JPH1062396A - 超音波走査装置、超音波診断装置、非破壊検査装置および超音波振動子アレイ - Google Patents

超音波走査装置、超音波診断装置、非破壊検査装置および超音波振動子アレイ

Info

Publication number
JPH1062396A
JPH1062396A JP8219768A JP21976896A JPH1062396A JP H1062396 A JPH1062396 A JP H1062396A JP 8219768 A JP8219768 A JP 8219768A JP 21976896 A JP21976896 A JP 21976896A JP H1062396 A JPH1062396 A JP H1062396A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic
ultrasonic transducer
dimensional image
transmission
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8219768A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Iino
博司 飯野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furuno Electric Co Ltd
Original Assignee
Furuno Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furuno Electric Co Ltd filed Critical Furuno Electric Co Ltd
Priority to JP8219768A priority Critical patent/JPH1062396A/ja
Publication of JPH1062396A publication Critical patent/JPH1062396A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • G—PHYSICS
    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
    • G01S7/521—Constructional features
    • G—PHYSICS
    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/02—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems using reflection of acoustic waves
    • G01S15/06—Systems determining the position data of a target
    • G01S15/42—Simultaneous measurement of distance and other co-ordinates

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】超音波振動子エレメントが一方向に配列された
1次元アレイ構造を用いて、2次元画像や3次元画像を
リアルタイムで得ることが可能な超音波振動子アレイを
提供するとともに、このアレイを用いた超音波走査装
置、超音波診断装置及び非破壊検査装置を提供する。 【解決手段】超音波振動子エレメント2aをラテラル方
向に対して傾斜して配置した超音波振動子アレイを用い
送受波ビームをステアする。各エレメントは複数のグル
ープに分割され、各エレメントグループごとにステアが
連続的に行われることにより3次元の画像情報を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2次元画像を得る
ことのできる超音波2次元走査装置や、3次元画像を得
ることのできる超音波3次元走査装置等を含む超音波走
査装置、並びに同装置を臨床分野に応用した超音波診断
装置や検査分野に応用した非破壊検査装置に関し、さら
に、これらの装置に使用される超音波振動子アレイに関
する。
【0002】
【従来の技術】医療の臨床分野においては、リアルタイ
ム2次元又は3次元画像を得ることが要求されている。
【0003】3次元画像を得る方法の1つに、超音波振
動子エレメントを横方向であるラテラル方向に一列に配
列した1次元アレイを機械的にエレベーション方向(ラ
テラル方向に垂直な方向)に走査させる方法がある。こ
の1次元アレイの機械走査による3次元画像生成方法
は、方式そのものが簡単であり、安価に構成できる利点
があるが、機械走査のために走査速度に限界があり、ま
た、リアルタイムで実用に耐えうる超音波画像を得るの
に困難が伴い、しかも機械的磨耗等の為に信頼性の点で
問題がある。
【0004】そこで、ラテラル方向及びエレベーション
方向に送受波ビームを振る(ステアする)ことができる
ように、エレメントを、ラテラル方向、エレベーション
方向に各々n×mのマトリックス状に分割して形成した
2次元アレイが提案されている。図21は、この2次元
アレイのエレメント構造を示している。図示のように、
超音波振動子エレメントは、X(ラテラル)方向にn、
Y(エレベーション)方向にmに分割され、合計n×m
個のエレメントに分割されている。各エレメントからは
リード線が引かれ、リード端子に集められて、1本のケ
ーブルで制御部に接続される。なお、各エレメント間の
間隔は、サイドビームの影響を少なくするために1/2
λ〜1λの幅に設定される。
【0005】上記のようにマトリックス状に分断された
超音波振動子アレイを用いて、X及びY両方向の送受波
ビームの走査を電子的に行い、3次元画像描画のための
画像データをリアルタイムで得るようにする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図21に示す
ような従来の超音波振動子アレイでは、たとえばX方向
のエレメント数nが64、Y方向のエレメント数mが6
4とすると、合計64×64=4096個のエレメント
数となり、現実的にこのような構造のアレイ構造にする
のは極めて困難となる。また、各エレメントからリード
線を引き出すことも極めて困難であり、しかもこれらの
リード線を集めて1本のケーブルで制御部に配線すると
なると、全体の形状、重量が実用に耐えることのできな
いほど大型のものとなる。さらに、制御部においては、
各振動子エレメントの送受波回路が必要となり、高コス
ト化、大型化を避けることができない。
【0007】それ故に、本発明の目的は、超音波振動子
エレメントが一方向に配列された1次元アレイ構造を用
いて、2次元画像や3次元画像をリアルタイムで得るこ
とが可能な超音波走査装置を提供するとともに、この装
置を用い医療分野に応用した超音波診断装置、検査分野
に応用した非破壊検査装置、並びに、これらの装置に用
いられる超音波振動子アレイを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
超音波走査装置は、矩形又は長片形状を有しラテラル方
向に傾斜して配列される複数の超音波振動子エレメント
と、これらの各超音波振動子エレメントにそれぞれ接続
され、各超音波振動子エレメントによって捕捉された受
波信号を所定時間遅延させる受信遅延手段と、該受信遅
延手段の出力信号を合成し、受波ビームを形成する合成
手段と、前記受信遅延手段の遅延時間を制御し、前記合
成手段で形成される受波ビームをステアする受信遅延制
御手段と、を具備することを特徴とする図1は、本発明
の請求項1に係る超音波走査装置に用いられる超音波振
動子アレイの外観図である。
【0009】矩形形状の基体(パッキング材等)1の一
方の面に圧電セラミクス等からなる超音波振動子2が取
り付けられ、この超音波振動子2は、横方向であるラテ
ラル方向に一定の幅で複数に分割されたアレイ構造にさ
れ、且つ、分割された各超音波振動子エレメント2a
は、ラテラル方向に傾斜して配置されている。傾斜角
は、ラテラル方向に垂直なエレベーション方向を基準と
してΦである。また、各エレメントからリード線3が引
き出され、遅延回路τ(τ1 ・・・・)を介してトリガ
パルスを発生する送信制御回路に接続される。また図示
はしていないが、受信時には受信信号がリード線3を介
して遅延回路に供給される。遅延回路τは、送信時にお
いて複数のエレメントの駆動タイミングをそれぞれ異に
することにより各エレメントからの超音波パルスを一点
に集束させて焦点を形成して(フォーカスする)超音波
送波ビームを形成するとともに、そのビームを振る(ス
テアする)。また、このようにしてビーム形成を行うエ
レメントの組をラテラル方向に順次移動させていき、送
波ビームをラテラル方向にスキャンする。また、受信時
においても、同様にビームのステアを行いつつ、さら
に、エレメントの組をラテラル方向に順次移動させてい
くことにより受波ビームをラテラル方向にスキャンす
る。なお、受信時には、ビームの開口の大きさを適当に
可変しながら(近くからのエコー受波時にはそのとき指
定されている組の中央部分の一部のエレメントを使用
し、遠くからのエコー受波時にはそのとき指定されてい
る組の全部のエレメントを使用する)ビーム方向のエコ
ー受波を連続的に行う。このような送受波ビーム形成の
ための遅延回路の作用については、多数の文献、刊行物
に記載されているためにここでは述べない。
【0010】以上の構成の超音波振動子アレイが、公知
の1次元配列に係る超音波振動子アレイと相違している
のは、各エレメント2aが、ラテラル方向に対して傾斜
して配置されている点である。
【0011】次に、図1の構成の超音波振動子アレイを
用いて上記のステアを行ったときの作用について図2以
下を参照して説明する。
【0012】まず、各エレメントがエレベーション方向
に角度を持たずに配置された公知の1次元超音波振動子
アレイを用いた場合について説明し、続いて、本発明に
係る超音波振動子アレイを用いた場合の作用について説
明する。
【0013】図2(A)〜(C)は、公知の超音波振動
子アレイを用いた場合の作用を超音波空間分布領域で表
現している。すなわち、超音波振動子エレメント2aが
ラテラル方向Lに複数個配列して構成された超音波振動
子アレイの超音波空間分布h(同図(A))は、1つの
エレメント2aによる空間分布gに、各エレメントの音
響中心配列パターンf(同図(B))を畳み込み演算し
た結果として表現される。数式は、h=f*gとして表
される。なお、送受波ビームのステアが行われる時に
は、図2(B)に示すように各エレメントの音響中心配
列パターンの位相が変化する。この位相の変化は、送波
ビーム形成時においては送波ビームの角度に応じて定ま
る所定時間だけ信号を遅延させて各超音波振動子エレメ
ントに供給することで実現される。また、受波ビーム形
成時においては各超音波振動子エレメントから受信した
エコー信号を受波ビーム角度に応じて定まる所定時間だ
け遅延させて加算することで実現される。
【0014】一方、上記のように空間分布領域での表現
は、フーリエ変換することにより空間周波数領域で表現
することも出来る。図2(D)〜(F)はラテラル方向
及びエレベーション方向の2次元の空間周波数領域で表
現した場合を示す。同図(E)は同図(B)に対応する
もので、各エレメントの音響中心の点状の配列パターン
は、ラテラル方向の幅がごく狭く反対にエレベーション
方向の長さが非常に長い、細く長円または矩形状の指向
特性として表される。この指向特性は、エレベーション
方向に無指向性であることを示している。なお、送受波
ビームのステアにより音響中心配列パターンの位相が変
化する場合には、指向特性は図の矢印で示すようにラテ
ラル方向に平行に移動する。
【0015】図2(F)の特性は図2(C)に対応して
いる。すなわち、1つのエレメント2aの超音波空間分
布は、指向特性で表すとエレベーション方向に対して幅
がごく狭く、ラテラル方向に対して長さが極めて長い、
細く長円または矩形状の指向特性として表される。この
指向特性は、ラテラル方向に対して無指向性であること
を示している。
【0016】図2(E)及び(F)は、それぞれ図2
(B)及び(C)をフーリエ変換して空間周波数領域で
表したものであり、これは図2(B)及び(C)の指向
特性を示したものであるため、フーリエ変換の結果、図
2(A)に示すアレイ全体の超音波空間分布は、同図
(E)の指向特性と同図(F)の指向特性を乗ずること
によって、同図(D)のような指向特性で表現すること
が出来る。数式で表現すると、アレイ全体の指向特性H
は、H=F×Gで表される。この図2(D)から明らか
なように、送受波ビームのスポット(フォーカス位置)
は、ステアによりラテラル方向にのみ移動する。よっ
て、このアレイでは、送受波ビームのステアにより、ラ
テラル方向のビームを含む2次元縦断面の画像情報のみ
得ることができ、3次元の画像情報を得るためには、こ
のアレイをエレベーション方向に機械的に走査する必要
があることがわかる。
【0017】次に、本発明に係る超音波振動子アレイを
用いた場合の作用について図3を参照して説明する。
【0018】図3の(A)〜(C)は図2の(A)〜
(C)に対応するものであり、それぞれ、アレイの空間
分布、各エレメントの音響中心配列パターン(f)、1
つのエレメントの空間分布(g)を示している。アレイ
の空間上の分布(h)は、h=f*gの畳み込み演算で
表すことができる。
【0019】また、図3(D)〜(F)は図2(D)〜
(F)に対応するもので、それぞれアレイ全体の指向特
性、各エレメントの音響中心配列パターンの指向特性、
1つのエレメントの指向特性を示している。アレイ全体
の指向特性は、アレイ全体の超音波空間分布をフーリエ
変換した結果として表現されることから、H=F×Gの
乗算式で表される。すなわち、図3の(E)の指向特性
と(F)の指向特性を掛け合わせることで得られる。図
2及び図3から明らかなように、図3の(E)に示す指
向特性は図2の(E)に示す指向特性と同じであるが、
図3の(F)に示す指向特性は、図2に示す(F)の指
向特性と異なり、エレベーション方向に傾斜する。この
ため、ステアによって図3(E)に示すように指向特性
をラテラル方向にθだけ移動させると送受波ビームを表
すスポット位置は図3(D)の点線で示すように、ラテ
ラル−エレベーション2次元平面上の“x”に移動す
る。すなわち、ステアによってビームが角度θだけ振ら
れると、その時のビームはエレベーション方向に角度α
だけシフトした位置となる。したがって、ステアによっ
て角度θをラテラル方向に連続的に移動させれば、ビー
ムは、図3(F)の指向特性に沿って移動する。
【0020】したがって、図4に示すようにエレメント
2aのグループG1、G2、G3・・・をそれぞれ予め
設定しておき、各グループごとにステアを行っていくよ
うにすれば、各グループG1、G2、G3・・・の指向
特性は同図に示すようにラテラル方向に順に並ぶから、
送受波ビームの軌跡は図5の点線で示すようになる。こ
れにより、図5の各軌跡毎の2次元の画像情報を得るこ
とが出来る。すなわち、図6に示すように平行四辺形を
1面とする3次元の画像情報を得ることができる。よっ
て、エレメントをラテラル方向にのみ1次元配置したア
レイをラテラル方向に対し斜め方向にステアするだけ
で、2次元の画像情報を得ることができ、また、これに
加えて、受波ビームのラテラル方向へのスキャンを行う
ことにより、3次元の画像情報を得られるようになる。
【0021】このように超音波振動子エレメント2aの
ラテラル方向の1次元配列をエレベーション方向を基準
にしてΦ傾斜させるだけで3次元の画像情報を簡単に得
られる。この場合、機械的な走査は不用であり、ステア
及びスキャンの各操作は電子的に行われる。したがっ
て、リアルタイムで3次元の画像情報を得ることができ
る。
【0022】以上の構成の超音波走査装置、理解を容易
にするために、送受波ビームを共にステア及びスキャン
するシステムとしたが、送波ビームを広域に照射し、受
波ビームだけをステア及びスキャンするものであって
も、2次元画像及び3次元画像を得ることが出来る。
【0023】また、上記の超音波走査装置は、医療の臨
床分野において使用される超音波診断装置や、超音波を
用いて探傷を行う非破壊検査装置に応用出来る。
【0024】また、以上の構成の超音波走査装置では、
送波ビームまたは受波ビームをステアしつつスキャンし
て3次元画像データを得るようにしたが、送波ビームま
たは受波ビームをスキャンしつつステアして3次元画像
データを得ることも可能である。
【0025】さらに、送波ビームまたは受波ビームのス
テアを、メモリ上に記憶される受波信号をシフト制御し
ながら加算合成することで実現することも出来る。すな
わち、各超音波振動子エレメントによって捕捉された受
波信号を各エレメントへの超音波信号出力毎に順次記憶
し、該記憶手段に記憶されている受波信号をその読み出
し位置(アドレス)のシフト制御を行いながら加算合成
することにより上記ステアを行うようにしてもよい。
【0026】
【発明の実施の形態】図7は、本発明の実施の形態であ
る超音波診断装置の構成図である。また、図8は、同超
音波診断装置に使用される超音波診断用センサの外観図
である。
【0027】超音波診断用センサは、図1に示す超音波
振動子アレイと同様に、形状が矩形または長片状である
基体1の一方の側面にチタン酸バリウムからなる超音波
振動子を取り付け、この超音波振動子をエレベーション
方向を基準に角度Φを持つようにラテラル方向に傾斜し
た複数の超音波振動子エレメントに分割し、超音波振動
子アレイ2としている。また、この超音波振動子アレイ
2のアレイ表面には、エレベーション方向に対して超音
波ビームのフォーカスを行う音響レンズ4を設けてい
る。各超音波振動子エレメント2aの上面及び下面に設
けられる電極(図示せず)からはリード線5が引き出さ
れ、それぞれがケーブル6に集合されて超音波診断装置
の送受回路に導かれている。なお、各エレメント2aの
エレベーション方向を基準とする傾斜角度Φは、例えば
20度〜40度の範囲に設定される。
【0028】超音波診断装置本体は、図7に示すよう
に、全体の制御を行うコントローラ10と、各種のデー
タ入力やコマンド入力等を行う入力装置11と、超音波
ビームの送受回路12と、受波信号を画像情報に変換し
てモニター上に表示する表示回路13とで構成されてい
る。
【0029】送受回路12は、超音波振動子エレメント
2aに接続される送受切り換えスイッチ12aと、送信
アンプ12bと、受信アンプ12cと、送信用遅延回路
12dと、受信用遅延回路12eと、さらに送信用スイ
ッチ12f及び受信用スイッチ12gとを含み、12a
〜12gは、各エレメント2aごとに設けられている。
さらに、送受回路12は上記遅延回路12d及び12e
に対して遅延時間を設定するための送信遅延制御回路1
2h及び受信遅延制御回路12iを備えている。各送信
遅延制御回路12hと受信遅延制御回路12iは、各々
送信用スイッチ12fと受信用スイッチ12gを切り換
え制御するスイッチ切り換え部を備えている。
【0030】表示回路13は、受信信号を加算して受波
ビームを形成する加算器13aと、その出力信号を検波
し且つ対数増幅する検波/対数増幅器13bと、その出
力をA/D変換するA/D変換器13cと、ディジタル
化したデータを3次元的に記憶する3次元画像メモリ1
3dと、この3次元画像メモリ13dに記憶されている
画像データの中から、必要に応じて任意の断面の2次元
画像データを抽出して2次元的に記憶する2次元画像メ
モリ13eと、各メモリに記憶されるデータを表示する
モニタ13fとで構成されている。
【0031】本実施の形態の超音波診断装置では、3次
元座標形態を持つ3次元画像メモリ13dまたは2次元
座標形態を持つ2次元画像メモリのいずれかまたは両方
を選択出来、モニタ13fは、選択された3次元または
2次元の画像情報を単独でまたは同時に、立体的または
平面的に表示することができるようになっている。
【0032】エレメント2aは、予めグループG1、グ
ループG2、グループG3のように複数のグループに分
割されていて、1つのグループで送受波ビームのステア
と受波ビームの可変開口制御が終了すると、続いて次の
グループに対する同じ処理が行われる。グループの切り
換えは、送信用のスイッチ12fおよび受信用のスイッ
チ12gによって行われる。すなわち、送信用スイッチ
12f及び受信用スイッチ12gは、図7の矢印の方向
のスキャン操作によって、グループGの切り換えが順次
行われていく。各スイッチのスキャン操作は送信遅延制
御回路12hと受信遅延制御回路12i内のスイッチ切
り換え部により行われる。各グループでのステアでは、
送受信の遅延時間を制御することにより、図1に示すよ
うにステア角θを連続的に変化させる。受波ビームの可
変開口制御は、各ステア角θごとに行われ、Z軸方向
(深さ方向)の受波信号が連続的に取り出されていく。
したがって、送信遅延制御回路12hと受信遅延制御回
路12iではエレメントのグループGごとにステアを行
うための遅延時間が行われ、これに、受波ビームにおい
ての可変開口制御がスイッチ12gの制御によって行わ
れる。前述のように、可変開口制御は、エレメントに近
いエコー受波時にはグループの中央部分の一部のエレメ
ントを用い、遠いエコー受波時にはグループ全部のエレ
メントを用いる制御である。なお、スイッチ12gは遅
延回時12eの前に配置することも可能である。
【0033】表示回路13は、そのときどきの受信信号
を加算することによって形成される受波ビームの位置で
の画像データを得る。加算器13aで加算された信号
は、検波/対数増幅器13bで検波されるとともに、適
当なダイナミックレンジを得るために対数的に増幅さ
れ、さらに、A/D変換器13cでディジタルデータに
変換されて3次元画像メモリ13dに画像データとして
記憶される。また、2次元画像メモリ13eは、入力装
置11からのコマンド入力に基づいて、3次元画像メモ
リ13dに記憶されている3次元の画像データの中か
ら、任意の断面の2次元画像データを抽出して記憶す
る。モニタ13fは、立体的な表示を行うときには3次
元画像メモリ13dの記憶データを表示し、平面的な表
示を行うときには2次元画像メモリの記憶データを表示
する。
【0034】図9は、以上の制御を行うコントローラ1
0の要部の制御動作を示すフローチャートである。
【0035】ステップST1は、エレメントグループの
更新を行うステップである。各グループはn個のエレメ
ントからなり、図8に示すように、ラテラル方向に対し
て1つづつシフトするようにグループが順次更新選択さ
れていく。エレメントグループが選択されると、送受波
ビームを形成し且つステアするたの遅延時間が設定され
(ST2)、まず、送波ビームが形成される(ST
3)。最初の送波ビームの方向は、図4のS点となるよ
うに遅延時間が設定される。次に、同じようにして受波
ビームが形成される(ST4)。最初の受波ビームの方
向は、ラテラル−エレベーションの2次元座標面でS点
となるように受信用の遅延時間が設定される。そして、
S点の深さ方向の画像データが連続的に取り込まれ、S
T5において3次元画像メモリ13dに記憶されてい
く。
【0036】以上の動作を終えると、ST3に戻り、遅
延時間の再設定により、図4のS点を同図の矢印方向に
所定角度だけ移動させて、上記と同じ動作を繰り返す。
図4のS点がE点に達すると、1セクタ分のステアが終
了し、続いて、次のエレメントグループに対する同じ操
作を行う。全てのエレメントグループに対する処理を終
えると最初に戻り、再び同じ動作を繰り返していく。
【0037】モニタ13fは、3次元モードでは、3次
元画像メモリ13dに記憶されている画像データを表示
するが、同画像メモリ13dは図10に示すように、ラ
テラル方向(X軸方向)、エレベーション方向(Y軸方
向)及びZ軸方向の3次元での座標データを記憶できる
3次元座標メモリを構成しているために、モニタ13f
では、画面上に立体画像が表示される。2次元モードに
おいては、2次元画像メモリ13eに記憶されている画
像データが画面上に表示される。
【0038】以上の説明では、理解を容易にするため
に、送受波ビームがラテラル−エレベーション面の2次
元座標面でステアされるように説明したが、実際にはエ
レメントがラテラル方向に傾斜している分だけビームも
ラテラル−エレベーション面からずれた面をステアされ
る。図11以下は3次元座標面でのビームのステアにつ
いて説明するものである。
【0039】まず、エレメントがラテラル方向に傾斜し
てない通常の1次元超音波振動子アレイについて図11
〜図13を参照して説明する。図11(B)に示すよう
に、各エレメントの音響中心配列パターンの指向特性
は、それぞれのエレメントの遅延時間に差を設けないこ
とによって、すなわちそれぞれのエレメントの出力を同
相合成することにより、Z軸に垂直な円板状の指向特性
となる。一方、1つのエレメント2aの指向特性は、図
11(C)に示すようにY方向(エレベーション方向)
に薄くX方向(ラテラル方向)に広い紙のようなビーム
となる。図2に示した場合と同様にアレイ全体の指向特
性については、図11(B)の指向特性と図11(C)
の指向特性を乗じた結果として表すことができるから、
図11(A)に示すようにZ軸方向のビームとなる。こ
こで、各エレメントに時間遅延を与えると、すなわち、
ステア角θを設定するのに、各エレメントにXsinθ
/C(Cは音速)なる時間遅延を与えると、各エレメン
トの音響中心配列パターンによる指向特性のビームは、
図12(B)に示すようなカサ型のビームとなる。そこ
で、このカサ型ビームと図12(C)に示すビームとを
乗じると、図12(A)に示すようにアレイの指向特性
ビームは、XZ平面上でθ方向にステアしたビームが形
成される。したがって、ステア角θを変化していくこと
により、ビームはXZ平面上で移動していく。図13
(A)は図11(A)に示す状態、図13(B)は図1
2(A)に示す状態を、それぞれ立体的に示す図であ
る。
【0040】次に、本発明に係る超音波振動子アレイの
ように、エレメント2aをラテラル方向に傾斜させた場
合のビームのステアについて図14以下を参照して説明
する。
【0041】図14(A)〜(C)はステアする前の指
向特性を示すもので、同図(B)は各エレメント2aの
音響中心配列パターンの指向特性を示し、同図(C)は
1つのエレメント2aの指向特性を示している。同図
(C)に示すように、傾斜されたエレメント2aの指向
特性は、エレメントの長手方向に薄く短手方向に広いビ
ームが形成され、このビームと同図(B)に示す指向特
性が乗じられて、図14(A)に示すようなビームが形
成される。ステアする前は、図11(A)に示す場合と
同様に、ビームはZ軸方向を向くものとなる。一方、ス
テア角θが形成されると、図15(B)に示すようにカ
サ型ビームが形成される。このビームは図12(B)に
示すカサ型ビームと同じである。よって、このカサ型ビ
ームと図15(C)に示すビームとが乗じられて、図1
5(A)に示すようなビームが形成される。このビーム
は、エレメント2aの長手方向に直交する(短手方向)
面上に存在し、ステア角θが操作された時に、この面上
を移動することになる。図16(A)、(B)は、それ
ぞれ図14(A)、図15(A)のビーム方向を立体的
に示す図である。
【0042】なお、すでに述べたように、ステアはエレ
メントグループごとに行われる。エレメントグループが
切り換え選択されると、ビームがラテラル方向に移動
し、同様にしてエレメント長手方向に直交する面上でビ
ームがステアされる。そして、このステアが行われると
きに、受波ビームの可変開口制御を行うことにより、高
分解能の2次元画像データを得ることが出来る。3次元
の画像情報は、上記の動作の繰り返しにより得ることが
できる。
【0043】なお、図17(A)は、図3(D)〜
(E)の指向特性を立体的に示したものであり、さらに
図17(B)は同図(A)を平面から見た場合のビーム
の強度を示している。この図17からよく分かるよう
に、ビームを上面から見た場合の形状が菱形になってい
る。ビームが菱形であることは、分解能を悪くする可能
性がないとはいえないが、電子的なフォーカスを適切に
行うことにより、ビーム幅を絞ることも可能である。
【0044】次に本発明の他の実施の形態について図1
8を参照して説明する。図18は、遅延回路を用いずに
送受波ビームのステアとスキャンを行う超音波診断装置
のブロック図である。
【0045】構成において、超音波診断用センサは図7
の装置と同じものを使用し、また、送信アンプ12b、
受信アンプ12c、送受切り換えスイッチ12aの構成
も図7の装置と同一である。受信アンプ12cのアナロ
グ出力はA/D変換器14でディジタルデータに変換さ
れ、受信用のマルチプレクサ15に入力される。マルチ
プレクサ15は、コントローラ25からの信号RXCに
より、受信データを順次切り換えて後段の書込制御回路
16に導く。書込制御回路16は、コントローラ25か
らの書込制御信号WCに基づいて受信データをメモリ1
7に順次書き込んでいく。メモリ17は送信パルスTX
毎のメモリ面に区分けされていて、図19に示すよう
に、各送信パルスTX1、TX2、・・毎に受信される
受信データを、右方向を時間軸とする各メモリ面に図の
矢印方向(右方向)に順次記憶していく。また、各送信
パルスTXは、各エレメント2aのR1から順に一発ず
つ送信される。したがって、エレメント2aのR1に送
信パルスが供給されたときの受信データは、メモリ面T
X1に、RX1、RX2、・・・と順次記憶されてい
き、同様にR2に送信パルスが供給されたときにの受信
データは、メモリ面TX2に、RX1、RX2、・・・
と順次記憶されていく。なお、送信パルスは、送信用の
マルチプレクサ18を介していずれかの送信アンプ12
bに導かれ、マルチプレクサ18の制御はコントローラ
25からの信号TXCにより行われる。
【0046】メモリ17に上記のようにして記憶された
受信データは、読出制御回路19で読み出される。この
回路の制御はコントローラ25からの読出制御信号RC
で行われる。読出制御回路19は、メモリ上の読出位置
(アドレス)をシフト制御して受信データを読み出す。
すなわち、メモリ面TX1においては、受信データRX
1に対し、RX2を時間軸方向に所定量シフトさせ、さ
らに、同様にしてRXnまで時間軸の右又は左方向に所
定量ずつシフトさせながら読み出す。その結果例えば図
のPで示すライン上に位置する受信データが読み出され
る。同様にメモリ面TX2においても同じ読出動作を行
う。このようにして読み出した受信データを次段の加算
器20に出力することにより、各受信データが加算合成
されるが、このとき、RX1〜RXnの各受信データは
シフト制御されて読み出されているため、等価的に時間
遅延が行われたこととなるから、ここで受波ビームが形
成され、該受波ビームの位置の受信データが形成され
る。
【0047】また、読出制御回路19では、上記のよう
にして1つの受波ビームによる受信データが形成された
後、さらに各受信データのシフト量を変えて読出制御を
行う動作を繰り返す。それにより、受波ビームがステア
され、各ビーム位置での受信データが読み出される。
【0048】このように、メモリ17の受信データの読
出位置をシフト制御しながら加算合成することで、遅延
回路を具備する図7に示す装置の動作と同じように、受
波ビームの形成とともにそのステアを行うことが出来
る。また、同様に、TX1〜TXN間のシフト量を制御
することで各エレメントに出力する超音波パルスに等価
的な遅延を与えることができるから、送波ビームの形成
とそのステアを行うことも出来る。これらの動作は、い
ずれも読出制御回路19による受信データのシフト制
御、具体的には読出アドレスのシフト制御に基づいて行
われる。また、送受波ビームのスキャン(エレメントグ
ループの順次選択)も、読出制御を行うメモリ面のグル
ープを、(TX1〜TXi)、(TX2〜TXi+
1)、(TX3〜TXi+2)、・・・のように順次選
択していくことにより、図7の装置と同様に行うことが
出来る。
【0049】加算器20で加算合成された受信データは
画像データとして3次元画像メモリ21に記憶され、ま
た、同3次元画像メモリの任意の断面の2次元画像デー
タが2次元画像メモリ22に記憶され、それらの画像デ
ータがモニタ23上に表示される。なお、入力装置26
は、各種コマンドの入力やデータ入力のために用いられ
る。
【0050】以上説明した超音波振動装置では、各超音
波振動子エレメント2aがラテラル方向に対して直線的
に配列された、1次元配列のリニアアレイを示したが、
図20に示すように、凸型のコンベックスアレイにも、
本発明を適用することが出来る。すなわち、図20の場
合でも、超音波振動子エレメントを傾斜して配置するだ
けで2次元や3次元の画像情報を得ることができる。
【0051】また、図8に示す超音波診断用センサは、
超音波により物体内の探傷を行う非破壊検査装置のセン
サとしても使用可能であり、その他の回路構成も同検査
装置にそのまま使用可能である。したがって、図7及び
図19の装置は非破壊検査装置としても使用することが
出来る。
【0052】
【発明の効果】本発明に係る超音波走査装置、超音波診
断装置及び非破壊検査装置によれば、受波ビームや送波
ビームのステア及びスキャンを電子的に行うことが出
来、従来のような機械的な走査を必要せず、しかも超音
波振動子エレメントは1次元配列のものでよいため、非
常に簡単な構成で2次元の画像情報または3次元の画像
情報をリアルタイムで得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る超音波振動子アレイの構成図
【図2】(A)〜(F)従来の1次元超音波振動子アレ
イでのビーム形成を説明する図
【図3】(A)〜(F)本発明に係る超音波振動子アレ
イでのビーム形成を説明する図
【図4】〜
【図6】本発明に係る超音波振動子アレイを用いて2次
元画像を得る方法について説明する図
【図7】本発明の実施形態である超音波診断装置の概略
ブロック図
【図8】上記超音波診断装置に使用される超音波診断用
センサの構成図
【図9】上記超音波診断装置のコントローラの動作手順
を示すフローチャート
【図10】画像メモリの構成を示す図
【図11】(A)〜(C)従来の1次元超音波振動子ア
レイのビーム形成を3次元座標で説明する図
【図12】(A)〜(C)上記図11において、ステア
した場合のビーム形成について説明する図
【図13】(A)〜(B)ステアしない場合のビームと
ステアした場合のビームを3次元的に 示す図
【図14】(A)〜(C)本発明に係る超音波振動子ア
レイのビーム形成を3次元座標で説明する図
【図15】(A)〜(C)上記図14において、ステア
した場合のビーム形成について説明する図
【図16】(A)〜(B)ステアしない場合のビームと
ステアした場合のビームを3次元的に示す図
【図17】(A)〜(B)本発明に係る超音波振動子ア
レイで形成されるビームを3次元的に示す図と、そのビ
ーム強度を平面的に示す図
【図18】本発明に係る他の実施形態である超音波診断
装置のブロック図
【図19】送信パルスと受信信号の受信期間を示す図
【図20】本発明に係る超音波振動子アレイの他の実施
の形態を示す図
【図21】公知の2次元超音波振動子アレイの構成図

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】矩形又は長片形状を有しラテラル方向に傾
    斜して配列される複数の超音波振動子エレメントと、 これらの各超音波振動子エレメントにそれぞれ接続さ
    れ、各超音波振動子エレメントによって捕捉された受波
    信号を所定時間遅延させる受信遅延手段と、 該受信遅延手段の出力信号を合成し、受波ビームを形成
    する合成手段と、 前記受信遅延手段の遅延時間を制御し、前記合成手段で
    形成される受波ビームをステアする受信遅延制御手段
    と、 を具備することを特徴とする超音波走査装置。
  2. 【請求項2】矩形又は長片形状を有しラテラル方向に傾
    斜して配列される複数(m個)の超音波振動子エレメン
    トと、 上記m個の超音波振動子エレメントの中からn個(n<
    m)の超音波振動子エレメントを順次選択する受信超音
    波振動子エレメント選択手段と、 該選択手段により選択されたn個の超音波振動子エレメ
    ントに接続され、各超音波振動子エレメントによって捕
    捉された受波信号を所定時間遅延させる受信遅延手段
    と、 該受信遅延手段の出力信号を合成し、受波ビームを形成
    する合成手段と、 前記受信遅延手段の遅延時間を制御し、前記合成手段で
    形成される受波ビームをステアする受信遅延制御手段
    と、 を具備することを特徴とする超音波走査装置。
  3. 【請求項3】前記受信遅延制御手段による受波ビームの
    ステアを行いつつ、前記受信超音波振動子エレメント選
    択手段により選択される超音波振動子エレメントを変え
    て受波ビームのラテラル方向へのスキャンを行うことを
    特徴とする、請求項2記載の超音波走査装置。
  4. 【請求項4】前記受信超音波振動子エレメント選択手段
    により選択される超音波振動子エレメントを変えて受波
    ビームのラテラル方向へのスキャンを行いつつ、前記受
    信遅延制御手段による受波ビームのステアを行うことを
    特徴とする、請求項2記載の超音波走査装置。
  5. 【請求項5】所定の超音波信号を生成し、前記超音波振
    動子エレメントに超音波信号を出力する超音波信号生成
    手段と、 該超音波信号生成手段に接続され、前記超音波振動子エ
    レメントに出力される超音波信号を所定時間遅延させる
    送信遅延手段と、 該送信遅延手段の遅延時間を制御し、送波ビームをステ
    アする送信遅延制御手段と、 を具備することを特徴とする、請求項1記載の超音波走
    査装置。
  6. 【請求項6】所定の超音波信号を生成し、前記超音波振
    動子エレメントに超音波信号を出力する超音波信号生成
    手段と、 上記m個の超音波振動子エレメントの中からn個(n<
    m)の超音波振動子エレメントを順次選択する送信超音
    波振動子エレメント選択手段と、 前記超音波信号生成手段に接続され、前記送信超音波振
    動子エレメント選択手段で選択された各超音波振動子エ
    レメントに出力される超音波信号を所定時間遅延させる
    送信遅延手段と、 該送信遅延手段の遅延時間を制御し、送波ビームをステ
    アする送信遅延制御手段と、 を具備することを特徴とする、請求項2記載の超音波走
    査装置。
  7. 【請求項7】前記送信遅延制御手段による送波ビームの
    ステアを行いつつ、前記送信超音波振動子エレメント選
    択手段により選択される超音波振動子エレメントを変え
    て送波ビームのラテラル方向へのスキャンを行うことを
    特徴とする、請求項6記載の超音波走査装置。
  8. 【請求項8】前記送信超音波振動子エレメント選択手段
    により選択される超音波振動子エレメントを変えて受波
    ビームのラテラル方向へのスキャンを行いつつ、前記送
    信遅延制御手段による送波ビームのステアを行うことを
    特徴とする、請求項7記載の超音波走査装置。
  9. 【請求項9】矩形又は長片形状を有しラテラル方向に傾
    斜して配列される複数の超音波振動子エレメントと、 所定の超音波信号を生成し、各超音波振動子エレメント
    に対し該超音波信号を順次出力する超音波信号生成手段
    と、 各超音波振動子エレメントにそれぞれ接続され、各超音
    波振動子エレメントによって捕捉された受波信号を各エ
    レメントへの超音波信号出力毎に順次記憶する記憶手段
    と、 該記憶手段に記憶されている受波信号の読み出し位置の
    シフト制御を行いながら加算合成することにより受波ビ
    ームおよび/または送波ビームをステアする加算合成手
    段と、 を具備することを特徴とする超音波走査装置。
  10. 【請求項10】前記加算合成した信号を2次元画像デー
    タまたは3次元画像データとして記憶する手段を備える
    ことを特徴とする、請求項9記載の超音波走査装置。
  11. 【請求項11】請求項1〜9のいずれかの超音波走査装
    置と、前記合成した信号を2次元画像データまたは3次
    元画像データとして記憶する手段と、該2次元画像デー
    タまたは3次元画像データを表示画面上に表示する表示
    装置と、を具備することを特徴とする超音波診断装置。
  12. 【請求項12】請求項1〜9のいずれかの超音波走査装
    置と、前記合成した信号を2次元画像データまたは3次
    元画像データとして記憶する手段と、該2次元画像デー
    タまたは3次元画像データを表示画面上に表示する表示
    装置と、を具備することを特徴とする非破壊検査装置。
  13. 【請求項13】矩形又は長片形状を有する複数の超音波
    振動子エレメントをラテラル方向に配列してアレイ構造
    とした超音波振動子アレイにおいて、 各エレメントを前記ラテラル方向に対して傾斜配置した
    ことを特徴とする超音波振動子アレイ。
  14. 【請求項14】エレベーション方向に超音波ビームのフ
    ォーカスを行う音響レンズをアレイ表面に配置したこと
    を特徴とする、請求項13記載の超音波振動子アレイ。
JP8219768A 1996-08-21 1996-08-21 超音波走査装置、超音波診断装置、非破壊検査装置および超音波振動子アレイ Pending JPH1062396A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8219768A JPH1062396A (ja) 1996-08-21 1996-08-21 超音波走査装置、超音波診断装置、非破壊検査装置および超音波振動子アレイ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8219768A JPH1062396A (ja) 1996-08-21 1996-08-21 超音波走査装置、超音波診断装置、非破壊検査装置および超音波振動子アレイ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1062396A true JPH1062396A (ja) 1998-03-06

Family

ID=16740707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8219768A Pending JPH1062396A (ja) 1996-08-21 1996-08-21 超音波走査装置、超音波診断装置、非破壊検査装置および超音波振動子アレイ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1062396A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004111630A1 (ja) * 2003-06-17 2004-12-23 Kabushiki Kaisha Toshiba 3次元超音波画像化装置
JP2006518843A (ja) * 2003-02-24 2006-08-17 ソコマト アンターナシオナル 媒体内の不連続部を検出する方法および装置
JP2007275220A (ja) * 2006-04-05 2007-10-25 Pentax Corp 共焦点内視鏡システム
JPWO2006006460A1 (ja) * 2004-07-08 2008-04-24 株式会社日立メディコ 超音波撮像装置
WO2012176613A1 (ja) * 2011-06-22 2012-12-27 新日鐵住金株式会社 超音波探傷方法、及び超音波アレイ探触子
EP3273264A2 (en) 2016-07-20 2018-01-24 Furuno Electric Company Limited Underwater detection apparatus

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006518843A (ja) * 2003-02-24 2006-08-17 ソコマト アンターナシオナル 媒体内の不連続部を検出する方法および装置
WO2004111630A1 (ja) * 2003-06-17 2004-12-23 Kabushiki Kaisha Toshiba 3次元超音波画像化装置
US7380456B2 (en) 2003-06-17 2008-06-03 Kabushiki Kaisha Toshiba 3-dimensional ultrasonographic device
JPWO2006006460A1 (ja) * 2004-07-08 2008-04-24 株式会社日立メディコ 超音波撮像装置
JP2007275220A (ja) * 2006-04-05 2007-10-25 Pentax Corp 共焦点内視鏡システム
WO2012176613A1 (ja) * 2011-06-22 2012-12-27 新日鐵住金株式会社 超音波探傷方法、及び超音波アレイ探触子
CN103765206A (zh) * 2011-06-22 2014-04-30 新日铁住金株式会社 超声波探伤方法和超声波阵列探头
JP5618223B2 (ja) * 2011-06-22 2014-11-05 新日鐵住金株式会社 超音波探傷方法、及び超音波アレイ探触子
US9389206B2 (en) 2011-06-22 2016-07-12 Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation Ultrasonic testing method and ultrasonic array probe
EP3273264A2 (en) 2016-07-20 2018-01-24 Furuno Electric Company Limited Underwater detection apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4159462A (en) Ultrasonic multi-sector scanner
US5186175A (en) Ultrasonic diagnostic apparatus
JP2789234B2 (ja) 超音波診断装置
JP3218216B2 (ja) 三次元画像処理装置
US4596145A (en) Acoustic orthoscopic imaging system
US4354388A (en) Method for nondestructive material testing with ultrasound pulses
JP2008514335A (ja) マイクロビーム形成を行うトランスデューサの構造
JPH09313487A (ja) 超音波3次元像撮像方法および装置
JPH10146337A (ja) 超音波探触子及びそれを用いた超音波診断装置
JP2001245884A (ja) 超音波撮影装置
JPH1170110A (ja) 交差アレイを用いた超音波三次元映像化方法及び装置
JP2010029374A (ja) 超音波診断装置
JP6960938B2 (ja) 1次元パッチを有する2次元超音波アレイトランスデューサ
JPH0644908B2 (ja) 体内の対象領域の画像を形成するための信号作成方法及びその装置
JPWO2006006460A1 (ja) 超音波撮像装置
JP2003000599A (ja) リアルタイム3次元超音波映像装置および探触子
US5323362A (en) Sonar system employing synthetic orthogonal array
JPS6070381A (ja) 超音波映像化装置
KR20150130069A (ko) 빔 포밍 장치, 빔 포밍 방법, 초음파 영상 장치 및 초음파 프로브
KR20160009259A (ko) 빔 포밍 장치, 빔 포밍 방법, 및 초음파 영상 장치
JPH04254754A (ja) 超音波3次元撮像装置
JP3382831B2 (ja) 超音波振動子アレイの製造方法、超音波振動子アレイ、超音波プローブおよび超音波撮像装置
JPWO1996024053A1 (ja) 波動を用いた探査装置
JPH08289891A (ja) 超音波診断装置
JP2003190160A (ja) 超音波撮影装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050314

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050531

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051004