JPH1059668A - 可変速型乗客コンベヤ - Google Patents

可変速型乗客コンベヤ

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Publication number
JPH1059668A
JPH1059668A JP21636396A JP21636396A JPH1059668A JP H1059668 A JPH1059668 A JP H1059668A JP 21636396 A JP21636396 A JP 21636396A JP 21636396 A JP21636396 A JP 21636396A JP H1059668 A JPH1059668 A JP H1059668A
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JP
Japan
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pallet
speed
roller
guide
passenger conveyor
Prior art date
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Pending
Application number
JP21636396A
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English (en)
Inventor
Tomoaki Sato
友章 佐藤
Eiji Oshida
栄二 押田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
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Publication of JPH1059668A publication Critical patent/JPH1059668A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/02Driving gear
    • B66B23/026Driving gear with a drive or carrying sprocket wheel located at end portions

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡単で、パレット下の構造体の占有ス
ペース少なく、設備費の安価な可変速型乗客コンベヤを
提供する 【解決手段】 搬送ラインAおよび戻りラインBにルー
プ状に対で設けられ反転部近傍で傾斜部が構成されたパ
レット走行レール1と、乗り口から高速ゾーンS2にか
けて徐々に幅間隔を縮小させ高速ゾーンS2では縮小し
た幅間隔が保持され高速ゾーンS2の終わりから降り口
にかけて徐々に幅間隔を拡大させたガイドレール7と、
搬送ラインAの両端部に設けられ外周にパレットと係合
する突起部材2aが設けられたパレット駆動ドラム2
と、下部に前記パレット駆動ドラム2と係合する係合金
具3aと前記対のガイドレール7に案内されるガイドロ
ーラ4bとが設けられ該ガイドローラ4bを搬送方向と
は直角方向にスライドさせるスプライン軸31とが設け
られたパレット3と、中間枢着部を介して平面菱形に連
結したリンク体4と、からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動く歩道またはエ
スカレータ等の乗客コンベヤに関し、特に、乗り口と降
り口との間でパレット(踏面)の移動速度が変化する可
変速型乗客コンベヤに関する。
【0002】
【従来の技術】乗客を歩くことなしに搬送する乗客コン
ベヤは、最近、空港、駅または観光地施設等で数多く設
置されている。
【0003】前記、従来の乗客コンベヤの速度は、乗り
口から降り口まで一定速度のものが主流である。乗り口
および降り口は乗客の乗移り時の安全を図るため約40
m/分以下の速度とする必要があり、この速度で乗り口
から降り口まで一定速度となっている。
【0004】しかし、都市交通機関への利用等のために
設置された乗客コンベヤは、長距離型が出現し、中間部
での搬送速度をスピードアップすることへの要望が強
い。
【0005】そこで、乗り口では前記速度とし、次第に
加速し中間ではそれより高速とし、降り口では徐々に減
速して前記乗り口での速度と同じにして乗客の乗移りの
安全性を確保した可変速型乗客コンベヤが提案されてい
るが、パレットの間隔を変化させて可変速としたものが
主流である。
【0006】前述の可変速型乗客コンベヤの一つの提案
として、特開昭49ー43371号公報に開示された
「可変速度駆動装置」は、進行方向に高さが変化するレ
ールに沿って走行するキャリッジと2ケのパレットに連
結された三角形状のベルトリンクがレールの高さで変化
し、パレット間隔を変化させる方式である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
公開公報に開示された技術は、以下の課題を有する。 (1)構造が複雑であり、パレット下部の構造体の占有
スペースが大きくなり設備コストが高い問題がある。 (2)可撓性のベルトリンクであるため、パレット間隔
を精度良く設定することが困難であり、運転中にはベル
トの伸び出しが発生し、乗り心地が悪化する。 (3)可撓性のベルトリンクであるため、常に、引張り
負荷を与えて運転しなければならず、引張り力が小さか
ったり、圧縮負荷となっては構造系が機能しない構造で
ある。
【0008】本発明は、構造的に簡単であり、調整が自
動的に行える可変速型乗客コンベヤを提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決する第
一の手段は、乗り口から降り口までの区間でパレットの
間隔を変化させて搬送速度を変化させる可変速型乗客コ
ンベヤにおいて、搬送ラインおよび戻りラインにループ
状に対で設けられ反転部近傍で傾斜部が構成されたパレ
ット走行レールと、前記走行レールに併設されて設けら
れ乗り口から高速ゾーンにかけて徐々に幅間隔を縮小さ
せ高速ゾーンでは縮小した幅間隔が保持され高速ゾーン
の終わりから降り口にかけて徐々に幅間隔を拡大させた
ガイドレールと、前記搬送ラインの両端部に設けられ外
周にパレットの係合金具と係合する突起部材が設けられ
たパレット駆動ドラムと、下部に前記パレット駆動ドラ
ムと係合する係合金具と前記対のガイドレールに案内さ
れるガイドローラとが設けられ該ガイドローラを搬送方
向とは直角方向にスライドさせるスプライン軸とが設け
られたパレットと、前記ガイドローラと隣接するパレッ
トのガイドローラとを中間枢着部を介して平面菱形に連
結したリンク体と、からなる可変速型乗客コンベヤであ
る。
【0010】前記第一の手段によれば、パレットの駆動
は、搬送ラインの両端部に設けられたパレット駆動ドラ
ムの突起部材が、パレット下部の係合金具に係合するこ
とにより行われ、また、パレット走行レールにおいて反
転部近傍に傾斜部を設けることによりパレット駆動ドラ
ムの突起部材とパレットの係合金具との嵌脱動作が円滑
に行われる。
【0011】また、パレット駆動ドラムを両方の反転部
に設けたので、パレットに牽引力および押出し力として
効果的な駆動力を与えることができる。
【0012】また、パレットの加速、高速および減速
は、ガイドレールの幅間隔を所定のゾーンで変化させて
設定しておくことにより、パレット相互の間隔を変化さ
せて行われる。
【0013】また、パレット相互の連結は、平面菱形の
リンク構造により構成したので反転部においてスムーズ
である。
【0014】さらに、乗り口および降り口は、ガイドレ
ールの幅変化によりパレットの移動速度が変化するので
加速および減速がスムーズに行われ安全である。
【0015】前述の課題を解決する第二の手段は、搬送
ラインおよび戻りライン全域にループ状に形成された走
行レール上を連結状態で走行する複数のパレットと、該
各パレットの側部に枢着され隣接するパレットと橋渡し
の機能を有するクシ歯と、該クシ歯基部と所定角度で一
体に形成され先端にローラが設けられたガイドアーム
と、前記ガイドアーム先端のローラを搬送ラインの反転
部で規制するガードレールとが設けられていることを特
徴とする前記第一の手段に記載の可変速型乗客コンベヤ
である。
【0016】前記第二の手段によれば、パレットの反転
部において、クシ歯と一体になったガイドアーム先端の
ローラがコンベヤ架台に設けられたガードレールにより
規制されるので、クシ歯の飛び出しがない。
【0017】前述の課題を解決する第三の手段は、搬送
ラインおよび戻りライン全域にループ状に形成された走
行レール上を連結状態で走行する複数のパレットと、該
各パレットの側部に枢着され隣接するパレットと橋渡し
の機能を有するクシ歯と、該クシ歯基部と所定角度で一
体に形成され先端にローラが設けられたガイドアーム
と、隣接するパレットの後端部に設けられ前記ガイドア
ーム先端のローラが搬送ラインの反転部で係合するスト
ッパとが設けられていることを特徴とする前記第一の手
段に記載の可変速型乗客コンベヤである。
【0018】前記の第三の手段によれば、パレットの反
転部において、クシ歯と一体になったガイドアーム先端
のローラが隣接する先行パレットのストッパに係合し
て、クシ歯の飛び出しが防止される。
【0019】前述の課題を解決する第四の手段は、戻り
ラインのガイドレールの溝幅が他の部分より広く形成さ
れていることを特徴とする前記第一の手段に記載の可変
速型乗客コンベヤである。
【0020】前記の第四の手段によれば、戻りラインの
ガイドレールの溝幅を他の部分より広く形成することに
より、リンクの菱形形状に遊びが生じ、リンク設置時の
リンク周長の調整が容易となる他、運転中のリンク周長
の調整が自動的に行われる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明にかかる可変速型
乗客コンベヤの駆動形態の概念を示す側面図である。
【0022】図1において、1はパレットの荷重を支持
する走行レールで、該走行レール1は、搬送ラインA,
戻りラインおよび反転部S4,S8にループ状に設けら
れている。パレットは、以下のゾーンで速度を変化す
る。
【0023】SIは、乗り口から徐々に速度が加速され
る加速ゾーンであり、S2は高速ゾーン、S3は降り口
に向かって徐々に減速される減速ゾーンである。
【0024】また、戻りラインBは、加速ゾーンS5、
高速ゾーンS6および減速ゾーンS7から構成されてい
る。
【0025】2、2′は前記搬送ラインAおよび戻りラ
インBの反転部S4,S8に設けられたパレット駆動ド
ラムであり、パレット搬送方向(矢視)に対し右方のパ
レット駆動ドラム2は、主牽引用であり、この右方のパ
レット駆動ドラム2の回転速度によりパレットの牽引機
能(搬送ラインA)およびパレットの一部押し出し機能
(戻りラインB)の搬送速度を決定する。
【0026】また、左方のパレット駆動ドラム2′は、
戻りラインBでのパレットの牽引および搬送ラインAへ
のパレットの押し出しを行い、駆動動力の一部を負担す
るものであるが、搬送ラインAが長距離の場合は、駆動
力の大半を負担する等、駆動トルクが任意に設定され
る。
【0027】前記走行レール1は、前記パレット駆動ド
ラム2および2′の近傍で傾斜部1aが形成されてお
り、前記パレット駆動ドラム2および2′の突起部材と
パレットの係合金具との良好な嵌脱を図る。
【0028】前記パレット駆動ドラム2および2′の外
周には、パレットの係合金具に係合する突起部材(後
述)が所定のピッチで複数設けられている。
【0029】図2は、本発明にかかる可変速型乗客コン
ベヤの右方のパレット駆動ドラム2とパレットとの駆動
形態の部分拡大を示す側面図である。
【0030】図2において、パレット3の係合金具3a
の端部に設けた凹部3bに、前記パレット駆動ドラム2
および2′の外周に設けた突起部材2aが下方から順
次、係合して、パレット3を搬送方向へ駆動させる。
尚、1は走行レール、30は該走行レール1に沿って転
動するパレット3の走行ローラである。
【0031】図3は、本発明にかかる可変速型乗客コン
ベヤの加速ゾーンS1およびS5の加速状態を示した平
面概略図である。
【0032】図3において、3はパレットで、該パレッ
ト3は隣接するパレット3と互いに枢着された4本のリ
ンク4で菱形に連結されており、5は前後のパレット
3、3からのリンク4を枢着した中間枢着部であり、両
側部の枢着部6、6はガイドレール7、7の幅変化に追
従する構造となっている。
【0033】尚、ガイドレール7、7も走行レール1と
同様に、搬送ラインA、戻りラインB、および反転部S
4、S8の全周にループ状に設けられており、以下の各
ゾーンでその幅間隔を変化させて、パレット3相互の間
隔を変化させて速度変化をもたらす。
【0034】ガイドレール7、7の幅は、乗り口から高
速ゾーンS2への加速ゾーンS1または戻りラインの反
転部S4から高速ゾーンS6に至る加速ゾーンS5で
は、徐々に狭く形成されており、リンク4は両側部の枢
着部6、6が内方に移動され、リンク4は開き型の菱形
となり図示のごとくパレット3、3の間隔は広がり加速
状態となる。
【0035】また、ガイドレール7、7は、高速ゾーン
S2およびS6では、その幅間隔が狭まった状態で連続
している。
【0036】高速ゾーンから降り口への減速ゾーンS3
または戻りラインの減速ゾーンS7では、ガイドレール
7、7の幅は前述とは逆に広がる構造に形成されてお
り、リンク4は両側部の枢着部6、6が外方に移動さ
れ、リンク4は狭まり型の菱形となりパレット3、3の
間隔は狭まり、減速状態となる。
【0037】図4は、図2のA−A矢視図であり、パレ
ット3は踏面3dとフレーム3eとからなり、該フレー
ム3eの両端部に走行ローラ30が設けられている。
【0038】また、コンベヤ架台8には、搬送ラインお
よび戻りラインの全域にループ状に形成された走行レー
ル1が取付けられ、該走行レール1に沿って前記走行ロ
ーラ30が転動して乗客その他の荷重を支持する。
【0039】パレット3の裏面には搬送方向と直交する
幅方向にスプライン軸31が取付けられており、該スプ
ライン軸31にリンク4を枢着するボール軸受等からな
るスライドブロック4a,4aが回転を防止して嵌合し
ており、前記のガイドレール7、7の開きに応じてスラ
イドブロック4a,4aがスプライン軸31上をスライ
ドし、リンク4の開き角度を形成する。
【0040】前記スライドブロック4a,4aの下部に
は前述のガイドレール7、7と嵌合するガイドローラ4
b,4bが設けられている。
【0041】また、前記パレット駆動ドラム2は軸20
に取付けられ、該軸20はコンベヤ架台8の軸受8a,
8bに支持されている。
【0042】尚、21はモータ(図示せず)からの動力
伝達用スプロケットであり、22は欄干23内の可変速
型手すり(図示せず)への動力伝達用スプロケットであ
り、図4の下方は、パレット3の戻り側を示している。
【0043】図5は、本発明の前記パレット3とリンク
4との取付け構造をパレット4の裏面から見た底面図で
ある。
【0044】図5において、3はパレットであり、30
は走行ローラである。右半分は、図1における加速ゾー
ンS1、S5および減速ゾーンS3、S7において、ガ
イドローラ4bがガイドレール7の規制によりスプライ
ン軸31をスライドして外側へ移動され、リンク4の開
き角が鋭角となりパレット4が接近している状態であ
る。
【0045】また、左半分は、図1における高速ゾーン
S2、S6において、ガイドローラ4bがスプライン軸
31をスライドして内側へ移動し、リンク4の開き角が
鈍角となっている状態である。
【0046】32はスプライン軸31の軸受であり、3
cは、パレット3、3の間の踏面を形成するクシ歯であ
る。
【0047】図6は、本発明の図1の加速ゾーンS1、
S5および減速ゾーンS3、S7部分における乗客コン
ベヤの片側を示す部分横断面図で、踏面3dとフレーム
3eからなるパレット3の側部に走行ローラ30がコン
ベヤ架台8に形成された走行レール1に沿って転動する
構造となっており、コンベヤ架台8上にはガイドレール
7が配設され、該ガイドレール7にガイドローラ4bが
遊嵌合されており、該ガイドローラ4bはパレット3の
幅方向に配置されたスプライン軸31をスライドするス
ライドブロック4aと一体となっている。
【0048】尚、32はスプライン軸31の軸受であ
り、パレット3の裏面のフレーム3eに固着されてい
る。4は縦軸4cで軸支されたリンクである。
【0049】図7は、図6のBーB断面図で、スライド
ブロック4aの側部にリンク4、4が枢着部6で水平回
動可能に軸支され、リンク4の他端は隣接するパレット
3から延出したリンク4と中間枢着部5で軸支されてい
る。
【0050】尚、スライドブロック4aの下部にガイド
ローラ4bが軸支されている。図8は、図7のC−C断
面図で、パレット3の幅方向に設けられたスプライン軸
31にスライドブロック4aが嵌合され、該スライドブ
ロック4aはボール軸受4dが設けられ、スプライン軸
31に対し円滑な移動が行われる構造である。
【0051】図9は、本発明にかかるパレット3の側面
図である。図9において、3cはクシ歯、3dは踏面で
あり、下部の両側部および前後に走行ローラ30、30
が設けられ、走行レール1上を転動する。また、パレッ
ト3の中間には、図10(図9のD−D断面図)に示す
ように、走行小ローラ33、33が設けられ、該走行小
ローラ33は前記走行レール1の上部に当接して転動す
る構造であり、前記走行ローラ30と当該走行小ローラ
33とによりパレット3のジャンピングを防止する。
【0052】さらに、パレット3の上部後部にはローラ
34が設けられ、パレット3の反転部において隣接する
後方のパレット3のクシ歯が踏面3dの固定クシ歯にス
ムーズに係合するように設けてある。
【0053】また、前記クシ歯3cは両側面にガイドア
ーム35が所定の角度θを形成して一体に設けられ、軸
36を軸心として回動する構造であり、さらに前記ガイ
ドアーム35の先端にはローラ37が設けてある。
【0054】前記ガイドアーム35およびローラ37
は、パレット3が反転する場合のクシ歯3cの飛び出し
を防止するものである。
【0055】図11は、本発明にかかるパレット3が反
転する際の作動状況を示した側面図である。図11にお
いて、パレット3が矢視の方向に移動している場合、下
方のパレット3は上方に向かうに従い、クシ歯3cが外
方に飛び出そうとするが、ガードレール9が設けられて
いるので、前記ガイドアーム35の先端のローラ37が
当接して規制され、一定値以上飛び出すことがない。
【0056】図12は、本発明にかかる前記クシ歯3c
の飛び出し防止手段の他の実施の形態の作動状況を示し
た側面図であり、この実施の形態においては、各パレッ
ト3の後部側面に、ストッパ38を設け、該ストッパ3
8にクシ歯3cと一体になった前記ガイドアーム35の
先端のローラ37が当接して規制され、クシ歯3cの飛
び出しを防止する構造である。
【0057】図13は、本発明にかかる搬送ラインの戻
り側を図示した平面概略図であり、図1のS5(加速ゾ
ーン)またはS7(減速ゾーン)に設置されるもので、
リンク4の系統の調整手段を図示したものである。
【0058】即ち、ガイドレール7、7の溝幅をL1
らL2 に変化させることにより、ガイドローラ4bの幅
方向の遊びにより、リンク4系統のリンク長の調整を行
うものである。この手段により、パレット3の設置が容
易となり、また、稼働中のリンク系統のリンク長が自動
的に調整され、スムーズな搬送が行われる。
【0059】
【発明の効果】本発明は以上のとおりであるので、以下
の効果がある。 (1)パレット移動用の駆動ドラムを左右の反転部に設
けたので、パレットの牽引力および押出し力が任意に設
定でき、長距離用の乗客コンベヤに適している。 (2)構造が簡単であり、パレット下の構造体の占有ス
ペースが小さくなるため、設備コストが安価である。 (3)菱形状の剛体リンクで構成されているため、リン
クに作用する負荷の大きさや方向が変化しても、パレッ
ト間隔を精度良く設定することができ、乗り心地が悪化
することがない。 (4)リンク長の調整手段を設けたので、リンク系の初
期調整が容易であり、また、長期運転時にリンク長が伸
縮しても、区間で長さ調整が自動的に行われるため、安
定した運転が可能であり、特別な保守作業は不要であ
る。 (5)パレットの反転時に、クシ歯の床面への張出し量
を小さくできるため、床下構造体の占有スペースを小さ
くでき、また、床面とパレット面の誤差を小さく設定で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる可変速型乗客コンベヤの搬送形
態の概略側面図。
【図2】本発明におけるパレット3の駆動機構の詳細を
示す部分拡大側面図。
【図3】本発明にかかる可変速型乗客コンベヤの加速ゾ
ーンS1の加速状態を示した平面概略図。
【図4】図2のA−A断面図。
【図5】本発明のパレットとリンクとの取付け構造をパ
レットの裏面から見た底面図。
【図6】本発明の加速ゾーンS1および減速ゾーンS2
部分における乗客コンベヤの部分横断面図。
【図7】図6のBーB断面図。
【図8】図7のC−C断面図。
【図9】本発明にかかるパレットの側面図。
【図10】図9のD−D断面図。
【図11】本発明にかかるパレットが反転する際の作動
状況を示した側面図。
【図12】本発明にかかるクシ歯の飛び出し防止手段の
他の実施の形態の作動状況を示した側面図。
【図13】本発明にかかる搬送ラインの戻り側を図示し
た平面概略図。
【符号の説明】
1 走行レール 1a 傾斜部 2 パレット駆動ドラム 2a 突起部材 20 軸 21 動力伝達用スプロケット 22 動力伝達用スプロケット 23 欄干 3 パレット 3a 係合金具 3b 凹部 3c クシ歯 3d 踏面 3e フレーム 30 走行ローラ 31 スプライン軸 32 軸受 33 走行小ローラ 34 ローラ 35 ガイドアーム 36 軸 37 ローラ 38 ストッパ 4 リンク 4a スライドブロック 4b ガイドローラ 4c 縦軸 5 中間枢着部 6 枢着部 7 ガイドレール 8 コンベヤ架台 8a 軸受 8b 軸受 S1,S5 加速ゾーン S2,S6 高速ゾーン S3,S7 減速ゾーン S4,S8 反転部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗り口から降り口までの区間でパレット
    の間隔を変化させて搬送速度を変化させる可変速型乗客
    コンベヤにおいて、搬送ラインおよび戻りラインにルー
    プ状に対で設けられ反転部近傍で傾斜部が構成されたパ
    レット走行レールと、前記走行レールに併設されて設け
    られ乗り口から高速ゾーンにかけて徐々に幅間隔を縮小
    させ高速ゾーンでは縮小した幅間隔が保持され高速ゾー
    ンの終わりから降り口にかけて徐々に幅間隔を拡大させ
    たガイドレールと、前記搬送ラインの両端部に設けられ
    外周にパレットの係合金具と係合する突起部材が設けら
    れたパレット駆動ドラムと、下部に前記パレット駆動ド
    ラムと係合する係合金具と前記対のガイドレールに案内
    されるガイドローラとが設けられ該ガイドローラを搬送
    方向とは直角方向にスライドさせるスプライン軸とが設
    けられたパレットと、前記ガイドローラと隣接するパレ
    ットのガイドローラとを中間枢着部を介して平面菱形に
    連結したリンク体と、からなる可変速型乗客コンベヤ。
  2. 【請求項2】 搬送ラインおよび戻りライン全域にルー
    プ状に形成された走行レール上を連結状態で走行する複
    数のパレットと、該各パレットの側部に枢着され隣接す
    るパレットと橋渡しの機能を有するクシ歯と、該クシ歯
    基部と所定角度で一体に形成され先端にローラが設けら
    れたガイドアームと、前記ガイドアーム先端のローラを
    搬送ラインの反転部で規制するガードレールとが設けら
    れていることを特徴とする請求項1に記載の可変速型乗
    客コンベヤ。
  3. 【請求項3】 搬送ラインおよび戻りライン全域にルー
    プ状に形成された走行レール上を連結状態で走行する複
    数のパレットと、該各パレットの側部に枢着され隣接す
    るパレットと橋渡しの機能を有するクシ歯と、該クシ歯
    基部と所定角度で一体に形成され先端にローラが設けら
    れたガイドアームと、隣接するパレットの後端部に設け
    られ前記ガイドアーム先端のローラが搬送ラインの反転
    部で係合するストッパとが設けられていることを特徴と
    する請求項1に記載の可変速型乗客コンベヤ。
  4. 【請求項4】 戻りラインのガイドレールの溝幅が他の
    部分より広く形成されていることを特徴とする請求項1
    に記載の可変速型乗客コンベヤ。
JP21636396A 1996-08-16 1996-08-16 可変速型乗客コンベヤ Pending JPH1059668A (ja)

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JP21636396A JPH1059668A (ja) 1996-08-16 1996-08-16 可変速型乗客コンベヤ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109911507A (zh) * 2019-04-04 2019-06-21 中山市四海智能装备有限公司 一种改进的锂电池托盘输送滚筒线及其使用方法

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CN109911507B (zh) * 2019-04-04 2024-05-03 中山市四海智能装备有限公司 一种改进的锂电池托盘输送滚筒线及其使用方法

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