JPH1060199A - ゴム組成物 - Google Patents

ゴム組成物

Info

Publication number
JPH1060199A
JPH1060199A JP21994196A JP21994196A JPH1060199A JP H1060199 A JPH1060199 A JP H1060199A JP 21994196 A JP21994196 A JP 21994196A JP 21994196 A JP21994196 A JP 21994196A JP H1060199 A JPH1060199 A JP H1060199A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
rubber composition
copolymer
isomonoolefin
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21994196A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Kawamo
哲司 川面
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP21994196A priority Critical patent/JPH1060199A/ja
Publication of JPH1060199A publication Critical patent/JPH1060199A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 S−S特性が大幅に改良され、引張り強さに
優れたイソモノオレフィン−p−アルキルスチレン共重
合体含有ゴム組成物を得る。 【解決手段】 (i)C4 〜C7 イソモノオレフィンと
p−アルキルスチレンとのハロゲン含有共重合体100
重量部、(ii)式(I): 【化1】 で示される化学構造単位を分子中に2個以上有する化合
物0.5〜10重量部及び(iii) C12〜C22飽和又は不
飽和脂肪酸亜鉛塩及び酸化亜鉛から選択された少なくと
も1種の架橋用配合剤1〜10重量部を含んでなるゴム
組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はハロゲン化イソモノ
オレフィン−p−アルキルスチレン共重合体に特定のチ
オール化合物並びに脂肪酸亜鉛及び/又は酸化亜鉛を配
合して成る、S−S特性が大幅に改良され、例えばホー
ス、タイヤインナーライナーなどに好適に利用できるゴ
ム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】欧州特許出願第89305395号公報
にはイソモノオレフィンとパラメチルスチレンとの共重
合体およびその臭素化物が開示されており、特表平5−
508435号公報には上記共重合体をタイヤインナー
ライナー用ゴム組成物に、そして特表平5−50730
3号公報には上記共重合体をホース用組成物に使用する
ことが開示されている。
【0003】フレオンホース、スチームホース等の、水
または水蒸気の耐透過性を、必要とされるホースには耐
水分透過性、及び耐熱性の良さからブチル系ゴムが一般
的に使用される。しかし、ブチル系ゴムは耐水分透過性
には極めて優れるが、耐候性に劣るという問題があっ
た。かかる問題を解決するために両特性を合わせ持つパ
ラメチルスチレン(PMS)系ブチルゴムについて検討
されてきたが、その破壊強度については、未だ実用化上
十分満足できる水準に至っていない。またタイヤインナ
ーライナー、サイドウォール、キャップトレッドなどを
代表例とするタイヤ用材料への検討も行われているが、
やはりその破壊強度の向上が課題であった。さらに、耐
熱性の優れたパラメチルスチレン系ブチルゴムはタイヤ
加硫用ブラダー材料としても好適と考えられるが、やは
り破壊強度の向上が求められていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は前記
した従来技術の問題点を解決して、引張り強さなどの引
張り特性に優れたハロゲン化イソモノオレフィン−p−
アルキルスチレン共重合体含有ゴム組成物を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、(i)
4 〜C7 イソモノオレフィンとp−アルキルスチレン
とのハロゲン含有共重合体100重量部、(ii)式
(I):
【0006】
【化2】
【0007】で示される化学構造単位を分子中に2個以
上有する化合物0.5〜10.0重量部及び(iii) C12
〜C22飽和又は不飽和脂肪酸亜鉛塩及び酸化亜鉛から選
択された少なくとも1種の架橋用配合剤1〜10重量部
を含んでなるゴム組成物が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明によれば、前述の如く、ハ
ロゲン含有イソモノオレフィン−p−アルキルスチレン
共重合体の架橋剤として、式(I)で表わされる特定の
メルカプト基含有化合物を脂肪酸亜鉛及び/又は酸化亜
鉛と共に配合、架橋させることにより、S−S特性を大
幅に向上させることができる。
【0009】本発明に係るゴム組成物にはC4 〜C7
ソモノオレフィン(例えばイソブテン、イソプレン、イ
ソヘキセンなど)とp−アルキルスチレン(例えばp−
メチルスチレンなど)とのハロゲン含有共重合体と配合
する。この共重合体は例えば特表平5−508435号
公報などに記載されているように公知の共重合体であ
り、またエクソンケミカルより市販もされている。本発
明ではかかる市販品を利用することができる。ハロゲン
原子の含有量には特に限定はないが、好ましくは0.3
〜10重量%、さらに好ましくは0.5〜5重量%であ
る。ハロゲン原子の含有量が0.3重量%に満たないと
十分な架橋点が得られないので破壊強度が低く、実用上
問題となり、逆に10重量%を越えると、架橋点が多過
ぎ、伸びの低下につながり好ましくない。
【0010】本発明に従えば、上記共重合体100重量
部に対し、分子中に前記構造単位(I)を少なくとも二
つ有する化合物を0.5〜10重量部、好ましくは1.
0〜8.0重量部配合する。この化合物の配合量が0.
5重量部未満では所望の改良効果が得られないので好ま
しくなく、逆に10重量部を超えると配合ゴムの粘度が
上昇して製造加工性などが良くなく実用的でない。
【0011】一般にジチオール化合物は二重結合へ付加
反応することからジエン系ゴムの架橋剤として使用でき
ることが知られており、また、クロロプレンゴムの架橋
剤となることが知られている。更に、メルカプト化合物
はエポキシ樹脂の硬化剤として使用されている。しかし
ながら、本発明におけるように、C4 〜C7 イソモノオ
レフィンとp−アルキルスチレンのハロゲン含有共重合
体に脂肪酸亜鉛塩及び酸化亜鉛から選択される少なくと
も1種の架橋用配合剤の共存下に前記式(I)で示され
る化学構造単位を分子中に2個以上有するチオール化合
物を配合することにより、得られるゴム組成物の架橋物
性が改良されることは全く予期し得ないことである。
【0012】前記式(I)の単位を有する化合物として
は、化学構造中に式(I)の単位を2個以上有するもの
であれば特に限定はないが、具体例としては、ポリオキ
シプロピレングリセリンエーテルトリスチオグリコラー
ト、ペンタエリスリトールテトラキスチオグリコラー
ト、トリメチロールプロパントリスチオグリコラート、
エチレングリコールビスメルカプトプロピオナート、ペ
ンタエリスリトールテトラキスメルカプトプロピオナー
トなどをあげることができる。
【0013】本発明に従えば、前記共重合体ゴム100
重量部当り1〜10重量部、好ましくは1.5〜8重量
部のC12〜C22飽和又は不飽和脂肪酸亜鉛塩及び/又は
酸化亜鉛を、架橋用配合剤として使用する。この架橋用
配合剤の添加量が少な過ぎると、架橋反応が十分に進行
しないためゴム材料として実用上必要なゴム弾性が得ら
れないので好ましくなく、逆に多過ぎると、ゴム材料自
体の比重が高くなるため好ましくない。前記飽和又は不
飽和脂肪酸の具体例としては、例えばステアリン酸、パ
ルミチン酸、オレイン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、
またはこれら2種以上の混合物などをあげることができ
る。
【0014】本発明に係るゴム組成物には、前記した必
須成分に加えて、カーボンブラック、加硫又は架橋剤、
加硫又は架橋促進剤、各種オイル、老化防止剤、充填
剤、可塑性剤などのタイヤ用、その他一般ゴム用に一般
的に配合されている各種添加剤を配合することができ、
かかる配合物は一般的な方法で混練、加硫して組成物と
し、加硫又は架橋するのに使用することができる。これ
らの添加剤の配合量も本発明の目的に反しない限り、従
来の一般的な配合量とすることができる。
【0015】
【実施例】以下、実施例及び比較例に従って本発明を更
に詳しく説明するが、本発明の技術的範囲をこれらの実
施例に限定するものでないことは言うまでもない。標準例、実施例1〜8及び比較例1〜9 表Iに示す配合(重量部)でイソブチレン−パラメチル
スチレン共重合体の臭素化物(臭素含量=1.2重量
%)に架橋剤1〜5並びに酸化亜鉛又はステアリン酸亜
鉛、更には必要に応じカーボンブラック、加硫促進剤を
配合して1.8リットルの密閉型ミキサーで45rpm
で3分間混練し、これに硫黄を8インチのオーブンロー
ルで混練し、ゴム組成物を得た。得られたゴム組成物を
15×15×0.2cmの金型中で160℃で45分間プ
レス加硫して試験片(ゴムシート)を調製し、加硫物性
を評価した。なお、加硫物性はJIS K6301に準
拠した引張試験を行なった。結果は表Iに示す。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に従えば、
ブチル系ゴムなどのイソモノオレフィンの共重合体ゴム
の弱点であった引張り強さや伸びなどが低いという問題
を解決できるため、ホース、タイヤインナーライナーな
どに好適に利用できるゴム組成物を得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08K 5/36 C08K 5/36 C08L 25/08 KGA C08L 25/08 KGA

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (i)C4 〜C7 イソモノオレフィンと
    p−アルキルスチレンとのハロゲン含有共重合体100
    重量部、(ii)式(I): 【化1】 で示される化学構造単位を分子中に2個以上有する化合
    物0.5〜10.0重量部及び(iii) C12〜C22飽和又
    は不飽和脂肪酸亜鉛塩及び酸化亜鉛から選択された少な
    くとも1種の架橋用配合剤1〜10重量部を含んでなる
    ゴム組成物。
JP21994196A 1996-08-21 1996-08-21 ゴム組成物 Pending JPH1060199A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21994196A JPH1060199A (ja) 1996-08-21 1996-08-21 ゴム組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21994196A JPH1060199A (ja) 1996-08-21 1996-08-21 ゴム組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1060199A true JPH1060199A (ja) 1998-03-03

Family

ID=16743435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21994196A Pending JPH1060199A (ja) 1996-08-21 1996-08-21 ゴム組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1060199A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2714372B2 (ja) ライナー層を有する空気入りタイヤ
JPH064725B2 (ja) タイヤ
JP2002327091A (ja) ゴム組成物およびゴム用加工助剤
JP3501504B2 (ja) ハロゲン化ブチルゴム組成物
JPH1060199A (ja) ゴム組成物
JP4605983B2 (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物
JPH06279621A (ja) クロロプレンゴム組成物
JP3225728B2 (ja) ブレンドゴム加硫用組成物
KR100222912B1 (ko) 배합고무 조성물
JPH1135754A (ja) ゴム組成物
JPH0747668B2 (ja) タイヤ
JP3226343B2 (ja) ゴム組成物
JP2002212363A (ja) タイヤインナーライナー用ゴム組成物
JP3325408B2 (ja) 熱可塑性エラストマー組成物およびその製造方法
JP2000007857A (ja) エチレン・α−オレフィン系共重合体ゴム組成物
JPH08199005A (ja) タイヤ標識用カラーゴム組成物
JPH11172046A (ja) ゴム組成物
JPH0649284A (ja) エチレンアクリルゴム組成物
JP2852968B2 (ja) スタッドレスタイヤ用トレッドゴム組成物
JPS6057870B2 (ja) 医療、医薬用ゴム製品
KR20180025325A (ko) 가교시간이 단축된 부틸고무 조성물
JP3086892B2 (ja) 塩素化ポリエチレン組成物
JP2002069242A (ja) ゴム組成物およびその製造方法
JP2003292705A (ja) タイヤチューブ用ゴム組成物
JPH0322415B2 (ja)