JPH1064939A - ボンディング装置におけるボンディングツール交換方法 - Google Patents

ボンディング装置におけるボンディングツール交換方法

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JPH1064939A
JPH1064939A JP8220930A JP22093096A JPH1064939A JP H1064939 A JPH1064939 A JP H1064939A JP 8220930 A JP8220930 A JP 8220930A JP 22093096 A JP22093096 A JP 22093096A JP H1064939 A JPH1064939 A JP H1064939A
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Takayuki Yoshiyama
隆幸 吉山
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    • H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手間や時間をかけることなく簡単にボンディ
ングツールを交換できる方法を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 使用済のボンディングツール14xの下
端部を基準面Lに着地させた際のホーン13の高さ又は
その関数値を記憶するステップと、ホーンから使用済の
ボンディングツールを取外しホーンに新ボンディングツ
ール14yを装着するステップと、ホーンを記憶した高
さ又はその関数値が示す状態にするステップと、この状
態を保持してホーンに装着された新ボンディングツール
の下端部を基準面に着地させ、新ボンディングツールを
ホーンに固定するステップとを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボンディング装置
におけるボンディングツール交換方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ワイヤボンディング用のキャピラリやシ
ングルポイントボンディング用の押圧ツール等のボンデ
ィングツールは、ボンディング対象物にくり返し多数押
し付けられ摩耗するので、適当な頻度で交換せねばなら
ない。
【0003】一方、このボンディングツールは、高さ方
向について高い精度が求められる。したがって、ボンデ
ィングツールの交換にあたっては、使用済のボンディン
グツールをホーンから取外し新ボンディングツールをホ
ーンに装着した後、新ボンディングツールの高さを調整
する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような調整は、従
来特別な治具を用いて行われていた(実開平2−737
38号、特開平5−343462号、同4−33865
4号など)。
【0005】しかしながら、このように特別な治具を用
いるのでは、作業に熟練を要するだけでなく、手間や時
間がかかるという問題点があった。
【0006】そこで本発明は、手間や時間をかけること
なく簡単にボンディングツールを交換できる方法を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のボンディング装
置におけるボンディングツール交換方法は、ボンディン
グツールの下端部を基準面に着地させた際のホーンの高
さ又はその関数値を記憶するステップと、ホーンから使
用済のボンディングツールを取外しホーンに新ボンディ
ングツールを装着するステップと、ホーンを記憶した高
さ又はその関数値が示す状態にするステップと、この状
態を保持してホーンに装着された新ボンディングツール
の下端部を基準面に着地させ、新ボンディングツールを
ホーンに固定するステップとを含む。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1記載のボンディング装置
におけるボンディングツール交換方法は、ボンディング
ツールの下端部を基準面に着地させた際のホーンの高さ
又はその関数値を記憶するステップと、ホーンから使用
済のボンディングツールを取外しホーンに新ボンディン
グツールを装着するステップと、ホーンを記憶した高さ
又はその関数値が示す状態にするステップと、この状態
を保持してホーンに装着された新ボンディングツールの
下端部を基準面に着地させ、新ボンディングツールをホ
ーンに固定するステップとを含む。したがって、特別な
治具を用いずに、簡単迅速にボンディングツールを交換
できる。
【0009】次に図面を参照しながら、本発明の実施の
形態を説明する。図1は、本発明の一実施の形態におけ
るワイヤボンディング装置の斜視図である。以下本形態
では、ワイヤボンディング装置を例にとって説明する
が、本発明は、シングルポイントボンディング装置の押
圧ツールの交換にも同様に適用できる。
【0010】図1において、1は基板2をX方向に案内
しY方向に位置決めする搬送レール、3は基板2をX方
向に搬送すると共に位置決めする係合爪である。基板2
上には、リード4が形成されており、リード4の内端部
が臨むアイランドには、半導体チップ5が搭載されてい
る。そして、半導体チップ5の図示していない電極とリ
ード4がボンディング対象である。
【0011】6は位置決めされた基板2を上方から押さ
え付ける基板押えであり、基板押え6の中央部には窓7
が開けられ、窓7を介して上述したボンディング対象が
外部に露呈するようになっている。また、基板押え6
は、シリンダ8によって基板2に押付力を作用させる。
【0012】9は基板押え6と対面するように配置され
るXYテーブルであって、XYテーブル9はXモータ1
0、Yモータ11が駆動されることで、ボンディングユ
ニット12をXY方向に移動させるものである。ボンデ
ィングユニット12のうち、13は昇降機構24(図
3)によって矢印N1方向に揺動するホーンであり、ホ
ーン13の先端部には下向きにボンディングツールとし
てのキャピラリ14が装着されている。15は、ワイヤ
16を供給するスプールであり、スプール15から供給
されたワイヤ16は鉛直下方に延び、キャピラリ14の
内部に貫通する。17はホーン13と一体的に揺動し、
ワイヤ16を挟持して、キャピラリ14から下方に延出
するワイヤ16の先端部を切断するカットクランパであ
る。なおホーン13の高さ方向の位置は、ボンディング
ユニット12の高さ計測部25(図3)で計測されてい
る。
【0013】また、シリンダ8、Xモータ10、Yモー
タ11及びボンディングユニット12は、制御部18に
よりコントロールされている。19は制御部18に動作
命令等を支持するための入力部である。
【0014】さて、キャピラリ14は、図2に示すよう
にホーン13の先端部に装着されている。即ち、ホーン
13の先端部には、ホーン13の軸方向に沿って、縦長
の割溝20が形成され、割溝20の中央部には、ホーン
13を垂直に貫通し、キャピラリ14が挿通される貫通
孔21が形成されている。そして、割溝20の側部に開
けられたネジ孔22に、止ビス23を締め込むことによ
り、キャピラリ14はホーン13に固定されるものであ
る。
【0015】次に、図4を参照しながら、本形態のボン
ディング装置におけるボンディングツール交換方法の各
プロセスを説明する。なお、図3に示すように、高さ計
測部25が計測するホーン13の上端部の高さ情報は、
制御部26が読み書きする記憶部27に随時格納できる
ようになっている。また図4において、14xは、使用
済のボンディングツールとしての、摩耗した使用済キャ
ピラリ、14yは新ボンディングツールとしての新キャ
ピラリである。
【0016】さてまず、図4(a)に示すように、一定
の高さにある基準面Lを選ぶ。この基準面Lは一定の高
さであればどの面でもよく、例えば、基板2を押さえる
ために下降した基板押え6の上面などでよい。
【0017】そして、この基準面Lに使用済キャピラリ
14xの下端部を着地させ、このときのホーン13の上
端部の高さを高さ計測部25で求めて記憶部27に格納
する。
【0018】次に、図4(b)に示すように、ホーン1
3を大きく上に傾ける。そして、止ビス23をゆるめ
て、矢印N2で示すように、使用済キャピラリ14xを
貫通孔21から抜き取り、矢印N3で示すように新キャ
ピラリ14yを貫通孔21へ挿入する。要するに、キャ
ピラリの新旧交換を行う。
【0019】ここで、この例では、キャピラリの新旧交
換を行いやすくするために、ホーン13を上に振ってい
るが、ホーン13の下部に広い空間があいている場合に
は、ことさらにホーン13を上に振らず、図4(a)の
ようにホーン13を水平にしたまま交換してもよい。
【0020】さて、新キャピラリ14yを挿入するに
は、図4(c)で示すように、新キャピラリ14yの上
端部がホーン13の上端部よりも小距離tだけ突出する
ようにしておくことが望ましい。
【0021】次に、ホーン13を図4(a)と同じ位置
にする。即ち、ホーン13の上端部の高さが、基準面L
よりも記憶部27に格納した高さだけ上にあるようにす
る。このとき、新キャピラリ14yの上端部を上述のよ
うに突出させておくと、新キャピラリ14yの下端部
は、基準面Lよりも上方にあり、新キャピラリ14yの
下端部が基準面Lに衝突して新キャピラリ14yが損傷
を受けるようなおそれがなく、好都合である。
【0022】そして、図4(e)に示すように、ホーン
13の高さを図4(d)のまま保持しておき、新キャピ
ラリ14yの下端部を基準面Lに着地させる。このと
き、図4(a)の使用済キャピラリ14xの下端部の高
さと図4(e)の新キャピラリ14yの下端部の高さと
は、いずれも基準面Lの高さに一致する。したがって、
交換の前後で、キャピラリの下端部とホーンの位置関係
が全く同一となり、例えば交換後に高さの補正等を行う
必要がない。そして、新キャピラリ14yの下端部を基
準面Lに着地させたら、再び止ビス23を締め付けて、
新キャピラリ14yをホーン13に固定する。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
特別な治具などを用いた手間をかけることなく、簡単・
迅速にボンディングツールの交換を行うことができる。
しかも、ボンディングツールの交換前後において、ホー
ンとボンディングツールの下端部の位置関係は全く同一
になり、位置の再現性が高いだけでなく、ボンディング
ツールの高さ制御における補正量を特に設ける必要がな
く、正確かつ簡潔な制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるワイヤボンディ
ング装置の斜視図
【図2】本発明の一実施の形態におけるホーンの先端部
の拡大図
【図3】本発明の一実施の形態におけるワイヤボンディ
ング装置のブロック図
【図4】(a)本発明の一実施の形態におけるワイヤボ
ンディング装置におけるボンディングツール交換方法の
工程説明図 (b)本発明の一実施の形態におけるワイヤボンディン
グ装置におけるボンディングツール交換方法の工程説明
図 (c)本発明の一実施の形態におけるワイヤボンディン
グ装置におけるボンディングツール交換方法の工程説明
図 (d)本発明の一実施の形態におけるワイヤボンディン
グ装置におけるボンディングツール交換方法の工程説明
図 (e)本発明の一実施の形態におけるワイヤボンディン
グ装置におけるボンディングツール交換方法の工程説明
図
【符号の説明】
13 ホーン 14 キャピラリ 14x 使用済キャピラリ 14y 新キャピラリ L 基準面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボンディングツールの下端部を基準面に着
    地させた際のホーンの高さ又はその関数値を記憶するス
    テップと、前記ホーンから使用済のボンディングツール
    を取外し前記ホーンに新ボンディングツールを装着する
    ステップと、前記ホーンを記憶した高さ又はその関数値
    が示す状態にするステップと、この状態を保持して前記
    ホーンに装着された前記新ボンディングツールの下端部
    を前記基準面に着地させ、前記新ボンディングツールを
    前記ホーンに固定するステップとを含むことを特徴とす
    るボンディング装置におけるボンディングツール交換方
    法。
  2. 【請求項2】前記ボンディングツールは、ワイヤボンデ
    ィング用のキャピラリであることを特徴とする請求項1
    記載のボンディング装置におけるボンディングツール交
    換方法。
  3. 【請求項3】前記ボンディングツールは、シングルポイ
    ントボンディング用の押圧ツールであることを特徴とす
    る請求項1記載のボンディング装置におけるボンディン
    グツール交換方法。
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KR100869718B1 (ko) 2006-12-04 2008-11-21 가부시키가이샤 신가와 와이어 본딩 장치 및 와이어 본딩 장치의 본딩 툴 교환방법 및 프로그램을 기록한 컴퓨터 판독가능한 기록매체
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