JPH1070059A - 荷電粒子線転写装置 - Google Patents
荷電粒子線転写装置Info
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- JPH1070059A JPH1070059A JP8223681A JP22368196A JPH1070059A JP H1070059 A JPH1070059 A JP H1070059A JP 8223681 A JP8223681 A JP 8223681A JP 22368196 A JP22368196 A JP 22368196A JP H1070059 A JPH1070059 A JP H1070059A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 転写すべきパターンをマスク上の複数の小領
域に分割して、各小領域のパターンを順次転写対象の基
板上に転写する際に、焦点位置のずれを高精度に補正す
ると共に、各小領域の転写像のつなぎ精度を向上する。 【解決手段】 マスク1上の各小領域のパターンを順
次、投影レンズ14、及び対物レンズ15よりなる磁気
対称ダブレット方式の結像系を介してウエハ5上に転写
する。投射光学系30A及び集光光学系30Bよりなる
焦点位置検出系によってウエハ5の表面の焦点位置の変
化を検出し、この変化を試料台20中のZ駆動機構を介
して機械的に補正する。像面湾曲、及びクーロン効果に
よる結像面のデフォーカスは、偏向フォーカス補正量設
定器26によって結像系の励磁電流を制御して結像面の
焦点位置を制御することによって電子光学的に補正す
る。
域に分割して、各小領域のパターンを順次転写対象の基
板上に転写する際に、焦点位置のずれを高精度に補正す
ると共に、各小領域の転写像のつなぎ精度を向上する。 【解決手段】 マスク1上の各小領域のパターンを順
次、投影レンズ14、及び対物レンズ15よりなる磁気
対称ダブレット方式の結像系を介してウエハ5上に転写
する。投射光学系30A及び集光光学系30Bよりなる
焦点位置検出系によってウエハ5の表面の焦点位置の変
化を検出し、この変化を試料台20中のZ駆動機構を介
して機械的に補正する。像面湾曲、及びクーロン効果に
よる結像面のデフォーカスは、偏向フォーカス補正量設
定器26によって結像系の励磁電流を制御して結像面の
焦点位置を制御することによって電子光学的に補正す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半導体集積
回路等を製造するためのリソグラフィ工程等で使用され
る荷電粒子線転写装置に関し、特に電子線やイオンビー
ム等の荷電粒子線の照射によりマスク上のパターンを所
謂分割転写方式で感光基板上に転写する荷電粒子線転写
装置に使用して好適なものである。
回路等を製造するためのリソグラフィ工程等で使用され
る荷電粒子線転写装置に関し、特に電子線やイオンビー
ム等の荷電粒子線の照射によりマスク上のパターンを所
謂分割転写方式で感光基板上に転写する荷電粒子線転写
装置に使用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】近年、転写パターンの解像度の向上とス
ループット(生産性)の向上との両立を可能とした荷電
粒子線転写装置の検討が進められている。このような転
写装置としては、1ダイ(1枚の感光基板に形成される
多数の集積回路の1個分に相当するパターン)又は複数
ダイ分のパターンをマスクから感光基板へ一括して転写
する一括転写方式の装置が従来より検討されていた。と
ころが、一括転写方式は、転写の原版となるマスクの製
作が困難で、且つ1ダイ分以上の大きな光学フィールド
内で荷電粒子結像光学系(以下、単に「結像系」とい
う)の収差を所定値以下に収めることが難しい。そこ
で、最近では感光基板に転写すべきパターンを光学的フ
ィールド内で小さい複数の小領域に分割し、各小領域毎
に分割したパターンを順次感光基板上に転写する分割転
写方式の装置が検討されている。
ループット(生産性)の向上との両立を可能とした荷電
粒子線転写装置の検討が進められている。このような転
写装置としては、1ダイ(1枚の感光基板に形成される
多数の集積回路の1個分に相当するパターン)又は複数
ダイ分のパターンをマスクから感光基板へ一括して転写
する一括転写方式の装置が従来より検討されていた。と
ころが、一括転写方式は、転写の原版となるマスクの製
作が困難で、且つ1ダイ分以上の大きな光学フィールド
内で荷電粒子結像光学系(以下、単に「結像系」とい
う)の収差を所定値以下に収めることが難しい。そこ
で、最近では感光基板に転写すべきパターンを光学的フ
ィールド内で小さい複数の小領域に分割し、各小領域毎
に分割したパターンを順次感光基板上に転写する分割転
写方式の装置が検討されている。
【0003】この分割転写方式では、その小領域毎に焦
点位置のずれや光学的フィールドのディストーション等
の収差等を補正しながら転写を行うことができる。これ
により、一括転写方式に比べて光学的に広い領域に亘っ
て解像度、及び位置精度の良好な露光を行うことができ
る。なお、分割転写方式と同様に、転写すべきパターン
を一部ずつ転写する方式としては、従来より可変成形方
式、セルプロジェクション方式若しくはブロック露光方
式、又はキャラクタプロジェクション方式等も使用され
ていた。しかしながら、これらの方式では、感光基板の
表面(被露光面)での転写像の大きさは約5μm角程度
と小さいのに対して、分割転写方式では被露光面での転
写像の大きさは約100〜500μm角程度とかなり大
きくなっており、スループットが大幅に高くなってい
る。
点位置のずれや光学的フィールドのディストーション等
の収差等を補正しながら転写を行うことができる。これ
により、一括転写方式に比べて光学的に広い領域に亘っ
て解像度、及び位置精度の良好な露光を行うことができ
る。なお、分割転写方式と同様に、転写すべきパターン
を一部ずつ転写する方式としては、従来より可変成形方
式、セルプロジェクション方式若しくはブロック露光方
式、又はキャラクタプロジェクション方式等も使用され
ていた。しかしながら、これらの方式では、感光基板の
表面(被露光面)での転写像の大きさは約5μm角程度
と小さいのに対して、分割転写方式では被露光面での転
写像の大きさは約100〜500μm角程度とかなり大
きくなっており、スループットが大幅に高くなってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の如き従来の分割
転写方式の荷電粒子線転写装置において、例えばマスク
上で光軸から大きく離れた小領域(サブフィールド)内
のパターンを感光基板上に転写する場合には、荷電粒子
線を光軸から大きく偏向して被露光面にそのパターンの
像を結像する必要がある。この場合、結像面に像面湾曲
やクーロン効果によるデフォーカスが存在するか、又は
その感光基板の反り等によってその被露光面の高さが変
化していると、その被露光面にデフォーカスした像が転
写されてしまう。そこで、従来は被露光面の高さが機械
的に変化した場合も含めて、結像系内に設置された焦点
補正レンズによって、その結像面の焦点位置(結像系の
光軸方向の位置)をその被露光面に合わせていた。
転写方式の荷電粒子線転写装置において、例えばマスク
上で光軸から大きく離れた小領域(サブフィールド)内
のパターンを感光基板上に転写する場合には、荷電粒子
線を光軸から大きく偏向して被露光面にそのパターンの
像を結像する必要がある。この場合、結像面に像面湾曲
やクーロン効果によるデフォーカスが存在するか、又は
その感光基板の反り等によってその被露光面の高さが変
化していると、その被露光面にデフォーカスした像が転
写されてしまう。そこで、従来は被露光面の高さが機械
的に変化した場合も含めて、結像系内に設置された焦点
補正レンズによって、その結像面の焦点位置(結像系の
光軸方向の位置)をその被露光面に合わせていた。
【0005】しかしながら、最近の荷電粒子線転写装置
の結像系では収差を低減するために、マスクや感光基板
の位置まで磁場がしみ出しているレンズ系が多く用いら
れている。このようなレンズ系が使用されていると、マ
スクや感光基板の高さが変化したときには、磁場の積分
値が変化するため、被露光面に転写される像の回転や倍
率変化が生ずるという不都合があった。特に分割転写方
式では、各小領域毎の転写像が約100〜500μm角
程度とかなり大きいために、そのように各小領域の転写
像の回転や倍率変化が起こると、被露光面での各転写像
のつなぎ精度が低下して、最終的に形成される大きな転
写像の質が悪化する。
の結像系では収差を低減するために、マスクや感光基板
の位置まで磁場がしみ出しているレンズ系が多く用いら
れている。このようなレンズ系が使用されていると、マ
スクや感光基板の高さが変化したときには、磁場の積分
値が変化するため、被露光面に転写される像の回転や倍
率変化が生ずるという不都合があった。特に分割転写方
式では、各小領域毎の転写像が約100〜500μm角
程度とかなり大きいために、そのように各小領域の転写
像の回転や倍率変化が起こると、被露光面での各転写像
のつなぎ精度が低下して、最終的に形成される大きな転
写像の質が悪化する。
【0006】本発明は斯かる点に鑑み、転写すべきパタ
ーンをマスク上の複数の小領域に分割して、各小領域の
パターンを順次転写対象の基板上に転写する際に、結像
面とその基板の表面との間の焦点位置のずれを高精度に
補正できると共に、各小領域の転写像のつなぎ精度を高
く維持できる荷電粒子線転写装置を提供することを目的
とする。
ーンをマスク上の複数の小領域に分割して、各小領域の
パターンを順次転写対象の基板上に転写する際に、結像
面とその基板の表面との間の焦点位置のずれを高精度に
補正できると共に、各小領域の転写像のつなぎ精度を高
く維持できる荷電粒子線転写装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による荷電粒子線
転写装置は、転写すべきパターンが互いに離間する複数
の小領域(2A,2B,2C,…)に分割して形成され
たマスク(1)に対して、視野選択用の偏向照明系(1
0,11A〜11C,12A,12B)を介してそれら
小領域を単位として順次荷電粒子線を照射し、それら小
領域内のパターンの結像系(14,15)による像を転
写対象の基板(5)上で実質的につなぎ合わせて転写す
ることによって、基板(5)上に所定のパターンの像を
転写する荷電粒子線転写装置において、マスク(1)及
び基板(5)の表面の少なくとも一方の高さを検出する
高さ検出手段(30A,30B)と、この高さ検出手段
の検出結果に応じてマスク(1)及び基板(5)の少な
くとも一方の高さを補正する機械的な高さ補正手段(2
0)と、結像系(14,15)の像面湾曲及びクーロン
効果による結像面のデフォーカスを補正するための電子
光学的な焦点補正手段(26)と、を備えたものであ
る。
転写装置は、転写すべきパターンが互いに離間する複数
の小領域(2A,2B,2C,…)に分割して形成され
たマスク(1)に対して、視野選択用の偏向照明系(1
0,11A〜11C,12A,12B)を介してそれら
小領域を単位として順次荷電粒子線を照射し、それら小
領域内のパターンの結像系(14,15)による像を転
写対象の基板(5)上で実質的につなぎ合わせて転写す
ることによって、基板(5)上に所定のパターンの像を
転写する荷電粒子線転写装置において、マスク(1)及
び基板(5)の表面の少なくとも一方の高さを検出する
高さ検出手段(30A,30B)と、この高さ検出手段
の検出結果に応じてマスク(1)及び基板(5)の少な
くとも一方の高さを補正する機械的な高さ補正手段(2
0)と、結像系(14,15)の像面湾曲及びクーロン
効果による結像面のデフォーカスを補正するための電子
光学的な焦点補正手段(26)と、を備えたものであ
る。
【0008】斯かる本発明によれば、マスクパターンを
例えば分割転写方式で転写する際に、ほぼリアルタイム
でマスク(1)及び基板(5)の表面の少なくとも一方
の高さ、即ち結像系(14,15)の光軸方向の位置
(焦点位置)を検出する。但し、分割転写方式では転写
は各小領域毎に順次行われるため、例えば基板(5)の
表面(被露光面)の高さを検出する場合、その検出範囲
はその被露光面上で数mm角程度の範囲内でよい。この
検出結果を、マスク(1)及び基板(5)の少なくとも
一方の高さを補正する機械的な高さ補正手段(20)、
例えば移動台に設けられた機械的上下機構にフィードバ
ックする。このように機械的に高さ補正を行うことによ
って、結像系(14,15)のレンズ系の磁場がマスク
(1)又は基板(5)の表面にしみ出していても、転写
像の回転や倍率が変化することなく、各小領域の転写像
間のつなぎ精度が高精度に維持される。
例えば分割転写方式で転写する際に、ほぼリアルタイム
でマスク(1)及び基板(5)の表面の少なくとも一方
の高さ、即ち結像系(14,15)の光軸方向の位置
(焦点位置)を検出する。但し、分割転写方式では転写
は各小領域毎に順次行われるため、例えば基板(5)の
表面(被露光面)の高さを検出する場合、その検出範囲
はその被露光面上で数mm角程度の範囲内でよい。この
検出結果を、マスク(1)及び基板(5)の少なくとも
一方の高さを補正する機械的な高さ補正手段(20)、
例えば移動台に設けられた機械的上下機構にフィードバ
ックする。このように機械的に高さ補正を行うことによ
って、結像系(14,15)のレンズ系の磁場がマスク
(1)又は基板(5)の表面にしみ出していても、転写
像の回転や倍率が変化することなく、各小領域の転写像
間のつなぎ精度が高精度に維持される。
【0009】一方、像面湾曲の補正は各小領域の光軸か
らの距離に応じて行う必要があり、クーロン効果による
結像面のデフォーカスの補正は、各小領域毎に内部のパ
ターンを通過する荷電粒子線の量に応じて行う必要があ
る。即ち、像面湾曲やクーロン効果による結像面のデフ
ォーカスの補正は高速に行わなければならず、機械的補
正では間に合わないため、電子光学的に補正する。
らの距離に応じて行う必要があり、クーロン効果による
結像面のデフォーカスの補正は、各小領域毎に内部のパ
ターンを通過する荷電粒子線の量に応じて行う必要があ
る。即ち、像面湾曲やクーロン効果による結像面のデフ
ォーカスの補正は高速に行わなければならず、機械的補
正では間に合わないため、電子光学的に補正する。
【0010】この場合、その電子光学的な焦点補正手段
(26)は磁気対称ダブレット方式のレンズ系(14,
15)であることが望ましい。磁気対称ダブレット方式
のレンズ系はその結像系そのものにも用いているが、例
えば上下のレンズ系の励磁電流を制御することによっ
て、結像面の焦点位置の調整を行うことができる。しか
も、上下のレンズ系で転写像が逆方向に回転するため、
転写像の回転は生じない。従って、つなぎ精度を更に高
めることができる。
(26)は磁気対称ダブレット方式のレンズ系(14,
15)であることが望ましい。磁気対称ダブレット方式
のレンズ系はその結像系そのものにも用いているが、例
えば上下のレンズ系の励磁電流を制御することによっ
て、結像面の焦点位置の調整を行うことができる。しか
も、上下のレンズ系で転写像が逆方向に回転するため、
転写像の回転は生じない。従って、つなぎ精度を更に高
めることができる。
【0011】また、マスク(1)及び基板(5)の少な
くとも一方の移動中の回転角を検出する回転角検出手段
(23Y1,23Y2)と、この回転角検出手段の検出
結果に応じてマスク(1)及び基板(5)の少なくとも
一方の回転角を補正する機械的な回転角補正手段(50
A,50B)と、を設けることが望ましい。これによっ
て、転写像の回転角を新たな回転や倍率誤差等を生ずる
ことなく補正できるため、つなぎ精度を更に高めること
ができる。
くとも一方の移動中の回転角を検出する回転角検出手段
(23Y1,23Y2)と、この回転角検出手段の検出
結果に応じてマスク(1)及び基板(5)の少なくとも
一方の回転角を補正する機械的な回転角補正手段(50
A,50B)と、を設けることが望ましい。これによっ
て、転写像の回転角を新たな回転や倍率誤差等を生ずる
ことなく補正できるため、つなぎ精度を更に高めること
ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明による荷電粒子線転
写装置の実施の形態の一例につき図面を参照して説明す
る。本例は磁気対称ダブレット方式の結像系を使用し
て、分割転写方式でマスクパターンの転写を行う電子線
縮小転写装置に本発明を適用したものである。
写装置の実施の形態の一例につき図面を参照して説明す
る。本例は磁気対称ダブレット方式の結像系を使用し
て、分割転写方式でマスクパターンの転写を行う電子線
縮小転写装置に本発明を適用したものである。
【0013】図1は本例で使用する電子線縮小転写装置
の概略構成を示し、この図1において、電子光学系の光
軸AXに平行にZ軸を取り、Z軸に垂直な平面内で図1
の紙面に垂直にX軸を、図1の紙面に平行にY軸を取っ
て説明する。先ず、本例の偏向照明系において、電子銃
10から放出された電子線EBは、第1コンデンサレン
ズ11Aで一度集束された後、第2コンデンサレンズ1
1Bで再び集束される。第2コンデンサレンズ11Bの
近傍にアパーチャ板31が配置され、アパーチャ板31
の開口を通過した電子線EBは、第1の視野選択偏向器
12Aによって主にY方向に偏向され第3コンデンサレ
ンズ11Cで平行ビームにされた後、第2の視野選択偏
向器12Bによって振り戻されてマスク1の1つの小領
域上の照射領域33に導かれる。視野選択偏向器12
A,12Bは電磁偏向器であり、視野選択偏向器12
A,12Bにおける偏向量は、装置全体の動作を統轄制
御する主制御装置19が、偏向量設定器25を介して設
定する。なお、図1において、電子線EBの実線で示す
軌跡はクロスオーバ像の共役関係を示し、点線で示す軌
跡はマスクパターン像の共役関係を示している。
の概略構成を示し、この図1において、電子光学系の光
軸AXに平行にZ軸を取り、Z軸に垂直な平面内で図1
の紙面に垂直にX軸を、図1の紙面に平行にY軸を取っ
て説明する。先ず、本例の偏向照明系において、電子銃
10から放出された電子線EBは、第1コンデンサレン
ズ11Aで一度集束された後、第2コンデンサレンズ1
1Bで再び集束される。第2コンデンサレンズ11Bの
近傍にアパーチャ板31が配置され、アパーチャ板31
の開口を通過した電子線EBは、第1の視野選択偏向器
12Aによって主にY方向に偏向され第3コンデンサレ
ンズ11Cで平行ビームにされた後、第2の視野選択偏
向器12Bによって振り戻されてマスク1の1つの小領
域上の照射領域33に導かれる。視野選択偏向器12
A,12Bは電磁偏向器であり、視野選択偏向器12
A,12Bにおける偏向量は、装置全体の動作を統轄制
御する主制御装置19が、偏向量設定器25を介して設
定する。なお、図1において、電子線EBの実線で示す
軌跡はクロスオーバ像の共役関係を示し、点線で示す軌
跡はマスクパターン像の共役関係を示している。
【0014】本例ではアパーチャ板31の配置面は、マ
スク1の配置面と共役であり、アパーチャ板31の開口
の投影像がマスク1上の電子線の照射領域33となって
いる。マスク1を通過した電子線EBは2段の電磁偏向
器よりなる偏向器13Aにより所定量偏向された上で投
影レンズ14により一度クロスオーバ像COを結んだ
後、対物レンズ15を介して電子線レジストが塗布され
たウエハ5上に集束され、ウエハ5上の所定位置にマス
ク1の1つの小領域内のパターンを所定の縮小率β(例
えば1/4)で縮小した像が転写される。本例の投影レ
ンズ14及び対物レンズ15は、磁気対称ダブレット
(SMD:Symmetric Magnetic Doublet)方式の結像系
を構成しており、クロスオーバ像COが形成される位置
に開口絞り32が配置されている。また、対物レンズ1
5の近傍とウエハ5との間にも2段の電磁偏向器よりな
る偏向器13Bが配置され、偏向器13A,13Bにお
ける偏向量は、主制御装置19が偏向フォーカス補正量
設定器26を介して設定する。分割転写方式では、マス
ク1上の各小領域はストラットを挟んで配置されている
のに対して、対応するウエハ5上の各小転写領域は密着
して配置されているため、偏向器13A,13Bはその
ストラットの分だけ電子線を横ずれさせるため、及びマ
スク1とウエハ5との同期誤差を補正するため等に使用
される。
スク1の配置面と共役であり、アパーチャ板31の開口
の投影像がマスク1上の電子線の照射領域33となって
いる。マスク1を通過した電子線EBは2段の電磁偏向
器よりなる偏向器13Aにより所定量偏向された上で投
影レンズ14により一度クロスオーバ像COを結んだ
後、対物レンズ15を介して電子線レジストが塗布され
たウエハ5上に集束され、ウエハ5上の所定位置にマス
ク1の1つの小領域内のパターンを所定の縮小率β(例
えば1/4)で縮小した像が転写される。本例の投影レ
ンズ14及び対物レンズ15は、磁気対称ダブレット
(SMD:Symmetric Magnetic Doublet)方式の結像系
を構成しており、クロスオーバ像COが形成される位置
に開口絞り32が配置されている。また、対物レンズ1
5の近傍とウエハ5との間にも2段の電磁偏向器よりな
る偏向器13Bが配置され、偏向器13A,13Bにお
ける偏向量は、主制御装置19が偏向フォーカス補正量
設定器26を介して設定する。分割転写方式では、マス
ク1上の各小領域はストラットを挟んで配置されている
のに対して、対応するウエハ5上の各小転写領域は密着
して配置されているため、偏向器13A,13Bはその
ストラットの分だけ電子線を横ずれさせるため、及びマ
スク1とウエハ5との同期誤差を補正するため等に使用
される。
【0015】更に、本例の偏向フォーカス補正量設定器
26は、投影レンズ14及び対物レンズ15の励磁電流
を調整することによって、マスク1上の小領域内のパタ
ーンの結像系による結像面の焦点位置(光軸AX方向の
位置)を制御する。本例では、その結像系の像面湾曲、
及びクーロン効果による結像面のデフォーカスをそれら
投影レンズ14及び対物レンズ15の励磁電流を調整す
ることによって補正する。
26は、投影レンズ14及び対物レンズ15の励磁電流
を調整することによって、マスク1上の小領域内のパタ
ーンの結像系による結像面の焦点位置(光軸AX方向の
位置)を制御する。本例では、その結像系の像面湾曲、
及びクーロン効果による結像面のデフォーカスをそれら
投影レンズ14及び対物レンズ15の励磁電流を調整す
ることによって補正する。
【0016】図4は、その投影レンズ14及び対物レン
ズ15よりなる結像系における像面湾曲の一例を示し、
この図4において実線の曲線48で示すように、マスク
1上で光軸AXから離れた領域のパターンの転写像の位
置が次第に光軸AX方向にずれている。このとき、ウエ
ハ5の表面は凹凸が無いものとすると、破線の直線49
で示すようにほぼ平面であるため、何らかの補正を行わ
ないと、ウエハ5の表面にデフォーカスした像が転写さ
れることになる。また、クーロン効果によるデフォーカ
スとは、電子線の密度が高いときに、電子線同士の反発
力によってその像がぼけることを言う。
ズ15よりなる結像系における像面湾曲の一例を示し、
この図4において実線の曲線48で示すように、マスク
1上で光軸AXから離れた領域のパターンの転写像の位
置が次第に光軸AX方向にずれている。このとき、ウエ
ハ5の表面は凹凸が無いものとすると、破線の直線49
で示すようにほぼ平面であるため、何らかの補正を行わ
ないと、ウエハ5の表面にデフォーカスした像が転写さ
れることになる。また、クーロン効果によるデフォーカ
スとは、電子線の密度が高いときに、電子線同士の反発
力によってその像がぼけることを言う。
【0017】そのため、図1において主制御装置19で
は、予め求められている像面湾曲、及びマスク1上の転
写対象の小領域の光軸AXからの距離より像面湾曲量を
求めると共に、転写対象の小領域内のパターンにおける
電子線の透過量の情報よりクーロン効果による結像面の
デフォーカス量を求める。主制御装置19ではマスク1
上の各小領域毎に、そのようにして求めた像面湾曲及び
クーロン効果による結像面のデフォーカス量を相殺する
ための結像面の制御量の情報を偏向フォーカス補正量設
定器26に供給し、偏向フォーカス補正量設定器26で
はそれに応じて電子光学的に結像面の焦点位置を補正す
る。磁気対称ダブレット方式の結像系では、投影レンズ
14と対物レンズ15とで転写像が逆方向に回転するた
め、そのように焦点位置の調整を行っても、ウエハ5上
に転写される像の回転が生じない利点がある。
は、予め求められている像面湾曲、及びマスク1上の転
写対象の小領域の光軸AXからの距離より像面湾曲量を
求めると共に、転写対象の小領域内のパターンにおける
電子線の透過量の情報よりクーロン効果による結像面の
デフォーカス量を求める。主制御装置19ではマスク1
上の各小領域毎に、そのようにして求めた像面湾曲及び
クーロン効果による結像面のデフォーカス量を相殺する
ための結像面の制御量の情報を偏向フォーカス補正量設
定器26に供給し、偏向フォーカス補正量設定器26で
はそれに応じて電子光学的に結像面の焦点位置を補正す
る。磁気対称ダブレット方式の結像系では、投影レンズ
14と対物レンズ15とで転写像が逆方向に回転するた
め、そのように焦点位置の調整を行っても、ウエハ5上
に転写される像の回転が生じない利点がある。
【0018】また、対物レンズ15の底面近傍にウエハ
5からの反射電子等を検出するための反射電子検出器2
9が配置され、反射電子検出器29からの反射電子信号
REは主制御装置19に供給されている。更に、本例で
は、ウエハ5の表面の焦点位置を検出するためにウエハ
5の上部に、投射光学系30A、及び集光光学系30B
よりなる光学式で斜入射方式の焦点位置検出系(以下、
「焦点位置検出系30A,30B」と呼ぶ)が配置され
ている。
5からの反射電子等を検出するための反射電子検出器2
9が配置され、反射電子検出器29からの反射電子信号
REは主制御装置19に供給されている。更に、本例で
は、ウエハ5の表面の焦点位置を検出するためにウエハ
5の上部に、投射光学系30A、及び集光光学系30B
よりなる光学式で斜入射方式の焦点位置検出系(以下、
「焦点位置検出系30A,30B」と呼ぶ)が配置され
ている。
【0019】図3は、その焦点位置検出系30A,30
Bの構成を示し、この図3の投射光学系30Aにおい
て、ウエハ5上の電子線レジストに対して非感光性の照
明光ALによってスリット板41が照明され、そのスリ
ット板41中のスリットの像が対物レンズ42を介して
スリット像43としてウエハ5上に投影されている。ま
た、集光光学系30Bにおいて、ウエハ5からの反射光
より対物レンズ44を介して振動スリット板45上にそ
のスリット像43の像47が再結像され、振動スリット
板45を通過した光束が光電検出器46で受光され、こ
の光電検出器46からの検出信号Sが図1の主制御装置
29に供給されている。主制御装置19では、例えば検
出信号Sを振動スリット板45の駆動信号で同期整流す
ることによってフォーカス信号を生成する。
Bの構成を示し、この図3の投射光学系30Aにおい
て、ウエハ5上の電子線レジストに対して非感光性の照
明光ALによってスリット板41が照明され、そのスリ
ット板41中のスリットの像が対物レンズ42を介して
スリット像43としてウエハ5上に投影されている。ま
た、集光光学系30Bにおいて、ウエハ5からの反射光
より対物レンズ44を介して振動スリット板45上にそ
のスリット像43の像47が再結像され、振動スリット
板45を通過した光束が光電検出器46で受光され、こ
の光電検出器46からの検出信号Sが図1の主制御装置
29に供給されている。主制御装置19では、例えば検
出信号Sを振動スリット板45の駆動信号で同期整流す
ることによってフォーカス信号を生成する。
【0020】図3において、ウエハ5の表面の焦点位置
が例えば位置5Aに変化すると、再結像される像47は
位置47Aに横ずれして、そのフォーカス信号も変化す
るため、そのフォーカス信号よりウエハ5の表面の焦点
位置の変化を検出することができる。分割転写方式では
通常、マスク1上で光軸AXを横切る位置にある一列の
小領域内のパターンが順次ウエハ5上に転写されると共
に、ウエハ5の表面の凹凸は緩やかである。そこで、焦
点位置検出系30A,30Bによるウエハ5の表面での
焦点位置の計測点は、例えば光軸AXを中心とする数m
m角程度の領域内にあればよい。本例では予めクーロン
効果によるデフォーカスが無い状態で、光軸AX上での
図1の結像系による結像面の焦点位置(ベストフォーカ
ス位置)に対して、ウエハ5の表面が合致しているとき
に得られるフォーカス信号が0になるようにキャリブレ
ーションが行われ、転写時にはそのフォーカス信号より
そのベストフォーカス位置からのずれ量が検出される。
が例えば位置5Aに変化すると、再結像される像47は
位置47Aに横ずれして、そのフォーカス信号も変化す
るため、そのフォーカス信号よりウエハ5の表面の焦点
位置の変化を検出することができる。分割転写方式では
通常、マスク1上で光軸AXを横切る位置にある一列の
小領域内のパターンが順次ウエハ5上に転写されると共
に、ウエハ5の表面の凹凸は緩やかである。そこで、焦
点位置検出系30A,30Bによるウエハ5の表面での
焦点位置の計測点は、例えば光軸AXを中心とする数m
m角程度の領域内にあればよい。本例では予めクーロン
効果によるデフォーカスが無い状態で、光軸AX上での
図1の結像系による結像面の焦点位置(ベストフォーカ
ス位置)に対して、ウエハ5の表面が合致しているとき
に得られるフォーカス信号が0になるようにキャリブレ
ーションが行われ、転写時にはそのフォーカス信号より
そのベストフォーカス位置からのずれ量が検出される。
【0021】図1に戻り、マスク1はマスクステージ1
6にXY平面と平行に取り付けられる。マスクステージ
16は、駆動装置17によりX方向に連続移動し、Y方
向にステップ移動する。マスクステージ16のXY平面
内での位置はレーザ干渉計18で検出されて主制御装置
19に出力される。一方、ウエハ5は、試料台20上の
ウエハステージ21上にXY平面と平行に保持されてい
る。ウエハステージ21は、駆動装置22によりマスク
ステージ16のX軸に沿った連続移動方向とは逆方向へ
連続移動可能で、且つY方向へステップ移動可能であ
る。X方向に逆方向としたのは、レンズ14,15によ
りマスクパターン像が反転するためである。ウエハステ
ージ21のXY平面内での位置はレーザ干渉計23で検
出されて主制御装置19に出力される。また、試料台2
0には、ウエハステージ21(ウエハ5)のZ方向の位
置を調整するZ駆動機構が組み込まれ、焦点位置検出系
30A,30Bによってウエハ5の表面のベストフォー
カス位置からのずれ量(デフォーカス)が検出されたと
きには、主制御装置19は、そのずれ量を0にするよう
に試料台20のZ駆動機構の動作を制御する。
6にXY平面と平行に取り付けられる。マスクステージ
16は、駆動装置17によりX方向に連続移動し、Y方
向にステップ移動する。マスクステージ16のXY平面
内での位置はレーザ干渉計18で検出されて主制御装置
19に出力される。一方、ウエハ5は、試料台20上の
ウエハステージ21上にXY平面と平行に保持されてい
る。ウエハステージ21は、駆動装置22によりマスク
ステージ16のX軸に沿った連続移動方向とは逆方向へ
連続移動可能で、且つY方向へステップ移動可能であ
る。X方向に逆方向としたのは、レンズ14,15によ
りマスクパターン像が反転するためである。ウエハステ
ージ21のXY平面内での位置はレーザ干渉計23で検
出されて主制御装置19に出力される。また、試料台2
0には、ウエハステージ21(ウエハ5)のZ方向の位
置を調整するZ駆動機構が組み込まれ、焦点位置検出系
30A,30Bによってウエハ5の表面のベストフォー
カス位置からのずれ量(デフォーカス)が検出されたと
きには、主制御装置19は、そのずれ量を0にするよう
に試料台20のZ駆動機構の動作を制御する。
【0022】更に、本例のウエハステージ21には、ウ
エハ5の回転角の補正機構も組み込まれている。図5
は、そのウエハステージ21の回転角補正機構を示し、
この図5において、ウエハステージ21は、X方向及び
Y方向に広い範囲で移動する粗動ステージ21bと、粗
動ステージ21b上で回転自在に支持された微動ステー
ジ21aとから構成されている。そして、図1のレーザ
干渉計23は、図5に示すように、微動ステージ21a
のX方向の位置を計測するX軸のレーザ干渉計23X
と、微動ステージ21aのY方向の位置を2箇所で計測
する2個のY軸のレーザ干渉計23Y1,23Y2とか
ら構成され、2個のY軸のレーザ干渉計23Y1,23
Y2の計測値の差分から微動ステージ21a(ウエハ
5)の回転角が検出できるように構成されている。
エハ5の回転角の補正機構も組み込まれている。図5
は、そのウエハステージ21の回転角補正機構を示し、
この図5において、ウエハステージ21は、X方向及び
Y方向に広い範囲で移動する粗動ステージ21bと、粗
動ステージ21b上で回転自在に支持された微動ステー
ジ21aとから構成されている。そして、図1のレーザ
干渉計23は、図5に示すように、微動ステージ21a
のX方向の位置を計測するX軸のレーザ干渉計23X
と、微動ステージ21aのY方向の位置を2箇所で計測
する2個のY軸のレーザ干渉計23Y1,23Y2とか
ら構成され、2個のY軸のレーザ干渉計23Y1,23
Y2の計測値の差分から微動ステージ21a(ウエハ
5)の回転角が検出できるように構成されている。
【0023】また、微動ステージ21aは2箇所のアク
チュエータ50A及び50Bによって粗動ステージ21
bに対して微動されると共に、微動ステージ21aはば
ね51A及び51Bによってアクチュエータ50A及び
50B側に常時付勢されている。図1の主制御装置19
では、2箇所のアクチュエータ50A及び50Bを介し
てウエハ5の回転角を補正できるように構成されてい
る。同様に、マスク1側にもマスク1の回転角を補正す
る機構が組み込まれている。
チュエータ50A及び50Bによって粗動ステージ21
bに対して微動されると共に、微動ステージ21aはば
ね51A及び51Bによってアクチュエータ50A及び
50B側に常時付勢されている。図1の主制御装置19
では、2箇所のアクチュエータ50A及び50Bを介し
てウエハ5の回転角を補正できるように構成されてい
る。同様に、マスク1側にもマスク1の回転角を補正す
る機構が組み込まれている。
【0024】図1に戻り、主制御装置19は、入力装置
24から入力される露光データと、レーザ干渉計18,
23が検出するマスクステージ16及びウエハステージ
21の位置情報とに基づいて、視野選択偏向器12A,
12B、及び偏向器13A,13Bによる電子線EBの
偏向量を演算すると共に、マスクステージ16及びウエ
ハステージ21の動作を制御するために必要な情報(例
えば位置及び移動速度)を演算する。偏向量の演算結果
は偏向量設定器25、及び偏向フォーカス補正量設定器
26に出力され、これらの設定器によりそれぞれ、視野
選択偏向器12A,12B及び偏向器13A,13Bに
よる偏向量が設定される。また、視野選択偏向器12
A,12Bによる電子線EBの光軸AXからの偏向量、
及びマスク1上の小領域のパターンに応じて、偏向フォ
ーカス補正量設定器26を介して結像系の焦点位置が補
正される。
24から入力される露光データと、レーザ干渉計18,
23が検出するマスクステージ16及びウエハステージ
21の位置情報とに基づいて、視野選択偏向器12A,
12B、及び偏向器13A,13Bによる電子線EBの
偏向量を演算すると共に、マスクステージ16及びウエ
ハステージ21の動作を制御するために必要な情報(例
えば位置及び移動速度)を演算する。偏向量の演算結果
は偏向量設定器25、及び偏向フォーカス補正量設定器
26に出力され、これらの設定器によりそれぞれ、視野
選択偏向器12A,12B及び偏向器13A,13Bに
よる偏向量が設定される。また、視野選択偏向器12
A,12Bによる電子線EBの光軸AXからの偏向量、
及びマスク1上の小領域のパターンに応じて、偏向フォ
ーカス補正量設定器26を介して結像系の焦点位置が補
正される。
【0025】マスクステージ16、及びウエハステージ
21の動作に関する演算結果はドライバ27,28にそ
れぞれ出力される。ドライバ27,28は演算結果に従
ってステージ16,21が動作するように駆動装置1
7,22の動作を制御する。なお、入力装置24として
は、露光データの作成装置で作成した磁気記録情報を読
み取る装置、マスク1やウエハ5に登録された露光デー
タをこれらの搬入の際に読み取る装置等を適宜選択して
よい。更に本例では、焦点位置検出系30A,30Bで
検出された焦点位置のずれ量を補正するように試料台2
0のZ駆動機構が駆動され、図5のレーザ干渉計23Y
1,23Y2で計測されるウエハ5の回転角の変化を補
正するように、アクチュエータ50A,50Bの動作が
制御され、同様にマスク1の回転角の変化を補正するよ
うにマスク1の回転機構の動作が制御されている。
21の動作に関する演算結果はドライバ27,28にそ
れぞれ出力される。ドライバ27,28は演算結果に従
ってステージ16,21が動作するように駆動装置1
7,22の動作を制御する。なお、入力装置24として
は、露光データの作成装置で作成した磁気記録情報を読
み取る装置、マスク1やウエハ5に登録された露光デー
タをこれらの搬入の際に読み取る装置等を適宜選択して
よい。更に本例では、焦点位置検出系30A,30Bで
検出された焦点位置のずれ量を補正するように試料台2
0のZ駆動機構が駆動され、図5のレーザ干渉計23Y
1,23Y2で計測されるウエハ5の回転角の変化を補
正するように、アクチュエータ50A,50Bの動作が
制御され、同様にマスク1の回転角の変化を補正するよ
うにマスク1の回転機構の動作が制御されている。
【0026】次に、本例の転写装置を用いて分割転写方
式でマスクパターンを転写する際の動作につき説明す
る。先ず、図2を参照して本例のマスク1のパターン配
置及び対応するウエハ5上の転写像の配置等につき説明
する。図2は、本例のマスク1とウエハ5との対応関係
を示す斜視図であり、この図2において、マスク1は境
界領域としてのストラット3によってX方向、及びY方
向に所定ピッチで矩形の多数の小領域2A,2B,2
C,…に分割され、転写対象の小領域(図2では小領域
2A)内の照射領域33に電子線EBが照射される。各
小領域内には転写すべきパターンに対応する電子線の透
過部が設けられ、ストラット3は、電子線を遮断又は拡
散する領域である。なお、電子線転写用のマスク1とし
ては、窒化シリコン(SiN)等の薄膜にて電子線の透
過部を形成し、その表面に適宜タングステン製の散乱部
を設けた所謂散乱マスクと、シリコン(Si)製の散乱
部に設けた抜き穴を電子線の透過部とする所謂穴空きス
テンシルマスク等が存在するが、本例では何れでも構わ
ない。
式でマスクパターンを転写する際の動作につき説明す
る。先ず、図2を参照して本例のマスク1のパターン配
置及び対応するウエハ5上の転写像の配置等につき説明
する。図2は、本例のマスク1とウエハ5との対応関係
を示す斜視図であり、この図2において、マスク1は境
界領域としてのストラット3によってX方向、及びY方
向に所定ピッチで矩形の多数の小領域2A,2B,2
C,…に分割され、転写対象の小領域(図2では小領域
2A)内の照射領域33に電子線EBが照射される。各
小領域内には転写すべきパターンに対応する電子線の透
過部が設けられ、ストラット3は、電子線を遮断又は拡
散する領域である。なお、電子線転写用のマスク1とし
ては、窒化シリコン(SiN)等の薄膜にて電子線の透
過部を形成し、その表面に適宜タングステン製の散乱部
を設けた所謂散乱マスクと、シリコン(Si)製の散乱
部に設けた抜き穴を電子線の透過部とする所謂穴空きス
テンシルマスク等が存在するが、本例では何れでも構わ
ない。
【0027】マスク1上の小領域2Aを通過した電子線
EBは、図1の投影レンズ14及び対物レンズ15を介
して、ウエハ5上の1つの小転写領域7Aに集束され、
その小領域2A内のパターンの縮小像が、その小転写領
域7Aに投影される。転写時には、小領域2A,2B,
2C,…を単位として電子線EBの照射が繰り返され、
各小領域内のパターンの縮小像がウエハ5上の異なる小
転写領域7A,7B,7C,…に順次転写される。この
際に、図1の偏向器13A,13Bを駆動して、各小領
域を区切るストラット3の幅分だけ電子線EBを横ずれ
させることによって、ウエハ5上の小転写領域7A,7
B,7C,…は互いに隙間無く配置される。
EBは、図1の投影レンズ14及び対物レンズ15を介
して、ウエハ5上の1つの小転写領域7Aに集束され、
その小領域2A内のパターンの縮小像が、その小転写領
域7Aに投影される。転写時には、小領域2A,2B,
2C,…を単位として電子線EBの照射が繰り返され、
各小領域内のパターンの縮小像がウエハ5上の異なる小
転写領域7A,7B,7C,…に順次転写される。この
際に、図1の偏向器13A,13Bを駆動して、各小領
域を区切るストラット3の幅分だけ電子線EBを横ずれ
させることによって、ウエハ5上の小転写領域7A,7
B,7C,…は互いに隙間無く配置される。
【0028】実際にマスク1の各小領域内のパターンの
転写を行う場合、主制御装置19の制御のもとでマスク
ステージ16及びウエハステージ21を介して、図2に
示すように、マスク1を−X方向に所定速度VMで連続
移動(機械走査)するのに同期して、ウエハ5を+X方
向に速度VWで連続移動する。図1の投影レンズ14及
び対物レンズ15のマスクからウエハへの縮小率βを用
いて、マスク1上での各小領域内のパターン形成領域の
X方向の幅をL1、パターン形成領域のX方向の間隔を
L2とすると、ウエハ5の速度VWは次式で表される。
転写を行う場合、主制御装置19の制御のもとでマスク
ステージ16及びウエハステージ21を介して、図2に
示すように、マスク1を−X方向に所定速度VMで連続
移動(機械走査)するのに同期して、ウエハ5を+X方
向に速度VWで連続移動する。図1の投影レンズ14及
び対物レンズ15のマスクからウエハへの縮小率βを用
いて、マスク1上での各小領域内のパターン形成領域の
X方向の幅をL1、パターン形成領域のX方向の間隔を
L2とすると、ウエハ5の速度VWは次式で表される。
【0029】 VW=β・{L1/(L1+L2)}・VM (1) そして、マスク1上の多数の小領域中で、ほぼ光軸AX
を横切る位置に達したY方向に一列に配列された複数の
小領域(図2では小領域2A,2B,…)に対して、図
1の視野選択偏向器12A,12Bを介して順次電子線
EBが照射され、各小領域内のパターンが順次ウエハ5
の1ダイ分の転写領域6A内に隙間無く転写される。更
に、マスク1及びウエハ5がX方向に移動するのに伴っ
て、光軸AXを横切る位置に達した一列の複数の小領域
内のパターンが順次ウエハ5上に転写される動作が繰り
返されて、マスク1上の全部の小領域内のパターンがウ
エハ上に転写されると、ウエハ5上の転写領域6Aへの
パターンの転写が終了する。その後ウエハ5上の隣接す
る別の1ダイ分の転写領域6Bにも同様にマスク1のパ
ターンの転写が行われる。
を横切る位置に達したY方向に一列に配列された複数の
小領域(図2では小領域2A,2B,…)に対して、図
1の視野選択偏向器12A,12Bを介して順次電子線
EBが照射され、各小領域内のパターンが順次ウエハ5
の1ダイ分の転写領域6A内に隙間無く転写される。更
に、マスク1及びウエハ5がX方向に移動するのに伴っ
て、光軸AXを横切る位置に達した一列の複数の小領域
内のパターンが順次ウエハ5上に転写される動作が繰り
返されて、マスク1上の全部の小領域内のパターンがウ
エハ上に転写されると、ウエハ5上の転写領域6Aへの
パターンの転写が終了する。その後ウエハ5上の隣接す
る別の1ダイ分の転写領域6Bにも同様にマスク1のパ
ターンの転写が行われる。
【0030】この際に本例では、偏向フォーカス補正量
設定器26によって電子光学的にマスク1上の各小領域
毎に、転写像の像面湾曲、及びクーロン効果によるデフ
ォーカス量を補正するように結像系(投影レンズ14及
び対物レンズ15)による結像面の焦点位置が補正され
ている。更に、焦点位置検出系30A,30Bによって
検出されたウエハ5の表面の焦点位置のずれが試料台2
0を介して機械的に補正され、且つウエハ5及びマスク
1の回転もそれぞれ機械的に補正されている。従って、
ウエハ5上の小転写領域7A,7B,7C,…での転写
像のつなぎ精度が高くなり、最終的に得られる大きな転
写像の質が向上している。
設定器26によって電子光学的にマスク1上の各小領域
毎に、転写像の像面湾曲、及びクーロン効果によるデフ
ォーカス量を補正するように結像系(投影レンズ14及
び対物レンズ15)による結像面の焦点位置が補正され
ている。更に、焦点位置検出系30A,30Bによって
検出されたウエハ5の表面の焦点位置のずれが試料台2
0を介して機械的に補正され、且つウエハ5及びマスク
1の回転もそれぞれ機械的に補正されている。従って、
ウエハ5上の小転写領域7A,7B,7C,…での転写
像のつなぎ精度が高くなり、最終的に得られる大きな転
写像の質が向上している。
【0031】なお、上述の実施の形態ではウエハ5の表
面の焦点位置のずれを機械的に補正しているが、更にマ
スク1の光軸AX方向の位置ずれを検出するセンサと、
マスク1の光軸AX方向の位置を補正する機械的な補正
機構とを設け、マスク1の光軸AX方向の位置ずれをも
機械的に補正するようにしてもよい。また、本発明は電
子線転写装置のみならず、イオンビーム等を使用した転
写装置にも同様に適用できることは明らかである。この
ように本発明は上述の実施の形態に限定されず、本発明
の要旨を逸脱しない範囲で種々の構成を取り得る。
面の焦点位置のずれを機械的に補正しているが、更にマ
スク1の光軸AX方向の位置ずれを検出するセンサと、
マスク1の光軸AX方向の位置を補正する機械的な補正
機構とを設け、マスク1の光軸AX方向の位置ずれをも
機械的に補正するようにしてもよい。また、本発明は電
子線転写装置のみならず、イオンビーム等を使用した転
写装置にも同様に適用できることは明らかである。この
ように本発明は上述の実施の形態に限定されず、本発明
の要旨を逸脱しない範囲で種々の構成を取り得る。
【0032】
【発明の効果】本発明の荷電粒子線転写装置によれば、
機械的な高さ補正手段と、電子光学的な焦点補正手段と
が設けられているため、転写すべきパターンをマスク上
の複数の小領域に分割して、各小領域のパターンを順次
転写対象の基板上に転写する際に、結像面とその基板の
表面との間の焦点位置のずれを高精度に補正できる利点
がある。また、そのマスク及びその基板の表面の少なく
とも一方の高さの変化は機械的に補正しているため、結
像系のレンズ系の磁場がそのマスク、又は基板側にしみ
出していても、転写像に回転等が生じない。従って、各
小領域の転写像のつなぎ精度を高く維持でき、全体とし
て質の良い転写像を得ることができる利点がある。
機械的な高さ補正手段と、電子光学的な焦点補正手段と
が設けられているため、転写すべきパターンをマスク上
の複数の小領域に分割して、各小領域のパターンを順次
転写対象の基板上に転写する際に、結像面とその基板の
表面との間の焦点位置のずれを高精度に補正できる利点
がある。また、そのマスク及びその基板の表面の少なく
とも一方の高さの変化は機械的に補正しているため、結
像系のレンズ系の磁場がそのマスク、又は基板側にしみ
出していても、転写像に回転等が生じない。従って、各
小領域の転写像のつなぎ精度を高く維持でき、全体とし
て質の良い転写像を得ることができる利点がある。
【0033】また、その電子光学的な焦点補正手段が磁
気対称ダブレット方式のレンズ系である場合には、この
レンズ系の励磁電流を制御して焦点位置の補正を行なう
ことができると共に、焦点位置の補正時に転写像の回転
が生じない利点がある。従って、磁気対称ダブレット方
式のレンズ系は、本発明の結像系を兼ねる電子光学的な
焦点補正手段として特に有効である。
気対称ダブレット方式のレンズ系である場合には、この
レンズ系の励磁電流を制御して焦点位置の補正を行なう
ことができると共に、焦点位置の補正時に転写像の回転
が生じない利点がある。従って、磁気対称ダブレット方
式のレンズ系は、本発明の結像系を兼ねる電子光学的な
焦点補正手段として特に有効である。
【0034】次に、そのマスク及びその基板の少なくと
も一方の移動中の回転角を検出する回転角検出手段と、
この回転角検出手段の検出結果に応じてそのマスク及び
その基板の少なくとも一方の回転角を補正する機械的な
回転角補正手段と、を設けた場合には、転写像の新たな
回転や倍率誤差等を生ずることなくそれらマスクや基板
の回転角を補正できるため、各小領域の転写像のつなぎ
精度を更に高くできる利点がある。
も一方の移動中の回転角を検出する回転角検出手段と、
この回転角検出手段の検出結果に応じてそのマスク及び
その基板の少なくとも一方の回転角を補正する機械的な
回転角補正手段と、を設けた場合には、転写像の新たな
回転や倍率誤差等を生ずることなくそれらマスクや基板
の回転角を補正できるため、各小領域の転写像のつなぎ
精度を更に高くできる利点がある。
【図1】本発明による荷電粒子線転写装置の実施の形態
の一例としての電子線縮小転写装置を示す概略構成図で
ある。
の一例としての電子線縮小転写装置を示す概略構成図で
ある。
【図2】図1のマスク1上の小領域の配置、及び対応す
るウエハ5上の小転写領域の配置を示す斜視図である。
るウエハ5上の小転写領域の配置を示す斜視図である。
【図3】図1の焦点位置検出系30A,30Bの構成を
示す一部を切り欠いた構成図である。
示す一部を切り欠いた構成図である。
【図4】その実施の形態の一例の結像系による像面湾曲
の説明図である。
の説明図である。
【図5】図1の転写装置におけるウエハの回転角補正機
構を示す平面図である。
構を示す平面図である。
1 マスク 2A,2B,2C 小領域 3 ストラット 5 ウエハ 7A,7B,7C 小転写領域 12A,12B 視野選択偏向器 13A,13B 偏向器 14 投影レンズ 15 対物レンズ 16 マスクステージ 19 主制御装置 20 試料台 21 ウエハステージ 23Y1,23Y2 レーザ干渉計 25 偏向量設定器 26 偏向フォーカス補正量設定器 30A 焦点位置検出系の投射光学系 30B 焦点位置検出系の集光光学系 33 電子線の照射領域 50A,50B アクチュエータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/30 541F
Claims (3)
- 【請求項1】 転写すべきパターンが互いに離間する複
数の小領域に分割して形成されたマスクに対して、視野
選択用の偏向照明系を介して前記小領域を単位として順
次荷電粒子線を照射し、前記小領域内のパターンの結像
系による像を転写対象の基板上で実質的につなぎ合わせ
て転写することによって、前記基板上に所定のパターン
の像を転写する荷電粒子線転写装置において、 前記マスク及び前記基板の少なくとも一方の高さを検出
する高さ検出手段と、 該高さ検出手段の検出結果に応じて前記マスク及び前記
基板の表面の少なくとも一方の高さを補正する機械的な
高さ補正手段と、 前記結像系の像面湾曲及びクーロン効果による結像面の
デフォーカスを補正するための電子光学的な焦点補正手
段と、を備えたことを特徴とする荷電粒子線転写装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の荷電粒子線転写装置であ
って、 前記電子光学的な焦点補正手段は磁気対称ダブレット方
式のレンズ系であることを特徴とする荷電粒子線転写装
置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の荷電粒子線転写装
置であって、 前記マスク及び前記基板の少なくとも一方の移動中の回
転角を検出する回転角検出手段と、 該回転角検出手段の検出結果に応じて前記マスク及び前
記基板の少なくとも一方の回転角を補正する機械的な回
転角補正手段と、を設けたことを特徴とする荷電粒子線
転写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8223681A JPH1070059A (ja) | 1996-08-26 | 1996-08-26 | 荷電粒子線転写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8223681A JPH1070059A (ja) | 1996-08-26 | 1996-08-26 | 荷電粒子線転写装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1070059A true JPH1070059A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=16801986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8223681A Pending JPH1070059A (ja) | 1996-08-26 | 1996-08-26 | 荷電粒子線転写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1070059A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002141281A (ja) * | 2000-09-04 | 2002-05-17 | Agere Guardian Systems Inc | 電子ビーム投影装置及びフォーカシング方法 |
| JP2002176005A (ja) * | 2000-12-05 | 2002-06-21 | Ulvac Japan Ltd | イオン注入方法およびイオン注入装置 |
| KR100947154B1 (ko) | 2007-05-30 | 2010-03-12 | 가부시키가이샤 뉴플레어 테크놀로지 | 하전 입자 빔 묘화 장치 및 하전 입자 빔 묘화 방법 |
| CN116134578A (zh) * | 2020-07-29 | 2023-05-16 | 应用材料公司 | 使用带电粒子束装置对样品进行成像的方法、校准带电粒子束装置的方法及带电粒子束装置 |
-
1996
- 1996-08-26 JP JP8223681A patent/JPH1070059A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002141281A (ja) * | 2000-09-04 | 2002-05-17 | Agere Guardian Systems Inc | 電子ビーム投影装置及びフォーカシング方法 |
| JP2002176005A (ja) * | 2000-12-05 | 2002-06-21 | Ulvac Japan Ltd | イオン注入方法およびイオン注入装置 |
| KR100947154B1 (ko) | 2007-05-30 | 2010-03-12 | 가부시키가이샤 뉴플레어 테크놀로지 | 하전 입자 빔 묘화 장치 및 하전 입자 빔 묘화 방법 |
| CN116134578A (zh) * | 2020-07-29 | 2023-05-16 | 应用材料公司 | 使用带电粒子束装置对样品进行成像的方法、校准带电粒子束装置的方法及带电粒子束装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050118 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050204 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050914 |