JPH1064430A - アパーチャーグリル組立体測定装置 - Google Patents

アパーチャーグリル組立体測定装置

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JPH1064430A
JPH1064430A JP8218544A JP21854496A JPH1064430A JP H1064430 A JPH1064430 A JP H1064430A JP 8218544 A JP8218544 A JP 8218544A JP 21854496 A JP21854496 A JP 21854496A JP H1064430 A JPH1064430 A JP H1064430A
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JP
Japan
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damper
thin plate
wire
aperture
spring
Prior art date
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Application number
JP8218544A
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English (en)
Inventor
Seiichi Nomura
誠一 野村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Instruments For Measurement Of Length By Optical Means (AREA)
  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トリニトロン型CRTのアパーチャーグリル
組立体において、ダンパースプリングとAG薄板縁との
隙間を直接計測でき、また、ダンパーワイヤーの張力測
定を安定的に行えるアパーチャーグリル組立体測定装置
を提供する。 【解決手段】 本発明のアパーチャーグリル組立体測定
装置1は、AGフレーム10を載置する載置台21と、
AG薄板15左右縁とダンパースプリング19の頂部と
を視野に入れて両者の上下間隔を読み取ることのできる
ミクロメータースコープ29を具備する。また、ダンパ
ーワイヤー17の一端をカットして、該ワイヤー17を
接続しうるテンションゲージ5と、該ワイヤー17のカ
ットしなかった一端に接続されているダンパースプリン
グ19の位置を検出するDS位置検出ユニット41を具
備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トリニトロン(商
標名)型CRTのアパーチャーグリル組立体において、
ダンパースプリングやダンパーワイヤーの取り付け精度
を測定する装置に関する。特には、ダンパースプリング
とAG薄板縁との隙間を直接計測でき、また、ダンパー
ワイヤーの張力測定を安定的に行えるアパーチャーグリ
ル組立体測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、トリニトロン型CRTのアパーチ
ャーグリル組立体回りの構造を説明する。図4は、トリ
ニトロン型CRTの全体構成を模式的に示す側面断面図
である。図5は、トリニトロン型CRTのアパーチャー
グリル組立体(一例)の斜視図である。図4のカラーC
RT(陰極線管)は、パネル101、ファンネル10
2、電子銃103及び色選別機構104の各主要部から
構成されている。パネル101は、内面に蛍光物質の塗
布されたガラス面でありテレビの画面となる。ファンネ
ル102は、パネル101に接続された、内部が真空の
ガラス管である。電子銃103は、電子線を走引してパ
ネル101内面の蛍光物質を発光させるものである。色
選別機構104は、電子銃103からの電子線をパネル
101内面の所定の蛍光体に当てるためのスリットを持
った金属フレームである。
【0003】色選別機構104の中核となる部品がアパ
ーチャーグリル組立体3である。アパーチャーグリル組
立体3は、テレビ画面の上下方向に延びる多数のスリッ
ト15aの入ったAG薄板15を有する。AG薄板15
は、厚さ0.1mm程度の軟鋼板製で、スリット(幅約
0.06mm)はエッチングにより加工されている。
【0004】このAG薄板15を張って支持するのがフ
レーム10である。フレーム10は、ほぼ長方形となる
ように接続された、上下の横フレーム11と左右の縦フ
レーム13からなる。AG薄板15の上下縁部15c
が、横フレーム11の上面にシーム溶接により接合され
ている。縦フレーム13は、横フレーム11よりも画面
奥方向(図の下方)に一段退いている。上下の横フレー
ム11相互間は上下方向に拡がろうとする内部歪みが付
与されており、AG薄板15のスリット15a間のテー
プ状グリッド素体15bを上下に張って緊張させてい
る。
【0005】AG薄板15上には、左右に延びる2本の
ダンパーワイヤー17が張り渡されている。ダンパーワ
イヤー17は径約0.015mmのタングステン製の線で
あり、その両端はダンパースプリング19に固定されて
いる。ダンパースプリング19は、長方形の薄板片であ
り、その基部は縦フレーム13の側面に溶接固定されて
いる。そして、ダンパーワイヤー17が、左右のダンパ
ースプリング19を内側に寄せるような寸法関係で取り
付けられているため、ダンパースプリング19には外側
に戻ろうとする弾力が働き、その力がダンパーワイヤー
17に張力を与える。このダンパーワイヤー17の張力
によって、AG薄板の素体15bの振動を抑制してい
る。ダンパーワイヤー17の本数は、14〜16インチ
の小型管の場合1本であり、18〜25インチの中型管
の場合2本であり、それより大型管の場合3本である。
【0006】次に、アパーチャーグリル組立体における
ダンパースプリング取り付け位置の管理(検査)につい
て説明する。図6は、従来のダンパースプリング取り付
け位置の検査方法を示す図である。ここで、AG薄板1
5の端部15dの下縁とダンパースプリング19の上端
部19a上面との垂直間隔Hが管理寸法である。この寸
法の管理のため、従来は、AG薄板15上に、Rゲージ
111を、その端部がダンパースプリング19上にかぶ
さるように載せ、ダンパースプリング上端部19aとR
ゲージ111の下面との間に隙間ゲージ113を差し込
んで、間隔Hを間接的に測定していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この方法では、Rゲー
ジのセット位置(人手によるセット)の誤差や、隙間ゲ
ージの挿入角度のバラツキ(図6のθ)により、測定デ
ータが不正確になり易かった。図6中のΔHが隙間ゲー
ジの挿入角度バラツキθに起因する間隔Hの誤差を表
す。そのため、ダンパースプリング取り付け位置の管理
(品質トラブルを未然に防ぐための管理)に問題が生じ
ていた。
【0008】一方、従来のダンパーワイヤー張力測定方
法は、両サイドに溶接されているダンパースプリングの
片方の位置をスコッチテープとマジックによりマーキン
グした後、反対側のダンパースプリングからダンパーワ
イヤーを切断しその先にテンションゲージを取り付け、
この状態でマーキング側のダンパースプリングが元の位
置に戻るまでゆっくりとテンションゲージを引張り、所
定の位置でゲージを読み取っていた。この方法では、ワ
イヤーの引張り角度の作業者の違いによるバラツキや、
ダンパースプリングの戻り位置の検出が不正確(作業者
別のバラツキ大)であり、ワイヤー張力の正確な管理が
事実上困難であった。
【0009】本発明は、トリニトロン(商標名)型CR
Tのアパーチャーグリル組立体において、ダンパースプ
リングとAG薄板縁との隙間を直接計測でき、また、ダ
ンパーワイヤーの張力測定を安定的に行えるアパーチャ
ーグリル組立体測定装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の第1の態様のアパーチャーグリル組立体測
定装置は、 アパーチャーグリル(AG)薄板と、 こ
のAG薄板を貼るフレームと、 AG薄板上に張り渡さ
れたダンパーワイヤーと、 このダンパーワイヤーに張
力を与えるダンパースプリングと、 を備えたアパーチ
ャーグリル組立体におけるダンパースプリングの取り付
け位置を測定するためのアパーチャーグリル組立体測定
装置であって;ここで、上記フレームは、ほぼ長方形と
なるように接続された上下の横フレームと左右の縦フレ
ームからなり、 上記AG薄板の上下縁は横フレーム上
に貼り付けられており、 上記ダンパースプリングは、
上記左右の縦フレームにそれぞれ立設されているととも
に、その頂部は上記AG薄板の左右縁よりも下に位置
し、 また、上記ダンパーワイヤーは、左右のダンパー
スプリング間に、両ダンパースプリングを内側にたわま
せるように該ダンパーワイヤーに張力をかけて張り渡さ
れており;該アパーチャーグリル組立体測定装置が、
上記フレームを載置する載置台と、 上記AG薄板左右
縁とダンパースプリング頂部とを視野に入れて両者の上
下間隔を読み取ることのできるミクロメータースコープ
と、 を具備することを特徴とする。
【0011】また、本発明の第2の態様のアパーチャー
グリル組立体測定装置は、該アパーチャーグリル組立体
測定装置が、 上記ダンパーワイヤーの一端をカットし
て、該ワイヤーを接続しうるテンションゲージと、 該
ワイヤーのカットしなかった一端に接続されているダン
パースプリングの位置を検出する手段と、 を具備する
ことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつさらに詳
しく説明する。図1は、本発明の1実施例に係るアパー
チャーグリル組立体測定装置を示す図である。(A)は
平面図であり、(B)は正面図である。ここで、図1
(A)における上下方向を“上下方向”といい、左右方
向を“左右方向”という。図1のアパーチャーグリル組
立体測定装置1は、アパーチャーグリル組立体3を載せ
る載置台21を有する。載置台21は長方形のプレート
であって、その上下寸法(幅)はアパーチャーグリル組
立体3とほぼ同じで、左右寸法(長さ)はアパーチャー
グリル組立体3よりも左右に少しずつ長くなっている。
【0013】載置台21の左右方向中央部にはアパーチ
ャーグリル組立体が載置される。アパーチャーグリル組
立体3の左右の位置決めは、載置台21の上面の左寄り
に突設された2個の位置決めピン22に、載置台21の
縦フレーム13の内側を突き当てることにより行う。位
置決めピン22は、載置台21の左側から、載置台21
の幅の約1/5だけ右に入った位置に、載置台21の左
側縁と平行に、上下に2本突設されている。同ピン22
と載置台21上下縁との間隔は、同ピン22が、アパー
チャーグリル組立体3の縦フレーム13の両側部13a
の内側の位置に来るようになる程度である。
【0014】載置台21の左側端部には、上下に延びる
帯状の開口21aが形成されている。また、載置台21
の右側端部には、上下に延びる帯状の開口21bが形成
されている。載置台21の下面には、その四隅に、足2
1cが、ビス(図示されず)止めにより突設されてい
る。
【0015】載置台21の左端部上面にはダンパースプ
リング(DS)位置測定器23が設置されている。DS
位置測定器23は、ミクロメータースコープ29とこれ
を上下に動かすスライダ機構27とから構成されてい
る。スコープ上下調整ノブ25を回すことによりミクロ
メータースコープ29の高さを調整することができる。
なお、図中には下側のダンパースプリング19の測定用
のDS位置測定器23のみ示されているが、実際には上
側のダンパースプリング19の測定用のDS位置測定器
も備えられている。
【0016】ミクロメータースコープ29のスライダ機
構27は、ネジ機構を内蔵する脚27bと、この脚27
bの突設されている台27aを有する。この台27a
は、載置台21の左下隅に、ビス止めにより固定されて
いる。台27aの上下方向中心は、ミクロメータースコ
ープ29の中心となり、ダンパースプリング19の中心
と合うように位置決めされる。
【0017】ミクロメータースコープ29は顕微鏡であ
り、図の左側(載置台21の外側)から測定者が覗き込
んでダンパースプリング19近辺を拡大して観察できる
ようになっている。同スコープ29の光軸は、載置台2
1の上面と水平で、2本の位置決めピン22を結ぶ線と
直角になっている。
【0018】図2は、図1のアパーチャーグリル組立体
測定装置におけるDS位置測定の方法を説明するための
拡大側面図である。図中には、AG薄板15の端部15
dとダンパースプリング19を上記のミクロメータース
コープで覗き込んだ影像が示されている。すなわち、A
G薄板15の凸状の上面と、その端部15dが視界の上
部に表れている。視界の左右中央部の2点鎖線17と1
9は、ダンパーワイヤー17とダンパースプリング19
である。ダンパーワイヤー17は、上述のとおり、AG
薄板15の上面に左右に張り渡されており、AG薄板1
5の素体の振動を抑制するためのものである。ダンパー
スプリング19は、ダンパーワイヤー17の端部を固定
するための薄板片であり、ダンパーワイヤー17に張力
を与えるバネの役割を果す。
【0019】図2の右端部には、ミクロメータースコー
プの上下に延びる目盛り29aが示されている。この目
盛り29aによって、AG薄板15の端部15dの下端
と、ダンパースプリング19の上面19aとの間隔Hを
読み取る。この図では、同間隔Hは、20−10=10
mmである。
【0020】測定の手順は次のとおりである。 アパーチャーグリル組立体3を上述のように載置台
21上に載せて位置決めする。 DS位置測定器下部の突き当てピン24を、アパー
チャーグリル組立体縦フレーム13の外面に当てる。 ミクロメータースコープ29をのぞき込みながら、
AG薄板15端部15dとダンパースプリング19とが
スコープの目盛り29a内に入るようミクロメータース
コープ29の高さを調整する。 AG薄板端部15dに焦点を合わせ、そこに目盛り
の基準をセットする。 目の高さは一定のまま、ダンパースプリング19上
面までの間隔を読み取る。
【0021】次に、ダンパーワイヤーの張力測定につい
て説明する。図1において、ダンパーワイヤー17の張
力測定は、載置台21上面左側のテンションゲージ5及
びプーリーユニット31と、載置台21右端部上面のD
S位置検出ユニット41とを用いて行う。テンションゲ
ージ5は、バネ計りのようなものであって、ダンパーワ
イヤー17の一端を接続して引張り、その張力を測定す
る。
【0022】プーリーユニット31は、L型のサポート
バー32の内側先端部に、ダンパーワイヤー17の位置
を規制するプーリー33を有する。ノブ35は、プーリ
ーユニットをサポートバー32に固定するためのもので
ある。ここで、サポートバー32は、位置決めピンとビ
ス(図示されず)によって載置台21に固定されてい
る。プーリーユニット31は、図1の測定装置1におい
ては、上下に2セット設けられており、それぞれが上下
のダンパーワイヤー17の張力測定用である。プーリー
ユニット31の左右方向位置は、アパーチャーグリル組
立体3の左側端から、アパーチャーグリル組立体3の幅
の約1/4右に寄った部位であり、プーリー33の高さ
は、その下端がAG薄板15の最上部とほぼ同じ高さと
なるところである。すなわち、ダンパーワイヤー17を
プーリー33に掛けたときに、ダンパーワイヤー17が
AG薄板15の最上部から左方向に水平に伸びてプーリ
ー33に係合するような位置関係である。
【0023】DS位置検出ユニット41は、図1(A)
の右端部に示されているように、移動ブロック45と、
このブロック内端部において上下に延びるスプリング検
出プレート43と、ブロック45及び検出プレート43
の左右位置を調整するノブ47を備えている。検出プレ
ート43は、図3に示されているように、ダンパースプ
リング19のすぐ内側にわずかな隙間を開けて位置して
いる。ダンパースプリング19が内側に変形して、検出
プレート43に接触すると電気的に導通してブザーが鳴
る仕組みである。なお、移動ブロック45は、載置台2
1に固定されているレール41aに沿ってスライドする
とともに、ノブ47のネジが螺合するメネジ(図示され
ず)を有し、ノブ47を回転すると、移動ブロック45
が図の左右方向にスライドする。なお、図中には下側の
ダンパースプリング19の測定用のDS位置検出ユニッ
ト41のみ示されているが、実際には上側のダンパース
プリング19の測定用のDS位置検出ユニットも備えら
れている。
【0024】図3は、ダンパーワイヤー張力測定の様子
を示す模式的断面図である。なお、DS位置検出ユニッ
ト41のうちでは、ダンパースプリング検出プレート4
3のみが示されている。図3においては、AG薄板15
の断面、すなわち多数のグリッド素体15bとスリット
15aが示されている。AG薄板15上表面には、ダン
パーワイヤー17が張り渡されているが、同ワイヤー1
7の左端は左側のダンパースプリング19には接続され
ておらず(切断されており)、プーリー33を介してテ
ンションゲージ5に接続されている。ダンパースプリン
グ19は、前述のように、アパーチャーグリル組立体の
縦フレーム13の外側面に固定されている。ダンパース
プリング19の上端部にはダンパーワイヤー17が固着
されている。
【0025】張力測定の手順は次のとおりである。 アパーチャーグリル組立体3を前述のように載置台
21上に載せて位置決めする。 プーリーユニット31をワイヤー17上にセットす
る。位置の微調整はAG3を上下方向にずらすことで対
処する。 DPスプリング位置検出ユニット41を、スプリン
グ検出プレート43がDPスプリング19の内側にくる
ようにセットする。 セットノブ47をゆっくり回して検出プレート43
をDPスプリング19に寄せるように左右方向外側に動
かし、検出プレート43がDPスプリング19に接触し
て導通ブザーが鳴り出す位置にセットする。
【0026】 この状態のまま反対側(左側)のDP
スプリング19とワイヤー17の溶接部をペンチ等でカ
ットし、ワイヤー17先端をテンションゲージ5の先端
に取り付けて接続する。このとき、DPワイヤー17の
張力がなくなるので、右側のDPスプリング19は、そ
の弾性により元の姿勢に戻り図の右方向に移動する。 DPワイヤー17がプーリー33を経由するように
ゲージ5を持ち上げ、DPワイヤー17を再び張って、
右側のDPスプリング19が元の位置(DPワイヤーを
カットする以前の位置)に戻るまで引張る。この時のD
Pスプリング19が元の位置に戻った確認は、ブザーが
鳴り出した位置を元の位置とする。 ブザーが鳴り出した時点でのゲージ5の目盛りを読
み取る。このときのゲージ5の示す張力が、DPワイヤ
ー17が左右のDPスプリング19間に張られていた際
のDPスプリング19の元の姿勢に対応する付勢力、す
なわち元のDPワイヤー17の張力に対応する。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
により、ダンパースプリング位置やダンパーワイヤー張
力を安定的に定量管理することが可能となる。その結
果、ダンパーワイヤー浮きに起因するAGユレやAG薄
板シワ等の品質トラブルを未然に防止できる。さらに、
ダンパースプリング溶接等の設備の調整具合をチェック
するためのツールをも提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係るアパーチャーグリル組
立体測定装置を示す図である。(A)は平面図であり、
(B)は正面図である。
【図2】図1のアパーチャーグリル組立体測定装置にお
けるDS位置測定の方法を説明するための拡大側面図で
ある。
【図3】ダンパーワイヤー張力測定の様子を示す模式的
断面図である。
【図4】トリニトロン型CRTの全体構成を模式的に示
す側面断面図である。
【図5】トリニトロン型CRTのアパーチャーグリル組
立体(一例)の斜視図である。
【図6】従来のダンパースプリング取り付け位置の検査
方法を示す図である。
【符号の説明】
1…AG組立体測定装置、3…アパーチャーグリル(A
G)組立体、5…テンションゲージ、10…フレーム、
11…横フレーム、13…縦フレーム、15…AG薄板
(FAG)、17…ダンパーワイヤー(DW)、19…
ダンパースプリング(DS)、21…載置台、22…位
置決めピン、23…DS位置測定器、24…突き当てピ
ン、25…スコープ上下調整ノブ、27…スライダ、2
9…ミクロメータースコープ、31…プーリーユニッ
ト、32…サポートバー、33…プーリー、35…プー
リー固定ノブ、41…DS位置検出ユニット、43…ス
プリング検出プレート、45…移動ブロック、47…プ
レート移動ノブ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アパーチャーグリル(AG)薄板と、
    このAG薄板を貼るフレームと、 AG薄板上に張り渡
    されたダンパーワイヤーと、 このダンパーワイヤーに
    張力を与えるダンパースプリングと、 を備えたアパー
    チャーグリル組立体におけるダンパースプリングの取り
    付け位置を測定するためのアパーチャーグリル組立体測
    定装置であって;ここで、上記フレームは、ほぼ長方形
    となるように接続された上下の横フレームと左右の縦フ
    レームからなり、 上記AG薄板の上下縁は横フレーム上に貼り付けられて
    おり、 上記ダンパースプリングは、上記左右の縦フレームにそ
    れぞれ立設されているとともに、その頂部は上記AG薄
    板の左右縁よりも下に位置し、 また、上記ダンパーワイヤーは、左右のダンパースプリ
    ング間に、両ダンパースプリングを内側にたわませるよ
    うに該ダンパーワイヤーに張力をかけて張り渡されてお
    り;該アパーチャーグリル組立体測定装置が、 上記フレームを載置する載置台と、 上記AG薄板左右縁とダンパースプリング頂部とを視野
    に入れて両者の上下間隔を読み取ることのできるミクロ
    メータースコープと、 を具備することを特徴とするアパーチャーグリル組立体
    測定装置。
  2. 【請求項2】 アパーチャーグリル(AG)薄板と、
    このAG薄板を貼るフレームと、 AG薄板上に張り渡
    されたダンパーワイヤーと、 このダンパーワイヤーに
    張力を与えるダンパースプリングと、 を備えたアパー
    チャーグリル組立体におけるダンパースプリングの取り
    付け位置を測定するためのアパーチャーグリル組立体測
    定装置であって;ここで、上記フレームは、ほぼ長方形
    となるように接続された上下の横フレームと左右の縦フ
    レームからなり、 上記AG薄板の上下縁は横フレーム上に貼り付けられて
    おり、 上記ダンパースプリングは、上記左右の縦フレームにそ
    れぞれ立設されているとともに、その頂部は上記AG薄
    板の左右縁よりも下に位置し、 また、上記ダンパーワイヤーは、左右のダンパースプリ
    ング間に、両ダンパースプリングを内側にたわませるよ
    うに該ダンパーワイヤーに張力をかけて張り渡されてお
    り;該アパーチャーグリル組立体測定装置が、 上記ダンパーワイヤーの一端をカットして、該ワイヤー
    を接続しうるテンションゲージと、 該ワイヤーのカットしなかった一端に接続されているダ
    ンパースプリングの位置を検出する手段と、 を具備することを特徴とするアパーチャーグリル組立体
    測定装置。
  3. 【請求項3】 さらに、上記ダンパーワイヤー位置規制
    用のプーリーを具備するとともに、上記ダンパースプリ
    ング位置検出手段が導通確認方式である請求項2記載の
    アパーチャーグリル組立体測定装置。
JP8218544A 1996-08-20 1996-08-20 アパーチャーグリル組立体測定装置 Pending JPH1064430A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100397031C (zh) * 2005-11-15 2008-06-25 河南安彩高科股份有限公司 利用共用标准屏及共用内面板来快速换型的量规换型装置和方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100397031C (zh) * 2005-11-15 2008-06-25 河南安彩高科股份有限公司 利用共用标准屏及共用内面板来快速换型的量规换型装置和方法

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