インパネリインフォース48は車両幅方向を
長手方向として配置される高強度部材であり、又スライ
ドプレート50も所定の高強度に設定されている。そし
て、スライドブラケット44の頂壁部44Aの裏面側か
ら固定ボルト52がスリット46の狭幅部46A及びス
ライドプレート50の前端部に挿通されてナット54と
螺合されることにより、ペダルブラケット26の後端側
がスライドプレート50に結合されている。
【0023】さらに、上述したスリット46の狭幅部4
6Aの開口幅寸法は固定ボルト52の軸径よりも若干大
きくかつ頭部径よりも小さく設定されており、又幅広部
46Bの開口幅寸法は頭部径よりも大きく設定されてい
る。従って、固定ボルト52が組付位置である狭幅部4
6Aに位置している場合には、ペダルブラケット26の
後端側(スライドブラケット44)はスライドプレート
50に結合された状態を維持するが、ペダルブラケット
26が略車両後方側へ変位することにより固定ボルト5
2が相対的に幅広部46Bに位置された場合には、ペダ
ルブラケット26の後端側はスライドプレート50から
離脱されるようになっている。さらに、スライドプレー
ト50の下端面は略車両下方側へ所定角度傾斜されてお
り、この傾斜面50Aがペダルブラケット26における
スライドブラケット44の頂壁部44Aとの摺動案内面
として用いられている。
【0024】上述したペダルブラケット26の一対のサ
イドプレート部30間には、吊り下げ式のブレーキペダ
ル10が配置されている。ブレーキペダル10は、狭幅
の板材を適宜屈曲させて形成したペダル支持部56と、
このペダル支持部56の下端部に設けられ乗員の踏力が
付与される踏面としてのペダルパッド58と、を含んで
構成されている。なお、ブレーキペダル10のペダル支
持部56には図示しないリターンスプリングが係止され
ており、このリターンスプリングによってブレーキペダ
ル10は初期位置に復帰する方向へ常時付勢されてい
る。
【0025】また、ブレーキペダル10のペダル支持部
56の上端部には回転軸部60が設けられており、この
回転軸部60がペダルブラケット26の一対のサイドプ
レート部30に軸支されている。なお、回転軸部60の
構成の一例について簡単に触れると、ペダル支持部56
の上端部に形成された貫通孔内に略円筒状のペダルボス
が挿入されると共に、ペダルボスの両端部に円筒状のブ
ッシュが各々嵌入され、更に双方のブッシュ内へ円筒状
のカラーが挿入された後、取付ボルト62が一方のサイ
ドプレート部30の外側から挿入され、他方のサイドプ
レート部30の外側から図示しないワッシャを介してナ
ット64が螺合されることにより回転軸部60が構成さ
れる。
【0026】さらに、ブレーキペダル10のペダル支持
部56の中間部には、ブレーキブースタ20から突出し
てダッシュパネル16を貫通する伝達手段としてのプッ
シュロッド(オペレーティングロッド)66の先端部が
連結されている。具体的には、プッシュロッド66の先
端部には、断面略コ字形のクレビス68が取り付けられ
ている。このクレビス68の内方にはペダル支持部56
が挿入状態で配置されており、クレビス68の両側部及
びペダル支持部56をクレビスピン70が貫通し、その
貫通端部に止め輪、βピン等が嵌着されて抜止めされる
ことによりプッシュロッド66とペダル支持部56とが
相対回転自在に連結されている。
【0027】ここで、図1及び図2に示されるように、
上述したブレーキペダル10のペダル支持部56の所定
位置(回転軸部60とクレビス68との中間部付近)に
は、プッシュロッド66側へ向けて前方斜め下方へ向け
て突出する変状補助手段としての補助ブラケット72が
取り付けられている。図4(A)に拡大して示されるよ
うに、この補助ブラケット72は、一枚の板材を適宜打
ち抜き及び屈曲させることにより構成されている。具体
的には、補助ブラケット72は、互いに平行に配置され
た一対の側板部72Aと、これらの側板部72Aの後端
部から後方側へ一体に延出されると共にペダル支持部5
6を挟持する一対の取付部72Bと、側板部72Aの下
端部間を繋ぐ接続部72Cと、を含んで構成されてい
る。補助ブラケット72は、一対の取付部72B間にペ
ダル支持部56を挟持させた状態で、ボルト74及びナ
ット76(ビスや溶接等でもよい)によって双方の取付
部72B及びペダル支持部56が共締めされることによ
りペダル支持部56に固定されている。
【0028】さらに、上述した補助ブラケット72の前
方側の先端部には、略「Ω」形状の押圧部72Dが側板
部72Aに一体に形成されている。この押圧部72D
は、組付状態ではプッシュロッド66の外周面から若干
離間している。従って、通常のブレーキ操作時において
は、プッシュロッド66に摺動抵抗を与えることはな
い。
【0029】なお、本実施形態では、補助ブラケット7
2の側板部72Aの先端部に略「Ω」形状の押圧部72
Dを一体形成する構成を採ったが、これに限らず、図4
(B)に示されるように側板部72Aの先端部に押圧ピ
ン78を軸支させる構成を採ってもよいし、又図4
(C)に示されるように側板部72Aの先端部に押圧ロ
ーラ80を軸支させる構成を採ってもよい。
【0030】また、このように押圧部72Dを略「Ω」
形状に形成したり、押圧ピン78や押圧ローラ80を用
いているのは、荷重作用時にプッシュロッド66に対す
る押圧部72D等の相対滑りが生じることから、当該相
対滑りを円滑に行わせるためである。
【0031】次に、本実施形態の作用並びに効果を説明
する。図5に示されるように、ブレーキ非操作時におい
ては、ブレーキペダル10はリターンスプリングの付勢
力によって初期位置に保持されている。なお、この状態
から、乗員がブレーキペダル10のペダルパッド58に
踏力を付与すると、ブレーキペダル10は回転軸部60
回りに略車両前方側へ揺動され、プッシュロッド66が
略車両前方側へ押圧される。これにより、ペダルパッド
58に付与された乗員の踏力は、プッシュロッド66を
介してブレーキブースタ20に伝達されて増強された
後、マスタシリンダ22によって液圧に変換される。
【0032】一方、所定値以上の外力が車両の前方から
作用すると、その際の荷重がマスタシリンダ22及びブ
レーキブースタ20を介してダッシュパネル16に入力
される。このため、同図に二点鎖線で示される如く、ダ
ッシュパネル16が略車両後方側(かつ略車両上方側)
へ変位することがある。
【0033】この場合、ペダルブラケット26の後端側
が結合されたスライドプレート50ひいてはその取付相
手となるインパネリインフォース48は共に高強度部材
であることから、ペダルブラケット26にはダッシュパ
ネル16の後方変位に伴う略車両後方側への荷重が入力
される一方で、インパネリインフォース48側からはそ
の際の反力が略車両前方側への荷重として入力される。
加えて、ペダルブラケット26の一対のサイドプレート
部30には開口部34が形成されているため、ペダルブ
ラケット26は略車両前後方向に対する剛性が低い。こ
れらのことから、ペダルブラケット26は、略車両前後
方向に座屈する。また、この際、ペダルブラケット26
の一対のサイドプレート部30の上縁側にはビード36
が形成されていることから、サイドプレート部30の上
縁側での略車両前後方向に対する剛性は部分的に高くな
っている。従って、ペダルブラケット26は、全体とし
ては、側面視で略「へ」の字状に座屈することになる。
【0034】さらに、この際、ペダルブラケット26の
後端側に固定されているスライドブラケット44に略車
両後方側への荷重が入力されることから、スライドブラ
ケット44がスライドガイドプレート50に対して略車
両後方側へ若干滑動する。このため、スリット46の狭
幅部46Aに位置されていた固定ボルト52が、スリッ
ト46の幅広部46Bに相対的に位置される。従って、
固定ボルト52の頭部がスリット46の幅広部46Bか
ら抜けて、スライドブラケット44はスライドプレート
50から離脱される。
【0035】離脱後のスライドブラケット44は、スラ
イドプレート50の傾斜面50Aに案内されて、略車両
後方側かつ略車両下方側へと傾斜面50A上を摺動して
いく。この結果、ペダルブラケット26は、同図に二点
鎖線で示される如く回転変位する。なお、このように所
定値以上の外力が車両の前方から作用した際にペダルブ
ラケット26の後端側をスライドプレート50から離脱
させることにより、ペダルブラケット26及びスライド
ブラケット50を介してインパネリインフォース48に
比較的大きな荷重が入力されるのを防止することができ
る。
【0036】また、ペダルブラケット26が回転変位す
るのに伴って、ブレーキブースタ20から突出するプッ
シュロッド66が略車両下方側へ押圧される。このた
め、プッシュロッド66は、基端部回りに回転する。す
なわち、プッシュロッド66は、ブレーキブースタ20
の軸線上に位置される正規状態から軸線に交差する位置
まで回転することにより状態が変化する。このことを模
式的に示した図6を用いて説明すると、組付状態のブレ
ーキペダル10は、ペダルブラケット26と等価である
リンクA1 、リンクB1 並びにプッシュロッド66と等
価であるリンクC 1 によって平行リンク的に支持された
状態にあるとみることができる。この状態から、所定値
以上の外力が車両の前方から作用すると、スライドプレ
ート50に案内されることによって、リンクA1 はリン
クA回転中心P回りに回転してリンクA2 の位置に至る
と共に、ペダルブラケット後端側支持点Q1 をQ2 の位
置に回転変位させる。これに伴い、リンクC1 もリンク
C回転中心R回りに回転してリンクC2 の位置に至ると
共に、リンクC取付点S1 をS2 の位置に回転変位させ
る。このようなリンクモーションによって、ブレーキペ
ダル10自体が略車両前方側へ回転変位し、その結果ペ
ダルパッド58は実線図示位置から一点鎖線図示位置へ
と略車両前方側へ変位する。
【0037】ここで、本実施形態では、上記に加え、ペ
ダル支持部56に補助ブラケット72を設定しているの
で、ペダル支持部56が回転変位する際に補助ブラケッ
ト72の押圧部72DがリンクC1 (プッシュロッド6
6)の軸方向中間部を略車両前方かつ下側へ押圧する。
このため、リンクC1 はリンクC2 となるのではなく、
軸方向中間部にて屈曲されてリンクC3 となる。従っ
て、この際の屈曲力がペダル支持部56に対する略車両
前方側への牽引力として作用し、リンクC取付点S1
実際にはS2 よりも略車両前方側であるS3 へと変位さ
れる。この結果、ペダルパッド58は実線図示位置から
一点鎖線図示位置を越えて更に二点鎖線図示位置へと略
車両前方側へ変位することになる。
【0038】このように本実施形態では、所定値以上の
外力が車両の前方から作用した際に、プッシュロッド6
6の軸方向中間部を上方側から押圧して屈曲させること
でペダル支持部56に略車両前方側への牽引力を付与す
る補助ブラケット72をペダル支持部56に設けたの
で、前記外力の作用時におけるペダルパッド58の略車
両前方側への変位量を増加させることができる。換言す
れば、本実施形態によれば、所定値以上の外力が車両前
部に作用した際におけるブレーキペダル10のペダルパ
ッド58の変位が所望のものとなるように、即ちブレー
キペダル10のペダルパッド58が略車両前方側へ大き
く変位するように制御することができる。この結果、所
定値以上の外力が車両の前方から作用した際における乗
員の慣性移動による脚部の膝の屈曲を抑制することがで
き、ひいては乗員の脚部の膝をステアリングコラムから
遠ざけることができる。
【0039】なお、本実施形態では、補助ブラケット7
2をペダル支持部56に取り付ける構成を採ったが、必
ずしもペダル支持部56に取り付ける必要はなく、所定
値以上の外力が車両の前方から作用した際に伝達手段と
してのプッシュロッド66に対する相対距離が変化する
部位に設けられていればよい。従って、例えば、図7に
示される如く、補助ブラケット72をペダルブラケット
26のサイドプレート部30に取り付ける構成を採って
もよい。なお、この場合、押圧部72Dがプッシュロッ
ド66に近接配置されるように、補助ブラケット72を
適宜部位にて屈曲させておけばよい。また、補助ブラケ
ット72をペダルブラケット26に配設する以外にも、
スライドブラケット44に配設するようにしてもよい。
【0040】また、ベースプレート部28の下端部にプ
ッシュロッド66へ向けて補助ブラケットを設け、プッ
シュロッド66を下から上へ向けて屈曲させる構成とし
てもよい。
【0041】さらに、本実施形態では、同一径寸法のプ
ッシュロッド66を用いたが、これに限らず、図8に示
されるように、伝達手段として、軸方向中間部に縮径部
82Aが設けられたプッシュロッド82を用いてもよ
い。この場合、縮径部82Aの直上に補助ブラケット7
2を配置することにより、プッシュロッド82が補助ブ
ラケット72によって上方からの押圧力を受けた際に縮
径部82Aから容易かつ円滑に屈曲するので、屈曲によ
るペダル支持部56の略車両前方側への牽引力が増加す
るメリットがある。
【0042】付言すると、上述した実施形態では、ペダ
ルブラケット26及びその後端側に固定されたスライド
ブラケット44が本発明における「ペダルブラケット」
に相当し、インパネリインフォース48及びこれに固定
されたスライドプレート50が本発明における「第2の
車体側構成部材」に相当し、「第2の車体側構成部材」
としての機能をも有するスライドプレート50の傾斜面
50Aが本発明における「案内手段」に相当する。 〔第2実施形態〕以下、図9及び図12を用いて、請求
項1及び請求項3の一実施形態に係る第2実施形態につ
いて説明する。なお、前述した第1実施形態と同一構成
部分については、同一番号を付してその説明を省略す
る。
【0043】図9には吊り下げ式のブレーキペダル10
の周辺構造が概略的に示されており、又図10には要部
を拡大した状態が示されている。これらの図に示される
ように、本実施形態では、ペダルブラケット26のベー
スプレート部28に側面視で三角形状でかつ断面コ字形
の変状補助手段としての補助ブラケット100が取り付
けられている。また、補助ブラケット100の配置位置
は、ブレーキブースタ20から突出しベースプレート部
28を貫通する図示しないパワーピストンの軸心部に配
置されるバルブボディー102の直下とされている。バ
ルブボディー102は略円筒状をなす剛体であり、その
軸心部に伝達手段としてのプッシュロッド104が配置
されている。なお、バルブボディー102は、弾性材料
から成るバルブボディーガード106によって覆われて
いる。
【0044】さらに、図11に示されるように、本実施
形態では、プッシュロッド104が二重管構造とされて
いる。すなわち、プッシュロッド104は、円筒状のア
ウタロッド108と、このアウタロッド108内に一部
挿入状態で配置された棒状(円筒状でもよい)のインナ
ロッド110と、によって構成されている。さらに、ア
ウタロッド108とインナロッド110とは、これらの
重合部位にてシェアピン112によって連結されてい
る。なお、このシェアピン112は、通常のブレーキ操
作時に作用する荷重程度では剪断しないが、所定値以上
の外力が車両の前方から作用した場合には剪断する強度
に設定されている。
【0045】上記構成によれば、所定値以上の外力が車
両の前方から作用すると、前述した実施形態と同様にペ
ダルブラケット26のスライドブラケット44はスライ
ドプレート50から離脱して、略車両後方側かつ略車両
下方側へとスライドすることで回転変位する。また、こ
れに伴って、プッシュロッド104にも軸方向圧縮荷重
がある程度作用するので、シェアピン112が剪断して
インナロッド110がアウタロッド108内へ若干進入
する(即ち、収縮して変状する)。この結果、ブレーキ
ペダル10のペダルパッド58が略車両前方側へ所定量
変位する。
【0046】ここで、本実施形態では、バルブボディー
102の直下に補助ブラケット100を配設したので、
前述した実施形態と同様にしてプッシュロッド104及
びバルブボディー102が略車両下方側へ変形して回転
しようとした際(図5の二点鎖線参照)に、バルブボデ
ィー102が補助ブラケット100に干渉してその変形
を阻害する。このため、バルブボディー102は略車両
下方側へ変形しない一方で、ペダルブラケット26は前
述した如く略車両下方側かつ略車両下方側へ回転変位す
るため、プッシュロッド104に前述した軸方向圧縮荷
重よりも更に大きな軸方向圧縮荷重が作用する。従っ
て、プッシュロッド104からペダル支持部56に作用
する反力が効果的に吸収され、インナロッド110のア
ウタロッド108への進入量が増加する。この結果、ペ
ダルパッド58の略車両前方側への変位量が増加する。
【0047】このように本実施形態では、所定値以上の
外力が車両の前方から作用した際に、バルブボディー1
02の直下に補助ブラケット100を配置することで、
プッシュロッド104に作用する軸方向圧縮荷重を増加
させる構成としたので、前記外力の作用時におけるペダ
ルパッド58の略車両前方側への変位量を増加させるこ
とができる。換言すれば、本実施形態によれば、所定値
以上の外力が車両前部に作用した際におけるブレーキペ
ダル10のペダルパッド58の変位が所望のものとなる
ように、即ちブレーキペダル10のペダルパッド58が
略車両前方側へ大きく変位するように制御することがで
きる。この結果、本実施形態においても、所定値以上の
外力が車両の前方から作用した際における乗員の慣性移
動による脚部の膝の屈曲を抑制することができ、ひいて
は乗員の脚部の膝をステアリングコラムから遠ざけるこ
とができる。
【0048】なお、本実施形態では、プッシュロッド1
04をアウタロッド108及びインナロッド110によ
る二重管構造としかつ両者をシェアピン112で連結す
る構成を採ることでプッシュロッド104の収縮構造を
成立させたが、これに限らず、所定値以上の軸方向圧縮
荷重を作用させることでプッシュロッドを収縮させるこ
とができる構造であればすべて適用可能である。例え
ば、図12に示されるように、アウタロッド108及び
インナロッド110から成る伝達手段としてのプッシュ
ロッド114において、アウタロッド108の端部外周
を圧縮加工することでアウタロッド108がインナロッ
ド110の外周部に食い込む絞り部116を形成するよ
うにしてもよい。この場合、プッシュロッド114に比
較的大きな軸方向圧縮荷重が作用すると、絞り部116
が塑性変形することにより、インナロッド110がアウ
タロッド108内へ進入する。
【0049】なお、上述した実施形態では、吊り下げ式
の主ブレーキペダルを対象として本発明を適用したが、
本発明の適用対象はこれに限らず、吊り下げ式のクラッ
チペダルに対しても適用可能である。
【0050】また、本実施形態では、スライドブラケッ
ト44にスリット46を形成すると共にこのスリット4
6の形状を利用してスライドブラケット44をスライド
プレート50から離脱させる構成を採ったが、これに限
らず、所定値以上の荷重が入力されることによりペダル
ブラケット26の後端側がスライドプレート50から離
脱する構成であればすべて適用可能である。例えば、ス
ライドブラケット44とスライドプレート50とを所定
値以上の荷重によって剪断するシェアピンで結合する
等、種々の構成を適用することが可能である。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の本発
明に係る車両用ペダル変位制御構造は、ペダルブラケッ
トの後端側の略車両下方側への変位及びこれに伴う伝達
手段の変状によって車両用ペダルの踏面が略車両前方側
へ変位される際に、当該伝達手段の変状を補助すること
で車両用ペダルの踏面の略車両前方側への変位量を増加
させる変状補助手段を有するので、所定値以上の外力が
車両の前方から作用した際に車両用ペダルの踏面の変位
を制御することができるという優れた効果を有する。
【0052】請求項2記載の本発明に係る車両用ペダル
変位制御構造は、請求項1に記載の発明において、変状
補助手段は、所定値以上の外力が車両前部に作用した際
に伝達手段との相対距離が変化する部位に設けられ、か
つ、当該伝達手段に曲げ変形を起こさせるので、伝達手
段に曲げ変形を確実かつ容易に起こさせることができ、
これにより所定値以上の外力が車両前部に作用した際に
おける車両用ペダルの踏面の変位が所望のものとなるよ
うに効果的に制御することができるという優れた効果を
有する。
【0053】請求項3記載の本発明に係る車両用ペダル
変位制御構造は、請求項1に記載の発明において、変状
補助手段は、所定値以上の外力が車両前部に作用した際
に伝達手段に軸方向圧縮荷重を作用させることを補助し
て、当該伝達手段に収縮変形を起こさせるので、伝達手
段に収縮変形を確実かつ容易に起こさせることができ、
これにより所定値以上の外力が車両前部に作用した際に
おける車両用ペダルの踏面の変位が所望のものとなるよ
うに効果的に制御することができるという優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る車両用ペダル変位制御構造
の全体構成を示す側面図である。
【図2】図1に示される補助ブラケットを中心に拡大し
て示す拡大側面図である。
【図3】図1に示されるスライドブラケットとスライド
プレートとの離脱構成を拡大して示す斜視図である。
【図4】図1に示される補助ブラケットの押圧部の構成
を示す断面図である。
【図5】第1実施形態において、所定値以上の外力が車
両の前方から作用する前の状態と作用した後の状態を示
す側面図である。
【図6】外力作用前後の各部の挙動を説明するための模
式図である。
【図7】補助ブラケットをペダルブラケット側に設けた
実施形態を示す図2に対応する側面図である。
【図8】曲げ変形の容易化を図るために縮径部を設けた
プッシュロッドを示す側面図である。
【図9】第2実施形態に係る車両用ペダル変位制御構造
の全体構成を示す側面図である。
【図10】図9に示される補助ブラケットを中心に拡大
して示す拡大側面図である。
【図11】図9に示されるプッシュロッドの収縮構造を
示す断面図である。
【図12】別の収縮構造を示すプッシュロッドの断面図
である。
【図13】従来構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 ブレーキペダル(車両用ペダル) 16 ダッシュパネル(第1の車体側構成部材) 22 マスタシリンダ 26 ペダルブラケット 44 スライドブラケット(ペダルブラケット) 46 スリット(離脱手段) 48 インパネリインフォース(第2の車体側構成部
材) 50 スライドプレート(第2の車体側構成部材) 50A 傾斜面(案内手段) 58 ペダルパッド(踏面) 60 回転軸部 66 プッシュロッド(伝達手段) 72 補助ブラケット(変状補助手段) 82 プッシュロッド(伝達手段) 100 補助ブラケット(変状補助手段) 104 プッシュロッド(伝達手段) 114 プッシュロッド(伝達手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定値以上の外力が車両前部に作用した
    際に略車両後方側へ変位する第1の車体側構成部材に前
    端側が結合されると共に、第1の車体側構成部材よりも
    略車両後方側に配置された第2の車体側構成部材に後端
    側が結合されたペダルブラケットと、 このペダルブラケットに揺動中心となる回転軸部が支持
    された吊り下げ式の車両用ペダルと、 この車両用ペダルの踏面に付与された踏力を液圧変換用
    のマスタシリンダに伝達する伝達手段と、 前記外力の作用時にペダルブラケットの後端側と第2の
    車体側構成部材との結合状態を解除し、ペダルブラケッ
    トの後端側を第2の車体側構成部材から離脱させる離脱
    手段と、 離脱後のペダルブラケットの後端側を略車両下方側へ変
    位させる案内手段と、 ペダルブラケットの後端側の略車両下方側への変位及び
    これに伴う伝達手段の変状によって車両用ペダルの踏面
    が略車両前方側へ変位される際に、当該伝達手段の変状
    を補助することで車両用ペダルの踏面の略車両前方側へ
    の変位量を増加させる変状補助手段と、 を有することを特徴とする車両用ペダル変位制御構造。
  2. 【請求項2】 前記変状補助手段は、 所定値以上の外力が車両前部に作用した際に伝達手段と
    の相対距離が変化する部位に設けられ、かつ、当該伝達
    手段に曲げ変形を起こさせる、 ことを特徴とする請求項1に記載の車両用ペダル変位制
    御構造。
  3. 【請求項3】 前記変状補助手段は、 所定値以上の外力が車両前部に作用した際に伝達手段に
    軸方向圧縮荷重を作用させることを補助して、当該伝達
    手段に収縮変形を起こさせる、 ことを特徴とする請求項1に記載の車両用ペダル変位制
    御構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012194639A (ja) * 2011-03-15 2012-10-11 Suzuki Motor Corp 車両のブレーキ装置
JP2020096547A (ja) * 2018-12-17 2020-06-25 株式会社クボタ 作業車
JP2023549825A (ja) * 2020-11-25 2023-11-29 ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング ブレーキ装置の操作装置用の軸方向力伝達器、および軸方向力伝達器を製造する方法

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