JPH1063061A - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents
画像形成装置及び画像形成方法Info
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- JPH1063061A JPH1063061A JP8219714A JP21971496A JPH1063061A JP H1063061 A JPH1063061 A JP H1063061A JP 8219714 A JP8219714 A JP 8219714A JP 21971496 A JP21971496 A JP 21971496A JP H1063061 A JPH1063061 A JP H1063061A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】部品点数を少なくして小型化することができ、
コストを低くすることができる画像形成装置及び画像形
成方法を提供する。 【解決手段】像担持体と、該像担持体の表面を帯電させ
る帯電装置と、前記像担持体の表面を露光し、静電潜像
を形成する露光装置13と、前記像担持体の画像部に各
色のトナーを付着させ、静電潜像を各色のトナー像にす
る複数の現像器19〜21と、前記像担持体と接触させ
て配設された転写ドラム15と、互いに異なる極性のバ
イアス電圧を前記転写ドラム15に選択的に印加する第
1、第2の電源26、27とを有する。この場合、像担
持体の表面が帯電装置によって帯電させられ、帯電させ
られた像担持体の表面が露光装置13によって露光され
て静電潜像が形成される。そして、各色の現像器19〜
21は、前記像担持体の画像部に各色のトナーを付着さ
せ、静電潜像を各色のトナー像にする。
コストを低くすることができる画像形成装置及び画像形
成方法を提供する。 【解決手段】像担持体と、該像担持体の表面を帯電させ
る帯電装置と、前記像担持体の表面を露光し、静電潜像
を形成する露光装置13と、前記像担持体の画像部に各
色のトナーを付着させ、静電潜像を各色のトナー像にす
る複数の現像器19〜21と、前記像担持体と接触させ
て配設された転写ドラム15と、互いに異なる極性のバ
イアス電圧を前記転写ドラム15に選択的に印加する第
1、第2の電源26、27とを有する。この場合、像担
持体の表面が帯電装置によって帯電させられ、帯電させ
られた像担持体の表面が露光装置13によって露光され
て静電潜像が形成される。そして、各色の現像器19〜
21は、前記像担持体の画像部に各色のトナーを付着さ
せ、静電潜像を各色のトナー像にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置及び
画像形成方法に関するものである。
画像形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、中間転写体を使用する電子写真記
録方式においては、像担持体に形成されたトナー像を中
間転写体に一旦(いったん)転写(一次転写)し、該中
間転写体のトナー像を更に転写材に転写(二次転写)す
るようになっていて、前記電子写真記録方式はモノクロ
及びカラーのどちらにも使用することができる(特開昭
58−105273号公報、特開昭58−105274
号公報及び特開昭59−125765号公報参照)。こ
の場合、中間転写体としては転写ベルト、転写ドラム等
が使用される。
録方式においては、像担持体に形成されたトナー像を中
間転写体に一旦(いったん)転写(一次転写)し、該中
間転写体のトナー像を更に転写材に転写(二次転写)す
るようになっていて、前記電子写真記録方式はモノクロ
及びカラーのどちらにも使用することができる(特開昭
58−105273号公報、特開昭58−105274
号公報及び特開昭59−125765号公報参照)。こ
の場合、中間転写体としては転写ベルト、転写ドラム等
が使用される。
【0003】ところで、前記電子写真記録方式でカラー
画像を形成するための画像形成装置においては、像担持
体に形成された各色のトナー像を中間転写体に順次重ね
て転写してカラーのトナー像を形成し、その後、該カラ
ーのトナー像を一括して転写材に転写するようにしてい
る。前記電子写真記録方式においては、各色のトナー像
を中間転写体に同期させて重ねて転写するのが比較的容
易であり、カラー画像の品位を高くし、再現性をよくす
ることができる。
画像を形成するための画像形成装置においては、像担持
体に形成された各色のトナー像を中間転写体に順次重ね
て転写してカラーのトナー像を形成し、その後、該カラ
ーのトナー像を一括して転写材に転写するようにしてい
る。前記電子写真記録方式においては、各色のトナー像
を中間転写体に同期させて重ねて転写するのが比較的容
易であり、カラー画像の品位を高くし、再現性をよくす
ることができる。
【0004】ところで、前記電子写真記録方式において
は、像担持体に形成されたトナー像の中間転写体への転
写、及び中間転写体のトナー像の転写材への転写におい
て、従来から使用されていたコロナ転写方式に代えて接
触転写方式が使用される。前記コロナ転写方式において
は、画像が飛散したり、オゾンが発生して像担持体が劣
化したりするだけでなく、高電圧を発生させるために高
圧電源が必要になり、コストが高くなってしまう。
は、像担持体に形成されたトナー像の中間転写体への転
写、及び中間転写体のトナー像の転写材への転写におい
て、従来から使用されていたコロナ転写方式に代えて接
触転写方式が使用される。前記コロナ転写方式において
は、画像が飛散したり、オゾンが発生して像担持体が劣
化したりするだけでなく、高電圧を発生させるために高
圧電源が必要になり、コストが高くなってしまう。
【0005】これに対して、前記接触転写方式において
は、転写ローラを中間転写体に、該中間転写体を像担持
体にそれぞれ押し付け、前記転写ローラ及び中間転写体
にバイアス電圧を印加し、静電気力によってトナー像を
転写するようになっているので、画像が飛散したり、オ
ゾンが発生して像担持体が劣化したりすることがないだ
けでなく、比較的低い電圧で転写を行うことができるの
で、コストを低くすることができる。
は、転写ローラを中間転写体に、該中間転写体を像担持
体にそれぞれ押し付け、前記転写ローラ及び中間転写体
にバイアス電圧を印加し、静電気力によってトナー像を
転写するようになっているので、画像が飛散したり、オ
ゾンが発生して像担持体が劣化したりすることがないだ
けでなく、比較的低い電圧で転写を行うことができるの
で、コストを低くすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の画像形成装置においては、中間転写体、転写ローラ
等が必要になり、部品点数が多くなるので、大型化する
だけでなく、コストが高くなってしまう。特に、中間転
写体として転写ドラムを使用する場合、1ページ分のト
ナー像を転写ドラムに転写するためには、転写ドラムの
寸法をかなり大きくする必要がある。
来の画像形成装置においては、中間転写体、転写ローラ
等が必要になり、部品点数が多くなるので、大型化する
だけでなく、コストが高くなってしまう。特に、中間転
写体として転写ドラムを使用する場合、1ページ分のト
ナー像を転写ドラムに転写するためには、転写ドラムの
寸法をかなり大きくする必要がある。
【0007】本発明は、前記従来の画像形成装置の問題
点を解決して、部品点数を少なくして小型化することが
でき、コストを低くすることができる画像形成装置及び
画像形成方法を提供することを目的とする。
点を解決して、部品点数を少なくして小型化することが
でき、コストを低くすることができる画像形成装置及び
画像形成方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の画
像形成装置においては、像担持体と、該像担持体の表面
を帯電させる帯電装置と、前記像担持体の表面を露光
し、静電潜像を形成する露光装置と、前記像担持体の画
像部に各色のトナーを付着させ、静電潜像を各色のトナ
ー像にする複数の現像器と、前記像担持体と接触させて
配設された転写ドラムと、互いに異なる極性のバイアス
電圧を前記転写ドラムに選択的に印加する第1、第2の
電源とを有する。
像形成装置においては、像担持体と、該像担持体の表面
を帯電させる帯電装置と、前記像担持体の表面を露光
し、静電潜像を形成する露光装置と、前記像担持体の画
像部に各色のトナーを付着させ、静電潜像を各色のトナ
ー像にする複数の現像器と、前記像担持体と接触させて
配設された転写ドラムと、互いに異なる極性のバイアス
電圧を前記転写ドラムに選択的に印加する第1、第2の
電源とを有する。
【0009】本発明の画像形成方法においては、像担持
体の表面を帯電させ、該像担持体の表面を露光して静電
潜像を形成し、前記像担持体の画像部に各色のトナーを
付着させ、静電潜像を各色のトナー像にする。そして、
該各色のトナー像を転写ドラムに順次重ねて転写してカ
ラーのトナー像を形成し、該カラーのトナー像を一括し
て像担持体に転写し、該像担持体に転写されたカラーの
トナー像を一括して転写材に転写する。
体の表面を帯電させ、該像担持体の表面を露光して静電
潜像を形成し、前記像担持体の画像部に各色のトナーを
付着させ、静電潜像を各色のトナー像にする。そして、
該各色のトナー像を転写ドラムに順次重ねて転写してカ
ラーのトナー像を形成し、該カラーのトナー像を一括し
て像担持体に転写し、該像担持体に転写されたカラーの
トナー像を一括して転写材に転写する。
【0010】本発明の他の画像形成方法においては、像
担持体の表面を帯電させ、該像担持体の表面を露光して
静電潜像を形成し、前記像担持体の画像部に各色のトナ
ーを付着させ、静電潜像を各色のトナー像にする。そし
て、該各色のトナー像を転写ドラムに順次重ねて転写し
てカラーのトナー像を形成し、該カラーのトナー像を一
括して転写材に転写する。
担持体の表面を帯電させ、該像担持体の表面を露光して
静電潜像を形成し、前記像担持体の画像部に各色のトナ
ーを付着させ、静電潜像を各色のトナー像にする。そし
て、該各色のトナー像を転写ドラムに順次重ねて転写し
てカラーのトナー像を形成し、該カラーのトナー像を一
括して転写材に転写する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
実施の形態における画像形成装置の概略図である。図に
おいて、11は矢印方向に回転させられるセレン、有機
光導物質等から成る感光層を有する像担持体としての感
光体ドラム、12は接触型の導電性のゴムローラから成
り、前記感光体ドラム11の表面を一様にかつ均一に帯
電させる帯電装置としての帯電ローラ、13は前記感光
体ドラム11の表面を露光し、図示しない静電潜像を形
成する露光装置であり、該露光装置13としてLEDア
レイヘッドが使用される。なお、前記帯電装置としてコ
ロナ帯電器を、露光装置13の光源としてレーザをそれ
ぞれ使用することもできる。
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
実施の形態における画像形成装置の概略図である。図に
おいて、11は矢印方向に回転させられるセレン、有機
光導物質等から成る感光層を有する像担持体としての感
光体ドラム、12は接触型の導電性のゴムローラから成
り、前記感光体ドラム11の表面を一様にかつ均一に帯
電させる帯電装置としての帯電ローラ、13は前記感光
体ドラム11の表面を露光し、図示しない静電潜像を形
成する露光装置であり、該露光装置13としてLEDア
レイヘッドが使用される。なお、前記帯電装置としてコ
ロナ帯電器を、露光装置13の光源としてレーザをそれ
ぞれ使用することもできる。
【0012】また、19〜21はそれぞれイエロー、マ
ゼンタ及びシアンの各現像器であり、本実施の形態にお
いては、該各現像器19〜21として非磁性一成分のト
ナー現像器が使用される。なお、各現像器19〜21と
して一成分磁気ブラシ現像器、二成分磁気ブラシ現像器
等を使用することもできる。また、カラー画像の品位を
高くするために、イエロー、マゼンタ及びシアンの各現
像器に加えてブラックの現像器を配設することもでき
る。
ゼンタ及びシアンの各現像器であり、本実施の形態にお
いては、該各現像器19〜21として非磁性一成分のト
ナー現像器が使用される。なお、各現像器19〜21と
して一成分磁気ブラシ現像器、二成分磁気ブラシ現像器
等を使用することもできる。また、カラー画像の品位を
高くするために、イエロー、マゼンタ及びシアンの各現
像器に加えてブラックの現像器を配設することもでき
る。
【0013】そして、15は前記感光体ドラム11に接
触させて配設され、矢印方向に回転させられる中間転写
体としての転写ドラムである。前記転写ドラム15は、
金属製の支持体に半導電性の弾性体を積層して形成さ
れ、該弾性体としてシリコーンゴム、ウレタンゴム等が
使用される。この場合、前記弾性体は、導電性の微粒子
を分散させることによって、所定の導電性を有し、抵抗
値が106 〜1010〔Ω〕に調整される。また、転写ド
ラム15にはトナー像が転写されるようになっているの
で、付着したトナーが残留して転写効率が低下するのを
防止するために、転写ドラム15の表面に、例えば、フ
ッ素樹脂が被覆される。なお、22は印字用紙等の転写
材である。
触させて配設され、矢印方向に回転させられる中間転写
体としての転写ドラムである。前記転写ドラム15は、
金属製の支持体に半導電性の弾性体を積層して形成さ
れ、該弾性体としてシリコーンゴム、ウレタンゴム等が
使用される。この場合、前記弾性体は、導電性の微粒子
を分散させることによって、所定の導電性を有し、抵抗
値が106 〜1010〔Ω〕に調整される。また、転写ド
ラム15にはトナー像が転写されるようになっているの
で、付着したトナーが残留して転写効率が低下するのを
防止するために、転写ドラム15の表面に、例えば、フ
ッ素樹脂が被覆される。なお、22は印字用紙等の転写
材である。
【0014】前記転写ドラム15は、感光体ドラム11
と接触させて配設され、両者間に転写部を構成するとと
もに、該転写部に適度なニップ幅が形成されるように、
前記転写ドラム15には感光体ドラム11に向けて荷重
が加えられる。そして、前記感光体ドラム11に形成さ
れたイエロー、マゼンタ、シアンの3色のトナー像が転
写ドラム15に順次重ねて転写されてカラーのトナー像
になり、該カラーのトナー像が直接、又は感光体ドラム
11を介して転写材22に転写されるようになってい
る。
と接触させて配設され、両者間に転写部を構成するとと
もに、該転写部に適度なニップ幅が形成されるように、
前記転写ドラム15には感光体ドラム11に向けて荷重
が加えられる。そして、前記感光体ドラム11に形成さ
れたイエロー、マゼンタ、シアンの3色のトナー像が転
写ドラム15に順次重ねて転写されてカラーのトナー像
になり、該カラーのトナー像が直接、又は感光体ドラム
11を介して転写材22に転写されるようになってい
る。
【0015】なお、前記感光体ドラム11に形成された
イエロー、マゼンタ、シアンの3色のトナー像に加えて
ブラックのトナー像を転写ドラム15に転写することも
できる。また、14は前記感光体ドラム11に接触させ
て配設され、転写後の感光体ドラム11に残留したトナ
ーを除去するクリーニング装置、26、27は、スイッ
チ28を介して前記転写ドラム15に選択的に接続され
た第1、第2の電源であり、第1の電源26は正の極性
のバイアス電圧を、第2の電源27は負の極性のバイア
ス電圧をそれぞれ転写ドラム15に印加する。前記各第
1、第2の電源26、27の電圧値は適宜変更すること
ができる。なお、本実施の形態においては、前記クリー
ニング装置14が配設されるが、クリーニング装置14
は必ずしも配設する必要はない。
イエロー、マゼンタ、シアンの3色のトナー像に加えて
ブラックのトナー像を転写ドラム15に転写することも
できる。また、14は前記感光体ドラム11に接触させ
て配設され、転写後の感光体ドラム11に残留したトナ
ーを除去するクリーニング装置、26、27は、スイッ
チ28を介して前記転写ドラム15に選択的に接続され
た第1、第2の電源であり、第1の電源26は正の極性
のバイアス電圧を、第2の電源27は負の極性のバイア
ス電圧をそれぞれ転写ドラム15に印加する。前記各第
1、第2の電源26、27の電圧値は適宜変更すること
ができる。なお、本実施の形態においては、前記クリー
ニング装置14が配設されるが、クリーニング装置14
は必ずしも配設する必要はない。
【0016】そして、前記転写材22の搬送方向におけ
る転写部より上流側には、転写材22を収納する転写材
カセット23、該転写材カセット23から転写材22を
給紙する給紙ローラ24、及び前記感光体ドラム11の
回転と転写材22の搬送とのタイミングを調整するため
のタイミングローラ25が配設される。また、転写材2
2の搬送方向における転写部より下流側には、転写材2
2に転写されたカラーのトナー像を定着する定着器18
が配設される。
る転写部より上流側には、転写材22を収納する転写材
カセット23、該転写材カセット23から転写材22を
給紙する給紙ローラ24、及び前記感光体ドラム11の
回転と転写材22の搬送とのタイミングを調整するため
のタイミングローラ25が配設される。また、転写材2
2の搬送方向における転写部より下流側には、転写材2
2に転写されたカラーのトナー像を定着する定着器18
が配設される。
【0017】さらに、帯電ローラ12、転写ドラム1
5、各現像器19〜21及びクリーニング装置14は、
図示しない各移動機構によってそれぞれ独立に移動させ
ることができ、感光体ドラム11と接触する作動位置、
及び感光体ドラム11から離される退避位置とを採る。
次に、前記構成の画像形成装置の動作について説明す
る。
5、各現像器19〜21及びクリーニング装置14は、
図示しない各移動機構によってそれぞれ独立に移動させ
ることができ、感光体ドラム11と接触する作動位置、
及び感光体ドラム11から離される退避位置とを採る。
次に、前記構成の画像形成装置の動作について説明す
る。
【0018】図2は本発明の実施の形態における画像形
成装置の制御ブロック図である。図において、26は第
1の電源、27は第2の電源、28はスイッチ、51は
画像形成装置の全体を統括する制御部、52は感光体ド
ラム11(図1)、帯電ローラ12、転写ドラム15等
を回転させるモータ、53は帯電ローラ12の帯電電圧
を帯電ローラ12に印加する帯電電圧電源、54は帯電
ローラ12、転写ドラム15、各現像器19〜21及び
クリーニング装置14の図示しない各移動機構を作動さ
せる移動機構ドライバである。
成装置の制御ブロック図である。図において、26は第
1の電源、27は第2の電源、28はスイッチ、51は
画像形成装置の全体を統括する制御部、52は感光体ド
ラム11(図1)、帯電ローラ12、転写ドラム15等
を回転させるモータ、53は帯電ローラ12の帯電電圧
を帯電ローラ12に印加する帯電電圧電源、54は帯電
ローラ12、転写ドラム15、各現像器19〜21及び
クリーニング装置14の図示しない各移動機構を作動さ
せる移動機構ドライバである。
【0019】この場合、前記転写ドラム15に形成され
たカラーのトナー像を、一旦一括して感光体ドラム11
に転写し、感光体ドラム11に転写されたカラーのトナ
ー像を上面から一括して転写材22に転写する第1の一
括転写方式、及び前記転写ドラム15に形成されたカラ
ーのトナー像を、下面から一括して転写材22に転写す
る第2の一括転写方式がある。
たカラーのトナー像を、一旦一括して感光体ドラム11
に転写し、感光体ドラム11に転写されたカラーのトナ
ー像を上面から一括して転写材22に転写する第1の一
括転写方式、及び前記転写ドラム15に形成されたカラ
ーのトナー像を、下面から一括して転写材22に転写す
る第2の一括転写方式がある。
【0020】まず、前記第1の一括転写方式について説
明する。この場合、図1に示す矢印方向に回転させられ
る感光体ドラム11の表面は、帯電ローラ12によって
一様にかつ均一に負の極性に帯電させられる。本実施の
形態においては、帯電電圧電源53によって帯電ローラ
12に−1350〔V〕の帯電電圧が印加され、感光体
ドラム11の表面電位は−850〔V〕になる。
明する。この場合、図1に示す矢印方向に回転させられ
る感光体ドラム11の表面は、帯電ローラ12によって
一様にかつ均一に負の極性に帯電させられる。本実施の
形態においては、帯電電圧電源53によって帯電ローラ
12に−1350〔V〕の帯電電圧が印加され、感光体
ドラム11の表面電位は−850〔V〕になる。
【0021】次に、露光装置13がイエローの画像デー
タに従って感光体ドラム11を露光すると、感光体ドラ
ム11の表面の光が照射されない部分、すなわち、非画
像部の表面電位が−850〔V〕であるのに対して、光
が照射された部分、すなわち、画像部の表面電位が−5
0〔V〕になり、静電潜像が形成される。なお、この場
合、イエローの画像データは、最終のカラー画像に対し
て左右を逆にした正方向データから成る。
タに従って感光体ドラム11を露光すると、感光体ドラ
ム11の表面の光が照射されない部分、すなわち、非画
像部の表面電位が−850〔V〕であるのに対して、光
が照射された部分、すなわち、画像部の表面電位が−5
0〔V〕になり、静電潜像が形成される。なお、この場
合、イエローの画像データは、最終のカラー画像に対し
て左右を逆にした正方向データから成る。
【0022】続いて、現像器19によって負の極性に帯
電させられたイエローのトナーが感光体ドラム11に付
着させられ、前記静電潜像は反転現像によってイエロー
のトナー像になる。この場合、現像器19以外の現像器
20、21は前記移動機構によって退避位置に置かれ
る。本実施の形態においては、現像器19として接触型
の現像器を使用していて、現像器19に−300〔V〕
の負の極性の現像バイアス電圧が印加される。なお、現
像器19として非接触型の現像器を使用する場合には、
現像器19に−700〔V〕の負の極性の現像バイアス
電圧が印加される。
電させられたイエローのトナーが感光体ドラム11に付
着させられ、前記静電潜像は反転現像によってイエロー
のトナー像になる。この場合、現像器19以外の現像器
20、21は前記移動機構によって退避位置に置かれ
る。本実施の形態においては、現像器19として接触型
の現像器を使用していて、現像器19に−300〔V〕
の負の極性の現像バイアス電圧が印加される。なお、現
像器19として非接触型の現像器を使用する場合には、
現像器19に−700〔V〕の負の極性の現像バイアス
電圧が印加される。
【0023】そして、前記感光体ドラム11と転写ドラ
ム15との間の転写部においては、転写ドラム15が感
光体ドラム11に押し付けられていて、イエローのトナ
ー像が感光体ドラム11の回転に伴って転写部に送られ
ると、転写ドラム15にバイアス電圧が印加され、転写
ドラム15にイエローのトナー像が転写される。そのた
めに、転写ドラム15と第1の電源26とがスイッチ2
8によって接続され、転写ドラム15に正の極性の+8
00〔V〕のバイアス電圧が印加される。
ム15との間の転写部においては、転写ドラム15が感
光体ドラム11に押し付けられていて、イエローのトナ
ー像が感光体ドラム11の回転に伴って転写部に送られ
ると、転写ドラム15にバイアス電圧が印加され、転写
ドラム15にイエローのトナー像が転写される。そのた
めに、転写ドラム15と第1の電源26とがスイッチ2
8によって接続され、転写ドラム15に正の極性の+8
00〔V〕のバイアス電圧が印加される。
【0024】なお、転写後の感光体ドラム11に残留し
たトナーは、クリーニング装置14によって除去され
る。その後、前記転写ドラム15に転写されたイエロー
のトナー像は、転写ドラム15の回転に伴って再び転写
部に送られる。そして、イエローのトナー像と同様に感
光体ドラム11に形成されたマゼンタのトナー像が、イ
エローのトナー像の上に重ねて転写される。なお、感光
体ドラム11にマゼンタのトナー像を形成するときは、
現像器20以外の現像器19、21は退避位置に置かれ
る。また、転写ドラム15にマゼンタのトナー像を転写
するときは、転写ドラム15と第1の電源26とがスイ
ッチ28によって接続され、転写ドラム15に正の極性
の+800〔V〕のバイアス電圧が印加される。
たトナーは、クリーニング装置14によって除去され
る。その後、前記転写ドラム15に転写されたイエロー
のトナー像は、転写ドラム15の回転に伴って再び転写
部に送られる。そして、イエローのトナー像と同様に感
光体ドラム11に形成されたマゼンタのトナー像が、イ
エローのトナー像の上に重ねて転写される。なお、感光
体ドラム11にマゼンタのトナー像を形成するときは、
現像器20以外の現像器19、21は退避位置に置かれ
る。また、転写ドラム15にマゼンタのトナー像を転写
するときは、転写ドラム15と第1の電源26とがスイ
ッチ28によって接続され、転写ドラム15に正の極性
の+800〔V〕のバイアス電圧が印加される。
【0025】同様に、感光体ドラム11に形成されたシ
アンのトナー像が、イエローのトナー像及びマゼンタの
トナー像の上に重ねて転写され、転写ドラム15にカラ
ーのトナー像が形成される。なお、感光体ドラム11に
シアンのトナー像を形成するときは、現像器21以外の
現像器19、20は退避位置に置かれる。また、転写ド
ラム15にシアンのトナー像を転写するときは、転写ド
ラム15と第1の電源26とがスイッチ28によって接
続され、転写ドラム15に正の極性の+800〔V〕の
バイアス電圧が印加される。
アンのトナー像が、イエローのトナー像及びマゼンタの
トナー像の上に重ねて転写され、転写ドラム15にカラ
ーのトナー像が形成される。なお、感光体ドラム11に
シアンのトナー像を形成するときは、現像器21以外の
現像器19、20は退避位置に置かれる。また、転写ド
ラム15にシアンのトナー像を転写するときは、転写ド
ラム15と第1の電源26とがスイッチ28によって接
続され、転写ドラム15に正の極性の+800〔V〕の
バイアス電圧が印加される。
【0026】なお、各色の現像器19〜21の各現像バ
イアス電圧、各色のトナー像を転写ドラム15に転写す
るときの各バイアス電圧等を、各色のトナーの特性に対
応させてわずかに調整すると、カラー画像の品位を高く
することができる。その後、カラーのトナー像は、転写
ドラム15の回転に伴って前記転写部に送られ、該転写
部において、一旦一括して感光体ドラム11に転写され
る。
イアス電圧、各色のトナー像を転写ドラム15に転写す
るときの各バイアス電圧等を、各色のトナーの特性に対
応させてわずかに調整すると、カラー画像の品位を高く
することができる。その後、カラーのトナー像は、転写
ドラム15の回転に伴って前記転写部に送られ、該転写
部において、一旦一括して感光体ドラム11に転写され
る。
【0027】そのために、各現像器19〜21及び転写
ドラム15をすべて退避位置に置き、感光体ドラム11
の表面電位を一様に−50〔V〕又は−850〔V〕に
する。感光体ドラム11の表面電位を一様に−50
〔V〕にする場合、帯電ローラ12に印加される帯電電
圧を0〔V〕にするとともに、感光体ドラム11を1回
転以上回転させ、露光装置13によって感光体ドラム1
1の表面を全露光する。その結果、感光体ドラム11の
表面電位を一様に−50〔V〕にすることができる。
ドラム15をすべて退避位置に置き、感光体ドラム11
の表面電位を一様に−50〔V〕又は−850〔V〕に
する。感光体ドラム11の表面電位を一様に−50
〔V〕にする場合、帯電ローラ12に印加される帯電電
圧を0〔V〕にするとともに、感光体ドラム11を1回
転以上回転させ、露光装置13によって感光体ドラム1
1の表面を全露光する。その結果、感光体ドラム11の
表面電位を一様に−50〔V〕にすることができる。
【0028】続いて、クリーニング装置14及び帯電ロ
ーラ12が退避位置に置かれ、転写ドラム15が作動位
置に置かれるとともに、転写ドラム15と第2の電源2
7とがスイッチ28によって接続され、転写ドラム15
に−900〔V〕の負の極性のバイアス電圧が印加され
る。その結果、感光体ドラム11と転写ドラム15との
間に、850〔V〕の電位差を維持した状態で感光体ド
ラム11及び転写ドラム15を回転させることができ、
転写ドラム15のカラーのトナー像は、一括して感光体
ドラム11に転写される。
ーラ12が退避位置に置かれ、転写ドラム15が作動位
置に置かれるとともに、転写ドラム15と第2の電源2
7とがスイッチ28によって接続され、転写ドラム15
に−900〔V〕の負の極性のバイアス電圧が印加され
る。その結果、感光体ドラム11と転写ドラム15との
間に、850〔V〕の電位差を維持した状態で感光体ド
ラム11及び転写ドラム15を回転させることができ、
転写ドラム15のカラーのトナー像は、一括して感光体
ドラム11に転写される。
【0029】一方、感光体ドラム11の表面電位を一様
に−850〔V〕にする場合、帯電ローラ12に印加さ
れる帯電電圧を−1350〔V〕にするとともに、感光
体ドラム11を1回転以上回転させる。その結果、感光
体ドラム11の表面電位を一様に−850〔V〕にする
ことができる。続いて、クリーニング装置14及び帯電
ローラ12を退避位置に置き、転写ドラム15を作動位
置に置いて、転写ドラム15に−1700〔V〕のバイ
アス電圧を印加する。その結果、感光体ドラム11と転
写ドラム15との間に、850〔V〕の電位差を維持し
た状態で感光体ドラム11及び転写ドラム15を回転さ
せることができ、転写ドラム15のカラーのトナー像
は、一括して感光体ドラム11に転写される。
に−850〔V〕にする場合、帯電ローラ12に印加さ
れる帯電電圧を−1350〔V〕にするとともに、感光
体ドラム11を1回転以上回転させる。その結果、感光
体ドラム11の表面電位を一様に−850〔V〕にする
ことができる。続いて、クリーニング装置14及び帯電
ローラ12を退避位置に置き、転写ドラム15を作動位
置に置いて、転写ドラム15に−1700〔V〕のバイ
アス電圧を印加する。その結果、感光体ドラム11と転
写ドラム15との間に、850〔V〕の電位差を維持し
た状態で感光体ドラム11及び転写ドラム15を回転さ
せることができ、転写ドラム15のカラーのトナー像
は、一括して感光体ドラム11に転写される。
【0030】このようにして、感光体ドラム11にカラ
ーのトナー像が転写されると、給紙ローラ24によって
転写材22が給紙され、該転写材22は、タイミングロ
ーラ25によってカラーのトナー像の位置と同期させて
搬送され、転写部に送られる。このとき、転写ドラム1
5と第1の電源26とがスイッチ28によって接続さ
れ、転写ドラム15に正の極性の+2000〔V〕のバ
イアス電圧が印加される。
ーのトナー像が転写されると、給紙ローラ24によって
転写材22が給紙され、該転写材22は、タイミングロ
ーラ25によってカラーのトナー像の位置と同期させて
搬送され、転写部に送られる。このとき、転写ドラム1
5と第1の電源26とがスイッチ28によって接続さ
れ、転写ドラム15に正の極性の+2000〔V〕のバ
イアス電圧が印加される。
【0031】その結果、感光体ドラム11のカラーのト
ナー像が転写材22に転写される。そして、転写材22
に転写されたカラーのトナー像は、定着器18によって
定着され、カラー画像が形成される。このように、転写
ドラム15に印加されるバイアス電圧の極性を変えるこ
とによって、感光体ドラム11と転写ドラム15との間
で各トナー像の転写及びカラーのトナー像の転写を、感
光体ドラム11と転写材22との間でカラーのトナー像
の転写をそれぞれ行うことができるので、転写ローラが
不要になる。したがって、部品点数を少なくすることが
できるので、画像形成装置を小型化することができるだ
けでなく、コストを低くすることができる。
ナー像が転写材22に転写される。そして、転写材22
に転写されたカラーのトナー像は、定着器18によって
定着され、カラー画像が形成される。このように、転写
ドラム15に印加されるバイアス電圧の極性を変えるこ
とによって、感光体ドラム11と転写ドラム15との間
で各トナー像の転写及びカラーのトナー像の転写を、感
光体ドラム11と転写材22との間でカラーのトナー像
の転写をそれぞれ行うことができるので、転写ローラが
不要になる。したがって、部品点数を少なくすることが
できるので、画像形成装置を小型化することができるだ
けでなく、コストを低くすることができる。
【0032】なお、従来の画像形成装置によって形成さ
れた画像と本実施の形態における画像形成装置によって
形成された画像とを目視によって比較したところ、両者
間に差を確認することができなかった。次に、前記第2
の一括転写方式について説明する。この場合、図1に示
す矢印方向に回転させられる感光体ドラム11の表面
は、帯電ローラ12によって一様にかつ均一に負の極性
に帯電させられる。本実施の形態においては、帯電電圧
電源53によって帯電ローラ12に−1350〔V〕の
帯電電圧が印加され、感光体ドラム11の表面電位は−
850〔V〕になる。
れた画像と本実施の形態における画像形成装置によって
形成された画像とを目視によって比較したところ、両者
間に差を確認することができなかった。次に、前記第2
の一括転写方式について説明する。この場合、図1に示
す矢印方向に回転させられる感光体ドラム11の表面
は、帯電ローラ12によって一様にかつ均一に負の極性
に帯電させられる。本実施の形態においては、帯電電圧
電源53によって帯電ローラ12に−1350〔V〕の
帯電電圧が印加され、感光体ドラム11の表面電位は−
850〔V〕になる。
【0033】次に、露光装置13がイエローの画像デー
タに従って感光体ドラム11を露光すると、感光体ドラ
ム11の表面の光が照射されない部分、すなわち、非画
像部の表面電位が−850〔V〕であるのに対して、光
が照射された部分、すなわち、画像部の表面電位が−5
0〔V〕になり、静電潜像が形成される。なお、この場
合、イエローの画像データは、最終のカラー画像と左右
を同じにした左右反転データから成る。
タに従って感光体ドラム11を露光すると、感光体ドラ
ム11の表面の光が照射されない部分、すなわち、非画
像部の表面電位が−850〔V〕であるのに対して、光
が照射された部分、すなわち、画像部の表面電位が−5
0〔V〕になり、静電潜像が形成される。なお、この場
合、イエローの画像データは、最終のカラー画像と左右
を同じにした左右反転データから成る。
【0034】続いて、現像器19によって負の極性に帯
電させられたイエローのトナーが感光体ドラム11に付
着させられ、前記静電潜像は反転現像によってイエロー
のトナー像になる。この場合、現像器19以外の現像器
20、21は前記移動機構によって退避位置に置かれ
る。本実施の形態においては、現像器19として接触型
の現像器を使用していて、現像器19に−300〔V〕
の負の極性の現像バイアス電圧が印加される。なお、現
像器19として非接触型の現像器を使用する場合には、
現像器19に−700〔V〕の負の極性の現像バイアス
電圧が印加される。
電させられたイエローのトナーが感光体ドラム11に付
着させられ、前記静電潜像は反転現像によってイエロー
のトナー像になる。この場合、現像器19以外の現像器
20、21は前記移動機構によって退避位置に置かれ
る。本実施の形態においては、現像器19として接触型
の現像器を使用していて、現像器19に−300〔V〕
の負の極性の現像バイアス電圧が印加される。なお、現
像器19として非接触型の現像器を使用する場合には、
現像器19に−700〔V〕の負の極性の現像バイアス
電圧が印加される。
【0035】そして、前記感光体ドラム11と転写ドラ
ム15との間の転写部においては、転写ドラム15が感
光体ドラム11に押し付けられていて、イエローのトナ
ー像が感光体ドラム11の回転に伴って転写部に送られ
ると、転写ドラム15にバイアス電圧が印加され、転写
ドラム15にイエローのトナー像が転写される。そのた
めに、転写ドラム15と第1の電源26とがスイッチ2
8によって接続され、転写ドラム15に正の極性の+8
00〔V〕のバイアス電圧が印加される。
ム15との間の転写部においては、転写ドラム15が感
光体ドラム11に押し付けられていて、イエローのトナ
ー像が感光体ドラム11の回転に伴って転写部に送られ
ると、転写ドラム15にバイアス電圧が印加され、転写
ドラム15にイエローのトナー像が転写される。そのた
めに、転写ドラム15と第1の電源26とがスイッチ2
8によって接続され、転写ドラム15に正の極性の+8
00〔V〕のバイアス電圧が印加される。
【0036】なお、転写後の感光体ドラム11に残留し
たトナーは、クリーニング装置14によって除去され
る。その後、前記転写ドラム15に転写されたイエロー
のトナー像は、転写ドラム15の回転に伴って再び転写
部に送られる。そして、イエローのトナー像と同様に感
光体ドラム11に形成されたマゼンタのトナー像が、イ
エローのトナー像の上に重ねて転写される。なお、感光
体ドラム11にマゼンタのトナー像を形成するときは、
現像器20以外の現像器19、21は退避位置に置かれ
る。また、転写ドラム15にマゼンタのトナー像を転写
するときは、転写ドラム15と第1の電源26とがスイ
ッチ28によって接続され、転写ドラム15に正の極性
の+800〔V〕のバイアス電圧が印加される。
たトナーは、クリーニング装置14によって除去され
る。その後、前記転写ドラム15に転写されたイエロー
のトナー像は、転写ドラム15の回転に伴って再び転写
部に送られる。そして、イエローのトナー像と同様に感
光体ドラム11に形成されたマゼンタのトナー像が、イ
エローのトナー像の上に重ねて転写される。なお、感光
体ドラム11にマゼンタのトナー像を形成するときは、
現像器20以外の現像器19、21は退避位置に置かれ
る。また、転写ドラム15にマゼンタのトナー像を転写
するときは、転写ドラム15と第1の電源26とがスイ
ッチ28によって接続され、転写ドラム15に正の極性
の+800〔V〕のバイアス電圧が印加される。
【0037】同様に、感光体ドラム11に形成されたシ
アンのトナー像が、イエローのトナー像及びマゼンタの
トナー像の上に重ねて転写され、転写ドラム15にカラ
ーのトナー像が形成される。なお、感光体ドラム11に
シアンのトナー像を形成するときは、現像器21以外の
現像器19、20は退避位置に置かれる。また、転写ド
ラム15にシアンのトナー像を転写するときは、転写ド
ラム15と第1の電源26とがスイッチ28によって接
続され、転写ドラム15に正の極性の+800〔V〕の
バイアス電圧が印加される。
アンのトナー像が、イエローのトナー像及びマゼンタの
トナー像の上に重ねて転写され、転写ドラム15にカラ
ーのトナー像が形成される。なお、感光体ドラム11に
シアンのトナー像を形成するときは、現像器21以外の
現像器19、20は退避位置に置かれる。また、転写ド
ラム15にシアンのトナー像を転写するときは、転写ド
ラム15と第1の電源26とがスイッチ28によって接
続され、転写ドラム15に正の極性の+800〔V〕の
バイアス電圧が印加される。
【0038】なお、各色の現像器19〜21の各現像バ
イアス電圧、各色のトナー像を転写ドラム15に転写す
るときの各バイアス電圧等を、各色のトナーの特性に対
応させてわずかに調整すると、カラー画像の品位を高く
することができる。その後、カラーのトナー像は、転写
ドラム15の回転に伴って前記転写部に送られる。
イアス電圧、各色のトナー像を転写ドラム15に転写す
るときの各バイアス電圧等を、各色のトナーの特性に対
応させてわずかに調整すると、カラー画像の品位を高く
することができる。その後、カラーのトナー像は、転写
ドラム15の回転に伴って前記転写部に送られる。
【0039】一方、前記転写ドラム15にカラーのトナ
ー像が形成されると、給紙ローラ24によって転写材2
2が給紙され、該転写材22は、タイミングローラ25
によってカラーのトナー像の位置と同期させて搬送さ
れ、転写部に送られる。このとき、転写ドラム15と第
2の電源27とがスイッチ28によって接続され、転写
ドラム15に負の極性の−2000〔V〕のバイアス電
圧が印加される。
ー像が形成されると、給紙ローラ24によって転写材2
2が給紙され、該転写材22は、タイミングローラ25
によってカラーのトナー像の位置と同期させて搬送さ
れ、転写部に送られる。このとき、転写ドラム15と第
2の電源27とがスイッチ28によって接続され、転写
ドラム15に負の極性の−2000〔V〕のバイアス電
圧が印加される。
【0040】その結果、転写ドラム15のカラーのトナ
ー像が一括して転写材22に転写される。そして、転写
材22に転写されたカラーのトナー像は、定着器18に
よって定着され、カラー画像が形成される。このよう
に、転写ドラム15に印加されるバイアス電圧の極性を
変えることによって、感光体ドラム11と転写ドラム1
5との間で各トナー像の転写を、転写ドラム15と転写
材22との間でカラーのトナー像の転写をそれぞれ行う
ことができるので、転写ローラが不要になる。したがっ
て、部品点数を少なくすることができるので、画像形成
装置を小型化することができるだけでなく、コストを低
くすることができる。
ー像が一括して転写材22に転写される。そして、転写
材22に転写されたカラーのトナー像は、定着器18に
よって定着され、カラー画像が形成される。このよう
に、転写ドラム15に印加されるバイアス電圧の極性を
変えることによって、感光体ドラム11と転写ドラム1
5との間で各トナー像の転写を、転写ドラム15と転写
材22との間でカラーのトナー像の転写をそれぞれ行う
ことができるので、転写ローラが不要になる。したがっ
て、部品点数を少なくすることができるので、画像形成
装置を小型化することができるだけでなく、コストを低
くすることができる。
【0041】なお、従来の画像形成装置によって形成さ
れた画像と本実施の形態における画像形成装置によって
形成された画像とを目視によって比較したところ、両者
間に差を確認することができなかった。しかも、カラー
のトナー像を一旦感光体ドラム11に転写する必要がな
いので、各現像器19〜21及び転写ドラム15をすべ
て退避位置に置いたり、感光体ドラム11の表面電位を
一様に−50〔V〕又は−850〔V〕にしたりする必
要もなくなる。したがって、画像形成速度を高くするこ
とができる。
れた画像と本実施の形態における画像形成装置によって
形成された画像とを目視によって比較したところ、両者
間に差を確認することができなかった。しかも、カラー
のトナー像を一旦感光体ドラム11に転写する必要がな
いので、各現像器19〜21及び転写ドラム15をすべ
て退避位置に置いたり、感光体ドラム11の表面電位を
一様に−50〔V〕又は−850〔V〕にしたりする必
要もなくなる。したがって、画像形成速度を高くするこ
とができる。
【0042】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、これらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、これらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0043】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、画像形成装置においては、像担持体と、該像担持
体の表面を帯電させる帯電装置と、前記像担持体の表面
を露光し、静電潜像を形成する露光装置と、前記像担持
体の画像部に各色のトナーを付着させ、静電潜像を各色
のトナー像にする複数の現像器と、前記像担持体と接触
させて配設された転写ドラムと、互いに異なる極性のバ
イアス電圧を前記転写ドラムに選択的に印加する第1、
第2の電源とを有する。
れば、画像形成装置においては、像担持体と、該像担持
体の表面を帯電させる帯電装置と、前記像担持体の表面
を露光し、静電潜像を形成する露光装置と、前記像担持
体の画像部に各色のトナーを付着させ、静電潜像を各色
のトナー像にする複数の現像器と、前記像担持体と接触
させて配設された転写ドラムと、互いに異なる極性のバ
イアス電圧を前記転写ドラムに選択的に印加する第1、
第2の電源とを有する。
【0044】この場合、像担持体の表面が帯電装置によ
って帯電させられ、帯電させられた像担持体の表面が露
光装置によって露光されて静電潜像が形成される。そし
て、各色の現像器は、前記像担持体の画像部に各色のト
ナーを付着させ、静電潜像を各色のトナー像にする。次
に、第1の電源によって転写ドラムにバイアス電圧を印
加すると、前記像担持体の各色のトナー像が転写ドラム
に順次重ねて転写され、カラーのトナー像が形成され
る。
って帯電させられ、帯電させられた像担持体の表面が露
光装置によって露光されて静電潜像が形成される。そし
て、各色の現像器は、前記像担持体の画像部に各色のト
ナーを付着させ、静電潜像を各色のトナー像にする。次
に、第1の電源によって転写ドラムにバイアス電圧を印
加すると、前記像担持体の各色のトナー像が転写ドラム
に順次重ねて転写され、カラーのトナー像が形成され
る。
【0045】そして、第2の電源によって転写ドラムに
バイアス電圧を印加して、転写ドラムのカラーのトナー
像を一括して像担持体に転写した後、第1の電源によっ
て転写ドラムにバイアス電圧を印加すると、像担持体に
転写されたカラーのトナー像を一括して転写材に転写す
ることができる。また、第2の電源によって転写ドラム
にバイアス電圧を印加して、転写ドラムのカラーのトナ
ー像を一括して転写材に転写することもできる。
バイアス電圧を印加して、転写ドラムのカラーのトナー
像を一括して像担持体に転写した後、第1の電源によっ
て転写ドラムにバイアス電圧を印加すると、像担持体に
転写されたカラーのトナー像を一括して転写材に転写す
ることができる。また、第2の電源によって転写ドラム
にバイアス電圧を印加して、転写ドラムのカラーのトナ
ー像を一括して転写材に転写することもできる。
【0046】したがって、転写ローラが不要になるの
で、部品点数を少なくすることができ、画像形成装置を
小型化することができるだけでなく、コストを低くする
ことができる。本発明の画像形成方法においては、像担
持体の表面を帯電させ、該像担持体の表面を露光して静
電潜像を形成し、前記像担持体の画像部に各色のトナー
を付着させ、静電潜像を各色のトナー像にする。
で、部品点数を少なくすることができ、画像形成装置を
小型化することができるだけでなく、コストを低くする
ことができる。本発明の画像形成方法においては、像担
持体の表面を帯電させ、該像担持体の表面を露光して静
電潜像を形成し、前記像担持体の画像部に各色のトナー
を付着させ、静電潜像を各色のトナー像にする。
【0047】そして、該各色のトナー像を転写ドラムに
順次重ねて転写してカラーのトナー像を形成し、該カラ
ーのトナー像を一括して像担持体に転写し、該像担持体
に転写されたカラーのトナー像を一括して転写材に転写
する。この場合、カラーのトナー像は像担持体を介して
転写材に転写されるので、転写ローラが不要になる。し
たがって、部品点数を少なくすることができ、画像形成
装置を小型化することができるだけでなく、コストを低
くすることができる。
順次重ねて転写してカラーのトナー像を形成し、該カラ
ーのトナー像を一括して像担持体に転写し、該像担持体
に転写されたカラーのトナー像を一括して転写材に転写
する。この場合、カラーのトナー像は像担持体を介して
転写材に転写されるので、転写ローラが不要になる。し
たがって、部品点数を少なくすることができ、画像形成
装置を小型化することができるだけでなく、コストを低
くすることができる。
【0048】本発明の他の画像形成方法においては、像
担持体の表面を帯電させ、該像担持体の表面を露光して
静電潜像を形成し、前記像担持体の画像部に各色のトナ
ーを付着させ、静電潜像を各色のトナー像にする。そし
て、該各色のトナー像を転写ドラムに順次重ねて転写し
てカラーのトナー像を形成し、該カラーのトナー像を一
括して転写材に転写する。
担持体の表面を帯電させ、該像担持体の表面を露光して
静電潜像を形成し、前記像担持体の画像部に各色のトナ
ーを付着させ、静電潜像を各色のトナー像にする。そし
て、該各色のトナー像を転写ドラムに順次重ねて転写し
てカラーのトナー像を形成し、該カラーのトナー像を一
括して転写材に転写する。
【0049】この場合、転写材が転写ドラムと像担持体
との間を通るようになっているので、転写ローラが不要
になる。したがって、部品点数を少なくすることがで
き、画像形成装置を小型化することができるだけでな
く、コストを低くすることができる。また、転写ドラム
に形成されたカラーのトナー像を一旦像担持体に転写す
る必要がなくなる。したがって、転写ドラムに形成され
たカラーのトナー像を転写材に直接転写することができ
るので、画像形成速度をその分高くすることができる。
との間を通るようになっているので、転写ローラが不要
になる。したがって、部品点数を少なくすることがで
き、画像形成装置を小型化することができるだけでな
く、コストを低くすることができる。また、転写ドラム
に形成されたカラーのトナー像を一旦像担持体に転写す
る必要がなくなる。したがって、転写ドラムに形成され
たカラーのトナー像を転写材に直接転写することができ
るので、画像形成速度をその分高くすることができる。
【図1】本発明の実施の形態における画像形成装置の概
略図である。
略図である。
【図2】本発明の実施の形態における画像形成装置の制
御ブロック図である。
御ブロック図である。
11 感光体ドラム 12 帯電ローラ 13 露光装置 15 転写ドラム 19〜21 現像器 22 転写材 26 第1の電源 27 第2の電源
Claims (4)
- 【請求項1】 (a)像担持体と、(b)該像担持体の
表面を帯電させる帯電装置と、(c)前記像担持体の表
面を露光し、静電潜像を形成する露光装置と、(d)前
記像担持体の画像部に各色のトナーを付着させ、静電潜
像を各色のトナー像にする複数の現像器と、(e)前記
像担持体と接触させて配設された転写ドラムと、(f)
互いに異なる極性のバイアス電圧を前記転写ドラムに選
択的に印加する第1、第2の電源とを有することを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項2】 (a)前記第1の電源によるバイアス電
圧を前記転写ドラムに印加することによって、前記像担
持体のトナー像が転写ドラム及び転写材の一方に転写さ
れ、(b)前記第2の電源によるバイアス電圧を前記転
写ドラムに印加することによって、該転写ドラムのトナ
ー像が像担持体及び転写材の一方に転写される請求項1
に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 (a)像担持体の表面を帯電させ、
(b)該像担持体の表面を露光して静電潜像を形成し、
(c)前記像担持体の画像部に各色のトナーを付着さ
せ、静電潜像を各色のトナー像にするとともに、(d)
該各色のトナー像を転写ドラムに順次重ねて転写してカ
ラーのトナー像を形成し、(e)該カラーのトナー像を
一括して像担持体に転写し、(f)該像担持体に転写さ
れたカラーのトナー像を一括して転写材に転写すること
を特徴とする画像形成方法。 - 【請求項4】 (a)像担持体の表面を帯電させ、
(b)該像担持体の表面を露光して静電潜像を形成し、
(c)前記像担持体の画像部に各色のトナーを付着さ
せ、静電潜像を各色のトナー像にするとともに、(d)
該各色のトナー像を転写ドラムに順次重ねて転写してカ
ラーのトナー像を形成し、(e)該カラーのトナー像を
一括して転写材に転写することを特徴とする画像形成方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8219714A JPH1063061A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 画像形成装置及び画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8219714A JPH1063061A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 画像形成装置及び画像形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1063061A true JPH1063061A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16739828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8219714A Withdrawn JPH1063061A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | 画像形成装置及び画像形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1063061A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000075551A (ja) * | 1998-06-18 | 2000-03-14 | Canon Inc | 画像形成方法 |
-
1996
- 1996-08-21 JP JP8219714A patent/JPH1063061A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000075551A (ja) * | 1998-06-18 | 2000-03-14 | Canon Inc | 画像形成方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031104 |