JPH1068112A - 海洋構造物の滑動防止用マット - Google Patents

海洋構造物の滑動防止用マット

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JPH1068112A
JPH1068112A JP8245559A JP24555996A JPH1068112A JP H1068112 A JPH1068112 A JP H1068112A JP 8245559 A JP8245559 A JP 8245559A JP 24555996 A JP24555996 A JP 24555996A JP H1068112 A JPH1068112 A JP H1068112A
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JP
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mat
rubber
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caisson
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Yukio Abe
幸夫 阿部
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Bando Chemical Industries Ltd
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Bando Chemical Industries Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A10/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
    • Y02A10/11Hard structures, e.g. dams, dykes or breakwaters

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーソン等の構造物の下面にゴムマットのよ
うな摩擦増大部材を取り付ける際に、マット部材に設け
るナット部材が抜け出すことを防止できるようにする。 【解決手段】 ゴムマット10の内部に縦横の鉄筋11
を埋設する状態で、ゴムの加硫成形を行うことにより、
ゴム層と鉄筋部材とを一体にして板部材を製造する。前
記ゴムマットに埋め込む袋ナット12は、鉄筋との接触
部を溶接して固定し、前記袋ナットに構造物に接続する
ボルト等を配置し、袋ナットに対して横方向の力が付与
された際に、鉄筋を介してナットの保持作用を発揮でき
るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーソンを並べて
設置する防波堤等のような海洋構造物において、ケーソ
ンの下面に取付けられるマット部材に関し、特に、マッ
ト部材に対して横方向の力が付与されたときにも、マッ
トを構造物下面に固定保持させ得る海洋構造物の滑動防
止用マットに関する。
【0002】
【従来の技術】防波堤や岸壁、埋立地の護岸等のような
海洋構造物において、例えば、図13に示すような防波
堤等の海洋構造物1を構築する際には、海底地盤3上に
所定の高さに捨石マウンド4を構築し、その捨石マウン
ド4の上面を平らに均してからケーソン2を設置してい
る。前記ケーソン2はコンクリートや鋼材により構成さ
れるが、ケーソン底面を構成するコンクリートや鋼板
は、捨石マウンドの上面の石に対して滑りやすいという
性質があるので、波浪の圧力によりケーソンが移動する
ことを阻止するために、摩擦増大用のマット部材5をケ
ーソンの下面に取付配置している。
【0003】前記マット部材5としては、一般にはアス
ファルトマットを用いていることが多く、前記アスファ
ルトマットの塑性と弾性とを利用して、捨石マウンドの
上面の凹凸に対してアスファルトマットの下面が変形
し、捨石マウンドの凹凸に対してマットの下面の接触面
積を増大させるとともに、ケーソンの底面に対しても密
着させることができる。また、前記アスファルトマット
に代えて、特公昭56−51246号公報等に示される
ように、ケーソンの底部に所定の間隔で取付けた円板状
のゴムマットにより捨石マウンドの上面でのケーソンの
摩擦抵抗力を増大させ、ケーソンを安定保持させて、波
浪等の圧力に対応させることも知られている。
【0004】この例では、円板状のゴムマット部材の内
部に埋め込んだ板部材から垂直に突出させたリブを、コ
ンクリートケーソンの底部分に配置する鉄筋等に組み合
わせ、打設したコンクリートと一体に取付るようにして
いる。ところが、従来例のゴムマットの場合には、ゴム
マットの構成が複雑であり、突出させたリブがゴムマッ
トの保管や輸送上の障害となったり、鉄筋との組み合わ
せの作業が繁雑である等の問題がある。そこで、前述し
たような問題を解消するために、特開平7−12707
2号公報には、図14に示すように、再生ゴムからなる
内層をソリッドゴムで被覆したゴムマット6に、内面に
雌ねじを打設してなる円筒状体7を一体に埋め込んで配
置し、円筒状体7にボルト部材8等を取り付け、ケーソ
ン底部2aのコンクリート中に埋設させることや、前記
ボルトを介して鉄筋に組み合わせる等の手段を用いて、
ケーソンと一体に組み合わせるゴムマットも提案されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記図14
に示すようなゴムマットにおいては、ゴムマット部材に
取り付けられる円筒状体7のような取付部材は、ゴムマ
ット部材に接着剤を介して一体に取付られるが、ゴムマ
ットに対して横方向に移動させるような力が作用した場
合には、円筒状体が抜け出しやすい等の問題がある。こ
のような問題は、ケーソンに対して波浪の圧力が加えら
れると、ゴムマットをケーソンの底面に沿って横移動さ
せるような力が作用することによるものである。また、
前記従来例の特公昭56−51246号公報等に示した
ケーソンの底板にブロック状のゴムマットを間隔を置い
て配置した場合に特に生じやすく、ゴムマット部材の底
板に対する付着力を良好に発揮させることが困難であ
る。
【0006】ケーソンの下面全体にマット部材を配置す
る場合には、ケーソンに加えられる横方向の力に対して
は、マット部材の抵抗力が大きく作用するために、マッ
ト部材が剥がれたりすることは比較的少ないものと考え
られる。しかし、従来の固定手段では、構造物に対する
取り付け作業を容易に行い得、ゴムマットの輸送や保管
の障害となる突起物がなく、しかも、構造物の底面に固
定する部材が外れないようにすることが困難であり、新
たな取付手段の開発が望まれている。
【0007】本発明は、前述したような従来のゴムマッ
トの固定保持の問題を解消し、確実に保持固定状態を維
持できるような海洋構造物の滑動防止用マットを提供す
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケーソン等の
構造物の下面に取付部材を介して取付けられ、捨石マウ
ンドとの間での摩擦係数を増大させるマットに関する。
本発明の第1のものにおいては、前記取付部材が、マッ
トからの抜けを防止する保持部材に接合されしかもマッ
ト部材に接着一体化して配置されることを特徴とするも
のである。また、本発明の第2のものにおいては、前記
保持部材が、マット内に埋設して設けられたマット補強
体であることを特徴としている。さらに、本発明の第3
のものにおいては、前記保持部材が、取付部材の外周ま
たは端面に接合された板、型鋼片もしくは棒組体である
ことを特徴としている。
【0009】前述したように構成したことにより、本発
明の第1の発明においては、マット部材を構造物に取り
付けるための取付部材を、マット部材に一体に接着する
とともに、取付部材を保持部材に接合しているので、前
記保持部材により取付部材がマットから抜け出すことを
防止することができる。本発明の第2の発明では、保持
部材として、マット部材内部に埋設して設けられたマッ
ト補強体を利用し、これに取付部材を固定し、取付部材
にかかる横圧をマット全体で支えるので、取付け部材の
保持性能を維持させることができる。さらに、本発明の
第3の発明においては、板、型鋼片もしくは棒状体を組
み合わせたもので構成した保持部材を、取付部材の外周
または端面に接合している。この構成により、マット部
材の中に、広く、長く埋設一体化された保持部材の保持
力を取付部材に持たせることができるので、横圧に対し
て取付部材がマットから抜けるのを防止できる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の滑動防止用ゴム
マットの平面視の断面図であり、マット部材10、取付
部材12および保持部材11の代表的な配置の例を示
す。マット部材10の内部には、取付部材11が網目状
に埋設され、取付部材11の交差部には保持部材12が
接合されている。
【0011】図2および図3は、図1における保持部材
12が袋ナットおよび長ナットの場合の断面図を示す。
袋ナットおよび長ナット12は内径面にねじ12aを有
し、外径面が取付部材11a、11bと溶接等により接
続され、かつ、マット部材10に接着剤12bを介して
接着一体化している。図1〜3の構成を取ることによ
り、保持部材12にかかる集中応力が、取付部材11を
介してマット部材10全体に分散されるので、保持部材
12がマット部材10より抜け出たり、保持部材12の
周辺部のマット部材が破損したりすることはない。
【0012】本発明に用いるマット部材10としては、
JIS−A硬度50〜80°のゴムマットを用いること
ができる。再生ゴム等からなる粉末ゴムに加硫剤や補強
剤、老化防止材等を加え、厚さが20〜50mm、巾と長
さが1〜2mの矩形板状に下流成形したものが、経済的
であるため好ましく用いられる。保持部材12として
は、内径面に雌ねじを刻設した金属製の円筒状体が好ま
しく用いられ、入手が容易で比較的安価であり強度も大
きい点より、図2および図3に示す金属製の袋ナットや
長ナットが特に好ましく用いられる。保持部材12は、
内径の雌ねじ刻設部12aをマット面に開口し、矩形板
状マットの四隅部をはじめ、マット面全体に略一定間隔
で配置される。
【0013】取付部材11としては、マット部材10に
根張り状に埋設され、保持部材12に接合可能なもので
あれば使用できる。このような取付部材の例としては、
図4、5に示すようにマット部材10の補強を兼ねる鉄
筋を縦横に網目状に組んだものや、図6〜9に示すよう
に保持部材12の外径面や端面に接合して用いる板片、
型鋼片もしくは棒組体が好ましく用いられる。図4に示
す例では、保持部材12として六角ナットを用いた場合
を示しており、前記保持部材12の外径面を、蜜に配置
した鉄筋11a、11bに対してそれぞれ溶接して固定
するようにして設けている。また、図5に示す例では、
保持部材12を内径面にねじを刻設した円筒状体で構成
する場合を示しており、図4の場合と同様に、保持部材
12の外径面を、蜜に配置した鉄筋11a、11bに対
してそれぞれ溶接して固定するようにして設けている。
【0014】図6ないし図9に示す例は、保持部材12
を板片、型鋼片もしくは棒組体に接合して一体化したも
のとして構成し、ゴムマットに保持部材を埋め込むよう
にして取付けた場合を示している。図6において、保持
部材12と一体化する取付部材11Aは、縦横に組み合
わせた鉄筋部材15a、15bと、リング状の鉄筋15
cとを組み合わせて構成した組み合わせ体15とし、各
鉄筋を接合させて一体化することにより、保持部材にか
かる横圧に対して取付部材11A全体が対応するので、
マットから保持部材が抜け出すことを阻止する作用を発
揮できる。また、図7に示す取付部材11Bの例では、
孔16aを設けた板部材16に、保持部材12を溶接固
定して構成しているものである。そして、前記板部材1
6に設けた多数の孔を介して、その上下のゴムマット部
材が接続される状態となることから、ゴムマットの内部
に板により仕切られた部分が広く形成されることを防止
して、マット部材の内部で取付部材を固定保持させる作
用を良好に発揮させる。
【0015】図8に示す取付部材11Cの例では、2枚
の板部材17、17aを縦方向に平行に配置し、前記2
枚の板部材の間に保持部材12を溶接固定して一体化す
る場合を示している。前記板部材17、17aには、任
意の間隔で孔17bを設けておき、板部材の両側部のゴ
ムが孔を介して接続されることにより、強度が低下しな
いようにする。図9に示す取付部材11Dの例では、短
い溝型鋼18を保持部材12に組み合わせて構成する場
合を示している。そして、前記取付部材11Dの場合に
は、型鋼のフランジ部がゴムマットの内部に深く入り込
んだ状態で、ゴムの中に埋設保持されるので、マットか
ら保持部材が抜け出ることを防止する作用を発揮できる
ものとなる。
【0016】前記実施例において、取付部材11と保持
部材12の接合は、ゴムマット成形に先立ち、接着、溶
接等により行う。特に、取付部材が板片、型鋼片もしく
は棒組体の場合には、図2、3に示すように、あらかじ
め保持部材を溶接等で一体化した接合体とし、ゴムマッ
トと加硫接着するために、接着剤12bを塗布する等の
接着処理をしておくのが好ましい。上記取付部材、保持
部材をマット部材に埋設した本発明のゴムマットを得る
には、接着処理をした保持部材または接合体の保持部材
内径を下型の位置決めピンに嵌合し、保持部材を取付部
材に接合して組み、加硫剤や充填剤を配合した粉末ゴム
を充填し、上型を下型に合わせ、加圧加熱して粉末ゴム
を加硫成型すれば良い。
【0017】本発明の滑動防止用ゴムマットを鋼製ケー
ソン等の海洋構造物の底面に取付るには、底面に合わせ
てゴムマットを敷き詰め、上方より鋼製ケーソンを略位
置決めして吊り下げ載置し、ケーソン底面にあらかじめ
設けた孔を通してゴムマットの保持部材12の内径にボ
ルト等をねじ締めして行う。また、コンクリートケーソ
ンの場合には、敷き詰めたゴムマットの保持部材12に
ボルト等をねじ締めして林立させ、コンクリート用鉄筋
にからませてコンクリートを打設すればよい。
【0018】
【実施例1】図10に示すように、巾が1m、長さ2
m、厚さ30mmのゴムマット成型用金型の下型に、巾方
向、長さ方向ともに、中央部がL1、W1の間隔で、両
側は巾方向がW2、長さ方向がL2の間隔で鉄筋11
a、11bをそれぞれ配置し、各鉄筋11a、11bの
交差部に嵌合ピンを配置する。そして、前記嵌合ピンに
対して鋼製の六角袋ナット12を配置し、前記袋ナット
12と鉄筋とを、図2に示すように溶接により接続す
る。つまり、最初に横鉄筋11bをナットの底部付近に
溶接固定し、次いで、縦鉄筋11aを縦の鉄筋の上に配
置してナット側面に溶接する。前記袋ナットは、あらか
じめ表面部分を粗面化処理しておき、接着剤(エポキシ
樹脂系溶液型)塗布しておく。
【0019】その後に、前記下の金型の内部に鉄筋網目
を通して、再生ゴム粉末に加硫剤、補強剤、老化防止剤
等を配合したゴムを充填し、次いで、鉄筋網目の上方に
も配合ゴムを充填後、上型を締め150℃で約40分加
圧して加硫してマット部材10を構成した。前記マット
部材10は、巾1m、長さ2m、厚さ30mmで構成さ
れ、巾方向両端から10cm(W2)の位置と、その中央
側に40cm(W1)のピッチで袋ナットを配置する。ま
た、長さ方向では、両端から20cm(L2)の位置と、
中央部でのピッチを40cm(L1)に設定したピッチで
保持部材を配置したものとなり、各保持部材としての袋
ナットは、雌ねじをマットの表面に開口させて構成して
いる。前述したようにして得られたマット部材10の硬
度(JIS−A)65°であった。
【0020】
【実施例2】前記実施例1に使用したゴムマット成型用
金型の下型に、保持部材保持用の嵌合ピンを取付けたも
のを用いて、前記図7に示した取付部材を組み合わせ
て、図11に示すようなマット部材を作成した。前記取
付部材としては、巾と長さが15cmで、厚さが6mmの鉄
板16を用い、内径に雌ねじを刻設した長さ12mmの鋼
製六角ナットを直角に立てたものを使用した接合体を用
いた。前記接合体では、実施例1の場合と同様に、ゴム
に接する表面部に粗面化処理を行い、接着剤を塗布して
おき、金型の嵌合ピンにナットの内径を嵌合させて巾の
ピッチW1、長さ方向のピッチL1と、端部からの距離
L2、W2をそれぞれ実施例1の場合と同様に設定し
た。そして、前記金型の内部に再生ゴムからなる配合ゴ
ムを充填し、加熱加圧して加硫し、長ナットの雌ねじを
ゴムマット面に開口させたマット部材10を得た。
【0021】
【比較例】図12に示すように、保持部材12として板
片、型鋼片もしくは棒組体を用いずに、ゴムマット内部
に袋ナットを実施例1と同様にして接着剤を介して埋設
配置し、ナットの雌ネジ部をマット表面に開口させたマ
ット部材を構成した。
【0022】前記実施例1、2および比較例で得られた
滑動防止用ゴムマットに対して、図12に示すように、
保持部材12にボルトを締込み、引き抜きテストおよび
横圧テストを行った。その結果を表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】前記表1の結果より、実施例のゴムマット
は、比較例のゴムマットに比較して、耐引き抜き力も、
耐横圧力も、約2倍の強度を有することが判明した。ま
た、前記テストにおいて、比較例においては、接着部に
クラックが発生したが、実施例1、2では試験の途中で
何等の異常も発生しなかった。したがって、本発明のマ
ット部材は、ケーソンに取付けて使用する場合でも、十
分な耐久力を有することがわかった。
【0025】
【発明の効果】前述したように構成したことにより、本
発明の第1の発明においては、マット部材を構造物に取
り付けるための取付部材を、マット部材に一体に接着す
るとともに、取付部材を保持部材に接合しているので、
前記保持部材により取付部材がマットから抜け出すこと
を防止することができる。本発明の第2の発明では、保
持部材として、マット部材内部に埋設して設けられたマ
ット補強体を利用し、これに取付部材を固定し、取付部
材にかかる横圧をマット全体で支えるので、取付け部材
の保持性能を維持させることができる。さらに、本発明
の第3の発明においては、板、型鋼片もしくは棒状体を
組み合わせたもので構成した保持部材を、取付部材の外
周または端面に接合している。この構成により、マット
部材の中に、広く、長く埋設一体化された保持部材の保
持力を取付部材に持たせることができるので、横圧に対
して取付部材がマットから抜けるのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のゴムマットの構成を示す平面図であ
る。
【図2】 ゴムマットに袋ナットを取り付ける例の説明
図である。
【図3】 ゴムマットに長ナットを取り付ける例の説明
図である。
【図4】 鉄筋に六角ナットを組み合わせる例の説明図
である。
【図5】 鉄筋に円筒状体を組み合わせる例の説明図で
ある。
【図6】 円筒状体と取付部材の組合体の実施例の説明
図である。
【図7】 円筒状体と取付部材の組合体の第2の実施例
の説明図である。
【図8】 円筒状体と取付部材の組合体の第3の実施例
の説明図である。
【図9】 円筒状体と取付部材の組合体の第4の実施例
の説明図である。
【図10】 実施例1のマット部材の説明図である。
【図11】 実施例2のマット部材の説明図である。
【図12】 実験の態様の説明図である。
【図13】 一般的な防波堤の構成を示す説明図であ
る。
【図14】 従来のゴムマットの取り付け方法の説明で
ある。
【符号の説明】
1 海洋構造物、 2 ケーソン、 4 捨石マ
ウンド、10 ゴムマット、 11 鉄筋、12
保持部材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーソン等の構造物の下面に取付部材を
    介して取付けられ、捨石マウンドとの間での摩擦係数を
    増大させる滑動防止用マットにおいて、 前記取付部材が、マット部材からの抜けを防止する保持
    部材に接合されしかもマット部材に接着一体化して配置
    されていることを特徴とする海洋構造物の滑動防止用マ
    ット。
  2. 【請求項2】 前記保持部材がマット部材内に埋設して
    設けられたマット補強体であることを特徴とする請求項
    1に記載の海洋構造物の滑動防止用マット。
  3. 【請求項3】 前記保持部材が、取付部材の外周または
    端面に接合された板、型鋼片もしくは棒組体であること
    を特徴とする請求項1に記載の海洋構造物の滑動防止用
    マット。
JP8245559A 1996-08-28 1996-08-28 海洋構造物の滑動防止用マット Pending JPH1068112A (ja)

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