JPH1064365A - 折曲積層メンブレン - Google Patents
折曲積層メンブレンInfo
- Publication number
- JPH1064365A JPH1064365A JP8241079A JP24107996A JPH1064365A JP H1064365 A JPH1064365 A JP H1064365A JP 8241079 A JP8241079 A JP 8241079A JP 24107996 A JP24107996 A JP 24107996A JP H1064365 A JPH1064365 A JP H1064365A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- membrane
- bent
- contact portion
- folded laminated
- folded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】メンブレンの折り曲げ部近傍に浮きを生じ難く
できるとともに、打抜切欠部をカスとして残り難くでき
るようにした折曲積層メンブレンを提供する。 【解決手段】スイッチング用の間隙穴22が形成された
スペーサ20を間に挟んで相互に重なるように折り曲げ
られ、上側に位置する上側メンブレン11及び下側に位
置する下側メンブレン12における折り曲げ部Va,V
bの近傍にそれぞれスイッチとなる上接点部15及び下
接点部16が設けられており、メンブレンの折り曲げ部
の左右に、太幅部1a,2a,3a,4aとそれに連な
る細幅部1b,2b,3b,4bからなる打抜切欠部1
〜4が形成されてなる。
できるとともに、打抜切欠部をカスとして残り難くでき
るようにした折曲積層メンブレンを提供する。 【解決手段】スイッチング用の間隙穴22が形成された
スペーサ20を間に挟んで相互に重なるように折り曲げ
られ、上側に位置する上側メンブレン11及び下側に位
置する下側メンブレン12における折り曲げ部Va,V
bの近傍にそれぞれスイッチとなる上接点部15及び下
接点部16が設けられており、メンブレンの折り曲げ部
の左右に、太幅部1a,2a,3a,4aとそれに連な
る細幅部1b,2b,3b,4bからなる打抜切欠部1
〜4が形成されてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイッチング用の
間隙穴が形成されたスペーサを間に挟んで相互に重なる
ように折り曲げられる一枚の可撓性を持つメンブレンを
有する折曲積層メンブレンに関する。
間隙穴が形成されたスペーサを間に挟んで相互に重なる
ように折り曲げられる一枚の可撓性を持つメンブレンを
有する折曲積層メンブレンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の折曲積層メンブレンに使用されて
いるメンブレンを図2に展開図の状態で示す。このメン
ブレン30Aは、図3に示される如くのスイッチング用
の間隙穴22が所定数(ここでは9個)形成されたスペ
ーサ20を間に挟んで相互に重なるように、両端から中
央に向けて打抜切欠部33,34が形成された中間部
の、長破線で示される折り曲げ部Vで折り曲げられる。
いるメンブレンを図2に展開図の状態で示す。このメン
ブレン30Aは、図3に示される如くのスイッチング用
の間隙穴22が所定数(ここでは9個)形成されたスペ
ーサ20を間に挟んで相互に重なるように、両端から中
央に向けて打抜切欠部33,34が形成された中間部
の、長破線で示される折り曲げ部Vで折り曲げられる。
【0003】該メンブレン30Aのうちの、折り曲げら
れたときに上側に位置する上側メンブレン31及び下側
に位置する下側メンブレン32には、それぞれ所定数
(ここでは9個)づつ、スイッチング動作を行う円板上
の上接点部35及び下接点部36が設けられるととも
に、所定の配線パターン等(図示省略)が形成されてい
る。
れたときに上側に位置する上側メンブレン31及び下側
に位置する下側メンブレン32には、それぞれ所定数
(ここでは9個)づつ、スイッチング動作を行う円板上
の上接点部35及び下接点部36が設けられるととも
に、所定の配線パターン等(図示省略)が形成されてい
る。
【0004】したがって、前記メンブレン30Aを、間
に前記スペーサ20を挟んで前記折り曲げ部Vで折り曲
げて適宜の接着手段(両面テープ等)で貼り合わせる
と、図4にその中央付近の断面で示される如くに、上側
メンブレン31の例えば中央に位置する上接点部35と
下側メンブレン32の中央に位置する下接点部36が対
向する。
に前記スペーサ20を挟んで前記折り曲げ部Vで折り曲
げて適宜の接着手段(両面テープ等)で貼り合わせる
と、図4にその中央付近の断面で示される如くに、上側
メンブレン31の例えば中央に位置する上接点部35と
下側メンブレン32の中央に位置する下接点部36が対
向する。
【0005】このような構成の折曲積層メンブレン30
においては、前記上側メンブレン31における上接点部
35部分をキー等により押し下げると、前記上側メンブ
レン31が撓んで前記上接点部35が前記下接点部36
に接触(ON)し、押し下げを解除すると上側メンブレ
ン31の弾性により上接点部35がもとに戻る(OFF
する)ようになっている。
においては、前記上側メンブレン31における上接点部
35部分をキー等により押し下げると、前記上側メンブ
レン31が撓んで前記上接点部35が前記下接点部36
に接触(ON)し、押し下げを解除すると上側メンブレ
ン31の弾性により上接点部35がもとに戻る(OFF
する)ようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した如
くの折曲積層メンブレン30においては、メンブレン3
0Aを、間にスペーサ20を挟んで折り曲げ部Vで折り
曲げるようにされているので、図5に示される如くに、
特に折り曲げ部V近傍の部位においては、メンブレン3
0Aの折り曲げ時のねばり強さ、いわゆるコシの強さに
より浮きが生じる。
くの折曲積層メンブレン30においては、メンブレン3
0Aを、間にスペーサ20を挟んで折り曲げ部Vで折り
曲げるようにされているので、図5に示される如くに、
特に折り曲げ部V近傍の部位においては、メンブレン3
0Aの折り曲げ時のねばり強さ、いわゆるコシの強さに
より浮きが生じる。
【0007】このようにメンブレン30Aの折り曲げ部
近傍に浮きが生じると、それに伴って上接点部35及び
下接点部36が斜めに向き合うとともに離間してしま
い、上接点部35を下接点部36に接触させてONさせ
るためには、前記図4に示される如くの浮きが生じてい
ないものをONさせる場合に比して、より大きな押圧操
作力が必要となり、全体では必要とする押圧操作力にば
らつきが生じ、操作性や動作安定性、信頼性が損なわれ
るという問題が生じる。
近傍に浮きが生じると、それに伴って上接点部35及び
下接点部36が斜めに向き合うとともに離間してしま
い、上接点部35を下接点部36に接触させてONさせ
るためには、前記図4に示される如くの浮きが生じてい
ないものをONさせる場合に比して、より大きな押圧操
作力が必要となり、全体では必要とする押圧操作力にば
らつきが生じ、操作性や動作安定性、信頼性が損なわれ
るという問題が生じる。
【0008】このような問題を解消するための一つの方
策として、折り曲げ部Vの左右方向の長さを短くする、
言い換えれば、前記打抜切欠部33,34を中央方向に
延長して長くすることが考えられる。このようになせ
ば、メンブレン30Aのコシが弱くなるので、前記のよ
うな浮きが抑えられる。
策として、折り曲げ部Vの左右方向の長さを短くする、
言い換えれば、前記打抜切欠部33,34を中央方向に
延長して長くすることが考えられる。このようになせ
ば、メンブレン30Aのコシが弱くなるので、前記のよ
うな浮きが抑えられる。
【0009】しかしながら、折曲積層メンブレン30に
おいては、通常、上側メンブレン31と下側メンブレン
32には所定の配線パターンが形成されていてそれらの
配線パターン同士が、上側メンブレン31と下側メンブ
レン32とを連結する折り曲げ部Vを介して接続される
ので、前記折り曲げ部V周辺は、配線が集中しており、
そのため、図に示される如くの、比較的太幅の打抜切欠
部33,34を中央方向に延長することができない。
おいては、通常、上側メンブレン31と下側メンブレン
32には所定の配線パターンが形成されていてそれらの
配線パターン同士が、上側メンブレン31と下側メンブ
レン32とを連結する折り曲げ部Vを介して接続される
ので、前記折り曲げ部V周辺は、配線が集中しており、
そのため、図に示される如くの、比較的太幅の打抜切欠
部33,34を中央方向に延長することができない。
【0010】この場合、打抜切欠部を図示のものより細
くすれば、中央方向に延長することが可能となる。しか
しながら、打抜切欠部を細くすると、今度は、プレス等
で打ち抜かれた細い打抜切欠部は取り除くことが難しい
ため、それがカスとなってメンブレンに付着したまま残
ることがあり、カスがメンブレンに付着残留すると、メ
ンブレン上に配線パターンを形成する際、それが原因で
断線等の不具合が生じる。
くすれば、中央方向に延長することが可能となる。しか
しながら、打抜切欠部を細くすると、今度は、プレス等
で打ち抜かれた細い打抜切欠部は取り除くことが難しい
ため、それがカスとなってメンブレンに付着したまま残
ることがあり、カスがメンブレンに付着残留すると、メ
ンブレン上に配線パターンを形成する際、それが原因で
断線等の不具合が生じる。
【0011】本発明は、上述した如くの問題を解消する
ためになされたもので、その目的とするところは、折り
曲げ部の左右に設けられる打抜切欠部の形状を工夫する
ことにより、メンブレンの折り曲げ部近傍に浮きを生じ
難くできるとともに、打抜切欠部をカスとして残り難く
できるようになし、もって、大きな押圧操作力を必要と
せずに上接点部を下接点部に接触させることができると
ともに必要とする押圧操作力を均一化でき、かつ、断線
等の不具合も生じ難くできて、操作性や動作安定性、信
頼性を大幅に向上させることができるようにされた折曲
積層メンブレンを提供することにある。
ためになされたもので、その目的とするところは、折り
曲げ部の左右に設けられる打抜切欠部の形状を工夫する
ことにより、メンブレンの折り曲げ部近傍に浮きを生じ
難くできるとともに、打抜切欠部をカスとして残り難く
できるようになし、もって、大きな押圧操作力を必要と
せずに上接点部を下接点部に接触させることができると
ともに必要とする押圧操作力を均一化でき、かつ、断線
等の不具合も生じ難くできて、操作性や動作安定性、信
頼性を大幅に向上させることができるようにされた折曲
積層メンブレンを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成すべ
く、本発明に係る折曲積層メンブレンは、基本的には、
スイッチング用の間隙穴が形成されたスペーサを間に挟
んで上下に重なるように折り曲げられた一枚の可撓性を
持つメンブレンを有し、該メンブレンのうちの上側に位
置する上側メンブレン及び下側に位置する下側メンブレ
ンにおける折り曲げ部の近傍にそれぞれスイッチとなる
上接点部及び下接点部が設けられており、前記上側メン
ブレンにおける上接点部を押し下げることにより、前記
上側メンブレンが撓んで前記上接点部が前記下接点部に
接触するようにされてなる。
く、本発明に係る折曲積層メンブレンは、基本的には、
スイッチング用の間隙穴が形成されたスペーサを間に挟
んで上下に重なるように折り曲げられた一枚の可撓性を
持つメンブレンを有し、該メンブレンのうちの上側に位
置する上側メンブレン及び下側に位置する下側メンブレ
ンにおける折り曲げ部の近傍にそれぞれスイッチとなる
上接点部及び下接点部が設けられており、前記上側メン
ブレンにおける上接点部を押し下げることにより、前記
上側メンブレンが撓んで前記上接点部が前記下接点部に
接触するようにされてなる。
【0013】そして、前記メンブレンの折り曲げ部の左
側及び又は右側に、太幅部とそれに連なる細幅部からな
る打抜切欠部が形成されていることを特徴としている。
側及び又は右側に、太幅部とそれに連なる細幅部からな
る打抜切欠部が形成されていることを特徴としている。
【0014】より好ましい態様では、前記折り曲げ部が
左右に2ヵ所設けられ、それらの左右にそれぞれ前記打
抜切欠部が形成される。
左右に2ヵ所設けられ、それらの左右にそれぞれ前記打
抜切欠部が形成される。
【0015】このような構成とされた本発明の折曲積層
メンブレンにおいては、打抜切欠部を、太幅部とそれに
連なる細幅部からなる形状としたので、折り曲げ部付近
の配線を阻害することなく、打抜切欠部を従来のそれよ
り大幅に長くでき、そのため、折り曲げ部の左右方向の
長さを短くすることが可能となり、メンブレンの折り曲
げ時のコシを弱くすることができ、その結果、メンブレ
ンの折り曲げ部近傍に浮きを生じ難くできるとともに、
大きな押圧操作力を必要とせずに上接点部を下接点部に
接触させることができるとともに必要とする押圧操作力
を均一化できる。
メンブレンにおいては、打抜切欠部を、太幅部とそれに
連なる細幅部からなる形状としたので、折り曲げ部付近
の配線を阻害することなく、打抜切欠部を従来のそれよ
り大幅に長くでき、そのため、折り曲げ部の左右方向の
長さを短くすることが可能となり、メンブレンの折り曲
げ時のコシを弱くすることができ、その結果、メンブレ
ンの折り曲げ部近傍に浮きを生じ難くできるとともに、
大きな押圧操作力を必要とせずに上接点部を下接点部に
接触させることができるとともに必要とする押圧操作力
を均一化できる。
【0016】また、メンブレンに付着残留しやすい細幅
部は、太幅部に連なっているので、細幅部だけのものよ
り取り除きやすく、メンブレンに付着したまま残るよう
な事態は解消され、そのため、断線等の不具合も生じ難
くでき、前記打抜切欠部の作用効果と相まって、操作性
や動作安定性、信頼性を大幅に向上させることができ
る。
部は、太幅部に連なっているので、細幅部だけのものよ
り取り除きやすく、メンブレンに付着したまま残るよう
な事態は解消され、そのため、断線等の不具合も生じ難
くでき、前記打抜切欠部の作用効果と相まって、操作性
や動作安定性、信頼性を大幅に向上させることができ
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
【0018】図1(A)は、本発明に係る折曲積層メン
ブレンの一実施形態に使用されるメンブレンを展開図の
状態で示している。
ブレンの一実施形態に使用されるメンブレンを展開図の
状態で示している。
【0019】図示実施形態の折曲積層メンブレン10
は、前述した従来のものと同様に、展開図の状態のメン
ブレン10Aは、図1(B)に示される如くに、スイッ
チング用の間隙穴22が形成されたスペーサ20を間に
挟んで相互に重なるように、後述する如くの形状に打ち
抜かれた3個の打抜切欠部33,34が形成された中間
部の、左右2ヵ所の折り曲げ部Va,Vbで折り曲げら
れる。
は、前述した従来のものと同様に、展開図の状態のメン
ブレン10Aは、図1(B)に示される如くに、スイッ
チング用の間隙穴22が形成されたスペーサ20を間に
挟んで相互に重なるように、後述する如くの形状に打ち
抜かれた3個の打抜切欠部33,34が形成された中間
部の、左右2ヵ所の折り曲げ部Va,Vbで折り曲げら
れる。
【0020】該メンブレン10Aのうちの上側に位置す
る上側メンブレン11及び下側に位置する下側メンブレ
ン12には、それぞれ所定数のスイッチとなる上接点部
15及び下接点部16(図では折り曲げ部部位近傍のも
のだけが示されている)が設けられるとともに、それら
を接続するように所定の配線パターン19が形成されて
いる。
る上側メンブレン11及び下側に位置する下側メンブレ
ン12には、それぞれ所定数のスイッチとなる上接点部
15及び下接点部16(図では折り曲げ部部位近傍のも
のだけが示されている)が設けられるとともに、それら
を接続するように所定の配線パターン19が形成されて
いる。
【0021】かかる折曲積層メンブレン10において
も、前記上側メンブレン11における上接点部15を押
し下げることにより、前記上側メンブレン11が撓んで
前記上接点部15が前記下接点部16に接触するように
されている。
も、前記上側メンブレン11における上接点部15を押
し下げることにより、前記上側メンブレン11が撓んで
前記上接点部15が前記下接点部16に接触するように
されている。
【0022】そして、本実施形態においては、前記折り
曲げ部Va及びVbの左右にそれぞれ、打抜切欠部1,
2及び3,4が形成されている。前記打抜切欠部1は、
太幅部1aと、それに連なる細幅部1b及び凸部1cと
からなっており、前記打抜切欠部2は、太幅部2aと、
それに連なる細幅部2b及び凸部2cとからなってお
り、前記打抜切欠部3は、前記打抜切欠部2に連なる太
幅部3aと、それに連なる細幅部3bとからなってお
り、前記打抜切欠部4は、太幅部4aと、それに連なる
細幅部4bとからなっている。
曲げ部Va及びVbの左右にそれぞれ、打抜切欠部1,
2及び3,4が形成されている。前記打抜切欠部1は、
太幅部1aと、それに連なる細幅部1b及び凸部1cと
からなっており、前記打抜切欠部2は、太幅部2aと、
それに連なる細幅部2b及び凸部2cとからなってお
り、前記打抜切欠部3は、前記打抜切欠部2に連なる太
幅部3aと、それに連なる細幅部3bとからなってお
り、前記打抜切欠部4は、太幅部4aと、それに連なる
細幅部4bとからなっている。
【0023】このような構成とされた本実施形態の折曲
積層メンブレン10においては、打抜切欠部1〜4を、
太幅部1a,2a,3a,4aとそれに連なる細幅部1
b,2b,3b,4bからなる形状としたので、折り曲
げ部Va,Vb付近の配線を阻害することなく、打抜切
欠部を従来のそれより大幅に長くでき、そのため、折り
曲げ部の左右方向の長さを短くすることが可能となり、
メンブレンの折り曲げ時のコシを弱くすることができ、
その結果、メンブレンの折り曲げ部近傍に浮きを生じ難
くできるとともに、大きな押圧操作力を必要とせずに上
接点部を下接点部に接触させることができるとともに必
要とする押圧操作力を均一化できる。
積層メンブレン10においては、打抜切欠部1〜4を、
太幅部1a,2a,3a,4aとそれに連なる細幅部1
b,2b,3b,4bからなる形状としたので、折り曲
げ部Va,Vb付近の配線を阻害することなく、打抜切
欠部を従来のそれより大幅に長くでき、そのため、折り
曲げ部の左右方向の長さを短くすることが可能となり、
メンブレンの折り曲げ時のコシを弱くすることができ、
その結果、メンブレンの折り曲げ部近傍に浮きを生じ難
くできるとともに、大きな押圧操作力を必要とせずに上
接点部を下接点部に接触させることができるとともに必
要とする押圧操作力を均一化できる。
【0024】また、メンブレンに付着残留しやすい細幅
部1b,2b,3b,4bは、太幅部1a,2a,3
a,4aに連なっているので、細幅部だけのものより取
り除きやすく、メンブレンに付着したまま残るような事
態は解消され、そのため、断線等の不具合も生じ難くで
き、前記打抜切欠部の作用効果と相まって、操作性や動
作安定性、信頼性を大幅に向上させることができる。
部1b,2b,3b,4bは、太幅部1a,2a,3
a,4aに連なっているので、細幅部だけのものより取
り除きやすく、メンブレンに付着したまま残るような事
態は解消され、そのため、断線等の不具合も生じ難くで
き、前記打抜切欠部の作用効果と相まって、操作性や動
作安定性、信頼性を大幅に向上させることができる。
【0025】なお、折り曲げ部を2ヵ所設けて、打抜切
欠部を4個形成したことにより、メンブレンの折り曲げ
時にねじれやずれ等を生じ難くできるという効果も得ら
れる。
欠部を4個形成したことにより、メンブレンの折り曲げ
時にねじれやずれ等を生じ難くできるという効果も得ら
れる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明の折曲積層メンブレンにおいては、折り曲げ部の左右
に設けられる打抜切欠部を特定の形状としたので、メン
ブレンの折り曲げ部近傍に浮きを生じ難くできるととも
に、打抜切欠部がカスとして残り難くなり、そのため、
大きな押圧操作力を必要とせずに上接点部を下接点部に
接触させることができるとともに必要とする押圧操作力
を均一化でき、かつ、断線等の不具合も生じ難くでき
て、操作性や動作安定性、信頼性を大幅に向上させるこ
とができるという効果を奏する。
明の折曲積層メンブレンにおいては、折り曲げ部の左右
に設けられる打抜切欠部を特定の形状としたので、メン
ブレンの折り曲げ部近傍に浮きを生じ難くできるととも
に、打抜切欠部がカスとして残り難くなり、そのため、
大きな押圧操作力を必要とせずに上接点部を下接点部に
接触させることができるとともに必要とする押圧操作力
を均一化でき、かつ、断線等の不具合も生じ難くでき
て、操作性や動作安定性、信頼性を大幅に向上させるこ
とができるという効果を奏する。
【図1】本発明に係る折曲積層メンブレンの一実施形態
を示し、(A)はメンブレンを展開状態で示す図、
(B)は部分拡大断面図。
を示し、(A)はメンブレンを展開状態で示す図、
(B)は部分拡大断面図。
【図2】従来の折曲積層メンブレンの一例に使用される
メンブレンを展開図の状態で示す図。
メンブレンを展開図の状態で示す図。
【図3】従来の折曲積層メンブレンの一例に使用される
スペーサを示す図。
スペーサを示す図。
【図4】従来の折曲積層メンブレンの一例の中央部付近
の拡大断面図。
の拡大断面図。
【図5】従来の折曲積層メンブレンの一例における折り
曲げ部付近の拡大断面図。
曲げ部付近の拡大断面図。
1,2,3,4 打抜切欠部 1a,2a,3a,4a 太幅部 1b,2b,3b,4b 細幅部 10 折曲積層メンブレン 10A メンブレン 11 上側メンブレン 12 下側メンブレン 15 上接点部 16 下接点部 20 スペーサ 22 間隙穴
Claims (2)
- 【請求項1】 スイッチング用の間隙穴が形成されたス
ペーサを間に挟んで上下に重なるように折り曲げられた
一枚の可撓性を持つメンブレンを有し、該メンブレンの
うちの上側に位置する上側メンブレン及び下側に位置す
る下側メンブレンにおける折り曲げ部の近傍にそれぞれ
スイッチとなる上接点部及び下接点部が設けられてお
り、前記上側メンブレンにおける上接点部を押し下げる
ことにより、前記上側メンブレンが撓んで前記上接点部
が前記下接点部に接触するようにされてなる折曲積層メ
ンブレンにおいて、 前記メンブレンの折り曲げ部の左側及び又は右側に、太
幅部とそれに連なる細幅部からなる打抜切欠部が形成さ
れていることを特徴とする折曲積層メンブレン。 - 【請求項2】 前記折り曲げ部が左右に2ヵ所設けら
れ、それらの左右にそれぞれ前記打抜切欠部が形成され
ていることを特徴とする請求項1に記載の折曲積層メン
ブレン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8241079A JPH1064365A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 折曲積層メンブレン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8241079A JPH1064365A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 折曲積層メンブレン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1064365A true JPH1064365A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=17068985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8241079A Pending JPH1064365A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 折曲積層メンブレン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1064365A (ja) |
-
1996
- 1996-08-23 JP JP8241079A patent/JPH1064365A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6518527B2 (en) | Push switch having reduced size | |
| JP2002190233A (ja) | スイッチ操作体 | |
| JP4442963B2 (ja) | ボタンスイッチ | |
| JP4410961B2 (ja) | キーボタン構造 | |
| JP2006202505A (ja) | プッシュオンスイッチ | |
| JPH1064365A (ja) | 折曲積層メンブレン | |
| JP2001035305A (ja) | ドーム型スイッチの空気逃げ構造 | |
| JP4629913B2 (ja) | プッシュスイッチ | |
| JP4419741B2 (ja) | キースイッチ構造 | |
| JP4058892B2 (ja) | プッシュスイッチ | |
| JP2599311Y2 (ja) | プッシュオンスイッチ | |
| JP3916892B2 (ja) | 押釦スイッチ | |
| JPH06231652A (ja) | シートキースイッチ | |
| JP3946383B2 (ja) | 押しボタン構造 | |
| JPH0587777U (ja) | 2段アクション・シーソースイッチ | |
| JPH1064364A (ja) | 二段階スイッチ | |
| JPH0732832U (ja) | プッシュスイッチ | |
| JP3103712U (ja) | スイッチ機能を具えたオーディオジャック | |
| JPS58189919A (ja) | キ−ボ−ドスイツチ | |
| JPH11144558A (ja) | スイッチ用ドームコンタクト | |
| JPH1021784A (ja) | 押釦スイッチ | |
| JPH0448593Y2 (ja) | ||
| JPH08138484A (ja) | 入力装置 | |
| JP2006032191A (ja) | スイッチ装置 | |
| JPH06131944A (ja) | メンブレンスイッチ |