JPH1065384A - オフィス用低反射シート及びその製造方法 - Google Patents
オフィス用低反射シート及びその製造方法Info
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- JPH1065384A JPH1065384A JP23983596A JP23983596A JPH1065384A JP H1065384 A JPH1065384 A JP H1065384A JP 23983596 A JP23983596 A JP 23983596A JP 23983596 A JP23983596 A JP 23983596A JP H1065384 A JPH1065384 A JP H1065384A
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- Japan
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- wave absorbing
- layer
- reflection sheet
- sheet
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 準マイクロ波帯域からミリ波帯域までの電磁
波を吸収し、かつ、薄型で金属面に対して装着が容易で
ある広帯域電磁波吸収材料を用いたオフィス用低反射シ
ート及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 電磁波吸収層、及び、上記電磁波吸収層
と金属とを接着することができる材質からなる接着層を
有するオフィス用低反射シート。
波を吸収し、かつ、薄型で金属面に対して装着が容易で
ある広帯域電磁波吸収材料を用いたオフィス用低反射シ
ート及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 電磁波吸収層、及び、上記電磁波吸収層
と金属とを接着することができる材質からなる接着層を
有するオフィス用低反射シート。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフィス用低反射
シート及びその製造方法に関する。
シート及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】高度情報化社会に向けての技術革新は着
実に進んでいる。情報・通信技術は飛躍的な進歩を遂げ
ており、マルチメディアに代表される個人的情報機器、
そのシステムと同様、通信インフラの整備が次の大きな
市場として期待されている。
実に進んでいる。情報・通信技術は飛躍的な進歩を遂げ
ており、マルチメディアに代表される個人的情報機器、
そのシステムと同様、通信インフラの整備が次の大きな
市場として期待されている。
【0003】通信システムに利用される周波数帯域とし
ては、1.9GHz帯及び2.45GHz帯の準マイク
ロ波帯域、19GHz帯の準ミリ波帯域、60GHz帯
のミリ波帯域での通信が実用化されようとしている。更
に、諸外国においては、900MHz帯や5.7GHz
帯も無線LAN用として実用に供されている。準マイク
ロ波帯域は、個人用簡易無線電話システム(PHS)と
中速無線LANの室内無線機器に、そして準ミリ波帯域
及びミリ波帯域は、高速無線LANの室内無線機器にあ
てられている。それぞれの周波数帯域での需要が拡大す
るにつれて、電磁波の相互干渉、遅延分散に伴う混信、
誤作動や盗聴等の問題が心配される。
ては、1.9GHz帯及び2.45GHz帯の準マイク
ロ波帯域、19GHz帯の準ミリ波帯域、60GHz帯
のミリ波帯域での通信が実用化されようとしている。更
に、諸外国においては、900MHz帯や5.7GHz
帯も無線LAN用として実用に供されている。準マイク
ロ波帯域は、個人用簡易無線電話システム(PHS)と
中速無線LANの室内無線機器に、そして準ミリ波帯域
及びミリ波帯域は、高速無線LANの室内無線機器にあ
てられている。それぞれの周波数帯域での需要が拡大す
るにつれて、電磁波の相互干渉、遅延分散に伴う混信、
誤作動や盗聴等の問題が心配される。
【0004】電磁波環境を向上させるために、従来より
電磁波吸収材料からなる電磁波吸収体が使用されてい
る。電磁波吸収材料としては、一般にフェライトと樹脂
との複合体が知られており、加工する際に、目的とする
周波数に応じて、複合体の磁気特性及び誘電特性ととも
に、厚さを精密にコントロールすることによって大きな
吸収を達成している。
電磁波吸収材料からなる電磁波吸収体が使用されてい
る。電磁波吸収材料としては、一般にフェライトと樹脂
との複合体が知られており、加工する際に、目的とする
周波数に応じて、複合体の磁気特性及び誘電特性ととも
に、厚さを精密にコントロールすることによって大きな
吸収を達成している。
【0005】しかし、このような電磁波吸収体では、準
マイクロ波帯域、準ミリ波帯域、ミリ波帯域のように大
きく離れた周波数帯域のいずれをも一様に吸収すること
はできず、上述のような準マイクロ波帯域及び準ミリ波
帯域の使用の拡張に伴い、関連業界から準マイクロ波帯
域及びミリ波帯域のいずれをも一様に吸収する電磁波吸
収材料の開発が求められている。また、このような電磁
波吸収体を設計するためには、吸収しようとする電磁波
の周波数ごとにフェライトの製造条件を検討し、フェラ
イトを製作する必要があり、一つの吸収体で任意の複数
の整合周波数特性を実現することは困難であった。
マイクロ波帯域、準ミリ波帯域、ミリ波帯域のように大
きく離れた周波数帯域のいずれをも一様に吸収すること
はできず、上述のような準マイクロ波帯域及び準ミリ波
帯域の使用の拡張に伴い、関連業界から準マイクロ波帯
域及びミリ波帯域のいずれをも一様に吸収する電磁波吸
収材料の開発が求められている。また、このような電磁
波吸収体を設計するためには、吸収しようとする電磁波
の周波数ごとにフェライトの製造条件を検討し、フェラ
イトを製作する必要があり、一つの吸収体で任意の複数
の整合周波数特性を実現することは困難であった。
【0006】特開平3−36795号公報には、下層の
ハードフェライト層の磁力強度により焼結フェライトの
スピン配向を制御して複素透磁率を変化させて広帯域で
の吸収を可能にした電波吸収材料が開示されている。し
かし、磁力により複素透磁率を変化させて広帯域での電
磁波の吸収を可能にするには、フェライトの厚さを制御
した整合が必要であるし、強力で重い磁石が必要であ
る。また、この電磁波吸収材料の広帯域での吸収能を保
持させる効果は実際には大きくない。
ハードフェライト層の磁力強度により焼結フェライトの
スピン配向を制御して複素透磁率を変化させて広帯域で
の吸収を可能にした電波吸収材料が開示されている。し
かし、磁力により複素透磁率を変化させて広帯域での電
磁波の吸収を可能にするには、フェライトの厚さを制御
した整合が必要であるし、強力で重い磁石が必要であ
る。また、この電磁波吸収材料の広帯域での吸収能を保
持させる効果は実際には大きくない。
【0007】特開平8−83994号公報には、広帯域
で使用可能である電磁波吸収材料として、導電性材料か
らなる第1層と、その上に順次積層された金属酸化物磁
性体微粉末及び結合剤からなる第2層と、金属磁性体微
粉末及び結合剤からなる第3層とを有する複層型の電磁
波吸収材料が開示されている。
で使用可能である電磁波吸収材料として、導電性材料か
らなる第1層と、その上に順次積層された金属酸化物磁
性体微粉末及び結合剤からなる第2層と、金属磁性体微
粉末及び結合剤からなる第3層とを有する複層型の電磁
波吸収材料が開示されている。
【0008】この構造を持つ電磁波吸収材料によって1
〜60GHzの広帯域で、安定した低反射吸収能を有す
る電磁波吸収が可能となった。この第2層は金属酸化物
磁性体微粉末及び結合剤からなり、第3層は、金属磁性
体微粉末及び結合剤からなっているので、層の厚さを調
整するだけで、任意の整合周波数特性を実現することが
できる。インテリジェントオフィスの壁、天井及び床
を、このような低反射材で囲むと、準マイクロ波帯域、
準ミリ波帯域及びミリ波帯域までの電波を使用した通信
システムがオフィス内で行われても、上述した電磁波の
相互干渉、遅延分散に伴う混信、誤作動等の問題は生じ
ないと考えられる。
〜60GHzの広帯域で、安定した低反射吸収能を有す
る電磁波吸収が可能となった。この第2層は金属酸化物
磁性体微粉末及び結合剤からなり、第3層は、金属磁性
体微粉末及び結合剤からなっているので、層の厚さを調
整するだけで、任意の整合周波数特性を実現することが
できる。インテリジェントオフィスの壁、天井及び床
を、このような低反射材で囲むと、準マイクロ波帯域、
準ミリ波帯域及びミリ波帯域までの電波を使用した通信
システムがオフィス内で行われても、上述した電磁波の
相互干渉、遅延分散に伴う混信、誤作動等の問題は生じ
ないと考えられる。
【0009】しかしながら、オフィス内には、金属製什
器である書庫、収納庫等のボックス状の備品、扉、パー
ティション、衝立、間仕切り、ホワイトボード等の平板
を有する備品、机、収納ワゴン、収納箱、ロッカー等の
スチール鋼製家具等が設置されており、これらの金属面
が電磁波の反射板となるので、実際には、電磁波の相互
干渉、遅延分散に伴う混信、誤作動等が生じる。また、
金属製什器や金属部品がオフィス内に持ち込まれた場合
にも、同様の問題が生じる。この場合、上述した電磁波
吸収材料を用いて金属の表面に貼付する等の簡便な対策
を講じることは容易ではない。そこで、上述した電磁波
吸収材料を電磁波反射金属面の必要な箇所に必要量だけ
簡単に装着でき、また、電波障害となる金属面を容易に
見いだすために種々の金属面に装脱着を行うことがで
き、更に、美装性もあり、その上に、マグネットやマグ
ネットシートのような磁力を用いてなる文房具や事務具
を装着することができる電磁波吸収体が望まれている。
器である書庫、収納庫等のボックス状の備品、扉、パー
ティション、衝立、間仕切り、ホワイトボード等の平板
を有する備品、机、収納ワゴン、収納箱、ロッカー等の
スチール鋼製家具等が設置されており、これらの金属面
が電磁波の反射板となるので、実際には、電磁波の相互
干渉、遅延分散に伴う混信、誤作動等が生じる。また、
金属製什器や金属部品がオフィス内に持ち込まれた場合
にも、同様の問題が生じる。この場合、上述した電磁波
吸収材料を用いて金属の表面に貼付する等の簡便な対策
を講じることは容易ではない。そこで、上述した電磁波
吸収材料を電磁波反射金属面の必要な箇所に必要量だけ
簡単に装着でき、また、電波障害となる金属面を容易に
見いだすために種々の金属面に装脱着を行うことがで
き、更に、美装性もあり、その上に、マグネットやマグ
ネットシートのような磁力を用いてなる文房具や事務具
を装着することができる電磁波吸収体が望まれている。
【0010】特開平7−283577号公報には、レー
ダー偽像防止対策用として、電磁波吸収層、電磁波反射
用金属箔、少なくとも一面に着磁した可撓性マグネット
を順次重畳した構造を有する狭帯域で有効な電磁波吸収
体及び電磁波吸収体の貼り付け方法が開示されている。
また、ハードフェライト及び結合剤からなる第1層、導
電性材料からなる第2層、金属酸化物磁性体粉末及び結
合剤からなる第3層、並びに、金属磁性体粉末及び結合
剤からなる第4層からなるオフィス用低反射シートも提
案されている。
ダー偽像防止対策用として、電磁波吸収層、電磁波反射
用金属箔、少なくとも一面に着磁した可撓性マグネット
を順次重畳した構造を有する狭帯域で有効な電磁波吸収
体及び電磁波吸収体の貼り付け方法が開示されている。
また、ハードフェライト及び結合剤からなる第1層、導
電性材料からなる第2層、金属酸化物磁性体粉末及び結
合剤からなる第3層、並びに、金属磁性体粉末及び結合
剤からなる第4層からなるオフィス用低反射シートも提
案されている。
【0011】しかしながら、これらの技術では、いずれ
も導電性の反射層を必須としているので、構造が複雑で
あるうえ、重量も重くなってしまう。従って、構造が簡
単であり、全体として軽量で、更には電磁波の吸収性能
がより高い低反射シートが望まれている。
も導電性の反射層を必須としているので、構造が複雑で
あるうえ、重量も重くなってしまう。従って、構造が簡
単であり、全体として軽量で、更には電磁波の吸収性能
がより高い低反射シートが望まれている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記に鑑
み、準マイクロ波帯域からミリ波帯域までの電磁波を吸
収し、かつ、薄型で金属面に対して装着が容易である広
帯域電磁波吸収材料を用いたオフィス用低反射シート及
びその製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
み、準マイクロ波帯域からミリ波帯域までの電磁波を吸
収し、かつ、薄型で金属面に対して装着が容易である広
帯域電磁波吸収材料を用いたオフィス用低反射シート及
びその製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、オフィ
ス用低反射シートが、電磁波吸収層、及び、上記電磁波
吸収層と金属とを接着することができる材質からなる接
着層を有するところに存する。また、本発明の要旨は、
接着層となる材料をシート化した後、シート化された上
記接着層の上に、電磁波吸収層を積層するオフィス用低
反射シートの製造方法に存する。以下に本発明を詳述す
る。
ス用低反射シートが、電磁波吸収層、及び、上記電磁波
吸収層と金属とを接着することができる材質からなる接
着層を有するところに存する。また、本発明の要旨は、
接着層となる材料をシート化した後、シート化された上
記接着層の上に、電磁波吸収層を積層するオフィス用低
反射シートの製造方法に存する。以下に本発明を詳述す
る。
【0014】本発明のオフィス用低反射シートは、電磁
波吸収層、及び、上記電磁波吸収層と金属とを接着する
ことができる材質からなる接着層を有する。上記電磁波
吸収層としては特に限定されず、例えば、バインダー樹
脂及び磁気的損失項を有する磁性体粉末からなるもの、
又は、バインダー樹脂、磁気的損失項を有する磁性体粉
末及び導電体粉末からなるものが好ましい。
波吸収層、及び、上記電磁波吸収層と金属とを接着する
ことができる材質からなる接着層を有する。上記電磁波
吸収層としては特に限定されず、例えば、バインダー樹
脂及び磁気的損失項を有する磁性体粉末からなるもの、
又は、バインダー樹脂、磁気的損失項を有する磁性体粉
末及び導電体粉末からなるものが好ましい。
【0015】上記バインダー樹脂としては特に限定され
ず、例えば、エポキシ樹脂、ポリ塩化ビニル、エチレン
−酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニルブロック
共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体、エ
チレン−アクリル酸エステルブロック共重合体、塩素化
ポリエチレン、アクリル樹脂、フッ素含有重合体、ポリ
アミド、ポリエステル、シリコーン樹脂、ポリウレタン
樹脂、合成ゴム、フォスファジエン樹脂、1,2−ナイ
ロン等の熱可塑性及び熱硬化性の有機高分子材料;硫酸
カルシウム、けい酸カルシウム、水ガラス、ホルトラン
ドセメント、アルミナセメント、アルキルシリケート、
酸化カルシウム、粘土等の無機窯業材料等を挙げること
ができる。なかでも、エポキシ樹脂、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、エチレン−酢酸ビニルブロック共重合
体、エチレン−アクリル酸エステルブロック共重合体、
1,2−ナイロン等が好ましい。
ず、例えば、エポキシ樹脂、ポリ塩化ビニル、エチレン
−酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニルブロック
共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体、エ
チレン−アクリル酸エステルブロック共重合体、塩素化
ポリエチレン、アクリル樹脂、フッ素含有重合体、ポリ
アミド、ポリエステル、シリコーン樹脂、ポリウレタン
樹脂、合成ゴム、フォスファジエン樹脂、1,2−ナイ
ロン等の熱可塑性及び熱硬化性の有機高分子材料;硫酸
カルシウム、けい酸カルシウム、水ガラス、ホルトラン
ドセメント、アルミナセメント、アルキルシリケート、
酸化カルシウム、粘土等の無機窯業材料等を挙げること
ができる。なかでも、エポキシ樹脂、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、エチレン−酢酸ビニルブロック共重合
体、エチレン−アクリル酸エステルブロック共重合体、
1,2−ナイロン等が好ましい。
【0016】上記磁気的損失項を有する磁性体粉末とし
ては、金属酸化物磁性体、金属磁性体が使用される。本
明細書において「金属酸化物磁性体」とは、金属の酸化
物(例えば、鉄酸化物等)を主成分とする磁性体であっ
て、上記金属磁性体と区別した用語として用いる。上記
金属酸化物磁性体としては特に限定されず、例えば、M
n−Znフェライト、Ni−Znフェライト、Mn−M
g−Znフェライト、Liフェライト、Mn−Cu−Z
nフェライト、Baフェライト、Srフェライト等を挙
げることができる。なかでも、Mn−Znフェライト、
Ni−Znフェライト、Mn−Mg−Znフェライト等
が好ましい。上記金属酸化物磁性体の平均粒径は、1〜
50μmが好ましい。より好ましくは、5〜20μmで
ある。上記金属酸化物磁性体は、必要に応じて、シラン
カップリング剤、チタン系カップリング剤等により表面
処理されていてもよい。
ては、金属酸化物磁性体、金属磁性体が使用される。本
明細書において「金属酸化物磁性体」とは、金属の酸化
物(例えば、鉄酸化物等)を主成分とする磁性体であっ
て、上記金属磁性体と区別した用語として用いる。上記
金属酸化物磁性体としては特に限定されず、例えば、M
n−Znフェライト、Ni−Znフェライト、Mn−M
g−Znフェライト、Liフェライト、Mn−Cu−Z
nフェライト、Baフェライト、Srフェライト等を挙
げることができる。なかでも、Mn−Znフェライト、
Ni−Znフェライト、Mn−Mg−Znフェライト等
が好ましい。上記金属酸化物磁性体の平均粒径は、1〜
50μmが好ましい。より好ましくは、5〜20μmで
ある。上記金属酸化物磁性体は、必要に応じて、シラン
カップリング剤、チタン系カップリング剤等により表面
処理されていてもよい。
【0017】上記金属磁性体としては特に限定されず、
例えば、Fe、Ni、Co等の磁性金属単体;珪素鋼;
センダスト;スーパーセンダスト;パーマロイ;アモル
ファス金属;Si、Al、Co、Ni、V、Sn、Z
n、Pb、Mn、Mo、Agからなる群より選択される
少なくとも1種を含んでなる鉄磁性合金等の磁性金属合
金等を挙げることができる。上記のほか、高純度のFe
粉末も使用でき、カルボニル鉄粉末又はアトマイズ法で
製造された鉄を80重量%以上含有する磁性合金粉末が
好適に使用される。上記金属磁性体は、必要に応じて、
シランカップリング剤、チタン系カップリング剤等によ
り表面処理されていてもよい。上記金属磁性体の粒径
は、結合材料と均一に混合可能であれば特に限定されな
いが、平均粒径1〜30μmが好ましい。より好ましく
は、2〜20μmである。
例えば、Fe、Ni、Co等の磁性金属単体;珪素鋼;
センダスト;スーパーセンダスト;パーマロイ;アモル
ファス金属;Si、Al、Co、Ni、V、Sn、Z
n、Pb、Mn、Mo、Agからなる群より選択される
少なくとも1種を含んでなる鉄磁性合金等の磁性金属合
金等を挙げることができる。上記のほか、高純度のFe
粉末も使用でき、カルボニル鉄粉末又はアトマイズ法で
製造された鉄を80重量%以上含有する磁性合金粉末が
好適に使用される。上記金属磁性体は、必要に応じて、
シランカップリング剤、チタン系カップリング剤等によ
り表面処理されていてもよい。上記金属磁性体の粒径
は、結合材料と均一に混合可能であれば特に限定されな
いが、平均粒径1〜30μmが好ましい。より好ましく
は、2〜20μmである。
【0018】上記導電体粉末としては特に限定されず、
例えば、カーボンブラック、カーボンファイバー、黒
鉛、金属微粉末、金属ファイバー等を挙げることができ
る。上記導電体粉末は、大きな誘電損失項を有している
ので、上記バインダー樹脂と組み合わせてフィルム又は
シート状にすることにより、電磁波を吸収する層を形成
することができる。
例えば、カーボンブラック、カーボンファイバー、黒
鉛、金属微粉末、金属ファイバー等を挙げることができ
る。上記導電体粉末は、大きな誘電損失項を有している
ので、上記バインダー樹脂と組み合わせてフィルム又は
シート状にすることにより、電磁波を吸収する層を形成
することができる。
【0019】本発明において、上記電磁波吸収層は、一
層のみであってもよく、二層以上であってもよい。例え
ば、(1)バインダー樹脂及び金属酸化物磁性体からな
る層、(2)バインダー樹脂及び金属磁性体からなる
層、(3)バインダー樹脂、金属酸化物磁性体及び導電
体粉末からなる層、(4)バインダー樹脂、金属磁性体
及び導電体粉末からなる層が、単独で、又は、2種以上
が組み合わされて使用される。なかでも、接着層の上に
重ねるものとして好ましいものは、上記(1)の上に更
に上記(2)を重ねた二層構造のもの、上記(1)の上
に更に上記(1)を重ねた二層構造のもの、上記(2)
の上に更に上記(1)を重ねた二層構造のもの、上記
(2)の上に更に上記(2)を重ねた二層構造のもの、
上記(1)〜上記(4)を組み合わせて三層以上とした
もの等である。
層のみであってもよく、二層以上であってもよい。例え
ば、(1)バインダー樹脂及び金属酸化物磁性体からな
る層、(2)バインダー樹脂及び金属磁性体からなる
層、(3)バインダー樹脂、金属酸化物磁性体及び導電
体粉末からなる層、(4)バインダー樹脂、金属磁性体
及び導電体粉末からなる層が、単独で、又は、2種以上
が組み合わされて使用される。なかでも、接着層の上に
重ねるものとして好ましいものは、上記(1)の上に更
に上記(2)を重ねた二層構造のもの、上記(1)の上
に更に上記(1)を重ねた二層構造のもの、上記(2)
の上に更に上記(1)を重ねた二層構造のもの、上記
(2)の上に更に上記(2)を重ねた二層構造のもの、
上記(1)〜上記(4)を組み合わせて三層以上とした
もの等である。
【0020】以下、上記(1)〜(4)の各層を単独で
使用する場合について詳細に説明する。上記(1)は、
バインダー樹脂及び金属酸化物磁性体からなる。上記金
属酸化物磁性体の配合量は、85〜92重量%が好まし
い。85重量%未満であると、電磁波吸収能が低下し、
92重量%を超えると、電磁波吸収能は良好となるが、
剛性、重量、耐久性等が劣るので、電磁波吸収材料とし
て実用性が低くなる。より好ましくは、90重量%であ
る。
使用する場合について詳細に説明する。上記(1)は、
バインダー樹脂及び金属酸化物磁性体からなる。上記金
属酸化物磁性体の配合量は、85〜92重量%が好まし
い。85重量%未満であると、電磁波吸収能が低下し、
92重量%を超えると、電磁波吸収能は良好となるが、
剛性、重量、耐久性等が劣るので、電磁波吸収材料とし
て実用性が低くなる。より好ましくは、90重量%であ
る。
【0021】上記バインダー樹脂と上記金属酸化物磁性
体とを配合する際、層形成を容易にするために、更に
は、電磁波吸収能、施工性等を改良するために、可塑
剤、粘度低下剤、表面活性剤、難燃化剤、滑剤、消泡
剤、熱安定剤、酸化防止剤等を添加してもよい。得られ
る低反射シートを建材として使用する場合には、難燃化
剤を加えるとよい。
体とを配合する際、層形成を容易にするために、更に
は、電磁波吸収能、施工性等を改良するために、可塑
剤、粘度低下剤、表面活性剤、難燃化剤、滑剤、消泡
剤、熱安定剤、酸化防止剤等を添加してもよい。得られ
る低反射シートを建材として使用する場合には、難燃化
剤を加えるとよい。
【0022】上記(1)の形成において、上記バインダ
ー樹脂として有機高分子材料を用いる場合、押し出し成
形、加圧成形等の通常使用されている方法、適当量の希
釈剤を加えて塗料化し、厚膜塗装をする方法等により層
形成することができる。無機窯業材料を用いる場合に
は、抄造法、モールド法、押し出し成形法等により層形
成することができる。
ー樹脂として有機高分子材料を用いる場合、押し出し成
形、加圧成形等の通常使用されている方法、適当量の希
釈剤を加えて塗料化し、厚膜塗装をする方法等により層
形成することができる。無機窯業材料を用いる場合に
は、抄造法、モールド法、押し出し成形法等により層形
成することができる。
【0023】準マイクロ波帯域及び準ミリ波帯域で、そ
れぞれ75%を上回る電磁波吸収率を示す実用的な低反
射シートを得るためには、上記(1)を単独で使用する
場合、上記(1)の厚さは、0.5〜5.0mmが好ま
しい。0.5mm未満であると、準マイクロ波帯域の吸
収能が低下し、5.0mmを超えると、材料代が高価に
なるばかりでなく、重量も重くなるので、実用上好まし
くない。より好ましくは、1.8〜3.6mmである。
れぞれ75%を上回る電磁波吸収率を示す実用的な低反
射シートを得るためには、上記(1)を単独で使用する
場合、上記(1)の厚さは、0.5〜5.0mmが好ま
しい。0.5mm未満であると、準マイクロ波帯域の吸
収能が低下し、5.0mmを超えると、材料代が高価に
なるばかりでなく、重量も重くなるので、実用上好まし
くない。より好ましくは、1.8〜3.6mmである。
【0024】上記(2)は、金属磁性体及びバインダー
樹脂からなる。上記金属磁性体の配合量は、80〜90
重量%が好ましい。80重量%未満であると、電磁波吸
収能が低下し、90重量%を超えると、電磁波吸収能は
良好となるが、剛性、重量、耐久性等が劣るため、電磁
波吸収材料として実用性が低くなる。
樹脂からなる。上記金属磁性体の配合量は、80〜90
重量%が好ましい。80重量%未満であると、電磁波吸
収能が低下し、90重量%を超えると、電磁波吸収能は
良好となるが、剛性、重量、耐久性等が劣るため、電磁
波吸収材料として実用性が低くなる。
【0025】上記金属磁性体と上記バインダー樹脂とを
配合する際、層形成を容易にするために、更には、電磁
波吸収能、施工性等を改良するために、可塑剤、粘度低
下剤、表面活性剤、難燃化剤、滑剤、消泡剤、熱安定
剤、酸化防止剤等を添加してもよい。得られる低反射シ
ートを建材として使用する場合には、難燃化剤を加える
とよい。
配合する際、層形成を容易にするために、更には、電磁
波吸収能、施工性等を改良するために、可塑剤、粘度低
下剤、表面活性剤、難燃化剤、滑剤、消泡剤、熱安定
剤、酸化防止剤等を添加してもよい。得られる低反射シ
ートを建材として使用する場合には、難燃化剤を加える
とよい。
【0026】上記(2)を単独で使用する場合、上記
(2)の厚さは、0.5〜5.0mmであることが好ま
しい。0.5mm未満であると、準マイクロ波帯域の吸
収能が低下し、5.0mmを超えると、材料代が高価に
なるばかりか、重量も重くなるので、実用上好ましくな
い。より好ましくは、1.5〜3.5mmである。
(2)の厚さは、0.5〜5.0mmであることが好ま
しい。0.5mm未満であると、準マイクロ波帯域の吸
収能が低下し、5.0mmを超えると、材料代が高価に
なるばかりか、重量も重くなるので、実用上好ましくな
い。より好ましくは、1.5〜3.5mmである。
【0027】上記(3)は、バインダー樹脂、金属酸化
物磁性体及び導電体粉末からなる。上記金属酸化物磁性
体の配合量は、85〜92重量%が好ましい。85重量
%未満であると、電磁波吸収能が低下し、92重量%を
超えると、電磁波吸収能は良好となるが、剛性、重量、
耐久性等が劣るので、電磁波吸収材料として実用性が低
くなる。より好ましくは、90重量%である。
物磁性体及び導電体粉末からなる。上記金属酸化物磁性
体の配合量は、85〜92重量%が好ましい。85重量
%未満であると、電磁波吸収能が低下し、92重量%を
超えると、電磁波吸収能は良好となるが、剛性、重量、
耐久性等が劣るので、電磁波吸収材料として実用性が低
くなる。より好ましくは、90重量%である。
【0028】上記導電体粉末の配合量は、上記バインダ
ー樹脂及び上記金属酸化物磁性体の合計100重量部に
対して、0.01〜10重量部が好ましい。0.01重
量部未満であると、導電体粉末添加の効果が充分でな
く、10重量部を超えると、電磁波の吸収層面での反射
が大きくなって、吸収性能が低下する。
ー樹脂及び上記金属酸化物磁性体の合計100重量部に
対して、0.01〜10重量部が好ましい。0.01重
量部未満であると、導電体粉末添加の効果が充分でな
く、10重量部を超えると、電磁波の吸収層面での反射
が大きくなって、吸収性能が低下する。
【0029】上記バインダー樹脂と上記金属酸化物磁性
体と上記導電体粉末とを配合する際、層形成を容易にす
るために、更には、電磁波吸収能、施工性等を改良する
ために、可塑剤、粘度低下剤、表面活性剤、難燃化剤、
滑剤、消泡剤、熱安定剤、酸化防止剤等を添加してもよ
い。得られる低反射シートを建材として使用する場合に
は、難燃化剤を加えるとよい。
体と上記導電体粉末とを配合する際、層形成を容易にす
るために、更には、電磁波吸収能、施工性等を改良する
ために、可塑剤、粘度低下剤、表面活性剤、難燃化剤、
滑剤、消泡剤、熱安定剤、酸化防止剤等を添加してもよ
い。得られる低反射シートを建材として使用する場合に
は、難燃化剤を加えるとよい。
【0030】上記(3)を単独で使用する場合、上記
(3)の厚さは、0.5〜5.0mmであることが好ま
しい。0.5mm未満であると、準マイクロ波帯域の吸
収能が低下し、5.0mmを超えると、材料代が高価に
なるばかりか、重量も重くなるので、実用上好ましくな
い。より好ましくは、1.8〜3.6mmである。
(3)の厚さは、0.5〜5.0mmであることが好ま
しい。0.5mm未満であると、準マイクロ波帯域の吸
収能が低下し、5.0mmを超えると、材料代が高価に
なるばかりか、重量も重くなるので、実用上好ましくな
い。より好ましくは、1.8〜3.6mmである。
【0031】上記(4)は、バインダー樹脂、金属磁性
体及び導電体粉末からなる。上記金属磁性体の配合量
は、80〜90重量%が好ましい。80重量%未満であ
ると、電磁波吸収能が低下し、90重量%を超えると、
電磁波吸収能は良好となるが、剛性、重量、耐久性等が
劣るため、電磁波吸収材料として実用性が低くなる。
体及び導電体粉末からなる。上記金属磁性体の配合量
は、80〜90重量%が好ましい。80重量%未満であ
ると、電磁波吸収能が低下し、90重量%を超えると、
電磁波吸収能は良好となるが、剛性、重量、耐久性等が
劣るため、電磁波吸収材料として実用性が低くなる。
【0032】上記導電体粉末の配合量は、上記バインダ
ー樹脂及び上記金属磁性体の合計100重量部に対し
て、0.01〜10重量部が好ましい。0.01重量部
未満であると、導電体粉末添加の効果が充分でなく、1
0重量部を超えると、電磁波の吸収層面での反射が大き
くなって、吸収性能が低下する。
ー樹脂及び上記金属磁性体の合計100重量部に対し
て、0.01〜10重量部が好ましい。0.01重量部
未満であると、導電体粉末添加の効果が充分でなく、1
0重量部を超えると、電磁波の吸収層面での反射が大き
くなって、吸収性能が低下する。
【0033】上記バインダー樹脂と上記金属磁性体と上
記導電体粉末とを配合する際、層形成を容易にするため
に、更には、電磁波吸収能、施工性等を改良するため
に、可塑剤、粘度低下剤、表面活性剤、難燃化剤、滑
剤、消泡剤、熱安定剤、酸化防止剤等を添加してもよ
い。得られる低反射シートを建材として使用する場合に
は、難燃化剤を加えるとよい。
記導電体粉末とを配合する際、層形成を容易にするため
に、更には、電磁波吸収能、施工性等を改良するため
に、可塑剤、粘度低下剤、表面活性剤、難燃化剤、滑
剤、消泡剤、熱安定剤、酸化防止剤等を添加してもよ
い。得られる低反射シートを建材として使用する場合に
は、難燃化剤を加えるとよい。
【0034】上記(4)を単独で使用する場合、上記
(4)の厚さは、0.5〜5.0mmであることが好ま
しい。0.5mm未満であると、準マイクロ波帯域の吸
収能が低下し、5.0mmを超えると、材料代が高価に
なるばかりか、重量も重くなるので、実用上好ましくな
い。より好ましくは、1.5〜3.5mmである。
(4)の厚さは、0.5〜5.0mmであることが好ま
しい。0.5mm未満であると、準マイクロ波帯域の吸
収能が低下し、5.0mmを超えると、材料代が高価に
なるばかりか、重量も重くなるので、実用上好ましくな
い。より好ましくは、1.5〜3.5mmである。
【0035】本発明において、上記電磁波吸収層は、二
層以上であることが好ましい。以下、二層以上である電
磁波吸収層として、接着層の上に、上記(1)を重ね、
更にその上に上記(2)を重ねた二層構造のものを例に
とって説明する。接着層の上に、上記(1)を重ね、更
にその上に上記(2)を重ねる場合、下層となる上記
(1)の厚さは、1.8〜3.6mmが好ましい。1.
8mm未満であっても、3.6mmを超えても、準マイ
クロ波帯域及び準ミリ波帯域で、それぞれ75%を上回
る電磁波吸収能を示す実用的な低反射シートを得ること
ができない。より好ましくは、2.2〜3.6mmであ
る。
層以上であることが好ましい。以下、二層以上である電
磁波吸収層として、接着層の上に、上記(1)を重ね、
更にその上に上記(2)を重ねた二層構造のものを例に
とって説明する。接着層の上に、上記(1)を重ね、更
にその上に上記(2)を重ねる場合、下層となる上記
(1)の厚さは、1.8〜3.6mmが好ましい。1.
8mm未満であっても、3.6mmを超えても、準マイ
クロ波帯域及び準ミリ波帯域で、それぞれ75%を上回
る電磁波吸収能を示す実用的な低反射シートを得ること
ができない。より好ましくは、2.2〜3.6mmであ
る。
【0036】また、上層となる上記(2)の厚さは、
0.2〜1.1mmが好ましい。0.2mm未満であっ
ても、1.1mmを超えても、準ミリ波帯域を吸収する
能力が低下する。より好ましくは、0.3〜0.8mm
である。軽量で薄い電磁波吸収材料を提供するために
は、下層と上層との合計の厚さを4mm以下とすること
が好ましい。
0.2〜1.1mmが好ましい。0.2mm未満であっ
ても、1.1mmを超えても、準ミリ波帯域を吸収する
能力が低下する。より好ましくは、0.3〜0.8mm
である。軽量で薄い電磁波吸収材料を提供するために
は、下層と上層との合計の厚さを4mm以下とすること
が好ましい。
【0037】本発明において、上記電磁波吸収層が三層
以上のものである場合、上記二層構造の電磁波吸収層と
同様に、上記(1)〜(4)を積層することにより製造
することができる。なお、軽量で薄い電磁波吸収材料を
提供するためには、すべての層の合計の厚さを4mm以
下とすることが好ましい。
以上のものである場合、上記二層構造の電磁波吸収層と
同様に、上記(1)〜(4)を積層することにより製造
することができる。なお、軽量で薄い電磁波吸収材料を
提供するためには、すべての層の合計の厚さを4mm以
下とすることが好ましい。
【0038】本発明で使用される接着層は、上記電磁波
吸収層と金属とを接着することができる材質からなる。
上記接着層は、電磁波吸収層と、上記電磁波吸収層を装
着するオフィス家具の金属面との間に存在しており、そ
の接着機能を有しているほか、電磁波吸収面と反射面と
なるオフィス家具の金属面との間隔を制御して、上記電
磁波吸収層の電磁波吸収能を最適化する機能をも有して
いる。
吸収層と金属とを接着することができる材質からなる。
上記接着層は、電磁波吸収層と、上記電磁波吸収層を装
着するオフィス家具の金属面との間に存在しており、そ
の接着機能を有しているほか、電磁波吸収面と反射面と
なるオフィス家具の金属面との間隔を制御して、上記電
磁波吸収層の電磁波吸収能を最適化する機能をも有して
いる。
【0039】上記電磁波吸収層と金属とを接着すること
ができる材質としては特に限定されず、マグネット、粘
着剤、接着剤等を挙げることができる。上記接着層は、
少なくとも一面が、可撓性マグネット層、又は、高分子
粘着剤を成形してなる粘着層であることが好ましい。
ができる材質としては特に限定されず、マグネット、粘
着剤、接着剤等を挙げることができる。上記接着層は、
少なくとも一面が、可撓性マグネット層、又は、高分子
粘着剤を成形してなる粘着層であることが好ましい。
【0040】上記可撓性マグネットとしては、ハードフ
ェライト及びバインダー樹脂、又は、ハードフェライ
ト、バインダー樹脂及び導電体粉末からなるものが好ま
しい。上記ハードフェライトとしては特に限定されず、
例えば、金属系永久磁石材料のAl−Ni−Co磁石;
Sm−Co系、Nd−Fe−B系等の希土類磁石;Ba
O・6Fe2 O3 、SrO・6Fe2 O3 等のマグネッ
トプランバイト型フェライト;Ba・Fe18O27のW型
フェライト;γ−Fe2 O3 、Co−γ−Fe2O3 、
Fe4 O4 等のスピネル型磁石等を挙げることができ
る。好ましくは、マグネットプランバイト型フェライト
である。
ェライト及びバインダー樹脂、又は、ハードフェライ
ト、バインダー樹脂及び導電体粉末からなるものが好ま
しい。上記ハードフェライトとしては特に限定されず、
例えば、金属系永久磁石材料のAl−Ni−Co磁石;
Sm−Co系、Nd−Fe−B系等の希土類磁石;Ba
O・6Fe2 O3 、SrO・6Fe2 O3 等のマグネッ
トプランバイト型フェライト;Ba・Fe18O27のW型
フェライト;γ−Fe2 O3 、Co−γ−Fe2O3 、
Fe4 O4 等のスピネル型磁石等を挙げることができ
る。好ましくは、マグネットプランバイト型フェライト
である。
【0041】上記バインダー樹脂としては熱硬化性樹
脂、熱可塑性樹脂のいずれも使用することができるが、
好ましくは、熱可塑性樹脂である。上記熱可塑性樹脂と
しては特に限定されず、例えば、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリメチルペンテン、ポリブテン、ポリスチ
レン、ポリブタジエン、結晶性ポリブタジエン、スチレ
ンブタジエン等の非極性樹脂;ポリ塩化ビニル、ポリ酢
酸ビニル、ポリメチルメタクリレート、ポリ塩化ビニリ
デン、ポリテトラクロロエチレン、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体、変性エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、
エチレン−酢酸ビニル−塩化ビニルグラフト共重合体樹
脂、塩素化ポリエチレン樹脂、スチレン−アクリロニト
リル共重合体樹脂(SAN樹脂)、アクリロニトリル−
ブタジエン−スチレン共重合体樹脂(ABS樹脂)、ア
クリレート−スチレン−アクリロニトリル共重合体樹脂
(ASA樹脂)、塩素化ポリエチレン−アクリロニトリ
ル−スチレン共重合体樹脂(ACS樹脂)、ポリアセタ
ール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポ
リフェニレンエーテル樹脂、ポリエチレンテレフタレー
ト樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリアクリ
レート樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリイミド樹脂、ポリ
アミドイミド樹脂、ポリフェニレンスルフィド樹脂、ポ
リオキシベンゾイル樹脂、ポリエーテルエーテルケトン
樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、シリコーン樹脂、エポ
キシ樹脂等の樹脂;これらの変性樹脂等を挙げることが
できる。これらは単独で使用してもよく、2種以上を併
用してもよい。
脂、熱可塑性樹脂のいずれも使用することができるが、
好ましくは、熱可塑性樹脂である。上記熱可塑性樹脂と
しては特に限定されず、例えば、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリメチルペンテン、ポリブテン、ポリスチ
レン、ポリブタジエン、結晶性ポリブタジエン、スチレ
ンブタジエン等の非極性樹脂;ポリ塩化ビニル、ポリ酢
酸ビニル、ポリメチルメタクリレート、ポリ塩化ビニリ
デン、ポリテトラクロロエチレン、エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体、変性エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、
エチレン−酢酸ビニル−塩化ビニルグラフト共重合体樹
脂、塩素化ポリエチレン樹脂、スチレン−アクリロニト
リル共重合体樹脂(SAN樹脂)、アクリロニトリル−
ブタジエン−スチレン共重合体樹脂(ABS樹脂)、ア
クリレート−スチレン−アクリロニトリル共重合体樹脂
(ASA樹脂)、塩素化ポリエチレン−アクリロニトリ
ル−スチレン共重合体樹脂(ACS樹脂)、ポリアセタ
ール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポ
リフェニレンエーテル樹脂、ポリエチレンテレフタレー
ト樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリアクリ
レート樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリイミド樹脂、ポリ
アミドイミド樹脂、ポリフェニレンスルフィド樹脂、ポ
リオキシベンゾイル樹脂、ポリエーテルエーテルケトン
樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、シリコーン樹脂、エポ
キシ樹脂等の樹脂;これらの変性樹脂等を挙げることが
できる。これらは単独で使用してもよく、2種以上を併
用してもよい。
【0042】上記バインダー樹脂は、ハードフェライト
粉末との濡れ性、樹脂の混練加工時の粘度、温度、フィ
ルムの物性、耐化学性、耐熱性、耐水性、金属やプラス
チックとの接着性等を考慮して適宜選択することができ
る。なかでも、エチレン−酢酸ビニル共重合体、変性エ
チレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル−
塩化ビニルグラフト共重合体樹脂、塩素化ポリエチレン
樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹
脂、アミド樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、これ
らの変性樹脂が好ましい。
粉末との濡れ性、樹脂の混練加工時の粘度、温度、フィ
ルムの物性、耐化学性、耐熱性、耐水性、金属やプラス
チックとの接着性等を考慮して適宜選択することができ
る。なかでも、エチレン−酢酸ビニル共重合体、変性エ
チレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル−
塩化ビニルグラフト共重合体樹脂、塩素化ポリエチレン
樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹
脂、アミド樹脂、シリコーン樹脂、エポキシ樹脂、これ
らの変性樹脂が好ましい。
【0043】上記ハードフェライトと上記バインダー樹
脂との重量比は、(ハードフェライト)/(バインダー
樹脂)=70/30〜93/7が好ましい。ハードフェ
ライトの含有量が、70重量%未満であると、金属面に
対する接着力が弱く、93重量%を超えると、均一なシ
ートを得ることができない。
脂との重量比は、(ハードフェライト)/(バインダー
樹脂)=70/30〜93/7が好ましい。ハードフェ
ライトの含有量が、70重量%未満であると、金属面に
対する接着力が弱く、93重量%を超えると、均一なシ
ートを得ることができない。
【0044】上記導電体粉末としては特に限定されず、
例えば、上記電磁波吸収層で説明した導電体粉末として
例示したもの等を挙げることができる。上記導電体粉末
の配合量は、上記ハードフェライト及び上記バインダー
樹脂の合計100重量部に対して、0.01〜10重量
部が好ましい。0.01重量部未満であると、導電体粉
末添加の効果が小さく、10重量部を超えると、上記接
着層で電磁波の反射が起こりやすくなり、電磁波吸収能
を低下させる。
例えば、上記電磁波吸収層で説明した導電体粉末として
例示したもの等を挙げることができる。上記導電体粉末
の配合量は、上記ハードフェライト及び上記バインダー
樹脂の合計100重量部に対して、0.01〜10重量
部が好ましい。0.01重量部未満であると、導電体粉
末添加の効果が小さく、10重量部を超えると、上記接
着層で電磁波の反射が起こりやすくなり、電磁波吸収能
を低下させる。
【0045】上記ハードフェライトと上記バインダー樹
脂、又は、上記ハードフェライトと上記バインダー樹脂
と上記導電体粉末とを配合する際、必要により、ハード
フェライトの濡れ性や流動性を改良するために、界面活
性剤、湿潤剤、粘度低下剤等を添加してもよく、製造時
の安定性のために、熱安定剤、酸化防止剤を添加しても
よい。
脂、又は、上記ハードフェライトと上記バインダー樹脂
と上記導電体粉末とを配合する際、必要により、ハード
フェライトの濡れ性や流動性を改良するために、界面活
性剤、湿潤剤、粘度低下剤等を添加してもよく、製造時
の安定性のために、熱安定剤、酸化防止剤を添加しても
よい。
【0046】上記可撓性マグネットは、例えば、以下の
ような方法で製造することができる。ロール、バンバリ
ーミキサー、加圧ニーダー等でバインダー樹脂と、必要
により、表面処理されたハードフェライト粉末、その他
の添加剤とを混練し、更に加圧プレス、カレンダーロー
ル、押し出し機等によりシート化する。得られたシート
を、例えば、一般に行われているように外部磁場により
磁化させること等によって、少なくとも一面が着磁され
た可撓性マグネットとすることができる。
ような方法で製造することができる。ロール、バンバリ
ーミキサー、加圧ニーダー等でバインダー樹脂と、必要
により、表面処理されたハードフェライト粉末、その他
の添加剤とを混練し、更に加圧プレス、カレンダーロー
ル、押し出し機等によりシート化する。得られたシート
を、例えば、一般に行われているように外部磁場により
磁化させること等によって、少なくとも一面が着磁され
た可撓性マグネットとすることができる。
【0047】上記可撓性マグネットの金属面に対する接
着力は、横方向に引っ張ったときの接着力が3g/cm
2 以上が好ましい。3g/cm2 未満であると、垂直面
に装着した場合の接着力が弱くなる。
着力は、横方向に引っ張ったときの接着力が3g/cm
2 以上が好ましい。3g/cm2 未満であると、垂直面
に装着した場合の接着力が弱くなる。
【0048】上記粘着層は、高分子粘着剤を成形してな
る。上記高分子粘着剤としては特に限定されず、例え
ば、ゴム系、ウレタン系、アクリル系等の一般に接着
剤、粘着剤等として使用されているものを挙げることが
できる。
る。上記高分子粘着剤としては特に限定されず、例え
ば、ゴム系、ウレタン系、アクリル系等の一般に接着
剤、粘着剤等として使用されているものを挙げることが
できる。
【0049】上記高分子粘着剤を成形してなる粘着層
は、高分子粘着剤そのものからなるものであってもよ
く、高分子粘着剤と、接着力の保持や形態の安定化のた
めの基材とからなるものや、高分子粘着剤と、0.2〜
10mm程度の厚さを有した比重が0.02〜0.8の
高分子フィルム、高分子シート、高分子発泡体等からな
るスペーサーとからなるものであってもよい。
は、高分子粘着剤そのものからなるものであってもよ
く、高分子粘着剤と、接着力の保持や形態の安定化のた
めの基材とからなるものや、高分子粘着剤と、0.2〜
10mm程度の厚さを有した比重が0.02〜0.8の
高分子フィルム、高分子シート、高分子発泡体等からな
るスペーサーとからなるものであってもよい。
【0050】なかでも、電磁波吸収層の電磁波吸収能を
最適化する機能をより高めるためには、高分子粘着剤
と、0.2〜10mm程度の厚さを有した比重が0.0
2〜0.8の高分子フィルム、高分子シート、高分子発
泡体等からなるスペーサーとからなるものが好ましい。
最適化する機能をより高めるためには、高分子粘着剤
と、0.2〜10mm程度の厚さを有した比重が0.0
2〜0.8の高分子フィルム、高分子シート、高分子発
泡体等からなるスペーサーとからなるものが好ましい。
【0051】上記スペーサーの材料としては特に限定さ
れず、例えば、発泡スチロール、発泡ウレタン等の発泡
性プラスチック材料;ポリエステルフィルム、PETフ
ィルム、ポリメチルメタクリレートフィルム等のポリエ
ステル系、アクリル系、ウレタン系の発泡性ではないプ
ラスチックフィルム材料等を挙げることができる。
れず、例えば、発泡スチロール、発泡ウレタン等の発泡
性プラスチック材料;ポリエステルフィルム、PETフ
ィルム、ポリメチルメタクリレートフィルム等のポリエ
ステル系、アクリル系、ウレタン系の発泡性ではないプ
ラスチックフィルム材料等を挙げることができる。
【0052】上記接着層の厚さは、0.1〜10mmが
好ましい。0.1mm未満であると、被接着面である金
属面との接着性が弱くなり、特に、接着層が着磁した可
撓性マグネットである場合には、保磁力が弱くなり、1
0mmを超えると、フラットなシートを得ることが困難
であったり、シート自体が重くなったり、取扱作業性が
低下したりする。
好ましい。0.1mm未満であると、被接着面である金
属面との接着性が弱くなり、特に、接着層が着磁した可
撓性マグネットである場合には、保磁力が弱くなり、1
0mmを超えると、フラットなシートを得ることが困難
であったり、シート自体が重くなったり、取扱作業性が
低下したりする。
【0053】本発明のオフィス用低反射シートは、接着
層となる材料をシート化した後、シート化された上記接
着層の上に、電磁波吸収層を積層することにより製造さ
れる。例えば、電磁波吸収層が二層構造であるオフィス
用低反射シートは、以下のような方法で製造することが
できる。まず、接着層として、ハードフェライト及びバ
インダー樹脂からなる混合物をシート化する。この際、
金属面に接着させるため、例えば、一般に行われている
ように外部磁場により磁化させてマグネットシートとす
ることができる。得られたシートの上に、金属酸化物磁
性体及びバインダー樹脂からなるシートを形成する。つ
いで、金属磁性体及びバインダー樹脂からなるシートを
形成することにより、オフィス用低反射シートを得る。
層となる材料をシート化した後、シート化された上記接
着層の上に、電磁波吸収層を積層することにより製造さ
れる。例えば、電磁波吸収層が二層構造であるオフィス
用低反射シートは、以下のような方法で製造することが
できる。まず、接着層として、ハードフェライト及びバ
インダー樹脂からなる混合物をシート化する。この際、
金属面に接着させるため、例えば、一般に行われている
ように外部磁場により磁化させてマグネットシートとす
ることができる。得られたシートの上に、金属酸化物磁
性体及びバインダー樹脂からなるシートを形成する。つ
いで、金属磁性体及びバインダー樹脂からなるシートを
形成することにより、オフィス用低反射シートを得る。
【0054】また、接着層として、高分子粘着剤を使用
する場合には、例えば、比重が0.02〜1.2の高分
子フィルムに高分子粘着剤を積層して粘着層を形成し、
シート化する。得られたシートの上記高分子フィルム面
に、金属酸化物磁性体及びバインダー樹脂からなるシー
トを形成する。ついで、金属磁性体及びバインダー樹脂
からなるシートを形成することにより、オフィス用低反
射シートを得る。
する場合には、例えば、比重が0.02〜1.2の高分
子フィルムに高分子粘着剤を積層して粘着層を形成し、
シート化する。得られたシートの上記高分子フィルム面
に、金属酸化物磁性体及びバインダー樹脂からなるシー
トを形成する。ついで、金属磁性体及びバインダー樹脂
からなるシートを形成することにより、オフィス用低反
射シートを得る。
【0055】本発明において、オフィス用低反射シート
には、電磁波吸収層の上に美装性及び/又は機械的強度
を付与するための層を設けてもよい。美装性を付与する
ためには、プリント模様等の2次元パターン、凹凸模様
等の3次元パターン等を有するフィルム等を上記電磁波
吸収層の上に設けることができる。また、機械的強度を
付与するためには、耐候性、機械的強度等に優れてお
り、電磁波に対して透過性である高分子、例えば、ポリ
カーボネート、アクリル樹脂等を上記電磁波吸収層の上
に設け、一次的保護のためには、化粧フィルム;可剥性
フィルム;紙壁紙;織物壁紙;ビニル壁紙;化学繊維壁
紙;無機質壁紙;可剥性塗料;繊維からなる布、クロ
ス、コルクボード等を上記電磁波吸収層の上に設けるこ
とができる。
には、電磁波吸収層の上に美装性及び/又は機械的強度
を付与するための層を設けてもよい。美装性を付与する
ためには、プリント模様等の2次元パターン、凹凸模様
等の3次元パターン等を有するフィルム等を上記電磁波
吸収層の上に設けることができる。また、機械的強度を
付与するためには、耐候性、機械的強度等に優れてお
り、電磁波に対して透過性である高分子、例えば、ポリ
カーボネート、アクリル樹脂等を上記電磁波吸収層の上
に設け、一次的保護のためには、化粧フィルム;可剥性
フィルム;紙壁紙;織物壁紙;ビニル壁紙;化学繊維壁
紙;無機質壁紙;可剥性塗料;繊維からなる布、クロ
ス、コルクボード等を上記電磁波吸収層の上に設けるこ
とができる。
【0056】本発明のオフィス用低反射シートは、電磁
波吸収能の他に、断熱、防音、防火、防錆及び防水等の
機能を有していてもよい。
波吸収能の他に、断熱、防音、防火、防錆及び防水等の
機能を有していてもよい。
【0057】本発明のオフィス用低反射シートは、電磁
波反射金属面の必要な箇所に簡単に装着、取り外しがで
きるので、オフィス内の金属製什器である書庫、収納庫
等のボックス状の備品、扉、パーティション、衝立、間
仕切り、ホワイトボード等の平板を有する備品;机、収
納ワゴン、収納箱、ロッカー等のスチール鋼製家具等の
電磁波反射金属面に好適に使用することができる。ま
た、本発明のオフィス用低反射シートは、種々の金属面
に装脱着を行うことで、電波障害となる金属面を見いだ
して、電磁波反射面を容易に無力化することができる。
波反射金属面の必要な箇所に簡単に装着、取り外しがで
きるので、オフィス内の金属製什器である書庫、収納庫
等のボックス状の備品、扉、パーティション、衝立、間
仕切り、ホワイトボード等の平板を有する備品;机、収
納ワゴン、収納箱、ロッカー等のスチール鋼製家具等の
電磁波反射金属面に好適に使用することができる。ま
た、本発明のオフィス用低反射シートは、種々の金属面
に装脱着を行うことで、電波障害となる金属面を見いだ
して、電磁波反射面を容易に無力化することができる。
【0058】ところで、分布定数回路の考えによると、
電磁波吸収体の最表面の界インピーダンスが空間の特性
インピーダンスに近いほど電磁波の吸収量が増す。電磁
波吸収体の最表面の界インピーダンスは、電磁波吸収体
を構成する層の電磁気特性及び厚さ、更には、電磁波の
周波数によって決定される。本発明においては、電磁波
吸収層の厚さを調節することにより、準マイクロ波帯と
準ミリ波帯のように非常に遠く離れた2つの周波数帯域
に対して、界インピーダンスを空間の特性インピーダン
スに近づけることが可能となり、特定の周波数を選択的
に吸収する電磁波吸収体を製造することもでき、通信イ
ンフラの整備に有用である。
電磁波吸収体の最表面の界インピーダンスが空間の特性
インピーダンスに近いほど電磁波の吸収量が増す。電磁
波吸収体の最表面の界インピーダンスは、電磁波吸収体
を構成する層の電磁気特性及び厚さ、更には、電磁波の
周波数によって決定される。本発明においては、電磁波
吸収層の厚さを調節することにより、準マイクロ波帯と
準ミリ波帯のように非常に遠く離れた2つの周波数帯域
に対して、界インピーダンスを空間の特性インピーダン
スに近づけることが可能となり、特定の周波数を選択的
に吸収する電磁波吸収体を製造することもでき、通信イ
ンフラの整備に有用である。
【0059】本発明のオフィス用低反射シートは、従来
のものと比べて、導電性の電磁波反射層を必須としない
ことを特徴としている。本発明のオフィス用低反射シー
トを上記電磁波反射層を有する従来の電磁波吸収体と比
較すると、以下の点で有利である。 1.構造が単純であり、薄く軽量である。 2.接着層が被接着面である金属と電磁波吸収層との間
のスペーサー又はエアギャップとなって電磁波吸収能を
更に高めることができ、結果としてより高性能で、より
軽量の電磁波吸収体とすることができる。
のものと比べて、導電性の電磁波反射層を必須としない
ことを特徴としている。本発明のオフィス用低反射シー
トを上記電磁波反射層を有する従来の電磁波吸収体と比
較すると、以下の点で有利である。 1.構造が単純であり、薄く軽量である。 2.接着層が被接着面である金属と電磁波吸収層との間
のスペーサー又はエアギャップとなって電磁波吸収能を
更に高めることができ、結果としてより高性能で、より
軽量の電磁波吸収体とすることができる。
【0060】本発明のオフィス用低反射シートの電磁気
特性は、シートを加工して、同軸管に入れてネットワー
クアナライザーを用いてニコルソン−ロス法により求め
ることができるが、本発明のオフィス用低反射シートを
形成する電磁波吸収層及び接着層それぞれ単独での電磁
気特性も、同様にして求めることができる。従って、本
発明のオフィス用低反射シートの電磁波吸収能は、電磁
波吸収層の厚さ及び接着層の厚さを必要に応じて変える
ことにより、自由に設計することができるので、電磁波
吸収層及び接着層のみからなる本発明のオフィス用低反
射シートの特徴を、その電磁波吸収能の設計に充分に生
かすことができる。
特性は、シートを加工して、同軸管に入れてネットワー
クアナライザーを用いてニコルソン−ロス法により求め
ることができるが、本発明のオフィス用低反射シートを
形成する電磁波吸収層及び接着層それぞれ単独での電磁
気特性も、同様にして求めることができる。従って、本
発明のオフィス用低反射シートの電磁波吸収能は、電磁
波吸収層の厚さ及び接着層の厚さを必要に応じて変える
ことにより、自由に設計することができるので、電磁波
吸収層及び接着層のみからなる本発明のオフィス用低反
射シートの特徴を、その電磁波吸収能の設計に充分に生
かすことができる。
【0061】
【実施例】以下に実施例を掲げて本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
【0062】実施例1 表面をシランカップリング剤で処理したフェライト(B
aO・6Fe2 O3 )粉末90重量%と塩素化ポリエチ
レン樹脂(エラスレン303A、昭和電工社製)10重
量%とを加圧式ニーダーで混練し、ダイより押し出し
て、外部磁場により磁化させることで厚さ1.5mmで
水平での接着力が3g/cm2 の接着層を得た。かかる
接着層の上に、モル比32:14:54でMnOとZn
OとFe2 O3とを含む平均粒径15μmのフェライト
微粒子90重量部と、塩素化ポリエチレン(エラスレン
303A、昭和電工社製)10重量部とを用いて、テス
トロールで溶融混練し、得られた混練体を更に熱プレス
で圧延して2.5mmの電磁波吸収層を形成した。
aO・6Fe2 O3 )粉末90重量%と塩素化ポリエチ
レン樹脂(エラスレン303A、昭和電工社製)10重
量%とを加圧式ニーダーで混練し、ダイより押し出し
て、外部磁場により磁化させることで厚さ1.5mmで
水平での接着力が3g/cm2 の接着層を得た。かかる
接着層の上に、モル比32:14:54でMnOとZn
OとFe2 O3とを含む平均粒径15μmのフェライト
微粒子90重量部と、塩素化ポリエチレン(エラスレン
303A、昭和電工社製)10重量部とを用いて、テス
トロールで溶融混練し、得られた混練体を更に熱プレス
で圧延して2.5mmの電磁波吸収層を形成した。
【0063】得られた低反射シートを厚さ0.4mmの
塗装された冷延鋼板からなる収納庫の表面に取り付け
て、横方向より引っ張ってシートが充分に接着している
ことを確認した。垂直入射での反射減衰量の測定 得られたシートの垂直入射での反射減衰量を測定するた
めに、TEM入射するように加工し、7mm空洞同軸管
に入れて、ネットワークアナライザーによって反射減衰
量を測定した。その結果を表1に示した。斜入射での反射減衰量の測定 電磁波に対する低反射材としての性能をみるために、電
磁波の45°斜入射での特性を近傍電磁界アンテナ測定
装置(NFAMS、アイコム社製)を用いて周波数を
1.9GHz、2.45GHz、19GHzで、TEモ
ードとTMモードでその減衰量を測定した。その結果、
良好な低反射材としての機能を有していることを確認し
た。その結果を表2に示した。接着層の厚さと電磁波吸収能との関係 得られた接着層と電磁波吸収層についてTEM入射する
ように加工して、7mm空洞同軸管に入れて、ネットワ
ークアナライザーによって反射減衰量を測定し、更に、
電磁気特性値を求め、その値をもとに接着層の厚さと吸
収性の関係を計算し、その結果を図1に示した。
塗装された冷延鋼板からなる収納庫の表面に取り付け
て、横方向より引っ張ってシートが充分に接着している
ことを確認した。垂直入射での反射減衰量の測定 得られたシートの垂直入射での反射減衰量を測定するた
めに、TEM入射するように加工し、7mm空洞同軸管
に入れて、ネットワークアナライザーによって反射減衰
量を測定した。その結果を表1に示した。斜入射での反射減衰量の測定 電磁波に対する低反射材としての性能をみるために、電
磁波の45°斜入射での特性を近傍電磁界アンテナ測定
装置(NFAMS、アイコム社製)を用いて周波数を
1.9GHz、2.45GHz、19GHzで、TEモ
ードとTMモードでその減衰量を測定した。その結果、
良好な低反射材としての機能を有していることを確認し
た。その結果を表2に示した。接着層の厚さと電磁波吸収能との関係 得られた接着層と電磁波吸収層についてTEM入射する
ように加工して、7mm空洞同軸管に入れて、ネットワ
ークアナライザーによって反射減衰量を測定し、更に、
電磁気特性値を求め、その値をもとに接着層の厚さと吸
収性の関係を計算し、その結果を図1に示した。
【0064】実施例2 接着層の厚さを3.0mmにしたこと以外は実施例1と
同様にして、垂直入射での反射減衰量及び斜入射での反
射減衰量を測定した。その結果を表1及び表2に示し
た。 比較例1 接着層と電磁波吸収層との間に、反射層となる厚さ0.
5mmのアルミ板を挟んだこと以外は実施例1と同様に
して、垂直入射での反射減衰量及び斜入射での反射減衰
量を測定した。その結果を表1及び表2に示した。
同様にして、垂直入射での反射減衰量及び斜入射での反
射減衰量を測定した。その結果を表1及び表2に示し
た。 比較例1 接着層と電磁波吸収層との間に、反射層となる厚さ0.
5mmのアルミ板を挟んだこと以外は実施例1と同様に
して、垂直入射での反射減衰量及び斜入射での反射減衰
量を測定した。その結果を表1及び表2に示した。
【0065】実施例3 接着層のフェライトをストロンチウムフェライト(Sr
O・6H2 O)を用いたこと以外は、実施例1と同様に
して接着力が4g/cm2 で厚さが2.6mmの接着層
を得た。かかる接着層の上にモル比32:14:54で
MnOとZnOとFe2 O3 とを含む平均粒径8μmの
フェライト微粒子を90重量部と塩化ビニル樹脂(ゼオ
ン121、日本ゼオン社製)10重量部、可塑剤のDO
P3重量部、更に適量の熱安定剤とを150℃に設置し
たテストロールで溶融混練し、得られた混練体を更に1
10℃の熱プレスで圧延した後、140℃の熱ロールで
2.5mmのシートに成形した。更に、平均粒径3.5
μmのカルボニル鉄(HLグレード、BASF社製)8
5重量部と塩素化ポリエチレン(エラスレン303A、
昭和電工社製)15重量部とを用いて同様にして上記
2.5mmのシートの上に0.5mmの厚さにシート化
して電磁波吸収層とした。この上に美装性を出すために
150μmの塩化ビニル系化粧フィルム(アーテリッ
ト、日本ペイント社製)を貼りつけてオフィス用低反射
シートを得た。得られたオフィス用低反射シートを冷延
塗装鋼板からできた間仕切りに取り付けて、下方向に引
っ張ったところ、充分に接着しており、3.5g/cm
2 の力がシートに加わったときに下に動いた。更に、こ
のシートの上に書類を固定するためにマグネットバーを
使用して紙を挟み込んで装着したが、落下することもな
く充分な磁石製品に対する接着性を有していた。
O・6H2 O)を用いたこと以外は、実施例1と同様に
して接着力が4g/cm2 で厚さが2.6mmの接着層
を得た。かかる接着層の上にモル比32:14:54で
MnOとZnOとFe2 O3 とを含む平均粒径8μmの
フェライト微粒子を90重量部と塩化ビニル樹脂(ゼオ
ン121、日本ゼオン社製)10重量部、可塑剤のDO
P3重量部、更に適量の熱安定剤とを150℃に設置し
たテストロールで溶融混練し、得られた混練体を更に1
10℃の熱プレスで圧延した後、140℃の熱ロールで
2.5mmのシートに成形した。更に、平均粒径3.5
μmのカルボニル鉄(HLグレード、BASF社製)8
5重量部と塩素化ポリエチレン(エラスレン303A、
昭和電工社製)15重量部とを用いて同様にして上記
2.5mmのシートの上に0.5mmの厚さにシート化
して電磁波吸収層とした。この上に美装性を出すために
150μmの塩化ビニル系化粧フィルム(アーテリッ
ト、日本ペイント社製)を貼りつけてオフィス用低反射
シートを得た。得られたオフィス用低反射シートを冷延
塗装鋼板からできた間仕切りに取り付けて、下方向に引
っ張ったところ、充分に接着しており、3.5g/cm
2 の力がシートに加わったときに下に動いた。更に、こ
のシートの上に書類を固定するためにマグネットバーを
使用して紙を挟み込んで装着したが、落下することもな
く充分な磁石製品に対する接着性を有していた。
【0066】比較例2 接着層の代わりに二層からなる電磁波吸収層を冷延鋼板
からできた間仕切りに取り付けた構造になるようにセロ
ハンテープで固定して、その垂直入射での反射減衰量を
測定し、その結果を表1に示した。 実施例4 フェライトと塩素化ポリエチレン樹脂からなる1.5m
mの接着層の代わりに、厚さが2.0mmで比重が0.
2の発泡ウレタンシートの両面に0.2mmの両面テー
プを接着してなる接着層を用いたことと、電磁波吸収層
の厚さは2.3mmにしたこと以外は実施例1と同様に
して低反射シートを得た。得られた低反射シートの垂直
入射での反射減衰量を測定し、その結果を表1に示し
た。 実施例5 電磁波吸収層として6mmのカーボンファイバー5重量
部と塩素化ポリエチレン95重量部とから、3.5mm
の電磁波吸収層を形成したこと以外は実施例1と同様に
して低反射シートを得た。得られた低反射シートの垂直
入射での反射減衰量を測定し、その結果を表1に示し
た。
からできた間仕切りに取り付けた構造になるようにセロ
ハンテープで固定して、その垂直入射での反射減衰量を
測定し、その結果を表1に示した。 実施例4 フェライトと塩素化ポリエチレン樹脂からなる1.5m
mの接着層の代わりに、厚さが2.0mmで比重が0.
2の発泡ウレタンシートの両面に0.2mmの両面テー
プを接着してなる接着層を用いたことと、電磁波吸収層
の厚さは2.3mmにしたこと以外は実施例1と同様に
して低反射シートを得た。得られた低反射シートの垂直
入射での反射減衰量を測定し、その結果を表1に示し
た。 実施例5 電磁波吸収層として6mmのカーボンファイバー5重量
部と塩素化ポリエチレン95重量部とから、3.5mm
の電磁波吸収層を形成したこと以外は実施例1と同様に
して低反射シートを得た。得られた低反射シートの垂直
入射での反射減衰量を測定し、その結果を表1に示し
た。
【0067】
【表1】
【0068】
【表2】
【0069】
【発明の効果】本発明のオフィス用低反射シート及びそ
の製造方法は上述のとおりであるので、準マイクロ波帯
域からミリ波帯域までの電磁波を吸収し、かつ、薄型で
金属面に対して装着が容易であるオフィス用低反射シー
トを得ることができ、オフィス内の金属製什器である書
庫、収納庫等のボックス状の備品、扉、パーティショ
ン、衝立、間仕切り、ホワイトボード等の平板を有する
備品、机、収納ワゴン、収納箱、ロッカー等のスチール
鋼製家具等の電磁波反射金属面に好適に使用することが
できる。
の製造方法は上述のとおりであるので、準マイクロ波帯
域からミリ波帯域までの電磁波を吸収し、かつ、薄型で
金属面に対して装着が容易であるオフィス用低反射シー
トを得ることができ、オフィス内の金属製什器である書
庫、収納庫等のボックス状の備品、扉、パーティショ
ン、衝立、間仕切り、ホワイトボード等の平板を有する
備品、机、収納ワゴン、収納箱、ロッカー等のスチール
鋼製家具等の電磁波反射金属面に好適に使用することが
できる。
【図1】実施例1のオフィス用低反射シートの接着層の
厚さと吸収性の関係を示すグラフである。縦軸は、反射
減衰量(dB)を表し、横軸は、接着層の厚さ(mm)
を表す。実線は、1.9GHzを表し、細破線は、2.
45GHzを表し、破線は、19GHzを表す。
厚さと吸収性の関係を示すグラフである。縦軸は、反射
減衰量(dB)を表し、横軸は、接着層の厚さ(mm)
を表す。実線は、1.9GHzを表し、細破線は、2.
45GHzを表し、破線は、19GHzを表す。
Claims (6)
- 【請求項1】 電磁波吸収層、及び、前記電磁波吸収層
と金属とを接着することができる材質からなる接着層を
有することを特徴とするオフィス用低反射シート。 - 【請求項2】 前記接着層は、少なくとも一面が、着磁
した可撓性マグネット層、又は、高分子粘着剤を成形し
てなる粘着層からなるものである請求項1記載のオフィ
ス用低反射シート。 - 【請求項3】 前記接着層は、ハードフェライト及びバ
インダー樹脂からなるか、又は、ハードフェライト、バ
インダー樹脂及び導電体粉末からなるものである請求項
1又は2記載のオフィス用低反射シート。 - 【請求項4】 前記電磁波吸収層は、バインダー樹脂及
び磁気的損失項を有する磁性体粉末からなるか、又は、
バインダー樹脂、磁気的損失項を有する磁性体粉末及び
導電体粉末からなるものである請求項1、2又は3記載
のオフィス用低反射シート。 - 【請求項5】 前記電磁波吸収層は、二以上の層を積層
してなるものである請求項4記載のオフィス用低反射シ
ート。 - 【請求項6】 接着層となる材料をシート化した後、シ
ート化された前記接着層の上に、電磁波吸収層を積層す
ることを特徴とするオフィス用低反射シートの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23983596A JPH1065384A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | オフィス用低反射シート及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23983596A JPH1065384A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | オフィス用低反射シート及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1065384A true JPH1065384A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=17050575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23983596A Pending JPH1065384A (ja) | 1996-08-21 | 1996-08-21 | オフィス用低反射シート及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1065384A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001284109A (ja) * | 2000-04-03 | 2001-10-12 | Tokin Corp | 複合磁性体、及びそれを用いた電磁干渉抑制体 |
| JP2002050506A (ja) * | 2000-08-04 | 2002-02-15 | C I Kasei Co Ltd | 電波吸収体 |
| JP2005268368A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Dowa Mining Co Ltd | 電波吸収体用Li−Zn系フェライト粉末および電波吸収体 |
| JP2017503685A (ja) * | 2013-12-18 | 2017-02-02 | コベストロ、リミテッド、ライアビリティ、カンパニーCovestro Llc | 耐弾丸構造用防護パネル |
-
1996
- 1996-08-21 JP JP23983596A patent/JPH1065384A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001284109A (ja) * | 2000-04-03 | 2001-10-12 | Tokin Corp | 複合磁性体、及びそれを用いた電磁干渉抑制体 |
| JP2002050506A (ja) * | 2000-08-04 | 2002-02-15 | C I Kasei Co Ltd | 電波吸収体 |
| JP2005268368A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Dowa Mining Co Ltd | 電波吸収体用Li−Zn系フェライト粉末および電波吸収体 |
| JP2017503685A (ja) * | 2013-12-18 | 2017-02-02 | コベストロ、リミテッド、ライアビリティ、カンパニーCovestro Llc | 耐弾丸構造用防護パネル |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060301 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060314 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060704 |