JPH1061081A - 表面カバー材を備えたパネル保持部構造 - Google Patents
表面カバー材を備えたパネル保持部構造Info
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- JPH1061081A JPH1061081A JP22485796A JP22485796A JPH1061081A JP H1061081 A JPH1061081 A JP H1061081A JP 22485796 A JP22485796 A JP 22485796A JP 22485796 A JP22485796 A JP 22485796A JP H1061081 A JPH1061081 A JP H1061081A
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】表面カバー材によりアルミ材が露出するのを防
止するとともに、押縁が外れないように確実に固定し、
しかも見付け幅を小さくする。 【解決手段】グレージングガスケット12の基端部より
一体的に延在してシート状押縁カバー材13および押縁
外れ止め部材14が順に連設され、枠材2Aと押縁9と
は、それぞれに形成された係止片3a・9c、3b・9
d同士の係合によって連結されるとともに、枠材2Aと
押縁9との間に夫々パネル面に沿う外側方向に開口する
押縁外れ止め用挟入溝11が形成され、前記グレージン
グガスケット12から延在するシート状押縁カバー材1
3が押縁9の室外側面を覆い、前記押縁外れ止め用挟入
溝11に対して前記押縁外れ止め部材14が嵌入され前
記押縁9が固定される。
止するとともに、押縁が外れないように確実に固定し、
しかも見付け幅を小さくする。 【解決手段】グレージングガスケット12の基端部より
一体的に延在してシート状押縁カバー材13および押縁
外れ止め部材14が順に連設され、枠材2Aと押縁9と
は、それぞれに形成された係止片3a・9c、3b・9
d同士の係合によって連結されるとともに、枠材2Aと
押縁9との間に夫々パネル面に沿う外側方向に開口する
押縁外れ止め用挟入溝11が形成され、前記グレージン
グガスケット12から延在するシート状押縁カバー材1
3が押縁9の室外側面を覆い、前記押縁外れ止め用挟入
溝11に対して前記押縁外れ止め部材14が嵌入され前
記押縁9が固定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面カバー材によ
りアルミ材が露出するのを防止するとともに、押縁が外
れないように確実に固定でき、しかも見付け寸法を小さ
くできるパネル保持部構造に関する。
りアルミ材が露出するのを防止するとともに、押縁が外
れないように確実に固定でき、しかも見付け寸法を小さ
くできるパネル保持部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】カーテンウォールにおいては、パネルを
支持する窓枠または障子枠などにアルミ材(アルミ合金
を含む。)が使用されるのが一般的であるが、美観性に
対する配慮から無機質なアルミ地肌を露出させないよう
にするため、パネルの室外側面を樹脂系あるいはゴム系
のガスケットにより支持するものが知られている。
支持する窓枠または障子枠などにアルミ材(アルミ合金
を含む。)が使用されるのが一般的であるが、美観性に
対する配慮から無機質なアルミ地肌を露出させないよう
にするため、パネルの室外側面を樹脂系あるいはゴム系
のガスケットにより支持するものが知られている。
【0003】具体的には、たとえば図7に示すように、
枠材を構成する方立40または無目41の室外側部分
に、鋸歯状の係合溝42を形成し、ほぼL字状に形成さ
れたガスケット43、43…を、その一片でガラスGの
室外面に当接させ、他片を前記係合溝42に嵌入し、抜
け止めを図ることにより、ガラスGの四周をガスケット
43,43…により押圧保持するものである。なお、ガ
ラスGの背面は補助枠材44により保持されている。
枠材を構成する方立40または無目41の室外側部分
に、鋸歯状の係合溝42を形成し、ほぼL字状に形成さ
れたガスケット43、43…を、その一片でガラスGの
室外面に当接させ、他片を前記係合溝42に嵌入し、抜
け止めを図ることにより、ガラスGの四周をガスケット
43,43…により押圧保持するものである。なお、ガ
ラスGの背面は補助枠材44により保持されている。
【0004】しかし、このパネル保持態様において、負
圧状態時(室内側から室外側へ作用する圧力状態)にガ
ラスの脱落を防止するためには、ガスケット43の断面
寸法をかなり大きくしなければならず、ガラス面からの
突出量が大きくなるため見栄えが悪くなるなどの問題が
ある。
圧状態時(室内側から室外側へ作用する圧力状態)にガ
ラスの脱落を防止するためには、ガスケット43の断面
寸法をかなり大きくしなければならず、ガラス面からの
突出量が大きくなるため見栄えが悪くなるなどの問題が
ある。
【0005】また、特開平8−170392号公報で
は、前述問題点を解決するため、アルミ製の押縁の室外
面に表面カバーを添着した構造のものが開示されてい
る。具体的には、図8に示されるように、アルミニウム
の押出し成形材である主枠50と、この主枠50の屋外
側端部内周側部分に形成された段部51と、この段部5
1の屋外側を覆う状態で上記主枠50の屋外側面に結合
固定され、上記段部51との間でパネル周縁部を支持す
る、アルミニウムの押出し成形材である補助枠52と、
この補助枠52の屋外側面に添着された非金属材製の覆
い材53とを備え、この覆い材53は、上記補助枠52
の屋外側面に形成した係止溝54と上記覆い材53の基
部屋内側面に形成した係止部53aとの主係合部と、こ
の主係合部よりも上記覆い材53の幅方向先端寄り部分
に設けた補助係合部53bとの2箇所で上記補助枠52
に係合されている化粧サッシが開示されている。
は、前述問題点を解決するため、アルミ製の押縁の室外
面に表面カバーを添着した構造のものが開示されてい
る。具体的には、図8に示されるように、アルミニウム
の押出し成形材である主枠50と、この主枠50の屋外
側端部内周側部分に形成された段部51と、この段部5
1の屋外側を覆う状態で上記主枠50の屋外側面に結合
固定され、上記段部51との間でパネル周縁部を支持す
る、アルミニウムの押出し成形材である補助枠52と、
この補助枠52の屋外側面に添着された非金属材製の覆
い材53とを備え、この覆い材53は、上記補助枠52
の屋外側面に形成した係止溝54と上記覆い材53の基
部屋内側面に形成した係止部53aとの主係合部と、こ
の主係合部よりも上記覆い材53の幅方向先端寄り部分
に設けた補助係合部53bとの2箇所で上記補助枠52
に係合されている化粧サッシが開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開平8−170392号公報記載の発明の場合であって
も、補助枠52と主枠50との係合は、2つの係止突条
部55、56によって行われるようになっており、補助
枠52とガラスGとの間にパッキング57が挟入される
ことによって、ある程度の外れ止めが成されるとして
も、振動や外力などにより補助枠52が前記パッキング
57とともに移動するようなことがあった場合には、補
助枠52の係合が外れることも予想され、脱落防止が完
全とは言い難い。
開平8−170392号公報記載の発明の場合であって
も、補助枠52と主枠50との係合は、2つの係止突条
部55、56によって行われるようになっており、補助
枠52とガラスGとの間にパッキング57が挟入される
ことによって、ある程度の外れ止めが成されるとして
も、振動や外力などにより補助枠52が前記パッキング
57とともに移動するようなことがあった場合には、補
助枠52の係合が外れることも予想され、脱落防止が完
全とは言い難い。
【0007】他方で、カーテンウォールにおいては、窓
枠またはパネル枠が目立たず、全体がパネルのみにより
構成されているように見える構造のものが、より好まれ
る傾向にある。しかし、前記従来例の場合には、補助枠
52の室外側面に覆い材53の嵌入係止部54を形成し
ているため、少なくともこの嵌入係止部形成に必要な幅
だけ見付け寸法が大きくならざるを得ないなどの問題が
ある。
枠またはパネル枠が目立たず、全体がパネルのみにより
構成されているように見える構造のものが、より好まれ
る傾向にある。しかし、前記従来例の場合には、補助枠
52の室外側面に覆い材53の嵌入係止部54を形成し
ているため、少なくともこの嵌入係止部形成に必要な幅
だけ見付け寸法が大きくならざるを得ないなどの問題が
ある。
【0008】そこで本発明の主たる課題は、表面カバー
材によりアルミ材が露出するのを防止するとともに、押
縁が外れないように確実に固定でき、しかも見付け寸法
を小さくできる等の各種利点を備えた表面カバー材を備
えたパネル保持部構造を提供することにある。
材によりアルミ材が露出するのを防止するとともに、押
縁が外れないように確実に固定でき、しかも見付け寸法
を小さくできる等の各種利点を備えた表面カバー材を備
えたパネル保持部構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、枠材と、この枠材に取着された押縁とによ
りパネル嵌合溝が形成され、少なくともパネルの室外側
において前記押縁の室外側壁とパネルとの間にグレージ
ングガスケットが挟入されて前記パネルが支持されたパ
ネル保持部構造において、前記グレージングガスケット
の基端部より一体的に延在してシート状押縁カバー材お
よび押縁外れ止め部材が順に連設され、前記枠材と押縁
とは、それぞれに形成された係止片同士の係合によって
連結されるとともに、前記枠材と押縁とによってパネル
面に沿う外側方向に開口する押縁外れ止め用挟入溝が形
成され、前記グレージングガスケットから延在するシー
ト状押縁カバー材が押縁の室外側面を覆い、前記押縁外
れ止め部材が前記押縁外れ止め用挟入溝に対して嵌入さ
れ前記押縁が固定されていることを特徴とするものであ
る。
に本発明は、枠材と、この枠材に取着された押縁とによ
りパネル嵌合溝が形成され、少なくともパネルの室外側
において前記押縁の室外側壁とパネルとの間にグレージ
ングガスケットが挟入されて前記パネルが支持されたパ
ネル保持部構造において、前記グレージングガスケット
の基端部より一体的に延在してシート状押縁カバー材お
よび押縁外れ止め部材が順に連設され、前記枠材と押縁
とは、それぞれに形成された係止片同士の係合によって
連結されるとともに、前記枠材と押縁とによってパネル
面に沿う外側方向に開口する押縁外れ止め用挟入溝が形
成され、前記グレージングガスケットから延在するシー
ト状押縁カバー材が押縁の室外側面を覆い、前記押縁外
れ止め部材が前記押縁外れ止め用挟入溝に対して嵌入さ
れ前記押縁が固定されていることを特徴とするものであ
る。
【0010】この場合、前記押縁外れ止め部材よりさら
に延在してシート状カバー材を設けることもできる。ま
た、前記枠材と押縁との係合部構造は、具体的に、前記
枠材に室内方向に開口を向けたL字係合片が1以上形成
され、押縁に室外側に開口を向けたL字係合片が1以上
形成され、これら対のL字片同士の噛み合いにより両者
を係合させるのが望ましい。
に延在してシート状カバー材を設けることもできる。ま
た、前記枠材と押縁との係合部構造は、具体的に、前記
枠材に室内方向に開口を向けたL字係合片が1以上形成
され、押縁に室外側に開口を向けたL字係合片が1以上
形成され、これら対のL字片同士の噛み合いにより両者
を係合させるのが望ましい。
【0011】本発明では、グレージングガスケットから
延在して一体的に設けられた押縁外れ止め部材を、枠材
と押縁との間に形成されたパネル面に沿う外側方向に開
口する挟入溝に対して嵌入するようにしている。したが
って、押縁に対して常時室外方向の力が加わるようにな
るため、振動や外力を受けても押縁が移動することがな
いとともに、枠材との係合が解かれることがない。ま
た、押縁外れ止め部材の挟入溝は、パネル面に沿う外側
方向(見込み面に直交する外側方向)に開口するように
形成しているため、見付け幅を小さくすることができ
る。
延在して一体的に設けられた押縁外れ止め部材を、枠材
と押縁との間に形成されたパネル面に沿う外側方向に開
口する挟入溝に対して嵌入するようにしている。したが
って、押縁に対して常時室外方向の力が加わるようにな
るため、振動や外力を受けても押縁が移動することがな
いとともに、枠材との係合が解かれることがない。ま
た、押縁外れ止め部材の挟入溝は、パネル面に沿う外側
方向(見込み面に直交する外側方向)に開口するように
形成しているため、見付け幅を小さくすることができ
る。
【0012】また、窓ユニットを下側から見上げた場合
であっても、前記シート状押縁カバー材がある程度下面
側に回り込んでいるため、アルミ地肌が見え難いととも
に、特に前記押縁外れ止め部材よりさらに延在してシー
ト状カバー材を設けた場合には、パネル境界目地の奥側
までをも完全に隠すことができ、美観性が向上する。
であっても、前記シート状押縁カバー材がある程度下面
側に回り込んでいるため、アルミ地肌が見え難いととも
に、特に前記押縁外れ止め部材よりさらに延在してシー
ト状カバー材を設けた場合には、パネル境界目地の奥側
までをも完全に隠すことができ、美観性が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて詳述する。図1は本発明に係るパネル
保持部構造を採用したカーテンウォールの正面図、図2
は図1のII−II線矢視図、図3は図1のIII −III 線矢
視図である。図示されたカーテンウォールは、上枠2
A、下枠2B、側枠2C、2Dによって方形枠が形成さ
れるとともに、中間に中間水平骨2Eを有する2パネル
分の枠部を備えた枠組面材1(X線で表示された部分)
を基本として、これを同一平面内に上下左右方向に隣接
配置してなる外壁であり、上下方向に隣接する境界部で
は図2に示されるように、レインバリア30と対面密着
するウインドバリヤ31、31とにより気水密性が確保
され、水平方向に隣接する境界部では図3に示されるよ
うに、互いに先端部に重なりを有するレインバリア3
2、32と、対面密着するパッキン33、33とにより
気水密性が確保されている。
て図面に基づいて詳述する。図1は本発明に係るパネル
保持部構造を採用したカーテンウォールの正面図、図2
は図1のII−II線矢視図、図3は図1のIII −III 線矢
視図である。図示されたカーテンウォールは、上枠2
A、下枠2B、側枠2C、2Dによって方形枠が形成さ
れるとともに、中間に中間水平骨2Eを有する2パネル
分の枠部を備えた枠組面材1(X線で表示された部分)
を基本として、これを同一平面内に上下左右方向に隣接
配置してなる外壁であり、上下方向に隣接する境界部で
は図2に示されるように、レインバリア30と対面密着
するウインドバリヤ31、31とにより気水密性が確保
され、水平方向に隣接する境界部では図3に示されるよ
うに、互いに先端部に重なりを有するレインバリア3
2、32と、対面密着するパッキン33、33とにより
気水密性が確保されている。
【0014】前記上下枠2A・2B、側枠2C、2Dお
よび水平中間骨2Eの室外側面にはそれぞれ室内外方向
に突出する押縁被着片3〜8が形成されるとともに、こ
の押縁被着片3〜8に対して押縁9、9…が夫々取り付
けられ、内方に臨むパネル嵌合溝が形成される。このパ
ネル嵌合溝に対してパネルP、Pが嵌合されるととも
に、少なくともパネルPの室外側において、前記押縁9
の室外側壁とパネルP周縁との間にグレージングガスケ
ット12が挟入されて前記パネルPが支持されるように
なっている。なお、本実施例では上側パネルPの背面側
周縁は先付けビード20により支持され、下側パネルP
の背面周縁はバックアップ材21とシール材22により
支持される構造が図示されており、パネルPの背面支持
構造は何ら問わない。
よび水平中間骨2Eの室外側面にはそれぞれ室内外方向
に突出する押縁被着片3〜8が形成されるとともに、こ
の押縁被着片3〜8に対して押縁9、9…が夫々取り付
けられ、内方に臨むパネル嵌合溝が形成される。このパ
ネル嵌合溝に対してパネルP、Pが嵌合されるととも
に、少なくともパネルPの室外側において、前記押縁9
の室外側壁とパネルP周縁との間にグレージングガスケ
ット12が挟入されて前記パネルPが支持されるように
なっている。なお、本実施例では上側パネルPの背面側
周縁は先付けビード20により支持され、下側パネルP
の背面周縁はバックアップ材21とシール材22により
支持される構造が図示されており、パネルPの背面支持
構造は何ら問わない。
【0015】パネルPの保持部構造を、代表的に上枠2
A、下枠2B部分を拡大した図4に基づいて詳述する
と、上枠2Aの略方形中空部2aの室外面側上部より室
外側に水平に突出する押縁被着片3が形成されるととも
に、この押縁被着片3の下面側に室内方向に開口を向け
た2つのL字係合片3a,3bが形成されている。
A、下枠2B部分を拡大した図4に基づいて詳述する
と、上枠2Aの略方形中空部2aの室外面側上部より室
外側に水平に突出する押縁被着片3が形成されるととも
に、この押縁被着片3の下面側に室内方向に開口を向け
た2つのL字係合片3a,3bが形成されている。
【0016】一方、押縁9は略横T字状の断面形状を成
し、やや肉厚のフランジ片9aとこのフランジ片9aと
同一面上に位置するフランジ片9eとで室外側フランジ
を構成し、この室外側フランジの背面より直交方向に延
在するウエブ片9bに対して、室外側に開口を向けた2
つのL字係合片9c、9dが形成され、これらの対のL
字係合片3a・9c,3b・9d同士の噛み合いにより
両者が係合されるようになっている。両者の係合状態に
おいて、前記押縁9のフランジ片9eと押縁被着片3の
先端に位置するL字係合片3aとの間には、パネル面に
沿う外側方向に開口する外れ止め部材用挟入溝11が形
成されるようになっている。
し、やや肉厚のフランジ片9aとこのフランジ片9aと
同一面上に位置するフランジ片9eとで室外側フランジ
を構成し、この室外側フランジの背面より直交方向に延
在するウエブ片9bに対して、室外側に開口を向けた2
つのL字係合片9c、9dが形成され、これらの対のL
字係合片3a・9c,3b・9d同士の噛み合いにより
両者が係合されるようになっている。両者の係合状態に
おいて、前記押縁9のフランジ片9eと押縁被着片3の
先端に位置するL字係合片3aとの間には、パネル面に
沿う外側方向に開口する外れ止め部材用挟入溝11が形
成されるようになっている。
【0017】他方で、パネルPの周縁室外側を押圧支持
するためのグレージングガスケット12には、その基端
部より一体的に延在してシート状押縁カバー材13およ
び押縁外れ止め部材14が順に連設され(以下、連設材
10という。)、押縁の室外側壁(フランジ片9a)と
パネルPとの間にグレージングガスケット12を挟入し
パネルPの側縁を押圧支持した状態から、前記シート状
押縁カバー材13により押縁9の室外側面を覆うように
回し、最端の押縁外れ止め部材14を前記外れ止め部材
用挟入溝11に嵌入させることによって、押縁9が外れ
ないように保持するようになっている。前記連設材10
の材質としては、シリコーンゴム、塩化ビニル樹脂、ク
ロロプレンゴムなどの非金属弾性材が好適に使用され
る。特に、たとえば耐火シリコーンゴムを用いた場合に
は、焼結によってガラス化するため、たとえ火災があっ
たとしてもパネルPが脱落しないように保持することが
できる。
するためのグレージングガスケット12には、その基端
部より一体的に延在してシート状押縁カバー材13およ
び押縁外れ止め部材14が順に連設され(以下、連設材
10という。)、押縁の室外側壁(フランジ片9a)と
パネルPとの間にグレージングガスケット12を挟入し
パネルPの側縁を押圧支持した状態から、前記シート状
押縁カバー材13により押縁9の室外側面を覆うように
回し、最端の押縁外れ止め部材14を前記外れ止め部材
用挟入溝11に嵌入させることによって、押縁9が外れ
ないように保持するようになっている。前記連設材10
の材質としては、シリコーンゴム、塩化ビニル樹脂、ク
ロロプレンゴムなどの非金属弾性材が好適に使用され
る。特に、たとえば耐火シリコーンゴムを用いた場合に
は、焼結によってガラス化するため、たとえ火災があっ
たとしてもパネルPが脱落しないように保持することが
できる。
【0018】なお、前記グレージングガスケット12
は、矢尻肩部がフランジ片9aに形成された切欠き段部
9fに係止することにより抜け止めがなされ、前記押縁
外れ止め部材14は押縁外れ止め用挟入溝11の溝入口
部が幅狭とされ、細幅の矢尻頸部が係合することにより
抜け出ないようになっている。
は、矢尻肩部がフランジ片9aに形成された切欠き段部
9fに係止することにより抜け止めがなされ、前記押縁
外れ止め部材14は押縁外れ止め用挟入溝11の溝入口
部が幅狭とされ、細幅の矢尻頸部が係合することにより
抜け出ないようになっている。
【0019】他方、下枠2Bは、構造的に前述上枠2A
と対称構造となるのみで、基本的構造は同一であるため
説明は省略する。
と対称構造となるのみで、基本的構造は同一であるため
説明は省略する。
【0020】前記連設材10は、たとえば図5に示され
るように、押縁外れ止め部材14よりさらに延在してシ
ート状カバー材15を形成して、パネル境界目地部の奥
側までをもカバーさせることにより、さらに美観を向上
させることができる。
るように、押縁外れ止め部材14よりさらに延在してシ
ート状カバー材15を形成して、パネル境界目地部の奥
側までをもカバーさせることにより、さらに美観を向上
させることができる。
【0021】前述したカーテンウォールの施工は概ね以
下の手順に従って行う。先ず、上下枠2A、2B、側枠
2C、2Dおよび水平中間骨2Eからなる枠材をビルの
壁面に据え付けたならば、先付けビード20およびバッ
クアップ材21を取付ける。次いで、パネルPの下側に
セッティングブロック23を設置するとともに、先ずパ
ネル下縁側に押縁9を取着する。引き続き、パネルPを
所定位置にセットした後、パネル上縁側に押縁9を設置
するとともに、両側に押縁9を設置し、連設材10を取
り付け、パネルPの支持とともに、押縁9の外れ止めを
行う。以上のパネル設置作業が終了したならば、最後に
パネルPの室内側回りにシール22を施工する。
下の手順に従って行う。先ず、上下枠2A、2B、側枠
2C、2Dおよび水平中間骨2Eからなる枠材をビルの
壁面に据え付けたならば、先付けビード20およびバッ
クアップ材21を取付ける。次いで、パネルPの下側に
セッティングブロック23を設置するとともに、先ずパ
ネル下縁側に押縁9を取着する。引き続き、パネルPを
所定位置にセットした後、パネル上縁側に押縁9を設置
するとともに、両側に押縁9を設置し、連設材10を取
り付け、パネルPの支持とともに、押縁9の外れ止めを
行う。以上のパネル設置作業が終了したならば、最後に
パネルPの室内側回りにシール22を施工する。
【0022】なお、前記連設材10は、図6に示される
ように、予めコーナー部形状に合わせて成形したL字状
連設材10Bを直線状の連設材10Aと溶着仮想線Cで
溶着させ、方形枠状としたものを用いることができる。
現場では、この方形枠状の連設材ユニットを嵌め込むよ
うにする。なお、押縁外れ止め部材14が挿入し難い場
合には、コーナー端部を切り開いても性能や外観に何ら
影響はない。
ように、予めコーナー部形状に合わせて成形したL字状
連設材10Bを直線状の連設材10Aと溶着仮想線Cで
溶着させ、方形枠状としたものを用いることができる。
現場では、この方形枠状の連設材ユニットを嵌め込むよ
うにする。なお、押縁外れ止め部材14が挿入し難い場
合には、コーナー端部を切り開いても性能や外観に何ら
影響はない。
【0023】
【発明の効果】以上詳説のとおり本発明によれば、表面
カバー材によりアルミ材が露出するのを防止するととも
に、押縁が外れないように確実に固定でき、しかも見付
け寸法を小さくできる。また、本発明のシート状押縁カ
バー材がある程度下面側に回り込んでいるため、アルミ
地肌が見え難い等、各種利点を備えたものとなる。
カバー材によりアルミ材が露出するのを防止するととも
に、押縁が外れないように確実に固定でき、しかも見付
け寸法を小さくできる。また、本発明のシート状押縁カ
バー材がある程度下面側に回り込んでいるため、アルミ
地肌が見え難い等、各種利点を備えたものとなる。
【図1】本発明に係るパネル保持部構造を採用したカー
テンウォールの正面図である。
テンウォールの正面図である。
【図2】図1のII−II線矢視図である。
【図3】図1のIII −III 線矢視図である。
【図4】図1の要部拡大図である。
【図5】連設材の変形例図を示す要部拡大図である。
【図6】連設材の枠枠角部の納まり状態を示す要部拡大
正面図である。
正面図である。
【図7】従来例を示す外壁縦断面図である。
【図8】従来例を示すパネル保持部構造の拡大断面図で
ある。
ある。
1…枠組面材、2A…上枠、2B…下枠、2C・2D…
側枠、2E…水平中間骨、3〜8…押縁被着片、9…押
縁、10…連設材、11…押縁外れ止め用挟入溝、12
…グレージングガスケット、13…シート状押縁カバー
材、14…押縁外れ止め部材、15…シート状カバー材
側枠、2E…水平中間骨、3〜8…押縁被着片、9…押
縁、10…連設材、11…押縁外れ止め用挟入溝、12
…グレージングガスケット、13…シート状押縁カバー
材、14…押縁外れ止め部材、15…シート状カバー材
Claims (3)
- 【請求項1】枠材と、この枠材に取着された押縁とによ
りパネル嵌合溝が形成され、少なくともパネルの室外側
において前記押縁の室外側壁とパネルとの間にグレージ
ングガスケットが挟入されて前記パネルが支持されたパ
ネル保持部構造において、 前記グレージングガスケットの基端部より一体的に延在
してシート状押縁カバー材および押縁外れ止め部材が順
に連設され、 前記枠材と押縁とは、それぞれに形成された係止片同士
の係合によって連結されるとともに、前記枠材と押縁と
によってパネル面に沿う外側方向に開口する押縁外れ止
め用挟入溝が形成され、 前記グレージングガスケットから延在するシート状押縁
カバー材が押縁の室外側面を覆い、前記押縁外れ止め部
材が前記押縁外れ止め用挟入溝に対して嵌入され前記押
縁が固定されていることを特徴とする表面カバー材を備
えたパネル保持部構造。 - 【請求項2】前記押縁外れ止め部材よりさらに延在して
シート状カバー材が設けられた請求項1記載の表面カバ
ー材を備えたパネル保持部構造。 - 【請求項3】前記枠材と押縁との係合部構造に係り、前
記枠材に室内方向に開口を向けたL字係合片が1以上形
成され、押縁に室外側に開口を向けたL字係合片が1以
上形成され、これら対のL字片同士の噛み合いにより両
者を係合させた請求項1、2記載の表面カバー材を備え
たパネル保持部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22485796A JPH1061081A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | 表面カバー材を備えたパネル保持部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22485796A JPH1061081A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | 表面カバー材を備えたパネル保持部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1061081A true JPH1061081A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=16820263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22485796A Pending JPH1061081A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | 表面カバー材を備えたパネル保持部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1061081A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009129293A3 (en) * | 2008-04-15 | 2010-01-21 | The Penn State Research Foundation | Transparent sustainable wall system |
| CN102312495A (zh) * | 2011-06-29 | 2012-01-11 | 安徽同曦金鹏铝业有限公司 | 一种全隐框铝合金玻璃幕墙铝板副框 |
| JP2013136889A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Toyota Motor East Japan Inc | 窓ガラス固定構造、窓ガラス固定工法 |
| JP2017172237A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | Ykk Ap株式会社 | カーテンウォールユニット |
| JP2023104744A (ja) * | 2022-01-18 | 2023-07-28 | 清水建設株式会社 | パネル体 |
-
1996
- 1996-08-27 JP JP22485796A patent/JPH1061081A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009129293A3 (en) * | 2008-04-15 | 2010-01-21 | The Penn State Research Foundation | Transparent sustainable wall system |
| CN102312495A (zh) * | 2011-06-29 | 2012-01-11 | 安徽同曦金鹏铝业有限公司 | 一种全隐框铝合金玻璃幕墙铝板副框 |
| JP2013136889A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Toyota Motor East Japan Inc | 窓ガラス固定構造、窓ガラス固定工法 |
| JP2017172237A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-09-28 | Ykk Ap株式会社 | カーテンウォールユニット |
| JP2023104744A (ja) * | 2022-01-18 | 2023-07-28 | 清水建設株式会社 | パネル体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030926 |