JPH1028192A - 画像読取装置及び画像読取システム - Google Patents

画像読取装置及び画像読取システム

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JPH1028192A
JPH1028192A JP8180836A JP18083696A JPH1028192A JP H1028192 A JPH1028192 A JP H1028192A JP 8180836 A JP8180836 A JP 8180836A JP 18083696 A JP18083696 A JP 18083696A JP H1028192 A JPH1028192 A JP H1028192A
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Toru Ochiai
透 落合
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、カートリッジから長尺フィルムを
引き出して画像読み取りを行う画像読取装置及び画像読
取システムに関し、カートリッジが取り出せる状態にあ
るか否かを外部から視認できる手段を備えた画像読取装
置及び画像読取システムを提供することを目的とする。 【解決手段】 扉54を開状態または閉状態に制御する
扉制御手段と、扉54の開閉状態に基づきカートリッジ
5が取出可否の何れであるかを表示する表示手段(2
7、28、7)とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カートリッジから
長尺フィルムを引き出して画像読み取りを行う画像読取
装置及び画像読取システムに関する。
【0002】
【従来の技術】カメラで撮影したフィルムの画像を読み
取る画像読取装置は、フィルムスキャナとして知られて
いる。このフィルムスキャナは、制御装置であるホスト
コンピュータの指示の下でネガフィルムやリバーサルフ
ィルムの画像を読み取り、それをホストコンピュータに
出力する。ホストコンピュータは、モニタ画面にフィル
ム画像を表示する。
【0003】従って、通常の使用状態では、画像読取装
置は、ホストコンピュータと共に画像読取システムを構
成する。ところで、近年、長尺フィルム(以下「ロール
フィルム」という)をカートリッジに収納した状態で扱
う新規格のフィルムシステムが提案されている。このフ
ィルムシステムでは、カメラにフィルムをセットすると
きは、ユーザーが直接フィルムをカートリッジから引き
出してセットするのではなく、単にカートリッジをカメ
ラに装填するだけで撮影可能状態となる。
【0004】そして、ユーザーは、現像済みフィルムを
受け取るときも、現像済みフィルムそのものではなく、
現像済みフィルムを収納したカートリッジを受け取る。
このカートリッジを扱う画像読取装置では、装置にカー
トリッジを装填し蓋を閉めると、自動的にロールフィル
ムをカートリッジからフィルム給送路に引き出して第1
コマを読み取り位置にセットする。
【0005】その後、画像読取装置は、ホストコンピュ
ータからの指示に従い巻き取りスプールに1コマずつ巻
き取る移動制御をしながらコマ毎の画像読み取りを行
い、ホストコンピュータに出力する。そして、画像読取
装置は、読み取りが終了すると、カートリッジ側への自
動巻き戻しを行い、ロールフィルムが全体としてカート
リッジ内に巻き取られる。
【0006】ユーザーは、ホストコンピュータが表示制
御するモニタ画面を見ながら画像の読み取り操作を行
い、読み取りが終了すると、フィルム画像読取装置のカ
ートリッジ装填室の蓋を開けてカートリッジを取り出
す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の画像読
取装置では、ロールフィルムが給送路に引き出された状
態にあるのか、カートリッジ内部に収納された状態にあ
るのかを外部から確認できる手段が設けられていない。
【0008】従って、従来では、ロールフィルムが給送
路に引き出された状態にあるときにカートリッジ装填室
の蓋を開けてカートリッジを取り出す操作が行われる可
能性がある。このような操作が行われた場合には、フィ
ルムは給送路で搬送機構と係合しているので、フィルム
を損傷するおそれがある。この場合、カートリッジ装填
室の蓋にロック機構を設けることも考えられる。しか
し、この方法では、ロック機構を設ける分だけコストア
ップの要因となる。
【0009】本発明は、このような課題を解決すべく創
作されたもので、カートリッジが取り出せる状態にある
か否かを外部から視認できる手段を備えた画像読取装置
及び画像読取システムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、収納する長尺のフィルム原稿の出入口を開閉する扉
を有するカートリッジからフィルム給送路に繰り出され
たフィルム原稿を照明する照明手段と、フィルム原稿の
各コマの画像を読み取り、画像信号を出力する画像読取
手段と、扉を開状態または閉状態に制御する扉制御手段
と、扉の開閉状態に基づきカートリッジが取出可否の何
れであるかを表示する表示手段とを備えたことを特徴と
する。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のフィルム画像読取装置において、表示手段は、扉の開
閉動作と連動して作動する第1部材と、筐体に固定され
る第2部材とを備えることを特徴とする。請求項3に記
載の発明は、請求項1に記載のフィルム画像読取装置に
おいて、表示手段は、カートリッジが取出可否の何れで
あるかを電気的に表示する表示部材と、扉制御手段の制
御状態から扉の開閉状態を検出して表示部材を制御する
表示制御手段とを備えることを特徴とする。
【0012】請求項4に記載の発明は、収納する長尺の
フィルム原稿の出入口を開閉する扉を有するカートリッ
ジからフィルム給送路に繰り出されたフィルム原稿を照
明する照明手段と、扉を開状態または閉状態に制御する
扉制御手段と、扉が開状態であるか閉状態であるかを検
知する検知手段とを備える画像読取装置と、画像信号に
基づいて画像を表示する表示手段を備える制御装置とを
備える画像読取システムであって、制御装置の命令に応
じて画像読取装置は、制御装置に検知手段の検知結果を
出力することを特徴とする。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の画像読取システムにおいて、制御装置は、取得した扉
の開閉状態に基づきカートリッジの取出可否を表示手段
に表示する表示制御手段を備えたことを特徴とする。
【0014】(作用)請求項1に記載の発明では、扉制
御手段が、カートリッジからフィルム原稿を引き出すと
きは扉を開状態に、全体的に収納した後は扉を閉状態に
それぞれ制御している。そこで、表示手段が、扉の開閉
状態に基づきカートリッジが取出可否の何れであるかを
外部に視認可能に表示する。
【0015】ユーザーは、フィルム画像読取装置がどの
ような状態にあるかを直接目視で確認できる。請求項2
に記載の発明では、表示手段は、簡易な機構部材で構成
できる。請求項3に記載の発明では、表示手段は、表示
制御手段が扉制御手段の制御状態から扉の開閉状態を検
出して電気的に表示部材に、カートリッジが取出可否の
何れであるかを表示させる。従って、表示手段は、簡易
に構成できる。
【0016】請求項4に記載の発明では、画像読取装置
において、扉制御手段が、扉を開状態と閉状態に制御
し、検知手段が、扉が開状態であるか閉状態であるか検
知し、検知結果を制御装置の命令に応じて制御装置に出
力する。従って、画像読取装置では、特別のハードウェ
アを組み込む必要がないので、安価に構成できる。
【0017】請求項5に記載の発明では、制御装置にお
いては、表示制御手段が、画像読取装置から取得した扉
の開閉状態に基づきカートリッジの取出可否を表示手段
に表示する。従って、制御装置では、特別のハードウェ
アを組み込む必要がないので、安価に構成できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の第1実施の形態
の画像読取システムの外観図である。図1に示すよう
に、この画像読取システムは、画像読取装置1aと、制
御装置2とを中心に構成される。
【0019】制御装置2は、中央処理装置、プログラム
メモリ及びワーキングメモリを備えるコンピュータ装置
と、その出力機器としての表示装置とを1筐体内に配置
したものである。表示装置は、モニタ画面2aを有す
る。画像読取装置1aは、コンピュータ装置の入力機器
の入力機器として制御装置2に通信ケーブル3で接続さ
れる。また、コンピュータ装置には、入力機器としてキ
ーボード4と図示省略したマウスとが接続される。
【0020】なお、念のため付記すれば、画像読取装置
には、フィルム原稿の画像を読み取る画像読取手段とし
てラインセンサ方式のものと、エリアセンサ方式のもの
とがある。そして、ラインセンサ方式のものでは、ライ
ンセンサとフィルム原稿との関係に関し、ラインセンサ
に対してフィルム原稿を移動させる場合と、逆の場合と
があることも周知の通りである。
【0021】本実施の形態の画像読取装置は、ラインセ
ンサ方式のもので、ラインセンサに対してフィルム原稿
を移動させる方式のものである。ここに、ラインセンサ
は、一列に配置される複数の光電変換部たる画像蓄積部
と各画像蓄積部に蓄積された電荷を転送する転送部とを
備える。ラインセンサでは、各画像蓄積部に蓄積された
電荷を転送部に転送して外部へ読み出す走査を長手方向
の一端から他端に向かって順々に行う。この画像読み出
し走査を主走査といい、その方向を主走査方向という。
【0022】そして、移動手段によって、フィルム原稿
とラインセンサとを主走査方向と交わる方向である副走
査方向へ相対的に移動させることにより、フィルムの画
像記憶領域の画像が読み取られる。さて、第1実施の形
態の画像読取装置1aには、カートリッジ5が蓋6を開
けてカートリッジ装填室に装填される。そして、画像読
取装置1aのカートリッジ装填室筐体部分には、窓7を
設けてある。窓7には、後述するようにして、蓋6を開
けてカートリッジ5を取り出せるか否かを視認できる表
示がなされる。
【0023】まず、カートリッジ5について説明する。
図2は、カートリッジ5の外観図である。図2に示すよ
うに、カートリッジ5は、円筒状のケース51の長手方
向の両端にカートリッジスプール52を回転自在に軸支
させてある。カートリッジスプール52には、図7示す
ようなロールフィルム26が全体的に巻き取られ、ケー
ス51の内部に収納されている。
【0024】ケース51の側方には、ロールフィルム
(26)の出入口たる開口53が設けてある。但し、こ
の開口53は、扉54で塞がれている。この扉54は、
未露光状態の時にカートリッジ5に光が当たっても内部
のフィルムが露光しないようにするため設けてある。ま
たこの扉54は、現像後では埃がカートリッジ内部に入
り込むのを防止する役割を果たしている。従って、この
扉54は、現像してユーザーに返却された後も外される
ことがなく、取り付けられたままである。
【0025】ケース51の一側面に符号55を付した部
材は、扉54の開閉軸である。この開閉軸55は、カー
トリッジ5の両側面に回動可能に支持されている。図2
に示すように、開閉軸54の一端がケースの1側面に露
出し、外部から回動操作して扉54を開閉動作させ得る
ようになっている。図3は、画像読取装置1aにカート
リッジ5を装填したときの概念図である。図4は、扉5
4を閉めた状態の外観図である。図5は、扉54を開け
た状態の外観図である。
【0026】図3に示すように、画像読取装置1aのカ
ートリッジ装填室には、ステップモータ24が設けられ
る。ステップモータ24の回転軸41は、カートリッジ
5の開閉軸55と着脱可能に係合できる構造となってい
る。ユーザーが扱うカートリッジ5は、図4に示すよう
に、扉54が閉じた状態である。画像読取装置1aで
は、蓋6を開けてカートリッジ装填室に扉54を閉めた
図4の状態のカートリッジ5を装填すると、ステップモ
ータ24の回転軸41が開閉軸55に係合する。
【0027】そして、ステップモータ24が駆動され、
その回転軸41が開閉軸55を所定角度回転させ、扉5
4を開ける。カートリッジ5は、図5に示すように、ロ
ールフィルム26が出入口である開口53からフィルム
給送路へ引き出させる状態となる。その後画像読取装置
1aでは、制御装置2のコンピュータ装置の指示の下で
画像読み取りが行われ、読み取りが終了すると、カート
リッジスプール52を逆回転駆動してカートリッジ5側
への巻き戻しを行う。
【0028】ロールフィルム26が、全体としてカート
リッジ5内に巻き取られ、収納される。ステップモータ
24が回転軸41を所定角度逆回転させる制御がなさ
れ、扉54が開口53を閉める制御をする。図4に示す
状態となる。ユーザーは、制御装置2のモニタ画面2a
を見ながら画像の読み取り操作を行い、読み取りが終了
すると、画像読取装置1aのカートリッジ装填室の蓋6
を開けて図4の状態のカートリッジ5を取り出す。
【0029】以上要するに、扉54が閉状態にあるとい
うことは、カートリッジ5が画像読取装置1aから取り
出せる状態にあることを示す。一方、扉54が開状態に
あるということは、カートリッジ5が画像読取装置1a
から取り出せない状態にあることを示す。本発明の実施
の形態では、扉54のこのような機能に着目して、カー
トリッジ5が取り出せる状態にあるか否かを簡便にユー
ザーに視覚的に報知できる手段を構成したのである。
【0030】図6は、本発明の第1実施の形態の画像読
取システムの構成図である。図6では、画像読取装置1
aの構成を中心に示してある。この画像読取装置は、中
央処理装置(以下「CPU」という)10、メモリ1
1、インタフェース回路(以下「IF回路」という)1
2、モータ駆動回路13、ステップモータ駆動回路1
4、磁気信号処理回路15、ラインセンサ駆動回路1
6、信号処理回路17、A/D変換器18、光源駆動回
路19、光源20、レンズ21、ラインセンサ22、原
稿駆動モータ23、ステップモータ24、磁気ヘッド2
5、第1表示部材27、第2表示部材28等及びカート
リッジ5を装填する装填室、カートリッジ5から繰り出
されるロールフィルム26の給送路等を備える。
【0031】この画像読取装置1aは、IF回路12を
介してホストコンピュータ30に接続される。ホストコ
ンピュータ30は、図1に示した制御装置2で説明した
コンピュータ装置aと、モニタ画面2aを有する表示装
置bと、キーボード4と、更にマウスcとを備える。な
お、ロールフィルム26は、具体的には、例えば図7に
示すようになっている。図7は、ロールフィルムの外観
図である。図7に示すロールフィルム26は、カートリ
ッジ5から繰り出した途中の状態を示す。
【0032】図7に示すように、ロームフィルム26の
図中右方に示す先端(引出端)部分の所定領域は、リー
ダー部と称される。このリーダー部以降に、各コマの画
像記憶領域60が所定の間隔を置いて設けられる。リー
ダー部には、そのフィルム幅方向の一端側に磁気記憶部
61とパーフォレーション62とが設けられる。また、
リーダー部には、そのフィルム幅方向の他端側に磁気記
憶部63とバーコード64とが設けられる。
【0033】各コマには、その画像記憶領域60のフィ
ルム幅方向一端の外部に2つのパーフォレーション6
5、66が設けられる。また、各コマには、その画像記
憶領域60のフィルム幅方向他端の外部に磁気記憶部6
7が設けられる。磁気記憶部61、63には、当該フィ
ルムのフィルム情報が記憶されている。また、バーコー
ド64は、当該フィルムのフィルム情報を濃度差によっ
て表示する。フィルム情報には、当該フィルムのタイプ
や種類、コマ番号、全コマ数等が含まれる。
【0034】次に、図6を参照して画像読取システムの
一般的な構成動作を説明する。ユーザーがカートリッジ
5を蓋6を開けてカートリッジ装填室に装填する。する
とカートリッジ5のカートリッジスプール52が原稿駆
動モータ23の回転軸に連結される。また扉54の開閉
軸55がステップモータ24の回転軸41に連結され
る。
【0035】ユーザーがカートリッジ装填室の蓋6を閉
める。すると電源が本画像読取装置の各回路に供給さ
れ、各回路が起動される。CPU10は、まずステップ
モータ駆動回路14を起動してステップモータ24の回
転軸41を所定角度回転させる。扉54の開閉軸55が
所定角度回転して扉54が開口53を開ける。次いで、
CPU10は、モータ駆動回路13を駆動して原稿駆動
モータ23を回転させる。カートリッジ5のカートリッ
ジスプール52が回転してロールフィルム26をフィル
ム給送路へ繰り出す。
【0036】そして、ロールフィルム26の第1コマが
ラインセンサ22の読み取り位置に到達したところでモ
ータ駆動回路13の駆動を停止する。ユーザーが、ホス
トコンピュータ30のキーボード4から、または、マウ
スcを使ってモニタ画面2aから読取指令を入力する。
ホストコンピュータ30は、IF回路12を介してCP
U10に読取動作指令を送る。これにより、CPU10
は画像読み取りのため各部の制御動作を開始する。
【0037】モータ駆動回路13は、CPU10からの
指示に従い、モータ23の回転速度、回転方向、停止等
の制御をする。モータ23が正転駆動される場合は、ロ
ールフィルム26がカートリッジ5から給送路へ繰り出
される。また、モータ23が逆転駆動される場合は、ロ
ールフィルム26が給送路からカートリッジ5内に巻き
取られる。
【0038】磁気ヘッド25は、磁気信号処理回路15
の制御下に、磁気記憶部61、63、67の磁気情報を
読み取り、それをCPU10に与える。また、磁気ヘッ
ド25は、磁気信号処理回路15の制御下に、磁気記憶
部61、63、67への書き込みを行う。磁気信号処理
回路15は、CPU10の制御下に、磁気ヘッド25が
読み取った磁気情報をディジタル化してCPU10に与
える。また、磁気信号処理回路15は、CPU10の制
御下に、磁気記憶部61、63、67に書き込む情報を
磁気ヘッド25に与える。
【0039】光源20は、光源駆動回路19の制御下
に、ロールフィルム26の一面を照明する。光源20
は、例えばR(赤)、G(緑)、B(青)の3色の発光
ダイオード(以下「LED」という)を備える。この場
合には、光源駆動回路19は、CPU10からの指示に
従い、この光源20の3色のLEDの切替点灯・消灯の
制御をする。
【0040】また、光源20は、白色光源でも良い。こ
の場合は、R(赤)、G(緑)、B(青)の3色のフィ
ルタを備えることがある。そして、3色のフィルタを備
える場合には、3色のフィルタの切替機構が要る。レン
ズ21は、ロールフィルム27を透過した光源20の光
をラインセンサ22の受光面に結像させるべく調節配置
される。
【0041】ラインセンサ22は、横一列に配置される
複数の光電変換部である画像蓄積部と各画像蓄積部に蓄
積された電荷を転送する転送部とを備える。ラインセン
サ22は、横一列に配置される複数の画像蓄積部の受光
面をロールフィルム26の移動方向と直交させて配置さ
れる。
【0042】このラインセンサ22は、白黒イメージセ
ンサかカラーイメージセンサかの何れかである。白黒イ
メージセンサに使用される光源20は、R(赤)、G
(緑)、B(青)の3色の光を切り替える光源または白
色光源である。カラーイメージセンサに使用される光源
20は、白色光源である。ラインセンサ駆動回路16
は、CPU10の指示に従い、主として次の制御動作を
行う。ラインセンサ駆動回路16は、ラインセンサ22
の蓄積動作・蓄積時間の制御を行う。また、ラインセン
サ駆動回路16は、蓄積電荷(画像信号・電気信号)を
信号処理回路17へ掃き出させる主走査の制御を行う。
【0043】信号処理回路17は、CPU10の指示に
従い、ラインセンサ22からの信号を増幅し、信号処理
をし、それをA/D変換器18に与える。信号処理に
は、CDS処理(Correlated Double Sampling:相関2
重サンプリング)、シェーディング補正、暗電流補正、
偶奇補正等の処理が含まれる。A/D変換器18は、信
号処理回路17から送られてくる画像信号を所定ビット
数のディジタル信号へ変換し、CPU10に与える。ビ
ット数は、例えば8ビットである。
【0044】CPU10は、メモリ11に設定されてい
るプログラムに従って、主として次の制御動作を行う。
まず、CPU10は、モータ駆動回路14、磁気信号処
理回路15、ラインセンサ駆動回路16、光源駆動回路
19を制御してロールフィルム26の読み取り等を行わ
せる。このとき、CPU10は、ホストコンピュータ3
0から取得した露光条件に従って蓄積時間等を設定す
る。
【0045】次にCPU10は、図示しない原稿位置検
出センサや光学情報読取センサの出力を受けて、パーフ
ォレーションの位置検出とバーコードの内容解読等を行
う。また、CPU10は、磁気信号処理回路15、信号
処理回路17、A/D変換器18を制御して読み取った
磁気情報やフィルム画像等を取り込み、メモリ11に格
納する。このとき、CPU10は、読み取った1コマ分
または複数コマ分のラインデータ(画像データ)を、R
(赤)、G(緑)、B(青)の3色のラインデータ(画
像データ)としてメモリ11に格納する。
【0046】または、CPU10は、読み取った1コマ
分または複数コマ分のラインデータ(画像データ)を、
R(赤)、G(緑)、B(青)の3色のうちの1色のラ
インデータ(画像データ)としてメモリ11に格納す
る。さらに、CPU10は、IF回路12を介してホス
トコンピュータ30からそのモニタ画面2aでユーザー
が設定した画面の設定データを取得する。メモリ11
は、プログラムメモリ及びワーキングメモリである。
【0047】本実施の形態のIF回路12はSCSI(S
mall Conputer System Interface)である。IF回路1
2は、メモリ11に格納されるラインデータ(画像デー
タ)をホストコンピュータ30へ出力する。また、IF
回路12は、ホストコンピュータ30から送られてくる
コマ指定等の各種の指令やモニタ画面2aの情報等をC
PU10に与える。
【0048】ホストコンピュータ30は、IF回路12
から受け取った画像データをモニタ画面2aに表示す
る。また、ホストコンピュータ30は、キーボード4や
マウスcから入力された指令をIF回路12に与える。
ここに、本第1実施の形態では、カートリッジ装填室に
第1表示部材27と第2表示部材28とを設け、かつ、
カートリッジ装填室筐体に前述した窓7(図1参照)を
設けてある。
【0049】これらの具体的な配置関係は、図8、図9
に示すようになっている。 図8は、扉が閉じた状態の
カートリッジ側面断面図である。図9は、扉が開いた状
態のカートリッジ側面断面図である。第1表示部材27
は、軸端27aと表示端27bと略L字状に配置したも
のである。軸端27aは、一端が、ステップモータ24
の回転軸41に取り付けられている。従って、軸端27
aは、扉54の開閉軸55等に直交する面内で往復回動
動作をする。
【0050】第1表示部材27の表示端27bは、一端
が、軸端27aの他端に接合され、他端が、カートリッ
ジ5の側面上にほぼ平行して延在配置される。また、第
2表示部材28は、板部材からなる。この第2表示部材
28は、一端が、カートリッジ装填室の筐体100に固
定され、他端が、カートリッジ5の側面上にほぼ平行し
て延在配置される。
【0051】そして、第1表示部材27の表示端27b
と第2表示部材28とは、扉54が開状態または閉状態
の何れか一方のときに互いに重なり合うように配置され
る。本第1実施の形態では、図8、図9に示すように、
扉54が閉じた状態にあるときに両表示部材が互いに重
なり合い、扉54が開いた状態にあるときに両表示部材
が互いに重ならないようになっている。
【0052】図示例では、図8に示す如く扉54が閉状
態のときに第2表示部材28が第1表示部材27の表示
端27bの下に潜り込み両者が互いに重なり合う。前述
した窓7は、この第2表示部材28の配置位置の直上の
カートリッジ装填室の筐体100面に設けてある。従っ
て、図示例では、この窓7からは、両表示部材が互いに
重なり合っていないときは、第2表示部材28の表示面
が見えるが、両表示部材が互いに重なり合うときは、第
1表示部材27の表示端27bの表示面が見えることに
なる。
【0053】そして、第1表示部材27の表示端27b
の表面と第2表示部材28の表面とには、カートリッジ
5の取り出し可否を示す表示がなされ、窓7からその表
示を視認できるようになっている。この表示は具体的に
は、例えば図10、図11に示すようなものである。図
10は、第1表示部材の表示例である。図11は、第2
表示部材の表示例である。
【0054】第1表示部材27の表示端27bの表面に
は、図10に示すように「ふたを開けられます」の文字
を印刷してある。また、第2表示部材28の表面には、
図11に示すように「ふたを開けることができません」
の文字を印刷してある。以上の構成において、請求の範
囲との対応関係は、次のようになっている。カートリッ
ジには、カートリッジ5が対応する。扉には、扉54が
対応する。
【0055】照明手段には、光源20が主として対応す
る。画像読取手段には、ラインセンサ22が主として対
応する。扉制御手段には、CPU10、ステップモータ
駆動回路14及びステップモータ24の全体が対応す
る。表示手段を構成する第1表示部材と第2表示部材2
8には、第1表示部材27と第2表示部材28が対応す
る。
【0056】次に、図1〜図3、図6、図8〜図11を
参照して本発明の第1実施の形態の動作を説明する。本
第1実施の形態は、主として画像読取装置1aに関する
ものである。ユーザーが、蓋6を開けてカートリッジ5
をカートリッジ装填室に装填する。するとカートリッジ
5のカートリッジスプール52が原稿駆動モータ23の
回転軸に連結される。また扉54の開閉軸55がステッ
プモータ24の回転軸41に連結される。
【0057】このとき、第1表示部材27の軸端27a
が、ステップモータ24の回転軸41と扉54の開閉軸
55とに挟持されるように固定保持される。扉54は閉
じている。従って、図8に示すように、第1表示部材2
7の表示端27bと第2表示部材28は互いに重なり合
っている。窓7からは、第1表示部材27の表示端27
bの表面が見える。窓7には、「ふたを開けられます」
の表示がなされている。
【0058】ユーザーがカートリッジ装填室の蓋6を閉
める。すると電源が本装置の各回路に供給され、各回路
が起動される。CPU10は、まずステップモータ駆動
回路14を起動してステップモータ24の回転軸41を
所定角度回転させる。扉54の開閉軸55が所定角度回
転して扉54が開口53を開ける。
【0059】これにより、第1表示部材27の軸端27
bが回動し、図9に示すように、第1表示部材27の表
示端27bと第2表示部材28は互いに離れた位置関係
となる。その結果、窓7からは、第2表示部材28の表
面が見える。窓7には、「ふたを開けることはできませ
ん」の表示がなされる。その後、画像読取装置1aが読
み取りを終了すると、カートリッジスプール52を逆回
転駆動され、ロールフィルム26をカートリッジ5側に
巻き戻す制御がなされる。
【0060】カートリッジ装填後巻き戻しが完了するま
での間、窓7には、「ふたを開けることはできません」
の表示がなされている。従って、ユーザーは、誤って蓋
6を開けてカートリッジ5を取り出す操作をしようとし
ても、表示を見てカートリッジ5の取り出し操作を中止
できる。そして、巻き戻しが完了すると、ステップモー
タ24が回転軸41を所定角度逆回転させる制御がなさ
れ、開閉軸55が所定角度逆回転して扉54が開口53
を閉める。
【0061】その結果、第1表示部材27の軸端27a
が所定角度逆回動し、表示端27bが第2表示部材28
の直上、重なる位置に移動する。窓7からは、第1表示
部材27の表示端27bの表面が見える。窓7には、
「ふたを開けられます」の表示がなされる。第1表示部
材27の軸端27aは、ステップモータ24の回転軸4
1に支持されている。従って、ユーザーは、蓋6を開け
てカートリッジ5のみを取り出すことができる。
【0062】なお、以上の説明では、カートリッジ5の
取り出し可否を文字で表示した。その他、例えば互いに
異なる色で表示することもできる。また、扉54の開閉
状態は、CPU10が検出できるので、装置筐体に「電
気的に表示する表示部材」を設けることもできる。即
ち、請求項3に記載の発明の実施の形態を構成できる。
表示制御手段には、CPU10が対応する。「電気的に
表示する表示部材」としては、例えば簡単な液晶表示器
やランプ等を挙げることができる。
【0063】次に図12は、本発明の第2実施の形態の
画像読取システムの外観図である。また図13は、本発
明の第2実施の形態の画像読取システムの構成図であ
る。本第2実施形態の画像読取システムでは、図12に
示すように、画像読取装置1bは、画像読取装置1aに
おける窓7を有せず、さらに図13に示すように第1表
示部材27と第2表示部材28を有しないものである。
【0064】即ち、本第2実施の形態では、画像読取装
置1bとホストコンピュータ30が図14、図15に示
すように動作して、ホストコンピュータ30がモニタ画
面2aにカートリッジ5の取り出し可否の表示を行う。
以上の構成において、請求の範囲との対応関係は、次の
通りである。画像読取装置には、画像読取装置1bが対
応する。制御装置には、制御装置2(ホストコンピュー
タ30)が対応する。検知手段には、CPU10が主と
して対応する。表示手段にはモニタ画面2aが対応す
る。表示制御手段には、制御装置2(ホストコンピュー
タ30)が備える中央処理装置が主として対応する。
【0065】以下、図14、図15を参照して本第2実
施の形態の動作を説明する。図14は、画像読取装置1
bの動作フローチャートである。図15は、ホストコン
ピュータ30の動作フローチャートである。画像読取装
置1bは、次のようにして扉54の開閉状態の情報をホ
ストコンピュータ30に伝える。
【0066】図14において、S1では、CPU10
は、カートリッジ5が装填されたか否かを判定する。具
体的には、蓋6を開けて閉める動作が行われたか否かを
監視している。S1の判定が肯定(YES)の場合は、
CPU10は、S2に進み、ステップモータ24を駆動
して扉54を開ける動作を行う。そして、CPU10
は、S3に進み、ホストコンピュータ30から扉54の
開閉状態を確認する指令を受信したか否かを判定する。
【0067】S3の判定が肯定(YES)の場合は、C
PU10は、S4、S5の処理をしてからS6に進む。
S4では、CPU10は、ホストコンピュータ30に送
信するメッセージを「扉54は開いている」に設定す
る。S5では、CPU10は、「扉54は開いている」
のメッセージをホストコンピュータ30に送信する。一
方S3の判定が肯定(YES)の場合は、CPU10
は、直接S6に進む。S6では、CPU10は、ホスト
コンピュータ30からカートリッジ5の取り出しを指示
する指令を受け取ったか否かを判定する。
【0068】S6の判定が否定(NO)の場合は、CP
U10は、再びS3の処理に戻る。一方、S6の判定が
肯定(YES)の場合は、CPU10は、モータ23を
制御してロールフィルム26をカートリッジ5に巻き取
る操作をする。そして、S8では、CPU10は、巻き
取りを終了すると、ステップモータ24を制御して扉5
4を閉める操作を行い、S1に戻り、次の装填に備え
る。
【0069】一方、S1において、判定が否定(NO)
の場合は、CPU10は、S9に進み、ホストコンピュ
ータ30から扉54の開閉状態を確認する指令を受信し
たか否かを判定する。即ち、ホストコンピュータ30
は、画像読取装置1bの状態と無関係に扉54の開閉状
態を確認する指令を画像読取装置1b送信し、扉54の
開閉状態の情報を収集している。
【0070】S9の判定が肯定(YES)の場合は、C
PU10は、S10とS11の処理をしてS1に戻る。
S10では、CPU10は、ホストコンピュータ30に
送信するメッセージを「扉54は開いていない」に設定
する。S11では、CPU10は、「扉54は開いてい
ない」のメッセージをホストコンピュータ30に送信す
る。
【0071】一方、S9の判定が否定(NO)の場合
は、CPU10は、直接S1の処理に戻る。ホストコン
ピュータ30は、画像読取装置1bの状態と無関係に図
15に示す動作を行い、収集した扉54の開閉情報に基
づきモニタ画面2aにカートリッジ取り出し可否に関す
る表示を行う。
【0072】図15において、S20では、ホストコン
ピュータ30は、画像読取装置1bに扉54の開閉確認
の指令を送信する。そして、次のS21でホストコンピ
ュータ30は、画像読取装置1bから扉54の開閉確認
の指令に対するメッセージの受信を待機する。ホストコ
ンピュータ30は、S21で肯定(YES)の判定を行
うと、次のS22でそのメッセージの内容が「扉54は
開いている」であるか否かを判定する。
【0073】ホストコンピュータ30は、S22の判定
が肯定(YES)の場合は、S23で、モニタ画面2a
に「カートリッジは取り出すことができません」と表示
し、再びS20の処理に戻り、情報の収集を繰り返す。
一方、ホストコンピュータ30は、S22の判定が否定
(NO)の場合は、S24で、モニタ画面2aに「カー
トリッジは取り出すことができます」と表示し、S25
に進む。
【0074】S25では、ホストコンピュータ30は、
ユーザーがカートリッジ5の取り出し指示を入力するの
を待機している。ホストコンピュータ30は、S25で
肯定(YES)の判定を行うと、S28で画像読取装置
1bに対しカートリッジ5の取り出し指令を送信し、本
手順を終了する。
【0075】以上のように、本第2実施の形態では、モ
ニタ画面2a上でユーザーにカートリッジの取り出し時
期を適切に表示できる。従って、第1実施の形態と同様
の作用効果が得られる。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明では、画像読取装置にカートリッジの取り出し可否
を示す表示手段を設けるので、ユーザーは、画像読取装
置がどのような状態にあるかを直接目視で確認でき、ユ
ーザーにカートリッジを取り出す適切な時期を正しく認
識させることができる。
【0077】そして、表示手段は、請求項2や請求項3
に記載の発明のように、簡易に構成できるので、画像読
取装置のコストアップを最小に抑制できる。請求項4及
び請求項5に記載の発明は、画像読取システムにおい
て、制御装置が画像読取装置から扉の開閉情報を取得
し、それに基づきカートリッジの取り出し可否に関する
表示を表示手段に行えるので、画像読取装置と制御装置
は、共に特別のハードウェアを組み込む必要がないの
で、安価に構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態の画像読取システムの
外観図である。
【図2】カートリッジの外観図である。
【図3】画像読取装置にカートリッジを装填した場合の
概念図である。
【図4】扉が閉じた状態のカートリッジ側面断面図であ
る。
【図5】扉が開いた状態のカートリッジ側面断面図であ
る。
【図6】本発明の第1実施の形態の画像読取システムの
構成図である。
【図7】長尺なフィルム(ロールフィルム)の外観図で
ある。
【図8】扉が閉じた状態のカートリッジ側面断面図であ
る。
【図9】扉が開いた状態のカートリッジ側面断面図であ
る。
【図10】カートリッジが取り出せる場合の表示例であ
る。
【図11】カートリッジが取り出せない場合の表示例で
ある。
【図12】本発明の第2実施の形態の画像読取システム
の外観図である。
【図13】本発明の第2実施の形態の画像読取システム
の構成図である。
【図14】画像読取装置の動作フローチャートである。
【図15】ホストコンピュータの動作フローチャートで
ある。
【符号の説明】
1a、1b 画像読取装置 2 制御装置 2a モニタ画面 3 通信ケーブル 4 キーボード 5 カートリッジ 6 蓋 7 窓 10 中央処理装置(CPU) 11 メモリ 12 インタフェース回路(IF回路) 13 モータ駆動回路 14 ステップモータ駆動回路 15 磁気信号処理回路 16 ラインセンサ駆動回路 17 信号処理回路 18 A/D変換器 19 光源駆動回路 20 光源 21 レンズ 22 ラインセンサ 23 原稿駆動モータ 24 ステップモータ 25 磁気ヘッド 26 ロールフィルム 27 第1表示部材 28 第2表示部材 30 ホストコンピュータ 51 ケース 52 カートリッジスプール 53 開口 54 扉 55 開閉軸 a コンピュータ装置 b 表示装置 c マウス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納する長尺のフィルム原稿の出入口を
    開閉する扉を有するカートリッジからフィルム給送路に
    繰り出された前記フィルム原稿を照明する照明手段と、 前記フィルム原稿の各コマの画像を読み取り、画像信号
    を出力する画像読取手段と、 前記扉を開状態または閉状態に制御する扉制御手段と、 前記扉の開閉状態に基づきカートリッジが取出可否の何
    れであるかをに表示する表示手段とを備えたことを特徴
    とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像読取装置におい
    て、 前記表示手段は、 前記扉の開閉動作と連動して作動する第1表示部材と、 筐体に固定される第2表示部材とを備えることを特徴と
    する画像読取装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の画像読取装置におい
    て、 前記表示手段は、 前記カートリッジが取出可否の何れであるかを電気的に
    表示する表示部材と、 前記扉制御手段の制御状態から前記扉の開閉状態を検出
    して前記表示部材を制御する表示制御手段とを備えるこ
    とを特徴とする画像読取装置。
  4. 【請求項4】 収納する長尺のフィルム原稿の出入口を
    開閉する扉を有するカートリッジからフィルム給送路に
    繰り出された前記フィルム原稿を照明する照明手段と、 前記フィルム原稿の各コマの画像を読み取り、画像信号
    を出力する画像読取手段と、 前記扉を開状態または閉状態に制御する扉制御手段と、 前記扉が開状態であるか閉状態であるか検知する検知手
    段とを備える画像読取装置と、 前記画像信号に基づいて画像を表示する表示手段を備え
    る制御装置とを備える画像読取システムであって、 前記制御装置の命令に応じて前記画像読取装置は、前記
    制御装置に前記検知手段の検知結果を出力することを特
    徴とする画像読取システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の画像読取システムにお
    いて、 前記制御装置は、 取得した前記扉の開閉状態に基づきカートリッジの取出
    可否を前記表示手段に表示する表示制御手段を備えたこ
    とを特徴とする画像読取システム。
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