JPH11227157A - クリーム半田印刷機 - Google Patents
クリーム半田印刷機Info
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- JPH11227157A JPH11227157A JP10036311A JP3631198A JPH11227157A JP H11227157 A JPH11227157 A JP H11227157A JP 10036311 A JP10036311 A JP 10036311A JP 3631198 A JP3631198 A JP 3631198A JP H11227157 A JPH11227157 A JP H11227157A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F15/00—Screen printers
- B41F15/14—Details
- B41F15/44—Squeegees or doctors
- B41F15/46—Squeegees or doctors with two or more operative parts
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/12—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
- H05K3/1216—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing
- H05K3/1233—Methods or means for supplying the conductive material and for forcing it through the screen or stencil
-
- H—ELECTRICITY
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- H05K2203/0104—Tools for processing; Objects used during processing for patterning or coating
- H05K2203/0139—Blade or squeegee, e.g. for screen printing or filling of holes
-
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- H05K2203/163—Monitoring a manufacturing process
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Screen Printers (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スキージのスクリーンへの押圧力が不足なく
得られるクリーム半田印刷機を提供する。 【解決手段】 スキージ昇降用エアシリンダ42のピス
トンロッド46に押圧力調節用エアシリンダ56のピス
トンロッド58を連結し、シリンダハウジング64に直
線移動部材104,荷重センサ114等を介してスキー
ジ120を連結し、圧縮コイルスプリング86によりス
キージ120をスクリーン10に接近する向きに付勢す
る。エアシリンダ42,52によりスキージ120を下
降させ、スクリーン10に接触させる。直線移動部材1
04等の荷重,スプリング86の付勢力によりスキージ
120をスクリーン10に押し付け、十分な押圧力が得
られる。エアシリンダ56はスプリング88の付勢力に
抗する向きの力をスキージ120に作用させ、荷重セン
サ114の出力値に基づくエア室72の圧力の制御によ
り所望の押圧力を得る。
得られるクリーム半田印刷機を提供する。 【解決手段】 スキージ昇降用エアシリンダ42のピス
トンロッド46に押圧力調節用エアシリンダ56のピス
トンロッド58を連結し、シリンダハウジング64に直
線移動部材104,荷重センサ114等を介してスキー
ジ120を連結し、圧縮コイルスプリング86によりス
キージ120をスクリーン10に接近する向きに付勢す
る。エアシリンダ42,52によりスキージ120を下
降させ、スクリーン10に接触させる。直線移動部材1
04等の荷重,スプリング86の付勢力によりスキージ
120をスクリーン10に押し付け、十分な押圧力が得
られる。エアシリンダ56はスプリング88の付勢力に
抗する向きの力をスキージ120に作用させ、荷重セン
サ114の出力値に基づくエア室72の圧力の制御によ
り所望の押圧力を得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクリーム半田印刷機
に関するものであり、特に、スキージをスクリーンに押
し付ける押圧力の不足の解消に関するものである。
に関するものであり、特に、スキージをスクリーンに押
し付ける押圧力の不足の解消に関するものである。
【0002】
【従来の技術】クリーム半田をプリント基板に印刷する
クリーム半田印刷機は、例えば特開平7−76065号
公報により知られている。この種のクリーム半田印刷機
においては、スキージが、複数の透孔を有するスクリー
ンに接触させられた状態で、両者が相対移動させられ、
プリント基板にクリーム半田が印刷されるのであるが、
スキージをスクリーンに押し付ける押圧力が印刷の良否
に影響を及ぼす。押圧力が不足すれば、クリームがスク
リーンの透孔のスキージ側の開口から盛り上がった状態
で過大に印刷され、隣接して印刷されたクリーム同士が
つながってしまうことがあり、また、押圧力が過大であ
れば、スキージが透孔内に入ったクリームをこそぎ取っ
てしまい、印刷量が不足したり、スキージやスクリーン
の耐久性が低下する等の不都合を生ずるのである。
クリーム半田印刷機は、例えば特開平7−76065号
公報により知られている。この種のクリーム半田印刷機
においては、スキージが、複数の透孔を有するスクリー
ンに接触させられた状態で、両者が相対移動させられ、
プリント基板にクリーム半田が印刷されるのであるが、
スキージをスクリーンに押し付ける押圧力が印刷の良否
に影響を及ぼす。押圧力が不足すれば、クリームがスク
リーンの透孔のスキージ側の開口から盛り上がった状態
で過大に印刷され、隣接して印刷されたクリーム同士が
つながってしまうことがあり、また、押圧力が過大であ
れば、スキージが透孔内に入ったクリームをこそぎ取っ
てしまい、印刷量が不足したり、スキージやスクリーン
の耐久性が低下する等の不都合を生ずるのである。
【0003】そのため、上記公報に記載のクリーム半田
印刷機は、スキージのスクリーンへの押圧力を調節し、
クリーム半田が過不足なく、印刷されるように構成され
ている。しかしながら、このクリーム半田印刷機におい
ては押圧力が不足することがある。スキージはフレーム
によりスクリーンに対して接近,離間可能に保持されて
おり、スキージには、スキージ保持部材等、スキージの
スクリーンに対する接近,離間時にスキージと一体的に
移動する部材の重力が荷重として加えられる。そのた
め、これらスキージ保持部材等の総重量により、最大押
圧力が決まってしまい、押圧力が不足することがあるの
である。スキージ保持部材等、スクリーンに対して移動
する部材を大形とし、あるいは形状,寸法は同じであっ
ても比重の大きいものとすれば押圧力を増大させ得る
が、それら部材が印刷時にスクリーンに対して移動させ
られれば、移動質量が大きく、振動の原因となり、ある
いは装置の構成上、他部材との干渉を生ずる恐れがあっ
て大形にできないこともある。
印刷機は、スキージのスクリーンへの押圧力を調節し、
クリーム半田が過不足なく、印刷されるように構成され
ている。しかしながら、このクリーム半田印刷機におい
ては押圧力が不足することがある。スキージはフレーム
によりスクリーンに対して接近,離間可能に保持されて
おり、スキージには、スキージ保持部材等、スキージの
スクリーンに対する接近,離間時にスキージと一体的に
移動する部材の重力が荷重として加えられる。そのた
め、これらスキージ保持部材等の総重量により、最大押
圧力が決まってしまい、押圧力が不足することがあるの
である。スキージ保持部材等、スクリーンに対して移動
する部材を大形とし、あるいは形状,寸法は同じであっ
ても比重の大きいものとすれば押圧力を増大させ得る
が、それら部材が印刷時にスクリーンに対して移動させ
られれば、移動質量が大きく、振動の原因となり、ある
いは装置の構成上、他部材との干渉を生ずる恐れがあっ
て大形にできないこともある。
【0004】そこで本出願人は、エアシリンダを用いて
スキージをスクリーンに押し付けることを試みた。しか
しながら、エアシリンダは、ピストンおよびピストンロ
ッドとシリンダハウジングとの摺動部にシール部材が配
設されていて摺動抵抗が大きく、作動流体の圧力が大き
い場合に特に摺動抵抗が大きくなる上、この摺動抵抗が
不安定であるため、スキージのスクリーンへの押圧力に
ばらつきが生じ、均一な印刷精度が得られない問題が発
生した。
スキージをスクリーンに押し付けることを試みた。しか
しながら、エアシリンダは、ピストンおよびピストンロ
ッドとシリンダハウジングとの摺動部にシール部材が配
設されていて摺動抵抗が大きく、作動流体の圧力が大き
い場合に特に摺動抵抗が大きくなる上、この摺動抵抗が
不安定であるため、スキージのスクリーンへの押圧力に
ばらつきが生じ、均一な印刷精度が得られない問題が発
生した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題,課題解決手段,作用お
よび効果】本発明は、以上の事情を背景とし、スキージ
をスクリーンに、十分大きく、かつ、ばらつきの小さい
押圧力で押し付け得るクリーム半田印刷機を得ることを
課題として為されたものである。本発明によって、下記
各態様のクリーム半田印刷機が得られる。各態様は請求
項と同様に、項に区分し、各項に番号を付し、必要に応
じて他の項の番号を引用する形式で記載する。各項に記
載の特徴の組合わせの可能性を明示するためである。 (1)複数の透孔を有するスクリーンを通してスキージ
によりクリーム半田をプリント基板に印刷するクリーム
半田印刷機において、スキージと、そのスキージをスク
リーンに接近,離間可能に保持するフレームとの間に、
スキージをスクリーンに接近する向きに付勢する弾性部
材を配設したクリーム半田印刷機(請求項1)。本態様
のクリーム半田印刷機によれば、スキージには、スキー
ジのスクリーンに対する接近,離間時にスキージと一体
的に移動する部材の総重量に加えて、弾性部材の付勢力
が荷重として加えられる。そのため、スキージのスクリ
ーンへの適正押圧力が、スキージと一体的に移動する部
材の総重量より大きい場合であっても、スキージを必要
な押圧力でスクリーンに押し付けることができ、クリー
ム半田をプリント基板に適量印刷することができる。ま
た、弾性部材には、エアシリンダによってスキージをス
クリーンに押し付ける場合のような摺動抵抗がないた
め、均一な押圧力が得られ、クリーム半田を精度良く印
刷することができる。弾性部材は、1つ設けるのみでも
よく、複数設けてもよい。後者の場合、複数の弾性部材
をスキージの長手方向に間隔をあけて配列することが望
ましい。 (2)前記スキージと前記フレームとの間に、スキージ
に前記弾性部材の付勢力に抗する向きの力を作用させる
とともに、その作用力が調節可能である可変抗力付与装
置が設けられた (1)項に記載のクリーム半田印刷機(請
求項2)。本態様のクリーム半田印刷機においては、可
変抗力付与装置により、スキージのスクリーンへの押圧
力が減少させられる。可変抗力付与装置の作用力を調節
すれば、スキージのスクリーンへの押圧力を調節するこ
とができ、最適な押圧力が得られる。 (3)前記可変抗力付与装置が、ピストンおよびピスト
ンロッドとシリンダハウジングとを備えた流体圧シリン
ダと、その流体圧シリンダに流体を供給するとともにそ
の流体の圧力を調節可能な加圧流体供給装置とを含み、
前記ピストンロッドと前記シリンダハウジングとの一方
が前記フレームに支持され、他方が前記スキージに連結
され、そのスキージに連結された側のものと前記フレー
ムとの間に前記弾性部材が配設された (2)項に記載のク
リーム半田印刷機(請求項3)。流体は、エアあるいは
窒素等の気体でもよく、油等の液体でもよい。ピストン
ロッドとシリンダハウジングとのうち、スキージに連結
された側のものが弾性部材により付勢され、スキージが
スクリーンに接近する向きに付勢される。流体圧シリン
ダの流体圧の調節により、弾性部材の付勢力に抗する向
きの力を増減させることができ、スキージのスクリーン
への押圧力を所望の大きさに調節することができる。流
体圧シリンダは1つ設けるのみでもよく、複数設けても
よい。後者の場合、スキージの長手方向に間隔をあけて
配列することが望ましい。 (4)前記流体圧シリンダがエアシリンダであり、前記
ピストンおよびピストンロッドと前記シリンダハウジン
グとの摺動部にシール部材が配設されていない (3)項に
記載のクリーム半田印刷機(請求項4)。摺動部には通
常のエアシリンダにおけるようにシール部材が配設され
ず、代わりに嵌合クリアランスが通常より小さくされて
実質的な気密保持が図られる。これにより、シール部材
の摩擦力に起因する抗力のバラツキがなくなり、スキー
ジのスクリーンへの押圧力の制御精度が向上する。摺動
部にシール部材が配設された流体圧シリンダを用いて
も、摺動部にシール部材が配設された流体圧シリンダに
よってスキージをスクリーンに押し付ける場合に比較し
て、シール部材の摩擦力の影響が小さくて済むようにす
ることができる。スキージのスクリーンへの所要押付力
と、スキージと一体的に移動する部材の総重量との差が
大きい場合に、その差を流体圧シリンダの作動力により
補おうとすれば、流体圧シリンダ内のエア圧を大きくせ
ざるを得ず、前述のようにシール部材の摩擦力の影響が
大きくなることを避け得ない。それに対し、上記差を弾
性部材の付勢力(弾性力)で補い、流体圧シリンダには
その付勢力の一部に抗する力を発生させて、スキージの
スクリーンに対する押付力を調節する場合には、流体圧
シリンダ内の流体圧が小さくて済み、シール部材の摩擦
力の影響を小さくすることができるのである。しかし、
本態様におけるように、流体圧シリンダとしてエアシリ
ンダを設け、そのエアシリンダの摺動部にシール部材を
配設すること自体をやめれば、シール部材の摩擦力の影
響をなくすことができるのであり、エアシリンダの代わ
りに弾性部材によりスキージをスクリーンに押し付ける
ことの効果を100%享受することができるのである。
しかも、エアシリンダであれば、シール部材が設けられ
ず、作動流体であるエアが漏れても支障はない。なお、
上記のように本態様に係るエアシリンダにおいてはシー
ル部材の摩擦力の影響をなくすことができるのであるか
ら、スキージのスクリーンへの所要押付力と、スキージ
と一体的に移動する部材の総重量との差を補うためのエ
アシリンダとして本態様に係るエアシリンダを使用すれ
ば、シール部材の摩擦力の影響が大きいという前述の問
題を上記のように回避することができるのであり、本態
様に係るエアシリンダを前記 (1)項に記載の弾性部材の
代わりに採用すること( (1)項に記載の発明を離れるこ
とにはなるが)も可能である。 (5)前記ピストンロッドと前記シリンダハウジングと
の少なくとも一方が、自在継手を介して前記スキージと
前記フレームとのその一方に対応するものに連結された
(3)項または (4)項に記載のクリーム半田印刷機(請求
項5)。流体圧シリンダにピストンおよびピストンロッ
ドとシリンダハウジングとを相対的に傾かせる力が作用
すると、嵌合部にこじりが発生し、摺動摩擦が著しく大
きくなることがある。この傾向は、流体圧シリンダの摺
動部の嵌合クリアランスが小さいほど強い。そして、こ
の現象の発生を回避するには、流体圧シリンダを自在継
手を介して対象部材に連結することが有効である。した
がって、本項の特徴を (4)項の特徴と組み合わせて採用
する場合に特に大きな効果が得られるが、本発明はシー
ル部材を備えた流体圧シリンダの採用を排除するもので
はなく、その場合でも自在継手を採用すればある程度の
摺動抵抗軽減効果が得られる。 (6)前記ピストンロッドが前記フレームに支持され、
前記シリンダハウジングが前記スキージに連結された
(3)ないし (5)項のいずれか1つに記載のクリーム半田
印刷機。ピストンロッドはフレームに直接支持させても
よいが、発明の実施の形態で説明するように、フレーム
に、スキージを昇降させるためのスキージ昇降装置とし
ての流体圧シリンダを設けるとともに、その流体圧シリ
ンダのピストンロッドを可変抗力付与装置を構成する流
体圧シリンダのピストンロッドに連結してもよい。この
場合、可変抗力付与装置としての流体圧シリンダのピス
トンロッドは、スキージ昇降装置としての流体圧シリン
ダを介して間接的にフレームに支持されることとなる。 (7)前記スキージがスキージ保持装置に保持されてお
り、そのスキージ保持装置が、前記ピストンロッドと前
記シリンダハウジングとのうちスキージに連結されるべ
きものに連結された (3)ないし (6)項のいずれか1つに
記載のクリーム半田印刷機。スキージは、可変抗力付与
装置としての流体圧シリンダのピストンロッドとシリン
ダハウジングとのうち、スキージに連結されるべきもの
にスキージ保持装置を介して連結されることとなる。ス
キージは、弾性部材の付勢力に加えてスキージ保持装置
およびスキージの重量によりスクリーンに押し付けられ
るが、この押圧力も可変抗力付与装置により減少させる
ことができる。 (8)前記スキージ保持装置が、前記フレームにより前
記スクリーンに直角な直線に沿って移動可能に保持され
た直線移動部材と、その直線移動部材に、前記直線に直
角で前記スクリーンに平行な別の直線のまわりに回動可
能に連結された回動部材とを含み、前記スキージが前記
回動部材に保持された (7)項に記載のクリーム半田印刷
機。上記別の直線は、スクリーンとスキージとが相対移
動させられる方向と平行な直線とされる。直線移動部材
は、可変抗力付与装置としての流体圧シリンダあるいは
スキージ昇降装置としての流体圧シリンダにより、フレ
ームに対して昇降させられ、スキージがスクリーンに接
触,離間させられる。その際、もし直線移動部材に対し
てスクリーンが傾いていても、回動部材の回動によりそ
の傾きが吸収され、スキージがスクリーンに均一に接触
させられ、クリーム半田がプリント基板に均一に印刷さ
れる。 (9)前記スキージがスキージ保持装置に保持され、そ
のスキージ保持装置が前記可変抗力付与装置を介して前
記フレームに支持されるとともに、スキージ保持装置
に、前記スキージの前記スクリーンへの押圧力を検出す
る押圧力検出装置が設けられた (2)ないし (8)項のいず
れか1つに記載のクリーム半田印刷機。本態様は、作業
者が押圧力検出装置の検出結果を参照しつつ手動で可変
抗力付与装置の抗力を調節する形式のクリーム半田印刷
機を包含しているが、次項に記載のように、抗力制御装
置により抗力が自動で制御されるようにすれば、一層使
い勝手のよいクリーム半田印刷機が得られる。 (10)前記押圧力検出装置と前記可変抗力付与装置と
の間に、押圧力検出装置により検出される押圧力が所定
の大きさになるように可変抗力付与装置を自動制御する
抗力制御装置が設けられた (9)項に記載のクリーム半田
印刷機。
よび効果】本発明は、以上の事情を背景とし、スキージ
をスクリーンに、十分大きく、かつ、ばらつきの小さい
押圧力で押し付け得るクリーム半田印刷機を得ることを
課題として為されたものである。本発明によって、下記
各態様のクリーム半田印刷機が得られる。各態様は請求
項と同様に、項に区分し、各項に番号を付し、必要に応
じて他の項の番号を引用する形式で記載する。各項に記
載の特徴の組合わせの可能性を明示するためである。 (1)複数の透孔を有するスクリーンを通してスキージ
によりクリーム半田をプリント基板に印刷するクリーム
半田印刷機において、スキージと、そのスキージをスク
リーンに接近,離間可能に保持するフレームとの間に、
スキージをスクリーンに接近する向きに付勢する弾性部
材を配設したクリーム半田印刷機(請求項1)。本態様
のクリーム半田印刷機によれば、スキージには、スキー
ジのスクリーンに対する接近,離間時にスキージと一体
的に移動する部材の総重量に加えて、弾性部材の付勢力
が荷重として加えられる。そのため、スキージのスクリ
ーンへの適正押圧力が、スキージと一体的に移動する部
材の総重量より大きい場合であっても、スキージを必要
な押圧力でスクリーンに押し付けることができ、クリー
ム半田をプリント基板に適量印刷することができる。ま
た、弾性部材には、エアシリンダによってスキージをス
クリーンに押し付ける場合のような摺動抵抗がないた
め、均一な押圧力が得られ、クリーム半田を精度良く印
刷することができる。弾性部材は、1つ設けるのみでも
よく、複数設けてもよい。後者の場合、複数の弾性部材
をスキージの長手方向に間隔をあけて配列することが望
ましい。 (2)前記スキージと前記フレームとの間に、スキージ
に前記弾性部材の付勢力に抗する向きの力を作用させる
とともに、その作用力が調節可能である可変抗力付与装
置が設けられた (1)項に記載のクリーム半田印刷機(請
求項2)。本態様のクリーム半田印刷機においては、可
変抗力付与装置により、スキージのスクリーンへの押圧
力が減少させられる。可変抗力付与装置の作用力を調節
すれば、スキージのスクリーンへの押圧力を調節するこ
とができ、最適な押圧力が得られる。 (3)前記可変抗力付与装置が、ピストンおよびピスト
ンロッドとシリンダハウジングとを備えた流体圧シリン
ダと、その流体圧シリンダに流体を供給するとともにそ
の流体の圧力を調節可能な加圧流体供給装置とを含み、
前記ピストンロッドと前記シリンダハウジングとの一方
が前記フレームに支持され、他方が前記スキージに連結
され、そのスキージに連結された側のものと前記フレー
ムとの間に前記弾性部材が配設された (2)項に記載のク
リーム半田印刷機(請求項3)。流体は、エアあるいは
窒素等の気体でもよく、油等の液体でもよい。ピストン
ロッドとシリンダハウジングとのうち、スキージに連結
された側のものが弾性部材により付勢され、スキージが
スクリーンに接近する向きに付勢される。流体圧シリン
ダの流体圧の調節により、弾性部材の付勢力に抗する向
きの力を増減させることができ、スキージのスクリーン
への押圧力を所望の大きさに調節することができる。流
体圧シリンダは1つ設けるのみでもよく、複数設けても
よい。後者の場合、スキージの長手方向に間隔をあけて
配列することが望ましい。 (4)前記流体圧シリンダがエアシリンダであり、前記
ピストンおよびピストンロッドと前記シリンダハウジン
グとの摺動部にシール部材が配設されていない (3)項に
記載のクリーム半田印刷機(請求項4)。摺動部には通
常のエアシリンダにおけるようにシール部材が配設され
ず、代わりに嵌合クリアランスが通常より小さくされて
実質的な気密保持が図られる。これにより、シール部材
の摩擦力に起因する抗力のバラツキがなくなり、スキー
ジのスクリーンへの押圧力の制御精度が向上する。摺動
部にシール部材が配設された流体圧シリンダを用いて
も、摺動部にシール部材が配設された流体圧シリンダに
よってスキージをスクリーンに押し付ける場合に比較し
て、シール部材の摩擦力の影響が小さくて済むようにす
ることができる。スキージのスクリーンへの所要押付力
と、スキージと一体的に移動する部材の総重量との差が
大きい場合に、その差を流体圧シリンダの作動力により
補おうとすれば、流体圧シリンダ内のエア圧を大きくせ
ざるを得ず、前述のようにシール部材の摩擦力の影響が
大きくなることを避け得ない。それに対し、上記差を弾
性部材の付勢力(弾性力)で補い、流体圧シリンダには
その付勢力の一部に抗する力を発生させて、スキージの
スクリーンに対する押付力を調節する場合には、流体圧
シリンダ内の流体圧が小さくて済み、シール部材の摩擦
力の影響を小さくすることができるのである。しかし、
本態様におけるように、流体圧シリンダとしてエアシリ
ンダを設け、そのエアシリンダの摺動部にシール部材を
配設すること自体をやめれば、シール部材の摩擦力の影
響をなくすことができるのであり、エアシリンダの代わ
りに弾性部材によりスキージをスクリーンに押し付ける
ことの効果を100%享受することができるのである。
しかも、エアシリンダであれば、シール部材が設けられ
ず、作動流体であるエアが漏れても支障はない。なお、
上記のように本態様に係るエアシリンダにおいてはシー
ル部材の摩擦力の影響をなくすことができるのであるか
ら、スキージのスクリーンへの所要押付力と、スキージ
と一体的に移動する部材の総重量との差を補うためのエ
アシリンダとして本態様に係るエアシリンダを使用すれ
ば、シール部材の摩擦力の影響が大きいという前述の問
題を上記のように回避することができるのであり、本態
様に係るエアシリンダを前記 (1)項に記載の弾性部材の
代わりに採用すること( (1)項に記載の発明を離れるこ
とにはなるが)も可能である。 (5)前記ピストンロッドと前記シリンダハウジングと
の少なくとも一方が、自在継手を介して前記スキージと
前記フレームとのその一方に対応するものに連結された
(3)項または (4)項に記載のクリーム半田印刷機(請求
項5)。流体圧シリンダにピストンおよびピストンロッ
ドとシリンダハウジングとを相対的に傾かせる力が作用
すると、嵌合部にこじりが発生し、摺動摩擦が著しく大
きくなることがある。この傾向は、流体圧シリンダの摺
動部の嵌合クリアランスが小さいほど強い。そして、こ
の現象の発生を回避するには、流体圧シリンダを自在継
手を介して対象部材に連結することが有効である。した
がって、本項の特徴を (4)項の特徴と組み合わせて採用
する場合に特に大きな効果が得られるが、本発明はシー
ル部材を備えた流体圧シリンダの採用を排除するもので
はなく、その場合でも自在継手を採用すればある程度の
摺動抵抗軽減効果が得られる。 (6)前記ピストンロッドが前記フレームに支持され、
前記シリンダハウジングが前記スキージに連結された
(3)ないし (5)項のいずれか1つに記載のクリーム半田
印刷機。ピストンロッドはフレームに直接支持させても
よいが、発明の実施の形態で説明するように、フレーム
に、スキージを昇降させるためのスキージ昇降装置とし
ての流体圧シリンダを設けるとともに、その流体圧シリ
ンダのピストンロッドを可変抗力付与装置を構成する流
体圧シリンダのピストンロッドに連結してもよい。この
場合、可変抗力付与装置としての流体圧シリンダのピス
トンロッドは、スキージ昇降装置としての流体圧シリン
ダを介して間接的にフレームに支持されることとなる。 (7)前記スキージがスキージ保持装置に保持されてお
り、そのスキージ保持装置が、前記ピストンロッドと前
記シリンダハウジングとのうちスキージに連結されるべ
きものに連結された (3)ないし (6)項のいずれか1つに
記載のクリーム半田印刷機。スキージは、可変抗力付与
装置としての流体圧シリンダのピストンロッドとシリン
ダハウジングとのうち、スキージに連結されるべきもの
にスキージ保持装置を介して連結されることとなる。ス
キージは、弾性部材の付勢力に加えてスキージ保持装置
およびスキージの重量によりスクリーンに押し付けられ
るが、この押圧力も可変抗力付与装置により減少させる
ことができる。 (8)前記スキージ保持装置が、前記フレームにより前
記スクリーンに直角な直線に沿って移動可能に保持され
た直線移動部材と、その直線移動部材に、前記直線に直
角で前記スクリーンに平行な別の直線のまわりに回動可
能に連結された回動部材とを含み、前記スキージが前記
回動部材に保持された (7)項に記載のクリーム半田印刷
機。上記別の直線は、スクリーンとスキージとが相対移
動させられる方向と平行な直線とされる。直線移動部材
は、可変抗力付与装置としての流体圧シリンダあるいは
スキージ昇降装置としての流体圧シリンダにより、フレ
ームに対して昇降させられ、スキージがスクリーンに接
触,離間させられる。その際、もし直線移動部材に対し
てスクリーンが傾いていても、回動部材の回動によりそ
の傾きが吸収され、スキージがスクリーンに均一に接触
させられ、クリーム半田がプリント基板に均一に印刷さ
れる。 (9)前記スキージがスキージ保持装置に保持され、そ
のスキージ保持装置が前記可変抗力付与装置を介して前
記フレームに支持されるとともに、スキージ保持装置
に、前記スキージの前記スクリーンへの押圧力を検出す
る押圧力検出装置が設けられた (2)ないし (8)項のいず
れか1つに記載のクリーム半田印刷機。本態様は、作業
者が押圧力検出装置の検出結果を参照しつつ手動で可変
抗力付与装置の抗力を調節する形式のクリーム半田印刷
機を包含しているが、次項に記載のように、抗力制御装
置により抗力が自動で制御されるようにすれば、一層使
い勝手のよいクリーム半田印刷機が得られる。 (10)前記押圧力検出装置と前記可変抗力付与装置と
の間に、押圧力検出装置により検出される押圧力が所定
の大きさになるように可変抗力付与装置を自動制御する
抗力制御装置が設けられた (9)項に記載のクリーム半田
印刷機。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図3において10はスクリー
ンである。スクリーン10には、厚さ方向に貫通する複
数の透孔(図示省略)が形成されており、スクリーン1
0の周縁は図示しないスクリーン枠に固定されている。
スクリーン枠は、位置を固定して設けられたスクリーン
支持台(図示省略)上に載置され、図示しない位置決め
装置により、水平面内において直交するX軸方向(図3
においては左右方向)およびY軸方向(図1においては
左右方向)においてそれぞれ位置決めされるとともに、
固定装置によりスクリーン支持台に固定されている。
基づいて詳細に説明する。図3において10はスクリー
ンである。スクリーン10には、厚さ方向に貫通する複
数の透孔(図示省略)が形成されており、スクリーン1
0の周縁は図示しないスクリーン枠に固定されている。
スクリーン枠は、位置を固定して設けられたスクリーン
支持台(図示省略)上に載置され、図示しない位置決め
装置により、水平面内において直交するX軸方向(図3
においては左右方向)およびY軸方向(図1においては
左右方向)においてそれぞれ位置決めされるとともに、
固定装置によりスクリーン支持台に固定されている。
【0007】クリーム半田の印刷時には、図3に示すよ
うに、スクリーン10の下面にプリント基板20が接触
させられる。プリント基板20は、基板コンベアにより
X軸方向に搬送され、スクリーン10の下方へ搬入され
た後、基板支持台により支持されて昇降装置により昇降
させられ、スクリーン10に接触,離間させられる。ク
リーム半田の印刷後、プリント基板20は基板コンベア
により搬出される。
うに、スクリーン10の下面にプリント基板20が接触
させられる。プリント基板20は、基板コンベアにより
X軸方向に搬送され、スクリーン10の下方へ搬入され
た後、基板支持台により支持されて昇降装置により昇降
させられ、スクリーン10に接触,離間させられる。ク
リーム半田の印刷後、プリント基板20は基板コンベア
により搬出される。
【0008】プリント基板20には、スキージ装置30
によりスクリーン10を通してクリーム半田が印刷され
る。スキージ装置30は、図1に示すように、X軸方向
に移動可能に設けられた移動部材たるX軸スライド32
を有している。X軸スライド32は、位置を固定して設
けられた図示しない支持部材により、X軸方向に移動可
能に支持されており、ねじ軸の一種であるボールねじお
よびナットを含む運動変換装置と、駆動源たるサーボモ
ータ34(図5参照)とを含む移動装置によりX軸方向
に移動させられる。これらX軸スライド32および移動
装置がスキージ移動装置36を構成している。X軸スラ
イド32の移動は、X軸スライド32に設けられた被案
内部材と、上記支持部材に設けられた案内部材とを含む
案内装置により案内される。また、サーボモータ34
は、電動モータの一種である電動回転モータであり、回
転角度および回転速度の精度の良い制御が可能なモータ
である。サーボモータに代えてステップモータを用いて
もよい。
によりスクリーン10を通してクリーム半田が印刷され
る。スキージ装置30は、図1に示すように、X軸方向
に移動可能に設けられた移動部材たるX軸スライド32
を有している。X軸スライド32は、位置を固定して設
けられた図示しない支持部材により、X軸方向に移動可
能に支持されており、ねじ軸の一種であるボールねじお
よびナットを含む運動変換装置と、駆動源たるサーボモ
ータ34(図5参照)とを含む移動装置によりX軸方向
に移動させられる。これらX軸スライド32および移動
装置がスキージ移動装置36を構成している。X軸スラ
イド32の移動は、X軸スライド32に設けられた被案
内部材と、上記支持部材に設けられた案内部材とを含む
案内装置により案内される。また、サーボモータ34
は、電動モータの一種である電動回転モータであり、回
転角度および回転速度の精度の良い制御が可能なモータ
である。サーボモータに代えてステップモータを用いて
もよい。
【0009】X軸スライド32上には、フレーム38が
設けられている。フレーム38は、図1に示すように門
形を成し、フレーム38には、図2に示すようにスキー
ジユニット40が2組設けられており、スキージ移動装
置36によりX軸方向に移動させられる。本実施形態に
おいては、X軸方向がスキージ移動方向であり、スクリ
ーン印刷方向である。2組のスキージユニット40は、
スクリーン10と直角であって、スキージ移動方向と直
角な面に対して左右対称に設けられているが、構成は同
じであり、一方のスキージユニット40を代表的に説明
する。
設けられている。フレーム38は、図1に示すように門
形を成し、フレーム38には、図2に示すようにスキー
ジユニット40が2組設けられており、スキージ移動装
置36によりX軸方向に移動させられる。本実施形態に
おいては、X軸方向がスキージ移動方向であり、スクリ
ーン印刷方向である。2組のスキージユニット40は、
スクリーン10と直角であって、スキージ移動方向と直
角な面に対して左右対称に設けられているが、構成は同
じであり、一方のスキージユニット40を代表的に説明
する。
【0010】フレーム38には、図3に示すように、ス
キージ昇降用エアシリンダ42が下向きに設けられてい
る。スキージ昇降用エアシリンダ42のシリンダハウジ
ング44はフレーム38に固定されており、ピストンロ
ッド46は、シリンダハウジング44から下方へ突出さ
せられ、フレーム38に形成された貫通穴48内に嵌入
させられている。このピストンロッド46の突出端部
は、スプリングリテーナ50に固定のブラケット52に
固定されている。スプリングリテーナ50には自在継手
54を介して押圧力調節用エアシリンダ56のピストン
ロッド58が連結されている。自在継手54は、一体的
に設けられたねじ部60およびねじ部60に螺合された
ナット61によってスプリングリテーナ50に固定され
ている。自在継手54にはまた、別のねじ部63が一体
的に設けられ、このねじ部63およびナット65によ
り、自在継手54にピストンロッド58が固定されてい
る。なお、上記エアシリンダ42,56は流体圧シリン
ダの一種であり、流体圧シリンダは駆動源としての流体
アクチュエータの一種である。
キージ昇降用エアシリンダ42が下向きに設けられてい
る。スキージ昇降用エアシリンダ42のシリンダハウジ
ング44はフレーム38に固定されており、ピストンロ
ッド46は、シリンダハウジング44から下方へ突出さ
せられ、フレーム38に形成された貫通穴48内に嵌入
させられている。このピストンロッド46の突出端部
は、スプリングリテーナ50に固定のブラケット52に
固定されている。スプリングリテーナ50には自在継手
54を介して押圧力調節用エアシリンダ56のピストン
ロッド58が連結されている。自在継手54は、一体的
に設けられたねじ部60およびねじ部60に螺合された
ナット61によってスプリングリテーナ50に固定され
ている。自在継手54にはまた、別のねじ部63が一体
的に設けられ、このねじ部63およびナット65によ
り、自在継手54にピストンロッド58が固定されてい
る。なお、上記エアシリンダ42,56は流体圧シリン
ダの一種であり、流体圧シリンダは駆動源としての流体
アクチュエータの一種である。
【0011】上記ピストンロッド58にはピストン62
が下方への抜出し不能に嵌合されている。ピストン62
は段付状を成し、シリンダハウジング64に摺動可能に
嵌合されている。シリンダハウジング64は有底円筒状
を成し、下向きに配設され、その底壁66に嵌合された
ピストン62の小径部68はピストンロッドとして機能
し、大径部70の上側にエア室72が形成され、下側に
大気圧室74が形成されている。ピストン62の小径部
68と大径部70とシリンダハウジング64との摺動部
には、シール部材が配設されておらず、代わりに、嵌合
クリアランスが通常より小さくされて実質的に気密が保
たれている。なお、ピストン62の大径部70の外周面
およびシリンダハウジング64の小径部68が嵌合され
た部分にはそれぞれ、図4に示すように、円環状の逃げ
溝76,78が2個ずつ形成され、嵌合クリアランスが
小さくても、ピストン62が滑らかに摺動するようにさ
れている。
が下方への抜出し不能に嵌合されている。ピストン62
は段付状を成し、シリンダハウジング64に摺動可能に
嵌合されている。シリンダハウジング64は有底円筒状
を成し、下向きに配設され、その底壁66に嵌合された
ピストン62の小径部68はピストンロッドとして機能
し、大径部70の上側にエア室72が形成され、下側に
大気圧室74が形成されている。ピストン62の小径部
68と大径部70とシリンダハウジング64との摺動部
には、シール部材が配設されておらず、代わりに、嵌合
クリアランスが通常より小さくされて実質的に気密が保
たれている。なお、ピストン62の大径部70の外周面
およびシリンダハウジング64の小径部68が嵌合され
た部分にはそれぞれ、図4に示すように、円環状の逃げ
溝76,78が2個ずつ形成され、嵌合クリアランスが
小さくても、ピストン62が滑らかに摺動するようにさ
れている。
【0012】前記スプリングリテーナ50とシリンダハ
ウジング64の底壁66との間には、弾性部材の一種で
あるばね部材たる圧縮コイルスプリング86が配設さ
れ、シリンダハウジング64を下方へ付勢している。圧
縮コイルスプリング86の付勢によるシリンダハウジン
グ64の下降限度は、シリンダハウジング64の底壁6
6がピストン62の大径部70と小径部68との間に設
けられたストッパ部たる中径部88に当接することによ
り規定される。スプリングリテーナ50の自在継手54
に対する取付位置を調節することにより、圧縮コイルス
プリング86のセット荷重を調節することができる。
ウジング64の底壁66との間には、弾性部材の一種で
あるばね部材たる圧縮コイルスプリング86が配設さ
れ、シリンダハウジング64を下方へ付勢している。圧
縮コイルスプリング86の付勢によるシリンダハウジン
グ64の下降限度は、シリンダハウジング64の底壁6
6がピストン62の大径部70と小径部68との間に設
けられたストッパ部たる中径部88に当接することによ
り規定される。スプリングリテーナ50の自在継手54
に対する取付位置を調節することにより、圧縮コイルス
プリング86のセット荷重を調節することができる。
【0013】エア室72は、2つの電磁方向切換弁9
4,96の切換えにより、エア源98と大気とに択一的
に連通させられ、シリンダハウジング64が昇降させら
れる。電磁方向切換弁94は大流量のエアの流通を許容
する大形のものであるのに対し、電磁方向切換弁96は
エアの許容流量の小さい小形のものである。電磁方向切
換弁94,96はエア源98には並列に、エア室72に
は直列に接続されており、シリンダハウジング64を高
速で上昇させる際には、エア源98からエアが電磁方向
切換弁96をバイパスし、図示の位置にある電磁方向切
換弁94のみを経てエア室72に大流量で供給される。
また、エア室72内の圧力を制御する際には、電磁方向
切換弁94が図示とは逆の位置に切り換えられた状態
で、電磁方向切換弁96の切換えによりエア室72から
のエアの流出、あるいはエア室72へのエアの供給が小
流量で許容される。本実施形態においては、電磁方向切
換弁94,96およびエア源98が加圧流体供給装置た
るエア供給装置101を構成し、押圧力調節用エアシリ
ンダ56と共に可変抗力付与装置102を構成している
のである。なお、通常は、電磁方向切換弁94,96が
図示の位置にあり、エア室72がエア源98に連通させ
られ、シリンダハウジング64は、その下面に固定の直
線移動部材104がピストンロッド58に当接する上昇
端位置に位置させられている。
4,96の切換えにより、エア源98と大気とに択一的
に連通させられ、シリンダハウジング64が昇降させら
れる。電磁方向切換弁94は大流量のエアの流通を許容
する大形のものであるのに対し、電磁方向切換弁96は
エアの許容流量の小さい小形のものである。電磁方向切
換弁94,96はエア源98には並列に、エア室72に
は直列に接続されており、シリンダハウジング64を高
速で上昇させる際には、エア源98からエアが電磁方向
切換弁96をバイパスし、図示の位置にある電磁方向切
換弁94のみを経てエア室72に大流量で供給される。
また、エア室72内の圧力を制御する際には、電磁方向
切換弁94が図示とは逆の位置に切り換えられた状態
で、電磁方向切換弁96の切換えによりエア室72から
のエアの流出、あるいはエア室72へのエアの供給が小
流量で許容される。本実施形態においては、電磁方向切
換弁94,96およびエア源98が加圧流体供給装置た
るエア供給装置101を構成し、押圧力調節用エアシリ
ンダ56と共に可変抗力付与装置102を構成している
のである。なお、通常は、電磁方向切換弁94,96が
図示の位置にあり、エア室72がエア源98に連通させ
られ、シリンダハウジング64は、その下面に固定の直
線移動部材104がピストンロッド58に当接する上昇
端位置に位置させられている。
【0014】前記直線移動部材104は、図4に示すよ
うに、断面形状がコの字形を成す。直線移動部材104
のコの字の両側壁により、スキージ移動方向(X軸方
向)に平行に支持された支持軸106には、回動部材1
08が、スクリーン10に直角な直線に直角でスクリー
ン10に平行な別の直線、すなわちスキージ移動方向
(X軸方向)と平行な直線まわりに回動可能に支持され
ている。
うに、断面形状がコの字形を成す。直線移動部材104
のコの字の両側壁により、スキージ移動方向(X軸方
向)に平行に支持された支持軸106には、回動部材1
08が、スクリーン10に直角な直線に直角でスクリー
ン10に平行な別の直線、すなわちスキージ移動方向
(X軸方向)と平行な直線まわりに回動可能に支持され
ている。
【0015】回動部材108の下面には、押圧力検出装
置の一種である2個の荷重センサ114を介して印刷ヘ
ッド116が取り付けられている。印刷ヘッド116
は、スキージ保持部材118およびスキージ120を含
む。荷重センサ114および印刷ヘッド116は、回動
部材108と共にスキージ移動方向に平行な軸線まわり
に回動可能であり、また、スキージ昇降用エアシリンダ
42および押圧力調節用エアシリンダ56により昇降さ
せられる。スクリーン10およびスクリーン枠は前記X
軸スライド32より下方に設けられているが、X軸スラ
イド32は枠状を成し、スキージ120はX軸スライド
32と干渉することなく、X軸スライド32より下方へ
下降させられてスクリーン10に接触させられる。な
お、図3においてスクリーン10およびプリント基板2
0は、図示の都合上、実際よりもスキージ120に近接
して図示されている。
置の一種である2個の荷重センサ114を介して印刷ヘ
ッド116が取り付けられている。印刷ヘッド116
は、スキージ保持部材118およびスキージ120を含
む。荷重センサ114および印刷ヘッド116は、回動
部材108と共にスキージ移動方向に平行な軸線まわり
に回動可能であり、また、スキージ昇降用エアシリンダ
42および押圧力調節用エアシリンダ56により昇降さ
せられる。スクリーン10およびスクリーン枠は前記X
軸スライド32より下方に設けられているが、X軸スラ
イド32は枠状を成し、スキージ120はX軸スライド
32と干渉することなく、X軸スライド32より下方へ
下降させられてスクリーン10に接触させられる。な
お、図3においてスクリーン10およびプリント基板2
0は、図示の都合上、実際よりもスキージ120に近接
して図示されている。
【0016】直線移動部材104の上面には、図1に示
すように、被案内部材たる2本の直線状のガイドロッド
124がY軸方向に隔たった位置に上下方向に設けられ
ている。これらガイドロッド124は、フレーム38に
上下方向に設けられた案内部材たる2個の案内筒126
に軸方向に摺動可能に嵌合されており、これらガイドロ
ッド124および案内筒126を含む案内装置128に
より、直線移動部材104,回動部材108およびスキ
ージ120等の昇降が案内される。
すように、被案内部材たる2本の直線状のガイドロッド
124がY軸方向に隔たった位置に上下方向に設けられ
ている。これらガイドロッド124は、フレーム38に
上下方向に設けられた案内部材たる2個の案内筒126
に軸方向に摺動可能に嵌合されており、これらガイドロ
ッド124および案内筒126を含む案内装置128に
より、直線移動部材104,回動部材108およびスキ
ージ120等の昇降が案内される。
【0017】なお、直線移動部材104には更に、一対
のロッド130がY軸方向に隔たった位置に上下方向に
設けられており、これらロッド130をフレーム38に
取り付けられた把持装置132が把持,解放することに
より、直線移動部材104が所定の高さに固定され、あ
るいは昇降が許容される。
のロッド130がY軸方向に隔たった位置に上下方向に
設けられており、これらロッド130をフレーム38に
取り付けられた把持装置132が把持,解放することに
より、直線移動部材104が所定の高さに固定され、あ
るいは昇降が許容される。
【0018】2個の荷重センサ114はそれぞれ長手形
状を成し、ブリッジ回路を構成する4枚の歪ゲージ(図
示省略)を有しており、歪ゲージの歪がブリッジ回路に
より電気信号に変換されるとともに、図示しない信号処
理回路を経て前記制御装置100に供給される。2個の
荷重センサ114は、回動部材108とスキージ保持部
材118との間のY軸方向に隔たった2箇所にそれぞ
れ、Y軸方向に平行に配設され、長手方向の一端部の上
部において回動部材108に固定され、他端部の下部に
おいてスキージ保持部材118に固定されている。荷重
センサ114は、長手方向の他端部と回動部材108と
の間および一端部とスキージ保持部材118との間にそ
れぞれ、僅かに隙間が生ずる状態で取り付けられている
のであり、上下方向の荷重が加えられたとき、歪ゲージ
に歪が生ずる。
状を成し、ブリッジ回路を構成する4枚の歪ゲージ(図
示省略)を有しており、歪ゲージの歪がブリッジ回路に
より電気信号に変換されるとともに、図示しない信号処
理回路を経て前記制御装置100に供給される。2個の
荷重センサ114は、回動部材108とスキージ保持部
材118との間のY軸方向に隔たった2箇所にそれぞ
れ、Y軸方向に平行に配設され、長手方向の一端部の上
部において回動部材108に固定され、他端部の下部に
おいてスキージ保持部材118に固定されている。荷重
センサ114は、長手方向の他端部と回動部材108と
の間および一端部とスキージ保持部材118との間にそ
れぞれ、僅かに隙間が生ずる状態で取り付けられている
のであり、上下方向の荷重が加えられたとき、歪ゲージ
に歪が生ずる。
【0019】スキージ保持部材118は、図1に示すよ
うに長手形状を成し、スキージ移動方向と直角(Y軸方
向に平行)に配設されており、スキージ120が着脱可
能に固定されている。スキージ120は、ゴムにより作
られていて長い板状を成し、スキージ保持部材118に
より、スキージ移動方向と直角に保持されている。スキ
ージ120は、その下端部が、スクリーン10に直角な
平面に対して傾斜した状態でスキージ保持部材118に
保持されている。前記直線移動部材104,回動部材1
08,荷重センサ114およびスキージ保持部材118
がスキージ保持装置134を構成している。
うに長手形状を成し、スキージ移動方向と直角(Y軸方
向に平行)に配設されており、スキージ120が着脱可
能に固定されている。スキージ120は、ゴムにより作
られていて長い板状を成し、スキージ保持部材118に
より、スキージ移動方向と直角に保持されている。スキ
ージ120は、その下端部が、スクリーン10に直角な
平面に対して傾斜した状態でスキージ保持部材118に
保持されている。前記直線移動部材104,回動部材1
08,荷重センサ114およびスキージ保持部材118
がスキージ保持装置134を構成している。
【0020】前記制御装置100は、図5に示すよう
に、PU140,ROM142,RAM144およびそ
れらを接続するバス146を含むコンピュータ148を
主体とするものである。バス146には入力インタフェ
ース150が接続され、荷重センサ114が接続されて
いる。バス146にはまた、出力インタフェース154
が接続され、駆動回路156,157,158,160
を介してサーボモータ34,スキージ昇降用エアシリン
ダ42(正確には、複動シリンダであるスキージ昇降用
エアシリンダ42の2つのエア室へのエアの供給を切り
換える電磁方向切換弁),電磁方向切換弁94,96が
接続されている。
に、PU140,ROM142,RAM144およびそ
れらを接続するバス146を含むコンピュータ148を
主体とするものである。バス146には入力インタフェ
ース150が接続され、荷重センサ114が接続されて
いる。バス146にはまた、出力インタフェース154
が接続され、駆動回路156,157,158,160
を介してサーボモータ34,スキージ昇降用エアシリン
ダ42(正確には、複動シリンダであるスキージ昇降用
エアシリンダ42の2つのエア室へのエアの供給を切り
換える電磁方向切換弁),電磁方向切換弁94,96が
接続されている。
【0021】次に作動を説明する。本クリーム半田印刷
機において印刷は、2組のスキージユニット40により
交互に行われる。印刷開始時には2組のスキージユニッ
ト40は移動領域の一方の端に位置しており、移動領域
の他方の端に向かって移動させられる際に、移動方向に
おいて上流側に位置するスキージユニット40のスキー
ジ120が下降させられてスクリーン10に所望の押付
力で接触させられる。下流側に位置するスキージユニッ
ト40のスキージ120は上昇端位置にあり、スクリー
ン10には接触しない。このスキージユニット40にお
いて、スキージ昇降用エアシリンダ42のピストンロッ
ド46が収縮端位置にあり、押圧力調節用エアシリンダ
56のシリンダハウジング64が、直線移動部材104
がピストンロッド58に当接する上昇端位置にあるので
ある。
機において印刷は、2組のスキージユニット40により
交互に行われる。印刷開始時には2組のスキージユニッ
ト40は移動領域の一方の端に位置しており、移動領域
の他方の端に向かって移動させられる際に、移動方向に
おいて上流側に位置するスキージユニット40のスキー
ジ120が下降させられてスクリーン10に所望の押付
力で接触させられる。下流側に位置するスキージユニッ
ト40のスキージ120は上昇端位置にあり、スクリー
ン10には接触しない。このスキージユニット40にお
いて、スキージ昇降用エアシリンダ42のピストンロッ
ド46が収縮端位置にあり、押圧力調節用エアシリンダ
56のシリンダハウジング64が、直線移動部材104
がピストンロッド58に当接する上昇端位置にあるので
ある。
【0022】この状態でX軸スライド32が移動させら
れ、スキージユニット40がスクリーン10に沿って移
動させられれば、スクリーン10上に載せられたクリー
ム半田がスキージ120により押され、スクリーン10
上を移動させられつつ、スクリーン10に設けられた透
孔を通ってプリント基板20に印刷される。印刷終了
後、プリント基板20がスクリーン10から離間させら
れ、搬出された後、次のプリント基板20がスクリーン
10に接触させられて印刷が行われる。この際、先に印
刷に使用されたスキージ120は上昇させられてスクリ
ーン10から離間させられ、他方のスキージユニット4
0のスキージ120が下降させられてスクリーン10に
接触させられ、スキージユニット40が逆方向に移動さ
せられてプリント基板20にクリーム半田が印刷され
る。
れ、スキージユニット40がスクリーン10に沿って移
動させられれば、スクリーン10上に載せられたクリー
ム半田がスキージ120により押され、スクリーン10
上を移動させられつつ、スクリーン10に設けられた透
孔を通ってプリント基板20に印刷される。印刷終了
後、プリント基板20がスクリーン10から離間させら
れ、搬出された後、次のプリント基板20がスクリーン
10に接触させられて印刷が行われる。この際、先に印
刷に使用されたスキージ120は上昇させられてスクリ
ーン10から離間させられ、他方のスキージユニット4
0のスキージ120が下降させられてスクリーン10に
接触させられ、スキージユニット40が逆方向に移動さ
せられてプリント基板20にクリーム半田が印刷され
る。
【0023】スキージ120の下降時には、把持装置1
32による直線移動部材104の把持が解かれ、スキー
ジ120は、まず、スキージ昇降用エアシリンダ42に
より、スクリーン10より僅かに上方の位置(本実施形
態においてはスクリーン10の3mm上方の位置)へ下降
させられ、次いで、押圧力調節用エアシリンダ56によ
り下降させられる。電磁方向切換弁94がエア室72を
電磁方向切換弁96を経て大気に連通させる状態に切り
換えられ、エア室72のエアが流出させられてシリンダ
ハウジング64が下降させられるのであり、スキージ1
20は、押圧力調節用エアシリンダ56により昇降させ
られる部材の荷重および圧縮コイルスプリング86の付
勢力によりスクリーン10に押し付けられる。
32による直線移動部材104の把持が解かれ、スキー
ジ120は、まず、スキージ昇降用エアシリンダ42に
より、スクリーン10より僅かに上方の位置(本実施形
態においてはスクリーン10の3mm上方の位置)へ下降
させられ、次いで、押圧力調節用エアシリンダ56によ
り下降させられる。電磁方向切換弁94がエア室72を
電磁方向切換弁96を経て大気に連通させる状態に切り
換えられ、エア室72のエアが流出させられてシリンダ
ハウジング64が下降させられるのであり、スキージ1
20は、押圧力調節用エアシリンダ56により昇降させ
られる部材の荷重および圧縮コイルスプリング86の付
勢力によりスクリーン10に押し付けられる。
【0024】スキージ120をスクリーン10に押し付
ける押圧力FC は(1)式で表される。 FC =FB −FA +WA +WB +WC ────────(1) ただし、 FA :押圧力調節用エアシリンダ56が作用させる圧縮
コイルスプリング86の付勢力に抗する向きの力 FB :圧縮コイルスプリング86の付勢力 WA :直線移動部材104,回動部材108および支持
軸106の重量 WB :荷重センサ114の重量 WC :スキージ保持部材116およびスキージ120の
重量
ける押圧力FC は(1)式で表される。 FC =FB −FA +WA +WB +WC ────────(1) ただし、 FA :押圧力調節用エアシリンダ56が作用させる圧縮
コイルスプリング86の付勢力に抗する向きの力 FB :圧縮コイルスプリング86の付勢力 WA :直線移動部材104,回動部材108および支持
軸106の重量 WB :荷重センサ114の重量 WC :スキージ保持部材116およびスキージ120の
重量
【0025】押圧力調節用エアシリンダ56は、底壁6
6がピストン62の中径部88に当接しない状態で作用
し、底壁66に作用する圧力に基づいて圧縮コイルスプ
リング86の付勢力に抗する向きの力をスキージ118
に作用させ、その分、スキージ118のスクリーン10
への押圧力を減少させる。押圧力調節用エアシリンダ5
6が作用させる力は、エア室72の圧力が小さくなるほ
ど小さくなり、スキージ118のスクリーン10への押
圧力が大きくなる。押圧力は荷重センサ114により検
出され、その検出値と予め入力されている設定値とが等
しくなるように電磁方向切換弁96が制御され、エア室
72の圧力が制御されることにより、スキージ118が
設定押圧力でスクリーン10に押し付けられる。
6がピストン62の中径部88に当接しない状態で作用
し、底壁66に作用する圧力に基づいて圧縮コイルスプ
リング86の付勢力に抗する向きの力をスキージ118
に作用させ、その分、スキージ118のスクリーン10
への押圧力を減少させる。押圧力調節用エアシリンダ5
6が作用させる力は、エア室72の圧力が小さくなるほ
ど小さくなり、スキージ118のスクリーン10への押
圧力が大きくなる。押圧力は荷重センサ114により検
出され、その検出値と予め入力されている設定値とが等
しくなるように電磁方向切換弁96が制御され、エア室
72の圧力が制御されることにより、スキージ118が
設定押圧力でスクリーン10に押し付けられる。
【0026】荷重センサ114の検出値FD は(2)式
で表される。なお、この検出値FDは、荷重センサ11
4の2個分の値である。 FD =FC −WC ──────(2) 荷重センサ114は、そのスキージ保持部材118側の
部分がスキージ保持部材118およびスキージ120を
押す力を検出するように較正されており、かつ、コンピ
ュータ148は、検出値FD に値WC を加算し、その和
があたかも荷重センサ114の検出値であり、荷重セン
サ114がスキージ118のスクリーン10への押圧力
自体を検出しているかのように処理するようにされてい
る。スキージ120がスクリーン10に接触していない
状態では押付力FC は0であるが、出力値FD は負の値
になって押圧力とは一致しないため、コンピュータ14
8が、押圧力0の状態で荷重センサ114の検出値があ
たかも0であるかのように荷重センサ114の検出値を
修正して使用するようにされているのである。したがっ
て、本明細書では荷重センサ114をスキージ118の
スクリーン10への押圧力を検出する検出器として取り
扱うこととする。
で表される。なお、この検出値FDは、荷重センサ11
4の2個分の値である。 FD =FC −WC ──────(2) 荷重センサ114は、そのスキージ保持部材118側の
部分がスキージ保持部材118およびスキージ120を
押す力を検出するように較正されており、かつ、コンピ
ュータ148は、検出値FD に値WC を加算し、その和
があたかも荷重センサ114の検出値であり、荷重セン
サ114がスキージ118のスクリーン10への押圧力
自体を検出しているかのように処理するようにされてい
る。スキージ120がスクリーン10に接触していない
状態では押付力FC は0であるが、出力値FD は負の値
になって押圧力とは一致しないため、コンピュータ14
8が、押圧力0の状態で荷重センサ114の検出値があ
たかも0であるかのように荷重センサ114の検出値を
修正して使用するようにされているのである。したがっ
て、本明細書では荷重センサ114をスキージ118の
スクリーン10への押圧力を検出する検出器として取り
扱うこととする。
【0027】上記修正された値が設定値と比較され、設
定値と等しくなるように電磁方向切換弁96が制御され
る。設定値より小さいときには、電磁方向切換弁96は
エア室72を大気に連通させる状態に切り換えられ、設
定値より大きいときには、エア室72をエア源98に連
通させる状態に切り換えられるのであり、それによりス
キージ120は所定の押圧力でスクリーン10に押し付
けられ、クリーム半田が精度良くプリント基板20に印
刷される。電磁方向切換弁96の制御はスクリーン印刷
中も行われており、スクリーン10の表面とX軸スライ
ド32の移動方向との平行度が悪い場合でも、スキージ
120のスクリーン10への押圧力は設定値に保たれ、
印刷が精度良く行われる。なお、把持装置134は、印
刷中は解放状態に保たれる。
定値と等しくなるように電磁方向切換弁96が制御され
る。設定値より小さいときには、電磁方向切換弁96は
エア室72を大気に連通させる状態に切り換えられ、設
定値より大きいときには、エア室72をエア源98に連
通させる状態に切り換えられるのであり、それによりス
キージ120は所定の押圧力でスクリーン10に押し付
けられ、クリーム半田が精度良くプリント基板20に印
刷される。電磁方向切換弁96の制御はスクリーン印刷
中も行われており、スクリーン10の表面とX軸スライ
ド32の移動方向との平行度が悪い場合でも、スキージ
120のスクリーン10への押圧力は設定値に保たれ、
印刷が精度良く行われる。なお、把持装置134は、印
刷中は解放状態に保たれる。
【0028】また、スキージ120は、直線移動部材1
04によってスキージ移動方向と平行な軸線まわりに回
動可能に支持されており、スクリーン10やプリント基
板20にスキージ移動方向と直角な方向(スクリーン1
0の幅方向に平行な方向)の傾きがあっても、スキージ
120は支持軸106のまわりに回動してスクリーン1
0に沿い、クリーム半田がプリント基板20全体に均一
に印刷される。
04によってスキージ移動方向と平行な軸線まわりに回
動可能に支持されており、スクリーン10やプリント基
板20にスキージ移動方向と直角な方向(スクリーン1
0の幅方向に平行な方向)の傾きがあっても、スキージ
120は支持軸106のまわりに回動してスクリーン1
0に沿い、クリーム半田がプリント基板20全体に均一
に印刷される。
【0029】また、押圧力調節用エアシリンダ56のピ
ストン62の大径部70および小径部68(ピストンロ
ッドの一部と考えることもできる)とシリンダハウジン
グ64との間にはシール部材が設けられておらず、シー
ル部材の摩擦力に起因する押圧力調節用エアシリンダ5
6の抗力のばらつきが小さくて済む。それによっても、
スキージ120のスクリーン10への押圧力の調節精度
が向上する効果が得られる。
ストン62の大径部70および小径部68(ピストンロ
ッドの一部と考えることもできる)とシリンダハウジン
グ64との間にはシール部材が設けられておらず、シー
ル部材の摩擦力に起因する押圧力調節用エアシリンダ5
6の抗力のばらつきが小さくて済む。それによっても、
スキージ120のスクリーン10への押圧力の調節精度
が向上する効果が得られる。
【0030】さらに、押圧力調節用エアシリンダ56に
おいて上記のようにシール部材が省略される代わりに、
ピストン62とシリンダハウジング64との嵌合クリア
ランスがごく小さくされているが、押圧力調節用エアシ
リンダ56は自在継手54を介してスキージ昇降用エア
シリンダ42、ひいてはフレーム10に連結されている
ため、押圧力調節用エアシリンダ56にシリンダハウジ
ング64とピストン62とを相対的に傾かせる力が作用
して、両者間にこじりが生じることが回避され、この点
からもスキージ120のスクリーン10への押圧力の調
節精度が向上する効果が得られる。
おいて上記のようにシール部材が省略される代わりに、
ピストン62とシリンダハウジング64との嵌合クリア
ランスがごく小さくされているが、押圧力調節用エアシ
リンダ56は自在継手54を介してスキージ昇降用エア
シリンダ42、ひいてはフレーム10に連結されている
ため、押圧力調節用エアシリンダ56にシリンダハウジ
ング64とピストン62とを相対的に傾かせる力が作用
して、両者間にこじりが生じることが回避され、この点
からもスキージ120のスクリーン10への押圧力の調
節精度が向上する効果が得られる。
【0031】また、スキージ120はスキージ昇降用エ
アシリンダ42と押圧力調節用エアシリンダ56との2
個のエアシリンダにより、スクリーン10に対して2段
階に接近,離間させられるようにされており、スキージ
昇降用エアシリンダ42によりスキージ120を昇降さ
せる際には、押圧力の調節とは関係なく昇降させ得るた
め、昇降速度を高くし、スキージ120を迅速にスクリ
ーン10に対して接近,離間させることができる。
アシリンダ42と押圧力調節用エアシリンダ56との2
個のエアシリンダにより、スクリーン10に対して2段
階に接近,離間させられるようにされており、スキージ
昇降用エアシリンダ42によりスキージ120を昇降さ
せる際には、押圧力の調節とは関係なく昇降させ得るた
め、昇降速度を高くし、スキージ120を迅速にスクリ
ーン10に対して接近,離間させることができる。
【0032】また、スプリングリテーナ50の自在継手
54に対する取付位置を調節し、圧縮コイルスプリング
86のセット荷重を調節することにより、圧縮コイルス
プリング86の付勢力のばらつきをなくすことができ
る。
54に対する取付位置を調節し、圧縮コイルスプリング
86のセット荷重を調節することにより、圧縮コイルス
プリング86の付勢力のばらつきをなくすことができ
る。
【0033】以上の説明から明らかなように、本実施形
態においては、制御装置100の荷重センサ114の検
出値に基づいて電磁方向切換弁96の切換えを行う部分
が抗力制御装置を構成している。また、スキージ昇降用
エアシリンダ42および押圧力調節用エアシリンダ56
が、スキージ120をスクリーン10に接近・離間させ
る接近・離間装置の一種であるスキージ昇降装置を構成
している。押圧力調節用エアシリンダ56は、可変抗力
付与装置とスキージ昇降装置とを兼ねているのである。
態においては、制御装置100の荷重センサ114の検
出値に基づいて電磁方向切換弁96の切換えを行う部分
が抗力制御装置を構成している。また、スキージ昇降用
エアシリンダ42および押圧力調節用エアシリンダ56
が、スキージ120をスクリーン10に接近・離間させ
る接近・離間装置の一種であるスキージ昇降装置を構成
している。押圧力調節用エアシリンダ56は、可変抗力
付与装置とスキージ昇降装置とを兼ねているのである。
【0034】なお、上記実施形態において、押圧力調節
用エアシリンダ56のピストンロッド58は1個の自在
継手54によってフレーム10に連結されており、ピス
トンロッド58とシリンダハウジング64とが互いに傾
いて、両者間にこじりが生ずることが大体回避される
が、それに加えてシリンダハウジング64にも自在継手
を介してスキージ120を連結すれば、更に良好にピス
トンロッド58とシリンダハウジング64との間におけ
るこじりの発生を回避し得る。
用エアシリンダ56のピストンロッド58は1個の自在
継手54によってフレーム10に連結されており、ピス
トンロッド58とシリンダハウジング64とが互いに傾
いて、両者間にこじりが生ずることが大体回避される
が、それに加えてシリンダハウジング64にも自在継手
を介してスキージ120を連結すれば、更に良好にピス
トンロッド58とシリンダハウジング64との間におけ
るこじりの発生を回避し得る。
【0035】また、上記実施形態においてスキージ12
0は、スキージ昇降用エアシリンダ42によって高速で
下降させられた後、押圧力調節用エアシリンダ56によ
って低速でスクリーン10に接触させられ、所望の押圧
力が得られる位置で停止させられるようになっていた
が、スキージ120を最大の押圧力でスクリーン10に
押し付けた後、押圧力を減少させて所望の押圧力を得る
ようにしてもよい。電磁方向切換弁94を、押圧力調節
用エアシリンダ56のエア室72を電磁方向切換弁9
4,96を経て大気に連通させ、シリンダハウジング6
4を底壁66がピストン62の中径部88に当接する下
降端位置へ下降させた状態でスキージ昇降用エアシリン
ダ42によってスキージ120を下降させる。荷重セン
サ114の検出値に基づいて取得される押圧力が最大に
なった状態でスキージ昇降用エアシリンダ42によるス
キージ120の下降を止め、その状態で電磁方向切換弁
96を、エア室72をエア源98に連通する状態に切り
換える。それによりエア室72の圧力が増大させられる
とともにシリンダハウジング64に上向きの力が加えら
れ、押圧力調節用エアシリンダ56がスキージ120
に、圧縮コイルスプリング86の付勢力に抗する向きの
力を作用させることとなる。エア室72の圧力が増大す
るほど押圧力が減少し、荷重センサ114の検出値に基
づいてエア室72の圧力を制御することにより、所望の
押圧力が得られる。この場合は、押圧力調節用エアシリ
ンダ56が押圧力調節専用となり、スキージ昇降用エア
シリンダ42のみが接近・離間装置の一種であるスキー
ジ昇降装置を構成することになる。
0は、スキージ昇降用エアシリンダ42によって高速で
下降させられた後、押圧力調節用エアシリンダ56によ
って低速でスクリーン10に接触させられ、所望の押圧
力が得られる位置で停止させられるようになっていた
が、スキージ120を最大の押圧力でスクリーン10に
押し付けた後、押圧力を減少させて所望の押圧力を得る
ようにしてもよい。電磁方向切換弁94を、押圧力調節
用エアシリンダ56のエア室72を電磁方向切換弁9
4,96を経て大気に連通させ、シリンダハウジング6
4を底壁66がピストン62の中径部88に当接する下
降端位置へ下降させた状態でスキージ昇降用エアシリン
ダ42によってスキージ120を下降させる。荷重セン
サ114の検出値に基づいて取得される押圧力が最大に
なった状態でスキージ昇降用エアシリンダ42によるス
キージ120の下降を止め、その状態で電磁方向切換弁
96を、エア室72をエア源98に連通する状態に切り
換える。それによりエア室72の圧力が増大させられる
とともにシリンダハウジング64に上向きの力が加えら
れ、押圧力調節用エアシリンダ56がスキージ120
に、圧縮コイルスプリング86の付勢力に抗する向きの
力を作用させることとなる。エア室72の圧力が増大す
るほど押圧力が減少し、荷重センサ114の検出値に基
づいてエア室72の圧力を制御することにより、所望の
押圧力が得られる。この場合は、押圧力調節用エアシリ
ンダ56が押圧力調節専用となり、スキージ昇降用エア
シリンダ42のみが接近・離間装置の一種であるスキー
ジ昇降装置を構成することになる。
【0036】また、スキージ120を、スキージの昇降
と押圧力の調節との両方を行う1個の流体圧シリンダに
よってスクリーン10に接触,離間させてもよい。この
態様は、上昇端位置に位置するスキージ120とスクリ
ーン10との間の距離が短く、弾性部材の弾性変形量が
それほど大きくならない場合に適している。
と押圧力の調節との両方を行う1個の流体圧シリンダに
よってスクリーン10に接触,離間させてもよい。この
態様は、上昇端位置に位置するスキージ120とスクリ
ーン10との間の距離が短く、弾性部材の弾性変形量が
それほど大きくならない場合に適している。
【0037】さらに、クリーム半田印刷時には、スキー
ジとスクリーンとを、スクリーンに平行な方向において
相対移動させればよく、スキージをスクリーンに対して
移動させる代わりに、スクリーンをスキージに対して移
動させてもよく、両者を互いに逆向きに移動させてもよ
い。
ジとスクリーンとを、スクリーンに平行な方向において
相対移動させればよく、スキージをスクリーンに対して
移動させる代わりに、スクリーンをスキージに対して移
動させてもよく、両者を互いに逆向きに移動させてもよ
い。
【0038】また、前記実施形態においては、印刷精度
確保のためにスキージのスクリーンへの押圧力の調節が
行われていたが、スクリーンの損傷を回避するために押
圧力の調節が必要になることもある。例えば、スキージ
をゴムにより作る代わりに、合成樹脂製,金属板等、別
の材料から成るものとしてもよく、その場合、押圧力の
調節により、スキージがスクリーンを損傷することを回
避し得る。
確保のためにスキージのスクリーンへの押圧力の調節が
行われていたが、スクリーンの損傷を回避するために押
圧力の調節が必要になることもある。例えば、スキージ
をゴムにより作る代わりに、合成樹脂製,金属板等、別
の材料から成るものとしてもよく、その場合、押圧力の
調節により、スキージがスクリーンを損傷することを回
避し得る。
【0039】前記実施形態においては、小形の電磁方向
切換弁96により押圧力調節用エアシリンダ56のエア
室72の圧力が制御され、押圧力調節用エアシリンダ5
6を高速で作動させる場合には大形の電磁方向切換弁9
4により大流量でエアが供給されるようになっていた
が、電磁方向切換弁94を省略することも可能である。
また、電磁方向切換弁96に代えて電磁比例圧力制御弁
を採用することも可能である。その他、特許請求の範囲
を逸脱することなく、当業者の知識に基づいて種々の変
形,改良を施した態様で本発明を実施することができ
る。
切換弁96により押圧力調節用エアシリンダ56のエア
室72の圧力が制御され、押圧力調節用エアシリンダ5
6を高速で作動させる場合には大形の電磁方向切換弁9
4により大流量でエアが供給されるようになっていた
が、電磁方向切換弁94を省略することも可能である。
また、電磁方向切換弁96に代えて電磁比例圧力制御弁
を採用することも可能である。その他、特許請求の範囲
を逸脱することなく、当業者の知識に基づいて種々の変
形,改良を施した態様で本発明を実施することができ
る。
【図1】本発明の一実施形態であるクリーム半田印刷機
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図2】上記クリーム半田印刷機のスキージ装置を示す
側面図である。
側面図である。
【図3】上記スキージ装置を示す側面図(一部断面)で
ある。
ある。
【図4】上記スキージ装置の押圧力調節用エアシリンダ
へのエアの供給回路を押圧力調節用エアシリンダと共に
示す図である。
へのエアの供給回路を押圧力調節用エアシリンダと共に
示す図である。
【図5】上記クリーム半田印刷機を制御する制御装置の
うち、本発明に関連の深い部分を取り出して示す図であ
る。
うち、本発明に関連の深い部分を取り出して示す図であ
る。
10:スクリーン 20:プリント基板 38:フ
レーム 42:スキージ昇降用エアシリンダ 5
4:自在継手 56:押圧力調節用エアシリンダ
58:ピストンロッド 62:ピストン 64:シ
リンダハウジング86:圧縮コイルスプリング 9
6:電磁方向切換弁 100:制御装置 102:
可変抗力付与装置 104:直線移動部材 10
8:回動部材 114:荷重センサ 120:スキ
ージ 134:スキージ保持装置
レーム 42:スキージ昇降用エアシリンダ 5
4:自在継手 56:押圧力調節用エアシリンダ
58:ピストンロッド 62:ピストン 64:シ
リンダハウジング86:圧縮コイルスプリング 9
6:電磁方向切換弁 100:制御装置 102:
可変抗力付与装置 104:直線移動部材 10
8:回動部材 114:荷重センサ 120:スキ
ージ 134:スキージ保持装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安達 純 愛知県知立市山町茶碓山19番地 富士機械 製造株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の透孔を有するスクリーンを通して
スキージによりクリーム半田をプリント基板に印刷する
クリーム半田印刷機において、 前記スキージと、そのスキージを前記スクリーンに接
近,離間可能に保持するフレームとの間に、スキージを
前記スクリーンに接近する向きに付勢する弾性部材を配
設したことを特徴とするクリーム半田印刷機。 - 【請求項2】 前記スキージと前記フレームとの間に、
スキージに前記弾性部材の付勢力に抗する向きの力を作
用させるとともに、その作用力が調節可能である可変抗
力付与装置が設けられたことを特徴とする請求項1に記
載のクリーム半田印刷機。 - 【請求項3】 前記可変抗力付与装置が、 ピストンおよびピストンロッドとシリンダハウジングと
を備えた流体圧シリンダと、 その流体圧シリンダに流体を供給するとともにその流体
の圧力を調節可能な加圧流体供給装置とを含み、前記ピ
ストンロッドと前記シリンダハウジングとの一方が前記
フレームに支持され、他方が前記スキージに連結され、
そのスキージに連結された側のものと前記フレームとの
間に前記弾性部材が配設されたことを特徴とする請求項
2に記載のクリーム半田印刷機。 - 【請求項4】 前記流体圧シリンダがエアシリンダであ
り、前記ピストンおよびピストンロッドと前記シリンダ
ハウジングとの摺動部にシール部材が配設されていない
ことを特徴とする請求項3に記載のクリーム半田印刷
機。 - 【請求項5】 前記ピストンロッドと前記シリンダハウ
ジングとの少なくとも一方が、自在継手を介して前記ス
キージと前記フレームとのその一方に対応するものに連
結されたことを特徴とする請求項3または4に記載のク
リーム半田印刷機。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10036311A JPH11227157A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | クリーム半田印刷機 |
| US09/247,013 US6112656A (en) | 1998-02-18 | 1999-02-09 | Creamed-solder printing machine |
| DE69903482T DE69903482T2 (de) | 1998-02-18 | 1999-02-12 | Druckmaschine zum Aufbringen von Lot |
| EP99301023A EP0937577B1 (en) | 1998-02-18 | 1999-02-12 | Creamed-solder printing machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10036311A JPH11227157A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | クリーム半田印刷機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11227157A true JPH11227157A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12466310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10036311A Withdrawn JPH11227157A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | クリーム半田印刷機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6112656A (ja) |
| EP (1) | EP0937577B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11227157A (ja) |
| DE (1) | DE69903482T2 (ja) |
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| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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