JPH1064217A - 光ディスクケース - Google Patents
光ディスクケースInfo
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- JPH1064217A JPH1064217A JP23733396A JP23733396A JPH1064217A JP H1064217 A JPH1064217 A JP H1064217A JP 23733396 A JP23733396 A JP 23733396A JP 23733396 A JP23733396 A JP 23733396A JP H1064217 A JPH1064217 A JP H1064217A
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- clamp
- center hole
- optical
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- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Packaging For Recording Disks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、互いにずれを有する貼合せ光ディ
スクであっても、クランプ部によるクランプ力が均一に
なるようにした、光ディスクケース及びクランプ部を提
供することを目的とする。 【解決手段】光ディスクを収容するための空間を備えた
ボトム11と、ボトムの一側に対して開閉可能に枢支さ
れたリッド12と、ボトム内に嵌入されたトレイ13
と、を含んでおり、上記トレイが、収容すべき光ディス
クのセンターホールに嵌合するクランプ部16を備えて
いて、このクランプ部が、弾性変形可能なクランプ爪1
6aを備えている、光ディスクケース10において、上
記クランプ爪に複数のディスク基板を貼り合わせた光デ
ィスクのセンターホールを嵌入したとき、これら貼り合
わせ基板に均等な押力が加わるように、このクランプ爪
に段部を有する、光ディスクケース10。
スクであっても、クランプ部によるクランプ力が均一に
なるようにした、光ディスクケース及びクランプ部を提
供することを目的とする。 【解決手段】光ディスクを収容するための空間を備えた
ボトム11と、ボトムの一側に対して開閉可能に枢支さ
れたリッド12と、ボトム内に嵌入されたトレイ13
と、を含んでおり、上記トレイが、収容すべき光ディス
クのセンターホールに嵌合するクランプ部16を備えて
いて、このクランプ部が、弾性変形可能なクランプ爪1
6aを備えている、光ディスクケース10において、上
記クランプ爪に複数のディスク基板を貼り合わせた光デ
ィスクのセンターホールを嵌入したとき、これら貼り合
わせ基板に均等な押力が加わるように、このクランプ爪
に段部を有する、光ディスクケース10。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンパクトディス
ク等の光ディスクを収納するための光ディスクケースに
関し、特に貼合せディスクを収納するために適した光デ
ィスクケース及びそのセンタークランプ部に関するもの
である。
ク等の光ディスクを収納するための光ディスクケースに
関し、特に貼合せディスクを収納するために適した光デ
ィスクケース及びそのセンタークランプ部に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、コンパクトディスク(CD)用の
光ディスクケースは、例えば図4に示すように構成され
ている。図4において、光ディスクケース1は、光ディ
スクを収容するための空間を備えた扁平なボトム2と、
ボトム2の一側に対して開閉可能に枢支されたリッド3
と、ボトム2内に嵌入されたトレイ4とを含んでいる。
光ディスクケースは、例えば図4に示すように構成され
ている。図4において、光ディスクケース1は、光ディ
スクを収容するための空間を備えた扁平なボトム2と、
ボトム2の一側に対して開閉可能に枢支されたリッド3
と、ボトム2内に嵌入されたトレイ4とを含んでいる。
【0003】上記ボトム2は、リッド3が閉じられるこ
とによって、その内部空間が閉塞されるように、例えば
透明樹脂から成る樹脂成形品により構成されている。
とによって、その内部空間が閉塞されるように、例えば
透明樹脂から成る樹脂成形品により構成されている。
【0004】上記リッド3は、同様に例えば透明樹脂か
ら成る樹脂成形品により構成されており、ボトム2の一
側の両端面に設けられた係合孔(図示せず)に係合し得
る係合ピン(図示せず)を備えていると共に、内側に、
例えばブックレット状に形成されたフロントカバー5が
装着されるようになっている。このフロントカバー5
は、例えば収容すべき光ディスクの記録内容を示すもの
であり、表面には、光ディスクの記録内容のタイトル等
が印刷等によって表示されている。
ら成る樹脂成形品により構成されており、ボトム2の一
側の両端面に設けられた係合孔(図示せず)に係合し得
る係合ピン(図示せず)を備えていると共に、内側に、
例えばブックレット状に形成されたフロントカバー5が
装着されるようになっている。このフロントカバー5
は、例えば収容すべき光ディスクの記録内容を示すもの
であり、表面には、光ディスクの記録内容のタイトル等
が印刷等によって表示されている。
【0005】上記トレイ4は、ボトム2に対して嵌入さ
れた状態で、固定保持されると共に、図5に示すよう
に、その表面中央付近に、光ディスク6のセンターホー
ル6a内に嵌合することにより光ディスク6を固定保持
するクランプ部7を備えている。このクランプ部7は、
図6に示すように、環状に配設された複数個の弾性材料
から成るクランプ爪7aを備えており、光ディスク6の
センターホール6a内に嵌入する際、中心に向かって変
形された状態で、嵌入するようになっている。これによ
り、クランプ部7は、各クランプ爪7aがその弾性に基
づいて、図6にて矢印で示すように、中心から外側に向
かって付勢されることより、光ディスク6を固定保持で
きるようになっている。
れた状態で、固定保持されると共に、図5に示すよう
に、その表面中央付近に、光ディスク6のセンターホー
ル6a内に嵌合することにより光ディスク6を固定保持
するクランプ部7を備えている。このクランプ部7は、
図6に示すように、環状に配設された複数個の弾性材料
から成るクランプ爪7aを備えており、光ディスク6の
センターホール6a内に嵌入する際、中心に向かって変
形された状態で、嵌入するようになっている。これによ
り、クランプ部7は、各クランプ爪7aがその弾性に基
づいて、図6にて矢印で示すように、中心から外側に向
かって付勢されることより、光ディスク6を固定保持で
きるようになっている。
【0006】このような構成の光ディスクケース1は、
以下のようにして、組み立てられる。即ち、先づトレイ
4がボトム2内に嵌入され固定保持される。他方、リッ
ド3は、ボトム2に枢支されると共に、開放状態にて、
その内側に、フロントカバー5が装着される。
以下のようにして、組み立てられる。即ち、先づトレイ
4がボトム2内に嵌入され固定保持される。他方、リッ
ド3は、ボトム2に枢支されると共に、開放状態にて、
その内側に、フロントカバー5が装着される。
【0007】このようにして組み立てられた光ディスク
ケース1によれば、リッド3が開放された状態にて、ト
レイ4上のクランプ部7に対して、収容すべき光ディス
ク6のセンターホール6aが嵌挿される。これにより、
光ディスク6は、トレイ4に対して固定保持されること
になる。そして、リッド4がボトム2に対して閉じられ
ることにより、光ディスク6が光ディスクケース1内に
収容されることになる。
ケース1によれば、リッド3が開放された状態にて、ト
レイ4上のクランプ部7に対して、収容すべき光ディス
ク6のセンターホール6aが嵌挿される。これにより、
光ディスク6は、トレイ4に対して固定保持されること
になる。そして、リッド4がボトム2に対して閉じられ
ることにより、光ディスク6が光ディスクケース1内に
収容されることになる。
【0008】これにより、光ディスクケース1の表面に
は、透明材料から成るリッド3を通して、フロントカバ
ー5の表紙が観察されるようになっている。
は、透明材料から成るリッド3を通して、フロントカバ
ー5の表紙が観察されるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光ディスク
の中には、図7に示すように、複数のディスク基板8
a,8bを接着剤8cによって貼り合わせることにより
構成された、所謂貼合せ光ディスク8がある。このよう
な光ディスク8は、貼り合わせの際に、各ディスク基板
8a,8bのセンターホールを完全に偏心なしに貼り合
わせることは実質的に困難であり、通常は複数のセンタ
ーホールが互いに僅かにずれてしまうことになる。
の中には、図7に示すように、複数のディスク基板8
a,8bを接着剤8cによって貼り合わせることにより
構成された、所謂貼合せ光ディスク8がある。このよう
な光ディスク8は、貼り合わせの際に、各ディスク基板
8a,8bのセンターホールを完全に偏心なしに貼り合
わせることは実質的に困難であり、通常は複数のセンタ
ーホールが互いに僅かにずれてしまうことになる。
【0010】このようなずれを有する貼合せ光ディスク
8が、上記光ディスクケース1に収容されると、図8に
示すように、上述したクランプ部7の各クランプ爪7a
のうち、ずれの方向に位置するクランプ爪7aは、それ
ぞれ貼合せ光ディスク8の各ディスク基板8a,8bの
センターホールに対して、何れか一方のディスク基板8
aまたは8bのセンターホール内周に当接することにな
る。
8が、上記光ディスクケース1に収容されると、図8に
示すように、上述したクランプ部7の各クランプ爪7a
のうち、ずれの方向に位置するクランプ爪7aは、それ
ぞれ貼合せ光ディスク8の各ディスク基板8a,8bの
センターホールに対して、何れか一方のディスク基板8
aまたは8bのセンターホール内周に当接することにな
る。
【0011】このため、図8の右側においては、クラン
プ爪7aは、上側のディスク基板8aを、A点で半径方
向外側に向かって、応力F1で押圧することになり、図
8の左側においては、クランプ爪7aは、下側のディス
ク基板8bを、B点で半径方向外側に向かって応力F2
で押圧することになる。従って、クランプ部7の各クラ
ンプ爪7aの光ディスク8のセンターホール内周への押
圧力、即ちクランプ力が不均一になってしまう。
プ爪7aは、上側のディスク基板8aを、A点で半径方
向外側に向かって、応力F1で押圧することになり、図
8の左側においては、クランプ爪7aは、下側のディス
ク基板8bを、B点で半径方向外側に向かって応力F2
で押圧することになる。従って、クランプ部7の各クラ
ンプ爪7aの光ディスク8のセンターホール内周への押
圧力、即ちクランプ力が不均一になってしまう。
【0012】かくして、貼合せ光ディスク8がディスク
基板8a,8bの間にずれを有する場合、クランプ部7
のクランプ爪7aによって、互いに貼り合わされた二枚
のディスク基板8a,8bが互いに逆方向の応力F1,
F2を受けることになるので、この状態で、光ディスク
8が光ディスクケース1内に収容され保存された場合、
光ディスク8の各ディスク基板8a,8bが互いに剥が
れてしまったり、そのセンターホール付近が変形してし
まうという問題があった。
基板8a,8bの間にずれを有する場合、クランプ部7
のクランプ爪7aによって、互いに貼り合わされた二枚
のディスク基板8a,8bが互いに逆方向の応力F1,
F2を受けることになるので、この状態で、光ディスク
8が光ディスクケース1内に収容され保存された場合、
光ディスク8の各ディスク基板8a,8bが互いに剥が
れてしまったり、そのセンターホール付近が変形してし
まうという問題があった。
【0013】これに対して、光ディスクの外周をクラン
プする構造の光ディスクケースも考えられるが、このよ
うな光ディスクケースは、光ディスクに対して損傷や変
形を与えることが多いため、一般には使用されていな
い。
プする構造の光ディスクケースも考えられるが、このよ
うな光ディスクケースは、光ディスクに対して損傷や変
形を与えることが多いため、一般には使用されていな
い。
【0014】本発明は、以上の点に鑑み、互いにずれを
有する貼合せ光ディスクであっても、クランプ部による
クランプ力が均一になるようにした、光ディスクケース
及びクランプ部を提供することを目的としている。
有する貼合せ光ディスクであっても、クランプ部による
クランプ力が均一になるようにした、光ディスクケース
及びクランプ部を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、光ディスクを収容するための空間を備えたボトム
と、ボトムの一側に対して開閉可能に枢支されたリッド
と、ボトム内に嵌入されたトレイと、を含んでおり、上
記トレイが、収容すべき光ディスクのセンターホールに
嵌合するクランプ部を備えていて、このクランプ部が、
弾性変形可能なクランプ爪を備えている、光ディスクケ
ースにおいて、上記クランプ爪に複数のディスク基板を
貼り合わせた光ディスクのセンターホールを嵌入したと
き、これら貼り合わせ基板に均等な押力が加わるよう
に、このクランプ爪に段部を設けたことを特徴とする、
光ディスクケースにより、達成される。
れば、光ディスクを収容するための空間を備えたボトム
と、ボトムの一側に対して開閉可能に枢支されたリッド
と、ボトム内に嵌入されたトレイと、を含んでおり、上
記トレイが、収容すべき光ディスクのセンターホールに
嵌合するクランプ部を備えていて、このクランプ部が、
弾性変形可能なクランプ爪を備えている、光ディスクケ
ースにおいて、上記クランプ爪に複数のディスク基板を
貼り合わせた光ディスクのセンターホールを嵌入したと
き、これら貼り合わせ基板に均等な押力が加わるよう
に、このクランプ爪に段部を設けたことを特徴とする、
光ディスクケースにより、達成される。
【0016】上記構成によれば、光ディスクを固定保持
するためのクランプ部が、そのクランプ爪が段部を有し
ているので、僅かなずれを有する貼合せ光ディスクが嵌
入されたとき、上記クランプ爪は、貼合せ光ディスクを
構成する一部のディスク基板に対しては、その段部が対
向することにより、この一部のディスク基板には接触し
ない。これに対して、上記クランプ爪は、貼合せ光ディ
スクを構成する他のディスク基板に対しては、その段部
のない部分が当接することになる。
するためのクランプ部が、そのクランプ爪が段部を有し
ているので、僅かなずれを有する貼合せ光ディスクが嵌
入されたとき、上記クランプ爪は、貼合せ光ディスクを
構成する一部のディスク基板に対しては、その段部が対
向することにより、この一部のディスク基板には接触し
ない。これに対して、上記クランプ爪は、貼合せ光ディ
スクを構成する他のディスク基板に対しては、その段部
のない部分が当接することになる。
【0017】従って、各クランプ爪は、その弾性変形に
よる復元力に基づいて、上側のディスク基板に対して、
そのセンターホールの内周の全体に亘って均一に押圧す
ると共に、下側のディスク基板に対しては、切欠部の存
在により、僅かなずれがあったとしても、このずれは、
切欠部による段差によって吸収されることから、当接し
ない。かくして、クランプ部により固定保持される貼合
せ光ディスクは、クランプ部のクランプ爪により上側の
ディスク基板が把持されることによって、このクランプ
部により固定保持されることになる。
よる復元力に基づいて、上側のディスク基板に対して、
そのセンターホールの内周の全体に亘って均一に押圧す
ると共に、下側のディスク基板に対しては、切欠部の存
在により、僅かなずれがあったとしても、このずれは、
切欠部による段差によって吸収されることから、当接し
ない。かくして、クランプ部により固定保持される貼合
せ光ディスクは、クランプ部のクランプ爪により上側の
ディスク基板が把持されることによって、このクランプ
部により固定保持されることになる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図1乃至図3を参照しながら、詳細に説明する。尚、
以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例である
から、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、
本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定
する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもの
ではない。
を図1乃至図3を参照しながら、詳細に説明する。尚、
以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例である
から、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、
本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定
する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもの
ではない。
【0019】図1は、本発明による光ディスクケースの
一実施形態を示している。図1において、光ディスクケ
ース10は、光ディスクを収容するための空間を備えた
扁平なボトム11と、ボトム2の一側に対して開閉可能
に枢支されたリッド12と、ボトム11内に嵌入された
トレイ13とを含んでいる。
一実施形態を示している。図1において、光ディスクケ
ース10は、光ディスクを収容するための空間を備えた
扁平なボトム11と、ボトム2の一側に対して開閉可能
に枢支されたリッド12と、ボトム11内に嵌入された
トレイ13とを含んでいる。
【0020】上記ボトム11は、リッド12が閉じられ
ることによって、その内部空間が閉塞され得るように、
例えば透明樹脂から成る樹脂成形品により構成されてい
る。
ることによって、その内部空間が閉塞され得るように、
例えば透明樹脂から成る樹脂成形品により構成されてい
る。
【0021】上記リッド12は、同様に例えば透明樹脂
から成る樹脂成形品により構成されており、ボトム11
の一側の両端面に設けられた係合孔(図示せず)に係合
する係合ピン(図示せず)を備えていると共に、内側
に、例えばブックレット状に形成されたフロントカバー
14が装着されるようになっている。このフロントカバ
ー14は、例えば収容すべき光ディスクの記録内容を示
すものであり、表面には、光ディスクの記録内容のタイ
トル等が印刷等によって表示されている。
から成る樹脂成形品により構成されており、ボトム11
の一側の両端面に設けられた係合孔(図示せず)に係合
する係合ピン(図示せず)を備えていると共に、内側
に、例えばブックレット状に形成されたフロントカバー
14が装着されるようになっている。このフロントカバ
ー14は、例えば収容すべき光ディスクの記録内容を示
すものであり、表面には、光ディスクの記録内容のタイ
トル等が印刷等によって表示されている。
【0022】上記トレイ13は、ボトム11に対して嵌
入された状態で、固定保持されると共に、図2に示すよ
うに、その表面中央付近に、光ディスク15のセンター
ホール15a内に嵌合することにより、光ディスク15
を固定保持するクランプ部16を備えている。
入された状態で、固定保持されると共に、図2に示すよ
うに、その表面中央付近に、光ディスク15のセンター
ホール15a内に嵌合することにより、光ディスク15
を固定保持するクランプ部16を備えている。
【0023】このクランプ部16は、図3に示すよう
に、環状に配設された複数個の弾性材料から成るクラン
プ爪16aを備えており、光ディスク15のセンターホ
ール15a内に嵌入する際、中心に向かって変形された
状態で、嵌入するようになっている。これにより、クラ
ンプ部16は、各クランプ爪16aがその弾性に基づい
て、図3に示すように、中心に向かって弾性変形される
ことより、その復元力に基づいて光ディスク15を押圧
し、且つ固定保持するようになっている。
に、環状に配設された複数個の弾性材料から成るクラン
プ爪16aを備えており、光ディスク15のセンターホ
ール15a内に嵌入する際、中心に向かって変形された
状態で、嵌入するようになっている。これにより、クラ
ンプ部16は、各クランプ爪16aがその弾性に基づい
て、図3に示すように、中心に向かって弾性変形される
ことより、その復元力に基づいて光ディスク15を押圧
し、且つ固定保持するようになっている。
【0024】以上の構成は、図4乃至図6に示された光
ディスクケース1及びクランプ部7と同様の構成である
が、本発明による光ディスクケース10においては、上
記クランプ部16は、そのクランプ爪16aが、図3に
て詳細に示されているように、段部16bを有してい
る。
ディスクケース1及びクランプ部7と同様の構成である
が、本発明による光ディスクケース10においては、上
記クランプ部16は、そのクランプ爪16aが、図3に
て詳細に示されているように、段部16bを有してい
る。
【0025】この段部16bは、クランプ爪16aの外
側の側面のうち、二枚のディスク基板17a,17bを
貼り合わせることにより構成された貼合せ光ディスク1
7が嵌入された場合に、その下側のディスク基板17b
のセンターホールの内周面に対向する領域が、切欠部1
6cを備えることにより、画成されている。この段部1
6bの段差、即ち切欠部16cの半径方向の深さは、上
記貼合せ光ディスク17の最大ずれ量よりも僅かに大き
く選定されている。
側の側面のうち、二枚のディスク基板17a,17bを
貼り合わせることにより構成された貼合せ光ディスク1
7が嵌入された場合に、その下側のディスク基板17b
のセンターホールの内周面に対向する領域が、切欠部1
6cを備えることにより、画成されている。この段部1
6bの段差、即ち切欠部16cの半径方向の深さは、上
記貼合せ光ディスク17の最大ずれ量よりも僅かに大き
く選定されている。
【0026】本発明実施形態による光ディスクケース1
0は、以上のように構成されており、組立の際には、先
づトレイ13がボトム11内に嵌入され固定保持され
る。他方、リッド12は、ボトム11に枢支されると共
に、開放状態にて、その内側に、フロントカバー14が
装着される。
0は、以上のように構成されており、組立の際には、先
づトレイ13がボトム11内に嵌入され固定保持され
る。他方、リッド12は、ボトム11に枢支されると共
に、開放状態にて、その内側に、フロントカバー14が
装着される。
【0027】このようにして組み立てられた光ディスク
ケース10によれば、リッド12が開放された状態に
て、光ディスク15のセンターホール15aが、トレイ
13上に備えられたクランプ部16のクランプ爪16a
に被嵌される。これにより、クランプ爪16aは、光デ
ィスク15のセンターホール15aにより半径方向内側
に向かって弾性変形される。従って、クランプ爪16a
は、弾性変形による復元力によって、光ディスク15の
センターホール15aの内周縁を半径方向外側に向かっ
て押圧する。かくして、光ディスク15は、クランプ爪
16aによる押圧によって、クランプ部16に対して固
定保持されることになる。そして、リッド12がボトム
11に対して閉じられることにより、光ディスク15が
光ディスクケース10内に収容されることになる。
ケース10によれば、リッド12が開放された状態に
て、光ディスク15のセンターホール15aが、トレイ
13上に備えられたクランプ部16のクランプ爪16a
に被嵌される。これにより、クランプ爪16aは、光デ
ィスク15のセンターホール15aにより半径方向内側
に向かって弾性変形される。従って、クランプ爪16a
は、弾性変形による復元力によって、光ディスク15の
センターホール15aの内周縁を半径方向外側に向かっ
て押圧する。かくして、光ディスク15は、クランプ爪
16aによる押圧によって、クランプ部16に対して固
定保持されることになる。そして、リッド12がボトム
11に対して閉じられることにより、光ディスク15が
光ディスクケース10内に収容されることになる。
【0028】ここで、貼合せ光ディスク17が光ディス
クケース10内に収容される場合には、貼合せ光ディス
ク17の一部のディスクである下側のディスク基板17
bは、クランプ爪16aに設けられた段部16bを構成
する切欠部16cがあるために、クランプ爪16aとは
接触しない。そして、他のディスク基板であるその上側
のディスク基板17aが、クランプ爪16aの切欠部段
差16bの上の切欠部16cが設けられていない部分に
よって、固定保持されることになる。
クケース10内に収容される場合には、貼合せ光ディス
ク17の一部のディスクである下側のディスク基板17
bは、クランプ爪16aに設けられた段部16bを構成
する切欠部16cがあるために、クランプ爪16aとは
接触しない。そして、他のディスク基板であるその上側
のディスク基板17aが、クランプ爪16aの切欠部段
差16bの上の切欠部16cが設けられていない部分に
よって、固定保持されることになる。
【0029】従って、貼合せ光ディスク17の各ディス
ク基板17a,17bが、図3に鎖線で示すように、互
いにずれを有している場合であっても、クランプ爪16
aの切欠部16cの深さが、ディスク基板17a,17
bの最大ずれ量よりも大きく選定されていることから、
クランプ爪16aの段部16aによって、このずれが吸
収されることになり、ディスク基板17bの内周縁が、
クランプ爪16aに接触するようなことはない。これに
より、貼合せ光ディスク17は、そのディスク基板17
aのみが、クランプ部17の各クランプ爪によって、全
周に亘って均一に固定保持されることになる。かくし
て、貼合せ光ディスク17がずれを有している場合であ
っても、各ディスク基板17a,17bを剥そうとする
力が作用することはなく、クランプ部16により、確実
に固定保持されることになる。
ク基板17a,17bが、図3に鎖線で示すように、互
いにずれを有している場合であっても、クランプ爪16
aの切欠部16cの深さが、ディスク基板17a,17
bの最大ずれ量よりも大きく選定されていることから、
クランプ爪16aの段部16aによって、このずれが吸
収されることになり、ディスク基板17bの内周縁が、
クランプ爪16aに接触するようなことはない。これに
より、貼合せ光ディスク17は、そのディスク基板17
aのみが、クランプ部17の各クランプ爪によって、全
周に亘って均一に固定保持されることになる。かくし
て、貼合せ光ディスク17がずれを有している場合であ
っても、各ディスク基板17a,17bを剥そうとする
力が作用することはなく、クランプ部16により、確実
に固定保持されることになる。
【0030】尚、上述した実施形態においては、コンパ
クトディスク用光ディスクケースについて説明したが、
これに限らず、他の種々の光ディスクケースに本発明を
適用できることは明らかである。
クトディスク用光ディスクケースについて説明したが、
これに限らず、他の種々の光ディスクケースに本発明を
適用できることは明らかである。
【0031】以上述べたように、本実施の形態によれ
ば、光ディスクを固定保持するためのクランプ部16
が、そのクランプ爪16aが段部16bを有しているの
で、僅かなずれを有する貼合せ光ディスク17が嵌入さ
れたとき、上記クランプ爪16aは、貼合せ光ディスク
17を構成する下側のディスク基板17bに対しては、
その段部16aを画成する切欠部16cが対向すること
により、下側のディスク基板17bに接触しない。これ
に対して、上記クランプ爪16aは、貼合せ光ディスク
17を構成する上側のディスク基板17aに対しては、
その切欠部16cのない部分が当接することになる。従
って、各クランプ爪16aは、その弾性変形による復元
力に基づいて、上側のディスク基板17aに対して、そ
のセンターホールの内周の全体に亘って均一に押圧する
と共に、下側のディスク基板17bに対しては、切欠部
16cの存在により、僅かなずれがあったとしても、こ
のずれは、切欠部16cによる段差によって吸収される
ことから、当接しない。
ば、光ディスクを固定保持するためのクランプ部16
が、そのクランプ爪16aが段部16bを有しているの
で、僅かなずれを有する貼合せ光ディスク17が嵌入さ
れたとき、上記クランプ爪16aは、貼合せ光ディスク
17を構成する下側のディスク基板17bに対しては、
その段部16aを画成する切欠部16cが対向すること
により、下側のディスク基板17bに接触しない。これ
に対して、上記クランプ爪16aは、貼合せ光ディスク
17を構成する上側のディスク基板17aに対しては、
その切欠部16cのない部分が当接することになる。従
って、各クランプ爪16aは、その弾性変形による復元
力に基づいて、上側のディスク基板17aに対して、そ
のセンターホールの内周の全体に亘って均一に押圧する
と共に、下側のディスク基板17bに対しては、切欠部
16cの存在により、僅かなずれがあったとしても、こ
のずれは、切欠部16cによる段差によって吸収される
ことから、当接しない。
【0032】
【発明の効果】かくして、本発明によれば、互いにずれ
を有する貼合せ光ディスクであっても、クランプ部によ
るクランプ力が均一になるようにした、光ディスクケー
ス及びクランプ部を提供することができる。
を有する貼合せ光ディスクであっても、クランプ部によ
るクランプ力が均一になるようにした、光ディスクケー
ス及びクランプ部を提供することができる。
【図1】本発明によるCD用光ディスクケースの一実施
形態の構成を示す概略斜視図である。
形態の構成を示す概略斜視図である。
【図2】図1の光ディスクケースにおけるトレイの断面
図である。
図である。
【図3】図2のトレイにおけるクランプ部を示す部分拡
大断面図である。
大断面図である。
【図4】従来のCD用光ディスクケースの一例の構成を
示す概略斜視図である。
示す概略斜視図である。
【図5】図4の光ディスクケースにおけるトレイの断面
図である。
図である。
【図6】図5のトレイにおけるクランプ部を示す部分拡
大断面図である。
大断面図である。
【図7】貼合せ光ディスクの構成を示す概略断面図であ
る。
る。
【図8】図7の貼合せ光ディスクが嵌入されたクランプ
部を示す部分拡大断面図である。
部を示す部分拡大断面図である。
10・・・光ディスクケース、11・・・ボトム、12
・・・リッド、13・・・トレイ、14・・・フロント
カバー、15・・・光ディスク、16・・・クランプ
部、16a・・・クランプ爪、16b・・・段部、16
c・・・切欠部、17・・・貼合せ光ディスク、17
a,17b・・・ディスク基板。
・・・リッド、13・・・トレイ、14・・・フロント
カバー、15・・・光ディスク、16・・・クランプ
部、16a・・・クランプ爪、16b・・・段部、16
c・・・切欠部、17・・・貼合せ光ディスク、17
a,17b・・・ディスク基板。
Claims (2)
- 【請求項1】 光ディスクを収容するための空間を備え
たボトムと、 ボトムの一側に対して開閉可能に枢支されたリッドと、 ボトム内に嵌入されたトレイと、を含んでおり、 上記トレイが、収容すべき光ディスクのセンターホール
に嵌合するクランプ部を備えていて、 このクランプ部が、弾性変形可能なクランプ爪を備えて
いる、光ディスクケースにおいて、 上記クランプ爪に複数のディスク基板を貼り合わせた光
ディスクのセンターホールを嵌入したとき、これら貼り
合わせ基板に均等な押力が加わるように、このクランプ
爪に段部を設けたことを特徴とする、光ディスクケー
ス。 - 【請求項2】 光ディスクのセンターホールに嵌合する
ように、弾性変形可能なクランプ爪を含んでいる、光デ
ィスク用クランプ部において、 上記クランプ爪が、複数のディスク基板を貼り合わせた
貼合せ光ディスクのセンターホールに嵌入したとき、一
方のディスク基板のセンターホール内周に対応する領域
に環状の切欠部を備えることにより、段部を有している
ことを特徴とする、光ディスク用クランプ部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23733396A JPH1064217A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 光ディスクケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23733396A JPH1064217A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 光ディスクケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1064217A true JPH1064217A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=17013833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23733396A Pending JPH1064217A (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | 光ディスクケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1064217A (ja) |
-
1996
- 1996-08-20 JP JP23733396A patent/JPH1064217A/ja active Pending
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