JPH1064204A - ディスク記録再生装置 - Google Patents
ディスク記録再生装置Info
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- JPH1064204A JPH1064204A JP21882196A JP21882196A JPH1064204A JP H1064204 A JPH1064204 A JP H1064204A JP 21882196 A JP21882196 A JP 21882196A JP 21882196 A JP21882196 A JP 21882196A JP H1064204 A JPH1064204 A JP H1064204A
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- Japan
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- turntables
- disk
- focus
- recording
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 2個のターンテーブルに装着される2枚の光
学ディスクに対して1個の光学ピックアップ装置で情報
の記録及び/又は再生が可能なディスク記録再生装置を
提供する。 【解決手段】 情報の再生のための光ディスクDが装着
され且つスピンドルモータ6a,6bによって回転駆動
される2個のターンテーブル7a,7bを、それぞれに
装着される2枚の光ディスクDa,Dbが互いに接触し
ないように所定距離を隔てて横並びに配置して設け、2
個のターンテーブル7a,7bに装着される光ディスク
Da,Dbに対して情報の再生を行う光学ピックアップ
装置12を、両ターンテーブル7a,7b間に配置して
各ターンテーブル7a,7bに対して選択的に接近・離
反可能に設ける。
学ディスクに対して1個の光学ピックアップ装置で情報
の記録及び/又は再生が可能なディスク記録再生装置を
提供する。 【解決手段】 情報の再生のための光ディスクDが装着
され且つスピンドルモータ6a,6bによって回転駆動
される2個のターンテーブル7a,7bを、それぞれに
装着される2枚の光ディスクDa,Dbが互いに接触し
ないように所定距離を隔てて横並びに配置して設け、2
個のターンテーブル7a,7bに装着される光ディスク
Da,Dbに対して情報の再生を行う光学ピックアップ
装置12を、両ターンテーブル7a,7b間に配置して
各ターンテーブル7a,7bに対して選択的に接近・離
反可能に設ける。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2個のターンテー
ブルと1個の光学ピックアップとを備えたディスク記録
再生装置に関し、特に、2個のターンテーブルにそれぞ
れ装着される2枚のディスク状記録媒体に対して1個の
光学ピックアップ装置を選択的に接近・離反させて連続
的に情報の記録及び/又は再生を可能としたディスク記
録再生装置に関するものである。
ブルと1個の光学ピックアップとを備えたディスク記録
再生装置に関し、特に、2個のターンテーブルにそれぞ
れ装着される2枚のディスク状記録媒体に対して1個の
光学ピックアップ装置を選択的に接近・離反させて連続
的に情報の記録及び/又は再生を可能としたディスク記
録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、CD(コンパクトディス
ク)やDVD(ディジタルビデオディスク)等と言っ
た、いわゆる光学ディスクをディスク記録媒体として情
報の記録及び/又は再生を行うディスク記録再生装置
は、光学ディスクが装着される1個のターンテーブル
と、このターンテーブルに対して接近・離反可能に設け
られる1個の光学ピックアップ装置とを備えている。そ
して、スピンドルモータの回転軸に取り付けられたター
ンテーブル上に光学ディスクを水平に装着して回転駆動
する一方、光学ピックアップ装置の対物レンズによって
レーザ光を光学ディスクの情報記録面に垂直に照射し、
その対物レンズを光学ディスクの中心から半径方向外側
に水平に移動させながら情報記録面に情報信号を記録し
たり当該情報記録面に記録されている情報信号を再生す
るようにしている。
ク)やDVD(ディジタルビデオディスク)等と言っ
た、いわゆる光学ディスクをディスク記録媒体として情
報の記録及び/又は再生を行うディスク記録再生装置
は、光学ディスクが装着される1個のターンテーブル
と、このターンテーブルに対して接近・離反可能に設け
られる1個の光学ピックアップ装置とを備えている。そ
して、スピンドルモータの回転軸に取り付けられたター
ンテーブル上に光学ディスクを水平に装着して回転駆動
する一方、光学ピックアップ装置の対物レンズによって
レーザ光を光学ディスクの情報記録面に垂直に照射し、
その対物レンズを光学ディスクの中心から半径方向外側
に水平に移動させながら情報記録面に情報信号を記録し
たり当該情報記録面に記録されている情報信号を再生す
るようにしている。
【0003】ところで、1台のディスク記録再生装置に
おいて、2枚の光学ディスクに対して連続して情報の記
録及び/又は再生を行うことができるならば、連続演奏
やコンビネーション演奏等が簡単に行えて便利であり、
この種の装置の機能及び用途の向上及び拡大を図ること
ができる。
おいて、2枚の光学ディスクに対して連続して情報の記
録及び/又は再生を行うことができるならば、連続演奏
やコンビネーション演奏等が簡単に行えて便利であり、
この種の装置の機能及び用途の向上及び拡大を図ること
ができる。
【0004】このようなデュアルCD方式のディスク記
録再生装置の商品化を考えた場合に、最も単純な発想と
しては、2台のディスク記録再生装置をそのまま1台に
組み立てる構造が考えられる。即ち、ターンテーブル及
び光学ピックアップ装置をそれぞれ2個ずつ設け、2個
のターンテーブルで2枚の光学ディスクをそれぞれ回転
駆動すると共に、各光学ディスクに対して2個の光学ピ
ックアップ装置を個別に動作させて、情報の記録及び/
又は再生を連続して又は同時に行うように構成する場合
である。
録再生装置の商品化を考えた場合に、最も単純な発想と
しては、2台のディスク記録再生装置をそのまま1台に
組み立てる構造が考えられる。即ち、ターンテーブル及
び光学ピックアップ装置をそれぞれ2個ずつ設け、2個
のターンテーブルで2枚の光学ディスクをそれぞれ回転
駆動すると共に、各光学ディスクに対して2個の光学ピ
ックアップ装置を個別に動作させて、情報の記録及び/
又は再生を連続して又は同時に行うように構成する場合
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような構成のディスク記録再生装置においては、ター
ンテーブルのみならず光学ピックアップ装置及びこの光
学ピックアップ装置のための信号処理回路が共に2個必
要となるため、構成部品が多く必要とされて高価なもの
になるばかりでなく、2個の信号処理回路間の動作調整
が必要となることから、装置全体の制御構造が極めて複
雑なものになるという課題があった。
たような構成のディスク記録再生装置においては、ター
ンテーブルのみならず光学ピックアップ装置及びこの光
学ピックアップ装置のための信号処理回路が共に2個必
要となるため、構成部品が多く必要とされて高価なもの
になるばかりでなく、2個の信号処理回路間の動作調整
が必要となることから、装置全体の制御構造が極めて複
雑なものになるという課題があった。
【0006】本発明は、このような課題に鑑みてなされ
たものであり、2個のターンテーブルに装着される2枚
の光学ディスクに対して1個の光学ピックアップ装置で
情報の記録及び/又は再生が可能な構成とすることによ
り、上記課題を解決することを目的としている。
たものであり、2個のターンテーブルに装着される2枚
の光学ディスクに対して1個の光学ピックアップ装置で
情報の記録及び/又は再生が可能な構成とすることによ
り、上記課題を解決することを目的としている。
【0007】また、上記のように構成した場合におい
て、2個のターンテーブル間には寸法精度、取付精度の
バラツキ等によってディスク載置面の高さに誤差が発生
し、1個の光学ピックアップ装置で記録・再生を行うと
きに、一方の光学ディスクに対する情報の記録・再生と
他方の光学ディスクに対する情報の記録・再生との間に
バラツキを生ずることになる。
て、2個のターンテーブル間には寸法精度、取付精度の
バラツキ等によってディスク載置面の高さに誤差が発生
し、1個の光学ピックアップ装置で記録・再生を行うと
きに、一方の光学ディスクに対する情報の記録・再生と
他方の光学ディスクに対する情報の記録・再生との間に
バラツキを生ずることになる。
【0008】このようなバラツキに対して、製造時の調
整作業によって対応しようとすると、使用する部品の精
度を必要以上に高くしたり、特別な調整機構が必要とさ
れる等の対策が必要となり、その対策が著しく困難にな
る。更に、無理にでも調整しようとすると、光学ピック
アップ装置が持っている特性を著しく犠牲にしなければ
ならない等の問題がある。
整作業によって対応しようとすると、使用する部品の精
度を必要以上に高くしたり、特別な調整機構が必要とさ
れる等の対策が必要となり、その対策が著しく困難にな
る。更に、無理にでも調整しようとすると、光学ピック
アップ装置が持っている特性を著しく犠牲にしなければ
ならない等の問題がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述したような課題等を
解決し、上記目的を達成するために、請求項1に係るデ
ィスク記録再生装置は、情報の記録及び/又は再生のた
めのディスク状記録媒体が装着され且つスピンドルモー
タによって回転駆動される2個のターンテーブルを、そ
れぞれに装着される2枚のディスク状記録媒体が互いに
接触しないように所定距離を隔てて横並びに配置して設
け、2個のターンテーブルに装着されるディスク状記録
媒体に対して情報の記録及び/又は再生を行う光学ピッ
クアップ装置を、両ターンテーブル間に配置して各ター
ンテーブルに対して選択的に接近・離反可能に設けたこ
とを特徴としている。
解決し、上記目的を達成するために、請求項1に係るデ
ィスク記録再生装置は、情報の記録及び/又は再生のた
めのディスク状記録媒体が装着され且つスピンドルモー
タによって回転駆動される2個のターンテーブルを、そ
れぞれに装着される2枚のディスク状記録媒体が互いに
接触しないように所定距離を隔てて横並びに配置して設
け、2個のターンテーブルに装着されるディスク状記録
媒体に対して情報の記録及び/又は再生を行う光学ピッ
クアップ装置を、両ターンテーブル間に配置して各ター
ンテーブルに対して選択的に接近・離反可能に設けたこ
とを特徴としている。
【0010】また、請求項4に係るディスク記録再生装
置は、情報の記録及び/又は再生のためのディスク状記
録媒体が装着され且つスピンドルモータによって回転駆
動される2個のターンテーブルを、それぞれに装着され
る2枚のディスク状記録媒体が互いに接触しないように
所定距離を隔てて横並びに配置して設け、2個のターン
テーブルに装着されるディスク状記録媒体に対して情報
の記録及び/又は再生を行う光学ピックアップ装置を、
両ターンテーブル間に配置して各ターンテーブルに対し
て選択的に接近・離反可能に設け、2枚のディスク状記
録媒体に対する光学ピックアップ装置の出力差に基づい
てフォーカスバイアスを補正して2枚のディスク状記録
媒体間の高さのバラツキを調整するフォーカス制御回路
を設けたことを特徴としている。
置は、情報の記録及び/又は再生のためのディスク状記
録媒体が装着され且つスピンドルモータによって回転駆
動される2個のターンテーブルを、それぞれに装着され
る2枚のディスク状記録媒体が互いに接触しないように
所定距離を隔てて横並びに配置して設け、2個のターン
テーブルに装着されるディスク状記録媒体に対して情報
の記録及び/又は再生を行う光学ピックアップ装置を、
両ターンテーブル間に配置して各ターンテーブルに対し
て選択的に接近・離反可能に設け、2枚のディスク状記
録媒体に対する光学ピックアップ装置の出力差に基づい
てフォーカスバイアスを補正して2枚のディスク状記録
媒体間の高さのバラツキを調整するフォーカス制御回路
を設けたことを特徴としている。
【0011】上述のように構成したことにより、請求項
1に係るディスク記録再生装置は、2個のターンテーブ
ルに装着される2枚の光学ディスクに対して1個の光学
ピックアップ装置で情報の記録及び/又は再生を実現す
ることができる。
1に係るディスク記録再生装置は、2個のターンテーブ
ルに装着される2枚の光学ディスクに対して1個の光学
ピックアップ装置で情報の記録及び/又は再生を実現す
ることができる。
【0012】また、請求項4に係るディスク記録再生装
置は、2個のターンテーブルに装着される2枚の光学デ
ィスクに対する光学ピックアップ装置の出力差に基づい
てフォーカス制御回路でフォーカスバイアスを補正し、
2枚の光学ディスク間の高さのバラツキを調整して、2
枚の光学ディスクの連続演奏やコンビネーション演奏等
が簡単な構造によって実現することができる。
置は、2個のターンテーブルに装着される2枚の光学デ
ィスクに対する光学ピックアップ装置の出力差に基づい
てフォーカス制御回路でフォーカスバイアスを補正し、
2枚の光学ディスク間の高さのバラツキを調整して、2
枚の光学ディスクの連続演奏やコンビネーション演奏等
が簡単な構造によって実現することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1〜図4は本発明の一実施例を示す
もので、ディスク状記録媒体である光学ディスクの一具
体例として光ディスクを用いた再生専用のディスクプレ
ーヤ装置に適用したものであり、図1は正面図、図2は
平面図、図3はフォーカス制御回路のブロック線図、図
4はフォーカス制御の説明図である。
づいて説明する。図1〜図4は本発明の一実施例を示す
もので、ディスク状記録媒体である光学ディスクの一具
体例として光ディスクを用いた再生専用のディスクプレ
ーヤ装置に適用したものであり、図1は正面図、図2は
平面図、図3はフォーカス制御回路のブロック線図、図
4はフォーカス制御の説明図である。
【0014】図1及び図2に示すように、本実施例に係
るディスクプレーヤ装置は、鋼板等の板材によって形成
された平板状のベースプレート1及びシャーシプレート
2を備えている。ベースプレート1は、光ディスクDの
一具体例を示すCD(例えば、直径12cmのコンパク
トディスク)を2枚並べたよりもやや大きな長方形をな
している。そして、このベースプレート1の上面中央部
には、このベースプレート1よりも小さい長方形のシャ
ーシプレート2が、振動の伝達を防止する衝撃緩和機構
としての4個のマウントインシュレータ3によって弾性
的に支持されている。
るディスクプレーヤ装置は、鋼板等の板材によって形成
された平板状のベースプレート1及びシャーシプレート
2を備えている。ベースプレート1は、光ディスクDの
一具体例を示すCD(例えば、直径12cmのコンパク
トディスク)を2枚並べたよりもやや大きな長方形をな
している。そして、このベースプレート1の上面中央部
には、このベースプレート1よりも小さい長方形のシャ
ーシプレート2が、振動の伝達を防止する衝撃緩和機構
としての4個のマウントインシュレータ3によって弾性
的に支持されている。
【0015】このため、シャーシプレート2の四隅には
外側へ突出する支持部2aがそれぞれ設けられて、各支
持部2aの下にマウントインシュレータ3が1個ずつ配
置されている。そして、各支持部2aには上面から取付
ねじ4が螺合されており、これら取付ねじ4で連結され
るマウントインシュレータ3を介してシャーシプレート
2がベースプレート1上に支持固定されている。
外側へ突出する支持部2aがそれぞれ設けられて、各支
持部2aの下にマウントインシュレータ3が1個ずつ配
置されている。そして、各支持部2aには上面から取付
ねじ4が螺合されており、これら取付ねじ4で連結され
るマウントインシュレータ3を介してシャーシプレート
2がベースプレート1上に支持固定されている。
【0016】シャーシプレート2は、内側に四角形の開
口部5が設けられた枠体をなしており、その長手方向両
側中央部の下面には2個のスピンドルモータ6a,6b
が横並びに配置されて固定されている。2個のスピンド
ルモータ6a,6bは、それぞれの回転軸36a,36
bがシャーシプレート2を貫通して、互いに平行をなし
て上方へ突出されている。そして、各回転軸36a,3
6bの先端部には、光ディスクDの載置面が互いに水平
面となるようにターンテーブル7a,7bがそれぞれ固
定されている。
口部5が設けられた枠体をなしており、その長手方向両
側中央部の下面には2個のスピンドルモータ6a,6b
が横並びに配置されて固定されている。2個のスピンド
ルモータ6a,6bは、それぞれの回転軸36a,36
bがシャーシプレート2を貫通して、互いに平行をなし
て上方へ突出されている。そして、各回転軸36a,3
6bの先端部には、光ディスクDの載置面が互いに水平
面となるようにターンテーブル7a,7bがそれぞれ固
定されている。
【0017】このターンテーブル7a,7bの上部中央
には、光ディスクDの中心穴が嵌合されるセンタリング
ガイド37a,37bが設けられている。そして、セン
タリングガイド37a,37bの中央部にはチャッキン
グ用のマグネットが取り付けられており、このセンタリ
ングガイド37a,37bによって位置決めされて、光
ディスクDがターンテーブル7a,7bに対して着脱可
能に装着される。これらのターンテーブル7a,7bに
対して、本装置では、図示しないチャッキング部材が対
向するように設置されている。
には、光ディスクDの中心穴が嵌合されるセンタリング
ガイド37a,37bが設けられている。そして、セン
タリングガイド37a,37bの中央部にはチャッキン
グ用のマグネットが取り付けられており、このセンタリ
ングガイド37a,37bによって位置決めされて、光
ディスクDがターンテーブル7a,7bに対して着脱可
能に装着される。これらのターンテーブル7a,7bに
対して、本装置では、図示しないチャッキング部材が対
向するように設置されている。
【0018】このチャッキング部材は、鉄板等のマグネ
ットによって吸着される円盤状の部材からなり、図示し
ないトップシャーシの内面側の所定位置、即ち、ターン
テーブル7a,7bと対向する位置に枠体によって回転
自在に支持されている。このチャッキング部材をターン
テーブル7a,7b側のマグネットで吸着することによ
り、光ディスクDがターンテーブル7a,7b上にチャ
ッキングされて情報信号の再生が可能となる。
ットによって吸着される円盤状の部材からなり、図示し
ないトップシャーシの内面側の所定位置、即ち、ターン
テーブル7a,7bと対向する位置に枠体によって回転
自在に支持されている。このチャッキング部材をターン
テーブル7a,7b側のマグネットで吸着することによ
り、光ディスクDがターンテーブル7a,7b上にチャ
ッキングされて情報信号の再生が可能となる。
【0019】このような2個のターンテーブル7a,7
b間の距離は、両ターンテーブル7a,7bに装着され
る光ディスクDaと光ディスクDbとの間に適当な大き
さの隙間(例えば5mm程度)ができる長さ、即ち、2
枚の光ディスクDa,Dbが互いに接触しない寸法に設
定する。この光ディスクDa,Db間の距離は、上記長
さより大きくすることもできるが、大きくするとベース
プレート1及びシャーシプレート2が必要以上に大きく
なって装置の大型化を招くことになる。
b間の距離は、両ターンテーブル7a,7bに装着され
る光ディスクDaと光ディスクDbとの間に適当な大き
さの隙間(例えば5mm程度)ができる長さ、即ち、2
枚の光ディスクDa,Dbが互いに接触しない寸法に設
定する。この光ディスクDa,Db間の距離は、上記長
さより大きくすることもできるが、大きくするとベース
プレート1及びシャーシプレート2が必要以上に大きく
なって装置の大型化を招くことになる。
【0020】その一方、2枚の光ディスクDa,Db間
の距離を上記長さより小さくすると、例えば一方のター
ンテーブル7aに装着されている光ディスクDaの再生
中に他方のターンテーブル7bの光ディスクDbを交換
しようとする際に手が震える等して、他方の光ディスク
Dbが一方の光ディスクDaに接触する事故を生じるお
それがある。従って、このような光ディスクDa,Db
の接触事故を防止するためには、両光ディスクDa,D
b間に仕切り壁を設ける等の対策が必要となる。尚、こ
の場合にも、ディスクを自動的に交換するオートチェン
ジャー機構を備えている装置にあっては、光ディスクD
の交換作業が機械によって正確にコントロールされるた
め、仕切り壁を設ける等の対策は不要である。
の距離を上記長さより小さくすると、例えば一方のター
ンテーブル7aに装着されている光ディスクDaの再生
中に他方のターンテーブル7bの光ディスクDbを交換
しようとする際に手が震える等して、他方の光ディスク
Dbが一方の光ディスクDaに接触する事故を生じるお
それがある。従って、このような光ディスクDa,Db
の接触事故を防止するためには、両光ディスクDa,D
b間に仕切り壁を設ける等の対策が必要となる。尚、こ
の場合にも、ディスクを自動的に交換するオートチェン
ジャー機構を備えている装置にあっては、光ディスクD
の交換作業が機械によって正確にコントロールされるた
め、仕切り壁を設ける等の対策は不要である。
【0021】また、シャーシプレート2には、2個のタ
ーンテーブル7a,7bの回転中心Oa,Obを結ぶ中
心線Lと平行をなし且つ互いに平行とされた一対のガイ
ド軸8a,8bが取り付けられている。一対のガイド軸
8a,8bは、シャーシプレート2の開口部5のスピン
ドルモータ6a,6b側の縁部に互いに対向するように
立設された二対の軸受片9a,9bによってそれぞれ両
端支持されており、これらのガイド軸8a,8bにキャ
リッジ10が摺動可能に支持されている。このため、キ
ャリッジ10には、一方のガイド軸8aが摺動可能に係
合される軸受溝11aと、他方のガイド軸8bが摺動可
能に挿通される軸受孔11bとが設けられていて、両ガ
イド軸8a,8bの軸方向へ移動可能に構成されてい
る。
ーンテーブル7a,7bの回転中心Oa,Obを結ぶ中
心線Lと平行をなし且つ互いに平行とされた一対のガイ
ド軸8a,8bが取り付けられている。一対のガイド軸
8a,8bは、シャーシプレート2の開口部5のスピン
ドルモータ6a,6b側の縁部に互いに対向するように
立設された二対の軸受片9a,9bによってそれぞれ両
端支持されており、これらのガイド軸8a,8bにキャ
リッジ10が摺動可能に支持されている。このため、キ
ャリッジ10には、一方のガイド軸8aが摺動可能に係
合される軸受溝11aと、他方のガイド軸8bが摺動可
能に挿通される軸受孔11bとが設けられていて、両ガ
イド軸8a,8bの軸方向へ移動可能に構成されてい
る。
【0022】このキャリッジ10には、光学ピックアッ
プ装置12が搭載されていると共に、ガイド軸8bの外
側に位置するようにラック13が一体に設けられてい
る。光学ピックアップ装置12は、半導体レーザからの
レーザ光を集光して光ディスクの情報記録面上の目標位
置に照射し、その反射光を電気信号に変換して情報を再
生するユニットであり、光学系と駆動系とから構成され
ている。この光学ピックアップ装置12の光学系の一部
をなす対物レンズ14は、その光軸が上記中心線Lと直
角に交わるように上向きに配置されている。
プ装置12が搭載されていると共に、ガイド軸8bの外
側に位置するようにラック13が一体に設けられてい
る。光学ピックアップ装置12は、半導体レーザからの
レーザ光を集光して光ディスクの情報記録面上の目標位
置に照射し、その反射光を電気信号に変換して情報を再
生するユニットであり、光学系と駆動系とから構成され
ている。この光学ピックアップ装置12の光学系の一部
をなす対物レンズ14は、その光軸が上記中心線Lと直
角に交わるように上向きに配置されている。
【0023】この光学ピックアップ装置12の光学系
は、主にレーザ光のスポットを情報記録面上に集光させ
たり、レーザ光スポットと情報記録面上の目標位置との
相対的な位置のずれを検出する機構であって、半導体レ
ーザでレーザ光を発生させてレーザ光スポットを形成す
るレーザ駆動回路と、上記レーザ光スポットの位置ずれ
を検出する光検出器と、情報記録面のトラック上に書か
れている情報を読み出す情報検出回路と、読み出した情
報を所定信号に変換すると共に変換された情報を再生時
に元に復帰させる信号処理回路等を備えている。
は、主にレーザ光のスポットを情報記録面上に集光させ
たり、レーザ光スポットと情報記録面上の目標位置との
相対的な位置のずれを検出する機構であって、半導体レ
ーザでレーザ光を発生させてレーザ光スポットを形成す
るレーザ駆動回路と、上記レーザ光スポットの位置ずれ
を検出する光検出器と、情報記録面のトラック上に書か
れている情報を読み出す情報検出回路と、読み出した情
報を所定信号に変換すると共に変換された情報を再生時
に元に復帰させる信号処理回路等を備えている。
【0024】更に、光学ピックアップ装置12の駆動系
は、主にフォーカシング制御やトラッキング制御等を行
って情報記録面上の目標位置とレーザ光スポットとの相
対的位置関係を常に一定に維持するための駆動機構であ
り、フォーカシング制御用駆動機構を駆動させて対物レ
ンズ14をディスク面の振れに追従させる後述するフォ
ーカス制御回路15と、トラッキング制御用駆動機構を
駆動させて対物レンズ14をトラック振れに追従させる
トラッキング制御回路等を備えている。
は、主にフォーカシング制御やトラッキング制御等を行
って情報記録面上の目標位置とレーザ光スポットとの相
対的位置関係を常に一定に維持するための駆動機構であ
り、フォーカシング制御用駆動機構を駆動させて対物レ
ンズ14をディスク面の振れに追従させる後述するフォ
ーカス制御回路15と、トラッキング制御用駆動機構を
駆動させて対物レンズ14をトラック振れに追従させる
トラッキング制御回路等を備えている。
【0025】このような構成を有する光学ピックアップ
装置12が搭載されたキャリッジ10は、ピックアップ
送り機構20によってガイド軸8a,8bの軸方向へ送
り移動される。このピックアップ送り機構20は、シャ
ーシプレート2に取り付けられた送りモータ21と、こ
の送りモータ21の回転軸に固定された出力ギア22
と、この出力ギア22に噛合される第1の中間ギア23
と、この第1の中間ギア23に噛合される第2の中間ギ
ア24と、この第2の中間ギア24と一体に形成された
駆動ギア25とを有している。
装置12が搭載されたキャリッジ10は、ピックアップ
送り機構20によってガイド軸8a,8bの軸方向へ送
り移動される。このピックアップ送り機構20は、シャ
ーシプレート2に取り付けられた送りモータ21と、こ
の送りモータ21の回転軸に固定された出力ギア22
と、この出力ギア22に噛合される第1の中間ギア23
と、この第1の中間ギア23に噛合される第2の中間ギ
ア24と、この第2の中間ギア24と一体に形成された
駆動ギア25とを有している。
【0026】このピックアップ送り機構20の駆動ギア
25が、キャリッジ10のラック13に噛合されてい
る。そして、第1の中間ギア23は、シャーシプレート
2に立設された支持軸26に回転自在に支持されている
と共に、駆動ギア25及び第2の中間ギア24は、同じ
くシャーシプレート2に立設された支持軸27に回転自
在に支持されている。
25が、キャリッジ10のラック13に噛合されてい
る。そして、第1の中間ギア23は、シャーシプレート
2に立設された支持軸26に回転自在に支持されている
と共に、駆動ギア25及び第2の中間ギア24は、同じ
くシャーシプレート2に立設された支持軸27に回転自
在に支持されている。
【0027】かくして、送りモータ21を正転又は逆転
させることにより、その回転方向に応じてキャリッジ1
0が、一対のガイド軸8a,8bにガイドされて2個の
ターンテーブル7a,7bに対して選択的に接近又は離
反するように移動する。そして、このようなキャリッジ
10の移動を制限して当該キャリッジ10がいずれのタ
ーンテーブル7a,7bにも当接しないようにするた
め、各ターンテーブル7a,7bの近傍には、位置検出
器としてのリミットスイッチ28a,28bが設けられ
ている。
させることにより、その回転方向に応じてキャリッジ1
0が、一対のガイド軸8a,8bにガイドされて2個の
ターンテーブル7a,7bに対して選択的に接近又は離
反するように移動する。そして、このようなキャリッジ
10の移動を制限して当該キャリッジ10がいずれのタ
ーンテーブル7a,7bにも当接しないようにするた
め、各ターンテーブル7a,7bの近傍には、位置検出
器としてのリミットスイッチ28a,28bが設けられ
ている。
【0028】これらのリミットスイッチ28a,28b
は、キャリッジ10がどちらの光ディスクDa,Dbの
情報記録面の最内周に位置するトラックも十分に読み取
ることができる位置よりも内側、即ち、各ターンテーブ
ル7a,7bに近い側に配置されていて、それぞれシャ
ーシプレート2に固定されている。これにより、図2に
示すように、キャリッジ10が一方のターンテーブル7
a側に移動する場合には、二点鎖線で示す位置でリミッ
トスイッチ28aに当接してこれをオンし、キャリッジ
10の移動を停止させて光学ピックアップ装置12がタ
ーンテーブル7aに衝突するのを防止する。同様に、キ
ャリッジ10が他方のターンテーブル7b側に移動する
場合には、破線で示す位置でリミットスイッチ28bに
当接してこれをオンし、キャリッジ10の移動を停止さ
せて光学ピックアップ装置12がターンテーブル7bに
衝突するのを防止する。
は、キャリッジ10がどちらの光ディスクDa,Dbの
情報記録面の最内周に位置するトラックも十分に読み取
ることができる位置よりも内側、即ち、各ターンテーブ
ル7a,7bに近い側に配置されていて、それぞれシャ
ーシプレート2に固定されている。これにより、図2に
示すように、キャリッジ10が一方のターンテーブル7
a側に移動する場合には、二点鎖線で示す位置でリミッ
トスイッチ28aに当接してこれをオンし、キャリッジ
10の移動を停止させて光学ピックアップ装置12がタ
ーンテーブル7aに衝突するのを防止する。同様に、キ
ャリッジ10が他方のターンテーブル7b側に移動する
場合には、破線で示す位置でリミットスイッチ28bに
当接してこれをオンし、キャリッジ10の移動を停止さ
せて光学ピックアップ装置12がターンテーブル7bに
衝突するのを防止する。
【0029】また、上記フォーカス制御回路15は、図
3に示すように構成されている。このフォーカス制御回
路15は、2個のターンテーブル7a,7bの高さのバ
ラツキを検出してフォーカシング制御を行うことにより
当該バラツキを電気的に吸収しようとすものであり、フ
ォーカスエラーアンプ16とレジスタ17とD/A変換
器18とA/D変換器19とを有している。このフォー
カス制御回路15のフォーカスエラーアンプ16は、2
個のターンテーブル7a,7bにそれぞれ装着される光
ディスクDa,Dbの高さを検出する光検出器の検出信
号に基づいて2つの検出信号の出力差を増幅し、その出
力差に応じたフォーカスエラー信号FEを出力する。
3に示すように構成されている。このフォーカス制御回
路15は、2個のターンテーブル7a,7bの高さのバ
ラツキを検出してフォーカシング制御を行うことにより
当該バラツキを電気的に吸収しようとすものであり、フ
ォーカスエラーアンプ16とレジスタ17とD/A変換
器18とA/D変換器19とを有している。このフォー
カス制御回路15のフォーカスエラーアンプ16は、2
個のターンテーブル7a,7bにそれぞれ装着される光
ディスクDa,Dbの高さを検出する光検出器の検出信
号に基づいて2つの検出信号の出力差を増幅し、その出
力差に応じたフォーカスエラー信号FEを出力する。
【0030】更に、フォーカス制御回路15のレジスタ
17は、フォーカシング制御に関する情報の一時記憶を
行う回路である。このフォーカス制御回路15は、最初
のフォーカスサーチ動作時にフォーカスサーボを閉ルー
プにする制御タイミング(本実施例では、フォーカスゼ
ロクロス:FZC)を使って、この時のフォーカスエラ
ー信号としてのフォーカスエラー電圧を保持する。この
フォーカスエラー電圧は、光検出器で検出されたアナロ
グ値がA/D変換器19でディジタル値に変換された
後、レジスタ17に供給される。このレジスタ17に
は、フォーカスエラー信号の他にも、ラッチ入力として
のラッチ信号と、リセット入力としてのリセット信号と
が入力される。
17は、フォーカシング制御に関する情報の一時記憶を
行う回路である。このフォーカス制御回路15は、最初
のフォーカスサーチ動作時にフォーカスサーボを閉ルー
プにする制御タイミング(本実施例では、フォーカスゼ
ロクロス:FZC)を使って、この時のフォーカスエラ
ー信号としてのフォーカスエラー電圧を保持する。この
フォーカスエラー電圧は、光検出器で検出されたアナロ
グ値がA/D変換器19でディジタル値に変換された
後、レジスタ17に供給される。このレジスタ17に
は、フォーカスエラー信号の他にも、ラッチ入力として
のラッチ信号と、リセット入力としてのリセット信号と
が入力される。
【0031】そして、フォーカス制御回路15は、フォ
ーカスエラー信号とラッチ信号とに基づいてフォーカス
バイアス電圧としてのフォーカスバイアス信号FBを出
力し、そのフォーカスバイアス信号のディジタル値がD
/A変換器18でアナログ信号に変換された後、フォー
カスエラーアンプ16に入力される。このフォーカスバ
イアス電圧でフォーカスバイアスを補正することによ
り、フォーカシング制御を行って、2個のターンテーブ
ル7a,7b間の高さのバラツキを吸収することができ
る。
ーカスエラー信号とラッチ信号とに基づいてフォーカス
バイアス電圧としてのフォーカスバイアス信号FBを出
力し、そのフォーカスバイアス信号のディジタル値がD
/A変換器18でアナログ信号に変換された後、フォー
カスエラーアンプ16に入力される。このフォーカスバ
イアス電圧でフォーカスバイアスを補正することによ
り、フォーカシング制御を行って、2個のターンテーブ
ル7a,7b間の高さのバラツキを吸収することができ
る。
【0032】尚、前述した光ディスクDa,Dbは、ポ
リカーボネートのような合成樹脂材料によって円盤状に
形成されたディスク基板を有し、このディスク基板の中
央部には、直径が例えば15mm程度のチャッキング孔
が穿設されている。このディスク基板の一方の面である
主面部は信号記録面とされており、このディスク基板が
射出成形により成形されるときに、微細な凹凸であるピ
ットが形成される。このピットは、この光ディスクに記
録されるディジタル信号化された情報信号に対応したも
のとなっており、この信号記録面上にはアルミニウムの
ような金属よりなる反射層が被着形成されている。
リカーボネートのような合成樹脂材料によって円盤状に
形成されたディスク基板を有し、このディスク基板の中
央部には、直径が例えば15mm程度のチャッキング孔
が穿設されている。このディスク基板の一方の面である
主面部は信号記録面とされており、このディスク基板が
射出成形により成形されるときに、微細な凹凸であるピ
ットが形成される。このピットは、この光ディスクに記
録されるディジタル信号化された情報信号に対応したも
のとなっており、この信号記録面上にはアルミニウムの
ような金属よりなる反射層が被着形成されている。
【0033】このような構成を有する本実施例のディス
クプレーヤ装置では、前述したような各種機構に所定動
作を行わせるため、図示しないコントロール装置が備え
られている。このコントロール装置は、例えば、8ビッ
トのマイクロコンピュータ(CPU)と、予め所定のプ
ログラムが書き込まれている記憶装置(ROM)及び各
種情報の書き込みが可能な記憶装置(RAM)と、CP
Uによって制御されるサーボ回路、再生回路、スキュー
制御回路及びメカニカル制御回路等を備えており、例え
ば次のようにして2枚の光ディスクDa,Dbの情報信
号を再生して連続演奏等を実行することができる。
クプレーヤ装置では、前述したような各種機構に所定動
作を行わせるため、図示しないコントロール装置が備え
られている。このコントロール装置は、例えば、8ビッ
トのマイクロコンピュータ(CPU)と、予め所定のプ
ログラムが書き込まれている記憶装置(ROM)及び各
種情報の書き込みが可能な記憶装置(RAM)と、CP
Uによって制御されるサーボ回路、再生回路、スキュー
制御回路及びメカニカル制御回路等を備えており、例え
ば次のようにして2枚の光ディスクDa,Dbの情報信
号を再生して連続演奏等を実行することができる。
【0034】まず、一方のターンテーブル7aに光ディ
スクDaを装着し、他方のターンテーブル7bに光ディ
スクDbを装着した後、各光ディスクDa,Db上にそ
れぞれチャッキング部材を重ね合わせてチャッキングを
完了する。
スクDaを装着し、他方のターンテーブル7bに光ディ
スクDbを装着した後、各光ディスクDa,Db上にそ
れぞれチャッキング部材を重ね合わせてチャッキングを
完了する。
【0035】次に、入力操作を行うことによってコント
ロール装置に所定の指令信号を入力し、2個のスピンド
ルモータ6a,6bを駆動して2個のターンテーブル7
a,7bをそれぞれ回転駆動し、これらにチャッキング
された2枚の光ディスクDa,Dbを所定速度で回転さ
せる。これと同時に、コントロール装置からの出力によ
り、ピックアップ送り機構20が動作してキャリッジ1
0が一方のターンテーブル7aに近づき、一方のリミッ
トスイッチ28aに当接して移動を停止し、図4におい
て実線で示すように、光ディスクDaに記録されている
情報信号の最内周トラックを十分に読み取れる位置に位
置決めされる。
ロール装置に所定の指令信号を入力し、2個のスピンド
ルモータ6a,6bを駆動して2個のターンテーブル7
a,7bをそれぞれ回転駆動し、これらにチャッキング
された2枚の光ディスクDa,Dbを所定速度で回転さ
せる。これと同時に、コントロール装置からの出力によ
り、ピックアップ送り機構20が動作してキャリッジ1
0が一方のターンテーブル7aに近づき、一方のリミッ
トスイッチ28aに当接して移動を停止し、図4におい
て実線で示すように、光ディスクDaに記録されている
情報信号の最内周トラックを十分に読み取れる位置に位
置決めされる。
【0036】次に、光学ピックアップ装置12の半導体
レーザを点灯すると共に、対物レンズ14を動かしてレ
ーザビームのビームウェストを一方の光ディスクDaの
情報記録面まで持っていく、いわゆるフォーカス引き込
み動作を行う。そして、レーザビームのビームウェスト
付近、又は対物レンズ14の焦点深度Ha内に常に情報
記録面があるようにフォーカシングを実行する。これと
共に、レーザビームがディスク上のどのアドレスを照射
しているかを知るためのビームのトラック引き込み動作
を行い、トラッキングを実行する。これにより、光ディ
スクDaの情報記録面に記録されている情報信号の再生
を行うことができる。
レーザを点灯すると共に、対物レンズ14を動かしてレ
ーザビームのビームウェストを一方の光ディスクDaの
情報記録面まで持っていく、いわゆるフォーカス引き込
み動作を行う。そして、レーザビームのビームウェスト
付近、又は対物レンズ14の焦点深度Ha内に常に情報
記録面があるようにフォーカシングを実行する。これと
共に、レーザビームがディスク上のどのアドレスを照射
しているかを知るためのビームのトラック引き込み動作
を行い、トラッキングを実行する。これにより、光ディ
スクDaの情報記録面に記録されている情報信号の再生
を行うことができる。
【0037】続いて、光学ピックアップ装置12によっ
て他方の光ディスクDbの情報記録面に記録されている
情報信号の再生を行う。この場合には、まず、コントロ
ール装置からの出力により、ピックアップ送り機構20
が逆方向へ動作してキャリッジ10を他方のターンテー
ブル7bに近づけ、他方のリミットスイッチ28bに当
接して移動を停止する。これにより、光学ピックアップ
装置12が、図4において破線で示すように、他方の光
ディスクDbに記録されている情報信号の最内周トラッ
クを十分に読み取れる位置に位置決めされる。
て他方の光ディスクDbの情報記録面に記録されている
情報信号の再生を行う。この場合には、まず、コントロ
ール装置からの出力により、ピックアップ送り機構20
が逆方向へ動作してキャリッジ10を他方のターンテー
ブル7bに近づけ、他方のリミットスイッチ28bに当
接して移動を停止する。これにより、光学ピックアップ
装置12が、図4において破線で示すように、他方の光
ディスクDbに記録されている情報信号の最内周トラッ
クを十分に読み取れる位置に位置決めされる。
【0038】次に、光学ピックアップ装置12の半導体
レーザを点灯してフォーカス引き込み動作を行い、フォ
ーカシングを実行する。このとき、2個のターンテーブ
ル7a,7b間には、例えば図4に示すような高さのバ
ラツキが存在し、他方のターンテーブル7bの高さが一
方のターンテーブル7aの高さよりもhだけ低いものと
すると、他方のターンテーブル7bに装着されている光
ディスクDbの情報記録面から対物レンズ14までの距
離Hbが対物レンズ14の焦点深度Haよりもhだけ短
いために、焦点がズレて情報記録面上に焦点を結ばなく
なる。そのため、このままでは、他方の光ディスクDb
の情報記録面に記録されている情報信号を読み取ること
ができないことになる。
レーザを点灯してフォーカス引き込み動作を行い、フォ
ーカシングを実行する。このとき、2個のターンテーブ
ル7a,7b間には、例えば図4に示すような高さのバ
ラツキが存在し、他方のターンテーブル7bの高さが一
方のターンテーブル7aの高さよりもhだけ低いものと
すると、他方のターンテーブル7bに装着されている光
ディスクDbの情報記録面から対物レンズ14までの距
離Hbが対物レンズ14の焦点深度Haよりもhだけ短
いために、焦点がズレて情報記録面上に焦点を結ばなく
なる。そのため、このままでは、他方の光ディスクDb
の情報記録面に記録されている情報信号を読み取ること
ができないことになる。
【0039】ここでフォーカス制御回路15が働くこと
になる。即ち、フォーカス制御回路15のフォーカスエ
ラーアンプ16は、光学ピックアップ装置12の2つの
出力差を増幅してフォーカスエラー信号を出力し、この
時のフォーカスエラー出力FE(電圧)がA/D変換器
19によってディジタル値に変換されてレジスタ17に
保持される。このレジスタ17には、最初のフォーカス
サーチ動作時にフォーカスサーボを閉ループにするタイ
ミングによるフォーカスゼロクロスの値が基準値として
ラッチ入力され、この基準値と前述した保持値とに基づ
いて新たな制御値が設定される。
になる。即ち、フォーカス制御回路15のフォーカスエ
ラーアンプ16は、光学ピックアップ装置12の2つの
出力差を増幅してフォーカスエラー信号を出力し、この
時のフォーカスエラー出力FE(電圧)がA/D変換器
19によってディジタル値に変換されてレジスタ17に
保持される。このレジスタ17には、最初のフォーカス
サーチ動作時にフォーカスサーボを閉ループにするタイ
ミングによるフォーカスゼロクロスの値が基準値として
ラッチ入力され、この基準値と前述した保持値とに基づ
いて新たな制御値が設定される。
【0040】このレジスタ17に設定された新たな制御
値が、D/A変換器18によってアナログ電圧に変換さ
れ、この電圧値がフォーカスバイアス入力FBとしてフ
ォーカスエラーアンプ16に入力される。このフォーカ
スバイアス電圧によってフォーカスバイアスを補正する
ことにより、対物レンズ14が下げられて光ディスクD
bの情報記録面に焦点深度Haが結ばれることになり、
これにより、2個のターンテーブル7a,7bの高さの
差を吸収することができるようになる。
値が、D/A変換器18によってアナログ電圧に変換さ
れ、この電圧値がフォーカスバイアス入力FBとしてフ
ォーカスエラーアンプ16に入力される。このフォーカ
スバイアス電圧によってフォーカスバイアスを補正する
ことにより、対物レンズ14が下げられて光ディスクD
bの情報記録面に焦点深度Haが結ばれることになり、
これにより、2個のターンテーブル7a,7bの高さの
差を吸収することができるようになる。
【0041】これにより、一方の光ディスクDaの再生
動作に続けて、他方の光ディスクDbの情報記録面に記
録されている情報信号の再生を行うことができる。従っ
て、2枚の光ディスクDa,Dbの連続演奏やコンビネ
ーション演奏等を1個の光学ピックアップ装置12によ
って行うことができる。
動作に続けて、他方の光ディスクDbの情報記録面に記
録されている情報信号の再生を行うことができる。従っ
て、2枚の光ディスクDa,Dbの連続演奏やコンビネ
ーション演奏等を1個の光学ピックアップ装置12によ
って行うことができる。
【0042】以上説明したが、本発明は上記実施例に限
定されるものではなく、例えば、上記実施例においては
CDやCD−ROM等のリードオンリー型の光ディスク
をディスク状記録媒体とした例について説明したが、一
度だけ書けるライトワンス型の光ディスクは勿論のこ
と、再度の書き込みが可能なリライタブル型の光ディス
クをディスク状記録媒体として適用することができる。
更に、上記実施例では、光ディスクDに記録されている
情報信号の再生(読取り)を行うディスクプレーヤ装置
について説明したが、情報の記録のみを行う記録専用装
置に適用できることは勿論のこと、情報の記録及び再生
の両方を行うことができるディスク記録再生装置に適用
することもできる。このように、本発明は、その趣旨を
逸脱しない範囲で種々変更できるものである。
定されるものではなく、例えば、上記実施例においては
CDやCD−ROM等のリードオンリー型の光ディスク
をディスク状記録媒体とした例について説明したが、一
度だけ書けるライトワンス型の光ディスクは勿論のこ
と、再度の書き込みが可能なリライタブル型の光ディス
クをディスク状記録媒体として適用することができる。
更に、上記実施例では、光ディスクDに記録されている
情報信号の再生(読取り)を行うディスクプレーヤ装置
について説明したが、情報の記録のみを行う記録専用装
置に適用できることは勿論のこと、情報の記録及び再生
の両方を行うことができるディスク記録再生装置に適用
することもできる。このように、本発明は、その趣旨を
逸脱しない範囲で種々変更できるものである。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
2枚のディスク状記録媒体の連続演奏やコンビネーショ
ン演奏等を1個の光学ピックアップ装置で実現すること
ができ、この種の装置を廉価に提供することができる。
しかも、光学ピックアップ装置が1個でよいため、装置
の小型化及び軽量化を図ることができると共に、信号処
理回路が1系統で済むために信号を切り換える必要がな
く、消費電力が少なく、回路構成の簡素化を図ることが
できて、信頼性の高い装置を提供することができるとい
う効果が得られる。
2枚のディスク状記録媒体の連続演奏やコンビネーショ
ン演奏等を1個の光学ピックアップ装置で実現すること
ができ、この種の装置を廉価に提供することができる。
しかも、光学ピックアップ装置が1個でよいため、装置
の小型化及び軽量化を図ることができると共に、信号処
理回路が1系統で済むために信号を切り換える必要がな
く、消費電力が少なく、回路構成の簡素化を図ることが
できて、信頼性の高い装置を提供することができるとい
う効果が得られる。
【図1】本発明のディスク記録再生装置の一実施例を示
す正面図である。
す正面図である。
【図2】本発明のディスク記録再生装置の一実施例を示
す平面図である。
す平面図である。
【図3】本発明のディスク記録再生装置に係るフォーカ
ス制御回路の一例を示すブロック線図である。
ス制御回路の一例を示すブロック線図である。
【図4】本発明のディスク記録再生装置のフォーカス動
作を説明する説明図である。
作を説明する説明図である。
1 ベースプレート、 2 シャーシプレート、 6
a,6b スピンドルモータ、 7a,7b ターンテ
ーブル、 8a,8b ガイド軸、 12 光学ピック
アップ装置、 14 対物レンズ、 15 フォーカス
制御回路、 16フォーカスエラーアンプ、 17 レ
ジスタ、 20 ピックアップ送り機構、 D,Da,
Db 光ディスク(ディスク状記録媒体)
a,6b スピンドルモータ、 7a,7b ターンテ
ーブル、 8a,8b ガイド軸、 12 光学ピック
アップ装置、 14 対物レンズ、 15 フォーカス
制御回路、 16フォーカスエラーアンプ、 17 レ
ジスタ、 20 ピックアップ送り機構、 D,Da,
Db 光ディスク(ディスク状記録媒体)
Claims (5)
- 【請求項1】 情報の記録及び/又は再生のためのディ
スク状記録媒体が装着され且つスピンドルモータによっ
て回転駆動される2個のターンテーブルを、それぞれに
装着される2枚の上記ディスク状記録媒体が互いに接触
しないように所定距離を隔てて横並びに配置して設け、 2個の上記ターンテーブルに装着される上記ディスク状
記録媒体に対して情報の記録及び/又は再生を行う光学
ピックアップ装置を、両ターンテーブル間に配置して各
ターンテーブルに対して選択的に接近・離反可能に設け
たことを特徴とするディスク記録再生装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のディスク記録再生装置に
おいて、 2個の上記ターンテーブル及び上記光学ピックアップ装
置は、1枚のシャーシプレート上に搭載されていること
を特徴とするディスク記録再生装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のディスク記録再生装置に
おいて、 2個の上記ターンテーブルは、動力伝達媒体を介して1
個のスピンドルモータに動力伝達可能に連結され、1個
のスピンドルモータで2個のターンテーブルを回転駆動
することを特徴とするディスク記録再生装置。 - 【請求項4】 情報の記録及び/又は再生のためのディ
スク状記録媒体が装着され且つスピンドルモータによっ
て回転駆動される2個のターンテーブルを、それぞれに
装着される2枚の上記ディスク状記録媒体が互いに接触
しないように所定距離を隔てて横並びに配置して設け、 2個の上記ターンテーブルに装着される上記ディスク状
記録媒体に対して情報の記録及び/又は再生を行う光学
ピックアップ装置を、両ターンテーブル間に配置して各
ターンテーブルに対して選択的に接近・離反可能に設
け、 2枚のディスク状記録媒体に対する上記光学ピックアッ
プ装置の出力差に基づいてフォーカスバイアスを補正し
て2枚のディスク状記録媒体間の高さのバラツキを調整
するフォーカス制御回路を設けたことを特徴とするディ
スク記録再生装置。 - 【請求項5】 請求項4記載のディスク記録再生装置に
おいて、 上記フォーカス制御回路は、上記光学ピックアップ装置
の検出信号に基づいてフォーカスエラー信号を出力する
フォーカスエラーアンプと、フォーカスサーチ動作時に
フォーカスサーボを閉ループにするタイミングでフォー
カスバイアス信号を上記フォーカスエラーアンプに付与
するレジスタとを有し、フォーカスエラーアンプにより
上記フォーカスエラー信号と上記フォーカスバイアス信
号を比較して上記フォーカスエラー信号の値をゼロに近
づけるように制御することを特徴とするディスク記録再
生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21882196A JPH1064204A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | ディスク記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21882196A JPH1064204A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | ディスク記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1064204A true JPH1064204A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16725882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21882196A Pending JPH1064204A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | ディスク記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1064204A (ja) |
-
1996
- 1996-08-20 JP JP21882196A patent/JPH1064204A/ja active Pending
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