JPH1062235A - 振動センサ装置、振動センサおよび回路ユニット - Google Patents
振動センサ装置、振動センサおよび回路ユニットInfo
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- JPH1062235A JPH1062235A JP21347096A JP21347096A JPH1062235A JP H1062235 A JPH1062235 A JP H1062235A JP 21347096 A JP21347096 A JP 21347096A JP 21347096 A JP21347096 A JP 21347096A JP H1062235 A JPH1062235 A JP H1062235A
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- circuit unit
- sensor
- vibration
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Abstract
(57)【要約】
【課題】振動センサなどの基板上への組み立ての便利性
を高めかつその性能の確認および交換作業を容易にす
る。 【解決手段】機械的な振動に応答動作しこれに対応した
センサ信号を発生する振動センサ4と、該センサ信号を
処理する回路46が内蔵されている回路ユニット6とを
有し、振動センサ4の電源受給端子10と回路ユニット
6の電源供給端子40とが、また振動センサ4のセンサ
信号出力端子12と回路ユニット6のセンサ信号入力端
子42とがそれぞれ接続分離可能なように一対の着脱端
子14,16でもって振動センサ4と回路ユニット6と
を着脱可能にした構造。
を高めかつその性能の確認および交換作業を容易にす
る。 【解決手段】機械的な振動に応答動作しこれに対応した
センサ信号を発生する振動センサ4と、該センサ信号を
処理する回路46が内蔵されている回路ユニット6とを
有し、振動センサ4の電源受給端子10と回路ユニット
6の電源供給端子40とが、また振動センサ4のセンサ
信号出力端子12と回路ユニット6のセンサ信号入力端
子42とがそれぞれ接続分離可能なように一対の着脱端
子14,16でもって振動センサ4と回路ユニット6と
を着脱可能にした構造。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動センサ装置、
およびこれを構成する振動センサならびに回路ユニット
に関する。本発明の振動センサは、地震の検知のために
用いられる感震器のみならず、単に振動を検知するセン
サのような振動センサとかその他の振動センサを用いた
装置なども含むものである。
およびこれを構成する振動センサならびに回路ユニット
に関する。本発明の振動センサは、地震の検知のために
用いられる感震器のみならず、単に振動を検知するセン
サのような振動センサとかその他の振動センサを用いた
装置なども含むものである。
【0002】
【従来の技術】地震が発生した場合には、所要の対応、
例えば電源を切ったり、ガスの供給を停止したりなどの
対応を迅速に図ることが要求される制御機器とか設備と
かシステムなどにおいては、機械的に与えられる外部か
らの振動に応答動作して、これに対応して電気的なセン
サ信号を生成して出力する振動センサとして感震器を配
備し、この感震器のセンサ信号から地震有無の検知を行
い、その検知に対応した処置が有効的確にとれるように
したものがある。
例えば電源を切ったり、ガスの供給を停止したりなどの
対応を迅速に図ることが要求される制御機器とか設備と
かシステムなどにおいては、機械的に与えられる外部か
らの振動に応答動作して、これに対応して電気的なセン
サ信号を生成して出力する振動センサとして感震器を配
備し、この感震器のセンサ信号から地震有無の検知を行
い、その検知に対応した処置が有効的確にとれるように
したものがある。
【0003】このような感震器には、各種の構造のもの
が開発実用化され、既に広く普及されるに至っている。
かかる感震器には、例えば内部に配備された鋼球を地震
などの振動によって移動させて接点をオンオフさせ、そ
の接点のオンオフをセンサ信号として出力するようにし
たものがある。
が開発実用化され、既に広く普及されるに至っている。
かかる感震器には、例えば内部に配備された鋼球を地震
などの振動によって移動させて接点をオンオフさせ、そ
の接点のオンオフをセンサ信号として出力するようにし
たものがある。
【0004】このような感震器を装備した制御機器で
は、感震器から出力されるセンサ信号に基づいて、その
振動が地震であるのか、あるいは、地震以外の衝撃であ
るのかの判別処理および地震であればその震度はどの程
度かなどの判定処理を行うためのマイクロコンピュータ
などからなる処理回路は、制御機器内の基板上に搭載さ
れ、これとともに振動センサもその基板上に処理回路と
の間の電気的配線のため同時に搭載され、その際、それ
の機械的強度を得るうえで半田付けで同時に強固に搭載
されるようになっている。
は、感震器から出力されるセンサ信号に基づいて、その
振動が地震であるのか、あるいは、地震以外の衝撃であ
るのかの判別処理および地震であればその震度はどの程
度かなどの判定処理を行うためのマイクロコンピュータ
などからなる処理回路は、制御機器内の基板上に搭載さ
れ、これとともに振動センサもその基板上に処理回路と
の間の電気的配線のため同時に搭載され、その際、それ
の機械的強度を得るうえで半田付けで同時に強固に搭載
されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来例では、感震器からのオンオフのセンサ信号に基づ
いて、地震であるのか、あるいは、地震以外の衝撃であ
るのかを判別処理するためのアルゴリズムが必要となる
が、感震器を購入したユーザが、このような判別処理の
アルゴリズムを準備するのは必ずしも容易ではなく、感
震器を使用する上で不便であった。
従来例では、感震器からのオンオフのセンサ信号に基づ
いて、地震であるのか、あるいは、地震以外の衝撃であ
るのかを判別処理するためのアルゴリズムが必要となる
が、感震器を購入したユーザが、このような判別処理の
アルゴリズムを準備するのは必ずしも容易ではなく、感
震器を使用する上で不便であった。
【0006】また、感震器を地震発生時に確実に動作さ
せるように振動センサの性能を予め確認しておくことは
言うまでもなく必要なことであるが、従来の場合、感震
器を基板に半田付けで固定させて処理回路と接続させな
い限り、その性能の確認ができない。これでは、基板上
に組み立てて性能の確認を行ってはじめて性能不良であ
ると判明した場合では、その感震器を基板から取り外さ
なければならないなど感震器の性能の確認の作業が不便
であった。
せるように振動センサの性能を予め確認しておくことは
言うまでもなく必要なことであるが、従来の場合、感震
器を基板に半田付けで固定させて処理回路と接続させな
い限り、その性能の確認ができない。これでは、基板上
に組み立てて性能の確認を行ってはじめて性能不良であ
ると判明した場合では、その感震器を基板から取り外さ
なければならないなど感震器の性能の確認の作業が不便
であった。
【0007】また、性能が良好であると確認されて基板
に感震器を組み込んだ後、保守点検によって性能不良で
あると判定されたために、感震器を基板から取り外して
交換する必要が生じたような場合に、その交換作業も半
田付けで固定されているので、たいへん面倒なものであ
った。
に感震器を組み込んだ後、保守点検によって性能不良で
あると判定されたために、感震器を基板から取り外して
交換する必要が生じたような場合に、その交換作業も半
田付けで固定されているので、たいへん面倒なものであ
った。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の振動センサ装置
においては、振動センサに対し該振動センサのセンサ信
号を処理するための回路が内蔵されている回路ユニット
を着脱可能にしている構成によって、上述した課題を解
決している。
においては、振動センサに対し該振動センサのセンサ信
号を処理するための回路が内蔵されている回路ユニット
を着脱可能にしている構成によって、上述した課題を解
決している。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態に係る振動センサ装置について詳しく説明す
る。
施の形態に係る振動センサ装置について詳しく説明す
る。
【0010】本発明の実施の形態に係る振動センサ装置
は、振動センサの一例である感震器と回路ユニットとか
ら構成されている。
は、振動センサの一例である感震器と回路ユニットとか
ら構成されている。
【0011】図1は感震器から回路ユニットを取り外し
た状態で示す装置の斜視図であり、図2は感震器の半断
面図であり、図3は回路ユニットを示す図であり、
(a)は回路ユニットの正面図であり、(b)は図3
(a)のAーA線に沿う断面図であり、図4は感震器と
回路ユニットとの電気的等価回路図である。
た状態で示す装置の斜視図であり、図2は感震器の半断
面図であり、図3は回路ユニットを示す図であり、
(a)は回路ユニットの正面図であり、(b)は図3
(a)のAーA線に沿う断面図であり、図4は感震器と
回路ユニットとの電気的等価回路図である。
【0012】まず本発明の実施の形態に係る装置の全体
構造について、図1を参照して説明すると、この装置2
は、機械的な振動に応答動作して電気的なセンサ信号を
生成して出力する感震器4と、このセンサ信号を入力し
て所要の処理、例えば地震判定などの処理を行うための
処理回路が内蔵されている回路ユニット6とを有してい
る。
構造について、図1を参照して説明すると、この装置2
は、機械的な振動に応答動作して電気的なセンサ信号を
生成して出力する感震器4と、このセンサ信号を入力し
て所要の処理、例えば地震判定などの処理を行うための
処理回路が内蔵されている回路ユニット6とを有してい
る。
【0013】感震器4は、大略円筒状のケース8を備え
ている。このケース8の形状は円筒状ではなく、回路ユ
ニットの形状に合わせた箱型形状にして感震器4と回路
ユニット6とをよりコンパクトに着脱し得る構造であっ
ても構わない。感震器ケース8の外周面には、電源受給
端子10とセンサ信号出力端子12とが突出して設けら
れている。電源受給端子10は、回路ユニット6側から
の電源の受給用であり、センサ信号出力端子12は、回
路ユニット6側へのセンサ信号の出力用である。これら
両端子10,12は、互いに同じ方向に向けて所定間隔
あけて互いに平行に配備されている。
ている。このケース8の形状は円筒状ではなく、回路ユ
ニットの形状に合わせた箱型形状にして感震器4と回路
ユニット6とをよりコンパクトに着脱し得る構造であっ
ても構わない。感震器ケース8の外周面には、電源受給
端子10とセンサ信号出力端子12とが突出して設けら
れている。電源受給端子10は、回路ユニット6側から
の電源の受給用であり、センサ信号出力端子12は、回
路ユニット6側へのセンサ信号の出力用である。これら
両端子10,12は、互いに同じ方向に向けて所定間隔
あけて互いに平行に配備されている。
【0014】感震器ケース8の外周面にはまた、一対の
着脱端子14,16が突出して設けられている。これら
一対の着脱端子14,16は、感震器4を回路ユニット
6にいわゆるワンタッチ操作で着脱可能に取り付けられ
るようにするためにスナップフィット形になって同じ方
向に向けて互いに平行に配備されている。
着脱端子14,16が突出して設けられている。これら
一対の着脱端子14,16は、感震器4を回路ユニット
6にいわゆるワンタッチ操作で着脱可能に取り付けられ
るようにするためにスナップフィット形になって同じ方
向に向けて互いに平行に配備されている。
【0015】回路ユニット6は、箱形のケース18を備
えており、このケース18の下面側には外部電源端子2
0、処理信号出力端子22および接地端子24がそれぞ
れ下方に同方向に向けて互いに平行に突出配備されてい
る。回路ユニット6の外部電源端子20、処理信号出力
端子22および接地端子24は制御機器の図示していな
い制御基板上に接続されるものであって、外部電源端子
20は制御基板上の電源回路から内部の処理回路へ電源
の供給を受けるための端子であり、処理回路信号出力端
子22は、回路ユニット6内のセンサ信号処理回路で処
理した処理信号を制御基板上の回路に出力させるための
端子であり、接地端子24は回路ユニット6を制御基板
側に接地させるためのものである。
えており、このケース18の下面側には外部電源端子2
0、処理信号出力端子22および接地端子24がそれぞ
れ下方に同方向に向けて互いに平行に突出配備されてい
る。回路ユニット6の外部電源端子20、処理信号出力
端子22および接地端子24は制御機器の図示していな
い制御基板上に接続されるものであって、外部電源端子
20は制御基板上の電源回路から内部の処理回路へ電源
の供給を受けるための端子であり、処理回路信号出力端
子22は、回路ユニット6内のセンサ信号処理回路で処
理した処理信号を制御基板上の回路に出力させるための
端子であり、接地端子24は回路ユニット6を制御基板
側に接地させるためのものである。
【0016】感震器4はまた図2を参照して説明するよ
うに、ケース8内部の内ケース9に配備された球体、例
えば鋼球26が外部から与えられる振動に応じて転動す
ることにより、上部のプランジャ11を上下方向に変位
させ、その上部の接点30を閉じたりあるいは開いたり
して電気的にオンオフするようになっている。この接点
30は電源受給端子10とセンサ信号出力端子12との
間に接続されていることで、オンオフにより電源受給端
子10から受給した電源をセンサ信号出力端子12から
オンオフのセンサ信号として生成出力できるようになっ
ている。
うに、ケース8内部の内ケース9に配備された球体、例
えば鋼球26が外部から与えられる振動に応じて転動す
ることにより、上部のプランジャ11を上下方向に変位
させ、その上部の接点30を閉じたりあるいは開いたり
して電気的にオンオフするようになっている。この接点
30は電源受給端子10とセンサ信号出力端子12との
間に接続されていることで、オンオフにより電源受給端
子10から受給した電源をセンサ信号出力端子12から
オンオフのセンサ信号として生成出力できるようになっ
ている。
【0017】回路ユニット6はまた図3を参照して説明
するように、各端子20〜24の他に感震器4の電源受
給端子10とセンサ信号出力端子12それぞれが挿入さ
れる一対の第1の各挿入孔32,34と、一対の着脱端
子14,16それぞれが挿入される一対の第2の各挿入
孔36,38とが形成されている。
するように、各端子20〜24の他に感震器4の電源受
給端子10とセンサ信号出力端子12それぞれが挿入さ
れる一対の第1の各挿入孔32,34と、一対の着脱端
子14,16それぞれが挿入される一対の第2の各挿入
孔36,38とが形成されている。
【0018】回路ユニット6は前記一対の第1の各挿入
孔32,34それぞれの内に図4に示されるように、電
源供給端子40とセンサ信号入力端子42とが配備され
ており、感震器4の電源受給端子10とセンサ信号出力
端子12とがそれぞれ対応する第1の各挿入孔32,3
4にそれぞれ挿入されると、感震器4の電源受給端子1
0は回路ユニット6の電源供給端子40に、センサ信号
出力端子12はセンサ信号入力端子42にそれぞれ接続
されるようなコネクタ構造になっている。このコネクタ
構造の図示は省略されている。
孔32,34それぞれの内に図4に示されるように、電
源供給端子40とセンサ信号入力端子42とが配備され
ており、感震器4の電源受給端子10とセンサ信号出力
端子12とがそれぞれ対応する第1の各挿入孔32,3
4にそれぞれ挿入されると、感震器4の電源受給端子1
0は回路ユニット6の電源供給端子40に、センサ信号
出力端子12はセンサ信号入力端子42にそれぞれ接続
されるようなコネクタ構造になっている。このコネクタ
構造の図示は省略されている。
【0019】回路ユニット6は、図3に示されるように
ケース18内に処理回路搭載用基板44を有している。
この基板44には処理回路46が搭載されている。この
処理回路46は、前記センサ信号出力端子12とセンサ
信号入力端子42とのコネクタ接続を介して感震器4か
ら入力されてくるセンサ信号に基づいて感震器4に与え
られた振動が地震によるものであるのかといった判別と
か、地震であればその地震の規模の判定とか、その他の
判定などを処理するマイクロコンピュータなどから構成
されている。
ケース18内に処理回路搭載用基板44を有している。
この基板44には処理回路46が搭載されている。この
処理回路46は、前記センサ信号出力端子12とセンサ
信号入力端子42とのコネクタ接続を介して感震器4か
ら入力されてくるセンサ信号に基づいて感震器4に与え
られた振動が地震によるものであるのかといった判別と
か、地震であればその地震の規模の判定とか、その他の
判定などを処理するマイクロコンピュータなどから構成
されている。
【0020】このような本実施の形態の装置における感
震器4と回路ユニット6との等価回路について図4を参
照して説明する。感震器4は回路的には、電源受給端子
10に電源が入力され、センサ信号出力端子12からセ
ンサ信号を出力するものであって、これら両端子10,
12間に接点30が配備されるとともに、振動に応じて
移動する鋼球26によって接点30をオンオフする構成
となっている。
震器4と回路ユニット6との等価回路について図4を参
照して説明する。感震器4は回路的には、電源受給端子
10に電源が入力され、センサ信号出力端子12からセ
ンサ信号を出力するものであって、これら両端子10,
12間に接点30が配備されるとともに、振動に応じて
移動する鋼球26によって接点30をオンオフする構成
となっている。
【0021】回路ユニット6は、制御基板側に接続され
る外部電源端子20、処理信号出力端子22および接地
端子24と、外部電源端子20に直接接続されかつ感震
器4の電源受給端子10に接続される電源供給端子40
および、センサ信号出力端子12に接続されるセンサ信
号入力端子42を有している。そして回路ユニット6
は、処理回路46として電源自己保持回路48とマイク
ロコンピュータ50とを有している。
る外部電源端子20、処理信号出力端子22および接地
端子24と、外部電源端子20に直接接続されかつ感震
器4の電源受給端子10に接続される電源供給端子40
および、センサ信号出力端子12に接続されるセンサ信
号入力端子42を有している。そして回路ユニット6
は、処理回路46として電源自己保持回路48とマイク
ロコンピュータ50とを有している。
【0022】電源自己保持回路48は、第1および第2
のトランジスタTR1,TR2と、ダイオードD1と、
電流制限抵抗R1,R2と、バイアス抵抗R3とから構
成されている。
のトランジスタTR1,TR2と、ダイオードD1と、
電流制限抵抗R1,R2と、バイアス抵抗R3とから構
成されている。
【0023】電源自己保持回路48は、作用的には感震
器4が振動されて鋼球26によって接点30がオンされ
ると、外部電源端子20からの電源が、電源供給端子4
0、電源受給端子10、接点30、センサ信号出力端子
12、センサ信号入力端子42、さらにダイオードD1
を介して第2のトランジスタTR2のベースに与えら
れ、これにより第2のトランジスタTR2が導通して第
1のトランジスタTR1が導通する。
器4が振動されて鋼球26によって接点30がオンされ
ると、外部電源端子20からの電源が、電源供給端子4
0、電源受給端子10、接点30、センサ信号出力端子
12、センサ信号入力端子42、さらにダイオードD1
を介して第2のトランジスタTR2のベースに与えら
れ、これにより第2のトランジスタTR2が導通して第
1のトランジスタTR1が導通する。
【0024】第1のトランジスタTR1が導通すると、
鋼球26が移動して接点30がオフしても第2のトラン
ジスタTR2のベースには、第1のトランジスタTR1
および電流制限抵抗R2を介して電源が印加されるの
で、第2のトランジスタTR2は導通を保持され、第1
のトランジスタTR1も導通を保持されることになる。
こうして、マイクロコンピュータ50は接点30が鋼球
26でオンされた後は、接点30のオンオフにかかわら
ず第1のトランジスタTR1を介して電源が常時供給さ
れて感震器4からのセンサ信号を処理できるようになっ
ている。
鋼球26が移動して接点30がオフしても第2のトラン
ジスタTR2のベースには、第1のトランジスタTR1
および電流制限抵抗R2を介して電源が印加されるの
で、第2のトランジスタTR2は導通を保持され、第1
のトランジスタTR1も導通を保持されることになる。
こうして、マイクロコンピュータ50は接点30が鋼球
26でオンされた後は、接点30のオンオフにかかわら
ず第1のトランジスタTR1を介して電源が常時供給さ
れて感震器4からのセンサ信号を処理できるようになっ
ている。
【0025】このように振動によって接点30がオンす
ることにより、マイクロコンピュータ50への電源の供
給が開始されるので、振動の有無に拘わらず常時電源を
供給する構成に比べて、消費電力の低減を図ることがで
きる。
ることにより、マイクロコンピュータ50への電源の供
給が開始されるので、振動の有無に拘わらず常時電源を
供給する構成に比べて、消費電力の低減を図ることがで
きる。
【0026】マイクロコンピュータ50は、感震器4が
例えば図5(a),(b),(c)でそれぞれ示すよう
な加速度150Gal,200Gal,250Galの
地震波形で振動させられた場合、感震器4の鋼球26に
よる接点30のオンオフによるセンサ信号は図5
(a’),(b’),(c’)それぞれで示すようにな
り、このセンサ信号がマイクロコンピュータ50に与え
られる。マイクロコンピュータ50は、一定時間T内に
おけるセンサ信号内のパルスの数が図5(a)では1、
図5(b)では3、図5(c)では6であることで、加
速度がそれぞれ150Gal、200Gal、250G
alの地震であると判定処理し、それぞれに対応した処
理信号を出力する。
例えば図5(a),(b),(c)でそれぞれ示すよう
な加速度150Gal,200Gal,250Galの
地震波形で振動させられた場合、感震器4の鋼球26に
よる接点30のオンオフによるセンサ信号は図5
(a’),(b’),(c’)それぞれで示すようにな
り、このセンサ信号がマイクロコンピュータ50に与え
られる。マイクロコンピュータ50は、一定時間T内に
おけるセンサ信号内のパルスの数が図5(a)では1、
図5(b)では3、図5(c)では6であることで、加
速度がそれぞれ150Gal、200Gal、250G
alの地震であると判定処理し、それぞれに対応した処
理信号を出力する。
【0027】なお、上述の実施の形態においては、感震
器4は回路ユニット6に対してスナップフィットのよう
な一対の着脱端子14,16でもってワンタッチ操作で
着脱可能に保持されるようになっているが、感震器4を
回路ユニット6に対してネジでもって着脱可能としても
構わないし、感震器4の電源受給端子10とセンサ信号
出力端子12それぞれから配線を引き伸ばし、その配線
の端部にコネクタを設け、回路ユニット6の電源供給端
子40とセンサ信号入力端子42それぞれからも配線を
引き伸ばしその配線の端部にコネクタを設け、両コネク
タでもって感震器4と回路ユニット6とを互いに着脱可
能としても構わないなど、その着脱の形態は各種のもの
があり、本発明ではこれら各種着脱の形態を含むもので
ある。
器4は回路ユニット6に対してスナップフィットのよう
な一対の着脱端子14,16でもってワンタッチ操作で
着脱可能に保持されるようになっているが、感震器4を
回路ユニット6に対してネジでもって着脱可能としても
構わないし、感震器4の電源受給端子10とセンサ信号
出力端子12それぞれから配線を引き伸ばし、その配線
の端部にコネクタを設け、回路ユニット6の電源供給端
子40とセンサ信号入力端子42それぞれからも配線を
引き伸ばしその配線の端部にコネクタを設け、両コネク
タでもって感震器4と回路ユニット6とを互いに着脱可
能としても構わないなど、その着脱の形態は各種のもの
があり、本発明ではこれら各種着脱の形態を含むもので
ある。
【0028】また、回路ユニット6を、制御基板にネジ
によって取り付けるようにしてもよい。
によって取り付けるようにしてもよい。
【0029】以上のような構成を有する振動センサ装置
を、ガスメータに内蔵させ、所定の震度以上の地震の発
生時には、振動センサ装置の出力によって、ガスの入力
ポートを開閉する電磁弁を閉じてガスの供給を遮断する
ようにしてもよい。
を、ガスメータに内蔵させ、所定の震度以上の地震の発
生時には、振動センサ装置の出力によって、ガスの入力
ポートを開閉する電磁弁を閉じてガスの供給を遮断する
ようにしてもよい。
【0030】なお、上述の実施の形態では、振動センサ
装置をガスメータに内蔵させたけれども、本発明の他の
実施の形態として、エレベータ、ストーブ、化学プラン
ト、鉄道等の各種機器や装置等に本発明に係る振動セン
サ装置を装備して地震の発生時には、所要の動作を行わ
せて各種の災害を未然に防止できるようにしてもよい。
装置をガスメータに内蔵させたけれども、本発明の他の
実施の形態として、エレベータ、ストーブ、化学プラン
ト、鉄道等の各種機器や装置等に本発明に係る振動セン
サ装置を装備して地震の発生時には、所要の動作を行わ
せて各種の災害を未然に防止できるようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、振動セン
サと回路ユニットとが互いに着脱可能な構造を備えてお
り、回路ユニットには、例えば、地震であるか否かを判
別処理するような処理回路が予め組み込まれており、し
たがって、振動センサを回路ユニットに着脱可能に取り
付けるとともに、その回路ユニットを基板上に取り付け
るのみで制御機器内の基板上への組み立てができ、従来
のように基板上に処理回路を設ける必要がない。
サと回路ユニットとが互いに着脱可能な構造を備えてお
り、回路ユニットには、例えば、地震であるか否かを判
別処理するような処理回路が予め組み込まれており、し
たがって、振動センサを回路ユニットに着脱可能に取り
付けるとともに、その回路ユニットを基板上に取り付け
るのみで制御機器内の基板上への組み立てができ、従来
のように基板上に処理回路を設ける必要がない。
【0032】これによって、ユーザは、振動センサと回
路ユニットとを購入すれば、例えば地震であるか否かを
判別処理するためのアルゴリズムを準備するといった必
要がなくなり、従来に比べて、振動センサ装置の使用が
容易となる。
路ユニットとを購入すれば、例えば地震であるか否かを
判別処理するためのアルゴリズムを準備するといった必
要がなくなり、従来に比べて、振動センサ装置の使用が
容易となる。
【0033】また、振動センサを地震発生時に確実に動
作させるように振動センサの性能を予め確認しておく場
合においては、従来のように振動センサを基板に半田付
けで固定させて処理回路に接続させる必要もなくその性
能の確認が可能となる結果、振動センサの性能の確認の
作業が容易かつ便利となる。
作させるように振動センサの性能を予め確認しておく場
合においては、従来のように振動センサを基板に半田付
けで固定させて処理回路に接続させる必要もなくその性
能の確認が可能となる結果、振動センサの性能の確認の
作業が容易かつ便利となる。
【0034】また、性能が良好であると確認されて基板
に組み込まれている振動センサをその後、保守点検をし
て性能不良であると判定した場合においては、回路ユニ
ットから振動センサを取り外して交換できるから、従来
のように半田付けで基板に固定されていた振動センサを
取り外すような面倒な作業が不要となり、振動センサの
交換作業がたいへん容易かつ便利となる。
に組み込まれている振動センサをその後、保守点検をし
て性能不良であると判定した場合においては、回路ユニ
ットから振動センサを取り外して交換できるから、従来
のように半田付けで基板に固定されていた振動センサを
取り外すような面倒な作業が不要となり、振動センサの
交換作業がたいへん容易かつ便利となる。
【0035】また、振動センサと回路ユニットとが分離
可能であるから、感度の異なる複数の振動センサと、処
理の異なる複数の回路ユニットとを任意に選択して組み
合わせて使用できることになる。
可能であるから、感度の異なる複数の振動センサと、処
理の異なる複数の回路ユニットとを任意に選択して組み
合わせて使用できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る振動センサ装置の斜
視図である。
視図である。
【図2】感震器の半断面図である。
【図3】回路ユニットに係り、(a)は正面図、(b)
は(a)のAーA線に沿う側面図である。
は(a)のAーA線に沿う側面図である。
【図4】振動センサ装置の等価回路図である。
【図5】動作説明に供する地震および信号の波形図であ
る。
る。
2 振動センサ装置 4 感震器 6 回路ユニット 10 電源受給端子 12 センサ信号出力端子 14 着脱端子 16 着脱端子 20 外部電源端子 22 処理信号出力端子 26 鋼球 30 接点 40 電源供給端子 42 センサ信号入力端子 44 処理回路搭載用基板 46 処理回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新田 金男 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】 振動センサに対し該振動センサのセンサ
信号を処理する回路を内蔵した回路ユニットを着脱可能
としたことを特徴とする振動センサ装置。 - 【請求項2】 前記振動センサのセンサ信号出力端子を
それの側方に突出させ、このセンサ信号出力端子に前記
回路ユニットをセンサ信号の入出力に関して結合させる
ことで前記振動センサと前記回路ユニットとを互いに並
んだ状態で一体的に着脱可能にしていることを特徴とす
る請求項1記載の振動センサ装置。 - 【請求項3】 前記振動センサが、前記回路ユニットに
スナップフィットで結合して着脱するための結合部を有
していることを特徴とする請求項1または2記載の振動
センサ装置。 - 【請求項4】 前記振動センサのセンサ信号出力端子と
前記回路ユニットのセンサ入力端子とがコネクタ結合構
造とされることを特徴とする請求項1または2記載の振
動センサ装置。 - 【請求項5】 前記回路ユニットが、基板取り付け用端
子を設けたことを特徴とする請求項1ないし4いずれか
記載の振動センサ装置。 - 【請求項6】 前記回路ユニット内の回路が、前記振動
センサからのセンサ信号に基づいて地震であるか否かの
判定処理を行うものであることを特徴とする請求項1な
いし5いずれか記載の振動センサ装置。 - 【請求項7】 ガスメータに内蔵されて前記回路ユニッ
ト内の回路が前記振動センサからのセンサ信号に基づい
て、ガスの供給を遮断する遮断信号を出力することを特
徴とする請求項1ないし6いずれか記載の振動センサ装
置。 - 【請求項8】 前記請求項1ないし7いずれか記載の振
動センサ装置に用いられる振動センサ。 - 【請求項9】 前記請求項1ないし7いずれか記載の振
動センサ装置に用いられる回路ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21347096A JPH1062235A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 振動センサ装置、振動センサおよび回路ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21347096A JPH1062235A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 振動センサ装置、振動センサおよび回路ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1062235A true JPH1062235A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16639744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21347096A Pending JPH1062235A (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 振動センサ装置、振動センサおよび回路ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1062235A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017026829A1 (ko) * | 2015-08-13 | 2017-02-16 | 명지대학교 산학협력단 | 진동 검출 장치 |
| CN121185421A (zh) * | 2025-11-21 | 2025-12-23 | 成都感道科技有限公司 | 一种耐辐射耐高温振动传感器 |
-
1996
- 1996-08-13 JP JP21347096A patent/JPH1062235A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017026829A1 (ko) * | 2015-08-13 | 2017-02-16 | 명지대학교 산학협력단 | 진동 검출 장치 |
| US11672423B2 (en) | 2015-08-13 | 2023-06-13 | Myongji University Industry and Academia Coop Fdn | Vibration detection apparatus |
| CN121185421A (zh) * | 2025-11-21 | 2025-12-23 | 成都感道科技有限公司 | 一种耐辐射耐高温振动传感器 |
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