JPH1063892A - ゲート装置 - Google Patents

ゲート装置

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JPH1063892A
JPH1063892A JP8232539A JP23253996A JPH1063892A JP H1063892 A JPH1063892 A JP H1063892A JP 8232539 A JP8232539 A JP 8232539A JP 23253996 A JP23253996 A JP 23253996A JP H1063892 A JPH1063892 A JP H1063892A
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JP
Japan
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door
ticket gate
opening
gate
ticket
Prior art date
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Pending
Application number
JP8232539A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Ikezawa
利明 池澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP8232539A priority Critical patent/JPH1063892A/ja
Publication of JPH1063892A publication Critical patent/JPH1063892A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】扉の下部に通行検知センサなどの検出手段を設
け、この検出手段が物体(例えば車椅子利用者の足元な
ど)の存在を検出した時に扉の動作を規制(扉が開の時
はその閉成を規制し、扉が閉の時はその開成を規制)す
ることで、扉の開閉によって車椅子利用者の足もしくは
車椅子が叩かれるような懸念が全くなく、利用者の保護
を図って、安全性の大幅な向上を図ることができるゲー
ト装置の提供を目的とする。 【解決手段】通路を開閉操作する扉12と、上記扉12
の開閉領域内の物体A,B,Cの存在を検出する検出手
段S13〜S16とを備えたゲート装置であって、上記
扉12の下部に検出手段S13〜S16を設け、上記検
出手段S13〜S16が物体の存在を検出した時、上記
扉12の動作を規制する規制手段を備えたことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば駅務の改
札口、集札口に設置される自動改札機や有料遊園地その
他の施設において入出場部に設置される入出場ゲートの
ように通路を開閉操作する扉を備えたゲート装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、上述例のゲート装置たとえば自動
改札機としては特開平8−22561号公報に記載の装
置がある。すなわち改札機本体の改札方向の前後位置に
改札扉(いわゆるゲート)を配設し、上面に磁気乗車券
や定期券を挿脱する券投入口と券放出口および案内表示
器を有し、さらに左右に平行する改札機本体相互間で形
成される改札通路に沿って通行検知センサを装備し、改
札利用された券データと通行者の検知信号に基づいて上
述の改札扉を開閉して、通行制御するように構成された
自動改札機である。
【0003】しかし、この従来装置においては直立歩行
による通行検知が前提条件となっている関係上、上述の
改札扉の開閉領域内において通行者を検出すべき通行検
知センサは、あくまでも改札扉の上部(例えば直上部)
に装備されていた。このため車椅子利用者のように足元
が先行して通行するような場合、車椅子利用者の足元の
みが改札扉の下部に差し掛かると、上述の改札扉の上部
に設けられた通行検知センサではその足元を検知するこ
とができず、扉の開閉により身体の不自由な人の足を叩
く恐れがあった。
【0004】また集改札両用の自動改札機においては、
車椅子利用者が自動改札機の一方の手前で停止して、逆
方向から来る人の通過を待つような場合において、他方
から改札通路に進入する人が券の挿入により車椅子利用
者待機側の扉を開けると、この扉は高速で開成(オープ
ン)されるので、上述の車椅子利用者に恐怖感を抱かせ
るという問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明の請求項1記
載の発明は、扉の下部に通行検知センサなどの検出手段
を設け、この検出手段が物体(例えば車椅子利用者の足
元など)の存在を検出した時に扉の動作を規制(扉が開
の時はその閉成を規制し、扉が閉の時はその開成を規
制)することで、扉の開閉によって車椅子利用者の足も
しくは車椅子が叩かれるような懸念が全くなく、利用者
の保護を図って、安全性の大幅な向上を図ることができ
るゲート装置の提供を目的とする。
【0006】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、上述の検出手段を扉
の回動遊端側下部に配設することで、車椅子利用者がゲ
ート装置外からゲート装置の扉配設部に向けて通行する
時、逸早くその足元を検出して、良好な扉動作規制を実
行することができるゲート装置の提供を目的とする。
【0007】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、上述の検出手段を扉
の回動基端側下部に配設することで、車椅子利用者がゲ
ート装置相互間の通路から扉配設部に向けて通行する
時、逸早くその足元を検出して、円滑な扉動作規制を実
行することができるゲート装置の提供を目的とする。
【0008】この発明の請求項4記載の発明は、上記請
求項1,2もしくは3記載の発明の目的と併せて、上述
の扉の開動作を高速、低速の2段に制御することで、例
えば利用者の通過可能な寸法までは高速駆動し、その後
の全開位置までは低速駆動するように設定することがで
きて、待機状態の車椅子利用者に何等恐怖感を抱かせる
ことがなく、安全に扉の開動作を行なうことができるゲ
ート装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、通路を開閉操作する扉と、上記扉の開閉領域
内の物体の存在を検出する検出手段とを備えたゲート装
置であって、上記扉の下部に検出手段を設け、上記検出
手段が物体の存在を検出した時、上記扉の動作を規制す
る規制手段を備えたゲート装置であることを特徴とす
る。
【0010】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、上記検出手段を扉の
回動遊端側下部に配設したゲート装置であることを特徴
とする。
【0011】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、上記検出手段を扉の
回動基端側下部に配設したゲート装置であることを特徴
とする。
【0012】この発明の請求項4記載の発明は、上記請
求項1,2もしくは3記載の発明の構成と併せて、上記
扉の開動作を高速、低速の2段に制御するゲート装置で
あることを特徴とする。
【0013】
【発明の作用及び効果】この発明の請求項1記載の発明
によれば、扉の開閉領域内の物体の存在を検出する検出
手段が、上述の扉の下部に設けられているので、この検
出手段により例えば車椅子利用者の足元を良好に検出す
ることができ、しかも上述の規制手段は検出手段が物体
の存在を検出した時、上述の扉の動作を規制(例えば扉
が開の時はその閉成動作を規制し、扉が閉の時はその開
成動作を規制し、扉が動作途中の時はそれ以降の動作を
規制して、扉の動きをストップさせるように規制)す
る。
【0014】このため、車椅子利用者の足元が扉の下部
に差し掛かっても扉の動作が規制されるので、車椅子利
用者の足や車椅子が叩かれる懸念は全くなく、利用者の
保護を図って、安全性の大幅な向上を図ることができる
効果がある。
【0015】この発明の請求項2記載の発明によれば、
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上述の検出手
段を扉の回動遊端側の下部に配設したので、車椅子利用
者がゲート装置外からゲート装置の扉配設部に向けて通
行する際、先行して通行されるその足元を逸早く検出す
ることができて、良好な扉動作規制を速やかに実行する
ことができる効果がある。
【0016】この発明の請求項3記載の発明によれば、
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上述の検出手
段を扉の回動基端側の下部に配設したので、車椅子利用
者がゲート装置相互間の通路から扉配設部に向けて通行
する際、先行して通行されるその足元を逸早く検出する
ことができて、円滑な扉動作規制を速やかに実行するこ
とができる効果がある。
【0017】この発明の請求項4記載の発明によれば、
上記請求項1,2もしくは3記載の発明の効果と併せ
て、上述の扉の開動作を高速、低速の2段に制御するの
で、例えば利用者の通過可能な寸法までは扉を高速開駆
動し、その後の全開位置までは扉を低速開駆動するよう
に設定することができて、ゲート装置の手前側にて待機
状態の車椅子利用者に何等恐怖感を抱かせることがな
く、安全に扉の開動作を行なうことができて、装置の信
頼性向上を図ることができる効果がある。
【0018】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面はゲート装置の一例として駅務で使用され
る自動改札機を示し、図1〜図4において、この自動改
札機は改札機本体11の改札方向の前後位置に改札扉1
2,12を配設し、上面に磁気乗車券、定期券を投入・
放出する券投入口13と券放出口14と案内表示器15
とを有し、さらに左右に平行配置された改札機本体1
1,11の相互間で形成される改札通路16に沿って通
行検知センサS1〜S16を装備し、改札利用された乗
車券、定期券などの券データと通行者の検知信号に基づ
いて通行制御を実行するように構成している。
【0019】上述の合計16個の通行検知センサS1〜
S16のうちセンサS5,S6,S7,S8,S13,
S14,S15,S16は改札扉12の開閉領域α(図
2参照)内の物体たとえば一般に歩行して通行する通行
者A、車椅子Bの利用者C、介護人Dを検出するが、こ
のうち合計4個のセンサS13〜S16は扉12の下部
に配設している。
【0020】しかも2個の通行検知センサS13,S1
6は改札扉12の回動遊端側の下部に配設され、他の2
個の通行検知センサS14,S15は改札扉12の回動
基端側の下部に配設されて検出手段を構成し、特に車椅
子Bの利用者Cの足元を検出すべく構成している。上述
の案内表示器15は、改札機本体11の出口側上面に装
備され、改札利用時に改札規制/許容等の改札時の案内
を通行者A、車椅子利用者C、介護人Dに文字にて表示
案内する。
【0021】また通行検知センサS1〜S16は、投光
器48(投光手段)と受光器49(受光手段)(図7参
照)とからなる透過型光電検知センサを用い、相対向す
る改札機本体11,11の一方の内側面に投光器48を
配設し、他方の改札機本体11の内側面に受光器49を
配設して、ここを通行する通行者A、車椅子利用者C、
介護人Dを検知するものであって、このうち改札機本体
11の上方部に改札方向に沿って長く架設した起立フレ
ーム17に上部通行検知センサS1〜S4を配設し、改
札扉12の直上部に端部通行検知センサS5〜S8を配
設し、これら両端側の改札扉12,12間の扉上下幅中
間位置に中間部通行検知センサS9〜S12を配設し、
改札扉12の下部には上述の下部通行検知センサS13
〜S16を配設している。
【0022】次に図5、図6を参照して改札扉12の開
動作を高速、低速の2段階に制御する制御機構18(扉
駆動ユニット)の構成について説明する。この制御機構
18はブレーキ19を備えた可逆回転可能なモータ20
と、このモータ20により駆動されるドライブ軸21
と、このドライブ軸21に一体的に嵌合固定されたカム
22および円盤23と、連結ピン24,25を介して上
述の円盤23と改札扉12とを連結させるリンク部材2
6と、カム22によりON操作されるスイッチ27(位
置検出手段)と、図5に実線で示す改札扉12の開中途
位置βからその全開位置(図5の仮想線位置)まで改札
扉12を付勢力によりオープンさせるリターンスプリン
グ28(扉復帰バネ)と、改札扉12の全開位置におい
て円板23の凹部23aに嵌まり込む転動ローラ29と
を備え、全閉位置(図2の状態参照)から図5に実線で
示す開中途位置βまではモータ20の駆動力により高速
で改札扉12を開成し、この位置βに達したことをカム
22によりON操作されるスイッチ27で検出し、開中
途位置βから全開位置までの角度θの範囲にあってはモ
ータ20をブレーキ19により制動制御(停止)し、リ
ターンスプリング28の付勢力にて改札扉12を低速で
開成すべく構成したものである。
【0023】図7は自動改札機の制御回路ブロック図を
示し、CPU30はROM31に格納されたプログラム
に沿って各回路装置を制御し、その制御データをRAM
32で読出し可能に記憶する。CPU30はインタフェ
ース33を介して接続される搬送制御回路34の制御信
号に基づいて乗車券、定期券の搬送機構35を駆動制御
する。また、インタフェース36を介して接続されるリ
ードライト制御回路37制御信号に基づいて磁気ヘッド
38を読取り、書込み状態に駆動制御し、改札時の乗車
券、定期券に対する磁気データ処理を実行する。さら
に、インタフェース39を介して接続される扉開閉制御
回路40の制御信号に基づいて改札扉12を開閉制御
し、同様にインタフェース41を介して接続される案内
表示器制御回路42の制御信号に基づいて案内表示器1
5を表示制御し、またインタフェース43を介して接続
される警報器制御回路44の制御信号に基づいて警報器
45を出力制御する。
【0024】さらに、CPU30はインタフェース46
を介して接続されるセンサ制御回路47の制御信号に基
づいて、投光器48(投光手段)と受光器49(受光手
段)とからなる各通行検知センサS1〜S16を制御す
る。
【0025】ところで、改札扉12,12の開閉時に、
改札扉の開閉領域α(図2参照)に例えば車椅子利用者
Cが居なければ、この改札扉12が車椅子利用者Cもし
くは車椅子Bに当る恐れがないため、CPU30は改札
扉12の開閉動作を許容して改札動作する。これに対し
て、開閉領域αに車椅子利用者Cが居ることを検知確認
すれば、改札扉12が車椅子利用者Cもしくは車椅子B
に当る恐れがあるため、この場合は改札扉12の開閉動
作を規制(禁止)して、改札扉12が車椅子利用者Cも
しくは車椅子Bに当るのを完全に回避する。
【0026】このように、改札扉12と車椅子利用者C
との位置関係を確認してから改札扉12を開閉制御/規
制コントロールするため、多数の通行者の不規則な通行
状態に拘らず常に安定して開閉管理でき、このため、通
行者、特に車椅子利用者Cの保護が図れ、また安全性お
よび信頼性の高い改札動作が得られる。次に、この自動
改札機の改札扉の開制御動作を図8に示すフローチャー
トを参照して詳述する。
【0027】いま、図1、図2に示すように改札通路1
6の図示左方から、右方へ向けて車椅子利用者Cが接近
すると共に、改札通路16の図示右方から左方へ通行者
Aが接近し、車椅子利用者Cが自動改札機(集改札両用
機)の左方の手前において、逆方向から来る通行者Aの
通過を待つような場合、第1ステップn1で上述の通行
者Aが無札もしくは無効券で侵入すると、CPU30は
改札不可データに基づいて警報器45を鳴らして通行不
適な旨を報知し、また案内表示器15で通行不適である
旨を表示案内して知らせ、次の第2ステップn2で、C
PU30は扉開閉制御回路40を介して改札扉12,1
2を図2に実線で示す如く閉動作して無札/無効券の侵
入者の通行を規制する。
【0028】次に第3ステップn3で上述の無札/無効
券の侵入者(通行者A参照)が改札通路16から後退す
ると、本来ならば第5ステップn5において改札扉12
が開成(オープン)されるが、車椅子利用者Cが自動改
札機に接近しているので、次の第4ステップn4におい
てCPU30は扉部通行検知判別を実行する。
【0029】すなわち、CPU30は通行検知センサS
5,S6,S13,S14の何れか1つがON(OR論
理)になったか否かを判定する。図1に示す状態から車
椅子利用者Cが若干図示右方へ移動して、その先行する
足元により通行検知センサS13がONになると、この
第4ステップn4では当然YES判定される。つまり車
椅子利用者Cが図2に示す開閉領域α内に進入すると、
この第4ステップn4ではYES判定されることにな
る。
【0030】而して、上述の第4ステップn4でYES
判定された場合には、次の第6ステップn6に移動し、
CPU30は改札扉12の開動作を禁止して、この改札
扉12を閉(クローズ)の状態のままに維持する。した
がって、車椅子利用者Cの足元が改札扉12下部に差し
掛かっても改札扉12の開動作が規制されるので、車椅
子利用者Cの足元が改札扉12の下部に差し掛かっても
改札扉12の開動作が規制されるので、車椅子利用者C
の足や車椅子Bが改札扉12により叩かれる懸念は全く
なく、この車椅子利用者Cの保護が図れ、安全性および
信頼性の確保を図ることができる。
【0031】上述の第6ステップn6において車椅子利
用者Cに対して若干図示左方へ後退依頼する旨のアナウ
ンスを報知手段にて実行し、その後、第4ステップn4
にリターンするようなルーチンを設けると、改札扉12
の閉位置保持が速やかに解消されるので実用上極めて有
効である。
【0032】一方、上述の第4ステップn4でNO判定
されると(例えば車椅子利用者Cが自動改札機に接近し
ているものの、開閉領域α内に進入していないような場
合)、次の第5ステップn5に移行し、この第5ステッ
プn5で、CPU30は扉開閉制御回路40を介して改
札扉12を開くが、この場合、図5、図6に示す制御機
構18の作用により、全閉位置から開中途位置βまでは
高速で改札扉12が開き、この開中途位置βから全開位
置までは低速で改札扉12がゆっくり開くので、自動改
札機の手前側にて待機状態の車椅子利用者Cに対して何
等恐怖感を抱かせることがなく、安全かつ高信頼性を確
保した条件下において改札扉12の開動作を行なうこと
ができる効果がある。
【0033】次に、この自動改札機の改札扉の閉制御動
作を図9に示すフローチャートを参照して詳述する。い
ま、図3、図4により先通行者としての車椅子利用者C
に続いて後通行者としての介護人Dもしくは一般の通行
者Aが改札通路16に対して同方向から進入するような
場合、第1ステップn11で後通行者(介護人Dもしく
は通行者A)が無札もしくは無効券で侵入すると、CP
U30は改札不可データに基づいて警報器45を鳴らし
て通行不適な旨を報知し、また案内表示器15で通行不
適である旨を表示案内して知らせ、本来ならば第4ステ
ップn4において改札扉12が閉成(クローズ)され
て、無札/無効券の侵入者(後通行者)の通行を規制す
るが、この場合にあっては先通行者としての車椅子利用
者Cが先行しているので、次の第2ステップn12に移
行して、この第2ステップn12で、CPU30は扉部
通行検知判別を実行する。
【0034】すなわち、CPU30は通行検知センサS
5,S6,S13,S14の何れか1つがON(OR論
理)になったか否かを判定する。つまり車椅子利用者C
が開閉領域αに進入し、その先行する足元によりセンサ
S14がまずONとなり、その後、車椅子利用者Cが該
開閉領域αを完全に通過完了するまでの間は上述の各通
行検知センサS5,S6,S13,S14の何れか1つ
がON状態であるので、このような場合にあっては第2
ステップn12でYES判定される。上述の第2ステッ
プn12でYES判定されると、次の第3ステップn1
3に移行し、この第3ステップn13で、CPU30は
改札扉12の閉動作を禁止して、改札扉12を開位置状
態のままに維持する。
【0035】したがって、車椅子利用者Cが上述の開閉
領域α内に存在する間は改札扉12の閉動作が規制され
るので、例えば開閉領域αを通過中の車椅子利用者Cも
しくは車椅子Bがその背後において閉動作する改札扉1
2によって叩かれるような懸念は全くなく、この車椅子
利用者Cの保護が図れ、安全性および信頼性の確保を図
ることができる。
【0036】一方、上述の車椅子利用者Cが開閉領域α
に完全に通過完了すると、第2ステップn12でNO判
定されるので、このNO判定時には次の第4ステップn
14に移行して、この第4ステップn14で、CPU3
0は扉開閉制御回路40を介して改札扉12を閉成す
る。次に、この自動改札機の改札扉の速度2段制御動作
(開動作)を図10に示すフローチャートを参照して詳
述する。
【0037】第1ステップn21で、改札扉12の開指
令に対応してCPU30がモータ20を扉開方向に駆動
すると、上述のモータ20に連動されたドライブ軸21
は扉開方向(図5、図6の時計方向)に駆動されるの
で、円板23、連結ピン24、リンク部材26、連結ピ
ン25を介して改札扉12はその全閉位置から順次開方
向へ高速駆動される。
【0038】上述のドライブ軸21の回転にともなって
同軸21に一体嵌合されたカム22も同方向に回転する
ので、図5に実線で示すように改札扉12がその開中途
位置β(人の通過が可能な位置に相当)に達した時点
で、上述のカム22によりスイッチ27がONとなる
(第2ステップn22参照)。
【0039】次に第3ステップn23で、CPU30は
モータ20への通電をしゃ断し、次の第4ステップn2
4で、CPU30はブレーキ19を作用させるブレーキ
ング(制動)を実行する。図5に実線で示す改札扉12
の開中途位置βから図6に実線で示す扉の全開位置まで
の角度θの範囲においては、上述の改札扉12はリター
ンスプリング28のバネ力により低速で回動する(第5
ステップn25参照)。
【0040】すなわち、上述の改札扉12は開指令に基
づいて、その全閉位置から開中途位置βまではモータ駆
動により高速でオープンし、その後の開中途位置βから
全開位置まではリターンスプリング28のバネ力により
低速でオープンする。このため、図1、図2に示すよう
に自動改札機の手前側にて待機している車椅子利用者C
に対して何等恐怖感を抱かせることなく、安全に扉の開
動作を行なうことができる効果がある。
【0041】以上要するに、改札扉12の開閉領域α内
の物体(通行者A、車椅子Bの利用者C、介護人D参
照)の存在を検出する検出手段(通行検知センサS13
〜S16参照)が、上述の改札扉12の下部に設けられ
ているので、この検出手段により例えば車椅子利用者C
の足元を良好に検出することができ、しかも上述の規制
手段(各ステップn6,n13参照)は検出手段が物体
の存在を検出した時、上述の改札扉12の動作を規制
(例えば扉が開の時はその閉成動作を規制し、扉が閉の
時はその開成動作を規制し、扉が動作途中の時はそれ以
降の動作を規制して、扉の動きをストップさせるように
規制)する。
【0042】このため、車椅子利用者Cの足元が改札扉
12の下部に差し掛かっても改札扉12の動作が規制さ
れるので、車椅子利用者Cの足や車椅子Bが叩かれる懸
念は全くなく、利用者保護を性能および安全性の大幅な
向上を図ることができる効果がある。
【0043】また、上述の検出手段(通行検知センサS
13,S16参照)を改札扉12の回動遊端側の下部に
配設したので、車椅子利用者Cが自動改札機外から同装
置の扉配設部に向けて通行する際、先行して通行される
その足元を逸早く検出することができて、良好な扉動作
規制を速やかに実行することができる効果がある。
【0044】さらに、上述の検出手段(通行検知センサ
S14,S15)を改札扉12の回動基端側の下部に配
設したので、車椅子利用者Cが自動改札機相互間の改札
通路16から扉配設部に向けて通行する際、先行して通
行されるその足元を逸早く検出することができて、円滑
な扉動作規制を速やかに実行することができる効果があ
る。
【0045】加えて、上述の改札扉12の開動作を高
速、低速の2段に制御するので、例えば利用者の通過可
能な寸法までは改札扉12を高速開駆動し、その後の前
回位置までは改札扉12を低速開駆動するように設定す
ることができて、自動改札機の手前側にて待機状態の車
椅子利用者Cに何等恐怖感を抱かせることがなく、安全
に扉の開動作を行なうことができて、装置の信頼性向上
を図ることができる効果がある。
【0046】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明のゲート装置は、実施例の自動改札
機に対応し、以下同様に、通路は、改札通路16に対応
し、物体は、通行者A、車椅子Bの利用者C、介護人D
に対応し、扉は、改札扉12に対応し、検出手段は、通
行検知センサS13〜S16に対応し、規制手段は、C
PU30制御による各ステップn6,n13に対応し、
扉の回動遊端側下部の検出手段は、通行検知センサS1
3,S16に対応し、扉の回動基端側下部の検出手段
は、通行検知センサS14,S15に対応するもこの発
明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではな
い。
【0047】例えば、この発明のゲート装置は自動改札
機以外に遊園地等の入出場ゲート装置に適用してもよ
く、また実施例で例示した車椅子利用者の保護に加えて
盲導犬が先行する盲人の保護を図ることも可能であり、
乳母車に乳幼児を乗せて手押し歩行する場合においても
同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のゲート装置の一例として自動改札
機を示す側面図。
【図2】 図1の平面図。
【図3】 この発明の自動改札機の異なる通過条件下で
の側面図。
【図4】 図3の平面図。
【図5】 扉の高低速2段制御用の制御機構を示す平面
図。
【図6】 扉全開時の説明図。
【図7】 制御回路ブロック図。
【図8】 扉の開制御動作を示すフローチャート。
【図9】 扉の閉制御動作を示すフローチャート。
【図10】 扉の閉時の高低2段制御動作を示すフロー
チャート。
【符号の説明】
12…改札扉 16…改札通路 S13〜S16…通行検知センサ n6,n13…規制手段 A…通行者 B…車椅子 C…車椅子利用者 D…介護人 α…開閉領域

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通路を開閉操作する扉と、上記扉の開閉領
    域内の物体の存在を検出する検出手段とを備えたゲート
    装置であって、上記扉の下部に検出手段を設け、上記検
    出手段が物体の存在を検出した時、上記扉の動作を規制
    する規制手段を備えたゲート装置。
  2. 【請求項2】上記検出手段を扉の回動遊端側下部に配設
    した請求項1記載のゲート装置。
  3. 【請求項3】上記検出手段を扉の回動基端側下部に配設
    した請求項1記載のゲート装置。
  4. 【請求項4】上記扉の開動作を高速、低速の2段に制御
    する請求項1,2もしくは3記載のゲート装置。
JP8232539A 1996-08-13 1996-08-13 ゲート装置 Pending JPH1063892A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100400361B1 (ko) * 2001-02-24 2003-10-04 삼성에스디에스 주식회사 승객검지장치 및 그 방법
KR101354700B1 (ko) * 2013-03-04 2014-01-24 주식회사 엔에스타 비접촉식 안전센서를 구비한 슬라이딩 게이트 장치

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KR100400361B1 (ko) * 2001-02-24 2003-10-04 삼성에스디에스 주식회사 승객검지장치 및 그 방법
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