JPH1067061A - ハニカムコア入りプラスチック板およびその製造方法 - Google Patents
ハニカムコア入りプラスチック板およびその製造方法Info
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- JPH1067061A JPH1067061A JP8245786A JP24578696A JPH1067061A JP H1067061 A JPH1067061 A JP H1067061A JP 8245786 A JP8245786 A JP 8245786A JP 24578696 A JP24578696 A JP 24578696A JP H1067061 A JPH1067061 A JP H1067061A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フェルトに含侵した樹脂とハニカムコアと重
ねてその樹脂を熱硬化させることによって強度の大きな
ハニカムコア入プラスチック板を提供する。 【解決手段】 フェルト中に樹脂を十分かつ均一に全体
的に含侵させ、樹脂を含侵させた2枚のフェルト間にア
ルミ製のハニカムコアを挿入し、そのフェルトとハニカ
ムコアとを袋状に作ったフイルムの中に入れて空気を抜
き密封し、フィルム中に挿入され空気を抜かれたフェル
トおよびハニカムコアを水槽中に沈め、その水を一定時
間加熱にすることによってハニカムコア入プラスチック
板を製造する。
ねてその樹脂を熱硬化させることによって強度の大きな
ハニカムコア入プラスチック板を提供する。 【解決手段】 フェルト中に樹脂を十分かつ均一に全体
的に含侵させ、樹脂を含侵させた2枚のフェルト間にア
ルミ製のハニカムコアを挿入し、そのフェルトとハニカ
ムコアとを袋状に作ったフイルムの中に入れて空気を抜
き密封し、フィルム中に挿入され空気を抜かれたフェル
トおよびハニカムコアを水槽中に沈め、その水を一定時
間加熱にすることによってハニカムコア入プラスチック
板を製造する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はハニカムコア入りプ
ラスチック板およびハニカムコア入りプラスチック板の
製造方法に関するものであり、より詳細には、樹脂を含
侵させたフェルト間にアルミ製のハニカムコアを挿入
し、それをフイルムの中に入れて加熱することによって
得られるハニカムコア入りプラスチック板およびその製
造方法に関するものである。
ラスチック板およびハニカムコア入りプラスチック板の
製造方法に関するものであり、より詳細には、樹脂を含
侵させたフェルト間にアルミ製のハニカムコアを挿入
し、それをフイルムの中に入れて加熱することによって
得られるハニカムコア入りプラスチック板およびその製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来のプラスチックでハニカムコ
アを挟んだハニカムコア入りプラスチック板を示す図で
ある。図9において、6はハニカムコア、22はプラス
チック板、24は接着剤である。図9において、従来
は、2枚のプラスチック板22のそれぞれの片面に接着
剤24を塗布し、ハニカムコア6をその間にはさみ、ハ
ニカムコア6とプラスチック板22の間を接着剤24で
接着していた。または、ハニカムコア6の両面に接着剤
を塗布し、その両面にプラスチック板22を押圧し、ハ
ニカムコア6とプラスチック板22とを接着していた。
アを挟んだハニカムコア入りプラスチック板を示す図で
ある。図9において、6はハニカムコア、22はプラス
チック板、24は接着剤である。図9において、従来
は、2枚のプラスチック板22のそれぞれの片面に接着
剤24を塗布し、ハニカムコア6をその間にはさみ、ハ
ニカムコア6とプラスチック板22の間を接着剤24で
接着していた。または、ハニカムコア6の両面に接着剤
を塗布し、その両面にプラスチック板22を押圧し、ハ
ニカムコア6とプラスチック板22とを接着していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ハニカムコア入りプラスチック板においては、接着剤2
4を多く用いると接着性は良くなるが接着剤24がハニ
カムコア6の目の中に入り重量が重くなり、また使用す
る接着剤24が少ないと接着性が悪く、ハニカムコア6
とプラスチック板22とが容易に剥離する弊害があっ
た。また、プラスチック板22は重量が重く、軽いハニ
カムコア6を用いても全体としては非常に重いハニカム
コア入りプラスチック板しか得られない欠点があった。
ハニカムコア入りプラスチック板においては、接着剤2
4を多く用いると接着性は良くなるが接着剤24がハニ
カムコア6の目の中に入り重量が重くなり、また使用す
る接着剤24が少ないと接着性が悪く、ハニカムコア6
とプラスチック板22とが容易に剥離する弊害があっ
た。また、プラスチック板22は重量が重く、軽いハニ
カムコア6を用いても全体としては非常に重いハニカム
コア入りプラスチック板しか得られない欠点があった。
【0004】本発明は、従来の接着方法に比べて接着性
が良く、接着強度が大きく、比重が約1程度で鉄等に比
べて非常に軽量であり、均質なハニカムコア入りプラス
チック板およびその製造方法を提供するものである。
が良く、接着強度が大きく、比重が約1程度で鉄等に比
べて非常に軽量であり、均質なハニカムコア入りプラス
チック板およびその製造方法を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のハニカムコア入
りプラスチック板は、フェルト中に樹脂を十分かつ均一
に全体に含侵させ、樹脂を含侵させた2枚のフェルト間
にアルミ製のハニカムコアを挿入し、ハニカムコアを挿
入したフェルトを袋状に作ったフイルムの中に入れて空
気を抜き密封し、フィルム中に挿入され空気を抜かれた
フェルトおよびハニカムコアを水槽中に沈め、その水を
一定時間加熱することによって得られる。
りプラスチック板は、フェルト中に樹脂を十分かつ均一
に全体に含侵させ、樹脂を含侵させた2枚のフェルト間
にアルミ製のハニカムコアを挿入し、ハニカムコアを挿
入したフェルトを袋状に作ったフイルムの中に入れて空
気を抜き密封し、フィルム中に挿入され空気を抜かれた
フェルトおよびハニカムコアを水槽中に沈め、その水を
一定時間加熱することによって得られる。
【0006】
実施の形態1.図1〜図5は本発明の一実施の形態のハ
ニカムコア入りプラスチック板の製造方法における各ス
テップを斜めから見た図である。以下にハニカムコア入
りプラスチック板を製造するステップを順に説明する。
ニカムコア入りプラスチック板の製造方法における各ス
テップを斜めから見た図である。以下にハニカムコア入
りプラスチック板を製造するステップを順に説明する。
【0007】ステップ1 図1は、フェルトに樹脂をしみこます状態を示す図であ
る。図1において、1はフェルト(不織布)、2は樹脂
を入れる容器、4は熱硬化性の樹脂である。ステップ1
では、フェルト1の中に樹脂4を、樹脂が外部に流出し
ない程度に、十分かつ均一に全体に含侵させる。たとえ
ば、樹脂として、エポキシ樹脂を使用する。エポキシ樹
脂をフェルトに十分に含侵させるために、たとえば、ロ
ーラ等を使用してエポキシ樹脂をフェルト表面にまんべ
んなく均一に拡散する。フェルトの種類・厚さおよび樹
脂の種類等は製造するハニカムコア入りプラスチック板
の種類によって適宜選択される。
る。図1において、1はフェルト(不織布)、2は樹脂
を入れる容器、4は熱硬化性の樹脂である。ステップ1
では、フェルト1の中に樹脂4を、樹脂が外部に流出し
ない程度に、十分かつ均一に全体に含侵させる。たとえ
ば、樹脂として、エポキシ樹脂を使用する。エポキシ樹
脂をフェルトに十分に含侵させるために、たとえば、ロ
ーラ等を使用してエポキシ樹脂をフェルト表面にまんべ
んなく均一に拡散する。フェルトの種類・厚さおよび樹
脂の種類等は製造するハニカムコア入りプラスチック板
の種類によって適宜選択される。
【0008】ステップ2 図2は、ハニカムコアを2枚のフェルトではさんだ状態
を示す図である。ステップ2では、ステップ1で樹脂を
含侵させたフェルトを2枚用意し、その間にアルミ製の
ハニカムコアを挿入する。フェルトに含侵された樹脂の
粘着力によってハニカムコアとフェルトは軽く接着す
る。
を示す図である。ステップ2では、ステップ1で樹脂を
含侵させたフェルトを2枚用意し、その間にアルミ製の
ハニカムコアを挿入する。フェルトに含侵された樹脂の
粘着力によってハニカムコアとフェルトは軽く接着す
る。
【0009】ステップ3 図3は、2枚のフェルトではさまれたハニカムコアをフ
ィルム中に入れた状態を示す図である。ステップ3で
は、ステップ2でハニカムコアを挿入したフェルトを袋
状に作ったフイルム6の中に入れて空気を抜き密封す
る。このようにフィルム中の空気を抜くことによってフ
ェルトとハニカムコアとの間の空気がなくなり、エポキ
シ樹脂がフェルト1とハニカムコア6間に間隙なく注入
される。このために、エポキシ樹脂の硬化後のフェルト
1とハニカムコア6との接着力が増加する。
ィルム中に入れた状態を示す図である。ステップ3で
は、ステップ2でハニカムコアを挿入したフェルトを袋
状に作ったフイルム6の中に入れて空気を抜き密封す
る。このようにフィルム中の空気を抜くことによってフ
ェルトとハニカムコアとの間の空気がなくなり、エポキ
シ樹脂がフェルト1とハニカムコア6間に間隙なく注入
される。このために、エポキシ樹脂の硬化後のフェルト
1とハニカムコア6との接着力が増加する。
【0010】ステップ4 図4は、フィルム中に挿入され空気を抜かれたフェルト
およびハニカムコアを水槽10中に沈めた状態を示す図
である。ステップ4ではフィルム中に挿入され空気を抜
かれたフェルト1およびハニカムコア6を所定の量の水
が張られた水槽10中に沈め、ボイラ12で水槽10の
水をパイプ14を介して加熱する。水槽10中の水は、
ボイラ12を用いることなく、周知の技術、たとえば、
高周波等を用いて加熱しても良い。また、外部で加熱し
たお湯を水槽10に注入しても良いことはもちろんであ
る。このような水槽10を用いることによって、一定の
水圧がフィルム表面全体に加えられるので、フェルト1
およびハニカムコア6は圧力がかけられた状態で暖めら
れる。一定の時間が経過するとフェルト1およびハニカ
ムコア6はエポキシ樹脂の熱硬化性によって接着され、
所望のハニカムコア入りプラスチック板が得られる。加
熱温度および硬化時間は樹脂の種類によって異なる。た
とえば、エポキシ樹脂の場合は水温は80度程度であ
り、硬化時間は3時間程度である。水の代わりに油を用
いることもできる。
およびハニカムコアを水槽10中に沈めた状態を示す図
である。ステップ4ではフィルム中に挿入され空気を抜
かれたフェルト1およびハニカムコア6を所定の量の水
が張られた水槽10中に沈め、ボイラ12で水槽10の
水をパイプ14を介して加熱する。水槽10中の水は、
ボイラ12を用いることなく、周知の技術、たとえば、
高周波等を用いて加熱しても良い。また、外部で加熱し
たお湯を水槽10に注入しても良いことはもちろんであ
る。このような水槽10を用いることによって、一定の
水圧がフィルム表面全体に加えられるので、フェルト1
およびハニカムコア6は圧力がかけられた状態で暖めら
れる。一定の時間が経過するとフェルト1およびハニカ
ムコア6はエポキシ樹脂の熱硬化性によって接着され、
所望のハニカムコア入りプラスチック板が得られる。加
熱温度および硬化時間は樹脂の種類によって異なる。た
とえば、エポキシ樹脂の場合は水温は80度程度であ
り、硬化時間は3時間程度である。水の代わりに油を用
いることもできる。
【0011】ステップ5 図5は完成したハニカムコア入りプラスチック板を示す
図である。ステップ4で製造されたフィルム中に挿入さ
れ空気を抜かれたフェルトおよびハニカムコアの周囲部
分を切断することによって、図5に示すようなハニカム
コア入りプラスチック板を得ることができる。このハニ
カムコア入りプラスチック板の表面はフィルム8によっ
てフィルムコーティングされているので、なめらかな表
面のハニカムコア入りプラスチック板が得られる。
図である。ステップ4で製造されたフィルム中に挿入さ
れ空気を抜かれたフェルトおよびハニカムコアの周囲部
分を切断することによって、図5に示すようなハニカム
コア入りプラスチック板を得ることができる。このハニ
カムコア入りプラスチック板の表面はフィルム8によっ
てフィルムコーティングされているので、なめらかな表
面のハニカムコア入りプラスチック板が得られる。
【0012】このハニカムコア入りプラスチック板の特
徴は、フェルト1、ハニカムコア6およびフィルム8の
いずれも軽いので全体として軽量で強度の大きなハニカ
ムコア入りプラスチック板を作ることができる。また、
アルミ製ハニカムコアの目の大小および厚みを変えるこ
とによってハニカムコア入りプラスチック板の強度を変
化させることができる。さらに、フェルトの厚さを大き
くし含侵する樹脂の量を増すことによって、ハニカムコ
ア入りプラスチック板の強度を増やすことができる。従
って、ハニカムコア入りプラスチック板の用途によって
フェルトの厚さを変化させることによって、種々の強度
および厚さを有するハニカムコア入りプラスチック板を
製造することができる。
徴は、フェルト1、ハニカムコア6およびフィルム8の
いずれも軽いので全体として軽量で強度の大きなハニカ
ムコア入りプラスチック板を作ることができる。また、
アルミ製ハニカムコアの目の大小および厚みを変えるこ
とによってハニカムコア入りプラスチック板の強度を変
化させることができる。さらに、フェルトの厚さを大き
くし含侵する樹脂の量を増すことによって、ハニカムコ
ア入りプラスチック板の強度を増やすことができる。従
って、ハニカムコア入りプラスチック板の用途によって
フェルトの厚さを変化させることによって、種々の強度
および厚さを有するハニカムコア入りプラスチック板を
製造することができる。
【0013】図6は、平面性の良いハニカムコア入りプ
ラスチック板を製造するための治具を示す図である。図
6において、フィルム8中に挿入され空気を抜かれたフ
ェルト1およびハニカムコア6を平面支持板(平たい板
または鉄板等で作られた治具)16ではさみ、平面性の
良いハニカムコア入りプラスチック板を製造することが
できる。
ラスチック板を製造するための治具を示す図である。図
6において、フィルム8中に挿入され空気を抜かれたフ
ェルト1およびハニカムコア6を平面支持板(平たい板
または鉄板等で作られた治具)16ではさみ、平面性の
良いハニカムコア入りプラスチック板を製造することが
できる。
【0014】図7は、曲面を有するハニカムコア入りプ
ラスチック板を製造するための治具を示す図である。図
7において、フィルム8中に挿入され空気を抜かれたフ
ェルト1およびハニカムコアを曲面支持板(曲面を有す
る板または鉄板等で作られた治具)ではさみ、両曲面支
持板をクランク等で固定し、治具を含むフィルム8中に
挿入され空気を抜かれたフェルト1およびハニカムコア
6全体を水槽10の中に沈めることによって、曲面状の
ハニカムコア入りプラスチック板を製造することができ
る。
ラスチック板を製造するための治具を示す図である。図
7において、フィルム8中に挿入され空気を抜かれたフ
ェルト1およびハニカムコアを曲面支持板(曲面を有す
る板または鉄板等で作られた治具)ではさみ、両曲面支
持板をクランク等で固定し、治具を含むフィルム8中に
挿入され空気を抜かれたフェルト1およびハニカムコア
6全体を水槽10の中に沈めることによって、曲面状の
ハニカムコア入りプラスチック板を製造することができ
る。
【0015】また、フェルト1とハニカムコア6の接合
性を強化するためにハニカムコアの目の中に熱硬化性繊
維をあらかじめ挿入することもできる。このように、ハ
ニカムコアの目の中に熱硬化性繊維をあらかじめ挿入す
ることによって、ハニカムコア入りプラスチック板の単
位あたりの重量は大きくなるが、強度の強いハニカムコ
ア入りプラスチック板を得ることができる。
性を強化するためにハニカムコアの目の中に熱硬化性繊
維をあらかじめ挿入することもできる。このように、ハ
ニカムコアの目の中に熱硬化性繊維をあらかじめ挿入す
ることによって、ハニカムコア入りプラスチック板の単
位あたりの重量は大きくなるが、強度の強いハニカムコ
ア入りプラスチック板を得ることができる。
【0016】実施の形態2.本発明の実施の形態2にお
いては、実施の形態1と比べ、ステップ4のみが異な
り、ステップ1〜3に関しては実施の形態1と同じであ
る。従って、実施の形態2においては、以下にステップ
4のみについて説明する。
いては、実施の形態1と比べ、ステップ4のみが異な
り、ステップ1〜3に関しては実施の形態1と同じであ
る。従って、実施の形態2においては、以下にステップ
4のみについて説明する。
【0017】ステップ4 図8は、フィルム中に挿入され空気を抜かれたフェルト
およびハニカムコアを水槽10中に沈めた状態を示す図
である。ステップ4では、フィルム8中に挿入され空気
を抜かれたフェルト1およびハニカムコア6を加熱加圧
支持板26中に挿入し加圧をすると同時に一定時間加熱
する。このような加熱加圧支持板26を用いることによ
って、一定の圧力がフィルム表面全体に加えられるの
で、フェルト1およびハニカムコア6は圧力がかけられ
た状態で加熱される。一定の時間が経過するとフェルト
1およびハニカムコア6はエポキシ樹脂の熱硬化性によ
って接着され、所望のハニカムコア入りプラスチック板
が得られる。加熱温度および硬化時間は樹脂の種類によ
って異なるが、実施の形態1と同じである。なお、曲面
を有するハニカムコア入りプラスチック板は、加熱加圧
支持板26の表面を湾曲させることによって製造可能と
なる。
およびハニカムコアを水槽10中に沈めた状態を示す図
である。ステップ4では、フィルム8中に挿入され空気
を抜かれたフェルト1およびハニカムコア6を加熱加圧
支持板26中に挿入し加圧をすると同時に一定時間加熱
する。このような加熱加圧支持板26を用いることによ
って、一定の圧力がフィルム表面全体に加えられるの
で、フェルト1およびハニカムコア6は圧力がかけられ
た状態で加熱される。一定の時間が経過するとフェルト
1およびハニカムコア6はエポキシ樹脂の熱硬化性によ
って接着され、所望のハニカムコア入りプラスチック板
が得られる。加熱温度および硬化時間は樹脂の種類によ
って異なるが、実施の形態1と同じである。なお、曲面
を有するハニカムコア入りプラスチック板は、加熱加圧
支持板26の表面を湾曲させることによって製造可能と
なる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば以
下のような効果が得られる。
下のような効果が得られる。
【0019】フェルトに含侵した樹脂とハニカムコアと
が熱硬化によって従来の接着方法に比べて密着強度の大
きなハニカムコア入りプラスチック板が得られる。
が熱硬化によって従来の接着方法に比べて密着強度の大
きなハニカムコア入りプラスチック板が得られる。
【0020】フェルト、ハニカムコアおよびフィルムの
いずれかも比重が小さいので、従来のハニカムコア入り
プラスチック板に比べて比重が約1に近く非常に軽量な
ハニカムコア入りプラスチック板が得られる。
いずれかも比重が小さいので、従来のハニカムコア入り
プラスチック板に比べて比重が約1に近く非常に軽量な
ハニカムコア入りプラスチック板が得られる。
【0021】フェルトおよびハニカムコアがフィルムに
よって覆われているので、耐酸性、対アルカリ性に強い
特性を有するハニカムコア入りプラスチック板が得られ
る。
よって覆われているので、耐酸性、対アルカリ性に強い
特性を有するハニカムコア入りプラスチック板が得られ
る。
【0022】ハニカムコア入りプラスチック板の表面は
フィルムコーティングされているので、表面粒が小さい
ハニカムコア入りプラスチック板が得られる。
フィルムコーティングされているので、表面粒が小さい
ハニカムコア入りプラスチック板が得られる。
【0023】曲面を有するハニカムコア入りプラスチッ
ク板も曲面形状をした治具を使用して簡単に製造でき
る。
ク板も曲面形状をした治具を使用して簡単に製造でき
る。
【0024】フェルトに含侵させた樹脂と同じ樹脂を使
用することによってハニカムコア入りプラスチック板の
表面の補修は即座に可能である。
用することによってハニカムコア入りプラスチック板の
表面の補修は即座に可能である。
【0025】ハニカムコア入りプラスチック板は一様な
圧力の下で形成されるので、均一なハニカムコア入りプ
ラスチック板が得られる。
圧力の下で形成されるので、均一なハニカムコア入りプ
ラスチック板が得られる。
【図1】 フェルトに樹脂をしみこます状態を示す図で
ある。
ある。
【図2】 ハニカムコアを2枚のフェルトではさんだ状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図3】 2枚のフェルトではさまれたハニカムコアを
フィルム中に入れた状態を示す図である。
フィルム中に入れた状態を示す図である。
【図4】 フィルム中に挿入され空気を抜かれたフェル
トおよびハニカムコアを水槽10中に沈めた状態を示す
図である。
トおよびハニカムコアを水槽10中に沈めた状態を示す
図である。
【図5】 完成したハニカムコア入りプラスチック板を
示す図である。
示す図である。
【図6】 平面性の良いハニカムコア入りプラスチック
板を製造するための治具を示す図である。
板を製造するための治具を示す図である。
【図7】 曲面を有するハニカムコア入りプラスチック
板を製造するための治具を示す図である。
板を製造するための治具を示す図である。
【図8】 本発明の実施の形態2のハニカムコア入りプ
ラスチック板を製造するための加圧加熱支持板を示す図
である。
ラスチック板を製造するための加圧加熱支持板を示す図
である。
【図9】 従来のプラスチックでハニカムコアを挟んだ
ハニカムコア入りプラスチック板を示す図である。
ハニカムコア入りプラスチック板を示す図である。
1 フェルト(不織布)、2 樹脂を入れる容器、4
樹脂、6 ハニカムコア、8 フィルム、10 水槽、
12 ボイラ、14 パイプ、16 平面支持板、18
クランプ、20 曲面支持板、22 プラスチック
板、24 接着剤、26 加熱加圧支持板
樹脂、6 ハニカムコア、8 フィルム、10 水槽、
12 ボイラ、14 パイプ、16 平面支持板、18
クランプ、20 曲面支持板、22 プラスチック
板、24 接着剤、26 加熱加圧支持板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 27/04 B29C 67/14 L // B29K 63:00 B29L 9:00
Claims (6)
- 【請求項1】 樹脂を十分かつ均一に全体に含侵させ2
つのフェルト間にアルミ製のハニカムコアを挿入し、そ
の両フェルトの外部表面をフイルムで覆い、前記樹脂を
硬化させたことを特徴とするハニカムコア入りプラスチ
ック板。 - 【請求項2】 請求項1記載のハニカムコア入りプラス
チック板において:アルミ製のハニカムコア内に熱硬化
性繊維を充填したことを特徴とするハニカムコア入りプ
ラスチック板。 - 【請求項3】 ハニカムコア入りプラスチック板の製造
方法において、 フェルト中に樹脂を十分かつ均一に全体に含侵させ、 樹脂を含侵させた2枚の前記フェルト間にアルミ製のハ
ニカムコアを挿入し、 ハニカムコアを挿入したフェルトを袋状に作ったフイル
ムの中に入れて空気を抜き密封し、 フィルム中に挿入され空気を抜かれたフェルトおよびハ
ニカムコアを水槽中に沈め、その水を一定時間加熱にす
ることによってハニカムコア入りプラスチック板を製造
することを特徴とするハニカムコア入りプラスチック板
の製造方法。 - 【請求項4】 請求項3記載のハニカムコア入りプラス
チック板の製造方法において:前記樹脂として、エポキ
シ樹脂を使用し、そのエポキシ樹脂をフェルトに十分に
含侵させるために、ローラを使用して前記エポキシ樹脂
をフェルトの内部に一様に含侵させることを特徴とする
ハニカムコア入りプラスチック板の製造方法。 - 【請求項5】 請求項3記載のハニカムコア入りプラス
チック板の製造方法において:前記水槽は、一定の水圧
がフィルム表面全体に加えられるように水が張られ、フ
ェルトおよびハニカムコアが入ったフィルム全体を加熱
することを特徴とするハニカムコア入りプラスチック板
の製造方法。 - 【請求項6】 ハニカムコア入りプラスチック板の製造
方法において、 フェルト中に樹脂を十分かつ均一に全体に含侵させ、 樹脂を含侵させた2枚の前記フェルト間にアルミ製のハ
ニカムコアを挿入し、 ハニカムコアを挿入したフェルトを袋状に作ったフイル
ムの中に入れて空気を抜き密封し、 フィルム中に挿入され空気を抜かれたフェルトおよびハ
ニカムコアを加圧加熱支持板中に挿入し、一定時間加圧
および加熱にすることによってハニカムコア入りプラス
チック板を製造することを特徴とするハニカムコア入り
プラスチック板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8245786A JPH1067061A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | ハニカムコア入りプラスチック板およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8245786A JPH1067061A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | ハニカムコア入りプラスチック板およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1067061A true JPH1067061A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=17138813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8245786A Pending JPH1067061A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | ハニカムコア入りプラスチック板およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1067061A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004089613A1 (en) * | 2003-04-11 | 2004-10-21 | Metalleido Components S.R.L. | Method of producing a laminated composite stucture |
-
1996
- 1996-08-28 JP JP8245786A patent/JPH1067061A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004089613A1 (en) * | 2003-04-11 | 2004-10-21 | Metalleido Components S.R.L. | Method of producing a laminated composite stucture |
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