JPH1065868A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
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- JPH1065868A JPH1065868A JP8222196A JP22219696A JPH1065868A JP H1065868 A JPH1065868 A JP H1065868A JP 8222196 A JP8222196 A JP 8222196A JP 22219696 A JP22219696 A JP 22219696A JP H1065868 A JPH1065868 A JP H1065868A
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- film
- roller
- transport
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、カートリッジに収納される長尺フ
ィルムの画像を読み取る画像読取装置に関し、安定した
送り精度で低速搬送ができ、かつ、高速搬送が行える2
系統の搬送手段を備えた画像読取装置を提供することを
目的とする。 【解決手段】 回転体19、20を含み、回転体19、
20と長尺フィルム原稿26との摩擦力によって長尺フ
ィルム原稿を搬送する第1搬送手段と、爪37、38を
含み、フィルム原稿26に設けられるパーフォレーショ
ンに爪37、38を係合させて長尺フィルム原稿を搬送
する第2搬送手段と、第1搬送手段と第2搬送手段の切
り換えを行う切換手段1とを備えることを特徴とする。
ィルムの画像を読み取る画像読取装置に関し、安定した
送り精度で低速搬送ができ、かつ、高速搬送が行える2
系統の搬送手段を備えた画像読取装置を提供することを
目的とする。 【解決手段】 回転体19、20を含み、回転体19、
20と長尺フィルム原稿26との摩擦力によって長尺フ
ィルム原稿を搬送する第1搬送手段と、爪37、38を
含み、フィルム原稿26に設けられるパーフォレーショ
ンに爪37、38を係合させて長尺フィルム原稿を搬送
する第2搬送手段と、第1搬送手段と第2搬送手段の切
り換えを行う切換手段1とを備えることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カートリッジに収
納される長尺フィルムの画像を読み取る画像読取装置に
係り、特にフィルム搬送方式の改良に関する。
納される長尺フィルムの画像を読み取る画像読取装置に
係り、特にフィルム搬送方式の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラで撮影したフィルムの画像を読み
取る画像読取装置は、フィルムスキャナとして知られて
いる。このフィルムスキャナは、上位装置であるホスト
コンピュータの指示の下でネガフィルムやリバーサルフ
ィルムの画像を読み取り、それをホストコンピュータに
出力する。ホストコンピュータは、モニタ画面にフィル
ム画像を表示する。
取る画像読取装置は、フィルムスキャナとして知られて
いる。このフィルムスキャナは、上位装置であるホスト
コンピュータの指示の下でネガフィルムやリバーサルフ
ィルムの画像を読み取り、それをホストコンピュータに
出力する。ホストコンピュータは、モニタ画面にフィル
ム画像を表示する。
【0003】ところで、近年、長尺フィルム(以下「ロ
ールフィルム」という)をカートリッジに収納した状態
で扱う新規格のフィルムシステムが提案されている。こ
のフィルムシステムでは、カメラにフィルムをセットす
るときは、ユーザーが直接フィルムをカートリッジから
引き出してセットするのではなく、単にカートリッジを
カメラに装填するだけで撮影可能状態となる。
ールフィルム」という)をカートリッジに収納した状態
で扱う新規格のフィルムシステムが提案されている。こ
のフィルムシステムでは、カメラにフィルムをセットす
るときは、ユーザーが直接フィルムをカートリッジから
引き出してセットするのではなく、単にカートリッジを
カメラに装填するだけで撮影可能状態となる。
【0004】そして、ユーザーは、現像済みフィルムを
受け取るときも、現像済みフィルムそのものではなく、
現像済みフィルムを収納したカートリッジを受け取る。
このように、新規格のフィルムシステムでは、ユーザー
は、撮影したフィルムの内容を直接目で見て確認できな
い。そこで、このカートリッジを扱う画像読取装置で
は、ユーザーがホストコンピュータのモニタ画面で設定
した読取指令に従いインデックススキャンと本スキャン
が行えるようになっている。
受け取るときも、現像済みフィルムそのものではなく、
現像済みフィルムを収納したカートリッジを受け取る。
このように、新規格のフィルムシステムでは、ユーザー
は、撮影したフィルムの内容を直接目で見て確認できな
い。そこで、このカートリッジを扱う画像読取装置で
は、ユーザーがホストコンピュータのモニタ画面で設定
した読取指令に従いインデックススキャンと本スキャン
が行えるようになっている。
【0005】インデックススキャンでは、高速でフィル
ムを搬送してフィルム原稿の全コマを粗読みし、ホスト
コンピュータに出力する。ホストコンピュータは、モニ
タ画面に全コマを一覧できるインデックス画面を表示す
る。本スキャンでは、ユーザーが、インデックス画面を
見て指定したコマを送り精度を高めて細かく読み取り、
ホストコンピュータに出力する。ホストコンピュータ
は、モニタ画面に指定コマの精細画像を表示する。
ムを搬送してフィルム原稿の全コマを粗読みし、ホスト
コンピュータに出力する。ホストコンピュータは、モニ
タ画面に全コマを一覧できるインデックス画面を表示す
る。本スキャンでは、ユーザーが、インデックス画面を
見て指定したコマを送り精度を高めて細かく読み取り、
ホストコンピュータに出力する。ホストコンピュータ
は、モニタ画面に指定コマの精細画像を表示する。
【0006】つまり、この種の画像読取装置では、フィ
ルム原稿の搬送態様として、インデックススキャンやコ
マ送りのようにフィルムの送り精度を問題としない態様
と、本スキャンのようにフィルムの送り精度を問題とす
る態様とがある。前者は、高速搬送となり、後者は、低
速搬送となる。
ルム原稿の搬送態様として、インデックススキャンやコ
マ送りのようにフィルムの送り精度を問題としない態様
と、本スキャンのようにフィルムの送り精度を問題とす
る態様とがある。前者は、高速搬送となり、後者は、低
速搬送となる。
【0007】そして、従来の画像読取装置で採用されて
いるフィルム搬送方式は、例えば特開平7−21902
9号公報に示されるように、フィルム原稿をピンチロー
ラとキャプスタンとで挟持し摩擦力で搬送する方式であ
る。なお、上記公報では、駆動速度を、巻き取りスプー
ル>キャプスタン>カートリッジのフォークとなる制御
によって実現し、巻き取りスプールに速度差分を吸収す
るためのクラッチを設けたフィルム搬送機構が開示され
ている。
いるフィルム搬送方式は、例えば特開平7−21902
9号公報に示されるように、フィルム原稿をピンチロー
ラとキャプスタンとで挟持し摩擦力で搬送する方式であ
る。なお、上記公報では、駆動速度を、巻き取りスプー
ル>キャプスタン>カートリッジのフォークとなる制御
によって実現し、巻き取りスプールに速度差分を吸収す
るためのクラッチを設けたフィルム搬送機構が開示され
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、フィルム原稿
をローラで挟んで摩擦駆動する方式では、フィルムの送
り精度は、フィルム面と駆動ローラとの摩擦力に依存す
る。フィルム面の滑らかさは、フィルムの材質によって
左右される。また、駆動ローラの表面は、使用に伴い汚
れてくる。さらに、両者間の摩擦力は、温度や湿度など
の環境条件にも左右される。
をローラで挟んで摩擦駆動する方式では、フィルムの送
り精度は、フィルム面と駆動ローラとの摩擦力に依存す
る。フィルム面の滑らかさは、フィルムの材質によって
左右される。また、駆動ローラの表面は、使用に伴い汚
れてくる。さらに、両者間の摩擦力は、温度や湿度など
の環境条件にも左右される。
【0009】従って、フィルム原稿をローラで挟んで摩
擦駆動する方式では、高速読み取りの低速搬送時に安定
した送り精度の維持が困難で、フィルム原稿の斜行や送
りむらが生ずる場合がある。本発明は、このような課題
を解決すべく創作されたもので、安定した送り精度で低
速搬送ができ、かつ、高速搬送が行える2系統の搬送手
段を備えた画像読取装置を提供することを目的とする。
擦駆動する方式では、高速読み取りの低速搬送時に安定
した送り精度の維持が困難で、フィルム原稿の斜行や送
りむらが生ずる場合がある。本発明は、このような課題
を解決すべく創作されたもので、安定した送り精度で低
速搬送ができ、かつ、高速搬送が行える2系統の搬送手
段を備えた画像読取装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、回転体を含み、回転体と長尺フィルム原稿との摩擦
力によって長尺フィルム原稿を搬送する第1搬送手段
と、爪を含み、フィルム原稿に設けられるパーフォレー
ションに爪を係合させて長尺フィルム原稿を搬送する第
2搬送手段と、第1搬送手段と第2搬送手段の切り換え
を行う切換手段とを備えることを特徴とする。
は、回転体を含み、回転体と長尺フィルム原稿との摩擦
力によって長尺フィルム原稿を搬送する第1搬送手段
と、爪を含み、フィルム原稿に設けられるパーフォレー
ションに爪を係合させて長尺フィルム原稿を搬送する第
2搬送手段と、第1搬送手段と第2搬送手段の切り換え
を行う切換手段とを備えることを特徴とする。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の画像読取装置において、ホストコンピュータからの命
令を受信し、命令が高精度読み取りでなければ第1搬送
手段を選択し、命令が高精度読み取りであれば第2搬送
手段を選択し、選択に基づいて切換手段を駆動する制御
手段を備えることを特徴とする。請求項3に記載の発明
は、請求項1に記載の画像読取装置において、第2搬送
手段が選択されることに基づいて、切換手段は、第1搬
送手段に爪とパーフォレーションとの係合が可能となる
位置まで長尺フィルム原稿を搬送させることを特徴とす
る。
の画像読取装置において、ホストコンピュータからの命
令を受信し、命令が高精度読み取りでなければ第1搬送
手段を選択し、命令が高精度読み取りであれば第2搬送
手段を選択し、選択に基づいて切換手段を駆動する制御
手段を備えることを特徴とする。請求項3に記載の発明
は、請求項1に記載の画像読取装置において、第2搬送
手段が選択されることに基づいて、切換手段は、第1搬
送手段に爪とパーフォレーションとの係合が可能となる
位置まで長尺フィルム原稿を搬送させることを特徴とす
る。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の画像読取装置において、第1搬送手段が備える回転体
は、長尺フィルム原稿を挟持できる対ローラからなり、
第2搬送手段が搬送駆動を開始するときには挟持を解除
する解除手段を更に有することを特徴とする。
の画像読取装置において、第1搬送手段が備える回転体
は、長尺フィルム原稿を挟持できる対ローラからなり、
第2搬送手段が搬送駆動を開始するときには挟持を解除
する解除手段を更に有することを特徴とする。
【0013】(作用)請求項1に記載の発明では、切換
手段が長尺フィルム原稿の搬送を第1搬送手段と第2搬
送手段との何れかに行わせる。
手段が長尺フィルム原稿の搬送を第1搬送手段と第2搬
送手段との何れかに行わせる。
【0014】第1搬送手段は、送り精度を問題としない
高速搬送に好適であり、第2搬送手段は、送り精度を問
題とする低速搬送に好適である。従って、長尺フィルム
原稿の搬送を、要求される搬送態様に応じた適切な態様
で行うことができる。具体的には、請求項2に記載の発
明のように、制御手段が、ホストコンピュータからの命
令を受信し、命令が高精度読み取りでなければ第1搬送
手段を選択し、命令が高精度読み取りであれば第2搬送
手段を選択し、選択に基づいて切換手段を駆動する。
高速搬送に好適であり、第2搬送手段は、送り精度を問
題とする低速搬送に好適である。従って、長尺フィルム
原稿の搬送を、要求される搬送態様に応じた適切な態様
で行うことができる。具体的には、請求項2に記載の発
明のように、制御手段が、ホストコンピュータからの命
令を受信し、命令が高精度読み取りでなければ第1搬送
手段を選択し、命令が高精度読み取りであれば第2搬送
手段を選択し、選択に基づいて切換手段を駆動する。
【0015】従って、高速読み取りだけでなく、コマ送
りや巻き戻し等、読み取りと無関係な動作は第1搬送手
段によって高速動作が行える。また、高精度読み取りで
は、第2搬送手段によって送り精度を維持しつつ読み取
りを行うことができる。また、切換手段は、請求項3に
記載の発明のように、制御手段が第2搬送手段を選択し
たことに基づいて、爪とパーフォレーションとの係合が
可能となる位置までは第1搬送手段に長尺フィルム原稿
を搬送させる。
りや巻き戻し等、読み取りと無関係な動作は第1搬送手
段によって高速動作が行える。また、高精度読み取りで
は、第2搬送手段によって送り精度を維持しつつ読み取
りを行うことができる。また、切換手段は、請求項3に
記載の発明のように、制御手段が第2搬送手段を選択し
たことに基づいて、爪とパーフォレーションとの係合が
可能となる位置までは第1搬送手段に長尺フィルム原稿
を搬送させる。
【0016】従って、第2搬送手段は、第1搬送手段の
手助けによって爪とパーフォレーションとの係合を円滑
かつ迅速に行うことができる。ここに、第1搬送手段が
備える回転体は、請求項4に記載の発明のように、フィ
ルム原稿を挟持できる対ローラからなり、確実なフィル
ム送りを可能とするが、第2搬送手段が搬送駆動を開始
するときには解除手段が、フィルムの挟持を解除する。
手助けによって爪とパーフォレーションとの係合を円滑
かつ迅速に行うことができる。ここに、第1搬送手段が
備える回転体は、請求項4に記載の発明のように、フィ
ルム原稿を挟持できる対ローラからなり、確実なフィル
ム送りを可能とするが、第2搬送手段が搬送駆動を開始
するときには解除手段が、フィルムの挟持を解除する。
【0017】従って、第2搬送手段は、支障なく搬送駆
動を開始でき、安定な送り精度のもとでの画像読み取り
が行える。
動を開始でき、安定な送り精度のもとでの画像読み取り
が行える。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0019】図1は、本発明の実施の形態の画像読取装
置の構成図である。図2は、長尺フィルム(ロールフィ
ルム)の外観図である。図3は、本発明の実施の形態の
画像読取装置の側面断面図である。図1〜3は、請求項
1乃至請求項4に対応する。図1〜3に示すように、こ
の画像読取装置は、中央処理装置(以下「CPU」とい
う)1、インタフェース回路(以下「IF回路」とい
う)2、メモリ3、カートリッジモータ駆動回路4、モ
ータ駆動回路5、光源6、光源駆動回路7、A/D変換
器8、信号処理回路9、ラインセンサ10、ラインセン
サ駆動回路11、フィルム情報読取センサ12、光学セ
ンサ13、磁気信号処理回路14、磁気ヘッド15、大
ローラ駆動回路16、大ローラ17、対ローラ駆動回路
18、対ローラ19、20、対ローラ昇降機構駆動回路
21、対ローラ昇降機構22、対ローラ接離機構駆動回
路23、対ローラ接離機構24、カートリッジ25を装
填する装填室27、光学系(レンズ28、ミラー2
9)、カートリッジ25から繰り出されるロールフィル
ム26の搬送路、巻取室30及び巻取スプール31等を
備える。
置の構成図である。図2は、長尺フィルム(ロールフィ
ルム)の外観図である。図3は、本発明の実施の形態の
画像読取装置の側面断面図である。図1〜3は、請求項
1乃至請求項4に対応する。図1〜3に示すように、こ
の画像読取装置は、中央処理装置(以下「CPU」とい
う)1、インタフェース回路(以下「IF回路」とい
う)2、メモリ3、カートリッジモータ駆動回路4、モ
ータ駆動回路5、光源6、光源駆動回路7、A/D変換
器8、信号処理回路9、ラインセンサ10、ラインセン
サ駆動回路11、フィルム情報読取センサ12、光学セ
ンサ13、磁気信号処理回路14、磁気ヘッド15、大
ローラ駆動回路16、大ローラ17、対ローラ駆動回路
18、対ローラ19、20、対ローラ昇降機構駆動回路
21、対ローラ昇降機構22、対ローラ接離機構駆動回
路23、対ローラ接離機構24、カートリッジ25を装
填する装填室27、光学系(レンズ28、ミラー2
9)、カートリッジ25から繰り出されるロールフィル
ム26の搬送路、巻取室30及び巻取スプール31等を
備える。
【0020】なお、この画像読取装置は、IF回路2を
介してホストコンピュータ50に接続される。ホストコ
ンピュータ50は、中央処理装置、プログラムメモリ、
ワーキングメモリ、出力機器としての表示装置、入力機
器としてのキーボードやマウス等を備える。図2に示す
ロールフィルム26は、カートリッジ25から繰り出し
た途中の状態を示す。ロールフィルム26は、基端がカ
ートリッジ25のカートリッジスプール25aに固定さ
れ、巻き取られ、全体がカートリッジ25内に収納され
る。ロールフィルム26は、先端がカートリッジスプー
ル25aの正転/逆転の回転駆動に応じてカートリッジ
25から出入りする。
介してホストコンピュータ50に接続される。ホストコ
ンピュータ50は、中央処理装置、プログラムメモリ、
ワーキングメモリ、出力機器としての表示装置、入力機
器としてのキーボードやマウス等を備える。図2に示す
ロールフィルム26は、カートリッジ25から繰り出し
た途中の状態を示す。ロールフィルム26は、基端がカ
ートリッジ25のカートリッジスプール25aに固定さ
れ、巻き取られ、全体がカートリッジ25内に収納され
る。ロールフィルム26は、先端がカートリッジスプー
ル25aの正転/逆転の回転駆動に応じてカートリッジ
25から出入りする。
【0021】このカートリッジ25の一側面には、図示
省略したが、ディスクが設けられる。このディスクは、
収納するロールフィルムが現像済みか否かを示す情報
と、フィルムの種類を示す情報とを光学的に読取可能に
表示するものである。なお、フィルムの種類を示す情報
には、当該フィルムがネガフィルムであるか、ポジフィ
ルムであるか、カラーフィルムであるか、モノクロフィ
ルムであるかを示す情報と、当該フィルムのメーカー名
と型番号とを示す情報とが含まれる。
省略したが、ディスクが設けられる。このディスクは、
収納するロールフィルムが現像済みか否かを示す情報
と、フィルムの種類を示す情報とを光学的に読取可能に
表示するものである。なお、フィルムの種類を示す情報
には、当該フィルムがネガフィルムであるか、ポジフィ
ルムであるか、カラーフィルムであるか、モノクロフィ
ルムであるかを示す情報と、当該フィルムのメーカー名
と型番号とを示す情報とが含まれる。
【0022】図2に示すように、ロームフィルム26の
図中右方に示す先端(引出端)部分の所定領域は、リー
ダー部と称される。このリーダー部以降に、各コマの画
像記憶領域60が所定の間隔を置いて設けられる。リー
ダー部には、そのフィルム幅方向の一端側に磁気記憶領
域61とパーフォレーション62とが設けられる。ま
た、リーダー部には、そのフィルム幅方向の他端側に磁
気記憶領域63とバーコード64とが設けられる。
図中右方に示す先端(引出端)部分の所定領域は、リー
ダー部と称される。このリーダー部以降に、各コマの画
像記憶領域60が所定の間隔を置いて設けられる。リー
ダー部には、そのフィルム幅方向の一端側に磁気記憶領
域61とパーフォレーション62とが設けられる。ま
た、リーダー部には、そのフィルム幅方向の他端側に磁
気記憶領域63とバーコード64とが設けられる。
【0023】各コマには、その画像記憶領域60のフィ
ルム幅方向一端の外部に2つのパーフォレーション6
5、66が設けられる。また、各コマには、その画像記
憶領域60のフィルム幅方向他端の外部に磁気記憶領域
67が設けられる。磁気記憶領域61、63には、当該
フィルムのフィルム情報が記憶されている。また、バー
コード64は、当該フィルムのフィルム情報を濃度差に
よって表示する。フィルム情報には、当該フィルムのタ
イプや種類、コマ番号、全コマ数等が含まれる。当該フ
ィルムのタイプとは、当該フィルムが、カラーフィルム
であるか、モノクロフィルムであるか、ポジフィルムで
あるか、ネガフィルムであるか等をいう。
ルム幅方向一端の外部に2つのパーフォレーション6
5、66が設けられる。また、各コマには、その画像記
憶領域60のフィルム幅方向他端の外部に磁気記憶領域
67が設けられる。磁気記憶領域61、63には、当該
フィルムのフィルム情報が記憶されている。また、バー
コード64は、当該フィルムのフィルム情報を濃度差に
よって表示する。フィルム情報には、当該フィルムのタ
イプや種類、コマ番号、全コマ数等が含まれる。当該フ
ィルムのタイプとは、当該フィルムが、カラーフィルム
であるか、モノクロフィルムであるか、ポジフィルムで
あるか、ネガフィルムであるか等をいう。
【0024】そして、各磁気記憶領域67には、コマ番
号、タイトル、撮影日時、撮影条件、指定プリントサイ
ズ等の撮影に関する情報が記録されている。これらは、
撮影時にカメラから書込むことができる。また、これら
は、現像時等に書込むことができる。図3において、カ
ートリッジ25の装填室27には、カートリッジモータ
32とフィルム情報読取センサ12とが設けられる。ユ
ーザーが、蓋27aを開けて装填室27にカートリッジ
25を装填すると、カートリッジスプール25aがカー
トリッジモータ32の回転軸に係合する。
号、タイトル、撮影日時、撮影条件、指定プリントサイ
ズ等の撮影に関する情報が記録されている。これらは、
撮影時にカメラから書込むことができる。また、これら
は、現像時等に書込むことができる。図3において、カ
ートリッジ25の装填室27には、カートリッジモータ
32とフィルム情報読取センサ12とが設けられる。ユ
ーザーが、蓋27aを開けて装填室27にカートリッジ
25を装填すると、カートリッジスプール25aがカー
トリッジモータ32の回転軸に係合する。
【0025】また、装填したカートリッジ25の一側面
に設けてある前述したディスクのフィルム情報が、フィ
ルム情報読取センサ12によって読み取られ、CPU1
に取り込まれる。カートリッジモータ32は、CPU1
の制御下にあるカートリッジモータ駆動回路4によって
制御される。即ち、カートリッジモータ駆動回路4は、
CPU1からの指示に従い、カートリッジモータ32の
回転速度、回転方向、停止等の制御をする。
に設けてある前述したディスクのフィルム情報が、フィ
ルム情報読取センサ12によって読み取られ、CPU1
に取り込まれる。カートリッジモータ32は、CPU1
の制御下にあるカートリッジモータ駆動回路4によって
制御される。即ち、カートリッジモータ駆動回路4は、
CPU1からの指示に従い、カートリッジモータ32の
回転速度、回転方向、停止等の制御をする。
【0026】カートリッジモータ32が正転駆動される
場合は、ロールフィルム26がカートリッジ25から搬
送路へ繰り出される。また、カートリッジモータ32が
逆転駆動される場合は、ロールフィルム26が搬送路か
らカートリッジ25内に巻き取られる。搬送路には、図
中左から右に向かい、磁気ヘッド15、光学センサ1
3、ローラ33、対ローラ19、20、ローラ34、巻
取室30が配置される。巻取室30には、巻取スプール
31が設けられる。さらに対ローラ19と20の間に、
大ローラ17と光学的読取系(光源6、ミラー29、レ
ンズ28、ラインセンサ10)が設けられる。
場合は、ロールフィルム26がカートリッジ25から搬
送路へ繰り出される。また、カートリッジモータ32が
逆転駆動される場合は、ロールフィルム26が搬送路か
らカートリッジ25内に巻き取られる。搬送路には、図
中左から右に向かい、磁気ヘッド15、光学センサ1
3、ローラ33、対ローラ19、20、ローラ34、巻
取室30が配置される。巻取室30には、巻取スプール
31が設けられる。さらに対ローラ19と20の間に、
大ローラ17と光学的読取系(光源6、ミラー29、レ
ンズ28、ラインセンサ10)が設けられる。
【0027】磁気ヘッド15は、磁気信号処理回路14
の制御下にロールフィルム26の磁気記憶領域61、6
3、67の磁気情報を読み取り、それを磁気信号処理回
路14に与える。また、磁気ヘッド15は、磁気信号処
理回路14の制御下に磁気記憶領域61、63、67へ
の書き込みを行う。磁気信号処理回路14は、CPU1
の制御下に磁気ヘッド15が読み取った磁気情報をディ
ジタル化してCPU1に与える。この磁気情報は、各コ
マのスキャン条件の設定や画像補正に使用される。
の制御下にロールフィルム26の磁気記憶領域61、6
3、67の磁気情報を読み取り、それを磁気信号処理回
路14に与える。また、磁気ヘッド15は、磁気信号処
理回路14の制御下に磁気記憶領域61、63、67へ
の書き込みを行う。磁気信号処理回路14は、CPU1
の制御下に磁気ヘッド15が読み取った磁気情報をディ
ジタル化してCPU1に与える。この磁気情報は、各コ
マのスキャン条件の設定や画像補正に使用される。
【0028】また、磁気信号処理回路14は、CPU1
の制御下に磁気記憶部67に書き込む磁気情報を磁気ヘ
ッド15に与える。光学センサ13は、ロールフィルム
26の各パーフォレーション65、66を光学的にを検
出して、それをCPU1に与える。このパーフォレーシ
ョン検出信号は、現在のコマ位置を示し、フィルムの送
り制御に使用される。
の制御下に磁気記憶部67に書き込む磁気情報を磁気ヘ
ッド15に与える。光学センサ13は、ロールフィルム
26の各パーフォレーション65、66を光学的にを検
出して、それをCPU1に与える。このパーフォレーシ
ョン検出信号は、現在のコマ位置を示し、フィルムの送
り制御に使用される。
【0029】また、光学センサ13は、ロールフィルム
26のバーコード64のフィルム情報を読み取り、それ
をCPU1に与える。ローラ33、34は、図示省略し
たモータの回転軸に連結され、CPU1の制御下にある
モータ駆動回路5によって回転駆動され、ロールフィル
ム26の給送を行う。また、ローラ33、34は、画像
読取時では、ロールフィルム26の給送のガイドを行
う。
26のバーコード64のフィルム情報を読み取り、それ
をCPU1に与える。ローラ33、34は、図示省略し
たモータの回転軸に連結され、CPU1の制御下にある
モータ駆動回路5によって回転駆動され、ロールフィル
ム26の給送を行う。また、ローラ33、34は、画像
読取時では、ロールフィルム26の給送のガイドを行
う。
【0030】巻取スプール31は、図示省略したモータ
の回転軸に連結され、CPU1の制御下にあるモータ駆
動回路5によって回転駆動され、ロールフィルム26の
巻き取りと巻き戻しを行う。そして、対ローラ19、2
0は、図示省略したモータの回転軸に連結され、CPU
1の制御下にある対ローラ駆動回路18によって回転駆
動される。基本的には、対ローラ19、20は、ロール
フィルム26を挟持してフィルム送りを行うが、本実施
の形態では、対ローラ19、20は、対ローラ昇降機構
22に支持されている。
の回転軸に連結され、CPU1の制御下にあるモータ駆
動回路5によって回転駆動され、ロールフィルム26の
巻き取りと巻き戻しを行う。そして、対ローラ19、2
0は、図示省略したモータの回転軸に連結され、CPU
1の制御下にある対ローラ駆動回路18によって回転駆
動される。基本的には、対ローラ19、20は、ロール
フィルム26を挟持してフィルム送りを行うが、本実施
の形態では、対ローラ19、20は、対ローラ昇降機構
22に支持されている。
【0031】この対ローラ昇降機構22によって、対ロ
ーラ19は、ロールフィルム26を挟んだままで縦溝3
5を垂直に昇降可能であり、同じく対ローラ20は、ロ
ールフィルム26を挟んだままで縦溝36を垂直に昇降
可能である。この対ローラ昇降機構22は、CPU1の
制御下にある対ローラ昇降機構駆動回路21に駆動され
る。
ーラ19は、ロールフィルム26を挟んだままで縦溝3
5を垂直に昇降可能であり、同じく対ローラ20は、ロ
ールフィルム26を挟んだままで縦溝36を垂直に昇降
可能である。この対ローラ昇降機構22は、CPU1の
制御下にある対ローラ昇降機構駆動回路21に駆動され
る。
【0032】また、本実施の形態では、対ローラ19、
20は、対ローラ接離機構24によって、ロールフィル
ム26を挟持して給送する状態と、ロールフィルム26
を移動自在に単に支持する状態とに設定される。この対
ローラ接離機構24は、CPU1の制御下にある対ロー
ラ接離機構駆動回路23に駆動される。2つの縦溝3
5、36の間に設けられる大ローラ17は、大きい径の
半円筒と小さい径の半円筒とを合体させた形態のもので
ある。取付高さ位置は、大きい径の半円筒を下向きにし
た場合に、その外周面が搬送路のフィルム面と干渉する
程度となる位置である。
20は、対ローラ接離機構24によって、ロールフィル
ム26を挟持して給送する状態と、ロールフィルム26
を移動自在に単に支持する状態とに設定される。この対
ローラ接離機構24は、CPU1の制御下にある対ロー
ラ接離機構駆動回路23に駆動される。2つの縦溝3
5、36の間に設けられる大ローラ17は、大きい径の
半円筒と小さい径の半円筒とを合体させた形態のもので
ある。取付高さ位置は、大きい径の半円筒を下向きにし
た場合に、その外周面が搬送路のフィルム面と干渉する
程度となる位置である。
【0033】この大きい径の半円筒の長手方向一端の外
周囲に2つの爪37、38を設けてある。2つの爪3
7、38の離隔距離は、ロールフィルム26の2つのパ
ーフォレーション65、66の間の距離と等しくしてあ
る。即ち、この大ローラ17は、爪37、38とパーフ
ォレーション65、66とを係合させる大きい径の半円
筒側でもってフィルムの搬送を行う。対ローラ19、2
0によるフィルムの搬送の場合には、大ローラ17は、
小さい径の半円筒側を下に向けた図示の状態になる。大
ローラ17がロールフィルム26と干渉せず、対ローラ
19、20によるフィルムの搬送が円滑に行える。
周囲に2つの爪37、38を設けてある。2つの爪3
7、38の離隔距離は、ロールフィルム26の2つのパ
ーフォレーション65、66の間の距離と等しくしてあ
る。即ち、この大ローラ17は、爪37、38とパーフ
ォレーション65、66とを係合させる大きい径の半円
筒側でもってフィルムの搬送を行う。対ローラ19、2
0によるフィルムの搬送の場合には、大ローラ17は、
小さい径の半円筒側を下に向けた図示の状態になる。大
ローラ17がロールフィルム26と干渉せず、対ローラ
19、20によるフィルムの搬送が円滑に行える。
【0034】この大ローラ17は、CPU1の制御下に
ある大ローラ駆動回路16に駆動される。本実施の形態
では、光源6は、大ローラ17内に設けてある。従っ
て、大ローラ17には、小さい径の半円筒側周面に光源
6の投光を通すスリットが設けてあると共に、大さい径
の半円筒側周面に図11に示すように光源6の投光を通
す窓40が設けられる。
ある大ローラ駆動回路16に駆動される。本実施の形態
では、光源6は、大ローラ17内に設けてある。従っ
て、大ローラ17には、小さい径の半円筒側周面に光源
6の投光を通すスリットが設けてあると共に、大さい径
の半円筒側周面に図11に示すように光源6の投光を通
す窓40が設けられる。
【0035】光源6は、光源駆動回路7の制御下に、大
ローラ17の側周面に設けたスリットや窓40を通して
ロールフィルム26の上面を照明する。ロールフィルム
26の下面側には、フィルム透過光をラインセンサ19
の受光面に結像する光学系(ミラー29、レンズ28)
が設けられる。光源6は、例えばR(赤)、G(緑)、
B(青)の3色の発光ダイオード(以下「LED」とい
う)を備える。この場合には、光源駆動回路7は、CP
U1からの指示に従い、この光源6の3色のLEDの切
替点灯・消灯の制御をする。
ローラ17の側周面に設けたスリットや窓40を通して
ロールフィルム26の上面を照明する。ロールフィルム
26の下面側には、フィルム透過光をラインセンサ19
の受光面に結像する光学系(ミラー29、レンズ28)
が設けられる。光源6は、例えばR(赤)、G(緑)、
B(青)の3色の発光ダイオード(以下「LED」とい
う)を備える。この場合には、光源駆動回路7は、CP
U1からの指示に従い、この光源6の3色のLEDの切
替点灯・消灯の制御をする。
【0036】また、光源6は、白色光源でも良い。この
場合は、R(赤)、G(緑)、B(青)の3色のフィル
タを備えることがある。そして、3色のフィルタを備え
る場合には、3色のフィルタの切替機構が要る。ライン
センサ10は、1列に配置される複数の光電変換部であ
る画像蓄積部と各画像蓄積部に蓄積された電荷を転送す
る転送部とを備える。ラインセンサ10は、1列に配置
される複数の画像蓄積部(配列方向が主走査方向であ
る)の受光面をロールフィルム26の移動方向(副走査
方向)と直交させて配置される。
場合は、R(赤)、G(緑)、B(青)の3色のフィル
タを備えることがある。そして、3色のフィルタを備え
る場合には、3色のフィルタの切替機構が要る。ライン
センサ10は、1列に配置される複数の光電変換部であ
る画像蓄積部と各画像蓄積部に蓄積された電荷を転送す
る転送部とを備える。ラインセンサ10は、1列に配置
される複数の画像蓄積部(配列方向が主走査方向であ
る)の受光面をロールフィルム26の移動方向(副走査
方向)と直交させて配置される。
【0037】このラインセンサ10は、白黒イメージセ
ンサかカラーイメージセンサかの何れかである。白黒イ
メージセンサに使用される光源6は、R(赤)、G
(緑)、B(青)の3色の光を切り替える光源または白
色光源である。カラーイメージセンサに使用される光源
6は、白色光源である。
ンサかカラーイメージセンサかの何れかである。白黒イ
メージセンサに使用される光源6は、R(赤)、G
(緑)、B(青)の3色の光を切り替える光源または白
色光源である。カラーイメージセンサに使用される光源
6は、白色光源である。
【0038】ラインセンサ駆動回路11は、CPU1の
指示に従い、主として次の制御動作を行う。ラインセン
サ駆動回路11は、ラインセンサ10の蓄積動作・蓄積
時間の制御を行う。また、ラインセンサ駆動回路11
は、蓄積電荷(画像信号・電気信号)を信号処理回路9
へ掃き出させる主走査の制御を行う。信号処理回路9
は、CPU1の指示に従い、ラインセンサ10からの信
号を増幅し、信号処理をし、それをA/D変換器8に与
える。信号処理には、CDS処理(Correlated Double
Sampling:相関2重サンプリング)、シェーディング補
正、暗電流補正、偶奇補正等の処理が含まれる。
指示に従い、主として次の制御動作を行う。ラインセン
サ駆動回路11は、ラインセンサ10の蓄積動作・蓄積
時間の制御を行う。また、ラインセンサ駆動回路11
は、蓄積電荷(画像信号・電気信号)を信号処理回路9
へ掃き出させる主走査の制御を行う。信号処理回路9
は、CPU1の指示に従い、ラインセンサ10からの信
号を増幅し、信号処理をし、それをA/D変換器8に与
える。信号処理には、CDS処理(Correlated Double
Sampling:相関2重サンプリング)、シェーディング補
正、暗電流補正、偶奇補正等の処理が含まれる。
【0039】A/D変換器8は、信号処理回路9から送
られてくる画像信号を所定ビット数のディジタル信号へ
変換し、CPU1に与える。ビット数は、例えば8ビッ
トである。本実施の形態のIF回路2は、SCSI(Sma
ll Computer System Interface)である。IF回路2
は、メモリ3に格納されるラインデータをホストコンピ
ュータ50へ出力する。また、IF回路2は、ホストコ
ンピュータ50から入力する指令をCPU1に伝える。
られてくる画像信号を所定ビット数のディジタル信号へ
変換し、CPU1に与える。ビット数は、例えば8ビッ
トである。本実施の形態のIF回路2は、SCSI(Sma
ll Computer System Interface)である。IF回路2
は、メモリ3に格納されるラインデータをホストコンピ
ュータ50へ出力する。また、IF回路2は、ホストコ
ンピュータ50から入力する指令をCPU1に伝える。
【0040】メモリ3は、プログラムメモリ及びワーキ
ングメモリである。CPU1は、メモリ3に設定されて
いるプログラムに従って各部を制御し本画像読取装置の
諸機能を実現する。基本的には、CPU1は、カートリ
ッジ25を装填室27に装填したときに、モータやロー
ラを駆動制御してロールフィルム26の第1コマをライ
ンセンサ10の読取位置に設定しスタンバイする処理を
行う。
ングメモリである。CPU1は、メモリ3に設定されて
いるプログラムに従って各部を制御し本画像読取装置の
諸機能を実現する。基本的には、CPU1は、カートリ
ッジ25を装填室27に装填したときに、モータやロー
ラを駆動制御してロールフィルム26の第1コマをライ
ンセンサ10の読取位置に設定しスタンバイする処理を
行う。
【0041】そして、CPU1は、IF回路2を介して
ホストコンピュータ50から読取指令が入力すると、カ
ートリッジモータ駆動回路4、信号処理回路9、ライン
センサ駆動回路11、光源駆動回路7等を制御してロー
ルフィルム26の画像や磁気情報の読み取りを行わせ、
メモリ3に格納する。
ホストコンピュータ50から読取指令が入力すると、カ
ートリッジモータ駆動回路4、信号処理回路9、ライン
センサ駆動回路11、光源駆動回路7等を制御してロー
ルフィルム26の画像や磁気情報の読み取りを行わせ、
メモリ3に格納する。
【0042】また、メモリ3に格納したラインデータや
磁気情報をホストコンピュータ50にIF回路2を介し
て出力する処理を行う。本実施の形態では、CPU1
は、ホストコンピュータ50から入力した読取指令か
ら、ロールフィルム26の搬送を対ローラ19、20に
よって行うか、大ローラ17によって行うかを判断し、
その判断結果に基づき搬送の切替を行う。
磁気情報をホストコンピュータ50にIF回路2を介し
て出力する処理を行う。本実施の形態では、CPU1
は、ホストコンピュータ50から入力した読取指令か
ら、ロールフィルム26の搬送を対ローラ19、20に
よって行うか、大ローラ17によって行うかを判断し、
その判断結果に基づき搬送の切替を行う。
【0043】そして、CPU1は、対ローラ19、20
によるロールフィルム26の高速搬送を対ローラ駆動回
路18、対ローラ接離機構駆動回路23等を駆動して実
現する。また、CPU1は、大ローラ17によるロール
フィルム26の低速搬送を大ローラ駆動回路16、対ロ
ーラ駆動回路18、対ローラ昇降機構駆動回路21、対
ローラ接離機構駆動回路23等を駆動し、光学センサ1
3の出力(パーフォレーションの位置検出)を利用して
実現する。
によるロールフィルム26の高速搬送を対ローラ駆動回
路18、対ローラ接離機構駆動回路23等を駆動して実
現する。また、CPU1は、大ローラ17によるロール
フィルム26の低速搬送を大ローラ駆動回路16、対ロ
ーラ駆動回路18、対ローラ昇降機構駆動回路21、対
ローラ接離機構駆動回路23等を駆動し、光学センサ1
3の出力(パーフォレーションの位置検出)を利用して
実現する。
【0044】以上の構成において請求項との対応関係
は、次のようになっていてる。第1搬送手段には、CP
U1、対ローラ19、20、対ローラ駆動回路18、対
ローラ接離機構駆動回路23の全体が対応する。第2搬
送手段には、CPU1、大ローラ17、大ローラ駆動回
路16、対ローラ駆動回路18、対ローラ昇降機構駆動
回路21、対ローラ接離機構駆動回路23、光学センサ
13の全体が対応する。
は、次のようになっていてる。第1搬送手段には、CP
U1、対ローラ19、20、対ローラ駆動回路18、対
ローラ接離機構駆動回路23の全体が対応する。第2搬
送手段には、CPU1、大ローラ17、大ローラ駆動回
路16、対ローラ駆動回路18、対ローラ昇降機構駆動
回路21、対ローラ接離機構駆動回路23、光学センサ
13の全体が対応する。
【0045】爪には、大ローラ17が有する2つの爪3
7、38が対応する。パーフォレーションには、ロール
フィルム26が有するパーフォレーション65、66が
対応する。切替手段、制御手段には、CPU1が対応す
る。解除手段には、CPU1、対ローラ接離機構駆動回
路23の全体が対応する。
7、38が対応する。パーフォレーションには、ロール
フィルム26が有するパーフォレーション65、66が
対応する。切替手段、制御手段には、CPU1が対応す
る。解除手段には、CPU1、対ローラ接離機構駆動回
路23の全体が対応する。
【0046】以下、本発明の実施の形態の動作を図4〜
図12を参照して説明する。なお、図4は、高速搬送時
の動作フローチャートである。図5は、低速搬送時(高
精度読取時)の動作フローチャートである。図6は、パ
ーフォレーション検出までの動作説明図である。図7
は、パーフォレーション検出時の状態図である。図8
は、爪とパーフォレーションの係合動作途中の状態図で
ある。図9は、大ローラによる搬送開始直前の状態図で
ある。
図12を参照して説明する。なお、図4は、高速搬送時
の動作フローチャートである。図5は、低速搬送時(高
精度読取時)の動作フローチャートである。図6は、パ
ーフォレーション検出までの動作説明図である。図7
は、パーフォレーション検出時の状態図である。図8
は、爪とパーフォレーションの係合動作途中の状態図で
ある。図9は、大ローラによる搬送開始直前の状態図で
ある。
【0047】図10は、大ローラによる搬送途中の状態
図である。図11は、図10中のA−A矢視断面図(高
精度読取途中の状態図)である。図12は、大ローラに
よる搬送終了時(高精度読取終了時)の状態図である。
図4に示すS1では、CPU1は、ホストコンピュータ
50から動作指令が入力するのを待機している。動作指
令が入力すると、CPU1は、S1で肯定(YES)の
判定を行い、S2で当該動作指令が読取指令であるか否
かを判定する。その結果、CPU1は、当該動作指令が
読取指令であれば、S2で肯定(YES)の判定を行
い、S3に進む。一方、CPU1は、当該動作指令が読
取指令でなくその他の動作指令であれば、S2で否定
(NO)の判定を行い、S12に進む。S12〜S15
の処理は、後述するが、高速搬送処理である。
図である。図11は、図10中のA−A矢視断面図(高
精度読取途中の状態図)である。図12は、大ローラに
よる搬送終了時(高精度読取終了時)の状態図である。
図4に示すS1では、CPU1は、ホストコンピュータ
50から動作指令が入力するのを待機している。動作指
令が入力すると、CPU1は、S1で肯定(YES)の
判定を行い、S2で当該動作指令が読取指令であるか否
かを判定する。その結果、CPU1は、当該動作指令が
読取指令であれば、S2で肯定(YES)の判定を行
い、S3に進む。一方、CPU1は、当該動作指令が読
取指令でなくその他の動作指令であれば、S2で否定
(NO)の判定を行い、S12に進む。S12〜S15
の処理は、後述するが、高速搬送処理である。
【0048】S3では、CPU1は、読取指令が高速読
取か否かを判定する。例えば、読取指令が、インデック
ススキャン命令であれば、高速読取と判定し、本スキャ
ン命令であれば、低速度(高精度)読取と判定する。C
PU1は、読取指令が高速読取であれば、S3で肯定
(YES)の判定を行い、S4に進む。一方、CPU1
は、読取指令が高速読取でなければ、S3で否定(N
O)の判定を行い、図5に示すS20に進む。図5につ
いては後述する。
取か否かを判定する。例えば、読取指令が、インデック
ススキャン命令であれば、高速読取と判定し、本スキャ
ン命令であれば、低速度(高精度)読取と判定する。C
PU1は、読取指令が高速読取であれば、S3で肯定
(YES)の判定を行い、S4に進む。一方、CPU1
は、読取指令が高速読取でなければ、S3で否定(N
O)の判定を行い、図5に示すS20に進む。図5につ
いては後述する。
【0049】S4では、CPU1は、対ローラ昇降機構
駆動回路21を制御して対ローラ昇降機構22に下降動
作を行わせ、対ローラ19、20を下位置に設定する。
図4に示す状態である。
駆動回路21を制御して対ローラ昇降機構22に下降動
作を行わせ、対ローラ19、20を下位置に設定する。
図4に示す状態である。
【0050】併せてCPU1は、対ローラ接離機構駆動
回路23を制御して対ローラ接離機構24に対ローラ1
9、20それぞれのローラ同士を接触させる方向に付勢
させ、対ローラ19、20それぞれのローラ同士にロー
ルフィルム26を挟持させる。また、CPU1は、次の
S5で、大ローラ駆動回路16を制御し、大ローラ17
の小半円筒側を下向きにさせる。大ローラ17は、図4
に示す状態に設定される。大ローラ17の小半円筒側に
は、前述したように照明スリットが設けてある。その照
明スリットがフィルム面側に向き、光源6によるフィル
ム照明が行われる。
回路23を制御して対ローラ接離機構24に対ローラ1
9、20それぞれのローラ同士を接触させる方向に付勢
させ、対ローラ19、20それぞれのローラ同士にロー
ルフィルム26を挟持させる。また、CPU1は、次の
S5で、大ローラ駆動回路16を制御し、大ローラ17
の小半円筒側を下向きにさせる。大ローラ17は、図4
に示す状態に設定される。大ローラ17の小半円筒側に
は、前述したように照明スリットが設けてある。その照
明スリットがフィルム面側に向き、光源6によるフィル
ム照明が行われる。
【0051】そして、CPU1は、次のS6で対ローラ
駆動回路18を制御し、対ローラ19、20にロールフ
ィルム26の搬送を行わせると共に、S7で光学センサ
13の出力を監視し、パーフォレーションを検出できた
か否かを判定する。CPU1は、S7の判定が肯定(Y
ES)となるまで、S7→S6→S7の処理を繰り返
す。
駆動回路18を制御し、対ローラ19、20にロールフ
ィルム26の搬送を行わせると共に、S7で光学センサ
13の出力を監視し、パーフォレーションを検出できた
か否かを判定する。CPU1は、S7の判定が肯定(Y
ES)となるまで、S7→S6→S7の処理を繰り返
す。
【0052】光学センサ13の出力があると、CPU1
は、S7で肯定(YES)の判定を行い、S8〜S11
の高速搬送による読み取りの処理を行う。S8では、C
PU1は、対ローラ19、20の回転駆動を継続させ、
光学センサ13の位置まて来たロールフィルム26をさ
らに読み取り開始位置まで搬送させる。S9では、CP
U1は、ラインセンサ10に1ラインの読み取りを行わ
せ、ラインデータをホストコンピュータ50に出力す
る。
は、S7で肯定(YES)の判定を行い、S8〜S11
の高速搬送による読み取りの処理を行う。S8では、C
PU1は、対ローラ19、20の回転駆動を継続させ、
光学センサ13の位置まて来たロールフィルム26をさ
らに読み取り開始位置まで搬送させる。S9では、CP
U1は、ラインセンサ10に1ラインの読み取りを行わ
せ、ラインデータをホストコンピュータ50に出力す
る。
【0053】S10では、CPU1は、対ローラ19、
20を回転駆動させ、ロールフィルム26を次の読み取
りラインまで搬送させる。S11では、CPU1は、所
定ライン数の読み取りが終了したか否かを判定する。S
11の判定が肯定(YES)となるまで、CPU1は、
S11→S9→S10→S11の処理を繰り返す。所定
ライン数の読み取りが終了すれば、CPU1は、S11
で肯定(YES)の判定を行い、本手順を終了する。
20を回転駆動させ、ロールフィルム26を次の読み取
りラインまで搬送させる。S11では、CPU1は、所
定ライン数の読み取りが終了したか否かを判定する。S
11の判定が肯定(YES)となるまで、CPU1は、
S11→S9→S10→S11の処理を繰り返す。所定
ライン数の読み取りが終了すれば、CPU1は、S11
で肯定(YES)の判定を行い、本手順を終了する。
【0054】次に、S2の判定が否定(NO)の場合
は、動作指令は、指定コマへの移動、巻き戻し等を内容
とするので、CPU1は、S12で動作指令の内容に応
じた受付処理を行う。そして、CPU1は、S13で対
ローラ昇降機構駆動回路21を制御して対ローラ昇降機
構22に下降動作を行わせ対ローラ19、20を下位置
に設定する。図4に示す状態である。併せてCPU1
は、対ローラ接離機構駆動回路23を制御して対ローラ
接離機構24に対ローラ19、20それぞれのローラ同
士を接触させる方向へ付勢させ、対ローラ19、20そ
れぞれのローラ同士にロールフィルム26を挟持させ
る。
は、動作指令は、指定コマへの移動、巻き戻し等を内容
とするので、CPU1は、S12で動作指令の内容に応
じた受付処理を行う。そして、CPU1は、S13で対
ローラ昇降機構駆動回路21を制御して対ローラ昇降機
構22に下降動作を行わせ対ローラ19、20を下位置
に設定する。図4に示す状態である。併せてCPU1
は、対ローラ接離機構駆動回路23を制御して対ローラ
接離機構24に対ローラ19、20それぞれのローラ同
士を接触させる方向へ付勢させ、対ローラ19、20そ
れぞれのローラ同士にロールフィルム26を挟持させ
る。
【0055】次いで、CPU1は、S14で対ローラ駆
動回路18を制御し、対ローラ19、20にロールフィ
ルム26の搬送を行わせ、S15で所定位置まで搬送で
きたか否かを判定する。なお、大ローラ17は、フィル
ム搬送の障害とならないように図4に示す状態にある。
CPU1は、S15の判定が肯定(YES)となるま
で、S15→S14→S15の処理を繰り返す。所定位
置まで搬送できた場合は、CPU1は、S15で肯定
(YES)の判定を行い、本手順を終了する。
動回路18を制御し、対ローラ19、20にロールフィ
ルム26の搬送を行わせ、S15で所定位置まで搬送で
きたか否かを判定する。なお、大ローラ17は、フィル
ム搬送の障害とならないように図4に示す状態にある。
CPU1は、S15の判定が肯定(YES)となるま
で、S15→S14→S15の処理を繰り返す。所定位
置まで搬送できた場合は、CPU1は、S15で肯定
(YES)の判定を行い、本手順を終了する。
【0056】次に、図5〜図12を参照して高精度読取
時の搬送動作を説明する。図5に示すS20では、CP
U1は、対ローラ昇降機構駆動回路21を制御して対ロ
ーラ昇降機構22に下降動作を行わせ対ローラ19、2
0を下位置に設定する。併せてCPU1は、対ローラ接
離機構駆動回路23を制御して対ローラ接離機構24に
対ローラ19、20それぞれのローラ同士を接触させる
方向へ付勢させ、対ローラ19、20それぞれのローラ
同士にロールフィルム26を挟持させる。
時の搬送動作を説明する。図5に示すS20では、CP
U1は、対ローラ昇降機構駆動回路21を制御して対ロ
ーラ昇降機構22に下降動作を行わせ対ローラ19、2
0を下位置に設定する。併せてCPU1は、対ローラ接
離機構駆動回路23を制御して対ローラ接離機構24に
対ローラ19、20それぞれのローラ同士を接触させる
方向へ付勢させ、対ローラ19、20それぞれのローラ
同士にロールフィルム26を挟持させる。
【0057】そして、CPU1は、S21で対ローラ駆
動回路18を制御し、対ローラ19、20にロールフィ
ルム26の搬送を行わせ、S22で光学センサ13の出
力を監視してパーフォレーションを検出できたか否かを
判定する。
動回路18を制御し、対ローラ19、20にロールフィ
ルム26の搬送を行わせ、S22で光学センサ13の出
力を監視してパーフォレーションを検出できたか否かを
判定する。
【0058】図6は、以上の処理過程における対ローラ
19、20と大ローラ17の関係を示す。図6に示すよ
うに、大ローラ17は、大半円筒側を真上に向けた状態
である。CPU1は、S22の判定が肯定(YES)と
なるまで、S22→S21→S22の処理を繰り返す。
そして、CPU1は、光学センサ13の出力があると、
S22で肯定(YES)の判定を行い、S23に進み、
大ローラ駆動回路16を駆動し、大ローラ17を左回り
に回転駆動させることを開始する。
19、20と大ローラ17の関係を示す。図6に示すよ
うに、大ローラ17は、大半円筒側を真上に向けた状態
である。CPU1は、S22の判定が肯定(YES)と
なるまで、S22→S21→S22の処理を繰り返す。
そして、CPU1は、光学センサ13の出力があると、
S22で肯定(YES)の判定を行い、S23に進み、
大ローラ駆動回路16を駆動し、大ローラ17を左回り
に回転駆動させることを開始する。
【0059】光学センサ13が最初に検出するパーフォ
レーションは、先頭のパーフォレーション65である。
光学センサ13の位置から読取位置の手前の所定位置
(図7に示すパーフォレーション位置)までの距離は、
既知である。パーフォレーション65の検出後、そのパ
ーフォレーション65が上記所定位置に到達するタイミ
ングは、ロールフィルム26の送り速度から求められ
る。
レーションは、先頭のパーフォレーション65である。
光学センサ13の位置から読取位置の手前の所定位置
(図7に示すパーフォレーション位置)までの距離は、
既知である。パーフォレーション65の検出後、そのパ
ーフォレーション65が上記所定位置に到達するタイミ
ングは、ロールフィルム26の送り速度から求められ
る。
【0060】大ローラ17の左回りへの回転駆動は、パ
ーフォレーション65が所定位置(図7に示すパーフォ
レーション位置)に到達するときに、爪37が、図7に
示すパーフォレーション位置のほぼ直上に来るように制
御される。以上がS23の処理である。そして、爪37
が、図7に示すパーフォレーション位置のほぼ直上に来
ると、CPU1は、次のS24、S25で対ローラ1
9、20にフィルム搬送を行わせつつ対ローラ昇降機構
駆動回路21を制御して対ローラ昇降機構22に上昇動
作を行わせる。すると、対ローラ19、20がロールフ
ィルム26を挟持したまま縦溝35、36を上昇し、図
8に示す状態を経て図9に示す状態となり、パーフォレ
ーション65を爪37に係合させる。
ーフォレーション65が所定位置(図7に示すパーフォ
レーション位置)に到達するときに、爪37が、図7に
示すパーフォレーション位置のほぼ直上に来るように制
御される。以上がS23の処理である。そして、爪37
が、図7に示すパーフォレーション位置のほぼ直上に来
ると、CPU1は、次のS24、S25で対ローラ1
9、20にフィルム搬送を行わせつつ対ローラ昇降機構
駆動回路21を制御して対ローラ昇降機構22に上昇動
作を行わせる。すると、対ローラ19、20がロールフ
ィルム26を挟持したまま縦溝35、36を上昇し、図
8に示す状態を経て図9に示す状態となり、パーフォレ
ーション65を爪37に係合させる。
【0061】次いでCPU1は、対ローラ19、20が
所定高さ位置まで上昇すると、S26で対ローラ駆動回
路18を制御して対ローラ19、20への駆動力伝達を
切断すると共に、対ローラ接離機構駆動回路23を制御
して対ローラ19、20それぞれのローラ同士による挟
持動作を解除する。
所定高さ位置まで上昇すると、S26で対ローラ駆動回
路18を制御して対ローラ19、20への駆動力伝達を
切断すると共に、対ローラ接離機構駆動回路23を制御
して対ローラ19、20それぞれのローラ同士による挟
持動作を解除する。
【0062】対ローラ19、20は、パーフォレーショ
ン65、66と爪37、38の係合を確保できる程度の
高さ位置にロールフィルム26を持ち上げて、フィルム
面を大ローラ17の外周面に押し付けているだけとな
る。ロールフィルム26は、大ローラ17の回転に伴い
自由に移動できる。これにより、大ローラ17によるフ
ィルム搬送が円滑に行えることになる。大ローラ17
は、図10に示す状態でフィルム搬送を行う。このと
き、図11に示すように、大ローラ17には、大半円筒
の周面に光源6の投光を通す窓40が設けられ、フィル
ム面を照明できる。
ン65、66と爪37、38の係合を確保できる程度の
高さ位置にロールフィルム26を持ち上げて、フィルム
面を大ローラ17の外周面に押し付けているだけとな
る。ロールフィルム26は、大ローラ17の回転に伴い
自由に移動できる。これにより、大ローラ17によるフ
ィルム搬送が円滑に行えることになる。大ローラ17
は、図10に示す状態でフィルム搬送を行う。このと
き、図11に示すように、大ローラ17には、大半円筒
の周面に光源6の投光を通す窓40が設けられ、フィル
ム面を照明できる。
【0063】従って、CPU1は、次のS27で大ロー
ラ駆動回路16を制御し大ローラ17を左回転駆動し、
ロールフィルム26を読み取り開始位置まで搬送し、そ
の後、大ローラ17の回転駆動を制御しつつS28→S
29→S30→S28の繰り返し処理を実行し、ロール
フィルム26の各ラインを読み取り、ラインデータをホ
ストコンピュータ50に出力することができる。
ラ駆動回路16を制御し大ローラ17を左回転駆動し、
ロールフィルム26を読み取り開始位置まで搬送し、そ
の後、大ローラ17の回転駆動を制御しつつS28→S
29→S30→S28の繰り返し処理を実行し、ロール
フィルム26の各ラインを読み取り、ラインデータをホ
ストコンピュータ50に出力することができる。
【0064】そして、読み取りが終了すると、CPU1
は、S30の判定を肯定(YES)とし、S31、S3
2の終了処理をして本手順を終了する。S31では、C
PU1は、対ローラ昇降機構駆動回路21を制御して対
ローラ昇降機構22に下降動作を行わせ、対ローラ1
9、20を図4に示す下位置に戻す。S32では、CP
U1は、対ローラ接離機構駆動回路23を制御して対ロ
ーラ19、20にロールフィルム26を挟持させ、対ロ
ーラ駆動回路18を制御して対ローラ19、20に駆動
力を伝達する。
は、S30の判定を肯定(YES)とし、S31、S3
2の終了処理をして本手順を終了する。S31では、C
PU1は、対ローラ昇降機構駆動回路21を制御して対
ローラ昇降機構22に下降動作を行わせ、対ローラ1
9、20を図4に示す下位置に戻す。S32では、CP
U1は、対ローラ接離機構駆動回路23を制御して対ロ
ーラ19、20にロールフィルム26を挟持させ、対ロ
ーラ駆動回路18を制御して対ローラ19、20に駆動
力を伝達する。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明は、送り精度を問題としない搬送に好適な第1搬送
手段と送り精度を問題とする搬送に好適な第2搬送手段
とを設け、両者を適宜に切り換え得る構成としてある。
発明は、送り精度を問題としない搬送に好適な第1搬送
手段と送り精度を問題とする搬送に好適な第2搬送手段
とを設け、両者を適宜に切り換え得る構成としてある。
【0066】従って、フィルム原稿の搬送を、要求され
る搬送態様に応じた適切な態様で行うことができる。具
体的には、請求項2に記載の発明のように、ホストコン
ピュータからの動作指令の内容が、送り精度を問題とし
ない場合は第1搬送手段を使用し、送り精度を問題とす
る場合は第2搬送手段を使用する。
る搬送態様に応じた適切な態様で行うことができる。具
体的には、請求項2に記載の発明のように、ホストコン
ピュータからの動作指令の内容が、送り精度を問題とし
ない場合は第1搬送手段を使用し、送り精度を問題とす
る場合は第2搬送手段を使用する。
【0067】従って、高速読み取りだけでなく、コマ送
りや巻き戻し等、読み取りと無関係な動作は第1搬送手
段によって高速動作が行える。また、高精度読み取りで
は、第2搬送手段によって送り精度を維持しつつ読み取
りを行うことができる。また、請求項3に記載の発明の
ように、第2搬送手段が使用される場合は、第1搬送手
段に爪とパーフォレーションとの係合が円滑かつ迅速に
行えるように手助けを行わせることができる。
りや巻き戻し等、読み取りと無関係な動作は第1搬送手
段によって高速動作が行える。また、高精度読み取りで
は、第2搬送手段によって送り精度を維持しつつ読み取
りを行うことができる。また、請求項3に記載の発明の
ように、第2搬送手段が使用される場合は、第1搬送手
段に爪とパーフォレーションとの係合が円滑かつ迅速に
行えるように手助けを行わせることができる。
【0068】そして、請求項4に記載の発明のように、
第1搬送手段は対ローラによって確実なフィルム送りを
可能とするが、第2搬送手段が搬送駆動を開始するとき
にはそのフィルムの挟持を解除するので、第2搬送手段
は、支障なく搬送駆動を開始でき、安定な送り精度のも
とでの画像読み取りが行える。
第1搬送手段は対ローラによって確実なフィルム送りを
可能とするが、第2搬送手段が搬送駆動を開始するとき
にはそのフィルムの挟持を解除するので、第2搬送手段
は、支障なく搬送駆動を開始でき、安定な送り精度のも
とでの画像読み取りが行える。
【図1】本発明の実施の形態の画像読取装置の構成図で
ある。
ある。
【図2】本発明の実施の形態の画像読取装置の側面断面
図である。
図である。
【図3】長尺フィルム(ロールフィルム)の外観図であ
る。
る。
【図4】高速搬送時の動作フローチャートである。
【図5】低速搬送時(高精度読取時)の動作フローチャ
ートである。
ートである。
【図6】パーフォレーション検出までの動作説明図であ
る。
る。
【図7】パーフォレーション検出時の状態図である。
【図8】爪とパーフォレーションの係合動作途中の状態
図である。
図である。
【図9】大ローラによる搬送開始直前の状態図である。
【図10】大ローラによる搬送途中の状態図である。
【図11】図10中のA−A矢視断面図(高精度読取途
中の状態図)である。
中の状態図)である。
【図12】大ローラによる搬送終了時(高精度読取終了
時)の状態図である。
時)の状態図である。
1 中央処理装置(CPU) 2 インタフェース回路(IF回路) 3 メモリ 4 カートリッジモータ駆動回路 5 モータ駆動回路 6 光源 7 光源駆動回路 8 A/D変換器 9 信号処理回路 10 ラインセンサ 11 ラインセンサ駆動回路 12 光学情報読取センサ 13 原稿位置検出センサ 14 磁気信号処理回路 15 磁気ヘッド 16 大ローラ駆動回路 17 大ローラ 18 対ローラ駆動回路 19、20 対ローラ 21 対ローラ昇降機構駆動回路 22 対ローラ昇降機構 23 対ローラ接離機構駆動回路 24 対ローラ接離機構 25 カートリッジ 26 長尺フィルム(ロールフィルム) 27 装填室 28 レンズ 29 ミラー 30 巻取室 31 巻取スプール 32 カートリッジモータ 33、34 ローラ 35、36 縦溝 37、38 爪 40 窓 50 ホストコンピュータ
Claims (4)
- 【請求項1】 回転体を含み、前記回転体と長尺フィル
ム原稿との摩擦力によって前記長尺フィルム原稿を搬送
する第1搬送手段と、 爪を含み、前記フィルム原稿に設けられるパーフォレー
ションに前記爪を係合させて前記長尺フィルム原稿を搬
送する第2搬送手段と、 前記第1搬送手段と前記第2搬送手段の切り換えを行う
切換手段とを備えることを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の画像読取装置におい
て、 ホストコンピュータからの命令を受信し、前記命令が高
精度読み取りでなければ前記第1搬送手段を選択し、前
記命令が高精度読み取りであれば前記第2搬送手段を選
択し、前記選択に基づいて前記切換手段を駆動する制御
手段を備えることを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の画像読取装置におい
て、 前記第2搬送手段が選択されることに基づいて、前記切
換手段は、前記第1搬送手段に前記爪と前記パーフォレ
ーションとの係合が可能となる位置まで前記長尺フィル
ム原稿を搬送させることを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の画像読取装置におい
て、 前記第1搬送手段が備える回転体は、前記長尺フィルム
原稿を挟持できる対ローラからなり、前記第2搬送手段
が搬送駆動を開始するときには前記挟持を解除する解除
手段を更に有することを特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8222196A JPH1065868A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8222196A JPH1065868A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1065868A true JPH1065868A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16778657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8222196A Pending JPH1065868A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1065868A (ja) |
-
1996
- 1996-08-23 JP JP8222196A patent/JPH1065868A/ja active Pending
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