JPH1066293A - キャンドモータ - Google Patents
キャンドモータInfo
- Publication number
- JPH1066293A JPH1066293A JP8229377A JP22937796A JPH1066293A JP H1066293 A JPH1066293 A JP H1066293A JP 8229377 A JP8229377 A JP 8229377A JP 22937796 A JP22937796 A JP 22937796A JP H1066293 A JPH1066293 A JP H1066293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- stator
- core
- outer periphery
- rotor core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/12—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof specially adapted for operating in liquid or gas
- H02K5/128—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof specially adapted for operating in liquid or gas using air-gap sleeves or air-gap discs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 円筒状キャンを外周に被覆したロータを、高
圧下で例えば10000rpm 以上といったかなり高
い速度で回転させたとしても、ロータ上にキャンの皺の
発生という問題を生ぜず、安定に運転することができる
キャンドモータを提供する。 【解決手段】 外周がキャン25で被覆されたロータ1
1と、ロータ11に空隙を介して離隔して配置され、ロ
ータ11を回転駆動するその内周がキャン18で被覆さ
れたステータ13とからなるキャンドモータであって、
ロータ11のコアの外周面にロータコア21の長手方向
に沿って延びる溝21aを形成し、この溝21aの中に
ロータ外周に被覆した円筒状のキャンの一部25aを圧
入して、キャンをロータコア21外周の全面に密着させ
た。
圧下で例えば10000rpm 以上といったかなり高
い速度で回転させたとしても、ロータ上にキャンの皺の
発生という問題を生ぜず、安定に運転することができる
キャンドモータを提供する。 【解決手段】 外周がキャン25で被覆されたロータ1
1と、ロータ11に空隙を介して離隔して配置され、ロ
ータ11を回転駆動するその内周がキャン18で被覆さ
れたステータ13とからなるキャンドモータであって、
ロータ11のコアの外周面にロータコア21の長手方向
に沿って延びる溝21aを形成し、この溝21aの中に
ロータ外周に被覆した円筒状のキャンの一部25aを圧
入して、キャンをロータコア21外周の全面に密着させ
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被駆動部であるポ
ンプと一体的にケーシング内に組み込まれたキャンドモ
ータで、特に例えば400℃以上で、200kgf/c
m2 以上といった高温高圧の雰囲気の中で、例えば10
000rpm以上といった高速回転での使用に好適なキ
ャンドモータに関する。
ンプと一体的にケーシング内に組み込まれたキャンドモ
ータで、特に例えば400℃以上で、200kgf/c
m2 以上といった高温高圧の雰囲気の中で、例えば10
000rpm以上といった高速回転での使用に好適なキ
ャンドモータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、係る用途の耐圧構造を有するキャ
ンドモータは、一般に図3に示すように構成されてい
た。
ンドモータは、一般に図3に示すように構成されてい
た。
【0003】即ち、図3に示すように内部に主軸10を
嵌着したロータ11(回転子)と、このロータ11の周
囲に空隙を介して離隔して配置されたステータ(固定
子)13とから主に構成されている。前記主軸10は、
図示しないが、その延長部にポンプのインペラ等が取付
けられ、磁気軸受等により支持されている。ステータ1
3は、ケーシング12に固定されている。また、鉄心か
らなるステータコア14及びその両側のコイルエンド1
5を収納する空間の内周面はステータキャン18で被覆
されている。
嵌着したロータ11(回転子)と、このロータ11の周
囲に空隙を介して離隔して配置されたステータ(固定
子)13とから主に構成されている。前記主軸10は、
図示しないが、その延長部にポンプのインペラ等が取付
けられ、磁気軸受等により支持されている。ステータ1
3は、ケーシング12に固定されている。また、鉄心か
らなるステータコア14及びその両側のコイルエンド1
5を収納する空間の内周面はステータキャン18で被覆
されている。
【0004】前記ロータ11は、鉄心からなるロータコ
ア21の外周面を、薄板状のキャン25により被覆され
ている。一方、前記ステータ13には、ステータコア1
4が備えられ、このステータコア14の両端面からコイ
ルエンド15をステータコア外部に露出させた状態で、
前記ステータコア14の内部に多数の回転磁界を形成す
る巻線が挿通されている。
ア21の外周面を、薄板状のキャン25により被覆され
ている。一方、前記ステータ13には、ステータコア1
4が備えられ、このステータコア14の両端面からコイ
ルエンド15をステータコア外部に露出させた状態で、
前記ステータコア14の内部に多数の回転磁界を形成す
る巻線が挿通されている。
【0005】更に、前記ステータコア14の各端面と前
記ケーシング12の各端板16との間には、前記ステー
タコア14の内径と同じ内径の円筒状のコイルエンド補
強管17が配置されている。そして、この両コイルエン
ド補強管17と前記ステータコア14の内周面には、ス
テータキャン18が被覆され、このステータキャン18
によって、ステータ13へのポンプの取扱液の浸入が防
止されている。
記ケーシング12の各端板16との間には、前記ステー
タコア14の内径と同じ内径の円筒状のコイルエンド補
強管17が配置されている。そして、この両コイルエン
ド補強管17と前記ステータコア14の内周面には、ス
テータキャン18が被覆され、このステータキャン18
によって、ステータ13へのポンプの取扱液の浸入が防
止されている。
【0006】一方でロータ11は、鉄心からなるロータ
コア21にスロットバー及びエンドリング24が装着さ
れ、その両端にバランスリング23が取付けられ、これ
らの外周がキャン25で被覆されている。キャン25
は、ステータキャンと同様にロータ11内へのポンプの
取扱液の浸入を防止するためのものである。
コア21にスロットバー及びエンドリング24が装着さ
れ、その両端にバランスリング23が取付けられ、これ
らの外周がキャン25で被覆されている。キャン25
は、ステータキャンと同様にロータ11内へのポンプの
取扱液の浸入を防止するためのものである。
【0007】これによって、ステータの巻線に交流電流
を流すことによって、ロータ11と主軸10とが一体に
回転し、この回転に伴って、ポンプのインペラ等が回転
してポンプ動作を行うとともに、このポンプの取扱液の
一部がそれぞれキャンにより被覆されたロータ11とス
テータ13間の空隙に導入されて、ロータ11及びステ
ータ13の冷却を行うようになっている。
を流すことによって、ロータ11と主軸10とが一体に
回転し、この回転に伴って、ポンプのインペラ等が回転
してポンプ動作を行うとともに、このポンプの取扱液の
一部がそれぞれキャンにより被覆されたロータ11とス
テータ13間の空隙に導入されて、ロータ11及びステ
ータ13の冷却を行うようになっている。
【0008】ところで、前記キャン18,25は、例え
ばその肉厚が0.2〜1mm程度の極めて薄いニッケル
合金等の金属板を所定の長さに切断した後、円筒状に丸
め、その突合せ端部を溶接することによって一般に構成
されている。ロータ11においては、その組立時にロー
タコア外周にキャン内周を嵌合させる必要がある。この
ため、キャン内径はロータ外径よりも少し大きくする必
要がある。このため、このキャン25の直径の精度を出
すことが一般に困難で、キャン25の内径がロータコア
21の外径よりやや大きくなるようにその長さを設定し
て、即ちキャン25とロータコア21との間に隙間が生
じるようにして、キャン4のロータコア3への取付けの
便を図っていた。
ばその肉厚が0.2〜1mm程度の極めて薄いニッケル
合金等の金属板を所定の長さに切断した後、円筒状に丸
め、その突合せ端部を溶接することによって一般に構成
されている。ロータ11においては、その組立時にロー
タコア外周にキャン内周を嵌合させる必要がある。この
ため、キャン内径はロータ外径よりも少し大きくする必
要がある。このため、このキャン25の直径の精度を出
すことが一般に困難で、キャン25の内径がロータコア
21の外径よりやや大きくなるようにその長さを設定し
て、即ちキャン25とロータコア21との間に隙間が生
じるようにして、キャン4のロータコア3への取付けの
便を図っていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のように、ロータコア21とキャン25との間に隙
間を有するロータ1を高圧下で使用すると、キャン25
がロータコア21の外周面に密着する。そして、図4に
示すように余ったキャン21によって、外方に膨出した
皺26がキャン21の長さ方向のほぼ全長に亘って発生
してしまう。
来例のように、ロータコア21とキャン25との間に隙
間を有するロータ1を高圧下で使用すると、キャン25
がロータコア21の外周面に密着する。そして、図4に
示すように余ったキャン21によって、外方に膨出した
皺26がキャン21の長さ方向のほぼ全長に亘って発生
してしまう。
【0010】そして、このようにキャン25の外周面に
外方に膨出した皺26が存在した状態で運転すると、ロ
ータとステータとの空隙で取扱液に乱流を発生させるこ
とになる。この乱流は高速モータにおいては損失を発生
させ、モータ効率を低下させることとなる。それと共
に、最悪の場合にはロータ11が該ロータの周囲に空隙
を介して配置されたステータの内周面に接触して、ステ
ータの内周面を覆うステータキャン等を破損させてしま
う問題があった。
外方に膨出した皺26が存在した状態で運転すると、ロ
ータとステータとの空隙で取扱液に乱流を発生させるこ
とになる。この乱流は高速モータにおいては損失を発生
させ、モータ効率を低下させることとなる。それと共
に、最悪の場合にはロータ11が該ロータの周囲に空隙
を介して配置されたステータの内周面に接触して、ステ
ータの内周面を覆うステータキャン等を破損させてしま
う問題があった。
【0011】本発明は上述した事情に鑑みて為されたも
ので、円筒状キャンを外周に被覆したロータを、高圧下
で例えば10000rpm 以上といったかなり高い速
度で回転させたとしても、ロータ上にキャンの皺の発生
という問題を生ぜず、安定に運転することができるキャ
ンドモータを提供することを目的とする。
ので、円筒状キャンを外周に被覆したロータを、高圧下
で例えば10000rpm 以上といったかなり高い速
度で回転させたとしても、ロータ上にキャンの皺の発生
という問題を生ぜず、安定に運転することができるキャ
ンドモータを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のキャンドモータ
は、外周がキャンで被覆されたロータと、該ロータに空
隙を介して離隔して配置され、該ロータを回転駆動する
その内周がキャンで被覆されたステータとからなるキャ
ンドモータであって、前記ロータのコアの外周面に該ロ
ータコアの長手方向に沿って延びる溝を形成し、この溝
の中に前記ロータ外周に被覆した円筒状のキャンの一部
を圧入して、該キャンをロータコア外周の全面に密着さ
せたことを特徴とする。
は、外周がキャンで被覆されたロータと、該ロータに空
隙を介して離隔して配置され、該ロータを回転駆動する
その内周がキャンで被覆されたステータとからなるキャ
ンドモータであって、前記ロータのコアの外周面に該ロ
ータコアの長手方向に沿って延びる溝を形成し、この溝
の中に前記ロータ外周に被覆した円筒状のキャンの一部
を圧入して、該キャンをロータコア外周の全面に密着さ
せたことを特徴とする。
【0013】このように構成した本発明によれば、ロー
タを被覆する円筒状のキャンをロータコアとの間に隙間
が生じるような内径にして、キャンのロータコアへの取
付けを容易とするとともに、ロータコアに設けた溝の内
部にキャンの一部を圧入することによって、キャンをロ
ータコア外周の全域においてロータコア全外周面に密着
させることができる。これによって、高圧雰囲気の中で
ロータを使用した時にキャンに皺が発生することを防止
することができる。
タを被覆する円筒状のキャンをロータコアとの間に隙間
が生じるような内径にして、キャンのロータコアへの取
付けを容易とするとともに、ロータコアに設けた溝の内
部にキャンの一部を圧入することによって、キャンをロ
ータコア外周の全域においてロータコア全外周面に密着
させることができる。これによって、高圧雰囲気の中で
ロータを使用した時にキャンに皺が発生することを防止
することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図2を参
照して説明する。図1は本発明の一実施例のロータの縦
断面を示し、図2はその横断面を示す。尚、ロータ以外
のキャンドモータの構成は、図3に示したものと同じで
ある。
照して説明する。図1は本発明の一実施例のロータの縦
断面を示し、図2はその横断面を示す。尚、ロータ以外
のキャンドモータの構成は、図3に示したものと同じで
ある。
【0015】ロータ11には、円筒状のロータコア21
が備えられ、このロータコア21の内部には、スロット
バー22がその長手方向のほぼ全長に亘って埋設されて
いるとともに、このロータコア21の両側方には、エン
ドリング24でスロットバー22が連結されている。更
にその外側には一対の円板状のバランスリング23が配
置されている。更に、前記ロータコア21の外周面は、
両バランスリング23の外周面に跨って薄肉円筒状のキ
ャン25で覆われている。
が備えられ、このロータコア21の内部には、スロット
バー22がその長手方向のほぼ全長に亘って埋設されて
いるとともに、このロータコア21の両側方には、エン
ドリング24でスロットバー22が連結されている。更
にその外側には一対の円板状のバランスリング23が配
置されている。更に、前記ロータコア21の外周面は、
両バランスリング23の外周面に跨って薄肉円筒状のキ
ャン25で覆われている。
【0016】前記キャン25は、例えばその肉厚が0.
2〜1mm程度の極めて薄いニッケル合金等の金属板を
丸めて円筒状に形成しており、この円筒状のキャン25
は、ロータコア21の外周に嵌合する必要性から、ある
程度の隙間を有するように、その内径がロータコア21
の外径より僅かに大きくなるように形成されている。
2〜1mm程度の極めて薄いニッケル合金等の金属板を
丸めて円筒状に形成しており、この円筒状のキャン25
は、ロータコア21の外周に嵌合する必要性から、ある
程度の隙間を有するように、その内径がロータコア21
の外径より僅かに大きくなるように形成されている。
【0017】即ち、キャン25は、薄肉の金属板を所定
の長さに切断した後、円筒状に丸め、その突合せ端部を
溶接することによって形成されるのであるが、この長さ
は、ロータコア21の円周方向に沿った外径の円周長さ
より僅かに長くなるように設定されている。
の長さに切断した後、円筒状に丸め、その突合せ端部を
溶接することによって形成されるのであるが、この長さ
は、ロータコア21の円周方向に沿った外径の円周長さ
より僅かに長くなるように設定されている。
【0018】そして、円筒状キャン25の内部にロータ
コア21の外周を挿入することにより、ロータ11を構
成するのであるが、このように、キャン25の内径がロ
ータコア21の外径より僅かに大きくなるように形成す
ることにより、この圧入作業を容易に行うことができ
る。
コア21の外周を挿入することにより、ロータ11を構
成するのであるが、このように、キャン25の内径がロ
ータコア21の外径より僅かに大きくなるように形成す
ることにより、この圧入作業を容易に行うことができ
る。
【0019】一方、前記ロータコア21の外周面には、
その長さ方向に沿って全長に亘って延びる溝21aが、
本実施例では2条に亘って形成されている。この溝21
aの大きさは、例えば前述のようにして計算したキャン
25内径の余分の長さ、即ち溶接前のキャン25を構成
する金属製薄板の長さと、ロータコア21の外径の円周
方向に沿った長さの差を収容できる大きさ、例えばその
幅wが1.5〜2mm、深さdが1mm程度に設定され
ている。
その長さ方向に沿って全長に亘って延びる溝21aが、
本実施例では2条に亘って形成されている。この溝21
aの大きさは、例えば前述のようにして計算したキャン
25内径の余分の長さ、即ち溶接前のキャン25を構成
する金属製薄板の長さと、ロータコア21の外径の円周
方向に沿った長さの差を収容できる大きさ、例えばその
幅wが1.5〜2mm、深さdが1mm程度に設定され
ている。
【0020】そして、前述のように、キャン25の内周
にロータコア21を圧入により挿入した後、例えば水圧
や油圧等によって、このキャン25の外周から均一な圧
力を全体的に掛ける。キャン25はロータコア21の外
周面に密着し、キャン25の一部は前記溝21a内に変
形して入り込み、圧入部25aとなる。そしてキャン2
5の全面がロータコア外周面にぴったり密着する。これ
によって、ロータ11が完成する。
にロータコア21を圧入により挿入した後、例えば水圧
や油圧等によって、このキャン25の外周から均一な圧
力を全体的に掛ける。キャン25はロータコア21の外
周面に密着し、キャン25の一部は前記溝21a内に変
形して入り込み、圧入部25aとなる。そしてキャン2
5の全面がロータコア外周面にぴったり密着する。これ
によって、ロータ11が完成する。
【0021】このように、ロータコア21に設けた溝2
1aの内部にキャン25の一部25aを圧入して、キャ
ン25をその全域においてロータコア21の外周面に予
め密着させることによって、ロータ11を強大な圧力が
かかるステータ13との空隙内で使用する時に、キャン
25に外方に膨出した皺が発生してしまうことを防止す
ることができる。
1aの内部にキャン25の一部25aを圧入して、キャ
ン25をその全域においてロータコア21の外周面に予
め密着させることによって、ロータ11を強大な圧力が
かかるステータ13との空隙内で使用する時に、キャン
25に外方に膨出した皺が発生してしまうことを防止す
ることができる。
【0022】これにより、キャン25は、ロータコア2
1の外周にぴったり密着しているため、ステータとの空
隙内に乱流を発生させることなく、スムーズに回転する
ことができる。又、ロータ11が回転する際に、キャン
25が該ロータ11の周囲に空隙を介して配置されたス
テータ13の内周面に接触して、ステータ13の内周面
を覆うステータキャン18を破損させてしまうことを防
止することができる。
1の外周にぴったり密着しているため、ステータとの空
隙内に乱流を発生させることなく、スムーズに回転する
ことができる。又、ロータ11が回転する際に、キャン
25が該ロータ11の周囲に空隙を介して配置されたス
テータ13の内周面に接触して、ステータ13の内周面
を覆うステータキャン18を破損させてしまうことを防
止することができる。
【0023】なお、前記ロータに設けた溝21aの数
は、1条でも、3条以上でも良いことは勿論であり、ま
たこの溝21aに丸みを付けて角張った部分を無くすこ
とにより、溝21aの角部でキャン25が損傷してしま
うことを防止することができる。
は、1条でも、3条以上でも良いことは勿論であり、ま
たこの溝21aに丸みを付けて角張った部分を無くすこ
とにより、溝21aの角部でキャン25が損傷してしま
うことを防止することができる。
【0024】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、キャン内周とロータコア外周との間に隙間が生じる
ように薄肉円筒状のキャンを製作して、キャンのロータ
コアへの取付けを容易に行うことができると共に、キャ
ンをその全域においてロータコアの外周面に密着させる
ことができる。これによって、ロータを高圧下で回転さ
せた時に、従来のようなキャンに皺が発生することを防
止できる。従って、高速で回転した時、ロータ外周のキ
ャンの皺による抵抗損の発生等の性能の低下を防止で
き、更にロータのステータの内周面への接触を無くして
ステータキャン等の破損を防止できる。これによって、
常に安定した高温・高圧・高速モータとしての性能を発
揮することができる。
ば、キャン内周とロータコア外周との間に隙間が生じる
ように薄肉円筒状のキャンを製作して、キャンのロータ
コアへの取付けを容易に行うことができると共に、キャ
ンをその全域においてロータコアの外周面に密着させる
ことができる。これによって、ロータを高圧下で回転さ
せた時に、従来のようなキャンに皺が発生することを防
止できる。従って、高速で回転した時、ロータ外周のキ
ャンの皺による抵抗損の発生等の性能の低下を防止で
き、更にロータのステータの内周面への接触を無くして
ステータキャン等の破損を防止できる。これによって、
常に安定した高温・高圧・高速モータとしての性能を発
揮することができる。
【図1】本発明の一実施例を示すロータの縦断正面図。
【図2】図1の横断面図。
【図3】キャンドモータを示す縦断正面図。
【図4】従来のロータを示す斜視図。
11 ロータ 13 ステータ 14 ステータコア 18 ステータキャン 21 ロータコア 21a 同溝 25 キャン 25a 同窪み
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 弘之 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 本田 修一郎 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】 外周がキャンで被覆されたロータと、該
ロータに空隙を介して離隔して配置され、該ロータを回
転駆動するその内周がキャンで被覆されたステータとか
らなるキャンドモータであって、 前記ロータのコアの外周面に該ロータコアの長手方向に
沿って延びる溝を形成し、この溝の中に前記ロータ外周
に被覆した円筒状のキャンの一部を圧入して、該キャン
をロータコア外周の全面に密着させたことを特徴とする
キャンドモータ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8229377A JPH1066293A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | キャンドモータ |
| US08/897,678 US6060805A (en) | 1996-08-12 | 1997-07-21 | Canned motor |
| EP97113577A EP0824286A3 (en) | 1996-08-12 | 1997-08-06 | Canned motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8229377A JPH1066293A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | キャンドモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1066293A true JPH1066293A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16891229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8229377A Pending JPH1066293A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | キャンドモータ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6060805A (ja) |
| EP (1) | EP0824286A3 (ja) |
| JP (1) | JPH1066293A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019027196A1 (ko) * | 2017-08-03 | 2019-02-07 | 엘지이노텍 주식회사 | 로터 및 이를 포함하는 모터 |
| WO2024085216A1 (ja) * | 2022-10-20 | 2024-04-25 | 株式会社荏原製作所 | 液化ガス用のポンプ装置 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002213385A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-07-31 | Ebara Corp | キャンドモータ及びキャンドモータポンプ |
| US6759774B1 (en) * | 2001-03-08 | 2004-07-06 | Lawrence Pumps, Inc | Low speed canned motor |
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