JPH1062435A - 生化学自動分析装置における洗浄装置 - Google Patents
生化学自動分析装置における洗浄装置Info
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- JPH1062435A JPH1062435A JP8219741A JP21974196A JPH1062435A JP H1062435 A JPH1062435 A JP H1062435A JP 8219741 A JP8219741 A JP 8219741A JP 21974196 A JP21974196 A JP 21974196A JP H1062435 A JPH1062435 A JP H1062435A
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- G01N35/1004—Cleaning sample transfer devices
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Abstract
洗浄にかかる時間をできるだけ削減して、所定時間内に
より多くの試料を測定する。 【解決手段】電磁弁33を開くと、洗浄水が洗浄水噴出
ブロック25の方へ供給され、この洗浄水はブロック2
5の上下方向孔28を通って上方へ流動し、V字状の溝
29からブロック25の片側に流出して、容器24内に
落下し、排出される。この状態でサンプリングピペット
14の吸入部14aを洗浄水内に進入させて、吸入部1
4aの外周部を洗浄するとともに、洗浄水をピペット1
4内に吸入、吐出することにより、ピペット14の内部
が効果的に洗浄される。電磁弁33を閉じると、ブロッ
ク25内の洗浄水がその自重で横方向孔33を通って流
出する。このため、洗浄水の水面がなめらかに低下する
ので、水の切れが良くなり、吸入部14aの外周面に洗
浄水がほとんど付着しなくなる。
Description
ような生体試料について、複数項目についての分析を行
うようにした生化学自動分析装置の技術分野に属し、特
に試料や試薬を分注して移送するピペットを洗浄する洗
浄装置の技術分野に属するものである。
生化学自動分析装置としては、例えば、サンプルディス
クにセットされた各試料容器からサンプルピペットによ
り反応ディスクの各反応管に試料を分注し、これに複数
の試薬ディスクから試薬ピペットにより吸い込んだ試薬
を添加して複数項目について分析する際、分析処理に要
する時間を考慮して分析項目の配列順序を決定して分析
処理時間を短縮するようにしたものが知られている(特
開平5ー2024号公報)。
より試料や試薬を分注する場合、ピペットの吸入部を容
器内の試料や試薬の中に進入させた状態で試料や試薬を
所定量吸入し、その後試料や試薬を吸入した状態でピペ
ットの吸入部をこれらの容器外へ移動し、最後に反応容
器に注入するようになっている。その場合、ピペットの
吸入部が容器外へ移動されたとき、ピペットの吸入部の
外周部には試料や試薬の一部が付着して残ってしまう。
また、ピペット内に吸入した試料や試薬を反応容器に注
入した後は、同様にこのピペット内に試料や試薬の一部
が付着して残ってしまう。
試料や試薬の一部が残存していると、次の試料や試薬を
分注したとき、これらの残存する試料や試薬が新しい試
料や試薬内に混在した状態で反応が行われるため、誤っ
た測定が行われ、その結果正確な測定結果が得られない
という問題がある。
了したとき、ピペット内外を洗浄することが行われてい
る。従来は、ピペットの外周部に洗浄水をかけることに
よりその外周部を洗浄しているとともに、ピペット内に
洗浄水を所定量吸入し、その後で吸入した洗浄水を排出
することによりピペット内部を洗浄している。
を単純にかけたのでは、洗浄水の切れが悪く、今度はピ
ペットの外周部に洗浄水の一部が残ってしまう。このよ
うに洗浄水が残存すると、新たな試料を分注したとき試
料の希釈割合が異なったり、あるいは試薬を吸入したと
き試薬の濃度が異なったりしてしまい、前述と同様に依
然として正確な測定結果を得ることは難しいという問題
がある。
きは、ピペット内部を洗浄することはできなく、ピペッ
ト内外の洗浄を前後して行わなければならない。このた
め、ピペットの洗浄に時間がかかってしまうので、試料
の測定にも時間がかかるようになり、所定時間内に測定
可能な試料の数は限られてしまうという問題もある。
たものであって、その目的は、洗浄水の切れをできるだ
け良好にして残存する洗浄水ほとんどなくすことができ
るとともに、ピペットの洗浄にかかる時間をできるだけ
削減して、所定時間内により多くの試料を測定すること
のできる生化学自動分析装置における洗浄装置を提供す
ることである。
めに、請求項1の発明は、血液や尿のような生体試料に
関して複数項目につき分析を行うようにした生化学自動
分析装置であって、その生体試料や試薬を分注して所定
の場所に移送するピペットを洗浄する洗浄装置におい
て、上方が開口した容器と、少なくとも一部が前記容器
内に位置するように設けられた洗浄水噴出ブロックと、
この洗浄水噴出ブロックに洗浄水を供給する洗浄水供給
手段と、洗浄水噴出ブロックへの洗浄水の供給を制御す
る電磁弁とを少なくとも備え、前記洗浄水噴出ブロック
がブロック状の本体を備え、この本体にその上下方向に
延びるように穿設され上下方向孔、前記本体の上端部に
左右方向に貫通するとともに底部が前記上下方向孔の上
端に連通するように形成された上方に開口する溝、およ
び前記上下方向孔の下端部にこの上下方向孔を前記本体
の側面に開口させるように穿設された横方向孔がそれぞ
れ設けられており、前記洗浄水噴出ブロックが、前記ピ
ペットが移動する際に前記溝内を移動可能に、かつ前記
本体が上下方向に対して傾斜されて設けられていること
を特徴としている。
V字状あるいはU字状等の上方に向かって広がる形状で
あることを特徴としている。
ては、電磁弁を開くとともに、洗浄水が洗浄水噴出ブロ
ックに供給され、この洗浄水は、洗浄水噴出ブロックの
上下方向孔を通って上方へ流動し、溝から洗浄水噴出ブ
ロックの片側に流出して、容器内に落下して、排出され
る。このとき、洗浄水の流量を溝から上方へこんもり盛
り上がる程度に設定する。そして、この状態でピペット
の吸入部を、こんもり盛り上がった洗浄水内に進入させ
るとともに、ピペット内に吸入された水を吐出させたと
き、吐出した水が洗浄水噴出ブロックに衝突しない位置
に停止させる。
付着したサンプルおよび希釈液はこの洗浄水により洗い
流される。また、ピペット内に洗浄水を所定量吸入しか
つ吐出することにより、ピペットの内部が洗浄される。
ピペットから吐出された洗浄水は、同様に容器内に落下
し、排出される。また、洗浄水噴出ブロックが傾斜され
て設けられていることから、ピペットから洗浄水を吐出
したとき、洗浄水は洗浄水噴出ブロックに衝突しないの
で、衝突により洗浄水が容器外に飛散することが確実に
防止される。
じるとともに洗浄水供給手段を停止する。電磁弁が閉じ
ると、横方向孔より上方にある洗浄水噴出ブロック内の
洗浄水がその自重で横方向孔を通って容器内に排出され
る。これにより、洗浄水噴出ブロック内の洗浄水が自然
落下し、その水面がなめらかに低下するので、洗浄水の
水面の表面張力により、ピペットの吸入部の外周面にお
ける水切れが良好になり、この外周面には洗浄水がほと
んど付着しない。
ピペットの吸入部14aの外周部とピペットの内部とが
同時に洗浄されるようになる。したがって、ピペットの
洗浄が確実にかつ効率よく行われ、洗浄時間が大幅に短
縮される。
ピペットに洗浄水がほとんど残存しなく、ピペットの洗
浄をより効果的に行うことができる。
て説明する。図1は、本発明の洗浄装置を備えた生化学
自動分析装置の全体構成を示す図である。
料を入れた所定数のサンプル容器2,2,…および通常の
希釈液である生理食塩水以外の特別な希釈液を入れた希
釈液容器3,3,…がセットされるサンプルターンテーブ
ル4、サンプル容器2から吸引され、希釈されたサンプ
ルを入れる希釈容器5,5,…がセットされる希釈ターン
テーブル6、第1試薬を入れた所定数の第1試薬容器
7,7,…がセットされる第1試薬ターンテーブル8、第
2試薬を入れた所定数の第2試薬容器9,9,…がセット
される第2試薬ターンテーブル10、希釈ターンテーブ
ル6の希釈容器5からサンプリングした希釈サンプル
と、第1試薬ターンテーブル8の第1試薬容器7からサ
ンプリングした第1試薬および第2試薬ターンテーブル
10の第2試薬容器9からサンプリングした第2試薬を
それぞれ入れて反応させる所定数の反応管11,11,…
がセットされる反応ターンテーブル12からなってい
る。
側にサンプル容器2,2,…が2列配置されているととも
に、内側に希釈液容器3,3,…が2列配置され、これら
の容器2,2,…;3,3,…はそれぞれ所定本数セットさ
れている。そして、このサンプルターンテーブル4は所
定速度でステップ送りされている。
ンプル希釈ピペット13が配置されている。このサンプ
ル希釈ピペット13は、図示しないサンプル希釈ピペッ
ト左右・上下駆動機構により左右、上下に駆動されて、
サンプルターンテーブル4と希釈ターンテーブル6との
間で、図示しない洗浄装置を通って左右の回動による往
復動する。そして、サンプル希釈ピペット13がサンプ
ルターンテーブル4の所定位置においてサンプル容器2
に上下動によるアクセスしたとき、図示しないサンプル
用ポンプが作動してサンプルを所定量吸引し、希釈ター
ンテーブル6の所定位置において希釈容器5にアクセス
したとき、このサンプルとともにサンプル希釈ピペット
13自体から供給される所定量の希釈液(通常は生理食
塩水)を吐出し、その結果、サンプルが希釈容器5内で
所定倍数に希釈されるようにしている。その後、サンプ
ル希釈ピペット13は図示しない希釈洗浄装置により洗
浄されるようになっている。
ル希釈ピペット13の他に、サンプリングピペット1
4、希釈撹拌装置15、洗い壷と呼ばれている希釈洗浄
装置16が配置されている。希釈容器5内の希釈サンプ
ルは希釈撹拌装置15により撹拌されて、試料の希釈が
均一にされる。これらの各装置13,14,15,16の
配置の自由度を確保するために、希釈ターンテーブル6
は、この希釈ターンテーブル6上の円周上に配置された
希釈容器5の総数と共通の因数を持たない数を1ステッ
プの送り数としてステップ送りされるようになってい
る。
サンプリングピペット左右・上下駆動機構により左右、
上下に駆動されて、希釈ターンテーブル6と反応ターン
テーブル12との間で希釈洗浄装置16を通って左右の
回動による往復動するようになっている。そして、サン
プリングピペット14は希釈ターンテーブル6の所定位
置において上下動により希釈容器5にアクセスしたと
き、図示しない希釈サンプル用ポンプが作動して所定量
の希釈サンプルを吸引し、反応ターンテーブル12の所
定位置において上下動により反応管11にアクセスした
とき吸引した希釈サンプルをその反応管11に吐出する
ようにしている。
下駆動機構により上下に駆動されるとともに、図示しな
い撹拌棒が回転されるようになっている。そして、希釈
ターンテーブル6の所定の希釈容器5の希釈サンプル内
に撹拌棒が進入しかつ回転することによりサンプルの希
釈が均一に行われるようにしている。希釈洗浄装置16
は、後述するように希釈サンプルを反応管11に吐出し
た後、サンプリングピペット14を洗浄するようになっ
ている。
プリングサンプルピペット14の他に、第1試薬ピペッ
ト17、第2試薬ピペット18、第1反応撹拌装置1
9、第2反応撹拌装置20、検出器である多波長光度計
21、恒温槽22および反応管洗浄装置23が配置され
ている。
試薬ピペット左右・上下駆動機構により左右、上下に駆
動されて、反応ターンテーブル12と第1試薬ターンテ
ーブル8との間で左右の回動による往復動するようにな
っている。そして、第1試薬ピペット17は第1試薬タ
ーンテーブル8の所定位置において上下動により第1試
薬容器7にアクセスしたとき、図示しない第1試薬用ポ
ンプが作動して所定量の第1試薬を吸引し、反応ターン
テーブル12の所定位置において上下動により反応管1
1にアクセスしたとき吸引した第1試薬をその反応管1
1に吐出するようにしている。
置上下駆動機構により上下に駆動されるとともに、図示
しない撹拌棒が回転運動かつ前後方向の往復動をされる
ようになっている。そして、反応ターンテーブル12の
所定の反応管11の希釈サンプルと第1試薬内に撹拌棒
が進入した後、回転かつ前後運動することにより、希釈
サンプルの反応が均一にかつ迅速に行われるようにして
いる。
試薬ピペット左右・上下駆動機構により左右、上下に駆
動されて、反応ターンテーブル12と第2試薬ターンテ
ーブル10との間で左右の回動による往復動するように
なっている。そして、第2試薬ピペット18は第2試薬
ターンテーブル10の所定位置において上下動により第
2試薬容器9にアクセスしたとき、図示しない第2試薬
用ポンプが作動して所定量の第2試薬を吸引し、反応タ
ーンテーブル12の所定位置において上下動により反応
管11にアクセスしたとき吸引した第2試薬をその反応
管11に吐出するようにしている。
置上下駆動機構により上下に駆動されるとともに、図示
しない撹拌棒が回転運動かつ前後方向の往復動をされる
ようになっている。そして、反応ターンテーブル12の
所定の反応管11の希釈サンプルと第2試薬内に撹拌棒
が進入した後、回転かつ前後運動することにより、希釈
サンプルの反応が均一にかつ迅速に行われるようにして
いる。
サンプルの吸光度等を測定して反応管11内での希釈サ
ンプルの反応状態を検出するようにしている。
反応管11を常時一定の温度に保持するようになってい
る。
ンプにより反応管11に入っている検出の終了した希釈
サンプルを吸入しかつこれを廃液タンクに排出した後、
図示しない洗浄液ポンプにより洗浄液をこの反応管11
内に供給してこの洗浄液により反応管11内を洗浄し、
その後洗浄液を廃液タンクに排出するようになってい
る。
0,21,22,23の配置の自由度を確保するために、
反応ターンテーブル12もこの反応ターンテーブル12
上の円周上に配置された反応管11の総数と共通の因数
を持たない数を1ステップの送り数としてステップ送り
されるようになっている。その場合、反応ターンテーブ
ル12は1ステップにつき半周以上回転するようにされ
ている。
図、図3はその側断面図、および図4は平面図である。
図2ないし図4に示すように、希釈洗浄装置16は、上
方が開口した断面矩形の壷状の容器24を備えており、
この容器24の上部には洗浄水噴出ブロック25が取り
付けられている。この洗浄水噴出ブロック25は、ブロ
ック状の本体26と取付部27とからなっており、本体
26には上下方向(本体26の長手方向)に延びる上下
方向孔28が穿設されている。この本体26の上端部に
は、左右方向に貫通する断面V字状の溝29が形成され
ており、その場合溝29の底部は上下方向孔28の上端
に連通されている。また、このV字状の溝29を形成す
る両側壁には、上下方向孔28の径とほぼ同径の円弧状
の凹部30が形成されている。
1が嵌合固定されており、この連結管31は、配水管3
2、常閉の電磁開閉弁33、および洗浄水供給ポンプ
(不図示)を介して洗浄水リザーバ(不図示)に接続さ
れている。
下方向孔28には、この上下方向孔28と直交しかつ同
径の横方向孔34が穿設されており、したがってこの上
下方向孔28はこの横方向孔34を通して本体26の横
方向の外部にも開口している。
し図4に示すようにその取付部27がブラケット35を
介して容器24の外面上端部の取付部36にねじ等の適
宜の固着具によって取り付けられている。その場合洗浄
水噴出ブロック25は、図3に示すように本体26のほ
とんどが容器24内に位置するように、かつ図2に示す
ように上下方向に対して所定角度傾斜されて取り付けら
れている。しかも、洗浄水噴出ブロック25は、サンプ
リングピペット14が希釈ターンテーブル6から反応タ
ーンテーブル12へあるいはその逆の反応ターンテーブ
ル12から希釈ターンテーブル6へ回動する際に、サン
プリングピペット14の先端がV字状の溝29を通るこ
とにより洗浄水噴出ブロック25に衝突しないように取
り付けられている。一方、容器24の底部には排水管3
7が連結されており、この排水管37は図示しない排水
タンクに接続されている。
4,17,18の動作の制御、各撹拌装置15,19,2
0、各洗浄装置16,23、検出器、電磁開閉弁、各ポ
ンプ等の動作の制御は図示しないコンピュータ等からな
る制御装置により行っている。
16は、図6に示すように電磁開閉弁33をオンして開
くとともに、図示しない洗浄水供給ポンプを駆動して洗
浄水リザーバから洗浄水を洗浄水噴出ブロック25の方
へ供給する。洗浄水噴出ブロック25に流動してきた洗
浄水は、洗浄水噴出ブロック25の上下方向孔28を通
って上方へ流動し、V字状の溝29から洗浄水噴出ブロ
ック25の片側に流出して、容器24内に落下し、更に
排出管を通って、図示しない排水タンクに排出される。
その場合、洗浄水の流量は図示のようにV字状の溝29
から上方へこんもり盛り上がる程度に設定されている。
また、連結管31から上下方向孔28に流動してきた洗
浄水が所定流速で上方に流れることにより横方向孔33
には負圧が発生するので、洗浄水は横方向孔33を通っ
て外部に漏出することはない。
入部14aを、こんもり盛り上がった洗浄水内に進入さ
せるとともに、サンプリングピペット14内に吸入され
た水を吐出させたとき、吐出した水が洗浄水噴出ブロッ
ク25に衝突しない図示位置に停止させる。その場合、
洗浄水噴出ブロック25を傾斜させて取り付けているの
で、このように吸入部14aを、そこから吐出された水
が洗浄水噴出ブロック25に衝突しない図示位置に設定
することができる。これにより、サンプリングピペット
14の吸入部14aの外周面に付着したサンプルおよび
希釈液はこの洗浄水により洗い流される。また、サンプ
リングピペット14内に洗浄水を所定量吸入しかつ吐出
することにより、サンプリングピペット14の内部が効
果的に洗浄されるようになる。サンプリングピペット1
4から吐出された洗浄水は、容器24内に落下し、前述
と同様に排水管37から排出される。また、サンプリン
グピペット14から洗浄水を吐出したとき、洗浄水は洗
浄水噴出ブロック25に衝突することはないので、衝突
により洗浄水が容器24外に飛散することが確実に防止
される。
ると、電磁開閉弁33がオフにされて閉じるとともに、
洗浄水供給ポンプが停止される。電磁開閉弁33が閉じ
ると、横方向孔34より上方にある洗浄水噴出ブロック
25内の洗浄水がその自重で横方向孔34を通って容器
24内に排出される。これにより、洗浄水噴出ブロック
25内の洗浄水が自然落下し、その水面がなめらかにス
ーッと低下するようになる。このため、洗浄水の水面の
表面張力により、サンプリングピペット14の吸入部1
4aの外周面の水切れが良好になり、この外周面には洗
浄水がほとんど付着されなくなる。
プリングピペット14の吸入部14aの外周部とサンプ
リングピペット14の内部とが同時に洗浄されるように
なる。したがって、サンプリングピペット14の洗浄が
確実にかつ効率よく行われ、洗浄時間が大幅に短縮され
るようになる。
サンプリングピペット14に洗浄水がほとんど残存しな
く、サンプリングピペット14の洗浄をより効果的に行
うことができるようになる。
の凹部30は、本発明においては必ずしも必要ではな
く、この凹部30を省略して溝29の両側壁を単なる平
面に形成することもできる。また、溝29は断面がV字
状でなくてもよく、上方に大きく開口しさえすれば、例
えば断面U字状や断面矩形や台形に形成することもでき
る。
14の洗浄装置について説明しているが、本発明は、サ
ンプル希釈ピペット13、第1および第2試薬ピペット
17,18の洗浄装置にも適用することができる。
形成された横方向孔33は必ずしも上下方向孔29と直
交する必要はなく、上下方向孔29から本体26の外部
に向かって下方に傾斜させて上下方向孔29と斜めに交
差するように設けることもできる。
の洗浄装置によれば、ピペットから洗浄水を吐出したと
き、洗浄水を洗浄水噴出ブロックに衝突しないようにし
ているので、衝突により洗浄水が容器外に飛散すること
を確実に防止できる。
トの内部とを同時に洗浄できるようにしているので、ピ
ペットの洗浄を確実にかつ効率よく行うことができ、洗
浄時間を大幅に短縮することができる。
ピペットに洗浄水がほとんど残存しなく、ピペットの洗
浄をより効果的に行うことができる。これにより、ピペ
ットの洗浄を短時間で確実に行うことができるので、所
定時間内により多くの生体試料の分析をより正確に行う
ことができるようになる。
置の全体構成を示す図である。
噴出ブロックを示し、(a)は断面をとって示す正面
図、(b)は左側面図、(c)は平面図である。
作用を説明する図である。
作用を説明する図である。
液容器、4…サンプルターンテーブル、5…希釈容器、
6…希釈ターンテーブル、7…第1試薬容器、8…第1
試薬ターンテーブル、9…第2試薬容器、10…第2試
薬ターンテーブル 10、11…反応管、12…反応ターンテーブル、13
…サンプル希釈ピペット、14…サンプリングピペッ
ト、15…希釈撹拌装置、16…希釈洗浄装置、17…
第1試薬ピペット、18…第2試薬ピペット、19…第
1反応撹拌装置、20…第2反応撹拌装置、21…多波
長光度計、22…恒温槽、23…反応管洗浄装置、24
…容器、25…洗浄水噴出ブロック、26…本体、28
…上下方向孔、29…溝、30…凹部、31…連結管、
32…配水管、33…電磁開閉弁、34…横方向孔、3
7…排水管
Claims (2)
- 【請求項1】 血液や尿のような生体試料に関して複数
項目につき分析を行うようにした生化学自動分析装置で
あって、その生体試料や試薬を分注して所定の場所に移
送するピペットを洗浄する洗浄装置において、 上方が開口した容器と、少なくとも一部が前記容器内に
位置するように設けられた洗浄水噴出ブロックと、この
洗浄水噴出ブロックに洗浄水を供給する洗浄水供給手段
と、洗浄水噴出ブロックへの洗浄水の供給を制御する電
磁弁とを少なくとも備え、 前記洗浄水噴出ブロックはブロック状の本体を備え、こ
の本体にその上下方向に延びるように穿設され上下方向
孔、前記本体の上端部に左右方向に貫通するとともに底
部が前記上下方向孔の上端に連通するように形成された
上方に開口する溝、および前記上下方向孔の下端部にこ
の上下方向孔を前記本体の側面に開口させるように穿設
された横方向孔がそれぞれ設けられており、 前記洗浄水噴出ブロックは、前記ピペットが移動する際
に前記溝内を移動可能に、かつ前記本体が上下方向に対
して傾斜されて設けられていることを特徴とする生化学
自動分析装置における洗浄装置。 - 【請求項2】 前記溝は、断面がV字状あるいはU字状
等の上方に向かって広がる形状であることを特徴とする
生化学自動分析装置における洗浄装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21974196A JP3448436B2 (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 生化学自動分析装置における洗浄装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP21974196A JP3448436B2 (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 生化学自動分析装置における洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1062435A true JPH1062435A (ja) | 1998-03-06 |
| JP3448436B2 JP3448436B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=16740265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21974196A Expired - Fee Related JP3448436B2 (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 生化学自動分析装置における洗浄装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6003531A (ja) |
| EP (1) | EP0825446B1 (ja) |
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