JPH107058A5 - - Google Patents
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- JPH107058A5 JPH107058A5 JP1996178560A JP17856096A JPH107058A5 JP H107058 A5 JPH107058 A5 JP H107058A5 JP 1996178560 A JP1996178560 A JP 1996178560A JP 17856096 A JP17856096 A JP 17856096A JP H107058 A5 JPH107058 A5 JP H107058A5
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Description
【発明の名称】スクータ型車両におけるリヤフェンダ及びリヤフェンダを備えたスクータ型車両
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スクータ型車両における後輪上方を覆うリヤフェンダの改良及び改良されたリヤフェンダを備えたスクータ型車両に関する。
【発明の属する技術分野】
本発明は、スクータ型車両における後輪上方を覆うリヤフェンダの改良及び改良されたリヤフェンダを備えたスクータ型車両に関する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記したスクータ型車両は、スイングユニットエンジンに後輪が装着されているため、走行中に後輪が巻き上げる泥水、水、又は粉塵等が遠心力で、エンジン上方の車体カバーで囲まれた空間内まで侵入し、エアクリーナに吸い込まれる可能性があり、上記したようにエアクリーナの吸込口を車体カバーで覆われた空間内に位置するようにエアクリーナを配置するだけでは、エアクリーナに対する防塵対策は十分とは言えない。
このような問題を解決するために、スクータ型車両では、車体カバーの後部に後輪の上方まで延びる泥除けプレートを設けて、後輪が巻き上げる泥をこの泥除けプレートで遮ることが行われているが、この泥除けプレートは主に後輪が跳ね上げた泥が後方から車体カバー内に侵入することを防止するもので、後輪の側面に付着し、後輪の回転により跳ね上げられて後輪の側方から車体カバー内に侵入する泥までは遮ることができない。
泥除けプレートを、従来より下方まで延ばし、さらに後輪側方まで覆うように湾曲した形状に形成すれば、前記した後輪の側面に付着した泥の跳ね上げもある程度防止することができるが、このように泥除けプレートを大きくすると、例えば、駐輪場等で車両を移動させる時等に泥除けプレートが他の駐輪車両やその他の路上の固定物等に当たりやすくなるため好ましくなく、また、外観上も好ましくなく、さらに、走行中に泥除けプレートの振動が大きくなる可能性があるため泥除けプレートを相当補強する必要が生じるという様々な問題が生じる。
本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて、泥除けプレートの大きさを従来の泥除けプレートより大きくする必要なしに、後輪が巻き上げる泥が側方から車体カバー内へ侵入することを防止できる構造のスクータ型車両におけるリヤフェンダ及び該リアフェンダを備えたスクータ型車両を提供することを目的としている。
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記したスクータ型車両は、スイングユニットエンジンに後輪が装着されているため、走行中に後輪が巻き上げる泥水、水、又は粉塵等が遠心力で、エンジン上方の車体カバーで囲まれた空間内まで侵入し、エアクリーナに吸い込まれる可能性があり、上記したようにエアクリーナの吸込口を車体カバーで覆われた空間内に位置するようにエアクリーナを配置するだけでは、エアクリーナに対する防塵対策は十分とは言えない。
このような問題を解決するために、スクータ型車両では、車体カバーの後部に後輪の上方まで延びる泥除けプレートを設けて、後輪が巻き上げる泥をこの泥除けプレートで遮ることが行われているが、この泥除けプレートは主に後輪が跳ね上げた泥が後方から車体カバー内に侵入することを防止するもので、後輪の側面に付着し、後輪の回転により跳ね上げられて後輪の側方から車体カバー内に侵入する泥までは遮ることができない。
泥除けプレートを、従来より下方まで延ばし、さらに後輪側方まで覆うように湾曲した形状に形成すれば、前記した後輪の側面に付着した泥の跳ね上げもある程度防止することができるが、このように泥除けプレートを大きくすると、例えば、駐輪場等で車両を移動させる時等に泥除けプレートが他の駐輪車両やその他の路上の固定物等に当たりやすくなるため好ましくなく、また、外観上も好ましくなく、さらに、走行中に泥除けプレートの振動が大きくなる可能性があるため泥除けプレートを相当補強する必要が生じるという様々な問題が生じる。
本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて、泥除けプレートの大きさを従来の泥除けプレートより大きくする必要なしに、後輪が巻き上げる泥が側方から車体カバー内へ侵入することを防止できる構造のスクータ型車両におけるリヤフェンダ及び該リアフェンダを備えたスクータ型車両を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明に係るスクータ型車両におけるリヤフェンダは、ユニットスイング式エンジンを車体フレームに揺動可能に支持し、前記ユニットスイング式エンジンの前方及び側方を車体カバーで覆うと共に、ユニットスイング式エンジンの後部に後輪を支持したスクータ方車両における前記後輪の上方に配置され、車輪の輪郭に沿って湾曲された断面U字状の本体からなるリヤフェンダであって、吸入口を有するエアクリーナを前記ユニットスイング式エンジンにおける伝動ケースの上方に配置し、前記エアクリーナが、リヤフェンダの一側に位置し、前記リヤフェンダが、その本体のエアクリーナ側の側板の後部に、車両前後方向に沿って車体幅方向に延びる泥除けフラップを備え、かつ、前記泥除けプラップの外側端が、エアクリーナの内側板よりも外側方に位置していることを特徴とする。
好ましくは、前記リヤフェンダは樹脂材料を成形したものであり、前記リヤフェンダが、そのアクリーナと車体幅方向反対側の側板の前方下端部に、車体幅方向外方に向けて延びる取付ブラケットを備え、前記側部の後部に車体幅方向外方に延びる泥除けフラップを有し、前記泥除けプラップに取付孔を形成し、前記取付ブラケット及び取付孔に、後輪に沿って車体前後方向後方にのびるマフラ装置を取り付けられるように構成され得る。
また、この場合、前記リヤフェンダのマフラ装置側の前記側板の下縁端を、前記泥除けフラップの前端から、リヤフェンダの上板部の輪郭に沿った円弧状に形成し、該側板が、前記エアクリーナ側の側板より径方向に短くなるように形成され得る。
また、本発明に係るリヤフェンダを備えたスクータ型車両は、ユニットスイング式エンジンを車体フレームに揺動可能に支持し、前記ユニットスイング式エンジンの前方及び側方を車体カバーで覆うと共に、ユニットスイング式エンジンの後部に後輪を支持し、前記後輪の上方に、車輪の輪郭に沿って湾曲された断面U字状の本体からなるリヤフェンダを配置したスクータ方車両であって、吸入口を有するエアクリーナを前記ユニットスイング式エンジンにおける伝動ケースの上方に配置し、前記エアクリーナが、リヤフェンダの一側に位置し、前記リヤフェンダが、その本体のエアクリーナ側の側板の後部に、車両前後方向に沿って車体幅方向に延びる泥除けフラップを備え、かつ、前記泥除けプラップの外側端が、エアクリーナの内側板よりも外側方に位置していることを特徴とする。
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明に係るスクータ型車両におけるリヤフェンダは、ユニットスイング式エンジンを車体フレームに揺動可能に支持し、前記ユニットスイング式エンジンの前方及び側方を車体カバーで覆うと共に、ユニットスイング式エンジンの後部に後輪を支持したスクータ方車両における前記後輪の上方に配置され、車輪の輪郭に沿って湾曲された断面U字状の本体からなるリヤフェンダであって、吸入口を有するエアクリーナを前記ユニットスイング式エンジンにおける伝動ケースの上方に配置し、前記エアクリーナが、リヤフェンダの一側に位置し、前記リヤフェンダが、その本体のエアクリーナ側の側板の後部に、車両前後方向に沿って車体幅方向に延びる泥除けフラップを備え、かつ、前記泥除けプラップの外側端が、エアクリーナの内側板よりも外側方に位置していることを特徴とする。
好ましくは、前記リヤフェンダは樹脂材料を成形したものであり、前記リヤフェンダが、そのアクリーナと車体幅方向反対側の側板の前方下端部に、車体幅方向外方に向けて延びる取付ブラケットを備え、前記側部の後部に車体幅方向外方に延びる泥除けフラップを有し、前記泥除けプラップに取付孔を形成し、前記取付ブラケット及び取付孔に、後輪に沿って車体前後方向後方にのびるマフラ装置を取り付けられるように構成され得る。
また、この場合、前記リヤフェンダのマフラ装置側の前記側板の下縁端を、前記泥除けフラップの前端から、リヤフェンダの上板部の輪郭に沿った円弧状に形成し、該側板が、前記エアクリーナ側の側板より径方向に短くなるように形成され得る。
また、本発明に係るリヤフェンダを備えたスクータ型車両は、ユニットスイング式エンジンを車体フレームに揺動可能に支持し、前記ユニットスイング式エンジンの前方及び側方を車体カバーで覆うと共に、ユニットスイング式エンジンの後部に後輪を支持し、前記後輪の上方に、車輪の輪郭に沿って湾曲された断面U字状の本体からなるリヤフェンダを配置したスクータ方車両であって、吸入口を有するエアクリーナを前記ユニットスイング式エンジンにおける伝動ケースの上方に配置し、前記エアクリーナが、リヤフェンダの一側に位置し、前記リヤフェンダが、その本体のエアクリーナ側の側板の後部に、車両前後方向に沿って車体幅方向に延びる泥除けフラップを備え、かつ、前記泥除けプラップの外側端が、エアクリーナの内側板よりも外側方に位置していることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るリヤフェンダ(以下、単にリヤフェンダと称する。)を備えたスクータ型車両の一実施例を添付図面を参照して説明する。
図1はスクータ型車両の概略側面図、図2は図1に示したスクータ型車両の車体カバーを外した状態での概略左側面図を各々示している。
図中1はスクータ型車両を示している。このスクータ型車両1は、そのハンドル3とシート5との間に低床な足載せ台7で下方が画定された足載せ空間Sを有し、前記シート5には、ドライバーシート部5aとタンデムシート部5bが形成され二人乗車可能にされている。
このスクータ型車両1は、図面に示すように、ヘッドパイプ9と、ヘッドパイプ9から下方に延びた後、車体後方に向けて屈曲し、この後端が左右一対の後部フレーム13間に渡設された前部クロスパイプ13aに固定された一本の管材から成るダウンチューブ11と、ダウンチューブ11の屈曲した部分11aに固定された車体下方に延びる取付ブラケット14に先端が連結され、そこから車体後方に向けて略水平にのび、途中で一度立ち上がった後、さらに屈曲して車体後方に向けて延びる二つの管材から成る左右一対の後部フレーム13とから成る車体フレーム15を有する。
前記ヘッドパイプ9は、上端にハンドル3が設けられた操舵軸17を回動自在に支持しており、操舵軸17の下端には、前輪19を回転可能に支持する左右一対のフロントフォーク21が固定されている。
前記左右一対の後部フレーム13は、前記した前部クロスパイプ13aに加えて、中部クロスパイプ13b及び後部クロスプレート13cにより相互に連結され、剛性が確保されており、前記中部クロスパイプ13bと後部クロスプレート13cとでシート5を支持している。
また、シート5の下方にはシート5を蓋部材とする収納ケース31と燃料タンク33とが前後に配置されている。後部フレーム13の後部クロスプレート13cの後部には、略U字状の保護フレーム35が燃料タンク33の後面を覆うように取り付けられている。
前記左右一対の後部フレーム13の立ち上がっている部分には、ユニットスイング式エンジン25がリンク機構を介して揺動可能に取り付けられている。このユニットスイング式エンジン25は、その後部に後輪23を支持し、また、その後端部が車体左側に設けられた後輪懸架装置27を介して後部フレーム13の後部に支持されている。図3はユニットスイング式エンジン25の概略上面図である。図面に示すように、前記ユニットスイング式エンジン25は、エンジン25aと、このエンジン25aの動力を後輪23に伝達するVベルト(図示せず)を収容した伝動ケース25bとを一体化したもので、伝動ケース25bは、その側面全体が保護カバー25eで覆われている。また、前記保護カバー25eは、その前部が伝動ケース25bの前端よりさらに車両前方に突出するように形成されており、該突出部25fから、保護カバー25eと伝動ケース25bとの間の空間に冷却風を取り入れ、伝動ケース25bに形成されたVベルト冷却風吸込口25gを介してVベルト(図示せず)の冷却が行えるようにしている。
また、図面に示すように、エンジン25aの排気孔に連結された排気管は車体右側に向かって延び、その後部にマフラ装置41が連結されている。伝動ケース25bの上にはエアクリーナ29が設けられており、このエアクリーナ29はその前端に車体斜め前方に向いた吸込口29aが設けられ、また、この吸込口29aの車体内側を覆うように吸込口保護カバー29bが設けられている。このエアクリーナ29に吸い込まれた空気はキャブレタ装置30を介してエンジン25aの吸気口からエンジン25aに送られる。
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るリヤフェンダ(以下、単にリヤフェンダと称する。)を備えたスクータ型車両の一実施例を添付図面を参照して説明する。
図1はスクータ型車両の概略側面図、図2は図1に示したスクータ型車両の車体カバーを外した状態での概略左側面図を各々示している。
図中1はスクータ型車両を示している。このスクータ型車両1は、そのハンドル3とシート5との間に低床な足載せ台7で下方が画定された足載せ空間Sを有し、前記シート5には、ドライバーシート部5aとタンデムシート部5bが形成され二人乗車可能にされている。
このスクータ型車両1は、図面に示すように、ヘッドパイプ9と、ヘッドパイプ9から下方に延びた後、車体後方に向けて屈曲し、この後端が左右一対の後部フレーム13間に渡設された前部クロスパイプ13aに固定された一本の管材から成るダウンチューブ11と、ダウンチューブ11の屈曲した部分11aに固定された車体下方に延びる取付ブラケット14に先端が連結され、そこから車体後方に向けて略水平にのび、途中で一度立ち上がった後、さらに屈曲して車体後方に向けて延びる二つの管材から成る左右一対の後部フレーム13とから成る車体フレーム15を有する。
前記ヘッドパイプ9は、上端にハンドル3が設けられた操舵軸17を回動自在に支持しており、操舵軸17の下端には、前輪19を回転可能に支持する左右一対のフロントフォーク21が固定されている。
前記左右一対の後部フレーム13は、前記した前部クロスパイプ13aに加えて、中部クロスパイプ13b及び後部クロスプレート13cにより相互に連結され、剛性が確保されており、前記中部クロスパイプ13bと後部クロスプレート13cとでシート5を支持している。
また、シート5の下方にはシート5を蓋部材とする収納ケース31と燃料タンク33とが前後に配置されている。後部フレーム13の後部クロスプレート13cの後部には、略U字状の保護フレーム35が燃料タンク33の後面を覆うように取り付けられている。
前記左右一対の後部フレーム13の立ち上がっている部分には、ユニットスイング式エンジン25がリンク機構を介して揺動可能に取り付けられている。このユニットスイング式エンジン25は、その後部に後輪23を支持し、また、その後端部が車体左側に設けられた後輪懸架装置27を介して後部フレーム13の後部に支持されている。図3はユニットスイング式エンジン25の概略上面図である。図面に示すように、前記ユニットスイング式エンジン25は、エンジン25aと、このエンジン25aの動力を後輪23に伝達するVベルト(図示せず)を収容した伝動ケース25bとを一体化したもので、伝動ケース25bは、その側面全体が保護カバー25eで覆われている。また、前記保護カバー25eは、その前部が伝動ケース25bの前端よりさらに車両前方に突出するように形成されており、該突出部25fから、保護カバー25eと伝動ケース25bとの間の空間に冷却風を取り入れ、伝動ケース25bに形成されたVベルト冷却風吸込口25gを介してVベルト(図示せず)の冷却が行えるようにしている。
また、図面に示すように、エンジン25aの排気孔に連結された排気管は車体右側に向かって延び、その後部にマフラ装置41が連結されている。伝動ケース25bの上にはエアクリーナ29が設けられており、このエアクリーナ29はその前端に車体斜め前方に向いた吸込口29aが設けられ、また、この吸込口29aの車体内側を覆うように吸込口保護カバー29bが設けられている。このエアクリーナ29に吸い込まれた空気はキャブレタ装置30を介してエンジン25aの吸気口からエンジン25aに送られる。
【0009】
【発明の効果】
以上説明した本発明に係るスクータ型車両におけるリヤフェンダは、ユニットスイング式エンジンを車体フレームに揺動可能に支持し、前記ユニットスイング式エンジンの前方及び側方を車体カバーで覆うと共に、ユニットスイング式エンジンの後部に後輪を支持したスクータ方車両における前記後輪の上方に配置され、車輪の輪郭に沿って湾曲された断面U字状の本体からなるリヤフェンダであって、吸入口を有するエアクリーナを前記ユニットスイング式エンジンにおける伝動ケースの上方に配置し、前記エアクリーナが、リヤフェンダの一側に位置し、前記リヤフェンダが、その本体のエアクリーナ側の側板の後部に、車両前後方向に沿って車体幅方向に延びる泥除けフラップを備え、かつ、前記泥除けプラップの外側端が、エアクリーナの内側板よりも外側方に位置しているので、エアクリーナの防塵効果が高い。
また、前記リヤフェンダを樹脂材料で成形し、前記リヤフェンダが、そのアクリーナと車体幅方向反対側の側板の前方下端部に、車体幅方向外方に向けて延びる取付ブラケットを備え、前記側部の後部に車体幅方向外方に延びる泥除けフラップを有し、前記泥除けプラップに取付孔を形成し、前記取付ブラケット及び取付孔に、後輪に沿って車体前後方向後方にのびるマフラ装置を取り付けられるように構成することで、マフラ装置を外すだけで、マフラ装置側から後輪を外すことが可能になる。
さらに、前記リヤフェンダのマフラ装置側の前記側板の下縁端を、前記泥除けフラップの前端から、リヤフェンダの上板部の輪郭に沿った円弧状に形成し、該側板が、前記エアクリーナ側の側板より径方向に短くなるように形成することで、リヤフェンダのマフラ装置側の側板が変形可能な形状となり、後輪の取外しがさらに容易になる。
また、本発明に係るリヤフェンダを備えたスクータ型車両は、ユニットスイング式エンジンを車体フレームに揺動可能に支持し、前記ユニットスイング式エンジンの前方及び側方を車体カバーで覆うと共に、ユニットスイング式エンジンの後部に後輪を支持し、前記後輪の上方に、車輪の輪郭に沿って湾曲された断面U字状の本体からなるリヤフェンダを配置したスクータ方車両であって、吸入口を有するエアクリーナを前記ユニットスイング式エンジンにおける伝動ケースの上方に配置し、前記エアクリーナが、リヤフェンダの一側に位置し、前記リヤフェンダが、その本体のエアクリーナ側の側板の後部に、車両前後方向に沿って車体幅方向に延びる泥除けフラップを備え、かつ、前記泥除けプラップの外側端が、エアクリーナの内側板よりも外側方に位置しているので、エアクリーナの防塵効果が高い。
【発明の効果】
以上説明した本発明に係るスクータ型車両におけるリヤフェンダは、ユニットスイング式エンジンを車体フレームに揺動可能に支持し、前記ユニットスイング式エンジンの前方及び側方を車体カバーで覆うと共に、ユニットスイング式エンジンの後部に後輪を支持したスクータ方車両における前記後輪の上方に配置され、車輪の輪郭に沿って湾曲された断面U字状の本体からなるリヤフェンダであって、吸入口を有するエアクリーナを前記ユニットスイング式エンジンにおける伝動ケースの上方に配置し、前記エアクリーナが、リヤフェンダの一側に位置し、前記リヤフェンダが、その本体のエアクリーナ側の側板の後部に、車両前後方向に沿って車体幅方向に延びる泥除けフラップを備え、かつ、前記泥除けプラップの外側端が、エアクリーナの内側板よりも外側方に位置しているので、エアクリーナの防塵効果が高い。
また、前記リヤフェンダを樹脂材料で成形し、前記リヤフェンダが、そのアクリーナと車体幅方向反対側の側板の前方下端部に、車体幅方向外方に向けて延びる取付ブラケットを備え、前記側部の後部に車体幅方向外方に延びる泥除けフラップを有し、前記泥除けプラップに取付孔を形成し、前記取付ブラケット及び取付孔に、後輪に沿って車体前後方向後方にのびるマフラ装置を取り付けられるように構成することで、マフラ装置を外すだけで、マフラ装置側から後輪を外すことが可能になる。
さらに、前記リヤフェンダのマフラ装置側の前記側板の下縁端を、前記泥除けフラップの前端から、リヤフェンダの上板部の輪郭に沿った円弧状に形成し、該側板が、前記エアクリーナ側の側板より径方向に短くなるように形成することで、リヤフェンダのマフラ装置側の側板が変形可能な形状となり、後輪の取外しがさらに容易になる。
また、本発明に係るリヤフェンダを備えたスクータ型車両は、ユニットスイング式エンジンを車体フレームに揺動可能に支持し、前記ユニットスイング式エンジンの前方及び側方を車体カバーで覆うと共に、ユニットスイング式エンジンの後部に後輪を支持し、前記後輪の上方に、車輪の輪郭に沿って湾曲された断面U字状の本体からなるリヤフェンダを配置したスクータ方車両であって、吸入口を有するエアクリーナを前記ユニットスイング式エンジンにおける伝動ケースの上方に配置し、前記エアクリーナが、リヤフェンダの一側に位置し、前記リヤフェンダが、その本体のエアクリーナ側の側板の後部に、車両前後方向に沿って車体幅方向に延びる泥除けフラップを備え、かつ、前記泥除けプラップの外側端が、エアクリーナの内側板よりも外側方に位置しているので、エアクリーナの防塵効果が高い。
Claims (4)
- ユニットスイング式エンジン(25)を車体フレーム(15)に揺動可能に支持し、前記ユニットスイング式エンジン(25)の前方及び側方を車体カバー(37)で覆うと共に、ユニットスイング式エンジン(25)の後部に後輪(25)を支持したスクータ方車両における
前記後輪(23)の上方に配置され、車輪の輪郭に沿って湾曲された断面U字状の本体からなるリヤフェンダ(50)であって、
吸入口(29a)を有するエアクリーナ(29)を前記ユニットスイング式エンジン(25)における伝動ケース(25b)の上方に配置し、
前記エアクリーナ(29)が、リヤフェンダ(50)の一側に位置し、
前記リヤフェンダ(50)が、その本体のエアクリーナ側の側板(53)の後部に、車両前後方向に沿って車体幅方向に延びる泥除けフラップ(57)を備え、かつ、
前記泥除けプラップ(57)の外側端が、エアクリーナ(29)の内側板よりも外側方に位置している
ことを特徴とするスクータ型車両におけるリヤフェンダ。 - 前記リヤフェンダ(50)が樹脂材料を成形したものであり、
前記リヤフェンダ(50)が、そのアクリーナと車体幅方向反対側の側板(55)の前方下端部に、車体幅方向外方に向けて延びる取付ブラケット(55a)を備え、
前記側部(55)の後部に車体幅方向外方に延びる泥除けフラップ(59)を有し、
前記泥除けプラップ(59)に取付孔(59a)を形成し、
前記取付ブラケット(55a)及び取付孔(59a)に、後輪に沿って車体前後方向後方にのびるマフラ装置(41)を取り付けられるようにした
ことを特徴とする請求項1に記載のスクータ型車両におけるリヤフェンダ。 - 前記リヤフェンダ(50)のマフラ装置(41)側の前記側板(55)の下縁端が、前記泥除けフラップ(59)の前端から、リヤフェンダ(50)の上板部(51)の輪郭に沿った円弧状に形成され、該側板(55)が、前記エアクリーナ側の側板(53)より径方向に短くなるように形成した
ことを特徴とする請求項2に記載のスクータ型車両におけるリヤフェンダ。 - ユニットスイング式エンジン(25)を車体フレーム(15)に揺動可能に支持し、前記ユニットスイング式エンジン(25)の前方及び側方を車体カバー(37)で覆うと共に、ユニットスイング式エンジン(25)の後部に後輪(25)を支持し、前記後輪(23)の上方に、車輪の輪郭に沿って湾曲された断面U字状の本体からなるリヤフェンダ(50)を配置したスクータ方車両であって
吸入口(29a)を有するエアクリーナ(29)を前記ユニットスイング式エンジン(25)における伝動ケース(25b)の上方に配置し、
前記エアクリーナ(29)が、リヤフェンダ(50)の一側に位置し、
前記リヤフェンダ(50)が、その本体のエアクリーナ側の側板(53)の後部に、車両前後方向に沿って車体幅方向に延びる泥除けフラップ(57)を備え、かつ、
前記泥除けプラップ(57)の外側端が、エアクリーナ(29)の内側板よりも外側方に位置している
ことを特徴とするリヤフェンダを備えたスクータ型車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17856096A JP3799101B2 (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | スクータ型車両におけるリヤフェンダ及びリヤフェンダを備えたスクータ型車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17856096A JP3799101B2 (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | スクータ型車両におけるリヤフェンダ及びリヤフェンダを備えたスクータ型車両 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH107058A JPH107058A (ja) | 1998-01-13 |
| JPH107058A5 true JPH107058A5 (ja) | 2004-07-15 |
| JP3799101B2 JP3799101B2 (ja) | 2006-07-19 |
Family
ID=16050625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17856096A Expired - Fee Related JP3799101B2 (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | スクータ型車両におけるリヤフェンダ及びリヤフェンダを備えたスクータ型車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
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Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003170879A (ja) * | 2001-12-04 | 2003-06-17 | Yamaha Motor Co Ltd | 自動二輪車用リアインナーフェンダの取付構造および自動二輪車用リアインナーフェンダ |
| JP4116823B2 (ja) * | 2002-05-24 | 2008-07-09 | 本田技研工業株式会社 | スクータ型車両における泥よけ構造 |
| JP6093176B2 (ja) * | 2012-08-28 | 2017-03-08 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両の後部構造 |
-
1996
- 1996-06-19 JP JP17856096A patent/JP3799101B2/ja not_active Expired - Fee Related
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