JPH1067033A - 射出成形方法 - Google Patents

射出成形方法

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Publication number
JPH1067033A
JPH1067033A JP22849996A JP22849996A JPH1067033A JP H1067033 A JPH1067033 A JP H1067033A JP 22849996 A JP22849996 A JP 22849996A JP 22849996 A JP22849996 A JP 22849996A JP H1067033 A JPH1067033 A JP H1067033A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate
sprue
injection molding
mold
molded product
Prior art date
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Pending
Application number
JP22849996A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Kawamura
勉 河村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication of JPH1067033A publication Critical patent/JPH1067033A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 凹凸や、むしられたようなゲート跡が残ら
ず、その切断面がきれいな射出成形品を得ることが可能
な射出成形方法を提供する。 【解決手段】 金型のスプルーからゲートを経由してキ
ャビティに溶融樹脂を射出して成形品を成形する射出成
形方法において、射出成形時のスプルー部15と、その
根元側のゲート部21とが付着した成形品1の型開きに
よる離型に際して、上記スプルー部15を固定した状態
で、先ず成形品1本体を、ゲート部21とキャビティの
境界のゲート部21と直交方向に設けられた摺動面1a
に沿って摺動させることにより、ゲート部21を成形品
1本体より切り離し、引き続いてエジェクターピン4、
或いはスリーブを作動させて上記スプルー部15を突き
出して金型より離型させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、良好なゲートの切
断面が得られる射出成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スプルーを経由し、ゲートより溶
融樹脂をキャビティに射出して成形品を成形する射出成
形方法においては、例えば、特開平6−210681号
公報に記載されている例が挙げられる。
【0003】この射出成形方法においては、成形完了
(溶融樹脂のキャビティへの射出、充填、保圧、冷却)
に伴い型開きにより成形品を金型より離型するに際し
て、成形品本体に一体に付着されて成形されたスプル
ー、ゲート部の成形品本体より切断は以下のようにして
行われるようになっている。即ち、上記スプルー、ゲー
ト部を一旦円錐状短辺リングで掴持しておき、成形品を
離型してゲート部を成形品から剪断し、その後にスプル
ーを上記円錐状短辺リングから離脱するようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
特開平6−210681号公報に記載されているような
従来の射出成形金型の構造を用いたゲート切断方法にお
いては、その切断態様を図4に模式的に示すように、成
形品本体100に一体に付着したスプルー200のゲー
ト部300が成形品100本体より無理矢理に引き千切
ぎられる形で剪断されることになる。従って、その切断
面400に凹凸や、むしられたようなゲート跡が残って
見栄えが悪くなるため、後工程による仕上げが必要とな
る問題がある。
【0005】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたものであり、その目的とするところは、これら
の問題点を解消し、凹凸や、むしられたようなゲート跡
が残らず、その切断面がきれいな射出成形品を得ること
が可能な射出成形方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の射出成形方法に
おいては、金型のスプルーからゲートを経由してキャビ
ティに溶融樹脂を射出して成形品を成形する射出成形方
法において、射出成形時のスプルー部と、その根元側の
ゲート部とが付着した成形品の型開きによる離型に際し
て、上記スプルー部を固定した状態で、先ず成形品本体
を、ゲート部とキャビティの境界のゲート部と直交方向
に設けられた摺動面に沿って摺動させることにより、ゲ
ート部を成形品本体より切り離し、引き続いてエジェク
ターピン、或いはスリーブを作動させて上記スプルー部
を突き出して金型より離型させることを特徴とする。
【0007】即ち、本発明の射出成形方法においては、
ゲートとキャビティの境界のゲート側に、ゲートと直交
する方向に成形品本体の表面を摺動させるための摺動面
が設けられたブロックを装着し、成形品本体の離型移動
時に、スプルー部とともに固定されたゲート部を成形品
本体に対して直交方向に剪断させるようにしたことを特
徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明の射出成形方法においては、ゲートとキ
ャビティの境界のゲート側に、ゲートと直交する方向に
成形品本体が摺動する摺動面を設けておき、スプルー部
を固定した状態で、先ず成形品本体を、上記摺動面に沿
って摺動させることにより、ゲート部を成形品本体の表
面に対して直交方向に剪断させるようにしたので、従来
のようにその切断面にむしられたようなゲート跡が残っ
て見栄えが悪くなるといったことがなくなり、ゲート部
の切断面に著しいむしり跡や凹凸等の発生がないきれい
な仕上げ面を有する成形品を成形することが可能であ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の射出成形方法の
一例を示す要部の断面図である。図1において、溶融樹
脂の射出により成形された成形品1の成形直後の離型前
にはゲート部21を有するスプルー部15が一体に成形
されて付着した状態となっている。上記成形品1は、図
2に示す構造の射出成形金型10により成形加工され
る。
【0010】即ち、図2において、固定側型板11の入
子11aと可動側型板12の入子12aとにより形成さ
れたキャビティ13に、固定側型板11側に設けられた
ランナー部14を経由して溶融樹脂がスプルブー部15
より充填されて、成形品1が成形される。
【0011】成形が完了した成形品1は、射出成形金型
10の開型により取り出されることになるが、この際、
可動側型板12の移動とともに、成形品1を可動側型板
12の入子12aより離型させるために、エジェクター
ピン16が作動される。本実施例の型開きにおいては、
上記エジェクターピン16の作動とともに、スプルー部
15、及びランナー部14を突き出すためのエジェクタ
ーピン4がタイミングをずらせて作動するように連結さ
れて設けられている。
【0012】上記スプルー部15、及びランナー部14
を突き出すためのエジェクターピン4の後端には、タイ
ムラグ用の遊び41が設けられている。即ち、エジェク
タープレート17が作動した場合、この遊び41のスト
ロークだけエジェクターピン15に対して、エジェクタ
ーピン4の作動がずれて行われるようになっている。
【0013】更に、図1により本実施例の射出成形後の
成形品1の離型と、スプルー部15の切断作用を詳述す
る。可動側型板12の入子12aの成形品1のキャビテ
ィ13側端部、即ち、ゲート部21とキャビティ13の
境界のゲート部21側に、ゲート部21と直交する方向
に成形品1が摺動する摺動面1aが設けられている。こ
の成形品1の摺動面1aは、固定側型板11の入子11
a側にブロック5を埋設することにより形成されてい
る。
【0014】成形品1の型開きによる離型に際して、ス
プルー部15を固定した状態(上記説明のように、先
ず、成形品1を突き出すエジェクターピン16が作動さ
れ、タイムラグの間は、エジェクターピン4が作動しな
い状態)で、先ず成形品1を、ゲート部21とキャビテ
ィ13の境界において、ゲート部21と直交方向の摺動
面1aに沿って摺動させることにより、ゲート部21を
成形品1より切り離し、引き続いてエジェクターピン4
を作動させることにより、上記スプルー部15を突き出
して金型より離型させる。
【0015】従って、上記説明のように、ゲート部21
が成形品1の表面に対して直交方向に剪断されるので、
従来のようにその切断面にむしられたようなゲート跡が
残って見栄えが悪くなるといったことがなくなり、ゲー
ト部21に著しいむしり跡や凹凸等の発生がないきれい
な仕上げ面とすることができる。
【0016】
【発明の効果】本発明の射出成形方法においては、ゲー
トとキャビティの境界のゲート側に、ゲートと直交する
方向に成形品本体が摺動する摺動面を設けておき、スプ
ルー部を固定した状態で、先ず成形品本体を、上記摺動
面に沿って摺動させることにより、ゲート部を成形品本
体の表面に対して直交方向に剪断させるようにしたの
で、従来のようにその切断面にむしられたようなゲート
跡が残って見栄えが悪くなるといったことがなくなり、
ゲート部の切断面に著しいむしり跡や凹凸等の発生がな
いきれいな仕上げ面を有する成形品を成形することが可
能である。従って、射出成形方法として好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の射出成形方法の一例を示す要部の断面
図。
【図2】本発明の射出成形方法に用いられる射出成形金
型の一例ウ示す断面図。
【図3】成形品のゲート部の切断状態う示す断面図。
【図4】従来の射出成形方法によるゲート部の切断状態
う示す断面図。
【符号の説明】
1 成形品 1a 摺動面 4、16 エジェクターピン 5 ブロック 10 射出成形金型 11 固定側型板 12 可動側型板 11a、12a 入子 13 キャビティ 14 ランナー部 15 スプルー部 17 エジェクタープレート 21 ゲート部 41 遊び

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金型のスプルーからゲートを経由してキ
    ャビティに溶融樹脂を射出して成形品を成形する射出成
    形方法において、射出成形時のスプルー部と、その根元
    側のゲート部とが付着した成形品の型開きによる離型に
    際して、上記スプルー部を固定した状態で、先ず成形品
    本体を、ゲート部とキャビティの境界のゲート部と直交
    方向に設けられた摺動面に沿って摺動させることによ
    り、ゲート部を成形品本体より切り離し、引き続いてエ
    ジェクターピン、或いはスリーブを作動させて上記スプ
    ルー部を突き出して金型より離型させることを特徴とす
    る射出成形方法。
JP22849996A 1996-08-29 1996-08-29 射出成形方法 Pending JPH1067033A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114012996A (zh) * 2021-11-08 2022-02-08 珠海格力智能装备有限公司 注塑产品的脱模方法、装置和脱模系统

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114012996A (zh) * 2021-11-08 2022-02-08 珠海格力智能装备有限公司 注塑产品的脱模方法、装置和脱模系统
CN114012996B (zh) * 2021-11-08 2024-01-30 珠海格力智能装备有限公司 注塑产品的脱模方法、装置和脱模系统

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