JPH106134A - ワイヤーソー - Google Patents
ワイヤーソーInfo
- Publication number
- JPH106134A JPH106134A JP15794496A JP15794496A JPH106134A JP H106134 A JPH106134 A JP H106134A JP 15794496 A JP15794496 A JP 15794496A JP 15794496 A JP15794496 A JP 15794496A JP H106134 A JPH106134 A JP H106134A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- groove
- wire saw
- cooling water
- circumferential direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D61/00—Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
- B23D61/18—Sawing tools of special type, e.g. wire saw strands, saw blades or saw wire equipped with diamonds or other abrasive particles in selected individual positions
- B23D61/185—Saw wires; Saw cables; Twisted saw strips
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 如何なる環境の下でもカッティングポイント
に十分な冷却水が供給でき、また、切断に伴い生じる切
粉が効率的に排出できるワイヤーソーの提供。 【解決手段】 冷却水をカッティングポイントまで供給
するための溝(1)を、砥粒部(3)の円周方向に、少
なくとも一箇所、連続もしくは断続的に形成した。これ
によって、切断に伴って生じる切粉も、この溝(1)を
通って効率よく排出できるようになり切断性能が向上す
る。
に十分な冷却水が供給でき、また、切断に伴い生じる切
粉が効率的に排出できるワイヤーソーの提供。 【解決手段】 冷却水をカッティングポイントまで供給
するための溝(1)を、砥粒部(3)の円周方向に、少
なくとも一箇所、連続もしくは断続的に形成した。これ
によって、切断に伴って生じる切粉も、この溝(1)を
通って効率よく排出できるようになり切断性能が向上す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石材、コンクリー
ト、建材等の切断に使用するワイヤーソーに関する。
ト、建材等の切断に使用するワイヤーソーに関する。
【0002】
【従来の技術】このような切断に使用するワイヤーソー
は、サーキュラーソー、チェーンソー等を使用する場合
と比較して、操作が簡単で、装置や設備が安価で、その
上、切断に際して騒音や振動が少ないためビルディン
グ、橋梁等の解体に広く用いられている。
は、サーキュラーソー、チェーンソー等を使用する場合
と比較して、操作が簡単で、装置や設備が安価で、その
上、切断に際して騒音や振動が少ないためビルディン
グ、橋梁等の解体に広く用いられている。
【0003】このワイヤーソーは、基本的には、ヨーロ
ッパ特許公開第160625号公報に見られるように、
ビーズ基体である台金に電着法あるいはメタル焼結法に
より砥材層を形成した環状のダイヤモンドビーズをワイ
ヤ芯材に一定間隔に固着し、さらにワイヤ芯材を樹脂等
の被覆材で覆った構造をしており、被削材に巻き回し
て、駆動装置のプーリーにかけた後に張力を加え、高速
で回動させて切断を行う。
ッパ特許公開第160625号公報に見られるように、
ビーズ基体である台金に電着法あるいはメタル焼結法に
より砥材層を形成した環状のダイヤモンドビーズをワイ
ヤ芯材に一定間隔に固着し、さらにワイヤ芯材を樹脂等
の被覆材で覆った構造をしており、被削材に巻き回し
て、駆動装置のプーリーにかけた後に張力を加え、高速
で回動させて切断を行う。
【0004】この際、ダイヤモンドビーズと被削材の摩
擦による発熱で砥粒の性能が劣化するのを防ぐための冷
却に冷却水を使用する。しかしながら、被削材の大きさ
や形状は様々であり、とくに、土木用として使用する場
合には使用環境によって十分な冷却水を供給することが
困難であり、そのため、性能が低下するという問題があ
る。
擦による発熱で砥粒の性能が劣化するのを防ぐための冷
却に冷却水を使用する。しかしながら、被削材の大きさ
や形状は様々であり、とくに、土木用として使用する場
合には使用環境によって十分な冷却水を供給することが
困難であり、そのため、性能が低下するという問題があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、如何なる
環境の下でもカッティングポイントに十分な冷却水が供
給でき、また、切断に伴い生じる切粉が効率的に排出で
きるワイヤーソーを提供することにある。
環境の下でもカッティングポイントに十分な冷却水が供
給でき、また、切断に伴い生じる切粉が効率的に排出で
きるワイヤーソーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、砥粒部の円
周方向の少なくとも一箇所に、円周方向と交差する方向
に溝を形成した。これによって、冷却水をカッティング
ポイントまで効率よく供給することができ、また、切断
に伴って生じる切粉も、この溝を通って効率よく排出で
きるようになり切断性能が向上する。
周方向の少なくとも一箇所に、円周方向と交差する方向
に溝を形成した。これによって、冷却水をカッティング
ポイントまで効率よく供給することができ、また、切断
に伴って生じる切粉も、この溝を通って効率よく排出で
きるようになり切断性能が向上する。
【0007】
【発明の実施の形態】溝は、砥粒部の円周面に対して、
必ずしも直角方向である必要はなく、進行方向に対して
傾斜をつけたものや、不均一な断続形状のものとするこ
ともできる。また、溝の深さは任意に設定できるが、砥
粒部が全て摩耗して寿命となるまでこの溝の効果を持続
させるためには、台金部まで到達する深さとするのがよ
い。また、その断面形状は、V字形、逆台形、U字形な
ど、任意に設定することができる。
必ずしも直角方向である必要はなく、進行方向に対して
傾斜をつけたものや、不均一な断続形状のものとするこ
ともできる。また、溝の深さは任意に設定できるが、砥
粒部が全て摩耗して寿命となるまでこの溝の効果を持続
させるためには、台金部まで到達する深さとするのがよ
い。また、その断面形状は、V字形、逆台形、U字形な
ど、任意に設定することができる。
【0008】
【実施例】図1はこの発明のワイヤーソーのダイヤモン
ドビーズの実施例を示す。同図に示すように、1は、台
金2の外周面に形成した砥粒部3の円周方向に全周にわ
たって形成された溝を示す。この溝1は、1.5mmの
幅を有し断面の側面が垂直をなし、その深さは、台金2
まで到達する深さにした。このワイヤーソーを表1に示
す仕様で作成し、表2に示す条件で切断試験を行った。
また、比較例として、表1に示すように、この実施例に
溝を形成しない同一仕様のものに同様の試験を行った。
その試験結果を図2に示す。同図に示すように、比較例
では、切断面積の増加に伴い負荷電力が増大し切味が低
下したが、これに対し、実施例では切断面積が増加して
も、安定した良好な切味を持続した。これによって、実
施例のものは、比較例に比べて切断性能が向上している
ことが判る。
ドビーズの実施例を示す。同図に示すように、1は、台
金2の外周面に形成した砥粒部3の円周方向に全周にわ
たって形成された溝を示す。この溝1は、1.5mmの
幅を有し断面の側面が垂直をなし、その深さは、台金2
まで到達する深さにした。このワイヤーソーを表1に示
す仕様で作成し、表2に示す条件で切断試験を行った。
また、比較例として、表1に示すように、この実施例に
溝を形成しない同一仕様のものに同様の試験を行った。
その試験結果を図2に示す。同図に示すように、比較例
では、切断面積の増加に伴い負荷電力が増大し切味が低
下したが、これに対し、実施例では切断面積が増加して
も、安定した良好な切味を持続した。これによって、実
施例のものは、比較例に比べて切断性能が向上している
ことが判る。
【0009】
【表1】
【表2】 なお、上記実施例においては、砥粒部3に形成した溝1
を円周方向に直角に連続して設けた例を示したが、この
例に限らず、図3および図4に示すように、進行方向に
対して傾斜をつけた連続溝11や断続溝12、更には、
これらを組み合せた形態のものとした場合も、比較例に
比べて切断性能が向上することが分かった。
を円周方向に直角に連続して設けた例を示したが、この
例に限らず、図3および図4に示すように、進行方向に
対して傾斜をつけた連続溝11や断続溝12、更には、
これらを組み合せた形態のものとした場合も、比較例に
比べて切断性能が向上することが分かった。
【0010】
【発明の効果】本発明のワイヤーソーは、カッティング
ポイントに十分な冷却水が供給されるとともに,切断に
伴い生じる切粉の排出が効率良く行われるため、切断性
能が向上し安定した性能を維持することができる。
ポイントに十分な冷却水が供給されるとともに,切断に
伴い生じる切粉の排出が効率良く行われるため、切断性
能が向上し安定した性能を維持することができる。
【図1】 この発明のワイヤーソーのダイヤモンドビー
ズの実施例を示す。
ズの実施例を示す。
【図2】 この発明のワイヤーソーと比較例との切断試
験結果を示す。
験結果を示す。
【図3】 ダイヤモンドビーズの砥粒層に形成した溝の
形態の他の例を示す。
形態の他の例を示す。
【図4】 ダイヤモンドビーズの砥粒層に形成した溝の
形態のさらに他の例を示す。
形態のさらに他の例を示す。
1、11、12 砥粒部に形成した溝 2 台金
3 砥粒部
3 砥粒部
Claims (1)
- 【請求項1】 台金に砥粒部を形成した環状のダイヤモ
ンドビーズをワイヤ芯材に任意の間隔で配置し、前記ダ
イヤモンドビーズ間に樹脂、ゴム等からなる被覆材を形
成したワイヤーソーにおいて、砥粒部の円周方向の少な
くとも一箇所に、円周方向と交差する方向に溝を形成し
たことを特徴とする。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15794496A JPH106134A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | ワイヤーソー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15794496A JPH106134A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | ワイヤーソー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH106134A true JPH106134A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15660891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15794496A Pending JPH106134A (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | ワイヤーソー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH106134A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005297134A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Asahi Diamond Industrial Co Ltd | ワイヤソー並びに該ワイヤソー用ビーズ及びその製造方法 |
| CN102729337A (zh) * | 2012-07-08 | 2012-10-17 | 桂林华轮金刚石工具有限公司 | 金刚石绳锯齿状串珠 |
| CN116834158A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-10-03 | 桂林磨院材料科技有限公司 | 一种多边形金刚石串珠绳锯 |
-
1996
- 1996-06-19 JP JP15794496A patent/JPH106134A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005297134A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Asahi Diamond Industrial Co Ltd | ワイヤソー並びに該ワイヤソー用ビーズ及びその製造方法 |
| CN102729337A (zh) * | 2012-07-08 | 2012-10-17 | 桂林华轮金刚石工具有限公司 | 金刚石绳锯齿状串珠 |
| CN116834158A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-10-03 | 桂林磨院材料科技有限公司 | 一种多边形金刚石串珠绳锯 |
| CN116985272A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-11-03 | 桂林磨院材料科技有限公司 | 一种设置冷却通道的钎焊金刚石串珠绳锯 |
| WO2024140252A1 (zh) * | 2022-12-30 | 2024-07-04 | 桂林磨院材料科技有限公司 | 一种设置冷却通道的钎焊金刚石串珠绳锯 |
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