JPH106032A - 固定電極の高さ調整装置 - Google Patents
固定電極の高さ調整装置Info
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- JPH106032A JPH106032A JP8184271A JP18427196A JPH106032A JP H106032 A JPH106032 A JP H106032A JP 8184271 A JP8184271 A JP 8184271A JP 18427196 A JP18427196 A JP 18427196A JP H106032 A JPH106032 A JP H106032A
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- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】スタッド式のスポット溶接装置において、固定
電極高さ調整を流体圧力によって制御し、加圧耐久性及
び保全性を向上した。 【解決手段】下端にピストン4を有し上端にチップ5が
装着された固定電極14を保持部材1に形成されたシリ
ンダ2内に昇降動可能に嵌装し、保持部材1にシリンダ
2の上方室2aに通じる上ポート6aと下方室2bに通
じる下ポート6bとを設け、エアハイドロシリンダ11
と前記上ポート6aとにエア源8から可変型減圧弁9と
エア切替電磁弁10を介して配管接続し、エアハイドロ
シリンダ11を油圧切替電磁弁12を介してシリンダ2
の下ポート6bと配管接続し、あるいはピストン13a
より前方室に粘性流体あるいは液体が充填され前記下ポ
ート6bに接続した固定電極昇降動用シリンダ13の前
記ピストンのり後方室と前記エアハイドロシリンダ11
とを油圧切替弁12を介して配管接続した。
電極高さ調整を流体圧力によって制御し、加圧耐久性及
び保全性を向上した。 【解決手段】下端にピストン4を有し上端にチップ5が
装着された固定電極14を保持部材1に形成されたシリ
ンダ2内に昇降動可能に嵌装し、保持部材1にシリンダ
2の上方室2aに通じる上ポート6aと下方室2bに通
じる下ポート6bとを設け、エアハイドロシリンダ11
と前記上ポート6aとにエア源8から可変型減圧弁9と
エア切替電磁弁10を介して配管接続し、エアハイドロ
シリンダ11を油圧切替電磁弁12を介してシリンダ2
の下ポート6bと配管接続し、あるいはピストン13a
より前方室に粘性流体あるいは液体が充填され前記下ポ
ート6bに接続した固定電極昇降動用シリンダ13の前
記ピストンのり後方室と前記エアハイドロシリンダ11
とを油圧切替弁12を介して配管接続した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スポット溶接装置
における固定電極の高さ調整装置に関するものである。
における固定電極の高さ調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、通常のスポット溶接ガンではワー
ク形状及び設備内のスペースの制約等により溶接位置に
スポット溶接ガンが挿入できない場合、図5で示すよう
に、固定電極23(下部電極)をベース20上に固定
し、可動電極28(上部電極)28を加圧シリンダに直
接取り付けたスタッド方式にしている。
ク形状及び設備内のスペースの制約等により溶接位置に
スポット溶接ガンが挿入できない場合、図5で示すよう
に、固定電極23(下部電極)をベース20上に固定
し、可動電極28(上部電極)28を加圧シリンダに直
接取り付けたスタッド方式にしている。
【0003】上記のようなスタッド方式のスポット溶接
装置において、固定電極23をワークWの打点(スポッ
ト)位置に高さを適正に調整する必要があり、その調整
装置して図5で示すように、ベース20上に案内部材2
1を固設し、固定電極23にねじ24を設け、このねじ
24を前記案内部材21に螺合して装着し、固定電極2
3の下端をベース20上に設置されている正逆回転する
アクチュエータ25に結合し、コントローラ26によっ
て前記アクチュエータ25を正逆回転制御して固定電極
23をねじ24のリードによって昇降動させ、センサ2
7によって固定電極23がワークWに対する打点(スポ
ット)位置の適正な高さに検出したところでアクチュエ
ータ25を停止して調整を行うようにした構造である。
装置において、固定電極23をワークWの打点(スポッ
ト)位置に高さを適正に調整する必要があり、その調整
装置して図5で示すように、ベース20上に案内部材2
1を固設し、固定電極23にねじ24を設け、このねじ
24を前記案内部材21に螺合して装着し、固定電極2
3の下端をベース20上に設置されている正逆回転する
アクチュエータ25に結合し、コントローラ26によっ
て前記アクチュエータ25を正逆回転制御して固定電極
23をねじ24のリードによって昇降動させ、センサ2
7によって固定電極23がワークWに対する打点(スポ
ット)位置の適正な高さに検出したところでアクチュエ
ータ25を停止して調整を行うようにした構造である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の固定電極2
3の高さ調整装置では、溶接の際に約300Kgfの加
圧を行うため、固定電極23のねじ24の山あるいは案
内部材21のねじの山が破損したり、また、加圧時のね
じ23のバックラッシ量によりアクチュエータ25が直
接衝撃荷重を受けて破損する可能性があり、加圧耐久性
に問題がある。
3の高さ調整装置では、溶接の際に約300Kgfの加
圧を行うため、固定電極23のねじ24の山あるいは案
内部材21のねじの山が破損したり、また、加圧時のね
じ23のバックラッシ量によりアクチュエータ25が直
接衝撃荷重を受けて破損する可能性があり、加圧耐久性
に問題がある。
【0005】また、センサ27及びアクチュエータ25
のコントローラ26の電気的制御機構の保全における工
程点検の必要がある。
のコントローラ26の電気的制御機構の保全における工
程点検の必要がある。
【0006】本発明の目的は、固定電極高さ調整を流体
圧力によって制御し、加圧耐久性及び保全性を向上した
固定電極の高さ調整装置を提供することである。
圧力によって制御し、加圧耐久性及び保全性を向上した
固定電極の高さ調整装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明は、固定電極に対し進退移動する可動電極を
備えたスタッド式のスポット溶接装置において、下端に
ピストンを有し上端にチップが装着された固定電極を保
持部材に形成されたシリンダ内に昇降動可能に嵌装し、
前記保持部材に前記シリンダの前記ピストンより上方の
上方室に通じる上ポートと前記シリンダの前記ピストン
より下方の下方室に通じる下ポートとを設け、エアハイ
ドロシリンダと前記シリンダの上ポートとにエア源から
可変型減圧弁とエア切替電磁弁を介して配管接続し、前
記エアハイドロシリンダと前記シリンダの下ポートに油
圧切替電磁弁を介して配管接続したことを特徴とするも
のである。
めの本発明は、固定電極に対し進退移動する可動電極を
備えたスタッド式のスポット溶接装置において、下端に
ピストンを有し上端にチップが装着された固定電極を保
持部材に形成されたシリンダ内に昇降動可能に嵌装し、
前記保持部材に前記シリンダの前記ピストンより上方の
上方室に通じる上ポートと前記シリンダの前記ピストン
より下方の下方室に通じる下ポートとを設け、エアハイ
ドロシリンダと前記シリンダの上ポートとにエア源から
可変型減圧弁とエア切替電磁弁を介して配管接続し、前
記エアハイドロシリンダと前記シリンダの下ポートに油
圧切替電磁弁を介して配管接続したことを特徴とするも
のである。
【0008】さらに、固定電極に対し進退移動する可動
電極を備えたスタッド式のスポット溶接装置において、
下端にピストンを有し上端にチップが装着された固定電
極を保持部材に形成されたシリンダ内に昇降動可能に嵌
装し、前記保持部材に前記シリンダの前記ピストンより
上方の上方室に通じる上ポートと前記シリンダの前記ピ
ストンより下方の下方室に通じる下ポートとを設け、エ
アハイドロシリンダと前記上ポートとにエア源から可変
型減圧弁とエア切替電磁弁を介して配管接続し、ピスト
ンより前方室に粘性流体あるいは液体が充填され前記下
ポートに接続した固定電極昇降動用シリンダの前記ピス
トンより後方室と前記エアハイドロシリンダとを油圧切
替電磁弁を介して配管接続したことを特徴とするもので
ある。
電極を備えたスタッド式のスポット溶接装置において、
下端にピストンを有し上端にチップが装着された固定電
極を保持部材に形成されたシリンダ内に昇降動可能に嵌
装し、前記保持部材に前記シリンダの前記ピストンより
上方の上方室に通じる上ポートと前記シリンダの前記ピ
ストンより下方の下方室に通じる下ポートとを設け、エ
アハイドロシリンダと前記上ポートとにエア源から可変
型減圧弁とエア切替電磁弁を介して配管接続し、ピスト
ンより前方室に粘性流体あるいは液体が充填され前記下
ポートに接続した固定電極昇降動用シリンダの前記ピス
トンより後方室と前記エアハイドロシリンダとを油圧切
替電磁弁を介して配管接続したことを特徴とするもので
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1において、1は固定電極14(下部
電極)を保持する導電材(例えば銅)の保持部材であ
る。前記固定電極14は導電材(例えば銅)よりなるシ
ャンク3の後端(下端)にピストン4が形成され、シャ
ンク3の先端(上端)には導電材(例えば銅)よりなる
チップ5がテーパ嵌着された構造である。15は前記固
定電極14に対向して図略の加圧シリンダにより昇降動
する可動電極(下部電極)であり、7は可動電極15の
チップである。
いて説明する。図1において、1は固定電極14(下部
電極)を保持する導電材(例えば銅)の保持部材であ
る。前記固定電極14は導電材(例えば銅)よりなるシ
ャンク3の後端(下端)にピストン4が形成され、シャ
ンク3の先端(上端)には導電材(例えば銅)よりなる
チップ5がテーパ嵌着された構造である。15は前記固
定電極14に対向して図略の加圧シリンダにより昇降動
する可動電極(下部電極)であり、7は可動電極15の
チップである。
【0010】前記固定電極14は、シャンク3の軸内に
チップ5を冷却するための周知の冷却手段である冷却水
循環通路が設けられている。
チップ5を冷却するための周知の冷却手段である冷却水
循環通路が設けられている。
【0011】前記固定電極14の保持部材1にはシリン
ダ2が鉛直軸線方向に設けられており、このシリンダ2
内に固定電極14のシャンク3がピストン4を含めて昇
降動可能に嵌挿されている。
ダ2が鉛直軸線方向に設けられており、このシリンダ2
内に固定電極14のシャンク3がピストン4を含めて昇
降動可能に嵌挿されている。
【0012】前記保持部材1のシリンダ2には、前記ピ
ストン4より上方の上方室2aに通じる上ポート6a
と、前記ピストン4より下方の下方室2bに通じる下ポ
ート6bとが開設されている。
ストン4より上方の上方室2aに通じる上ポート6a
と、前記ピストン4より下方の下方室2bに通じる下ポ
ート6bとが開設されている。
【0013】前記上ポート6aと下ポート6bには次の
ような構成の流体圧制御装置が接続されている。すなわ
ち、エア源8から可変型減圧弁9及びエア切替電磁弁1
0を介して前記保持部材1の上ポート6aとエアハイド
ロシリンダ11とに配管接続されている。
ような構成の流体圧制御装置が接続されている。すなわ
ち、エア源8から可変型減圧弁9及びエア切替電磁弁1
0を介して前記保持部材1の上ポート6aとエアハイド
ロシリンダ11とに配管接続されている。
【0014】前記エアハイドロシリンダ11は、ピスト
ン11aより前方室に油が充填されており、ピストン1
1aより後方室には前記エア切替電磁弁10の切替によ
ってエア源8からのエアが供給され、前記ピストン11
aより前方室の油を押圧して油圧を発生するものであ
る。
ン11aより前方室に油が充填されており、ピストン1
1aより後方室には前記エア切替電磁弁10の切替によ
ってエア源8からのエアが供給され、前記ピストン11
aより前方室の油を押圧して油圧を発生するものであ
る。
【0015】また、前記保持部材1の下ポート6bに
は、固定電極昇降用シリンダ13が配管接続されてい
る。この固定電極昇降用シリンダ13は、ピストン13
aより前方室に粘性流体(例えば導電性グリース)ある
いは液体(例えば油,水)が充填されており、この粘性
流体あるいは液体が充填されている、この前方室が前記
保持部材1の下ポート6bに配管接続されている。
は、固定電極昇降用シリンダ13が配管接続されてい
る。この固定電極昇降用シリンダ13は、ピストン13
aより前方室に粘性流体(例えば導電性グリース)ある
いは液体(例えば油,水)が充填されており、この粘性
流体あるいは液体が充填されている、この前方室が前記
保持部材1の下ポート6bに配管接続されている。
【0016】また、前記固定電極昇降用シリンダ13の
ピストン13aより後方室には、前記エアハイドロシリ
ンダ11と油圧切替電磁弁12を介して配管接続されて
おり、前記油圧切替電磁弁12の切替によってエアハイ
ドロシリンダ11によって発生した油圧が固定電極昇降
用シリンダ13のピストン13aより後方室に供給さ
れ、固定電極昇降用シリンダ13の前方室に充填されて
いる粘性流体あるいは液体を保持部材1の下ポート6b
からシリンダ2の下方室2bに圧入し、かつ油圧切替電
磁弁12の切替によって前記シリンダ2の下方室2bに
圧入した粘性流体あるいは液体をブロックするようにし
ている。
ピストン13aより後方室には、前記エアハイドロシリ
ンダ11と油圧切替電磁弁12を介して配管接続されて
おり、前記油圧切替電磁弁12の切替によってエアハイ
ドロシリンダ11によって発生した油圧が固定電極昇降
用シリンダ13のピストン13aより後方室に供給さ
れ、固定電極昇降用シリンダ13の前方室に充填されて
いる粘性流体あるいは液体を保持部材1の下ポート6b
からシリンダ2の下方室2bに圧入し、かつ油圧切替電
磁弁12の切替によって前記シリンダ2の下方室2bに
圧入した粘性流体あるいは液体をブロックするようにし
ている。
【0017】尚、粘性流体(例えば導電性グリース)を
用いるときは前記固定電極昇降用シリンダ13をシリン
ダ2の下方室2bと接続するが、固定電極昇降用シリン
ダ13を廃止してエアハイドロシリンダ11を油圧切替
電磁弁12を介してシリンダ2の下ポート6bと直接配
管接続してもよい。
用いるときは前記固定電極昇降用シリンダ13をシリン
ダ2の下方室2bと接続するが、固定電極昇降用シリン
ダ13を廃止してエアハイドロシリンダ11を油圧切替
電磁弁12を介してシリンダ2の下ポート6bと直接配
管接続してもよい。
【0018】上記の構成による本発明装置の動作につい
て図2乃至図4に基づいて説明する。図2は固定電極1
4の戻し状態である。この状態ではエア切替電磁弁10
の切替によりエア源8と保持部材1の上ポート6aと連
通し、保持部材1のシリンダ2の上方室2aにエアが供
給され、固定電極14を下降端に押動している。
て図2乃至図4に基づいて説明する。図2は固定電極1
4の戻し状態である。この状態ではエア切替電磁弁10
の切替によりエア源8と保持部材1の上ポート6aと連
通し、保持部材1のシリンダ2の上方室2aにエアが供
給され、固定電極14を下降端に押動している。
【0019】また、前記エア切替電磁弁10の切替によ
りエアハイドロシリンダ11の後方室は大気に連通して
大気圧の状態になっている。
りエアハイドロシリンダ11の後方室は大気に連通して
大気圧の状態になっている。
【0020】さらに、油圧切替電磁弁12は固定電極昇
降用シリンダ13の後方室とエアハイドロシリンダ11
の前方室とを連通した状態に切り替えられている。
降用シリンダ13の後方室とエアハイドロシリンダ11
の前方室とを連通した状態に切り替えられている。
【0021】従って、前記固定電極14の下降端への押
動によって前回の高さ調整で保持部材1のシリンダ2の
下方室2b内に圧入されている粘性流体あるいは液体を
下ポート6bより固定電極昇降用シリンダ13の前方室
に押し戻している。
動によって前回の高さ調整で保持部材1のシリンダ2の
下方室2b内に圧入されている粘性流体あるいは液体を
下ポート6bより固定電極昇降用シリンダ13の前方室
に押し戻している。
【0022】上記の固定電極14の戻し状態においてワ
ークWが固定電極14の上方にセットされた後に図3で
示すように、エア切替電磁弁10をエア源8とエアハイ
ドロシリンダ11とを連通し、保持部材1のシリンダ2
の上方室2aを大気に連通するよう切り替える。このと
き油圧切替電磁弁12は、固定電極昇降用シリンダ13
の後方室とエアハイドロシリンダ11の前方室とを連通
した切り替え状態を維持している。
ークWが固定電極14の上方にセットされた後に図3で
示すように、エア切替電磁弁10をエア源8とエアハイ
ドロシリンダ11とを連通し、保持部材1のシリンダ2
の上方室2aを大気に連通するよう切り替える。このと
き油圧切替電磁弁12は、固定電極昇降用シリンダ13
の後方室とエアハイドロシリンダ11の前方室とを連通
した切り替え状態を維持している。
【0023】これにより、エアハイドロシリンダ11か
ら油圧が固定電極昇降用シリンダ13の後方室に供給さ
れ、固定電極昇降用シリンダ13のピストン13aが前
進移動して前方室に充填されている粘性流体あるいは液
体を下ポート6bより保持部材1のシリンダ2の下方室
2b内に圧入し、その圧力で固定電極14は上昇してチ
ップ5をワークWの下面に当接して、固定電極14の高
さがワークWに応じて調整される。
ら油圧が固定電極昇降用シリンダ13の後方室に供給さ
れ、固定電極昇降用シリンダ13のピストン13aが前
進移動して前方室に充填されている粘性流体あるいは液
体を下ポート6bより保持部材1のシリンダ2の下方室
2b内に圧入し、その圧力で固定電極14は上昇してチ
ップ5をワークWの下面に当接して、固定電極14の高
さがワークWに応じて調整される。
【0024】このときの保持部材1のシリンダ2の下方
室2b内の粘性流体あるいは液体による圧力はピストン
4の径を20φとすると約3〜4Kgf/cm2であ
り、固定電極14によるワークWに対する当接押し力は
約10Kgfである。
室2b内の粘性流体あるいは液体による圧力はピストン
4の径を20φとすると約3〜4Kgf/cm2であ
り、固定電極14によるワークWに対する当接押し力は
約10Kgfである。
【0025】尚、可変型減圧弁9によってエアハイドロ
シリンダ11に供給するエアの圧力を調整することによ
り、前記固定電極14のワークWの打点位置までの高さ
及びワークWに対する当接押し力が調整される。
シリンダ11に供給するエアの圧力を調整することによ
り、前記固定電極14のワークWの打点位置までの高さ
及びワークWに対する当接押し力が調整される。
【0026】前記固定電極14の高さがワークWに応じ
て調整された後に図4で示すように、可動電極15が図
略の加圧シリンダによって下降してワークWの上面を加
圧する。このときエア切替電磁弁10は前記高さ調整時
の切り替え状態を保持しているが、油圧切替電磁弁12
はエアハイドロシリンダ11と固定電極昇降用シリンダ
13との間を遮断したブロック位置に切り替えられてい
る。
て調整された後に図4で示すように、可動電極15が図
略の加圧シリンダによって下降してワークWの上面を加
圧する。このときエア切替電磁弁10は前記高さ調整時
の切り替え状態を保持しているが、油圧切替電磁弁12
はエアハイドロシリンダ11と固定電極昇降用シリンダ
13との間を遮断したブロック位置に切り替えられてい
る。
【0027】従って、保持部材1のシリンダ2の下方室
2b内に圧入されている粘性流体あるいは液体は、保持
部材1のシリンダ2の下方室2b内に封じ込まれる状態
になり、固定電極14は前記調整されている高さを保持
し、前記保持部材1のシリンダ2の下方室2b内に封じ
込まれている粘性流体あるいは液体が可動電極15の加
圧衝撃を緩衝してワークWをスポット溶接する。
2b内に圧入されている粘性流体あるいは液体は、保持
部材1のシリンダ2の下方室2b内に封じ込まれる状態
になり、固定電極14は前記調整されている高さを保持
し、前記保持部材1のシリンダ2の下方室2b内に封じ
込まれている粘性流体あるいは液体が可動電極15の加
圧衝撃を緩衝してワークWをスポット溶接する。
【0028】上記ワークWのスポット溶接後は図2で示
すように固定電極14を戻し状態にしてスポット溶接サ
イクルを終了する。
すように固定電極14を戻し状態にしてスポット溶接サ
イクルを終了する。
【0029】尚、エアハイドロシリンダ11を油圧切替
電磁弁12を介してシリンダ2の下ポート6bと直接配
管接続した場合でも上記と同様の作用が得られる。
電磁弁12を介してシリンダ2の下ポート6bと直接配
管接続した場合でも上記と同様の作用が得られる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によると、下端にピ
ストンを有し上端にチップが装着された固定電極を保持
部材に形成されたシリンダ内に昇降動可能に嵌装し、前
記保持部材に前記シリンダの前記ピストンより上方の上
方室に通じる上ポートと前記シリンダの前記ピストンよ
り下方の下方室に通じる下ポートとを設け、エアハイド
ロシリンダと前記上ポートとにエア源から可変型減圧弁
とエア切替弁を介して配管接続し、前記エアハイドロシ
リンダを油圧切替電磁弁を介してシリンダの下ポートと
配管接続、あるいはピストンより前方室に粘性流体ある
いは液体が充填され前記下ポートに接続した固定電極昇
降動用シリンダの前記ピストンより後方室と前記エアハ
イドロシリンダとを油圧切替弁を介して配管接続した構
成であるから、固定電極の高さの調整は全て流体圧力に
よって制御されため、従来の機械的な調整に比べてえ加
圧耐久性及び保全性を向上する利点を有している。
ストンを有し上端にチップが装着された固定電極を保持
部材に形成されたシリンダ内に昇降動可能に嵌装し、前
記保持部材に前記シリンダの前記ピストンより上方の上
方室に通じる上ポートと前記シリンダの前記ピストンよ
り下方の下方室に通じる下ポートとを設け、エアハイド
ロシリンダと前記上ポートとにエア源から可変型減圧弁
とエア切替弁を介して配管接続し、前記エアハイドロシ
リンダを油圧切替電磁弁を介してシリンダの下ポートと
配管接続、あるいはピストンより前方室に粘性流体ある
いは液体が充填され前記下ポートに接続した固定電極昇
降動用シリンダの前記ピストンより後方室と前記エアハ
イドロシリンダとを油圧切替弁を介して配管接続した構
成であるから、固定電極の高さの調整は全て流体圧力に
よって制御されため、従来の機械的な調整に比べてえ加
圧耐久性及び保全性を向上する利点を有している。
【図1】本発明装置の断面図
【図2】固定電極の戻し状態の断面図
【図3】固定電極の高さ調整状態の断面図
【図4】可動電極による加圧状態の断面図
【図5】従来装置の断面図
1 保持部材 2 シリンダ 2a 上方室 2b 下方室 3 シャンク 4 ピストン 5 チップ 6a 上ポート 6b 下ポート 7 チップ 8 エア源 9 可変型減圧弁 10 エア切替電磁弁 11 エアハイドロシリンダ 11a ピストン 12 油圧切替電磁弁 13 固定電極昇降用シリンダ 13a ピストン 14 固定電極 15 可動電極
Claims (2)
- 【請求項1】 固定電極に対し進退移動する可動電極を
備えたスタッド式のスポット溶接装置において、 下端にピストンを有し上端にチップが装着された固定電
極を保持部材に形成されたシリンダ内に昇降動可能に嵌
装し、前記保持部材に前記シリンダの前記ピストンより
上方の上方室に通じる上ポートと前記シリンダの前記ピ
ストンより下方の下方室に通じる下ポートとを設け、 エアハイドロシリンダと前記シリンダの上ポートとにエ
ア源から可変型減圧弁とエア切替電磁弁を介して配管接
続し、 前記エアハイドロシリンダと前記シリンダの下ポートに
油圧切替電磁弁を介して配管接続したことを特徴とする
固定電極の高さ調整装置。 - 【請求項2】 固定電極に対し進退移動する可動電極を
備えたスタッド式のスポット溶接装置において、 下端にピストンを有し上端にチップが装着された固定電
極を保持部材に形成されたシリンダ内に昇降動可能に嵌
装し、前記保持部材に前記シリンダの前記ピストンより
上方の上方室に通じる上ポートと前記シリンダの前記ピ
ストンより下方の下方室に通じる下ポートとを設け、 エアハイドロシリンダと前記シリンダの上ポートとにエ
ア源から可変型減圧弁とエア切替電磁弁を介して配管接
続し、 ピストンより前方室に粘性流体あるいは液体が充填され
前記下ポートに接続した固定電極昇降動用シリンダの前
記ピストンより後方室と前記エアハイドロシリンダとを
油圧切替電磁弁を介して配管接続したことを特徴とする
固定電極の高さ調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8184271A JPH106032A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 固定電極の高さ調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8184271A JPH106032A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 固定電極の高さ調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH106032A true JPH106032A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=16150407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8184271A Pending JPH106032A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | 固定電極の高さ調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH106032A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003099504A1 (en) * | 2002-05-28 | 2003-12-04 | Matuschek Messtechnik Gmbh | Resistance spot welding gun |
-
1996
- 1996-06-26 JP JP8184271A patent/JPH106032A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003099504A1 (en) * | 2002-05-28 | 2003-12-04 | Matuschek Messtechnik Gmbh | Resistance spot welding gun |
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