JPH1059514A - 加熱装置 - Google Patents
加熱装置Info
- Publication number
- JPH1059514A JPH1059514A JP8219574A JP21957496A JPH1059514A JP H1059514 A JPH1059514 A JP H1059514A JP 8219574 A JP8219574 A JP 8219574A JP 21957496 A JP21957496 A JP 21957496A JP H1059514 A JPH1059514 A JP H1059514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- heating device
- transport
- belt
- pulley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Belt Conveyors (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 搬送ベルトの吸熱量を低減し、省エネルギー
化を図ることができる加熱装置を提供する。 【解決手段】 基板製品1を整列して積載したエンドレ
ス状の線材もしくは帯板状材の金属製やセラミックス材
でなる搬送ベルト2を、プーリ5とプーリ6に2本以上
並列に張架し、駆動モータ3によりプーリ5を介して搬
送ベルト2を駆動して加熱ヒータを内蔵する炉体4の内
部を挿通する構成とすることにより、熱利用効率が向上
する。
化を図ることができる加熱装置を提供する。 【解決手段】 基板製品1を整列して積載したエンドレ
ス状の線材もしくは帯板状材の金属製やセラミックス材
でなる搬送ベルト2を、プーリ5とプーリ6に2本以上
並列に張架し、駆動モータ3によりプーリ5を介して搬
送ベルト2を駆動して加熱ヒータを内蔵する炉体4の内
部を挿通する構成とすることにより、熱利用効率が向上
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はセラミック基板上に
印刷形成される抵抗体や導体などを焼成し形成する加熱
装置に関するものである。
印刷形成される抵抗体や導体などを焼成し形成する加熱
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の加熱装置として、例えば図
5および図6にチップ抵抗器用の焼成炉を示している。
5および図6にチップ抵抗器用の焼成炉を示している。
【0003】この焼成炉は、片面に厚膜印刷を行いチッ
プ抵抗器に分割する前のセラミック基材でなる基板製品
11と、基板製品11を積載搬送する例えば線径2mm
のステンレス系ワイヤーを8mmピッチで格子状に編ん
だ1mの幅でエンドレス状の搬送ベルト12と、この搬
送ベルト12を保持し張架するプーリ15および16
と、プーリ15を回転駆動して搬送ベルト12を駆動す
る駆動モータ13と、前記ベルト12の上面に積載され
搬送される基板製品11を所定温度に加熱するための加
熱ヒータ(図示せず)を内蔵した炉体14で構成されて
いる。
プ抵抗器に分割する前のセラミック基材でなる基板製品
11と、基板製品11を積載搬送する例えば線径2mm
のステンレス系ワイヤーを8mmピッチで格子状に編ん
だ1mの幅でエンドレス状の搬送ベルト12と、この搬
送ベルト12を保持し張架するプーリ15および16
と、プーリ15を回転駆動して搬送ベルト12を駆動す
る駆動モータ13と、前記ベルト12の上面に積載され
搬送される基板製品11を所定温度に加熱するための加
熱ヒータ(図示せず)を内蔵した炉体14で構成されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の構成の搬送ベルト12は、炉体14の加熱ヒータか
ら供給される熱の吸収量が多いために、実際に基板製品
11の焼成に使用される熱の利用効率は実測値で例えば
4%程度と低く、熱の利用効率を高めるためには吸熱量
の小さい搬送ベルトが必要であった。
来の構成の搬送ベルト12は、炉体14の加熱ヒータか
ら供給される熱の吸収量が多いために、実際に基板製品
11の焼成に使用される熱の利用効率は実測値で例えば
4%程度と低く、熱の利用効率を高めるためには吸熱量
の小さい搬送ベルトが必要であった。
【0005】本発明は、前記課題を解決しようとするも
のであり、吸熱量の小さい搬送ベルトを備えた加熱装置
を提供することを目的とするものである。
のであり、吸熱量の小さい搬送ベルトを備えた加熱装置
を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の加熱装置は、被加熱体を搬送する搬送部と、
前記搬送部の少なくとも一部を加熱する加熱部と、前記
搬送部を駆動する駆動部とから成り、前記搬送部がエン
ドレス状に形成された金属製の線材もしくは帯板状材か
らなる搬送ベルトを少なくとも2本以上平行に配置し張
架して構成したものである。
に本発明の加熱装置は、被加熱体を搬送する搬送部と、
前記搬送部の少なくとも一部を加熱する加熱部と、前記
搬送部を駆動する駆動部とから成り、前記搬送部がエン
ドレス状に形成された金属製の線材もしくは帯板状材か
らなる搬送ベルトを少なくとも2本以上平行に配置し張
架して構成したものである。
【0007】本発明により、熱の利用効率の向上を図る
ことができる。
ことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、被加熱体を搬送する搬送部と、前記搬送部の少なく
とも一部を加熱する加熱部と、前記搬送部を駆動する駆
動部とから成り、前記搬送部がエンドレス状に形成され
た金属製の線材もしくは帯板状材からなる搬送ベルトを
少なくとも2本以上平行に配置して張架して構成した加
熱装置としたものであり、搬送ベルトの体積や質量を軽
減すると共に、吸熱量を低減するという作用を有する。
は、被加熱体を搬送する搬送部と、前記搬送部の少なく
とも一部を加熱する加熱部と、前記搬送部を駆動する駆
動部とから成り、前記搬送部がエンドレス状に形成され
た金属製の線材もしくは帯板状材からなる搬送ベルトを
少なくとも2本以上平行に配置して張架して構成した加
熱装置としたものであり、搬送ベルトの体積や質量を軽
減すると共に、吸熱量を低減するという作用を有する。
【0009】請求項2に記載の発明は、搬送ベルトの搬
送面側のコーナーに被加熱体を保持する保持部を設けた
請求項1に記載の加熱装置としたものであり、基板製品
の保持が安定するという作用を有する。
送面側のコーナーに被加熱体を保持する保持部を設けた
請求項1に記載の加熱装置としたものであり、基板製品
の保持が安定するという作用を有する。
【0010】請求項3に記載の発明は、線材もしくは帯
板状材からなる搬送ベルトをセラミック材で形成した請
求項1および2に記載の加熱装置としたものであり、熱
保持と耐熱性および摩耗性が向上するという作用を有す
る。
板状材からなる搬送ベルトをセラミック材で形成した請
求項1および2に記載の加熱装置としたものであり、熱
保持と耐熱性および摩耗性が向上するという作用を有す
る。
【0011】以下、本発明の実施の形態における加熱装
置について図面を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は実施の形態における加熱装置の
要部斜視図、図2は同要部断面図である。
置について図面を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は実施の形態における加熱装置の
要部斜視図、図2は同要部断面図である。
【0012】図1および図2において、1は基板製品で
あり、1mm程度の厚みで外形が50×60mmのセラ
ミックス基板の片面あるいは両面に抵抗体、電極および
絶縁体などが厚膜印刷されている。
あり、1mm程度の厚みで外形が50×60mmのセラ
ミックス基板の片面あるいは両面に抵抗体、電極および
絶縁体などが厚膜印刷されている。
【0013】搬送部は、ステンレスの線材もしくは帯板
状材のエンドレス形状からなる3本の搬送ベルト2と、
前記搬送ベルト2を張架し回転させるプーリ5および6
で構成される。
状材のエンドレス形状からなる3本の搬送ベルト2と、
前記搬送ベルト2を張架し回転させるプーリ5および6
で構成される。
【0014】駆動部は、プーリ5および6に張架された
搬送ベルト2を駆動する駆動モータ3から構成される。
搬送ベルト2を駆動する駆動モータ3から構成される。
【0015】加熱部は、前記搬送部の搬送ベルト2を包
み込むように約10mの炉体4が形成され、基板製品1
を例えば約850℃に加熱する加熱焼成用ヒータ(図示
せず)が炉体4の例えば中央部の内部周辺に設置された
構成からなっている。
み込むように約10mの炉体4が形成され、基板製品1
を例えば約850℃に加熱する加熱焼成用ヒータ(図示
せず)が炉体4の例えば中央部の内部周辺に設置された
構成からなっている。
【0016】次に動作について説明すると、基板製品1
の両端を搬送ベルト2の間の上に整列して積載し、駆動
モータ3の回転により基板製品1を炉体4の内部を例え
ば約150mm/secの速度で移動させ、等速におい
て1時間当たり約1200枚の厚膜印刷された素体を焼
成させるのである。
の両端を搬送ベルト2の間の上に整列して積載し、駆動
モータ3の回転により基板製品1を炉体4の内部を例え
ば約150mm/secの速度で移動させ、等速におい
て1時間当たり約1200枚の厚膜印刷された素体を焼
成させるのである。
【0017】以上のように構成された搬送ベルト2の全
体の重量は、従来のステンレスワイヤーを格子状に編ん
だ搬送ベルト12に比べて約1/2あるいはそれ以上の
軽量化が可能となる。
体の重量は、従来のステンレスワイヤーを格子状に編ん
だ搬送ベルト12に比べて約1/2あるいはそれ以上の
軽量化が可能となる。
【0018】また、実施の形態1におけるステンレス線
材もしくは帯板状材で構成した搬送ベルト2と、従来例
のステンレスワイヤーを格子状に編んだ搬送ベルト12
は同じステンレス材料であるため比熱が等しく、従って
吸熱量は相互の重量差となるため、吸熱量も約1/2あ
るいはそれ以下に軽減される。
材もしくは帯板状材で構成した搬送ベルト2と、従来例
のステンレスワイヤーを格子状に編んだ搬送ベルト12
は同じステンレス材料であるため比熱が等しく、従って
吸熱量は相互の重量差となるため、吸熱量も約1/2あ
るいはそれ以下に軽減される。
【0019】炉体4全体の熱量に対する従来の搬送ベル
ト12の吸熱量は約1/4(約25%)であるため、本
発明の吸熱量は前述のごとく従来の約1/2あるいはそ
れ以上であるからその積は約1/8(12.5%)とな
り、その結果約12.5%の熱損失量を削減することが
でき、省エネルギー化を図ることが可能となるのであ
る。
ト12の吸熱量は約1/4(約25%)であるため、本
発明の吸熱量は前述のごとく従来の約1/2あるいはそ
れ以上であるからその積は約1/8(12.5%)とな
り、その結果約12.5%の熱損失量を削減することが
でき、省エネルギー化を図ることが可能となるのであ
る。
【0020】なお、本実施の形態1では搬送ベルト2の
材質をステンレスとしたが、これをセラミック系の耐熱
耐摩耗性材料としてもよい。
材質をステンレスとしたが、これをセラミック系の耐熱
耐摩耗性材料としてもよい。
【0021】(実施の形態2)図3は本発明の他の実施
の形態における加熱装置の要部断面図である。全体の構
成は前記図1を用いて説明した内容とほぼ同一のため、
それらに関する説明は省略する。
の形態における加熱装置の要部断面図である。全体の構
成は前記図1を用いて説明した内容とほぼ同一のため、
それらに関する説明は省略する。
【0022】図3において、7は変形6角形の断面形状
をした金属材あるいはセラミック材でなる複数本の搬送
ベルトであり、基板製品1の両端をその搬送ベルト7の
各々の斜平面保持部により保持している。
をした金属材あるいはセラミック材でなる複数本の搬送
ベルトであり、基板製品1の両端をその搬送ベルト7の
各々の斜平面保持部により保持している。
【0023】以上のように構成された搬送ベルト7は、
単純な構造かつ小さな搬送ベルト体積および質量で基板
製品1を安定に保持して搬送することができる。
単純な構造かつ小さな搬送ベルト体積および質量で基板
製品1を安定に保持して搬送することができる。
【0024】なお、本実施の形態2では断面形状を変形
6角形としたが、図4(a)〜(e)に示すように基板
製品1を保持する斜平面あるいは段差面の保持部を有す
る構造のものであれば同様の効果が得られる。
6角形としたが、図4(a)〜(e)に示すように基板
製品1を保持する斜平面あるいは段差面の保持部を有す
る構造のものであれば同様の効果が得られる。
【0025】また、以上の説明では搬送ベルト2および
搬送ベルト7を連続的な単一の環状エンドレス形状によ
る例で説明したが、チェーン状の連結型エンドレス状ベ
ルトの構成としても同様に実施可能である。
搬送ベルト7を連続的な単一の環状エンドレス形状によ
る例で説明したが、チェーン状の連結型エンドレス状ベ
ルトの構成としても同様に実施可能である。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明による加熱装置は、
エンドレス状に形成された金属製やセラミック材の線材
もしくは帯板状材からなる搬送ベルトを少なくとも2本
以上平行に張架して被加熱体を搬送する搬送部としたこ
とにより、搬送ベルトの吸熱量を低減させ、焼成炉すな
わち炉体の省エネルギーが図れるという効果を有する。
エンドレス状に形成された金属製やセラミック材の線材
もしくは帯板状材からなる搬送ベルトを少なくとも2本
以上平行に張架して被加熱体を搬送する搬送部としたこ
とにより、搬送ベルトの吸熱量を低減させ、焼成炉すな
わち炉体の省エネルギーが図れるという効果を有する。
【図1】本発明の一実施の形態における加熱装置の要部
斜視図
斜視図
【図2】同要部断面図
【図3】他の実施の形態における加熱装置の要部断面図
【図4】(a)〜(e)同搬送ベルトの断面図
【図5】従来の加熱装置の要部斜視図
【図6】同要部断面図
1 基板製品 2 搬送ベルト 3 駆動モータ 4 炉体 5 プーリ 6 プーリ 7 搬送ベルト
Claims (3)
- 【請求項1】 被加熱体を搬送する搬送部と、前記搬送
部の少なくとも一部を加熱する加熱部と、前記搬送部を
駆動する駆動部とから成り、前記搬送部がエンドレス状
に形成された金属製の線材もしくは帯板状材からなる搬
送ベルトを少なくとも2本以上平行に配置して張架して
構成した加熱装置。 - 【請求項2】 前記搬送ベルトの搬送面側のコーナーに
被加熱体を保持する保持部を設けた請求項1に記載の加
熱装置。 - 【請求項3】 前記線材もしくは帯板状材からなる搬送
ベルトをセラミック材で形成した請求項1および2に記
載の加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8219574A JPH1059514A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8219574A JPH1059514A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1059514A true JPH1059514A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=16737660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8219574A Pending JPH1059514A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1059514A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105883296A (zh) * | 2016-06-13 | 2016-08-24 | 张帼威 | 一种布卷放置平移机构 |
-
1996
- 1996-08-21 JP JP8219574A patent/JPH1059514A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105883296A (zh) * | 2016-06-13 | 2016-08-24 | 张帼威 | 一种布卷放置平移机构 |
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