JPH1065895A - 通信装置 - Google Patents
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Abstract
のデータ通信を実行する場合に、そのデータ通信処理を
通信装置と組み合わされた情報処理装置によって必要に
応じて実行できるようにするとともに、情報処理装置に
よって実行されている他のデータ処理が不必要に中断さ
れるといった不具合を適切に解消する。 【解決手段】第2の通信手段28を利用するデータ通信
が開始されるときにその旨を知らせるための所定の制御
信号を第1の通信手段25から情報処理装置1に送信さ
せる制御を実行する制御手段21と、情報処理装置1に
おいて第2の通信手段28を利用するデータ通信処理の
プログラムが立ち上げ状態にあるか否かを判断する判断
手段21とを具備し、制御手段21は、情報処理装置1
においてデータ通信処理のプログラムが立ち上げられて
いないものと判断手段21によって判断されているとき
には所定の制御信号を情報処理装置1に送信しないよう
に構成されている。
Description
置に関し、更に詳しくは、パーソナルコンピュータなど
の情報処理装置と組み合わて使用できるように構成され
たタイプの通信装置に関する。
は、パーソナルコンピュータとの接続機能を備えたもの
がある。また、このようなタイプのファクシミリ装置と
しては、外部の他のファクシミリ装置から発呼があった
場合に、リングコマンドと称される所定の制御信号をパ
ーソナルコンピュータに対して送信するように構成され
たものがある。このような構成のファクシミリ装置によ
れば、ファクシミリ受信処理を開始する際に、その旨を
知らせる制御信号をパーソナルコンピュータへ送信する
ために、その後は外部のファクシミリ装置との相互間で
実行されるファクシミリ通信処理をパーソナルコンピュ
ータによって制御することが可能となる。パーソナルコ
ンピュータの制御によってファクシミリ通信処理を実行
させるようにすれば、たとえばファクシミリ受信した画
像データをそのままファクシミリ装置からパーソナルコ
ンピュータ内へ取り込むことができ、その後これらの画
像データをパーソナルコンピュータで任意に処理するこ
とができるといった利点が得られる。
ファクシミリ装置では、次のような不具合があった。
によってファクシミリ通信処理を実行させるためには、
ファクシミリ通信処理のプログラムをパーソナルコンピ
ュータの記憶手段に予め記憶させておく必要があるばか
りか、このプログラムを予め立ち上げておく必要があ
る。ところが、パーソナルコンピュータの実際の使用に
際しては、ユーザーがファクシミリ通信処理のプログラ
ムを常時立ち上げているとは限らず、そのようなプログ
ラムを立ち上げることなく、それ以外のプログラムを立
ち上げて、処理させている場合がある。
クシミリ通信処理を開始するときには、リングコマンド
と称される所定の制御信号をパーソナルコンピュータに
対して常に送信するように構成されているのが実情であ
った。従って、従来では、パーソナルコンピュータにお
いてファクシミリ通信処理のプログラムが立ち上げられ
ていない場合であっても、外部からの発呼があったとき
には常に前記所定の制御信号がパーソナルコンピュータ
に対して送信されていた。
ータにおいてファクシミリ通信処理のプログラムが立ち
上げられていないときに、このパーソナルコンピュータ
に対してファクシミリ装置から所定の制御信号が送信さ
れてしまうと、パーソナルコンピュータ側では、この制
御信号に対応するための何らかの応答処理を実行するこ
ととなる。このような応答処理は、パーソナルコンピュ
ータにおいて他のプログラムの処理が実行されている場
合には、それらの処理を中断させる割り込み処理とな
る。一方、このような応答処理をパーソナルコンピュー
タが実行しても、結局は、パーソナルコンピュータにお
いてファクシミリ通信処理のプログラムが立ち上げられ
ていない限りは、そのプログラムに基づいたファクシミ
リ通信処理の制御は実行不可能なのであるから、パーソ
ナルコンピュータで実行される応答処理によって何らか
のメリットが生じる訳ではなく、実質的には何ら意味を
なさない。
処理を開始する際にファクシミリ装置からパーソナルコ
ンピュータに対して所定の制御信号を送信させている
が、このような制御信号の送信は、パーソナルコンピュ
ータの状況如何では、パーソナルコンピュータに無用な
割り込み処理を実行させるに過ぎず、却ってパーソナル
コンピュータによって実行されている他のデータ処理を
中断させて、そのデータ処理の能率を低下させる要因に
なってしまうという不具合を生じていた。
置をパーソナルコンピュータに接続した場合に限らず、
たとえばファクシミリ装置以外の通信装置をパーソナル
コンピュータ以外の情報処理装置に接続して、ファクシ
ミリ通信以外のデータ通信を実行させる場合において
も、同様に生じる。
されたものであり、ファクシミリ装置などの通信装置を
利用して所望のデータ通信を実行する場合に、そのデー
タ通信処理を通信装置とは別の情報処理装置によって必
要に応じて制御できるようにするとともに、情報処理装
置によってデータ通信処理を制御する必要が無い場合に
は情報処理装置によって実行されるデータ処理が通信装
置との関係において不必要に中断されるといったことを
無くし、情報処理装置のデータ処理の能率低下を適切に
防止できるようにすることをその目的としている。
載した発明の通信装置は、所定のプログラムに基づいた
データ処理を実行する情報処理装置との相互間でデータ
通信が可能な第1の通信手段と、外部の回線通信端末と
の相互間で所望のデータ通信が可能な第2の通信手段
と、この第2の通信手段を利用するデータ通信が開始さ
れるときにその旨を知らせるための所定の制御信号を前
記第1の通信手段から前記情報処理装置に送信させる制
御を実行する制御手段と、を具備する通信装置であっ
て、前記情報処理装置において前記第2の通信手段を利
用するデータ通信処理のプログラムが立ち上げ状態にあ
るか否かを判断する判断手段を具備しているとともに、
前記制御手段は、前記情報処理装置において前記データ
通信処理のプログラムが立ち上げられていないものと前
記判断手段によって判断されているときには前記所定の
制御信号を前記情報処理装置に送信しないように構成さ
れている。
求項1に記載の通信装置であって、前記判断手段は、前
記情報処理装置において前記データ通信処理のプログラ
ムが起動されたときとそのプログラムの起動が終了した
ときとの各々の時期に前記情報処理装置から前記第1の
通信手段に送信されてくる2種類の信号に基づいて、前
記データ通信処理のプログラムが前記情報処理装置にお
いて立ち上げ状態にあるか否かを判断するように構成さ
れている。
求項1または2に記載の通信装置であって、前記第2の
通信手段は、外部の回線通信端末との相互間でファクシ
ミリ通信を実行可能なモデムであるとともに、前記制御
手段は、前記情報処理装置において前記モデムを利用す
るファクシミリ通信処理のプログラムが立ち上げられて
いないものと前記判断手段によって判断されているとき
には前記所定の制御信号を前記情報処理装置に送信しな
いように構成されている。
態について、図面を参照しつつ具体的に説明する。
しての多機能通信装置2を、情報処理装置の具体例とし
てのパーソナルコンピュータ1と組み合わせて使用する
場合の一例を示す回路ブロック図である。
ルチウインドウを用いたGUIを採用しており、複数の
アプリケーションソフトを同時に起動させておくことが
可能である。多機能通信装置2は、後述するように、フ
ァクシミリ通信機能を有しており、またそれ以外とし
て、プリンタ、イメージスキャナ、およびコピー機など
としての複数の機能を有している。
22、ROM23、ゲートアレイ24、インタフェース
25、画像読取部26、記録部27、モデム28、およ
びNCU29を具備して構成されている。CPU21、
RAM22、ROM23、ゲートアレイ24、およびイ
ンタフェース25は、バス線により相互に接続されてい
る。バス線は、データバス、アドレスバス、および制御
信号線を含むが、これは後述するパーソナルコンピュー
タ1のバス線についても同様である。
制御する。RAM22およびROM23は、多機能通信
装置2の各部を制御するためのデータやプログラムなど
を記憶するためのものである。また、ROM23には、
ファクシミリ通信処理を実行するためのプログラムが記
憶されており、この多機能通信装置2は、モデム28を
利用したファクシミリ通信処理を単独で実行できるよう
に構成されている。但し、後述するように、この多機能
通信装置2は、パーソナルコンピュータ1の制御下にお
いても、モデム28を利用したファクシミリ通信が実行
可能である。
の通信手段に相当するものである。このインタフェース
25は、パーソナルコンピュータ1のインタフェース1
5とケーブル31を介して接続されており、たとえばR
S−232Cなどの規格に基づいて、多機能通信装置2
とパーソナルコンピュータ1との相互間における各種の
データの送受信を制御する。ゲートアレイ24は、画像
読取部26、記録部27、モデム28、およびNCU2
9の各々とCPU21との間のインタフェースとして機
能する。画像読取部26は、原稿の画像を読み取って画
像信号に変換する機能を有している。記録部27は、画
像データを所望の記録紙にプリントアウトする機能を有
している。
段に相当するものであって、ファクシミリ通信を実行可
能なものであり、ファクシミリ通信に際して送信データ
の変調処理や受信データの復調処理を行う。このモデム
28は、NCU29と接続されている。NCU29は、
電話回線などの通信回線Lと接続されており、網制御を
行う。このNCU29は、CPU21の指令によって通
信回線Lの接続や遮断を行うとともに、通信回線Lを介
して外部から所定の呼出信号が送信されてきたときには
その旨を知らせる所定の信号をCPU21に送出するよ
うに構成されている。
フェース15以外として、プロセサ11、ROM12、
RAM13、ゲートアレイ14、ハードディスク装置1
6、フレキシブルディスクドライブ17、操作部18、
およびディスプレイ19を具備している。プロセサ1
1、ROM12、RAM13、ゲートアレイ14、およ
びインタフェース15は、バス線により相互に接続され
ている。
にインストールされているOSや後述する各種のアプリ
ケーションソフトウェアなどのプログラムに基づいて動
作し、情報処理を行う。ROM12やRAM13は、各
種のデータやプログラムなどを記憶するのに用いられ
る。ゲートアレイ14は、ハードディスク装置16、フ
レキシブルディスクドライブ17、操作部18、および
ディスプレイ19の各々とプロセサ11との間のインタ
フェースとして機能する。フレキシブルディスクドライ
ブ17は、フレキシブルディスクの内容を読み出す。操
作部18は、テンキーやその他の複数の操作スイッチを
具備して構成されている。ディスプレイ19は、たとえ
ばCRTや液晶表示器などによって構成されている。
ク装置16には、アプリケーションソフトウェアの具体
例として、このパーソナルコンピュータ1の制御の下に
多機能通信装置2のモデム28を利用したファクシミリ
通信処理を実行させるとともに、そのファクシミリ通信
によって得られた画像データをこのパーソナルコンピュ
ータ1に取り込むといったファクシミリ通信処理のプロ
グラムがインストールされている。むろん、このファク
シミリ通信処理のプログラムの内容は、多機能通信装置
2のROM23に記憶されているファクシミリ通信処理
のプログラムとは相違する内容である。また、ハードデ
ィスク装置16には、前記以外のプログラムとして、パ
ーソナルコンピュータ1で作成した文書や画像を多機能
通信装置2の記録部27を利用してプリントアウトさせ
たり、あるいは画像読取部26を用いて読み取らせた原
稿の画像信号をパーソナルコンピュータ1に取り込んだ
りという、各種の機能を実現するための種々のアプリケ
ーションソフトがインストールされている。これらのア
プリケーションソフトウェアは、フレキシブルディスク
ドライブ17にフレキシブルディスクを挿入して操作部
18で所定の操作を行うことにより、ハードディスク装
置16にインストールされる。
にインストールされているファクシミリ通信処理のプロ
グラムが立ち上げられている状態において、多機能通信
装置2から所定の制御信号を受けたときには、そのプロ
グラムに基づいたファクシミリ通信処理を多機能通信装
置2のモデム28を利用して実行させるように、多機能
通信装置2に対して各種の制御信号をインタフェース1
5から送信させる制御を行うように構成されている。ま
た、プロセサ11は、前記ファクシミリ通信処理のプロ
グラムが立ち上げられた際には、その旨を知らせる所定
のコマンド(起動コマンド)をインタフェース15を介
して多機能通信装置2に送信する制御を行うように構成
されている。更に、プロセサ11は、前記ファクシミリ
通信処理用のプロセサ11の起動が終了し、その立ち上
げ状態が解消された際には、その旨を知らせる所定のコ
マンド(終了コマンド)をインタフェース15を介して
多機能通信装置2に送信する制御をも実行するように構
成されている。尚、本発明にいうファクシミリ通信処理
のプログラムが立ち上げられている状態とは、そのプロ
グラムがハードディスク装置16に単にインストールさ
れているだけの状態をいうのではなく、少なくともその
プログラムに基づいた一連のデータ処理をプロセサ11
が任意のタイミングで即座に実行できる態勢になってい
る状態の意である。
でいう判断手段と制御手段との双方を兼ねるものであ
り、パーソナルコンピュータ1からインタフェース25
に起動コマンドや終了コマンドが送信されてきたか否か
によってパーソナルコンピュータ1においてファクシミ
リ通信処理のプログラムが立ち上げられているか否かを
判断するように構成されている。すなわち、パーソナル
コンピュータ1から起動コマンドがインタフェース25
に送信され、その後終了コマンドが送信されてこない場
合には、CPU21は、パーソナルコンピュータ1にお
いてファクシミリ通信処理のプログラムが立ち上げられ
ていると判断する。これに対し、パーソナルコンピュー
タ1からインタフェース25に起動コマンドが送信され
てこない場合、および起動コマンドが送信されてきても
その後に終了コマンドが送信されてきた場合には、CP
U21は、パーソナルコンピュータ1においてファクシ
ミリ通信処理のプログラムが立ち上げられていないと判
断する。後述するように、この判断は、フラグの
“0”,“1”を利用して実行される。
部の回線通信端末(図示略)から多機能通信装置2に対
して発呼がなされ、NCU29が所定の呼出信号を受信
すると、その時点でその旨を知らせるための所定の制御
信号をインタフェース25からパーソナルコンピュータ
1に送信させる制御を実行するように構成されている。
但し、CPU21はこのような処理を常に実行するので
はなく、パーソナルコンピュータ1においてファクシミ
リ通信処理のプログラムが立ち上げられていると判断し
ている場合にのみ、前記所定の制御信号をパーソナルコ
ンピュータ1に送信させる制御を実行するように構成さ
れている。CPU21は、パーソナルコンピュータ1に
おいてファクシミリ通信処理のプログラムが立ち上げら
れていないと判断した場合には、パーソナルコンピュー
タ1に所定の制御信号を送信することなく、この多機能
通信装置2単独でファクシミリ通信処理を実行させるよ
うに構成されている。
1と多機能通信装置2とを用いてファクシミリ通信を行
う場合における多機能通信装置2の具体的な動作手順の
一例について、図2に示すフローチャートを参照しなが
ら説明する。
CPU21は、初期設定として所定のフラグを“0”に
設定する(S1)。このフラグは、パーソナルコンピュ
ータ1においてファクシミリ通信処理のプログラムが立
ち上がっているか否かを判断するためのフラグであり、
フラグ“0”は、パーソナルコンピュータ1において前
記プログラムが立ち上がっていない状態を示す。また逆
に、フラグ“1”は、前記プログラムが立ち上がってい
る状態を示す。パーソナルコンピュータ1で前記プログ
ラムが立ち上げられた場合には、パーソナルコンピュー
タ1から多機能通信装置2に起動コマンドが送信されて
くるために、この場合には前記フラグが“1”とされる
(S2:YES,S3)。これに対し、パーソナルコン
ピュータ1から起動コマンドが送信されてこない場合、
あるいは起動コマンドが送信されてきてもその後に終了
コマンドが送信されてきた場合には、フラグは“0”の
ままに維持され、または“0”に切り替えられることと
なる(S2:NO,S4:YES,S5)。
信装置2に対して発呼がなされ、所定の呼出信号が通信
回線Lを介して送信されてくると(S6:YES)、C
PU21は、その時点で前記フラグを参照する(S
7)。パーソナルコンピュータ1においてファクシミリ
通信処理のプログラムが立ち上げられていれば、フラグ
は“1”であり(S7:YES)、この場合CPU21
は、パーソナルコンピュータ1に所定の制御信号を送信
する(S8)。尚、この際にベル鳴動動作を同時に行わ
せることもできる。すると、パーソナルコンピュータ1
は、前記所定の制御信号に対する応答信号を多機能通信
装置2に対して送信することとなり(S9:YES)、
その後はパーソナルコンピュータ1のプロセサ11がハ
ードディスク装置16にインストールされていたファク
シミリ通信処理のプログラムに基づいたファクシミリ通
信処理を実行することとなる。
1が所定の制御コマンドを多機能通信装置2に送信し、
この多機能通信装置2をパーソナルコンピュータ1が制
御することによって実行される。より具体的には、まず
プロセサ11は、多機能通信装置2に対して回線接続を
実行させる制御コマンドを送信し、これに対応して多機
能通信装置2のNCU29は通信回線Lの回線接続を行
う(S10)。次いで、その回線接続後は、パーソナル
コンピュータ1の制御によってモデム28を利用したフ
ァクシミリ通信が実行され(S11)、そのファクシミ
リ通信が終了すると、やはりパーソナルコンピュータ1
の制御によって通信回線Lの回線遮断がなされる(S1
2:YES,S13)。パーソナルコンピュータ1の制
御によるファクシミリ通信では、たとえばモデム28で
受信した画像データを多機能通信装置2からパーソナル
コンピュータ1に順次取り込むことによって、それらの
画像データをパーソナルコンピュータ1のRAM13や
ハードディスク装置16に記憶させてゆくことができ
る。
コンピュータ1においてファクシミリ通信処理のプログ
ラムが立ち上げられていない場合には、フラグは“0”
である(S7:NO)。この場合、CPU21は、パー
ソナルコンピュータ1に対して特定の制御信号を送信す
ることはなく、パーソナルコンピュータ1へのアクセス
はない。CPU21は、多機能通信装置2単独でファク
シミリ通信処理を実行するための制御を行う。具体的に
は、CPU21は、NCU29を動作させて通信回線L
の回線接続を行わせた後に(S14)、ROM23に記
憶されているファクシミリ通信処理のプログラムに基づ
いてモデム28を利用したファクシミリ受信処理を制御
し(S15)、そのファクシミリ受信処理が終了すると
回線遮断を行わせる(S16:YES,S13)。この
ようなファクシミリ通信によって受信した画像データ
は、たとえば多機能通信装置2のRAM22に記憶さ
れ、または記録部27に順次転送されてから記録紙にプ
リントアウントされる。
パーソナルコンピュータ1においてファクシミリ通信処
理のプログラムが立ち上がっていないときには、パーソ
ナルコンピュータ1に対して無用なアクセスを行うこと
はなく、この多機能通信装置2が単独でファクシミリ通
信処理を実行する。従って、パーソナルコンピュータ1
で他のアプリケーションソフトのプログラムが実行され
ている場合に、それらの実行処理に無用な割り込み処理
を行わせる必要がなくなり、パーソナルコンピュータ1
で実行されているデータ処理の効率を高めることができ
る。その一方、パーソナルコンピュータ1においてファ
クシミリ通信処理のプログラムが立ち上がっているとき
には、そのプログラムに基づいた所望のファクシミリ通
信処理を行うことができ、便宜が図れる。
処理を実行する場合を一例として説明したが、本発明は
これに限定されない。本発明では、たとえばファクシミ
リ通信以外の通信処理、すなわち画像データ以外のデー
タの通信処理にも適用することができることは勿論であ
る。
信装置を、スキャナ機能やプリンタ機能などを備えた多
機能通信装置として構成した場合を一例として説明した
が、やはり本発明はこれに限定されない。その他、本発
明に係る通信装置の各部の具体的な構成は種々に設計変
更自在である。むろん、本発明に係る通信装置と組み合
わせて使用される情報処理装置も前記実施形態のパーソ
ナルコンピュータに限定されない。
た発明の通信装置によれば、この通信装置の第2の通信
手段を利用するデータ通信処理のプログラムがパーソナ
ルコンピュータなどの情報処理装置において立ち上がっ
ているときには、所定の制御信号が情報処理装置に対し
て送信されるために、前記プログラムを利用した所望の
データ通信処理を適切に行わせることができる。一方、
前記情報処理装置において前記プログラムが立ち上がっ
ていないときには、所定の制御信号を前記情報処理装置
に対して送信しないために、従来とは異なり、情報処理
装置が所望のデータ通信処理を実行できない態勢にある
にも拘わらず、この情報処理装置に対して通信装置が無
用にアクセスし、情報処理装置に余分な割り込み処理を
実行させるといった無駄なデータ処理を実行させないよ
うにすることができることとなる。従って、情報処理装
置において実行されるデータ処理の能率低下を適切に防
止することができるという優れた効果が得られる。
置によれば、通信装置の第2の通信手段を利用したデー
タ通信処理のプログラムを情報処理装置において起動さ
せたときとその起動を終了したときに通信装置に送信さ
れてくる信号に基づいて、前記プログラムが情報処理装
置において立ち上げられているか否かを判断するため
に、その判断を確実かつ正確に行うことができるという
利点が得られる。
ば、モデムを用いたファクシミリ通信処理のプログラム
が情報処理装置において立ち上げられているときには、
そのプログラムに基づいたファクシミリ通信処理を適切
に行わせることがてきる。一方、前記プログラムが情報
処理装置において立ち上げられていないときには、通信
装置が情報処理装置に対して無用なアクセスを行うこと
もなく、情報処理装置によって実行されている他のプロ
グラムのデータ処理を効率良く行わせることができる。
通信装置を情報処理装置の具体例としてのパーソナルコ
ンピュータと組み合わせて使用する場合の一例を示す回
路ブロック図である。
例を示すフローチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 所定のプログラムに基づいたデータ処理
を実行する情報処理装置との相互間でデータ通信が可能
な第1の通信手段と、外部の回線通信端末との相互間で
所望のデータ通信が可能な第2の通信手段と、この第2
の通信手段を利用するデータ通信が開始されるときにそ
の旨を知らせるための所定の制御信号を前記第1の通信
手段から前記情報処理装置に送信させる制御を実行する
制御手段と、を具備する通信装置であって、 前記情報処理装置において前記第2の通信手段を利用す
るデータ通信処理のプログラムが立ち上げ状態にあるか
否かを判断する判断手段を具備しているとともに、 前記制御手段は、前記情報処理装置において前記データ
通信処理のプログラムが立ち上げられていないものと前
記判断手段によって判断されているときには前記所定の
制御信号を前記情報処理装置に送信しないように構成さ
れていることを特徴とする通信装置。 - 【請求項2】 前記判断手段は、前記情報処理装置にお
いて前記データ通信処理のプログラムが起動されたとき
とそのプログラムの起動が終了したときとの各々の時期
に前記情報処理装置から前記第1の通信手段に送信され
てくる2種類の信号に基づいて、前記データ通信処理の
プログラムが前記情報処理装置において立ち上げ状態に
あるか否かを判断するように構成されている請求項2に
記載の通信装置。 - 【請求項3】 前記第2の通信手段は、外部の回線通信
端末との相互間でファクシミリ通信を実行可能なモデム
であるとともに、前記制御手段は、前記情報処理装置に
おいて前記モデムを利用するファクシミリ通信処理のプ
ログラムが立ち上げられていないものと前記判断手段に
よって判断されているときには前記所定の制御信号を前
記情報処理装置に送信しないように構成されている請求
項1または2に記載の通信装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22203096A JP3738491B2 (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 通信装置 |
| US08/916,402 US5970087A (en) | 1996-08-23 | 1997-08-22 | Transmission device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22203096A JP3738491B2 (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 通信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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