JPH1065655A - マルチメディア通信方法及びシステム - Google Patents

マルチメディア通信方法及びシステム

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Publication number
JPH1065655A
JPH1065655A JP21828696A JP21828696A JPH1065655A JP H1065655 A JPH1065655 A JP H1065655A JP 21828696 A JP21828696 A JP 21828696A JP 21828696 A JP21828696 A JP 21828696A JP H1065655 A JPH1065655 A JP H1065655A
Authority
JP
Japan
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frame
data
error detection
unit
lapdc
Prior art date
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Pending
Application number
JP21828696A
Other languages
English (en)
Inventor
Mayumi Shinoda
真由美 篠田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP21828696A priority Critical patent/JPH1065655A/ja
Publication of JPH1065655A publication Critical patent/JPH1065655A/ja
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冗長度を低くし、なおかつ、再送制御を実行
する必要があるデータとその必要がないデータとを混在
させて伝送できるマルチメディア通信方法およびシステ
ムを提供することである。 【解決手段】 移動局1と基地局2とはPHSの無線伝
送路を用いて通信を行う。移動局1は、画像信号をH.
263に基づいて、音声信号をG.723(5.3Kb
ps)に基づいて符号化する。移動局1は、一定長毎に
区切った画像符号化ビット列にLAPDC制御フィール
ドを付加してLAPDCフレームを構成する。また、移
動局1は、音声符号化ビット列を一定長毎に区切り音声
フレームを構成する。移動局1は、LAPDCフレーム
および音声フレームの外側に識別符号を付加し、PHS
のスロットにのせて伝送する。基地局2は、誤りを検出
したスロットを廃棄し、正しく受信したスロットのみを
LAPDCフレームと音声フレームに分離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、再送制御の必要が
あるデータと、再送制御の必要がないデータとを多重し
て伝送するマルチメディア通信方法およびシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像データと音声データとを多重
化して伝送する方法として、ITU−T(国際電気通信
連合) H.223がある。図8は、ITU−T H.
223に基づいて伝送されるフレームの構成およびその
多重化の一例を示す図である。図8(a)は、フレーム
の構成を示している。図8(a)において、フレーム
は、8ビットの開始フラグと、8ビットのヘッダフィー
ルドと、任意の長さの情報フィールドと、8ビットの終
結フラグとを備える。ヘッダフィールドは、4ビットの
多重化コードおよびそれに対する3ビットのCRC(C
yclic Redundancy Check)を含
む。図9は、多重化コードを規定するためのテーブルを
示す図である。図9において、テーブルには、以下に説
明する多重化コード「1」〜「3」が規定されている。
多重化コードが「1」のとき、情報フィールドには、任
意の長さの音声データが格納される。多重化コードが
「2」のとき、情報フィールドには、任意の長さの画像
データが格納される。多重化コードが「3」のとき、情
報フィールドの最初の21バイトには音声データが、そ
して、終結フラグまで続く残りの部分には、任意の長さ
の画像データが格納される。図8(a)に示すフレーム
の送信側は、多重化コードによって、音声データおよび
/または画像データの格納位置を特定する。一方、受信
側は、多重化コードによって、音声データおよび/また
は画像データの格納位置を識別する。
【0003】例えば、多重化コードが「3」のとき、情
報フィールドは、図8(b)に示すように、音声データ
を格納する21バイトの音声データ部と、画像データを
格納する任意の長さの画像データ部とから構成される。
【0004】また、近年実用化されたPHS(Pers
onal HandyphoneSystem)は、デ
ータ伝送が可能なシステムである。PHSにおいては伝
送されるデータに誤りが生じると、当該PHSのスロッ
ト構成を有効に利用した再送制御が実行される。この再
送制御は、LAPDC(Link AccessPro
cedure for Digital Cordle
ss)に基づいて実行される。
【0005】図10は、PHSにおいて伝送される通信
用物理スロットの構成およびLAPDCに基づく再送制
御の際に用いられるフレーム(以下、このフレームをL
APDCフレームと称する)の構成を示す図である。図
10(a)は、通信用物理スロットの構成を示してい
る。図10(a)において、通信用物理スロットは、2
40ビットで構成されており、16ビットのユニークワ
ードや、218ビットの情報フィールド等を含む。ま
た、図10(b)は、図10(a)に示す情報フィール
ドのより詳細な構成を示している。図10(b)におい
て、情報フィールドは、伝送すべきデータ等が格納され
る160ビットのインフォメーションフィールドや、1
6ビットのCRCを含む。また、図10(c)は、LA
PDCフレームの構成を示している。図10(c)にお
いて、LAPDCフレームは、24ビットのLAPDC
制御フィールドと、136ビットの伝送データフィール
ドとを有しており、再送制御が実行される際に生成さ
れ、インフォメーションフィールドに格納される。
【0006】LAPDCに基づく再送制御の手順は、H
DLC(High Level Data Link
Contorol)のサブセットを使用している。つま
り、通信用物理スロットが含むユニークワードによって
同期が確立でき、しかも、フレーム長が固定であるた
め、上述した多重化コードのようなフラグシーケンスは
不要である。また、誤り検出を実行する際には、通信用
物理スロットの情報フィールドが含むCRCが用いられ
る。誤り検出の結果、伝送データに誤りが生じた場合、
LAPDCフレームが生成され、再送制御が実行され
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、画像データ
と音声データとは、以下に述べるような相違がある。画
像データは、圧縮されて伝送されることが多い。したが
って、画像データに生じた誤りは、後続する画像データ
に悪影響を与えるので、再送制御が必要である。一方、
音声データは、リアルタイム性が要求される。したがっ
て、誤りが生じた音声データは、廃棄されるだけでよ
く、再送制御が実行される必要がない。このように、両
者は相違するので、画像データについてはHDLCに基
づく再送制御を可能し、音声データについては誤り検出
のみを可能にしてITU−T H.223に基づいて多
重する場合(多重化コードは「3」とする)、そのフレ
ームの情報フィールドは、図8(c)に示すようにな
る。図8(c)において、音声データ部は、音声データ
と、CRCとを含み、画像データ部は、HDLC制御部
と、画像データと、CRCとを含む。HDLC制御部に
は、シーケンス番号が格納されており、当該シーケンス
番号を用いて、受信側は再送を要求するフレームを特定
し、送信側は再送要求されているフレームを識別し再送
する。
【0008】図8(c)に示す画像データおよび音声デ
ータに再送制御および誤り検出を実行するとき、それぞ
れに対して付加されているCRCが用いられる。しか
し、H.223に基づく多重化方法では、多重化コード
が判読されなければ、音声データおよび画像データのC
RCの位置が特定されない。しかも、前述したように、
多重化コードにもCRCが付加されているため、冗長度
が高くなるという問題点があった。
【0009】また、図8(c)に示す音声データが長く
なると、それに伴って、誤り検出を実行する範囲も広く
なる。かかる音声データに誤りが生じた時、上述したよ
うに、当該音声データは廃棄され、かつ再送制御が実行
されないので、ミュートする時間が長くなり、耳障りに
なる。
【0010】また、図8(c)に示す情報フィールドを
含むフレームを、PHSで伝送する場合は、当該フレー
ムを160ビット毎に区切り、PHSの通信用物理スロ
ットのインフォメーションフィールドに格納して伝送す
ることになる。しかしながら、PHSの通信用物理スロ
ットには、図10に示すようにインフォメーションフィ
ールドの外側にCRCが付加されており、通信用物理ス
ロット毎に誤り検出が実行される。このように、ITU
−T H.223に基づいて多重化したフレームを、P
HSの通信用物理スロットで伝送すると、CRCを2重
につけることになり、伝送効率が悪くなるという問題点
があった。
【0011】PHSの通信用物理スロットのユニークワ
ードやCRCを有効に利用するには、LAPDCの手順
を用いればよい。しかしながら、PHSでは1つの通信
用物理スロットにLAPDCフレームとそうでないフレ
ームを混在させることはできないため、画像データをL
APDCフレーム、音声データを通常のフレームで伝送
することはできない。
【0012】それゆえに、本発明は、冗長度を低くし、
なおかつ、再送制御を実行する必要があるデータとその
必要がないデータとを混在させて伝送できるマルチメデ
ィア通信方法およびシステムを提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段および効果】第1の発明
は、送信側と受信側とが伝送路を介して接続されてお
り、当該送信側が、再送制御の必要がある第1のデータ
と、再送制御の必要がない第2のデータとを多重化して
当該受信側に伝送するための方法であって、送信側は、
第1のデータを区切り、区切られた第1のデータに、再
送制御を実行するために必要な制御データを付加して第
1のフレームを構成し、第2のデータを区切り、第1の
フレームと同一のサイズを有する第2のフレームを構成
し、第1および第2のフレームに、それぞれを識別可能
にするための識別符号を付加して一定長の情報フレーム
を構成し、情報フレームに誤り検出符号を付加して伝送
路に送出し、受信側は、伝送路を介して受信した情報フ
レームの誤り検出を、誤り検出符号を用いて実行し、誤
り検出の結果、誤りを生じていた情報フレームを廃棄
し、一方、誤りを生じていなかった情報フレームを、識
別符号に基づいて、第1および第2のフレームに分離
し、分離された第1のフレームの制御データを用いて再
送制御を実行する。
【0014】第1の発明によれば、情報フレームは一定
長であるため、実行される誤り検出の範囲は常に一定で
ある。そのため、識別符号と、第1または第2のフレー
ムとに誤り検出符号をそれぞれ付加するのではなく、識
別符号と第1または第2のフレームとにまとめて誤り検
出符号を付加することが可能となり、冗長度を低くおさ
えたマルチメディア通信方法を提供することができる。
また、誤り検出を実行し、情報フレームに誤りが生じて
いない場合、情報フレームが含む識別符号によって、そ
れが第1のフレームか第2のフレームか判断できる。一
方、情報フレームに誤りが生じていた場合、当該情報フ
レームは廃棄される。廃棄されたフレームが第1のフレ
ームであった場合、再送制御を実行すれば、当該廃棄さ
れた第1のフレームを検出することができ、これの再送
を要求することができる。一方、廃棄されたフレームが
第2のフレームであった場合、再送制御は実行されず、
当該第2のフレームは廃棄されるだけである。そのた
め、廃棄された情報フレームが、第1のフレームで構成
されているか第2のフレームで構成されているかを判断
できる。これによって、再送制御の必要がある第1のデ
ータと、再送制御の必要がない第2のデータとを多重化
して伝送することができる。
【0015】第2の発明は、第1の発明において、伝送
路は、パーソナル・ハンディフォン・システム(以下、
PHSと略記する)に用いられる無線伝送路であって、
送信側は、情報フレームとして160ビットのフレーム
を構成し、構成した情報フレームに、誤り検出符号を含
む所定のデータを付加することによりPHSの通信用物
理スロットを構成して無線伝送路に送出し、受信側は、
無線伝送路を介して受信した通信用物理スロット毎に、
誤り検出符号を用いて誤り検出を実行することを特徴と
する。
【0016】第2の発明では、伝送路として、PHSの
無線伝送路を用い、しかも、第1および第2のフレーム
に識別符号を付加し、PHSの通信用物理スロットに格
納可能な160ビットの情報フレームを構成する。これ
によって、PHSの通信用物理スロットに付加されるC
RC等を用いて、誤り検出を実行することができる。そ
のため、情報フレームの冗長度を低くすることができ、
伝送効率がよくなる。
【0017】第3の発明は、第2の発明において、前記
第1のデータは、所定の符号化方式に基づいて符号化さ
れた画像データであって、前記第2のデータは、音声符
号化方式G.723(伝送レート5.3Kbps)に基
づいて符号化された音声データであって、伝送レートを
示す1ビットのRATEフラグを内部に含んでおり、前
記第2のフレームは、前記RATEフラグを除いた15
9ビットの音声データで構成され、前記識別符号は、1
ビットであることを特徴とする。
【0018】第3の発明では、画像データと、音声符号
化方式G.723(伝送レート5.3Kbps)で符号
化された音声データとを多重化して伝送する場合、当該
G.723は、30msecの音声を符号化して160
ビットのフレームを構成し、当該フレームが内部に含む
RATEフラグ1ビットを取り除いて、159ビットの
第2のフレームを構成する。そのため、第1のデータ
は、第2フレームと同じく159ビットの第1のデータ
から第1のフレームを構成する。そして、第1および第
2のフレームに、1ビットの識別符号を付加し、PHS
の通信用物理スロットに格納可能な160ビットの情報
フレームを構成する。ここで、廃棄された情報フレーム
が第2のフレームから構成されていた場合、30mse
c分の音声データが抜け、ミューティングされることに
なる。そのため、第2のフレームから構成される情報フ
レームに誤りが生じていたとしても、あまりに長い時間
にわたってミューティングされることがなくなる。
【0019】第4の発明は、送信側と受信側とが伝送路
を介して接続されており、当該送信側が、再送制御の必
要がある第1のデータと、再送制御の必要がない第2の
データとを多重化して当該受信側に伝送するためのシス
テムであって、送信側は、第1のデータを区切り、区切
られた第1のデータに再送制御を実行するために必要な
制御データを付加して第1のフレームを構成する第1の
フレーム構成手段と、第2のデータを区切り、第1のフ
レームと同一のサイズを有する第2のフレームを構成す
る第2のフレーム構成手段と、第1および第2のフレー
ム構成手段によって構成された第1および第2のフレー
ムに、それぞれを識別可能にするための識別符号を付加
して一定長の情報フレームを構成する情報フレーム構成
手段と、情報フレーム構成手段によって構成された情報
フレームに、誤り検出符号を付加して伝送路に送出する
送出手段とを備え、受信側は、伝送路を介して受信した
情報フレームの誤り検出を、誤り検出符号を用いて実行
する誤り検出手段と、誤り検出手段による誤り検出の結
果、誤りを生じていた情報フレームを廃棄し、一方、誤
りを生じていなかった情報フレームを、識別符号に基づ
いて、第1および第2のフレームに分離する分離手段
と、分離手段によって分離された第1のフレームの制御
データを用いて再送制御を実行する再送制御実行手段と
を備える。
【0020】第4の発明によれば、情報フレームは一定
長であるため、実行される誤り検出の範囲は常に一定で
ある。そのため、識別符号と、第1または第2のフレー
ムとに誤り検出符号をそれぞれ付加するのではなく、識
別符号と第1または第2のフレームとにまとめて誤り検
出符号を付加することが可能となり、冗長度を低くおさ
えたマルチメディア通信方法を提供することができる。
また、誤り検出を実行し、情報フレームに誤りが生じて
いない場合、情報フレームが含む識別符号によって、そ
れが第1のフレームか第2のフレームか判断できる。一
方、情報フレームに誤りが生じていた場合、当該情報フ
レームは廃棄される。廃棄されたフレームが第1のフレ
ームであった場合、再送制御を実行すれば、当該廃棄さ
れた第1のフレームを検出することができ、これの再送
を要求することができる。一方、廃棄されたフレームが
第2のフレームであった場合、再送制御は実行されず、
当該第2のフレームは廃棄されるだけである。そのた
め、廃棄された情報フレームが、第1のフレームで構成
されているか第2のフレームで構成されているかを判断
できる。これによって、再送制御の必要がある第1のデ
ータと、再送制御の必要がない第2のデータとを多重化
して伝送することができる。
【0021】第5の発明は、第4の発明において、伝送
路は、パーソナル・ハンディフォン・システム(以下、
PHSと略記する)に用いられる無線伝送路であって、
第1のフレーム構成手段は、第1のデータを区切り、区
切られた第1のデータに再送制御を実行するために必要
な制御データを付加して(160−n)ビットの第1の
フレームを構成し、情報フレーム構成手段は、第1およ
び第2のフレーム構成手段が構成した第1および第2の
フレームに、それぞれを識別可能にするためのnビット
の識別符号を付加して160ビットの情報フレームを構
成する情報フレーム構成手段と、送出手段は、情報フレ
ーム構成手段が構成した情報フレームに、誤り検出符号
を含む所定のデータを付加することにより、PHSにお
いて規定されている通信用物理スロットを構成して無線
伝送路に送出し、誤り検出手段は、伝送路を介して受信
した通信用物理スロット毎に、誤り検出符号を用いて誤
り検出を実行する。
【0022】第5の発明では、伝送路として、PHSの
無線伝送路を用い、しかも、第1および第2のフレーム
に識別符号を付加し、PHSの通信用物理スロットに格
納可能な160ビットの情報フレームを構成する。これ
によって、PHSの通信用物理スロットに付加されるC
RC等を用いて、誤り検出を実行することができる。そ
のため、情報フレームの冗長度を低くすることができ、
伝送効率のよくなる。
【0023】第6の発明は、第5の発明において、前記
伝送路は、パーソナル・ハンディフォン・システム(以
下、PHSと略記する)に用いられる無線伝送路であっ
て、前記第1のデータは、所定の符号化方式に基づいて
符号化された画像データであって、前記第2のデータ
は、音声符号化方式G.723(伝送レート5.3Kb
ps)に基づいて符号化された音声データであって、伝
送レートを示す1ビットのRATEフラグを内部に含ん
でおり、前記第2のフレームは、前記RATEフラグを
除いた159ビットの音声データで構成され、前記識別
符号は、1ビットであることを特徴とする。
【0024】第6の発明では、画像データと、音声符号
化方式G.723(伝送レート5.3Kbps)で符号
化された音声データとを多重化して伝送する場合、当該
G.723は、30msecの音声を符号化して160
ビットのフレームを構成し、、当該フレームが内部に含
むRATEフラグ1ビットを取り除いて159ビットの
第2のフレームを構成する。そのため、第1のデータ
は、第2フレームと同じく159ビットの第1のデータ
から第1のフレームを構成する。そして、第1および第
2のフレームに、1ビットの識別符号を付加し、PHS
の通信用物理スロットに格納可能な160ビットの情報
フレームを構成する。ここで、廃棄された情報フレーム
が第2のフレームから構成されていた場合、30mse
c分の音声データが抜け、ミューティングされることに
なる。そのため、第2のフレームから構成される情報フ
レームに誤りが生じていたとしても、あまりに長い時間
にわたってミューティングされることがなくなる。
【0025】第7の発明は、送信側と受信側とが第1お
よび第2の伝送路を介して接続されており、当該送信側
が、階層的に符号化された画像データと、音声データと
を多重化して当該受信側に伝送するためのシステムであ
って、送信側は、外部から入力した画像信号を階層的に
符号化することにより得られる画像データを、重要画像
データと非重要画像データとに分離する階層符号化手段
と、階層符号化手段が分離した重要画像データを区切
り、区切られた重要画像データに再送制御を実行するた
めに必要な制御データを付加して第1のフレームを構成
する第1のフレーム構成手段と、第1のフレーム構成手
段が構成した第1のフレームに、誤り検出符号を付加し
て第1の伝送路に送出する第1の送出手段と、階層符号
化手段が分離した非重要画像データおよび外部から入力
した音声データに、当該非重要画像データおよび音声デ
ータを識別可能にするための識別符号を付加して第2の
フレームを構成する第2のフレーム構成手段と、第2の
フレーム構成手段が構成した第2のフレームに、誤り検
出符号を付加して第2の伝送路に送出する第2の送出手
段とを備え、受信側は、第1の伝送路を介して受信した
第1のフレームの誤り検出を、誤り検出符号を用いて実
行し、誤りが生じていない第1のフレームのみを出力す
る第1の誤り検出/出力手段と、誤り検出/出力手段が
出力した第1のフレームの制御データを用いて再送制御
を実行する再送制御実行手段と、第2の伝送路を介して
受信した第2のフレームの誤り検出を、誤り検出符号を
用いて実行し、誤りが生じていない第2のフレームのみ
を出力する第2の誤り検出/出力手段と、第2誤り検出
/出力手段が出力した第2のフレームを、識別符号に基
づいて、非重要画像データと音声データとに分離する分
離手段とを備える。
【0026】第7の発明では、第1の伝送路上を伝送さ
れる第1のフレームについては再送制御が実行され、第
2の伝送路上を伝送される第2のフレームについては誤
り検出のみが実行される。このとき、第1の伝送路上に
は階層符号化された画像データのうち重要画像データ
が、第2の伝送路上には階層符号化された画像データの
うち非重要データと、音声データとを伝送することによ
り、相異なる伝送制御が実行されるデータを多重化して
伝送することが可能となり、画像の重要画像データのみ
再送制御を実行することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施形態
に係る通信システムの全体構成を示すブロック図であ
る。図1において、通信システムには、移動局1と、固
定網3に接続された基地局2とが、PHS(Perso
nal Handyphone System)の無線
伝送路によって接続されている。
【0028】移動局1は、カメラ101と、ディスプレ
イ102と、マイク103と、スピーカ104と、画像
コーデック部105と、音声コーデック部106と、L
APDC処理部107と、識別符号付加/分離部108
と、誤りスロット廃棄部109と、送受信部110とを
備える。送受信部110は、PHS制御部111と、チ
ャネルコーデック部112と、モデム部113と、RF
部114とを含む。一方、基地局2は、移動局1の送受
信部110と同様の構成を有する送受信部201と、誤
りスロット廃棄部202と、識別符号付加/分離部20
3と、LAPDC処理部204と、有線多重化/分離部
205と、網インターフェイス部206とを含む。
【0029】以下、移動局1が画像データと音声データ
とを多重化して基地局2へ送信する時の動作を説明す
る。移動局1の画像コーデック部105は、カメラ10
1から入力した画像信号を動画像符号化方式H.263
等で符号化し、可変長の画像符号化ビット列を生成して
LAPDC処理部107に出力する。LAPDC処理部
107は、入力した画像符号化ビット列を135ビット
毎に区切り、24ビットのLAPDC(Link Ac
cess Procedure for Digita
l Cordless)制御フィールドを付加して、1
59ビットのLAPDCフレーム(図2参照)を構成す
る。LAPDC処理部107は、構成したLAPDCフ
レームを識別符号付加/分離部108に出力する。
【0030】上述したLAPDCとは、PHSによるデ
ータ通信における再送制御の手順を規定したプロトコル
である。LAPDCの伝送手順は、HDLC(High
−Level Data Link Contoro
l)のサブセットを使用している。つまり、PHSの通
信用物理スロットは、内部のユニークワードによって同
期が確立でき、かつその長さが固定的であるため、IT
U−T H.223に基づくフレームのように多重化コ
ードを含む必要がない。さらに、通信用物理スロット
は、PHS用のCRCによって誤り検出されるため、上
記多重化コードに対するCRCを含む必要もない。
【0031】ここで、図2は、図1に示すLAPDC処
理部107において構成されるLAPDCフレームのフ
ォーマットを示す図である。図2において、LAPDC
フレームは、24ビットのLAPDC制御フィールド
と、135ビットの画像符号化ビット列フィールドとを
含む。LAPDC制御フィールドには、シーケンス番号
等が格納され、これによって、再送制御の必要があるL
APDCフレームを特定/識別することが可能となる。
画像符号化ビット列フィールドには、135ビット毎に
区切られた画像符号化ビット列が格納される。
【0032】音声コーデック部106は、マイク103
から入力した音声信号を音声符号化方式G.723
(5.3Kbps)で符号化して音声符号化ビット列を
生成する。ここで、音声符号化方式G.723(5.3
Kbps)は、入力した音声信号を30msec毎に符
号化して、159ビットの音声符号化ビット列を生成す
る。さらに、音声コーデック部106は、生成した音声
符号化ビット列に、1ビットのRATEフラグ(図4参
照)を付加して音声フレーム(図3参照)を構成し、構
成した音声フレームを識別符号付加/分離部108に出
力する。音声フレームの伝送レートは、160ビット/
30msec=5.3Kbpsとなる。ただし、音声コ
ーデック部106は、30msecの間無音である場
合、音声フレームを生成しない。つまり、各音声フレー
ムは互いに相関性がなく独立しているので、通信がリア
ルタイムに行われている場合は、無音区間の音声フレー
ムが生成されなくとも、他の音声フレームに影響を与え
ない。
【0033】ここで、図3は、図1に示す音声コーデッ
ク部106で構成される音声フレームのフォーマットを
示す図である。図3において、音声フレームは、1ビッ
トのRATEフラグフィールドと、159ビットの音声
符号化ビット列フィールドとを含む。RATEフラグフ
ィールドには、音声フレームの伝送レートを示すRAT
Eフラグが格納される。音声符号化ビット列フィールド
には、159ビットの音声符号化ビット列が格納され
る。また、図4は、図3に示すRATEフラグフィール
ドに格納されるRATEフラグを説明するための図であ
る。図4において、RATEフラグが「0」のとき、音
声符号化ビット列の伝送レートは、5.3Kbpsであ
る。RATEフラグが「1」のとき、後続する音声符号
化ビット列の伝送レートは6.3Kbpsである。G.
723において、5.3Kbpsしか使用しないという
条件下であれば、RATEフラグは情報をもたなくな
る。
【0034】識別符号付加/分離部108は、上述から
明らかなように、音声フレームおよびLAPDCフレー
ムを入力する。識別符号付加/分離部108は、音声フ
レームを入力した場合には、当該音声フレームのRAT
Eフラグを取り除き、かわりに識別フラグとして「0」
を付加する。一方、LAPDCフレームを入力した場合
には、当該LAPDCフレームに識別フラグとして
「1」を付加する(図5参照)。これによって、識別符
号付加/分離部108は、160ビットの情報フレーム
を構成し、構成した情報フレームを送受信部110に出
力する。
【0035】送受信部110は、入力した情報フレーム
にCRC等を付加し、CRC等を付加した情報フレーム
をPHSの通信用物理スロットの情報フィールドに格納
して無線伝送路に出力する。図6は、図1に示す通信シ
ステムにおいて用いられるPHSの通信用物理スロット
の構成を示す図である。図6(a)は、通信用物理スロ
ットの全体構成を示している。図6(a)において、通
信用物理スロットは、240ビットからなり、2ビット
のスタートシンボル、6ビットのプリアンブル、16ビ
ットのユニークワード、218ビットの情報フィールド
を含む。図6(b)は、情報フィールドのより詳細な構
成を示している。情報フィールドは、上述した情報フレ
ームが格納される160ビットのインフォメーションフ
ィールドや、16ビットのCRC等を含む。また、図6
(c)は、LAPDCフレームに基づいて構成された情
報フレームの構成を示しており、図6(d)は、音声フ
レームに基づいて構成された情報フレームの構成を示し
ている。
【0036】以下、送受信部110における動作をより
詳細に説明する。PHS制御部111は、送受信部11
0全体の制御を実行する。チャネルコーデック部112
は、識別符号付加/分離部108から情報フレームを入
力すると、当該情報フレームに、シンボルタイミング抽
出のためのプリアンブル、スロット同期のためのユニー
クワードや誤り検出用のCRC等を付加し、図5に示す
通信用物理スロットを構成してモデム部113に出力す
る。モデム部113は、入力した通信用物理スロットで
搬送波を変調し、変調された搬送波をRF部114へ出
力する。RF部114は、変調された搬送波を、上述し
た無線伝送路に出力する。
【0037】次に、基地局2における動作を説明する。
送受信部201のRF部は、変調された搬送波を受信
し、これを後段のモデム部に出力する。モデム部は、変
調された搬送波をRF部から入力すると、これを復調し
て通信用物理スロットを得る。モデム部は、通信用物理
スロットを後段のチャネルコーデック部に出力する。チ
ャネルコーデック部は、入力した通信用物理スロットか
ら情報フィールドを取り出す。このとき、送受信部20
1のPHS制御部は、チャネルコーデック部によって取
り出された情報フィールドが含むCRCを用いて当該情
報フィールドのインフォメーションフィールド(情報フ
レーム)の部分に対して誤り検出を実行する。そして、
PHS制御部は、誤り検出の結果を、つまり、インフォ
メーションフィールド(情報フレーム)に誤りが発生し
ているか否かを、誤りスロット廃棄部202に通知す
る。同時に、チャネルコーデック部は、情報フィールド
のインフォメーションフィールド(情報フレーム)のみ
を誤りスロット廃棄部202に出力する。
【0038】誤りスロット廃棄部202は、誤り検出結
果として情報フレームに誤りが発生している旨を入力す
ると、同時に入力する情報フレームを廃棄する。逆に、
誤り検出結果として情報フィールドに誤りが発生してい
ない旨を入力すると、同時に入力する情報フィールドを
識別符号付加/分離部203に出力する。識別符号付加
/分離部203は、入力した情報フレーム(160ビッ
ト)から識別符号(1ビット)を取り出して、当該識別
符号が「0」か「1」かを判定する。識別符号付加/分
離部203は、識別符号が「0」の場合には、残りの1
59ビットが音声フレームを構成している判断し、当該
音声フレームを有線多重化/分離部205に出力する。
一方、識別符号が「1」の場合、残りの159ビットが
LAPDCフレームを構成していると判断し、LAPD
CフレームをLAPDC処理部204に出力する。
【0039】LAPDC処理部204は、入力したLA
PDCフレームに格納されているLAPDC制御フィー
ルド内のシーケンス番号に基づいて、誤りスロット廃棄
部202で廃棄されたLAPDCフレーム、つまり、抜
けのあったLAPDCフレームの再送を移動局1に要求
する。その結果、基地局2および移動局1のLAPDC
処理部204および107間で再送制御が実行され、移
動局1のLAPDC処理部107は、要求された画像符
号化ビット列からLAPDCフレームを再度構成する。
再構成されたLAPDCフレームは、上述と同様にして
基地局2に送信されてくる。LAPDC処理部204
は、このようにして、画像符号化ビット列を、それに付
加されているLAPDC制御フィールド内のシーケンス
番号順に有線多重化/分離部205に出力する。
【0040】有線多重化/分離部205は、固定網3に
対応した多重化方法で画像符号化ビット列と音声フレー
ムとを多重化し、多重化したデータを網インターフェー
ス部206に出力する。網インターフェース部206
は、多重化されたデータを固定網3に出力する。
【0041】次に、上述の説明とは逆に、基地局2が画
像データと音声データとを多重化して移動局1へ送信す
る時におけるそれぞれの動作を説明する。上述から明ら
かなように、固定網3から網インターフェース部206
には、画像符号化ビット列と音声フレームとが多重化さ
れて入力される。網インターフェイス部206は、多重
化されたデータを受信し、これを有線多重化/分離部2
05に出力する。有線多重化/分離部205は、固定網
3に対応した多重化方法とは逆の手順を実行することに
よって、多重化されたデータを画像符号化ビット列と音
声フレームとに分離する。有線多重化/分離部205
は、画像符号化ビット列をLAPDC処理部204に、
また、音声フレームを識別符号付加/分離部203に出
力する。LAPDC処理部204は、前述したLAPD
C処理部107と同様の処理を実行して159ビットの
LAPDCフレーム(図2参照)を構成し、構成したL
APDCフレームを識別符号付加/分離部203に出力
する。
【0042】識別符号付加/分離部203は、前述した
識別符号付加/分離部108と同様の処理を実行して情
報フレーム(図6(c)および(d)参照)を構成し、
構成した情報フレームを送受信部201に出力する。送
受信部201は、前述した送受信部110と同様の処理
を実行することによって、通信用物理スロット(図6
(a)参照)を構成し、構成した通信用物理スロットを
無線伝送路に送出する。
【0043】次に、移動局1における動作を説明する。
送受信部110の受信時の処理は、前述した送受信部2
01の受信時における処理と同様である。つまり、送受
信部110は、受信し復調することによって得た通信用
物理スロットから情報フィールドを取り出す。送受信部
110は、取り出した情報フィールドが含むCRCを用
いて当該情報フィールドのインフォメーションフィール
ド(情報フレーム)の部分に対して誤り検出を実行す
る。送受信部110は、実行した誤り検出の結果および
情報フレームを誤りスロット廃棄部109に出力する。
【0044】誤りスロット廃棄部109は、前述した誤
りスロット廃棄部202と同様の処理を実行し、誤りが
生じていない情報フレームのみを識別符号付加/分離部
108に出力する。識別符号付加/分離部108は、前
述した識別符号付加/分離部203と同様の処理を実行
することによって、LAPDCフレームをLAPDC処
理部107に、また、音声フレームを音声コーデック部
106に出力する。ここで、識別情報付加/分離部10
8は、音声フレームについては、後段の音声コーデック
部106に対して当該音声フレームの伝送レート(5.
3kbps)を通知すべく、RATEフラグ「0」を付
加する。
【0045】LAPDC処理部107は、前述したLA
PDC処理部204と同様の処理を実行し、誤りスロッ
ト廃棄部109で廃棄されたLAPDCフレームの再送
を基地局2に要求する。その結果、移動局1および基地
局2のLAPDC処理部107および204間で再送制
御が実行される。すなわち、基地局2のLAPDC処理
部204は、要求されたLAPDCフレームを出力す
る。要求されたLAPDCフレームは、上述と同様にし
て移動局1に送信されてくる。その結果、LAPDC処
理部107は、画像符号化ビット列を、それに付加され
ているLAPDC制御フィールドに格納されているシー
ケンス番号順に画像コーデック部105に出力する。
【0046】画像コーデック部105は、入力した画像
符号化ビット列を、前述したH.263に基づいて復号
し、これを画像信号としてディスプレイ102に出力す
る。ディスプレイ102は、入力した画像信号に基づく
画像を表示する。一方、音声コーデック部106は、入
力した音声フレームを、前述したG.723(5.3K
bps)に基づいて復号し、これを音声信号としてスピ
ーカ104に出力する。スピーカ104は、入力した音
声信号に基づく音声を出力する。
【0047】上述したように、第1の実施形態によれ
ば、通信用物理スロットのインフォメーションフィール
ドには、画像データを格納するか音声データを格納する
かを特定/識別するための識別符号を付加した情報フレ
ームが格納される。これによって、画像データと音声デ
ータとを、無線伝送路上で多重して伝送することが可能
となる。さらに、誤り検出を実行する際には、通信用物
理スロットのインフォメーションフィールドの直後に付
加されたCRCを用いれば誤り検出および再送制御を実
行することが可能となり、なおかつ通信用物理スロット
は固定長であるため、CRCを何個も付加する必要がな
くなるため、従来と比較して冗長度を低下させることが
できる。
【0048】なお、本実施形態では、多重化する情報
は、画像データと音声データとであったが、これに限定
されるものではなく、データと音声データとを多重化す
る等、多重化する情報は何でもよい。
【0049】図7は、本発明の第2の実施形態に係る通
信システムの全体構成を示すブロック図である。図7に
おいて、通信システムには、移動局4と、固定網6に接
続された基地局5とが、第1および第2の無線チャネル
からなる無線伝送路によって接続されている。
【0050】移動局4は、カメラ101と、ディスプレ
イ102と、マイク103と、スピーカ104と、画像
コーデック部105と、音声コーデック部106と、L
APDC処理部107と、識別符号付加/分離部108
と、画像階層化部401と、第1および第2の誤りスロ
ット廃棄部402および404と、第1および第2の送
受信部403および405とを含む。一方、基地局5
は、第1および第2の送受信部501および503と、
第1および第2の誤りスロット廃棄部502および50
4と、識別符号付加/分離部203と、LAPDC処理
部204と、有線多重化/分離部205と、網インター
フェイス部206とを含む。ここで、図7に示す移動局
4および基地局5において、図1に示す移動局1および
基地局2に相当する構成については、同一の参照番号を
付すこととする。
【0051】以下、移動局4が画像データと音声データ
とを多重化して基地局5へ送信する時におけるそれぞれ
の動作を説明する。移動局4の画像コーデック部105
は、カメラ101から入力した画像信号を階層的に符号
化して生成した画像符号化ビット列を画像階層化部40
1に出力する。画像階層化部401は、入力した画像符
号化ビット列を、重要画像データと非重要画像データと
に分離し、重要画像データをLAPDC処理部107に
出力し、非重要画像データを識別符号付加/分離部10
8に出力する。ここで、重要および非重要画像データに
ついて説明する。例えば、画像コーデック部105が、
入力した画像信号を低域成分と高域成分とに分けて階層
的に符号化すると、当該高域成分は、当該低域成分より
も、再生画像における重要度が高い。かかる場合、画像
階層化部401は、画像信号の高域成分を重要画像デー
タとして、LAPDC処理部107に出力し、また、画
像信号の低域成分を非重要画像データとして識別符号付
加/分離部108に出力する。
【0052】LAPDC処理部107は、入力した重要
画像データを135ビット毎に区切り、第1の実施形態
において説明したのと同様にして、LAPDCフレーム
(図2参照)を構成する。LAPDC処理部107は、
構成したLAPDCフレームを第1の送受信部403に
出力する。第1の送受信部403は、第1の実施形態に
おいて説明した送受信部110と同様の処理を実行する
ことによって、通信用物理スロット(図6(a)参照)
を構成し、構成した通信用物理スロットを第1の無線チ
ャネルに送出する。
【0053】一方、音声コーデック部106は、第1の
実施形態において説明したのと同様にして、マイク10
3から入力した音声信号を30msec毎に、音声符号
化方式G.723(5.3Kbps)で符号化して、1
59ビットの音声符号化ビット列を生成する。さらに、
音声コーデック部106は、生成した音声符号化ビット
列に、RATEフラグ(図4参照)を付加して音声フレ
ーム(図3参照)を構成し、構成した音声フレームを識
別符号付加/分離部108に出力する。
【0054】識別符号付加/分離部108は、上述から
明らかなように、音声フレームおよび非重要画像データ
を入力する。識別符号付加/分離部108は、音声フレ
ームを入力した場合には、当該音声フレームのRATE
フラグを取り除き、かわりに識別フラグとして「0」を
付加する。一方、非重要画像データを入力した場合に
は、当該非重要画像データを159ビット毎に区切り、
識別フラグとして「1」を付加する。これによって、識
別符号付加/分離部108は、160ビットの情報フレ
ームを構成し、構成した情報フレームを第2の送受信部
405に出力する。第1の実施形態において識別フラグ
は、音声フレームとLAPDCフレームとを識別可能に
するために付加されていたが、本実施形態において識別
フラグは、音声フレームと非重要画像データとを識別可
能にするために付加される。第2の送受信部405は、
第1の送受信部403と同様の処理を実行することによ
って、通信用物理スロット(図6(a)参照)を構成
し、構成した通信用物理スロットを第2の無線チャネル
に送出する。
【0055】次に、基地局5における動作を説明する。
第1の送受信部501は、第1の無線チャネルを介して
受信し、復調することによって得た通信用物理スロット
から情報フィールドを取り出す。第1の送受信部501
は、取り出した情報フィールドが含むCRCを用いて当
該情報フィールドのインフォメーションフィールド(L
APDCフレーム)に対して誤り検出を実行する。第1
の送受信部501は、実行した誤り検出の結果およびL
APDCフレームを第1の誤りスロット廃棄部502に
出力する。
【0056】第1の誤りスロット廃棄部502は、誤り
検出結果としてLAPDCフレームに誤りが発生してい
る旨を入力すると、同時に入力するLAPDCフレーム
を廃棄する。逆に、誤り検出結果としてLAPDCフレ
ームに誤りが発生していない旨を入力すると、同時に入
力するLAPDCフレームをLAPDC処理部204に
出力する。LAPDC処理部204は、第1の実施形態
において説明したのと同様に、LAPDCフレームを入
力すると、LAPDC制御フィールドに格納されている
シーケンス番号に基づいて、第1の誤りスロット廃棄部
502で廃棄されたLAPDCフレームの再送を移動局
4に要求する。その結果、基地局5および移動局4のL
APDC処理部204および107間で再送制御が実行
され、移動局4のLAPDC処理部107は、要求され
たLAPDCフレームを出力する。要求されたLAPD
Cフレームは、上述と同様にして基地局5に送信されて
くる。その結果、LAPDC処理部204は、入力する
重要画像データを、それに付加されているLAPDC制
御フィールド内のシーケンス番号順に有線多重化/分離
部205に出力する。
【0057】一方、第2の送受信部503は、第2の無
線チャネルを介して受信し、復調することによって得た
通信用物理スロットから情報フィールドを取り出す。第
2の送受信部503は、取り出した情報フィールドが含
むCRCを用いて当該情報フィールドのインフォメーシ
ョンフィールド(情報フレーム)に対して誤り検出を実
行する。第2の送受信部503は、実行した誤り検出の
結果およびLAPDCフレームを第2の誤りスロット廃
棄部504に出力する。第2の誤りスロット廃棄部50
4は、第1の誤りスロット廃棄部502と同様に、誤り
が生じていない情報フレームのみを識別符号付加/分離
部203に出力する。識別符号付加/分離部203は、
入力した情報フレームの識別フラグに基づいて、音声フ
レームと非重要画像データとに分離して有線多重化/分
離部205に出力する。有線多重化/分離部205は、
入力した重要画像データと、非重要画像データと、音声
フレームとを多重化して、多重化したデータを網インタ
ーフェース部206に出力する。ここで、有線多重化/
分離部205における多重化の一例について説明する。
有線多重化/分離部205は、識別符号付加/分離部2
03から入力した音声フレームと非重要画像データに対
しては前述したH.223に基づく多重化を実行して、
これを固定網6における第1の有線チャネルに出力す
る。一方、LAPDC処理部204から入力した重要画
像データに対しては固定網6における第2の有線チャネ
ル(第1の有線チャネルとは異なる)に出力する。
【0058】次に、上述の説明とは逆に、基地局5から
画像データと音声データとを多重化して移動局4へ送信
する時の動作を説明する。上述から明らかなように、固
定網6から網インターフェース部206には、重要画像
データと、非重要画像データと、音声フレームとを多重
化したデータが入力される。網インターフェイス部20
6は、受信したデータを有線多重化/分離部205に出
力する。有線多重化/分離部205は、上述した多重化
方法とは逆の手順を実行することによって、多重化され
たデータを重要画像データと、非重要画像データおよび
音声データとに分離する。有線多重化/分離部205
は、重要画像データをLAPDC処理部204に、ま
た、非重要画像データおよび音声フレームを識別符号付
加/分離部203に出力する。LAPDC処理部204
は、前述したLAPDC処理部107と同様の処理を実
行して159ビットのLAPDCフレーム(図2参照)
を構成し、これを第1の送受信部501に出力する。第
1の送受信部501は、前述した第1の送受信部403
と同様の処理を実行することによって、通信用物理スロ
ットを構成し、これを第1の無線チャネルに送出する。
【0059】一方、識別符号付加/分離部203は、前
述した識別符号付加/分離部108と同様の処理を実行
して情報フレームを構成し、構成した情報フレームを第
2の送受信部501に出力する。第2の送受信部501
は、前述した第2の送受信部405と同様の処理を実行
することによって、通信用物理スロットを構成し、これ
を第2の無線チャネルに送出する。
【0060】次に、移動局4における動作を説明する。
第1の送受信部403は、第1の無線チャネルを介して
受信し、復調することによって得た通信用物理スロット
から情報フィールドを取り出す。第1の送受信部403
は、取り出した情報フィールドが含むCRCを用いて当
該情報フィールドのインフォメーションフィールド(L
APDCフレーム)の部分に対して誤り検出を実行す
る。第1の送受信部403は、実行した誤り検出の結果
およびLAPDCフレームを第1の誤りスロット廃棄部
402に出力する。
【0061】第1の誤りスロット廃棄部402は、上述
した第1の誤りスロット廃棄部502と同様の処理を実
行する。すなわち、第1の誤りスロット廃棄部402
は、誤りが生じていないLAPDCフレームのみをLA
PDC処理部107に出力する。LAPDC処理部10
7は、上述したLAPDC処理部204と同様の処理を
実行する。すなわち、LAPDC処理部107は、LA
PDCフレームを入力すると、LAPDC制御フィール
ドに格納されているシーケンス番号に基づいて、第1の
誤りスロット廃棄部402で廃棄されたLAPDCフレ
ーム、つまり、抜けのあったLAPDCフレームの再送
を基地局5に要求する。その結果、移動局4および基地
局5のLAPDC処理部107および204間で再送制
御が実行される。すなわち、基地局5のLAPDC処理
部204は、要求されたLAPDCフレームを出力す
る。要求されたLAPDCフレームは、上述と同様にし
て基地局5に送信されてくる。その結果、LAPDC処
理部204は、連続的に入力する重要画像データを、そ
れに付加されているLAPDC制御フィールドに格納さ
れているシーケンス番号順に画像階層化部401に出力
する。
【0062】第2の誤りスロット廃棄部404は、前述
した誤りスロット廃棄部202と同様の処理を実行し、
誤りが生じていない情報フレームのみを識別符号付加/
分離部108に出力する。識別符号付加/分離部108
は、前述した識別符号付加/分離部203と同様の処理
を実行することによって、LAPDCフレームをLAP
DC処理部107に、また、音声フレームを音声コーデ
ック部106に出力する。
【0063】LAPDC処理部107は、入力したLA
PDCフレームのLAPDC制御フィールドに格納され
ているシーケンス番号に基づいて、再送制御を実行する
必要性があるか否かを判断する。LAPDC処理部10
7は、誤りスロット廃棄部202でLAPDCフレーム
が廃棄されたと判断した場合、つまり、LAPDCフレ
ームに抜けがあった場合には、当該LAPDCフレーム
の再送を移動局1に要求する。これによって、移動局1
および基地局2のLAPDC処理部107および204
間で再送制御が実行される。すなわち、移動局1のLA
PDC処理部107は、要求されたLAPDCフレーム
を出力する。要求されたLAPDCフレームは、上述と
同様にして基地局2に送信されてくる。その結果、LA
PDC処理部204は、画像符号化ビット列を、それに
付加されているLAPDC制御フィールドに格納されて
いるシーケンス番号順に画像コーデック部105に出力
する。画像コーデック部105は、前述したH.263
に基づいて、入力した画像符号化ビット列を復号し、こ
れを画像信号としてディスプレイ102に出力する。デ
ィスプレイ102は、入力した画像信号に基づく画像を
表示する。
【0064】一方、音声コーデック部106は、前述し
たG.723(5.3Kbps)に基づいて、入力した
音声フレームを復号し、これを音声信号としてスピーカ
104に出力する。スピーカ104は、入力した音声信
号に基づく音声を出力する。これによって、音声は、リ
アルタイムに出力されることとなる。
【0065】上述したように、第2の実施形態によれ
ば、第1の無線チャネルで伝送される重要画像データに
対してLAPDCによる誤り検出および再送処理を、第
2の無線チャネルで伝送される非重要画像データおよび
音声フレームに対しては誤り検出のみを実行することに
より、2種の伝送制御を混在させることなく、画像の重
要画像データのみ再送処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る通信システムの
全体構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すLAPDC処理部107において構
成されるLAPDCフレームのフォーマットを示す図で
ある。
【図3】図1に示す音声コーデック部106で構成され
る音声フレームのフォーマットを示す図である。
【図4】図3に示すRATEフラグフィールドに格納さ
れるRATEフラグを説明するための図である。
【図5】図1に示す識別符号付加/分離部108によっ
て付加される識別フラグを説明するための図である。
【図6】図1に示す通信システムにおいて用いられるP
HSの通信用物理スロットの構成を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施形態に係る通信システムの
全体構成を示すブロック図である。
【図8】ITU−T H.223に基づく多重化方法に
おいて用いられるフレームの構成およびその多重化の一
例を示す図である。
【図9】図8に示す多重化コードを規定するためのテー
ブルを一例を示す図である。
【図10】PHSにおいて用いられる通信用物理スロッ
トの構成およびLAPDCに基づく再送制御の際に用い
られるフレームの構成を示す図である。
【符号の説明】
1,4…移動局 2,5…基地局 101…カメラ 102…ディスプレイ 103…マイク 104…スピーカ 105…画像コーデック部 106…音声コーデック部 107,204…LAPDC処理部 108,203…識別符号付加/分離部 109,202…誤りスロット廃棄部 110,201…送受信部 205…有線多重化分離部 206…網インターフェイス部 401…画像階層化部 402,502…第1の誤りスロット廃棄部 403,501…第1の送受信部 404,504…第2の誤りスロット廃棄部 405,503…第2の送受信部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側と受信側とが伝送路を介して接続
    されており、当該送信側が、再送制御の必要がある第1
    のデータと、再送制御の必要がない第2のデータとを多
    重化して当該受信側に伝送するための方法であって、 前記送信側は、 前記第1のデータを区切り、区切られた第1のデータ
    に、再送制御を実行するために必要な制御データを付加
    して第1のフレームを構成し、 前記第2のデータを区切り、第1のフレームと同一のサ
    イズを有する第2のフレームを構成し、 前記第1および第2のフレームに、それぞれを識別可能
    にするための識別符号を付加して一定長の情報フレーム
    を構成し、 前記情報フレームに誤り検出符号を付加して前記伝送路
    に送出し、 前記受信側は、 前記伝送路を介して受信した情報フレームの誤り検出
    を、誤り検出符号を用いて実行し、 前記誤り検出の結果、誤りを生じていた情報フレームを
    廃棄し、一方、誤りを生じていなかった情報フレーム
    を、前記識別符号に基づいて、第1および第2のフレー
    ムに分離し、 分離された第1のフレームの制御データを用いて再送制
    御を実行する、マルチメディア通信方法。
  2. 【請求項2】 前記伝送路は、パーソナル・ハンディフ
    ォン・システム(以下、PHSと略記する)に用いられ
    る無線伝送路であって、 前記送信側は、 前記情報フレームとして160ビットのフレームを構成
    し、 構成した情報フレームに、前記誤り検出符号を含む所定
    のデータを付加することにより、前記PHSの通信用物
    理スロットを構成して前記無線伝送路に送出し、 前記受信側は、 前記無線伝送路を介して受信した通信用物理スロット毎
    に、誤り検出符号を用いて誤り検出を実行することを特
    徴とする、請求項1に記載のマルチメディア通信方法。
  3. 【請求項3】 前記第1のデータは、所定の符号化方式
    に基づいて符号化された画像データであって、 前記第2のデータは、音声符号化方式G.723(伝送
    レート5.3Kbps)に基づいて符号化された音声デ
    ータであって、伝送レートを示す1ビットのRATEフ
    ラグを内部に含んでおり、 前記第2のフレームは、前記RATEフラグを除いた1
    59ビットの音声データで構成され、 前記識別符号は、1ビットであることを特徴とする、請
    求項2に記載のマルチメディア通信方法。
  4. 【請求項4】 送信側と受信側とが伝送路を介して接続
    されており、当該送信側が、再送制御の必要がある第1
    のデータと、再送制御の必要がない第2のデータとを多
    重化して当該受信側に伝送するためのシステムであっ
    て、 前記送信側は、 前記第1のデータを区切り、区切られた第1のデータに
    再送制御を実行するために必要な制御データを付加して
    第1のフレームを構成する第1のフレーム構成手段と、 前記第2のデータを区切り、第1のフレームと同一のサ
    イズを有する第2のフレームを構成する第2のフレーム
    構成手段と、 前記第1および第2のフレーム構成手段によって構成さ
    れた前記第1および第2のフレームに、それぞれを識別
    可能にするための識別符号を付加して一定長の情報フレ
    ームを構成する情報フレーム構成手段と、 前記情報フレーム構成手段によって構成された情報フレ
    ームに、誤り検出符号を付加して前記伝送路に送出する
    送出手段とを備え、 前記受信側は、 前記伝送路を介して受信した情報フレームの誤り検出
    を、誤り検出符号を用いて実行する誤り検出手段と、 前記誤り検出手段による前記誤り検出の結果、誤りを生
    じていた情報フレームを廃棄し、一方、誤りを生じてい
    なかった情報フレームを、識別符号に基づいて、第1お
    よび第2のフレームに分離する分離手段と、 前記分離手段によって分離された第1のフレームの制御
    データを用いて再送制御を実行する再送制御実行手段と
    を備える、マルチメディア通信システム。
  5. 【請求項5】 前記伝送路は、パーソナル・ハンディフ
    ォン・システム(以下、PHSと略記する)に用いられ
    る無線伝送路であって、 前記第1のフレーム構成手段は、前記第1のデータを区
    切り、区切られた第1のデータに再送制御を実行するた
    めに必要な制御データを付加して(160−n)ビット
    の第1のフレームを構成し、 前記情報フレーム構成手段は、前記第1および第2のフ
    レーム構成手段が構成した第1および第2のフレーム
    に、それぞれを識別可能にするためのnビットの識別符
    号を付加して160ビットの情報フレームを構成する情
    報フレーム構成手段と、 前記送出手段は、情報フレーム構成手段が構成した情報
    フレームに、前記誤り検出符号を含む所定のデータを付
    加することにより、前記PHSにおいて規定されている
    通信用物理スロットを構成して前記無線伝送路に送出
    し、 前記誤り検出手段は、前記伝送路を介して受信した通信
    用物理スロット毎に、誤り検出符号を用いて誤り検出を
    実行する、請求項4に記載のマルチメディア通信システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記伝送路は、パーソナル・ハンディフ
    ォン・システム(以下、PHSと略記する)に用いられ
    る無線伝送路であって、 前記第1のデータは、所定の符号化方式に基づいて符号
    化された画像データであって、 前記第2のデータは、音声符号化方式G.723(伝送
    レート5.3Kbps)に基づいて符号化された音声デ
    ータであって、伝送レートを示す1ビットのRATEフ
    ラグを内部に含んでおり、 前記第2のフレームは、前記RATEフラグを除いた1
    59ビットの音声データで構成され、 前記識別符号は、1ビットであることを特徴とする、請
    求項5に記載のマルチメディア通信システム。
  7. 【請求項7】 送信側と受信側とが第1および第2の伝
    送路を介して接続されており、当該送信側が、階層的に
    符号化された画像データと、音声データとを多重化して
    当該受信側に伝送するためのシステムであって、 前記送信側は、 外部から入力した画像信号を階層的に符号化することに
    より得られる画像データを、重要画像データと非重要画
    像データとに分離する階層符号化手段と、 前記階層符号化手段が分離した重要画像データを区切
    り、区切られた重要画像データに再送制御を実行するた
    めに必要な制御データを付加して第1のフレームを構成
    する第1のフレーム構成手段と、 前記第1のフレーム構成手段が構成した第1のフレーム
    に、誤り検出符号を付加して前記第1の伝送路に送出す
    る第1の送出手段と、 前記階層符号化手段が分離した非重要画像データおよび
    外部から入力した音声データに、当該非重要画像データ
    および音声データを識別可能にするための識別符号を付
    加して第2のフレームを構成する第2のフレーム構成手
    段と、 前記第2のフレーム構成手段が構成した第2のフレーム
    に、誤り検出符号を付加して前記第2の伝送路に送出す
    る第2の送出手段とを備え、 前記受信側は、 前記第1の伝送路を介して受信した第1のフレームの誤
    り検出を、誤り検出符号を用いて実行し、誤りが生じて
    いない第1のフレームのみを出力する第1の誤り検出/
    出力手段と、 前記誤り検出/出力手段が出力した第1のフレームの制
    御データを用いて再送制御を実行する再送制御実行手段
    と、 前記第2の伝送路を介して受信した第2のフレームの誤
    り検出を、誤り検出符号を用いて実行し、誤りが生じて
    いない第2のフレームのみを出力する第2の誤り検出/
    出力手段と、 前記第2誤り検出/出力手段が出力した第2のフレーム
    を、前記識別符号に基づいて、非重要画像データと音声
    データとに分離する分離手段とを備える、マルチメディ
    ア通信システム。
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