JPH1070865A - 無軸受回転機械装置 - Google Patents
無軸受回転機械装置Info
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- JPH1070865A JPH1070865A JP8242674A JP24267496A JPH1070865A JP H1070865 A JPH1070865 A JP H1070865A JP 8242674 A JP8242674 A JP 8242674A JP 24267496 A JP24267496 A JP 24267496A JP H1070865 A JPH1070865 A JP H1070865A
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- windings
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- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/04—Bearings not otherwise provided for using magnetic or electric supporting means
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- F16C32/044—Active magnetic bearings
- F16C32/0444—Details of devices to control the actuation of the electromagnets
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
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- F16C32/0406—Magnetic bearings
- F16C32/044—Active magnetic bearings
- F16C32/0474—Active magnetic bearings for rotary movement
- F16C32/0493—Active magnetic bearings for rotary movement integrated in an electrodynamic machine, e.g. self-bearing motor
- F16C32/0497—Active magnetic bearings for rotary movement integrated in an electrodynamic machine, e.g. self-bearing motor generating torque and radial force
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電力増幅器の電力スイッチング素子の必要数
を減少し、装置全体としての小型化を図った無軸受回転
機械装置を提供する。 【解決手段】 M極の回転磁界とM±2極の回転磁界と
を重畳した回転磁界を回転子に作用させる複数の巻線を
備えた固定子磁極と、固定子磁極の巻線に電流を供給す
る電力増幅器B1〜B12と、電力増幅器B1〜B12
を駆動する制御回路とからなる無軸受回転機械装置にお
いて、複数の巻線#1〜#12にそれぞれ対応した電力
増幅器B1〜B12を備え、複数の電力増幅器B1〜B
12の出力端子は、対応する巻線の一方の端子に接続さ
れ、各巻線の他方の端子が共通接続された(符号16参
照)。
を減少し、装置全体としての小型化を図った無軸受回転
機械装置を提供する。 【解決手段】 M極の回転磁界とM±2極の回転磁界と
を重畳した回転磁界を回転子に作用させる複数の巻線を
備えた固定子磁極と、固定子磁極の巻線に電流を供給す
る電力増幅器B1〜B12と、電力増幅器B1〜B12
を駆動する制御回路とからなる無軸受回転機械装置にお
いて、複数の巻線#1〜#12にそれぞれ対応した電力
増幅器B1〜B12を備え、複数の電力増幅器B1〜B
12の出力端子は、対応する巻線の一方の端子に接続さ
れ、各巻線の他方の端子が共通接続された(符号16参
照)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、M極の回転磁界と
M±2極の回転磁界とを重畳した回転磁界を回転子に作
用させ、回転子を目標位置に浮上制御すると共に、回転
子を回転駆動する無軸受回転機械装置に係り、特に無軸
受回転機械の固定子巻線に励磁電流を供給する電力増幅
器の接続構造に関する。
M±2極の回転磁界とを重畳した回転磁界を回転子に作
用させ、回転子を目標位置に浮上制御すると共に、回転
子を回転駆動する無軸受回転機械装置に係り、特に無軸
受回転機械の固定子巻線に励磁電流を供給する電力増幅
器の接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平6−133493号公報には、無
軸受回転機械(磁気浮上誘導モータ)の一例が開示され
ている。これは固定子にM極の回転磁界と、M±2極の
回転磁界を重畳した回転磁界を発生させることにより、
回転磁界と導体との相互磁気作用で回転子に回転力と浮
上力とを与えるようにしたものである。
軸受回転機械(磁気浮上誘導モータ)の一例が開示され
ている。これは固定子にM極の回転磁界と、M±2極の
回転磁界を重畳した回転磁界を発生させることにより、
回転磁界と導体との相互磁気作用で回転子に回転力と浮
上力とを与えるようにしたものである。
【0003】このような無軸受回転機械装置の一例を図
4に示す。固定子10の内周面に12個の磁極に相当す
るスロットを設け、12個の独立した単極巻線#1〜#
12を収納する。シャフト13の外周面には変位センサ
14A,14Bが直角方向に向けて取り付けられ、それ
ぞれシャフト13のX及びY方向の変位を検出し、コン
トローラ20の制御部21に入力する。変位センサ14
A,14Bの信号は、制御部21内で増幅及び演算処理
され、回転子15を回転させるM極の回転磁界を固定子
10の内周面に発生させる電流、及び回転子15を浮上
させるM±2極の回転磁界を、固定子10の内周面に発
生させる電流を、各巻線#1〜#12について演算し、
それらの値をそれぞれ出力する。
4に示す。固定子10の内周面に12個の磁極に相当す
るスロットを設け、12個の独立した単極巻線#1〜#
12を収納する。シャフト13の外周面には変位センサ
14A,14Bが直角方向に向けて取り付けられ、それ
ぞれシャフト13のX及びY方向の変位を検出し、コン
トローラ20の制御部21に入力する。変位センサ14
A,14Bの信号は、制御部21内で増幅及び演算処理
され、回転子15を回転させるM極の回転磁界を固定子
10の内周面に発生させる電流、及び回転子15を浮上
させるM±2極の回転磁界を、固定子10の内周面に発
生させる電流を、各巻線#1〜#12について演算し、
それらの値をそれぞれ出力する。
【0004】この演算処理されたそれぞれの電流信号
を、電力増幅器A1〜A12で増幅して、各磁極の巻線
に励磁電流として供給する。これにより回転子15に十
分な回転力と浮上力が得られる。尚、無軸受回転機械の
浮上原理等については、例えば、特開平2−19354
7号公報等に詳細に開示されている。
を、電力増幅器A1〜A12で増幅して、各磁極の巻線
に励磁電流として供給する。これにより回転子15に十
分な回転力と浮上力が得られる。尚、無軸受回転機械の
浮上原理等については、例えば、特開平2−19354
7号公報等に詳細に開示されている。
【0005】固定子磁極を形成する#1〜#12のそれ
ぞれの巻線は、固定子10の内周面に設けられたスロッ
ト内に配置され、単極性の磁界を形成する。その巻線の
両端子が対応する電力増幅器A1〜A12の一対の平衡
出力端子にそれぞれ接続されている。この例では、固定
子の巻線#1〜#12が12相あるので、励磁電流を供
給する電力増幅器も単相のものが12個(A1〜A1
2)必要となる。
ぞれの巻線は、固定子10の内周面に設けられたスロッ
ト内に配置され、単極性の磁界を形成する。その巻線の
両端子が対応する電力増幅器A1〜A12の一対の平衡
出力端子にそれぞれ接続されている。この例では、固定
子の巻線#1〜#12が12相あるので、励磁電流を供
給する電力増幅器も単相のものが12個(A1〜A1
2)必要となる。
【0006】図5は、電力増幅器の出力回路部分と各固
定子の巻線との接続を示す。各電力増幅器の出力段は、
図示するように4個の電力スイッチング素子のフルブリ
ッジ型の平衡出力回路として構成されている。例えばT
R1がONで、TR2がOFFで、TR3がOFFで、
TR4がONである時に、図中矢印で示す方向の電流が
流れる。また逆に、TR1がOFFで、TR2がON
で、TR3がONで、TR4がOFFである時には、図
中に示す矢印とは反対方向の電流が流れる。
定子の巻線との接続を示す。各電力増幅器の出力段は、
図示するように4個の電力スイッチング素子のフルブリ
ッジ型の平衡出力回路として構成されている。例えばT
R1がONで、TR2がOFFで、TR3がOFFで、
TR4がONである時に、図中矢印で示す方向の電流が
流れる。また逆に、TR1がOFFで、TR2がON
で、TR3がONで、TR4がOFFである時には、図
中に示す矢印とは反対方向の電流が流れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た構成では電力増幅器の出力段の電力スイッチング素子
の必要数が多くなり、又電力増幅器の接続配線の数が多
くなり、結果として装置のコストアップ、大型化を招く
こととなる。
た構成では電力増幅器の出力段の電力スイッチング素子
の必要数が多くなり、又電力増幅器の接続配線の数が多
くなり、結果として装置のコストアップ、大型化を招く
こととなる。
【0008】本発明は上述した事情に鑑みて為されたも
ので、電力増幅器の電力スイッチング素子の必要数を減
少し、装置全体としての小型化を図った無軸受回転機械
装置を提供することを目的とするものである。
ので、電力増幅器の電力スイッチング素子の必要数を減
少し、装置全体としての小型化を図った無軸受回転機械
装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の無軸受回転機械
装置は、M極の回転磁界とM±2極の回転磁界とを重畳
した回転磁界を回転子に作用させる複数の巻線を備えた
固定子磁極と、該固定子磁極の巻線に電流を供給する電
力増幅器と、該電力増幅器を駆動する制御回路とからな
る無軸受回転機械装置において、前記複数の巻線にそれ
ぞれ対応した電力増幅器を備え、該複数の電力増幅器の
出力端子は、対応する巻線の一方の端子に接続され、各
巻線の他方の端子が共通接続されたことを特徴とする。
装置は、M極の回転磁界とM±2極の回転磁界とを重畳
した回転磁界を回転子に作用させる複数の巻線を備えた
固定子磁極と、該固定子磁極の巻線に電流を供給する電
力増幅器と、該電力増幅器を駆動する制御回路とからな
る無軸受回転機械装置において、前記複数の巻線にそれ
ぞれ対応した電力増幅器を備え、該複数の電力増幅器の
出力端子は、対応する巻線の一方の端子に接続され、各
巻線の他方の端子が共通接続されたことを特徴とする。
【0010】また、前記複数の電力増幅器の出力端子か
ら、それぞれ対応する巻線に流入する電流の総和はゼロ
であることを特徴とする。
ら、それぞれ対応する巻線に流入する電流の総和はゼロ
であることを特徴とする。
【0011】また、前記電力増幅器の出力端子は、直流
電源に直列接続された2個の電力スイッチング素子の中
点から取出したものであることを特徴とする。
電源に直列接続された2個の電力スイッチング素子の中
点から取出したものであることを特徴とする。
【0012】固定子磁極の巻線の一方の端子が共通に接
続され、他方の端子が対応する電力増幅器の出力端子に
接続されたことから、電力増幅器の出力段では、電力ス
イッチング素子が2個あれば所要の励磁電流を固定子巻
線に供給することができる。この為電力増幅器の電力ス
イッチング素子数及び配線数が半分に減少し、装置の製
造コストの低減及び小型化を達成することができる。
続され、他方の端子が対応する電力増幅器の出力端子に
接続されたことから、電力増幅器の出力段では、電力ス
イッチング素子が2個あれば所要の励磁電流を固定子巻
線に供給することができる。この為電力増幅器の電力ス
イッチング素子数及び配線数が半分に減少し、装置の製
造コストの低減及び小型化を達成することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について添付図面を
参照にしながら説明する。
参照にしながら説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施例の無軸受回転機
械の駆動制御装置の接続部分の構造を示す。無軸受回転
機械の固定子10の内周面に12個の磁極に相当するス
ロットを設け、12個の独立した単極巻線#1〜#12
を備えることは、従来の技術と同様である。また、シャ
フト13の外周面に変位センサ14A,14Bが直角方
向に向けて取付けられ、単極巻線#1〜#12にM極の
回転磁界とM±2極の回転磁界とを重畳した回転磁界を
回転子15に作用させることにより、回転子15を回転
駆動すると共に浮上位置決め制御を行うことも、従来の
技術と同様である。
械の駆動制御装置の接続部分の構造を示す。無軸受回転
機械の固定子10の内周面に12個の磁極に相当するス
ロットを設け、12個の独立した単極巻線#1〜#12
を備えることは、従来の技術と同様である。また、シャ
フト13の外周面に変位センサ14A,14Bが直角方
向に向けて取付けられ、単極巻線#1〜#12にM極の
回転磁界とM±2極の回転磁界とを重畳した回転磁界を
回転子15に作用させることにより、回転子15を回転
駆動すると共に浮上位置決め制御を行うことも、従来の
技術と同様である。
【0015】本実施例の無軸受回転機械では、12個の
単極巻線#1〜#12の一方の端子は、共通の中性点1
6にそれぞれが接続されている。そして、単極巻線#1
〜#12の他方の端子は、それぞれがコントローラの電
力増幅器B1〜B12の出力端子に接続されている。即
ち、従来例では、図4に示すように各単極巻線#1〜#
12から2本の電力線が電力増幅器A1〜A12の平衡
出力端子に接続されていたのに対して、本実施例では各
単極巻線#1〜#12から1本の電力線が電力増幅器B
1〜B12の出力端子に接続されている。
単極巻線#1〜#12の一方の端子は、共通の中性点1
6にそれぞれが接続されている。そして、単極巻線#1
〜#12の他方の端子は、それぞれがコントローラの電
力増幅器B1〜B12の出力端子に接続されている。即
ち、従来例では、図4に示すように各単極巻線#1〜#
12から2本の電力線が電力増幅器A1〜A12の平衡
出力端子に接続されていたのに対して、本実施例では各
単極巻線#1〜#12から1本の電力線が電力増幅器B
1〜B12の出力端子に接続されている。
【0016】図2は、電力増幅器の出力段の回路構成を
示す。即ち、各電力増幅器の出力回路は2個の電力スイ
ッチング素子からなるハーフブリッジと呼ばれる回路構
成を為している。従って、図5に示す従来例と比較し
て、電力スイッチング素子の素子数が12x2=24個
となり、従来例では48個の電力スイッチング素子を必
要としたのに対して半減している。これに伴い、配線数
も半減する。
示す。即ち、各電力増幅器の出力回路は2個の電力スイ
ッチング素子からなるハーフブリッジと呼ばれる回路構
成を為している。従って、図5に示す従来例と比較し
て、電力スイッチング素子の素子数が12x2=24個
となり、従来例では48個の電力スイッチング素子を必
要としたのに対して半減している。これに伴い、配線数
も半減する。
【0017】各電力増幅器B1〜B12の出力段は、商
用交流電源を整流・平滑して形成された直流電源Eに、
電力スイッチング素子TR1、TR2が直列に接続さ
れ、その中点から出力が取出される。電力スイッチング
素子TR1、TR2は、そのゲート電極に制御部22か
ら、スイッチング信号が入力され、インバータ装置とし
て動作する。又、直流電源Eは電源部23から各電力増
幅器B1〜B12に一括して供給される。尚、電力スイ
ッチ素子としては、パワートランジスタ、パワーMOS
FET、IGBT等が用いられる。
用交流電源を整流・平滑して形成された直流電源Eに、
電力スイッチング素子TR1、TR2が直列に接続さ
れ、その中点から出力が取出される。電力スイッチング
素子TR1、TR2は、そのゲート電極に制御部22か
ら、スイッチング信号が入力され、インバータ装置とし
て動作する。又、直流電源Eは電源部23から各電力増
幅器B1〜B12に一括して供給される。尚、電力スイ
ッチ素子としては、パワートランジスタ、パワーMOS
FET、IGBT等が用いられる。
【0018】本実施例の無軸受回転機械の電力増幅器に
は、各巻線#1〜#12に対して電流を流すための指令
値が与えられる。この電流の指令値は、以下に述べる制
御装置の演算操作によって与えられる。尚、本実施例で
は、回転駆動を4極(M=4)、浮上制御を2極(M−
2=2)としている。
は、各巻線#1〜#12に対して電流を流すための指令
値が与えられる。この電流の指令値は、以下に述べる制
御装置の演算操作によって与えられる。尚、本実施例で
は、回転駆動を4極(M=4)、浮上制御を2極(M−
2=2)としている。
【0019】固定子が回転子を回転・磁気浮上させてい
る時、センサを用いて得る情報は、図示しない回転角セ
ンサからの回転速度ω、回転角(電気角)ωt、及び変
位センサ14A,14Bからの磁気浮上変位α,β等で
ある。このうち、回転子のモータトルクを発生させるた
めの制御系について、必要とされる情報は、回転速度
ω、回転角(電気角)ωtである。センサで検出された
回転速度ωと、その指令値ω*の差分に対して、補償回
路でPI制御等の補償演算を行い、トルク分電流Iqが
算出される。又励磁分電流をIdとする。電流Id,Iqを
回転子に与えるための情報とするためには座標変換が必
要である。(1)式で与える座標変換の演算結果、電流
Ia,Ibを得る。
る時、センサを用いて得る情報は、図示しない回転角セ
ンサからの回転速度ω、回転角(電気角)ωt、及び変
位センサ14A,14Bからの磁気浮上変位α,β等で
ある。このうち、回転子のモータトルクを発生させるた
めの制御系について、必要とされる情報は、回転速度
ω、回転角(電気角)ωtである。センサで検出された
回転速度ωと、その指令値ω*の差分に対して、補償回
路でPI制御等の補償演算を行い、トルク分電流Iqが
算出される。又励磁分電流をIdとする。電流Id,Iqを
回転子に与えるための情報とするためには座標変換が必
要である。(1)式で与える座標変換の演算結果、電流
Ia,Ibを得る。
【0020】
【数1】
【0021】浮上力を与えるための回転磁界の制御系に
ついて、必要とされる情報は回転角(電気角)ωtと磁
気浮上変位α,βである。磁気浮上変位α,βと、その
指令値α*,,β*の差分に対して、PI制御等の補償回
路により補償演算を行い、磁気浮上電流Iα,Iβが算
出される。磁気浮上電流Iα,Iβを回転子に与えるた
めの情報とするためには座標変換が必要である。座標変
換の演算式は(2)式で与えられ、この座標変換の結果
Fa,Fbを得る。
ついて、必要とされる情報は回転角(電気角)ωtと磁
気浮上変位α,βである。磁気浮上変位α,βと、その
指令値α*,,β*の差分に対して、PI制御等の補償回
路により補償演算を行い、磁気浮上電流Iα,Iβが算
出される。磁気浮上電流Iα,Iβを回転子に与えるた
めの情報とするためには座標変換が必要である。座標変
換の演算式は(2)式で与えられ、この座標変換の結果
Fa,Fbを得る。
【0022】
【数2】
【0023】回転磁界を回転子の周囲に形成するために
は、モータトルクを生じる回転磁界を形成する電流と、
磁気浮上のための回転磁界を形成する電流を重ね合わせ
た形で、各固定子の単相巻線に供給する必要がある。そ
して各固定子の巻線の各相に所要の電流を供給するため
に電力増幅器へ指令を与える。式(3)、(4)、
(5)、(6)に示すごとく、各相の電力増幅器B1〜
B12への指令値が与えられる。
は、モータトルクを生じる回転磁界を形成する電流と、
磁気浮上のための回転磁界を形成する電流を重ね合わせ
た形で、各固定子の単相巻線に供給する必要がある。そ
して各固定子の巻線の各相に所要の電流を供給するため
に電力増幅器へ指令を与える。式(3)、(4)、
(5)、(6)に示すごとく、各相の電力増幅器B1〜
B12への指令値が与えられる。
【0024】
【数3】
【0025】
【数4】
【0026】
【数5】
【0027】
【数6】
【0028】ここで注目すべき点は、各電力増幅器への
電流指令値の総和がゼロになるということである。この
ことは固定子の各単相巻線に電流を流す際に、その回路
構成を図1に示すようにすることが可能であることを示
している。即ち、12相の単相巻線の一方が共通に中性
点に接続され、他方が対応する電力増幅器の出力端子に
不平衡に接続することができる。
電流指令値の総和がゼロになるということである。この
ことは固定子の各単相巻線に電流を流す際に、その回路
構成を図1に示すようにすることが可能であることを示
している。即ち、12相の単相巻線の一方が共通に中性
点に接続され、他方が対応する電力増幅器の出力端子に
不平衡に接続することができる。
【0029】図3に示すように、与えられた電流指令値
I*に対して、検出された電流値Iとの比較が行われ
て、電力増幅器への信号が形成される。そしてこの電流
指令値I*に従った励磁電流が固定子の各相の巻線に供
給される。
I*に対して、検出された電流値Iとの比較が行われ
て、電力増幅器への信号が形成される。そしてこの電流
指令値I*に従った励磁電流が固定子の各相の巻線に供
給される。
【0030】尚、上記実施例は12相の単相巻線を用い
た無軸受回転機械について説明したが、その他の相数に
ついても同様に適用できることは勿論である。又、上記
実施例は磁気浮上誘導モータについて説明したが、同期
モータ或いは発電機等についても、本願発明の趣旨を同
様に適用できることは勿論である。
た無軸受回転機械について説明したが、その他の相数に
ついても同様に適用できることは勿論である。又、上記
実施例は磁気浮上誘導モータについて説明したが、同期
モータ或いは発電機等についても、本願発明の趣旨を同
様に適用できることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
各相の単相巻線に供給する励磁電流の総和をゼロとする
ことができるので、電力増幅器を平衡型とする必要がな
くなる。従って、電力スイッチング素子の必要数及び配
線数を半減することができ、電力増幅器の製造コストを
低減し、且つ設備全体の構造を小形コンパクト化するこ
とが可能となる。
各相の単相巻線に供給する励磁電流の総和をゼロとする
ことができるので、電力増幅器を平衡型とする必要がな
くなる。従って、電力スイッチング素子の必要数及び配
線数を半減することができ、電力増幅器の製造コストを
低減し、且つ設備全体の構造を小形コンパクト化するこ
とが可能となる。
【図1】本発明の一実施例の電力増幅器と固定子巻線と
の接続部分を示す説明図である。
の接続部分を示す説明図である。
【図2】図1における電力増幅器の出力段の回路構成を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図3】励磁電流の制御系の構成を示す説明図である。
【図4】従来の電力増幅器と固定子巻線との接続部分を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図5】図4における電力増幅器の出力段の回路構成を
示す説明図である。
示す説明図である。
10 固定子 13 シャフト 14A,14B 変位センサ 20 制御部 21 コントローラ 22 電源部 #1〜#12 単相巻線 A1〜A12,B1〜B12 電力増幅器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 一樹 神奈川県藤沢市本藤沢4丁目2番1号 株 式会社荏原総合研究所内 (72)発明者 佐藤 忠 神奈川県藤沢市本藤沢4丁目2番1号 株 式会社荏原総合研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】 M極の回転磁界とM±2極の回転磁界と
を重畳した回転磁界を回転子に作用させる複数の巻線を
備えた固定子磁極と、該固定子磁極の巻線に電流を供給
する電力増幅器と、該電力増幅器を駆動する制御回路と
からなる無軸受回転機械装置において、前記複数の巻線
にそれぞれ対応した電力増幅器を備え、該複数の電力増
幅器の出力端子は、対応する巻線の一方の端子に接続さ
れ、各巻線の他方の端子が共通接続されたことを特徴と
する無軸受回転機械装置。 - 【請求項2】 前記複数の電力増幅器の出力端子から、
それぞれ対応する巻線に流入する電流の総和はゼロであ
ることを特徴とする請求項1記載の無軸受回転機械装
置。 - 【請求項3】 前記電力増幅器の出力端子は、直流電源
に直列接続された2個の電力スイッチング素子の中点か
ら取出したものであることを特徴とする請求項2記載の
無軸受回転機械装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8242674A JPH1070865A (ja) | 1996-08-26 | 1996-08-26 | 無軸受回転機械装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8242674A JPH1070865A (ja) | 1996-08-26 | 1996-08-26 | 無軸受回転機械装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1070865A true JPH1070865A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=17092559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8242674A Pending JPH1070865A (ja) | 1996-08-26 | 1996-08-26 | 無軸受回転機械装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1070865A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005045266A1 (ja) * | 2003-11-05 | 2005-05-19 | Jtekt Corporation | 電力増幅装置および磁気軸受 |
| JP2005249068A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Boc Edwards Kk | 磁気軸受装置及び該磁気軸受装置を搭載したターボ分子ポンプ |
| JP2010532151A (ja) * | 2007-06-27 | 2010-09-30 | ブルックス オートメーション インコーポレイテッド | 複雑性低減型セルフ・ベアリング・ブラシレスdcモーター |
| JP2011101471A (ja) * | 2009-11-04 | 2011-05-19 | Canon Inc | 回転電動機の制御装置 |
| US11002566B2 (en) | 2007-06-27 | 2021-05-11 | Brooks Automation, Inc. | Position feedback for self bearing motor |
-
1996
- 1996-08-26 JP JP8242674A patent/JPH1070865A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005045266A1 (ja) * | 2003-11-05 | 2005-05-19 | Jtekt Corporation | 電力増幅装置および磁気軸受 |
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| JP2010532151A (ja) * | 2007-06-27 | 2010-09-30 | ブルックス オートメーション インコーポレイテッド | 複雑性低減型セルフ・ベアリング・ブラシレスdcモーター |
| US9752615B2 (en) | 2007-06-27 | 2017-09-05 | Brooks Automation, Inc. | Reduced-complexity self-bearing brushless DC motor |
| US11002566B2 (en) | 2007-06-27 | 2021-05-11 | Brooks Automation, Inc. | Position feedback for self bearing motor |
| JP2011101471A (ja) * | 2009-11-04 | 2011-05-19 | Canon Inc | 回転電動機の制御装置 |
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